JPS61287545A

JPS61287545A - 充填ネツク

Info

Publication number: JPS61287545A
Application number: JP61079337A
Authority: JP
Inventors: ロバート・エス・ハリス; ビリイ・ジーン・クルート
Original assignee: Stant Inc
Current assignee: Stant Inc
Priority date: 1985-04-08
Filing date: 1986-04-08
Publication date: 1986-12-17
Also published as: US4787528A; CA1265071A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、車輌燃料タンクの充填ネック（ｆｉｌｌｅｒ
ｎｅｃｋｓ）に関し、そして更に詳細には、ねじ付き閉
鎖キャップを収容するための充填ネックに関する。

従来の技術及び発明が解決しようとする問題点ねじ付き
閉鎖キャップを収容するためのねじ付き車輌燃料タンク
の充填ネックは公知であり、且つ自動車工業において現
在広く使用されている。

ねじ付き閉鎖キャップ及び充填ネックのいくつかの実例
が、スロアンエスアール（Ｓ　１ｏａｎ　　Ｓ　ｒ、　
）の米国特許第４，０９１，９５５号；スロアンジェイ
アール（Ｓ　１ｏａｎ　　Ｊ　ｒ、）の米国特許第４，
１０２，４７２号；第４，０８３．２０９号及び＃４，
０７２゜２４５号、そしてエバンス（Ｅｖａｎｓ）の米
国特許第４．３４２，２０８号に示されている。

スロアンエスアールの米国特許第４，０９１，９５５号
では、充填ネックの外側に配置されたシェル（ｓｈｅｌ
ｌ）部分と、少くとも部分的に充填ネック内に延びてい
る閉鎖部材とを含んでいる如き公知のねじ付き閉鎖キャ
ップが示されている。閉鎖部材は燃料タンクの充填ネッ
ク内に挿入するための全体的に円筒状形状の部材を含ん
でいる。ねじは、充填ネックのねじ付き半径方向の内部
表面に係合するための円筒状部分の半径方向の外部部分
上に形成されている。キャップはまた車輌燃料タンクの
内側の圧力を調節するための種々の通気弁（ｖｅｎｔ　
　ｖａｌｖｅ）構造体を含むことができる。

公知の車輌燃料タンク充填ネック構造体はスロアンジエ
イアールの米国特許第４，１０２，４７２号に示されて
いる。公知の充填ネックは一般的にその中に転造された
（ｒｏｌｌｅｄ）半径方向の内方に延びているねじを有
している一定の直径の管状部材を具備している。充填ネ
ックのねじは、充填キャップの閉鎖部分の半径方向の外
部表面上に形成されたねじに係合するために大トさを定
められ、且つ位置づけされている。半径方向の外方に延
びているリップ（ｌｉｐ）は通常、充填ネックの軸線方
向の外部端に設けられている。

問題点を解決するための手段本発明の１つの目的は、ねじ付き充填キャップを収容す
るための改良された充填ネック構造体を提供することで
ある。

本発明によれば、充填ネックは、軸線方向の外部部分を
有している閉鎖部材と、充填キャップと、ねじ付外粕線
方向の中間部分と、軸線方向の内部部分とを含んでいる
充填キャップを収容するために設けられている。充填ネ
ックは、軸線方向の外７一部部分と、閉鎖部材のねじ付き軸線方向の中間部分をＭ
、容するためのねじ付き軸線方向の中間部分と、縮小し
た直径の軸線方向の内部部分とを有している全体的に円
筒状のチューブを具備している。

縮小した直径の軸線方向の内部部分は、閉鎖部材の軸線
方向の内部部分の半径方向の運動を防止するために密接
に間隔をへだでた関係に閉鎖部材の軸線方向の内部部分
を収容するために位置づけされている。

本発明の１つの特徴は、充填ネックが、縮小した直径の
軸線方向の内部部分を有していて、閉鎖部材の軸線方向
の内部分を密接して間隔をへだでた関係に収容するよう
に設けられていることである。この特徴は、充填ネック
内において閉鎖キャップの半径方向の運動を防止する利
点を有している。縮小した直径の部分は、充填ネックと
キャップとの間の３つのシーテイング位置を提供するた
めに充填ネックのねじ及びリップと協働する。これ等の
シーテイング（ｓｅａｔ　ｉｎｇ）位置は、キャップが
ネックにおいて不整合となる可能性を減少する。

３つのシーテイング位置は、キャップと充填ネックとの
間の流体及び蒸気気密を生ずるのに役立つ。

本発明の追加的な特徴及び利点は、現在認識された如く
、本発明を実施する最良のモードを例示している好まし
い実施態様の以下の詳細な説明を考廉することにより、
当業者により明らかとなるであろう。添付図面を参照し
て詳細に説明する。

実施例車輌用燃料を入れることができる充填ネック１０と充填
ネック１０の開放端を閉じるための充填キャップ１２と
を含んでいる如外阜輌燃料タンク（図示せず）用充填キ
ャップ及びネック組立体が第１図に示されている。充填
キャップ１２は、充填ネック１０の開口をカバーするた
めに設けられている全体的にディスク形状のシェル部分
１６と、充填ネック１０に対して充填キャップ１２に係
合するため、且つ充填ネック１０内の開口をシールする
ために充填ネック１０内の開口内に挿入可能である閉鎖
部材１８とを含んでいる。シェル部分１６は充填ネック
１０の外周辺を超えて半径方向外方に延びているスカー
ト２２を含んでいる。スカート２２は、シェル部分１６
が充填ネック内に挿入されるのを防止するために充填ネ
ック１０の直径よりも大かい直径Ａを有している。ノブ
２４又は他のハンドルは、使用者がシェル部分１６をつ
かみキャップ１２を充填ネック１０内に回転し、又は充
填ネック１０との保合を外すため回転を許容するために
シェル部分１６の軸線方向外方に面する表面２５上に形
成されている。

キャップ１２の閉鎖部材１８は全体的に円筒状であり、
そして軸線方向の外部部分２８を有している半径方向外
方に面している表面２７と、軸線方向の中間部分３０と
、軸線方向の内部又はパイロット部分３２とを含んでい
る。軸線方向の内部部分３２の軸線方向の端は軸線方向
の内方に面している表面３４で終っている。軸線方向の
外部部分２８はシェル部分１６に係合するための手段（
図示せず）を含んでいる。保合手段の１つの形式はスロ
アンエスアール（Ｓ　１ｏａｎ＝　Ｓ　ｒ）の米国ｅ許
ｓ４．０９１，９５５号に示されている。溝４０が半径
方向の外方に面する表面２７の軸線方向の外部部分２８
上に設けられている。溝４０は割りＯ−リング（ｓｐｌ
ｉｔ　Ｏ−ｒｉｎｇ）４２のためのシートを提供する。

半径方向の外方に面する表面２７の軸線方向の中間部分
３０は、その上に形成されている半径方向の外方に延び
ているスパイラルねじ４６を含んでいる。半径方向の外
方に面している表面２７の軸線方向の内部部分３２は全
体的に円筒形であり、且つ外径（ｏｕｔｅｒ　ｒａｄｉ
ａｌ　ｄｉａｍｅｔｅｒ）Ｅを有している。

充填ネック１０は、充填キャップ１２がネック１０に係
合される充填キャップ１２と軸線方向に整合している充
填ネック１０の部分を除いて、その全長に亘りほぼ一定
の直径Ｂを有している全体′的に円筒状のチューブ５４
を具備している。充填ネック１０は端部７ランジ５６の
如き半径方向の外方に延びているリップ（ｌｉｐ）を有
している軸線方向の外部部分５５を含んでいる。端部７
ランノ５６の軸線方向の外部表面は第１のシーリング位
置を提供しておりその上にＯ−リング４２が坐している
。軸線方向の中間部分５８は、閉鎖体１８の軸線方向の
中間部分の半径方向の外部部分のスパイラルねじ４６を
収容するために大きさを定められ、且つ位置づけされて
いる半径方向あ内方に延びているスパイラルねじ６０を
含んでいる。キャップ１２のねじ４６，６０と充填ネッ
ク１０との間の係合はキャップ１２と充填ネック１０と
の間に第２のシーテイング位置を具備している。

スパイラルねじ６０は好ましくは充填ネック１０内に転
造され（ｒｏｌｌｅｄ）、且つ比較的ゆるくキャップ１
２のねじ４を収容するように大きさを定められているラ
ジアル直径Ｃ（対向する頂点間で）を有している。ガソ
リンスタンドの係員又は車輌所有者がキャップ１２を不
完全にネック１０゛内に取付けるのを防止するために、
ねじ４６，６０間で摩擦は最小にされる。ネック１０と
キャップ１２との間の大島な摩擦は、使用者がキャップ
１２をネック１０のねじ６０上に完全にねじ４６に係合
するのを妨げる。ねじ６０の対向する頂部間の直径Ｃは
またキャップ１２の軸線方向の内部部分３２をねじ６０
をすぎで内方を通過可能にするのに十分大きくなければ
薔らない。従って、直径Ｃは、キャップ１２の軸線方向
の内部部分の直径、直径Ｅよりも大きくなければならな
い。

ネック１０の軸線方向の内部部分６５は、縮小したラジ
アル直径りを有しており、この直径りは、密接に間隔を
あけた関係でキャップ１２の半径方向の外部表面２７の
軸線方向の内部部分３２を収容するために大軽さが定め
られている。軸線方向の内部部分６５の□直径りは好ま
しくはそれぞれの軸線方向の内部部分３２．６５間のい
かなる実質的な摩擦をも生ずることなく軸線方向の内部
部分３２′を収容するのに十分大きいが、しかし、充填
　　　　　−ネック１０の軸線方向の内部部分６５にお
いてキ斗ツブ１２の軸線方向の内部部分３２のいかなる
実質的な半径方向の運動をも妨げるのに十分小さくなけ
ればならない。充填ネック１０の軸線方向の内部部分６
５の直径りはキャップ１２の軸線方向の内部部分３２の
直径Ｅに近似しているが、しかしそれよりも僅かに大き
い。

例えば、それぞれ、キャップ１２及び充填ネック１０の
軸線方向の内部部分３２．６５間の間隙は、約０．００
２インチ（約０．０５１ｍｍ）と０．０１４インチ（０
，３６論ＩＩＩ）との間、そして好ましくはｏ、ｏ　ｉ
　ｏインチ（０，２５４ｍｍ）でなければならない。従
って、例えばキャップ１２の軸線方向の内部部分の３２
の外径Ｅが１．５５５インチ（３９゜５ＩＩＩＩ１１）
であれば、充填ネック１０の軸線方向の内部部分６５の
内径りは、最大１，５６９インチ（３９、９＋１１ｍ）
そして好ましくは１，５６５インチ（３９゜７５１）で
なければならない。軸線方向の内部部分３２．６５開の
間隙は大きすぎないように保証するように注意が払われ
なければならない。軸線方向の内部部分間の間隙が大き
すぎると、ネックの軸線方向の内部部分６５は、キャッ
プ１２の軸線方向の内部部分３２の半径方向の運動を十
分に防止することができない。それぞれ、キャップ１２
及びネック１０の軸線方向の内部部分３２，６５間の密
接に間隔をへだでた関係は、キャップのための第３のシ
ーテイング位置を具備している。

縮小された直径の軸線方向の内部部分６５は好ましくは
、ねじ６０と同じ方法で、即ち充填ネック１０内に縮小
した直径の軸線方向の内部部分６５を転造（ｒｏｌｌｉ
ｎｇ）することによって形成される。

それぞれキャップ１２及び充填ネック１０の軸線方向の
内部部分３２．６５は、軸線方向の内部部分３２．６５
間に少くとも％“（３，１７５＋＋＋ｍ）のオーバラッ
プを与えるように３２．６５の相互に対して軸線方向に
位置づけされる。本発明の充填ネックと共に使用される
キャップ１２は好ましくは、ねじ４６の軸線方向の最内
方部分とキャップ１２の軸線方向の内部端との開に軸線
方向の長さ０．１７５インチ（４，４５１１１ｍ）を有
している軸線方向の内部部分を有している。

本発明の３つのシーテイング位置の配置は、半径方向に
向いた力がキャップ１２のシェル１６に対して加えられ
た場合にキャップ１２とネック１０との間の確実なシー
ルを維持するのに役立つ。

キャップ１２が充填ネック１０内に正しくシールされれ
ば、Ｏ・リング４２及びリップ５６の係合は充填ネック
１００間の開口に対して流体及び上気気密シールを提供
する。それぞれ、キャップ１２及びネック１０の軸線方
向の内部部分３２，６５間の密接に間隔をへだでた関係
は、キャップ１２のシェル１６に対して加えられる半径
方向に向いた力がキャップ１２の軸線方向の内部部分３
２の半径方向の運動を生ずるのを防止するのに役立つ。

充填キャップ１２及び充填ネック１０の軸線方向の内部
部分３２．６５間の密接に間隔をへだでた関係がない場
合には、これ等の半径方向に向いた力は、キャップ１２
をネック１０内で傾斜せしめることがある。この傾斜は
Ｏ・リング４２の１部分を比較的より多く圧縮し、そし
てリング４２の直径方向の反対側の部分を比較的少く圧
縮しせめることかある。シェル１６上に加えられた半径
方向に向いた力は、十分に大きければ、この傾斜は、蒸
気又は液体をＯ・リング４２の少く圧縮された部分を通
り、そして充填ネック１０から逃がすのに十分であろう
。キャップ１２の軸線方向の内部部分３２の半径方向の
運動を防止することによって、充填ネック１０の縮小さ
れた直径の部分６５は、０−リング４２と端部７ランジ
５６との間のすべての係合位置に沿って比較的一定の圧
力を維持するのに役立つ。

本発明の第２の実施態様は、第１図に示された充填キャ
ップ１２にほぼ類似している充填キャップ１２を含むよ
うに第２図に示されている。充填キャップ１２は、第１
図に示された軸線方向の外部部分５５と、充填ネック１
０の軸線方向の外部部分５５及び軸線方向の中間部分５
８にほぼ等しいねじ付トの軸線方向の中間部分５８とを
有しているが、しかし乍ら縮小された直径を有していな
い軸線方向の内部部分７８を有しているほぼ円筒状の管
状の充填ネック７５内に収容される。むしろ、軸線方向
の内部部分７８の直径Ｈは、半径方向に内方に転造され
たねじ６０及び半径方向の外方に配置された７ランジ５
６を除いて、チューブ７５の長さｌ二亘ってほぼ一定で
ある。

硬化されたブラチスックの環状リング８６が、縮小した
直径の軸線方向の内部部分を提供するために充填ネック
７５の軸線方向の内部部分７８内に挿入されている。環
状リング８６は、充填ネック７５内においてキャップ１
２の半径方向の運動′を防止するために密接して間隔を
へだでた関係にキャップ１２の軸線方向の内部パイロッ
ト部分３２を収容するために設けられでいる。環状リン
グ８６は、充填ネックチューブ７５の内部壁９２にぴっ
たりと収容され、且つ係合するように大きさを定められ
でいる直径Ｋを有している環状外部表面９０を含んでい
る。化学的又は機械的な締付は手段が内部壁９２にリン
グ８６を固定するために設けられることができる。環状
リング８６はまたはキャップ１２軸線方向の内部部分３
２の外径Ｅよりも僅かに大きい直径Ｊを有している環状
内部表面９４を含んでいる。それぞれキャップ１２及び
環状リング８６の直径Ｅ、Ｊの大きさと環状リング８６
との間の大体の関係は、第１図に示された充填ネック１
０の軸線方向の内部部分６５の直径り、Ｅとキャップ１
２の軸線方向の内部部分３２の外径との間の関係にほぼ
類似している。

本発明はある好ましい実施態様及び特定の実施例を参照
して説明したが、特許請求の範囲に記載され、且つその
中に規定された本発明の範囲及び精神内において変化及
び変更が存在する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の車輌燃料充填ネックに係合する車輌燃
料キャップの断面図である；そして第２図は本発明の他
の実施態様の車輌燃料充填ネックに係合する車輌燃料キ
ャップの断面図である。１０・・・充填ネック１２・・・充填キャップ１６・命修シェル部分１８・・・閉鎖部材２２・・・スカート２４・・・ノブ２８・・・外部部分３０・・・中間部分４２・・・０争リング４６・・・スパイラルねじ５４・・・チューブ５６・・・端部７ランジ６０・・◆スパイラルねじ６５・・・内部部分

Claims

【特許請求の範囲】１、軸線方向の外部部分、ねじ山を付けた軸線方向の中
央部分及び軸線方向の内部部分をもつ閉鎖部材を含む充
填キャップを受ける充填ネックであつて、該充填ネック
は軸線方向の外部部分をもつ概して円筒状の管と、閉鎖
部材のねじ山を付けた軸線方向の中央部分を受けるねじ
山を付けた軸線方向の中央部分と、充填キャップが閉鎖
部材の軸線方向の内部部分の半径方向の動きを妨げるた
めに充填ネックとかみ合うようにわずかに間を空けた関
係で閉鎖部材の軸線方向の内部部分を受けるために寸法
及び位置ずけられた縮小直径の軸線方向の内部部分とを
具備することを特徴とする充填ネック。２、前記充填ネックの軸線方向の内部部分は該充填ネッ
クに位置づけられた１つの輪状のリングを具備する特許
請求の範囲第１項記載の充填ネック。３、前記ネックの軸線方向の内部部分は充填ネックの半
径の中に回転部を具備する特許請求の範囲第１項記載の
充填ネック。４、軸線方向の外部部分、ねじ山を付けた軸線方向の中
央部分及び軸線方向の内部部分をもつ閉鎖部材を含むね
じ山を付けた充填キャップを受ける充填ネックであつて
、該充填ネックは該閉鎖部材の軸線方向の外部部分を受
ける第１の軸線方向の外部部分のシーテイング位置と、
閉鎖部材のねじ山を付けた軸線方向の中央部分を受ける
ねじ山を付けた第２のシーテイング位置及び閉鎖部材の
軸線方向の内部部分を受ける軸線方向の内部の第３のシ
ーテイング位置を与える概して円筒状の管を具備してお
り、第１、第２及び第３のシーテイング位置は該管にお
ける充填キャップの半径方向の動きを妨げるように働く
ことを特徴とする充填ネック。５、前記第３のシーテイング位置は円筒状の管とかみ合
うための輪状の外面とわずかに間を空けた関係で閉鎖部
材の軸線方向の内部部分を同心的に受けるための輪状の
内面をもつ輪状のリングを具備する特許請求の範囲第４
項記載の充填ネック。６、前記第３のシーテイング位置は円筒状の管の部分と
して形成された概して円筒状の縮小直径面を具備する特
許請求の範囲第４項記載の充填ネック。７、前記概して円筒状の縮小直径面は転造作動によつて
形成される特許請求の範囲第６項記載の充填ネック。８、前充填ネックの軸線方向の外部部分は閉鎖部材の軸
線方向の外部部分に配置した弾力性のあるシール部材を
受ける半径方向に延びたふちを含む特許請求の範囲第４
項記載の充填ネック。９、ねじ山を付けた充填キャップを受けるねじ山を付け
た充填ネック、該充填キャップが充填ネックとかみ合つ
た時にねじ山から軸線方向の内に配置された縮小直径部
を形成する充填ネック、該充填ネックにおいて充填キャ
ップを固定するために縮小直径部とかみ合う案内部を形
成する充填キャップの組合わせからなることを特徴とす
る充填ネック。１０、軸線方向の外部部分、ねじ山を付けた軸線方向の
中央部分及び軸線方向の内部部分をもつ閉鎖部材を含む
充填キャップを受ける充填ネックにおいて、該充填ネッ
クは軸線方向の外部部分、ねじ山を付けた軸線方向の中
央部分及び軸線方向の内部部分をもつ概して円筒状の管
を具備しており、該軸線方向の外部部分及びねじ山を付
けた軸線方向の中央部分が各々充填ネックとかみ合つた
時に充填キャップに対して第１及び第２のシーテイング
位置を与え、第３のシーテイング位置を具備し、充填キ
ャップが充填ネックとかみ合つた時にわずかに間を空け
た関係にある、閉鎖部材の軸線方向の内部部分を受ける
ように軸線方向に寸法付けられ位置づけられた縮小直径
の軸線方向の内部部分を具備することを特徴とする充填
ネック。１１、軸線方向の外部面、ねじ山を付けた軸線方向の中
央面及び軸線方向の内面をもつ閉鎖部材を含むねじ山を
付けた硬い車燃料タンクの充填キャップを受ける車の燃
料タンク充填ネックにおいて、該燃料ネックは閉鎖部材
の軸線方向の外部面と同軸の軸線方向の外面をもつ概し
て円筒状の管、閉鎖部材のねじ山を付けた軸線方向の中
央面と同軸のねじ山を付けた軸線方向の中央面を具備し
ており、該ねじ山を付けた中央面は閉鎖部材と曲がって
かみ合うことを許すように比較的にゆるく閉鎖部材を受
けるように寸法付けられており、軸線方向の内部面が閉
鎖部材の軸線方向の内部面の軸に平行であり、内部閉鎖
部材及び充填ネック面は閉鎖部材が充填ネックに差し込
まれた時に、わずかに間を空けた関係に位置づけられて
、外面、中央面、内面は管の充填キャップの不整列を防
ぐように協働することを特徴とする車の燃料タンク充填
ネック。１２、軸線方向の外部部分、ねじ山を付けた軸線方向の
中央部分及び軸線方向の内部部分をもつ閉鎖部材を含む
硬い車の燃料タンク充填キャップを受ける車の燃料タン
ク充填ネックにおいて、該充填ネックは軸線方向の外部
部分をもつ概して円筒状の管、ねじ山を付けた軸線方向
の中央部分及び軸線方向の内部部分を具備し、該軸線方
向の外部部分及びねじ山を付けた軸線方向の中央部分の
各々は充填キャップが充填ネックとかみ合つた時に、比
較的ゆるい結合を与えるように寸法付けられており、充
填キャップが充填ネックとかみ合つた時に、閉鎖部材の
軸線方向の内部部分と、わずかに間を空けた関係で同軸
で受けるように寸法付けられ位置付けられている縮小直
径の軸線方向の内部部分を具備することを特徴とする車
の燃料タンク充填ネック。