JPS6129115A - 可変型複合部品 - Google Patents

可変型複合部品

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JPS6129115A
JPS6129115A JP14999384A JP14999384A JPS6129115A JP S6129115 A JPS6129115 A JP S6129115A JP 14999384 A JP14999384 A JP 14999384A JP 14999384 A JP14999384 A JP 14999384A JP S6129115 A JPS6129115 A JP S6129115A
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JP
Japan
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terminal
flat
capacitor
variable composite
terminal board
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JP14999384A
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JPH0620024B2 (ja
Inventor
豊崎 忠夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電子機器、電化機器などに使用される可変
型複合部品に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、機器の小形化−薄形化に伴い可変型複合部品は小
形・薄形・軽量化が求められている。
以下図面を参照しながら従来の可変型複合部品について
説明する。
第1図は従来の可変型複合部品を示し、第2図第3図は
同コンデンサ付き端子板を示し、第4図は、コンデンサ
を複数個接続した端子板を示すものである。
第1.図〜第4図において、1は平板端子2を一体成形
した合成樹脂からな、る端子板、4ば平板端子、2間に
コンデンサ3を接合したコンデンサ付き端子板である。
このコンデンサ付き端子板4にはコイル6を巻、装した
ドラム型コア6を接着し、コイル5のリード線7は平板
端子2に半田付または溶接などにより接続される。更に
コンデンサ付き端子板4にはキャップコア8を、内部に
上下動可能に装着したシ。
−ルドケース9を組合せて可変型複合部品を構成してい
た。
このような可変型複合部品では、端子板1を合成樹脂に
より成形するため平板端子2の厚みTよ、シも端子板1
の上部tuおよびTIIの厚みが厚くな゛る。即ちT<
Tu 、T<TIを意味し、結局端子板1の厚みtはか
なシ厚いものになってしまい、キャップコア8を備えた
シールドケース9を組合せた後の可変型複合部品の高さ
Hが、かなシ高いものになってしまっていた。またT≧
tu、T≧tJと端子板1の肉厚tu、tlを薄(すれ
ば端子板1は破損すると言った欠点を有していた。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、容易に機械化、自動化によシ
堅牢でかつ肉厚の薄い端子板を形成し、それによシ小形
・薄形・軽量の可変型複合部品を提供することを目的と
するものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、複数個の平板端子
を備え、この平板端子のうち両端の平板端子をL字状と
し、この平板端子群に合成樹脂などからなる絶縁シート
を上下から熱圧着または超音波溶着などにより結合した
端子板を形成し、その端子板のL字状の平板端子間に1
個または複数個のコンデンサを接合してコンデンサ付き
端子板を形成し、このコンデンサ付き端子板には、コイ
イルを装着し更にキャップコアを備えたシールドケース
を組合せて構成されている。
このような構成によシ堅牢でかつ著しく肉厚の薄い端子
板を形成でき、併せて小形・薄形・軽量の可変型複合部
品を形成することができる。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第6図は本発明の一実施例における可変型複合部品を示
し、第6図・第7図は同コンデンサ付き端子板を示すも
のである。
先ず、複数個の平板端子12は2列に並べられて、その
上下から2枚の絶縁シー)11’、11“を接合し、熱
圧着まだは超音波溶着などにより結合して端子板11を
形成している。
上記平板端子12は、両端に位置するものがL字状とな
るように構成され、その折曲部は互いに近づく方向に配
置されている。
また、下側の絶縁シート11“の中央部には開口11a
が形成されている。そして上記両端のL字状の平板端子
12の折曲部間の下面にはコンデンサ13を半田付また
は溶接等によシ接続し、コンデンサ付き端子板14を形
成する。
次にこのコンデンサ付き端子板14に、コイル15を巻
装したドラム型コア16を接着し、コイル15のリード
線17は平板端子12に半田付または溶接等により接続
される。更にコンデンサ付き端子板14にはキャップコ
ア18を内部に螺合したシールドケース19を組合せ可
変型複合部品を形成する。
第8図は平板端子12間に複数個のコンデンサ13 、
13’を接続した端子板14の他の実施例である。
以上のように本実施例によれば、端子板11を絶縁シー
ト11”、11“を熱圧着または超音波溶着などにより
形成するため、平板端子12の厚みTよりも端子板11
の上部tu及び下部11の厚みを薄くできる。即ちT)
tu 、T)tlを意味し、著しく薄くかつ堅牢な端子
板11を形成することができ、併せてキャップコア18
を備えたシールドケース19を組合せた後の可変型複合
部品の高さHを著しく薄くできるものである。
又平板端子12はフープ材により連結状態にすることに
より機械化、自動化によシ効率よく端子板11を形成で
き、かつ可変型複合部品も併せて形成することができる
発明の効果 以上のように本発明は、複数個の平板端子に合成樹脂な
どからなる絶縁シートを上下から接合し熱圧着または超
音波溶着などにより結合して形成した端子板の両端のL
字状の平板端子間に1個または複数個のコンデンサを接
続し、端子板にはコイルを装着し、それにキャップコア
を備えたシールドケースを組合せて構成させることによ
シ、堅牢で薄い端子板を形成すると共に、著しく小形・
薄形・軽量の可変型複合部品を提供することができ、各
種機器の小形化・薄形化・軽量化に貢献し、さらにコン
デンサを複数個組込むことも可能となって特性の異なる
ものを容易に得ることができるなどの利点をもち工業的
価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可変型複合部品の断面図、第2図はコン
デンサ付′き一端子板の断面図、第3図は同底面図、第
4図はコンデンサを複数個接続した場合の底面図、第5
図は本発明の可変型複合部品の一実施例における断面図
、第6図はコンデンサ付き端子板の断面図、第7図は同
底面図、第8図はコンデンサを複数個接続した場合の端
子板の底面図を示している。 11・・・・・・端子板、11’、11“・・・・・・
絶縁シート、12・・・・・・平板端子、13,13’
・・・・・・コンデンサ、14・・・・・・コンデンサ
付き端子板、15・・・・・・コイル、16・・・・・
・ドラム型コア、18・・・・・・キャップコア、19
・・・・・・シール)” ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 〜4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の平板端子を備え、この平板端子の両端に位置す
    る平板端子をL字状とし、この平板端子群に合成樹脂な
    どからなる絶縁シートを上下から熱圧着または超音波溶
    着などにより結合した端子板の上記L字状の平板端子間
    にコンデンサを1個または複数個接合し、上記端子板に
    はコイルを装着するとともにキャップコアを備えたシー
    ルドケースを組合せた可変型複合部品。
JP59149993A 1984-07-19 1984-07-19 可変型複合部品 Expired - Lifetime JPH0620024B2 (ja)

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JP59149993A JPH0620024B2 (ja) 1984-07-19 1984-07-19 可変型複合部品

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JP59149993A JPH0620024B2 (ja) 1984-07-19 1984-07-19 可変型複合部品

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JPS6129115A true JPS6129115A (ja) 1986-02-10
JPH0620024B2 JPH0620024B2 (ja) 1994-03-16

Family

ID=15487117

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JP59149993A Expired - Lifetime JPH0620024B2 (ja) 1984-07-19 1984-07-19 可変型複合部品

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4818960A (en) * 1987-04-06 1989-04-04 Tdk Corporation Composite part and method of manufacturing same
JPH0252407U (ja) * 1988-10-11 1990-04-16

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JPS58171A (ja) * 1981-06-25 1983-01-05 Toshiba Corp 固体撮像素子
JPS5833811A (ja) * 1981-08-24 1983-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波コイル
JPS5834934A (ja) * 1981-08-26 1983-03-01 Toshiba Corp 半導体装置

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JPH0620024B2 (ja) 1994-03-16

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