JPS61287475A - 連続的に移送する被塗物の自動塗装方法 - Google Patents
連続的に移送する被塗物の自動塗装方法Info
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- JPS61287475A JPS61287475A JP60129151A JP12915185A JPS61287475A JP S61287475 A JPS61287475 A JP S61287475A JP 60129151 A JP60129151 A JP 60129151A JP 12915185 A JP12915185 A JP 12915185A JP S61287475 A JPS61287475 A JP S61287475A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 28
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 64
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、コンベアによって連続的に移送する被塗物を
塗装機により自動塗装する方法に関するものである。
塗装機により自動塗装する方法に関するものである。
〈従来の技術〉
自動車のボデーの自動塗装では、コンヘア」二にボデー
を所定の間隔で載置し、直接的に間欠移送して塗装ブー
ス内に搬入させて塗装を行っている。
を所定の間隔で載置し、直接的に間欠移送して塗装ブー
ス内に搬入させて塗装を行っている。
自動車のボデーの塗装においては、１度に所定量の塗料
を塗布すると塗料のタレやムラが発生するため、所定量
の塗料を２回に分けて塗布している。
を塗布すると塗料のタレやムラが発生するため、所定量
の塗料を２回に分けて塗布している。
その方法としては第２図で示すように、塗装ブース１内
に直線の搬送ライン２に沿って２台の自動塗装機３．４
を配置し、塗装ブース１内に搬入されたポデーを第１の
自動塗装機３で第１回目塗装を行う第１工程と、第１回
目塗装の溶剤の揮散を行うフラッシュオフの第２工程と
、第２自動塗装機４で第２回目塗装を行う第３工程七に
よるものであった。
に直線の搬送ライン２に沿って２台の自動塗装機３．４
を配置し、塗装ブース１内に搬入されたポデーを第１の
自動塗装機３で第１回目塗装を行う第１工程と、第１回
目塗装の溶剤の揮散を行うフラッシュオフの第２工程と
、第２自動塗装機４で第２回目塗装を行う第３工程七に
よるものであった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記従来の方法では、２台の自動塗装機を必要とし、設
備費が高くなると共に、塗装ブース内では直線の搬送ラ
インに第１〜３工程の間隔配置を必要とし、塗装工程に
要する全長が長（なりスペース上の問題がある。
備費が高くなると共に、塗装ブース内では直線の搬送ラ
インに第１〜３工程の間隔配置を必要とし、塗装工程に
要する全長が長（なりスペース上の問題がある。
く問題点を解決するための手段〉
−に記従来の問題点を解決するための本発明の方法は、
搬送ラインを直線的に所定間隔を置いて間欠連続して移
送する被塗物を塗装ブース内の塗装ステーションにて自
動塗装機により塗装する方法において、塗装ステーショ
ンに搬入された被塗物を第１回目塗装する工程と、第１
回目塗装被塗物をセツティング位置に１ピッチ移送し、
同時に後続の被塗物を塗装ステーションに搬入する工程
と、塗装ステーションの被塗物を第１回目塗装する間に
セツティング位置に移送した被塗物を塗装ブース内にお
いて搬送ライン外に移動し前記後続の被塗物の第１回目
塗装完了まで待機させてフラッシュオフする工程と、前
記第１回目塗装を完了した後続の被塗物をセツティング
位置に移送し、搬送ライン外で待機中の被塗物を再び塗
装ステーションに移動して同一の自動塗装機にて第２回
目塗装すると共に、その間セツティング位置の被塗物を
搬送ライン外に移動して待機させる工程と、第２回目塗
装を完了した被塗物セツティング位置に移送し、待機中
の被塗物を再び塗装ステーションに移動して第２回目塗
装する工程と、前記セツティング位置にある塗装完了の
被塗物を塗装ブース外に搬出し、塗装ステーションで第
２回目塗装を完了した被塗物をセツティング位置に移送
し、後続する被塗物を塗装ステーションに搬入する工程
とを繰り返し行うことを特徴とするものである。
搬送ラインを直線的に所定間隔を置いて間欠連続して移
送する被塗物を塗装ブース内の塗装ステーションにて自
動塗装機により塗装する方法において、塗装ステーショ
ンに搬入された被塗物を第１回目塗装する工程と、第１
回目塗装被塗物をセツティング位置に１ピッチ移送し、
同時に後続の被塗物を塗装ステーションに搬入する工程
と、塗装ステーションの被塗物を第１回目塗装する間に
セツティング位置に移送した被塗物を塗装ブース内にお
いて搬送ライン外に移動し前記後続の被塗物の第１回目
塗装完了まで待機させてフラッシュオフする工程と、前
記第１回目塗装を完了した後続の被塗物をセツティング
位置に移送し、搬送ライン外で待機中の被塗物を再び塗
装ステーションに移動して同一の自動塗装機にて第２回
目塗装すると共に、その間セツティング位置の被塗物を
搬送ライン外に移動して待機させる工程と、第２回目塗
装を完了した被塗物セツティング位置に移送し、待機中
の被塗物を再び塗装ステーションに移動して第２回目塗
装する工程と、前記セツティング位置にある塗装完了の
被塗物を塗装ブース外に搬出し、塗装ステーションで第
２回目塗装を完了した被塗物をセツティング位置に移送
し、後続する被塗物を塗装ステーションに搬入する工程
とを繰り返し行うことを特徴とするものである。
〈作 用〉
上記本発明は、短い工程長で、１台の自動塗装機により
被塗物の２回塗装をロスタイムなく連続的に行うもので
ある。
被塗物の２回塗装をロスタイムなく連続的に行うもので
ある。
〈実 施 例〉
以下本発明の実施例を第１図に基づいて説明する。第１
図（イ）〜（オ）において、ＩＯは塗装ブース、１１は
被塗物Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ・・・・の搬送ライン、
１２は塗装ブースＩＯ内において、搬送ライン１１の側
方に設置した１台の自動塗装機、１３は塗装ステーショ
ン、１４は前記塗装ステーション１３から１ピッチ移送
されるセラティング位置、１５はセツティング位置１４
から搬送ライン１１外に被塗物を移動する中間位置、１
６は前記中間位置１５から搬送ライン１１と平行して被
塗物を１ピッチ後退移動して位置する待機位置である。
図（イ）〜（オ）において、ＩＯは塗装ブース、１１は
被塗物Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ・・・・の搬送ライン、
１２は塗装ブースＩＯ内において、搬送ライン１１の側
方に設置した１台の自動塗装機、１３は塗装ステーショ
ン、１４は前記塗装ステーション１３から１ピッチ移送
されるセラティング位置、１５はセツティング位置１４
から搬送ライン１１外に被塗物を移動する中間位置、１
６は前記中間位置１５から搬送ライン１１と平行して被
塗物を１ピッチ後退移動して位置する待機位置である。
前記セツティング位ｉ１４と中間位置１５．中間位置Ｉ
５と待機位置１６．待機位ｆＷ１６と塗装ステーション
Ｉ３の各間には被塗物を移動するためのコンベアが配置
される。
５と待機位置１６．待機位ｆＷ１６と塗装ステーション
Ｉ３の各間には被塗物を移動するためのコンベアが配置
される。
上記の構成において、本発明方法の工程を第１図（イ）
〜（オ）により順を追って説明する。
〜（オ）により順を追って説明する。
先ず搬送ラインｌｌ上の被塗物Ａを塗装ステーション１
３に搬入し第１回目塗装を行う。〈第１図（イ）〉 第１回目塗装を完了した被塗物Ａをセツティング位置Ｉ
４に移送し、同時に後続の被塗物Ｂを塗装ステーション
１３に搬入する。〈第１図（ロ）〉 被塗物Ｂを第１回目塗装する間にセツティング位置１４
に移送した被塗物Ａを中間位置１５を経由して待機位置
１６に移動し、被塗物Ｂの第１回目完了まで待機させフ
ラッシュオフする。〈第１図（ハ）〉 第１回目塗装を完了した被塗物Ｂをセツティング位置１
４に移送し、待機していた被塗物Ａを再び塗装ステーシ
ョン１３に移動して第２回目塗装を行い、その間被塗物
Ｂを中間位置１５を経て待機位置１６に移動する。〈第
１図（ニ）、（ホ）〉第２回目塗装を完了した被塗物Ａ
をセツティング位置１４に移送し、待機位置！６の被塗
物Ｂを再び塗装ステーション１３に移動して第２回目塗
装を行う。〈第１図（へ）〉 セツティング位置の被塗物Ａを塗装ブース■０外に搬出
し、被塗物Ｂをセツティング位置１４に移送し、後続の
被塗物Ｃを塗装ステーション１３に搬入する。く第１図
（ト）〉 以下第１図（チ）〜（オ）で示すように、前記第１図（
ロ）〜（ト）の工程を繰り返し行うことによって、被塗
物Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ・・・・を順次塗装するものである。
３に搬入し第１回目塗装を行う。〈第１図（イ）〉 第１回目塗装を完了した被塗物Ａをセツティング位置Ｉ
４に移送し、同時に後続の被塗物Ｂを塗装ステーション
１３に搬入する。〈第１図（ロ）〉 被塗物Ｂを第１回目塗装する間にセツティング位置１４
に移送した被塗物Ａを中間位置１５を経由して待機位置
１６に移動し、被塗物Ｂの第１回目完了まで待機させフ
ラッシュオフする。〈第１図（ハ）〉 第１回目塗装を完了した被塗物Ｂをセツティング位置１
４に移送し、待機していた被塗物Ａを再び塗装ステーシ
ョン１３に移動して第２回目塗装を行い、その間被塗物
Ｂを中間位置１５を経て待機位置１６に移動する。〈第
１図（ニ）、（ホ）〉第２回目塗装を完了した被塗物Ａ
をセツティング位置１４に移送し、待機位置！６の被塗
物Ｂを再び塗装ステーション１３に移動して第２回目塗
装を行う。〈第１図（へ）〉 セツティング位置の被塗物Ａを塗装ブース■０外に搬出
し、被塗物Ｂをセツティング位置１４に移送し、後続の
被塗物Ｃを塗装ステーション１３に搬入する。く第１図
（ト）〉 以下第１図（チ）〜（オ）で示すように、前記第１図（
ロ）〜（ト）の工程を繰り返し行うことによって、被塗
物Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ・・・・を順次塗装するものである。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によると、直線の搬送ラインを移送
する被塗物を２回に分けて自動塗装するにおいて、１台
の自動塗装機によって塗装可能となり、しかも第１回目
の塗装の溶剤を揮散させるフラッシュオフタイムも充分
得られ、かつこのフラッシュオフは搬送ラインと平行す
る搬送ライン外であるために、自動塗装機を遊ばせるロ
スタイムがなく、また、塗装ブース内の全工程長が短縮
される効果がある。
する被塗物を２回に分けて自動塗装するにおいて、１台
の自動塗装機によって塗装可能となり、しかも第１回目
の塗装の溶剤を揮散させるフラッシュオフタイムも充分
得られ、かつこのフラッシュオフは搬送ラインと平行す
る搬送ライン外であるために、自動塗装機を遊ばせるロ
スタイムがなく、また、塗装ブース内の全工程長が短縮
される効果がある。
第１図は本発明方法による工程図、第２図は従来方法に
よる工程図である。 ＩＯ・・・塗装ブース、１１・・・搬送ライン、１２・
・・自動塗装機、１３・・・塗装ステーション、１４・
・・セツティング位置、１５・・・中間位置、１６一−
−待機位置、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ。 Ｅ、Ｆ・・・被塗物。 特 許 出 願 人 関東自動車工業株式会社代
理 人 平 井 部第２図 手続補正書動和 昭和６０年１０月２日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿１、事件
の表示 特願昭６０− １２９１５１ 号２、
発明の名称 連続的に移送する被塗物の自動塗装
方法３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 神奈川県横須賀市田浦港町無番地 関東自動車工業株式会社
よる工程図である。 ＩＯ・・・塗装ブース、１１・・・搬送ライン、１２・
・・自動塗装機、１３・・・塗装ステーション、１４・
・・セツティング位置、１５・・・中間位置、１６一−
−待機位置、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ。 Ｅ、Ｆ・・・被塗物。 特 許 出 願 人 関東自動車工業株式会社代
理 人 平 井 部第２図 手続補正書動和 昭和６０年１０月２日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿１、事件
の表示 特願昭６０− １２９１５１ 号２、
発明の名称 連続的に移送する被塗物の自動塗装
方法３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 神奈川県横須賀市田浦港町無番地 関東自動車工業株式会社
Claims (1)
- 搬送ラインを直線的に所定間隔を置いて間欠連続して移
送する被塗物を塗装ブース内の塗装ステーションにて自
動塗装機により塗装する方法において、塗装ステーショ
ンに搬入された被塗物を第１回目塗装する工程と、第１
回目塗装被塗物をセッティング位置に１ピッチ移送し、
同時に後続の被塗物を塗装ステーションに搬入する工程
と、塗装ステーションの被塗物を第１回目塗装する間に
セッティング位置に移送した被塗物を塗装ブース内にお
いて搬送ライン外に移動し前記後続の被塗物の第１回目
塗装完了まで待機させてフラッシュオフする工程と、前
記第１回目塗装を完了した後続の被塗物をセッティング
位置に移送し、搬送ライン外で待機中の被塗物を再び塗
装ステーションに移動して同一の自動塗装機にて第２回
目塗装すると共に、その間セッティング位置の被塗物を
搬送ライン外に移動して待機させる工程と、第２回目塗
装を完了した被塗物セッティング位置に移送し、待機中
の被塗物を再び塗装ステーションに移動して第２回目塗
装する工程と、前記セッティング位置にある塗装完了の
被塗物を塗装ブース外に搬出し、塗装ステーションで第
２回目塗装を完了した被塗物をセッティング位置に移送
し、後続する被塗物を塗装ステーションに搬入する工程
とを繰り返し行うことを特徴とする連続的に移送する被
塗物の自動塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129151A JPS61287475A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 連続的に移送する被塗物の自動塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129151A JPS61287475A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 連続的に移送する被塗物の自動塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61287475A true JPS61287475A (ja) | 1986-12-17 |
| JPH0351471B2 JPH0351471B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=15002398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129151A Granted JPS61287475A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 連続的に移送する被塗物の自動塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61287475A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02111473A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 | Onoda Autoclaved Light Weight Concrete Co Ltd | 塗料の重ね塗り方法及びその装置 |
-
1985
- 1985-06-15 JP JP60129151A patent/JPS61287475A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02111473A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 | Onoda Autoclaved Light Weight Concrete Co Ltd | 塗料の重ね塗り方法及びその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0351471B2 (ja) | 1991-08-06 |
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