JPS61287382A - 水平同期信号分離回路 - Google Patents
水平同期信号分離回路Info
- Publication number
- JPS61287382A JPS61287382A JP12861385A JP12861385A JPS61287382A JP S61287382 A JPS61287382 A JP S61287382A JP 12861385 A JP12861385 A JP 12861385A JP 12861385 A JP12861385 A JP 12861385A JP S61287382 A JPS61287382 A JP S61287382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- video signal
- horizontal synchronizing
- horizontal
- comparator
- Prior art date
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- Pending
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- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
比較器に、映像信号と、ダイオードとコンデンサ及び抵
抗による時定数回路により求めた該映像信号のピーク検
波信号とを入力し、比較することにより水平同期信号を
分離するようにすれば、2つの入力は、映像信号レベル
の変化に追随する点に着目し、入力映像信号のレベルが
極端に変化しても又はサグ波形であっても連続して水平
同期信号の分離を可能としたものである。
抗による時定数回路により求めた該映像信号のピーク検
波信号とを入力し、比較することにより水平同期信号を
分離するようにすれば、2つの入力は、映像信号レベル
の変化に追随する点に着目し、入力映像信号のレベルが
極端に変化しても又はサグ波形であっても連続して水平
同期信号の分離を可能としたものである。
本発明は、テレビにおけるクランパ、同期操作用及び映
像信号伝送機器においてクランパを使用する場合等に使
用する水平同期信号分離回路の改良に関する。
像信号伝送機器においてクランパを使用する場合等に使
用する水平同期信号分離回路の改良に関する。
上記水平同期信号分離回路は、映像信号のレベルが極端
に変化しても又はサグ波形であっても連続して水平同期
信号の分離が出来ることが望ましい。
に変化しても又はサグ波形であっても連続して水平同期
信号の分離が出来ることが望ましい。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第3図
は従来例の水平同期信号分離回路のブロック図、第4図
は正常な場合の第3図の各部の波形のタイムチャート、
第5図は異常な場合の第3図の各部の波形のタイムチャ
ート(時間軸が圧縮しである)である。
は従来例の水平同期信号分離回路のブロック図、第4図
は正常な場合の第3図の各部の波形のタイムチャート、
第5図は異常な場合の第3図の各部の波形のタイムチャ
ート(時間軸が圧縮しである)である。
図中1は反転増幅器、2は比較器、Cはコンデンサ、D
はショットキダイオード、R1〜R3は抵抗、+V、−
Vは電源電圧を示す。
はショットキダイオード、R1〜R3は抵抗、+V、−
Vは電源電圧を示す。
第4図に示す如き映像信号は、反転増幅器1にて反転増
幅され、コンデンサCにより直流成分はカットされ、第
4図CB)に示す如(、水平同期信号の先端レベルをア
ースに対し、ショットキダイオードDの順方向電圧降下
公約0.2vだけ高いレベルにクランプされ、比較器2
の負入力端子に入力する。
幅され、コンデンサCにより直流成分はカットされ、第
4図CB)に示す如(、水平同期信号の先端レベルをア
ースに対し、ショットキダイオードDの順方向電圧降下
公約0.2vだけ高いレベルにクランプされ、比較器2
の負入力端子に入力する。
又一方比較器2の正入力端子には、参照電圧Vrefと
して、電源電圧+V、 −Vを抵抗R2゜R3により分
圧され+〇、IVが入力しており、これと比較すること
により、第4図(C)に示す如く、水平同期信号は分離
され出力される。
して、電源電圧+V、 −Vを抵抗R2゜R3により分
圧され+〇、IVが入力しており、これと比較すること
により、第4図(C)に示す如く、水平同期信号は分離
され出力される。
しかしながら、入力映像信号に極端なレベル変化があっ
た場合又はサグ波形のような場合は、以下説明する如く
、水平同期信号が抜ける問題点がある。
た場合又はサグ波形のような場合は、以下説明する如く
、水平同期信号が抜ける問題点がある。
例えば、第5図(A)に示す如き、白レベルが続いた後
黒レベルに変化する映像信号が入力すると、白黒変化点
で、コンデンサC,ショットキダイオードDの抵抗との
充放電時定数の関係で比較器2への入力波形は、第5図
(B)に示す如くうねりをもち、その結果イに示す間、
第5図(C)に示す如く水平同期信号が抜けてしまい、
テレビにおいては同期はずれ、クランパにおいてはレベ
ル変動の原因となる。
黒レベルに変化する映像信号が入力すると、白黒変化点
で、コンデンサC,ショットキダイオードDの抵抗との
充放電時定数の関係で比較器2への入力波形は、第5図
(B)に示す如くうねりをもち、その結果イに示す間、
第5図(C)に示す如く水平同期信号が抜けてしまい、
テレビにおいては同期はずれ、クランパにおいてはレベ
ル変動の原因となる。
上記問題点は、比較器に、映像信号と、ダイオードとコ
ンデンサ及び抵抗による時定数回路により求めた該映像
信号のピーク検波信号とを入力し、比較することにより
水平同期信号を分離するようにした本発明の水平同期信
号分離回路により解決される。
ンデンサ及び抵抗による時定数回路により求めた該映像
信号のピーク検波信号とを入力し、比較することにより
水平同期信号を分離するようにした本発明の水平同期信
号分離回路により解決される。
本発明によれば、比較器の参照電圧は、従来の如く固定
電圧でなく、水平同期信号の先端よりダイオードの順方
向電圧降下分だけ下がったレベルとなり、映像信号の水
平同期信号のレベルに追随するので、入力映像信号に極
端なレベル変化があっても又はサグ波形であっても水平
同期信号が抜けることはなくなる。
電圧でなく、水平同期信号の先端よりダイオードの順方
向電圧降下分だけ下がったレベルとなり、映像信号の水
平同期信号のレベルに追随するので、入力映像信号に極
端なレベル変化があっても又はサグ波形であっても水平
同期信号が抜けることはなくなる。
第1図は本発明の実施例の水平同期信号分離回路のブロ
ック図、第2図は異常な場合の第1図の各部の波形のタ
イムチャート(時間軸が圧縮しである)である。
ック図、第2図は異常な場合の第1図の各部の波形のタ
イムチャート(時間軸が圧縮しである)である。
図中DIはショットキダイオード、R4は抵抗、C1は
コンデンサを示し、尚全図を通じ同一符号は同一機能の
ものを示す。
コンデンサを示し、尚全図を通じ同一符号は同一機能の
ものを示す。
入力映像信号は反転増幅器1にて反転増幅され、この出
力は2分岐され、一方はそのまま比較器2の負入力端子
に入力し、他方はショットキダイオードD1及びコンデ
ンサC1,抵抗R4より構成されているピーク検波器に
入力しピーク検波され、比較器2の正入力端子に入力し
、これと比較することにより水平同期信号を分離してい
る。
力は2分岐され、一方はそのまま比較器2の負入力端子
に入力し、他方はショットキダイオードD1及びコンデ
ンサC1,抵抗R4より構成されているピーク検波器に
入力しピーク検波され、比較器2の正入力端子に入力し
、これと比較することにより水平同期信号を分離してい
る。
このようにすると、第2図(A)に示す如き、白レベル
が続いた後黒レベルに変化する映像信号が入力しても、
反転増幅器1の出力の一方は第2図(B)に示す如き波
形となり(水平同期信号レベルは約0.3V)、他方は
水平同期信号の先端よりショットキダイオードDIの順
方向電圧降下分である約0.2V下がったレベルとなり
参照電圧として比較器2に入力する。
が続いた後黒レベルに変化する映像信号が入力しても、
反転増幅器1の出力の一方は第2図(B)に示す如き波
形となり(水平同期信号レベルは約0.3V)、他方は
水平同期信号の先端よりショットキダイオードDIの順
方向電圧降下分である約0.2V下がったレベルとなり
参照電圧として比較器2に入力する。
即ち参照電圧は映像信号の水平同期信号の先端のレベル
に追随し、これと比較することにより水平同期信号を分
離するので、入力映像信号に急激なレベル変化があった
場合又はサグ波形であった場合でも水平同期信号は抜け
ることはなく、テレビにおいては同期はずれ、クランパ
においてはレベル変動の原因となることはなくなる。
に追随し、これと比較することにより水平同期信号を分
離するので、入力映像信号に急激なレベル変化があった
場合又はサグ波形であった場合でも水平同期信号は抜け
ることはなく、テレビにおいては同期はずれ、クランパ
においてはレベル変動の原因となることはなくなる。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、入力映像信号
に急・激なレベル変化があった場合又はサグ波形であっ
た場合でも水平同期信号は抜けることはなく、テレビに
おいては同期はずれ、クランパにおいてはレベル変動の
原因となることはなくなる効果がある。
に急・激なレベル変化があった場合又はサグ波形であっ
た場合でも水平同期信号は抜けることはなく、テレビに
おいては同期はずれ、クランパにおいてはレベル変動の
原因となることはなくなる効果がある。
第1図は本発明の実施例の水平同期信号分離回路のブロ
ック図、 第2図は異常な場合の第1図の各部の波形のタイムチャ
ート、 第3図は従来例の水平同期信号分離回路のブロック図、 第4図は正常な場合の第3図の各部の波形のタイムチャ
ート、 第5図は異常な場合の第3図の各部の波形のタイムチャ
ートである。 図において、 1は反転増幅器、 2は比較器、 D、DIはショットキダイオード、 C,CIはコンデンサ、 R1−R4は抵抗、 +V、−Vは電源電圧を示す。 茅5 匡
ック図、 第2図は異常な場合の第1図の各部の波形のタイムチャ
ート、 第3図は従来例の水平同期信号分離回路のブロック図、 第4図は正常な場合の第3図の各部の波形のタイムチャ
ート、 第5図は異常な場合の第3図の各部の波形のタイムチャ
ートである。 図において、 1は反転増幅器、 2は比較器、 D、DIはショットキダイオード、 C,CIはコンデンサ、 R1−R4は抵抗、 +V、−Vは電源電圧を示す。 茅5 匡
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ベースバンドの映像信号から水平同期信号を分離するに
際し、 比較器に、 映像信号と、 ダイオードとコンデンサ及び抵抗による時定数回路によ
り求めた該映像信号のピーク検波信号とを入力し、 比較することにより水平同期信号を分離するようにした
ことを特徴とする水平同期信号分離回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12861385A JPS61287382A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 水平同期信号分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12861385A JPS61287382A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 水平同期信号分離回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61287382A true JPS61287382A (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=14989115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12861385A Pending JPS61287382A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 水平同期信号分離回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61287382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5818538A (en) * | 1995-07-27 | 1998-10-06 | Lg Semicon Co., Ltd. | Sync on green signal separating circuit of an image output apparatus |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP12861385A patent/JPS61287382A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5818538A (en) * | 1995-07-27 | 1998-10-06 | Lg Semicon Co., Ltd. | Sync on green signal separating circuit of an image output apparatus |
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