JPS61290988A - 水位検知装置 - Google Patents
水位検知装置Info
- Publication number
- JPS61290988A JPS61290988A JP13486885A JP13486885A JPS61290988A JP S61290988 A JPS61290988 A JP S61290988A JP 13486885 A JP13486885 A JP 13486885A JP 13486885 A JP13486885 A JP 13486885A JP S61290988 A JPS61290988 A JP S61290988A
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- JP
- Japan
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- water level
- output
- level sensor
- water
- sensor
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、洗濯機等において水槽内の水位を無段階に検
知することができる水位検知装置に関するものである。
知することができる水位検知装置に関するものである。
（従来技術とその問題点）
最近、洗濯機等において水槽内の水位変化を空気圧の変
化としてとらえ該空気圧に応じた信号を出力する半導体
圧力センサー等の水位センサーを設け、この水位センサ
ーの出力信号により水位を無段階に検知する水位検知装
置が開発されているが、その実用化にあたっては下記の
ような問題があり、実現が困難なものであった。即ち、
水槽内の水位変化を空気圧の変化としてとらえるもので
は、水位変化に対する空気圧の変化が非常に微少である
ため、水位センサーの個体ばらつきや雰囲気温度による
ばらつきの方が真の水位信号変化よりも大きくなり、正
確な水位検知が困難である。
化としてとらえ該空気圧に応じた信号を出力する半導体
圧力センサー等の水位センサーを設け、この水位センサ
ーの出力信号により水位を無段階に検知する水位検知装
置が開発されているが、その実用化にあたっては下記の
ような問題があり、実現が困難なものであった。即ち、
水槽内の水位変化を空気圧の変化としてとらえるもので
は、水位変化に対する空気圧の変化が非常に微少である
ため、水位センサーの個体ばらつきや雰囲気温度による
ばらつきの方が真の水位信号変化よりも大きくなり、正
確な水位検知が困難である。
（発明の目的）
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、水位センサ
ーの個体ばらつきや雰囲気温度によるばらつきに伴う問
題点を解消して、水位の無段階検知を正確に行なえる水
位検知装置を提供できるようにしたものである。
ーの個体ばらつきや雰囲気温度によるばらつきに伴う問
題点を解消して、水位の無段階検知を正確に行なえる水
位検知装置を提供できるようにしたものである。
（実施例）
以下図面に示した本発明の実施例について詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の実施例における洗濯機を示す概略構成
図である。第１図においてＳｌは洗濯兼脱水槽、２は水
槽、３はパルセータ、４は水槽２の底部側面に設けたエ
アートラップ、５は例えば半導体圧力センサーよりなる
水位センサー、６はエアーパイプ、７は増巾部、８は制
御部であり、上記水位センサー５は水槽２内の水位変化
を空気圧の変化としてとらえ該空気圧に応じた信号を出
力する。
図である。第１図においてＳｌは洗濯兼脱水槽、２は水
槽、３はパルセータ、４は水槽２の底部側面に設けたエ
アートラップ、５は例えば半導体圧力センサーよりなる
水位センサー、６はエアーパイプ、７は増巾部、８は制
御部であり、上記水位センサー５は水槽２内の水位変化
を空気圧の変化としてとらえ該空気圧に応じた信号を出
力する。
第２図はエアートラップ４部を拡大した図である。水槽
ｌ内に給水を行なうと、水槽２内の水位はＡ−Ｂ−Ｃと
順次上昇し、これに伴ってエアートラップ４内の水位も
Ａ′−Ｂ′→Ｃ′と順次上昇してエアートラップ４内の
空気を圧縮して行くことになる。次に、第３図において
、９は水位センサー（半導体圧力センサー）５に電流を
供給するための定電流源、１０〜１３は抵抗、Ｉ４はオ
ペアンプであり、水位センサー５からの出力はオペアン
プ１４により差動増巾されて、制御部８に入力されるも
のである。
ｌ内に給水を行なうと、水槽２内の水位はＡ−Ｂ−Ｃと
順次上昇し、これに伴ってエアートラップ４内の水位も
Ａ′−Ｂ′→Ｃ′と順次上昇してエアートラップ４内の
空気を圧縮して行くことになる。次に、第３図において
、９は水位センサー（半導体圧力センサー）５に電流を
供給するための定電流源、１０〜１３は抵抗、Ｉ４はオ
ペアンプであり、水位センサー５からの出力はオペアン
プ１４により差動増巾されて、制御部８に入力されるも
のである。
第４図は水位に対する増巾部の出力変化を示し、イ、口
、ハは水位センサーの個体ばらつき及び雰囲気温度によ
るばらつきを示しており、何れの水位における出力も異
なっている。水位ＯからＣ水位までの水位に対する出力
変化は水槽２、エアートラップ４間の連通孔１５と水位
との位置関係に依存するために、直線的な変化とはなら
ず、Ｃ水位以上の水位において出力変化は直線的な変化
となる。そして、Ｃ水位以上の水位における水位センサ
ーの出力は、その水位センサーの大気圧状態の出力をｖ
ｌ、Ｃ水位の出力をＶ２とすれば、Δｖ＝ｖ ２−ｖ
１に対するＣ水位（規定水位）の割合Ｒ１で変化するこ
とになる。従って、今標準となる水位センサーの上記割
合をＲ，とすれば、Ｃ水位以上の水位における水位セン
サーの出力に対してＲＯ／Ｒ１を乗じた値が、水位セン
サーの個体ばらつき及び雰囲気温度によるばらつきを補
正した水位検知データとなるものである。尚、Ｃ水位（
規定水位）はエアートラップ４の天井壁Ｉ６位置と一致
しており、実際に洗濯、すすぎを行なう水位より低い位
置にある。
、ハは水位センサーの個体ばらつき及び雰囲気温度によ
るばらつきを示しており、何れの水位における出力も異
なっている。水位ＯからＣ水位までの水位に対する出力
変化は水槽２、エアートラップ４間の連通孔１５と水位
との位置関係に依存するために、直線的な変化とはなら
ず、Ｃ水位以上の水位において出力変化は直線的な変化
となる。そして、Ｃ水位以上の水位における水位センサ
ーの出力は、その水位センサーの大気圧状態の出力をｖ
ｌ、Ｃ水位の出力をＶ２とすれば、Δｖ＝ｖ ２−ｖ
１に対するＣ水位（規定水位）の割合Ｒ１で変化するこ
とになる。従って、今標準となる水位センサーの上記割
合をＲ，とすれば、Ｃ水位以上の水位における水位セン
サーの出力に対してＲＯ／Ｒ１を乗じた値が、水位セン
サーの個体ばらつき及び雰囲気温度によるばらつきを補
正した水位検知データとなるものである。尚、Ｃ水位（
規定水位）はエアートラップ４の天井壁Ｉ６位置と一致
しており、実際に洗濯、すすぎを行なう水位より低い位
置にある。
以下その動作について第５図の７０−チャートを基に説
明する。先ず、制御部８は排水完了を判定すると、この
時即ち大気圧状態における水位センサー５の出力を検知
してその値を初期値Ｄ１として記憶する。次に、排水弁
を閉じ、給水弁を開放して給水を開始した後、一定時間
（例えば１秒）経過する度に水位センサー５の出力デー
タＤｎを検知することにより単位時間当りの変化率が一
定になるか否かの判定を繰り返し、単位時間当りの変化
率が一定となっ、たこと（水槽２内の水位がＣ水位に達
したこと）を判定すると、その時の水位センサー５の出
力データＤｎを検知してその値をにより値Ｒ１を演算し
、その後ＲＯ／Ｒ１により補征値Ｒ２を求める。尚、Ｒ
ｏは標準となる水位センサーの初期値及び基準値より求
め、予め記憶しである値を示す。
明する。先ず、制御部８は排水完了を判定すると、この
時即ち大気圧状態における水位センサー５の出力を検知
してその値を初期値Ｄ１として記憶する。次に、排水弁
を閉じ、給水弁を開放して給水を開始した後、一定時間
（例えば１秒）経過する度に水位センサー５の出力デー
タＤｎを検知することにより単位時間当りの変化率が一
定になるか否かの判定を繰り返し、単位時間当りの変化
率が一定となっ、たこと（水槽２内の水位がＣ水位に達
したこと）を判定すると、その時の水位センサー５の出
力データＤｎを検知してその値をにより値Ｒ１を演算し
、その後ＲＯ／Ｒ１により補征値Ｒ２を求める。尚、Ｒ
ｏは標準となる水位センサーの初期値及び基準値より求
め、予め記憶しである値を示す。
然る後、水位センサー５の出力データＤｎに補正値Ｒ２
を乗じた値を水位データＥとし、この水位データＥと設
定水位の値ｘｎとを比較し、Ｅ＝ｘｎとなった時に水槽
２内の水位が設定水位に達したと判定し給水を停止する
。
を乗じた値を水位データＥとし、この水位データＥと設
定水位の値ｘｎとを比較し、Ｅ＝ｘｎとなった時に水槽
２内の水位が設定水位に達したと判定し給水を停止する
。
以上説明したように、本実施例にあっては、Ｃ水位（規
定水位）以上の水位を無段階に検知することができ、し
かも水位センサーの個体ばらつき及び雰囲気温度による
ばらつきを補正して正確な水位検知を行なうことができ
る。
定水位）以上の水位を無段階に検知することができ、し
かも水位センサーの個体ばらつき及び雰囲気温度による
ばらつきを補正して正確な水位検知を行なうことができ
る。
（発明の効果）
本発明にあっては、以上の如く水位センサーの個体ばら
つきや雰囲気温度によるばらつきを補正して水位の無段
階検知を正確に行なうことができ、この種水位検知装置
の実用化を計ることができる。
つきや雰囲気温度によるばらつきを補正して水位の無段
階検知を正確に行なうことができ、この種水位検知装置
の実用化を計ることができる。
揶１図は本発明の実施例における洗濯機を示す概略構成
図、第２図は同上エアートラップ部の拡大面、第３図は
同上電気回路図、第４図は同上水位に対する出力変化を
示す図、第５図は同上水位検知フローチャートである。 ２：水槽、 ４：エアートラップ、 ５：水位センサー
、 ８：制御部。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦（他２名）第３図 第４図
図、第２図は同上エアートラップ部の拡大面、第３図は
同上電気回路図、第４図は同上水位に対する出力変化を
示す図、第５図は同上水位検知フローチャートである。 ２：水槽、 ４：エアートラップ、 ５：水位センサー
、 ８：制御部。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦（他２名）第３図 第４図
Claims (1)
- １、水槽内の水位変化を空気圧の変化としてとらえ該空
気圧に応じた信号を出力する水位センサーを設け、この
水位センサーの出力信号により水位検知を行なうものに
おいて、大気圧状態における上記水位センサーの出力を
検知して記憶する初期値検知手段と、水槽内の水位が規
定水位に達したことを判定しこの時の上記水位センサー
の出力を検知して記憶する基準値検知手段と、上記規定
水位以上の水位において上記水位センサーの出力を初期
値と基準値との比により補正する補正手段とを備え、こ
の補正手段の出力信号に基づいて水位検知を行なうこと
を特徴とする水位検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13486885A JPS61290988A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 水位検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13486885A JPS61290988A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 水位検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290988A true JPS61290988A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15138350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13486885A Pending JPS61290988A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 水位検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61290988A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2225346A (en) * | 1988-10-25 | 1990-05-30 | Toshiba Kk | Laundry appliance |
| JP2005521498A (ja) * | 2002-04-02 | 2005-07-21 | ワールプール コーポレイション | 洗濯機プログラム制御方法及びこの方法を用いる洗濯機 |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP13486885A patent/JPS61290988A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2225346A (en) * | 1988-10-25 | 1990-05-30 | Toshiba Kk | Laundry appliance |
| GB2225346B (en) * | 1988-10-25 | 1992-08-12 | Toshiba Kk | Laundry appliance |
| JP2005521498A (ja) * | 2002-04-02 | 2005-07-21 | ワールプール コーポレイション | 洗濯機プログラム制御方法及びこの方法を用いる洗濯機 |
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