JPS61288222A - ライトペン誤動作防止方式 - Google Patents

ライトペン誤動作防止方式

Info

Publication number
JPS61288222A
JPS61288222A JP60131037A JP13103785A JPS61288222A JP S61288222 A JPS61288222 A JP S61288222A JP 60131037 A JP60131037 A JP 60131037A JP 13103785 A JP13103785 A JP 13103785A JP S61288222 A JPS61288222 A JP S61288222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light pen
circuit
screen
display
field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60131037A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Akiyoshi
雅夫 秋吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60131037A priority Critical patent/JPS61288222A/ja
Publication of JPS61288222A publication Critical patent/JPS61288222A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ライトペンフィールドが近接して表示されるような特殊
な表示が可能な、例えばマルチウィンド表示が可能な表
示装置では、ウィンドの境界で近接して表示されるライ
トペンフィールドにより、目的外のライトペンフィール
ドを誤検出するため、ウィンド周辺ではライトペンフィ
ールド検出信号を無視することで、ライトペンの誤動作
を防止する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はライトペンを表示画面にヒツトし、これにより
画面上の座標を指示する表示装置に係り、例えばマルチ
ウィンド表示の如くライトペンフィールド−が近接して
表示される特殊な表示を行った際、ライトペンが各ウィ
ンド周辺領域の如き特定位置で誤動作することを防止す
るライトペン誤動作防止方式に関する。
情報化社会の発展に伴い、各種の表示装置が使用され、
画面上の位置情報を制御部に認識させるライトペンを使
用する表示装置も多く用いられるようになってきた。し
かし、このライトペンの位置検出精度は悪(、数文字骨
の誤差が生ずるため、ライトペンに位置情報を与えるラ
イトペンフィールド相互の間隔には、十分な距離をおい
て画面が作成されている。
ところで、従来の表示装置は一つの画面に一つの論理画
面しか表示出来なかった。しかし、最近技術の進歩によ
り、複数の論理画面を一つの表示画面に合成して表示す
る、所謂マルチウィンド表示が可能な表示装置が一般的
になりつつある。
マルチウィンド表示では一つの画面の中にウィンド(表
示枠)を作成し、その中に別の画面の一部分をはめ込ん
で表示を行う。このようなマルチウィンド表示を行った
場合、ウィンドの境界で、ライトペンが誤動作しないこ
とが必要である。
〔従来の技術〕
第3図は従来のウィンド識別回路の一例を示す図で、第
4図は第3図の動作を説明する図である。
第4図は表示画面15の中にウィンド16が表示されて
いる状態を示す。
プロセッサ1はレジスタ3にウィンド16のX方向の座
標XOを、レジスタ4にウィンド16のX方向の座標X
1を、レジスタ5にウィンド16のY方向の座標YOを
、レジスタ6にウィンド16のY方向の座標Y1を夫々
設定する。
比較回路9はレジスタ3及び4の値と、表示データのX
方向の位置を示す表示カウンタ2の値とを比較し、表示
カウンタ2の値が座標XOと座標X1の範囲外にある時
、第4図の■に示す如く“O”をAND回路10に送出
し、座標XOと座標X1の範囲内にある時、“1”をA
ND回路10に送出する。
比較回路8はレジスタ5及び6の値と、表示データのY
方向の位置を示す表示カウンタ7の値とを比較し、表示
カウンタ7の値が座標YOと座標YIの範囲外にある時
、第4図の■に示す如く“0”をAND回路10に送出
し、座標YOと座標YIの範囲内にある時、“l”をA
ND回路lOに送出する。
ここでウィンド16が表示する画面を画面βとし、画面
β以外の画面を画面αとすると、端子Aからライトペン
の画面αにおけるライトペンフィールド検出信号が入り
、端子Bからライトペンの画面βにおけるライトペンフ
ィールド検出信号が入る。
従ってAND回路11は画面β内でライトペンが、例え
ばライトペンフィールド18を検出した時、“1”をO
R回路14を経て端子Cに送出し、NOT回路12によ
り反転するAND回路10の出力により、AND回路1
3は画面α内でライトペンが、例えばライトペンフィー
ルド17を検出した時、“1”をOR回路14を経て端
子Cに送出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ウィンド16に画面βとして表示される論理画面は前記
の如く、画面αとして表示されている論理画面とは別の
論理画面であるため、夫々の論理画面では、ライトペン
フィールド相互間の間隔は十分な距離をおいて画面が作
成されていても、例えば第4図に示す如(、画面αのラ
イトペンフィールド17と、画面βのライトペンフィー
ルド18が接近して表示されることがある。
この場合、例えばライトペンをライトペンフィールド1
8にタッチしていたとしても、ライトペンフィールド1
7の光をライトペンが検知し、第3図端子Bに入力すべ
きライトペンフィールド検出信号が端子Aに入力するた
め、画面βに対するライトペン操作が、画面αに対する
ライトペン操作として誤って入力されるという問題があ
る。
本発明はこのような問題点に鑑み、ウィンド16のX方
向の境界の両側にライトペンフィールド検出禁止領域、
即ち特定位置を設け、ライトペンが誤って別画面のライ
トペンフィールドを検出することを防止することを目的
としている。
〔問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第2図は第1図の動作を説明する図である。
第1図は第3図に、ライトベンフィールド検出禁止領域
でライトペンが誤って検出した検出信号の送出を阻止す
る回路を追加したもので、比較回路9の代わりに比較回
路19を設け、遅延回路20.21と、AND回路22
.24,26,27゜30と、NOT回路23.25と
、OR回路28と、NAND回路29とを追加し、第2
図点線による斜線部分■及び■の領域では、ライトペン
フィールド検出信号を阻止する構成とする。
〔作用〕
上記の如(構成することにより、例えばライトペンをラ
イトペンフィールドI8にタッチした時、ライトペンフ
ィールド17の光をライトペンが検出しても、表示カウ
ンタ2が画面α内を指示している間は、この誤検出信号
は阻止されるため、ライトペンの誤動作は防止される。
〔実施例〕
第1図において、ライトペンの誤動作を防止するに必要
な数文字骨の距離をnとすると、プロセッサ1はレジス
タ3に第2図に示すX方向の座標rXo−nJを、レジ
スタ4にX方向の座標X。
を、レジスタ5にY方向の座標YOを、レジスタ6にY
方向の座標Y1を夫々設定する。
比較回路19はレジスタ3及び4の値と、表示カウンタ
2の値とを比較し、表示カウンタ2の値が座標rXo−
nJより大きくなると、それまでの“0″を“1″とし
てAND回路22に送出し、座標XIより大きくなると
、それまでの“I”を“0″としてAND回路24に送
出する。
遅延回路20は表示カウンタ2がnの距離進む間遅延し
て比較回路19の出力を送出する。従ってAND回路2
2はNOT回路23が遅延回路19の出力により反転す
るまで、即ちnの時間だけ“1”をOR回路28を経て
NAND回路29に送出する。
遅延回路21は表示カウンタ2がnの距離進む間遅延し
て比較回路19の出力を送出する。従ってAND回路2
6はNOT回路25が反転してから遅延回路21の出力
が“0”となるまで、即ちnの時間だけ“1″をOR回
路28を経てNAND回路29に送出する。
AND回路24は遅延回路20の出力と比較回路19の
出力により、ウィンド16即ち画面βの範囲を表示カウ
ンタ2が指示している間、1”をAND回路27に送出
する。
比較回路8はレジスタ5及び6の値と、表示カウンタ7
の値とを比較し、表示カウンタ7の値が座標YOと座標
Y1の範囲内にある時、“l”をAND回路27とNA
ND回路29に送出し、座標YOと座標Ylの範囲外に
ある時、“O”をAND回路27とNAND回路29に
送出する。
従ってAND回路11は画面β内でライトペンがライト
ペンフィールド18を検出した時、′1”をOR回路1
4を経てAND回路30に送出し、NOT回路12によ
り反転するAND回路27の出力により、AND回路1
3は画面α内でライトペンがライトペンフィールド17
を検出した時、“l”をOR回路14を経てAND回路
30に送出する。
この時NAND回路29の出力は、前記の如きOR回路
28と比較回路8の出力により、座標YOと座標Y1の
間で、座標rXo−nJと座標XOの間及び座標X1と
座標rxt +nJの間で“0”となるため、AND回
路30は第2図斜線■及び■の範囲内の、ライトペンに
よるライトベンフィールド検出信号の送出を阻止する。
従って例えばライトペンフィールド18にタッチしたラ
イトペンが誤ってライトペンフィールド17の光を検出
しても、この検出信号は端子Cには送出されない。
上記はウィンド16の周辺でX方向の外側のみにライト
ペンフィールド検出禁止領域を設けたが、内側に設けて
も良いし、Y方向でも誤動作する場合は、同様の手段で
防止することが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はライトペンを用いる表示装
置において、ライトペンフィールドが近接して表示され
るような特殊な表示、例えばマルチウィンド表示を行っ
ても、ライトペン誤動作による誤った画面上の位置情報
が入力されることを防止出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第2図は第1図の動作を説明する図、 第3図は従来のウィンド識別回路の一例を示す図、第4
図は第3図の動作を説明する図である。 図において、 1はプロセッサ、  2,7は表示カウンタ、3〜6は
レジスタ、 8,9.19は比較回路、20.21は遅
延回路である。 チ 1 園 翳10の勅(箇悦期官ろ口 茅 Z 口 1坪のウィンド議舅すヒn賂め−サ″」hホ喝沈a年3
 の

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ライトペンを表示画面上の任意の位置にヒットさせ
    ることによりライトペンフィールド検出信号を得て、こ
    れにより画面上の座標を指示する表示装置であって、 ライトペンがヒットされた位置が画面上の特定位置のと
    きは前記ライトペンフィールド検出信号を無視する手段
    (19〜30)を設けたことを特徴とするライトペン誤
    動作防止方式。 2)前記特定位置は一つの画面を多数に分割したマルチ
    ウインドにおける各ウインドの境界周辺領域であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のライトペン誤
    動作防止方式。
JP60131037A 1985-06-17 1985-06-17 ライトペン誤動作防止方式 Pending JPS61288222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60131037A JPS61288222A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 ライトペン誤動作防止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60131037A JPS61288222A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 ライトペン誤動作防止方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61288222A true JPS61288222A (ja) 1986-12-18

Family

ID=15048546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60131037A Pending JPS61288222A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 ライトペン誤動作防止方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61288222A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10318149B2 (en) Method and apparatus for performing touch operation in a mobile device
US20110193777A1 (en) Multiple pointer ambiguity and occlusion resolution
US20040189706A1 (en) Keyboard for an electronic writeboard and method
EP1830248A1 (en) Touch screen system and method for interacting with the same
CN109753179B (zh) 用户操作指令的处理方法及手写阅读设备
JP6432409B2 (ja) タッチパネルの制御装置およびタッチパネルの制御プログラム
WO2005031554A1 (ja) 光学式位置検出装置
CN105117132A (zh) 一种触摸控制方法及装置
CN103389876A (zh) 基于触摸显示设备的功能切换方法及触摸显示设备
US20170115866A1 (en) Method, device and terminal apparatus for recognizing multi-finger sliding gesture
US8487912B1 (en) Capacitive sense touch device with hysteresis threshold
JPS61288222A (ja) ライトペン誤動作防止方式
JPWO2016208099A1 (ja) 情報処理装置、情報処理装置に対する入力を制御する入力制御方法及び入力制御方法を情報処理装置に実行させるためのプログラム
JPH07334295A (ja) タッチパネル入力装置
JPS58163992A (ja) Crtデイスプレ−装置
JP3452973B2 (ja) マルチデバイスの入力制御方法
CN107422912B (zh) 一种电磁手写屏防误触的方法
US11842009B2 (en) Touchscreen with coordinate values indicative of a tenth of a pixel
JPH06139019A (ja) タッチパネル入力装置
KR200352451Y1 (ko) 에러표시기능을 가진 발광 다이오드를 부착한 적외선터치스크린
JP2001005606A (ja) マウス制御方式
JPH07121299A (ja) ペンコンピュータ装置
JPH0424726A (ja) タッチスクリーンのカーソル表示装置
JP2932806B2 (ja) ウィンドウ管理装置
JPH0681028U (ja) タッチエリア表示装置