JPS61286389A - セフエム系化合物 - Google Patents
セフエム系化合物Info
- Publication number
- JPS61286389A JPS61286389A JP60125143A JP12514385A JPS61286389A JP S61286389 A JPS61286389 A JP S61286389A JP 60125143 A JP60125143 A JP 60125143A JP 12514385 A JP12514385 A JP 12514385A JP S61286389 A JPS61286389 A JP S61286389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- salt
- compound
- cephem
- formulas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
本発明は抗菌剤として有用な新規なセフェム誘導体に関
するものである。
するものである。
本発明化合物はセフェム骨格の7位に置換チアジアゾリ
ルアセトアミド基または置換チアゾリルアセトアミド基
を有しているが、これらの基を有するセフェム誘導体と
しては9例えば、特開昭55−11600号、特開昭5
5−105689号、特開昭57−24389号、特開
昭57−81493号、特開昭58=4789号、特開
昭58−41887号、特開昭58−59992号、特
開昭51−149296号、特開昭52−102293
号、特開昭52−11.6492号、q・5′開昭52
−125190号、特開昭54−154786吋、特開
昭57−192394号等の公)・11記載の化合物が
知られている。
ルアセトアミド基または置換チアゾリルアセトアミド基
を有しているが、これらの基を有するセフェム誘導体と
しては9例えば、特開昭55−11600号、特開昭5
5−105689号、特開昭57−24389号、特開
昭57−81493号、特開昭58=4789号、特開
昭58−41887号、特開昭58−59992号、特
開昭51−149296号、特開昭52−102293
号、特開昭52−11.6492号、q・5′開昭52
−125190号、特開昭54−154786吋、特開
昭57−192394号等の公)・11記載の化合物が
知られている。
しかし、そのセフェム骨格の3位に(1,、5−) I
Jメチレン−2−ピラゾリオ)メチル基を有する化合物
は知られていない。本発明者等は、この3位に上記の基
を有する化合物が優れた抗菌力を有することを見い出し
9本発明を完成したものである。
Jメチレン−2−ピラゾリオ)メチル基を有する化合物
は知られていない。本発明者等は、この3位に上記の基
を有する化合物が優れた抗菌力を有することを見い出し
9本発明を完成したものである。
したがって本発明の目的は、抗菌剤として有用な新規化
合物、その製造方法およびその抗菌剤としての用途を提
供することにある。
合物、その製造方法およびその抗菌剤としての用途を提
供することにある。
本発明化合物は一般式:
その非毒性塩である。
上記一般式(IlのRの低級アルキル基としては。
メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル。
ローブチル、t−ブチル、 5ec−ブチルなどがあ
げられる。
げられる。
また、一般式(Ilの化合物の非毒性塩としては。
医薬上許容される塩類9例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、
沃化水素酸塩、硫酸塩、炭酸塩1重炭酸塩などの無機酸
塩;マレイン酸塩、乳酸塩、酒石酸塩などの有機カルボ
ン酸塩;メタンスルホン酸塩。
沃化水素酸塩、硫酸塩、炭酸塩1重炭酸塩などの無機酸
塩;マレイン酸塩、乳酸塩、酒石酸塩などの有機カルボ
ン酸塩;メタンスルホン酸塩。
ベンゼンスルホン酸塩、 )ルエンスルホン酸塩など
の有機スルホン酸塩;アスパラギン酸塩、グルタミン酸
塩などのアミノ酸塩などがあげられる。
の有機スルホン酸塩;アスパラギン酸塩、グルタミン酸
塩などのアミノ酸塩などがあげられる。
一般式(Ilの本発明化合物の次の部分の立体配位に関
し。
し。
C−
N ・
\O−R
シン異性体(Z)とアンチ異性体(E)が存在する。
本発明には両人性体とも含まれるが、抗菌力の点からは
シン異性体が望ましい。
シン異性体が望ましい。
本発明化合物は次に示す方法により製造することができ
る。
る。
一般式
〔式中、YおよびRは前記の定義に同じ〕で表わされる
化合物、その官能基が保護基で保護された化合物、また
はその塩に式: で表わされる化合物またはその塩を反応させて前記一般
式(I)の化合物またはその非毒性塩を得ることができ
る。
化合物、その官能基が保護基で保護された化合物、また
はその塩に式: で表わされる化合物またはその塩を反応させて前記一般
式(I)の化合物またはその非毒性塩を得ることができ
る。
上記反応は常法により行うことができる。例えば、アル
カリ金属塩の存在下で行うことができる。
カリ金属塩の存在下で行うことができる。
アルカリ金属塩としては、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化カ
リウム、臭化すトリウム、臭化カリウム。
リウム、臭化すトリウム、臭化カリウム。
チオシアン酸ナトリウム、チオシアン酸カリウム。
硝酸ナトリウムなどがあげられる。その際の反応溶媒と
しては、水、緩衝液などの水性溶媒、ホルムアミド、N
、N−ジメチルポルムアミド、テトラハイドロフラン、
ジオキサン、アセトニトリル。
しては、水、緩衝液などの水性溶媒、ホルムアミド、N
、N−ジメチルポルムアミド、テトラハイドロフラン、
ジオキサン、アセトニトリル。
プロピオニトリル、メタノールなどの親水性溶媒あるい
はこれらの混合溶媒を用いることができる。
はこれらの混合溶媒を用いることができる。
反応温度は30°C〜90℃が適当である。
また他の方法として、前記反応はハロゲン化剤。
例えばヨードトリメチルシランの存在下で行うことがで
きる。本反応はまず、一般式(ITIの化合物。
きる。本反応はまず、一般式(ITIの化合物。
その官能基が保護基で保護された化合物、またはその塩
をハロゲン化剤で処理し9次いで武器)の化合物または
その塩を反応させる。反応溶媒としては、アセトニトリ
ル、プロピオニトリルなどの低級アルキルニトリル;塩
化メタン、塩化メチレン、クロロホルムなどのハロゲン
化低級アルキル;テトラハイドロフラン、ジオキサンな
どのエーテル;N、N−ジメチルホルムアミドなどのア
ミド;酢酸エチルなどのエステル;アセトンなどのケト
ン;ベンゼンなどの炭化水素等あるいはこれらの混合溶
媒があげられる。反応温度は一40°C〜60℃が適当
である。
をハロゲン化剤で処理し9次いで武器)の化合物または
その塩を反応させる。反応溶媒としては、アセトニトリ
ル、プロピオニトリルなどの低級アルキルニトリル;塩
化メタン、塩化メチレン、クロロホルムなどのハロゲン
化低級アルキル;テトラハイドロフラン、ジオキサンな
どのエーテル;N、N−ジメチルホルムアミドなどのア
ミド;酢酸エチルなどのエステル;アセトンなどのケト
ン;ベンゼンなどの炭化水素等あるいはこれらの混合溶
媒があげられる。反応温度は一40°C〜60℃が適当
である。
一般式(mlおよび式[1の化合物の塩、官能基におけ
る保護基としては、上記反応を防げないものであれば9
通常用いられるものを使用することができる。
る保護基としては、上記反応を防げないものであれば9
通常用いられるものを使用することができる。
例えば、アミノ基の保護基としては、ホルミル。
ジクロルアセチル、t−ブトギシ力ルボニル、ペンジル
オギシ力ルポニル、トリチル、p−メトキシベンジル、
ベンズヒドリルなど;カルボキシル基の保護基としては
、p−メトキシベンジル、p−ニトロベンジル、t−ブ
チル、メチル、2,2.2−ドリクロロエチル、ベンズ
ヒドリル、ピバロイルオキシメチルなどがあげられる。
オギシ力ルポニル、トリチル、p−メトキシベンジル、
ベンズヒドリルなど;カルボキシル基の保護基としては
、p−メトキシベンジル、p−ニトロベンジル、t−ブ
チル、メチル、2,2.2−ドリクロロエチル、ベンズ
ヒドリル、ピバロイルオキシメチルなどがあげられる。
また、ビス(トリメチルシリル)アセトアミド、N−メ
チル−N −トリメチルシリル−アセトアミド、N−メ
チル−N−)リメチルシリルートリフルオロアセトアミ
ドなどのシリル化剤を使用すれば、アミノ基およびカル
ボキシル基を同時に保護できる。
チル−N −トリメチルシリル−アセトアミド、N−メ
チル−N−)リメチルシリルートリフルオロアセトアミ
ドなどのシリル化剤を使用すれば、アミノ基およびカル
ボキシル基を同時に保護できる。
また、一般式(川および式(曲の化合物の塩としては9
例えばナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩
;カルシウム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金
属塩;アンモニウム塩;塩酸塩。
例えばナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩
;カルシウム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金
属塩;アンモニウム塩;塩酸塩。
臭化水素酸塩、硫酸塩、炭酸塩、ヨウ化水素酸塩。
重炭酸塩などの兼機酸塩;酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩
、トリクロロ酢酸塩、マレイン酸塩、乳酸塩、酒石酸塩
などの有機カルボン酸塩;メタンスルホン酸塩、ベンゼ
ンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩などの有機スル
ポン酸塩;トリメチルアミン塩、 l−リエチルアミ
ン塩、ピリジン塩、プロ力イン塩、ピコリン塩、ジシク
ロヘキシルアミン塩、N、N′−ジベンジルエチレンジ
アミン塩、トリエタノールアミン塩、トリス(ヒドロキ
シメチルアミノ)メタン塩、フェネチルベンジルアミン
塩などのアミン塩;アルギニン塩、アスパラギン酸塩。
、トリクロロ酢酸塩、マレイン酸塩、乳酸塩、酒石酸塩
などの有機カルボン酸塩;メタンスルホン酸塩、ベンゼ
ンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩などの有機スル
ポン酸塩;トリメチルアミン塩、 l−リエチルアミ
ン塩、ピリジン塩、プロ力イン塩、ピコリン塩、ジシク
ロヘキシルアミン塩、N、N′−ジベンジルエチレンジ
アミン塩、トリエタノールアミン塩、トリス(ヒドロキ
シメチルアミノ)メタン塩、フェネチルベンジルアミン
塩などのアミン塩;アルギニン塩、アスパラギン酸塩。
リジン塩、グルタミン酸塩、セリン塩などのアミノ酸塩
等があげられる。
等があげられる。
本発明化合物はダラム陽性菌およびダラム陰性菌に対し
2強い抗菌活性を示す。また、急性毒性値(LDso
(マウス、静注)〕は次の化合物では3Q/kg以上で
あった。
2強い抗菌活性を示す。また、急性毒性値(LDso
(マウス、静注)〕は次の化合物では3Q/kg以上で
あった。
7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(Zl−メトキシイミノアセトアミド’]−3−(1
゜5−トリメチレン−2−ピラゾリオ)メチル−3−セ
フェム−4−カルボキシレート 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル) −2−fZ)−メトキシイミノアセト
アミド) −,3−(1,5−トリメチレン−2−ピラ
ゾリオ)メチル−3−セフェム−4−カルボギシレート
本発明化合物を抗菌剤として使用する際の投与量(ま、
2〜300my/ky/日、好ましくは10〜10
0m、ylky1日である。
−(Zl−メトキシイミノアセトアミド’]−3−(1
゜5−トリメチレン−2−ピラゾリオ)メチル−3−セ
フェム−4−カルボキシレート 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル) −2−fZ)−メトキシイミノアセト
アミド) −,3−(1,5−トリメチレン−2−ピラ
ゾリオ)メチル−3−セフェム−4−カルボギシレート
本発明化合物を抗菌剤として使用する際の投与量(ま、
2〜300my/ky/日、好ましくは10〜10
0m、ylky1日である。
本抗菌剤は、散剤、顆粒剤、カプセル剤1錠剤などのか
たちで経口的に、あるいは注射剤、坐剤などのかたちで
非経口的に投与される。これらの製剤は、医薬上許容さ
れる担体を用い、常法により製造することができる。
たちで経口的に、あるいは注射剤、坐剤などのかたちで
非経口的に投与される。これらの製剤は、医薬上許容さ
れる担体を用い、常法により製造することができる。
次に実施例を示し9本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1
7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(Zl−メトキシイミノアセトアミド)−3−(1,
5−)ジメチレン−2−ピラゾリオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレート 7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(Zl−メトキシイミノアセトアミド〕−3−アセト
キシメチル−3〜セフェム−4−カルボン酸5.8gt
1,5−トリメチレンピラゾール2.9g、ヨウ化
ナトリウム23.2gおよび水11.6mlからなる混
合物を65℃で2時間撹拌した。
−(Zl−メトキシイミノアセトアミド)−3−(1,
5−)ジメチレン−2−ピラゾリオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレート 7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(Zl−メトキシイミノアセトアミド〕−3−アセト
キシメチル−3〜セフェム−4−カルボン酸5.8gt
1,5−トリメチレンピラゾール2.9g、ヨウ化
ナトリウム23.2gおよび水11.6mlからなる混
合物を65℃で2時間撹拌した。
反応液を、撹拌下、アセトン500 ml中番こ加え、
生じた沈殿を枦取した。これを逆相シリカゲルクロマト
グラフィーにて精製し、目的物0.62.を得た。
生じた沈殿を枦取した。これを逆相シリカゲルクロマト
グラフィーにて精製し、目的物0.62.を得た。
赤外線吸収スペクトル(cm=1. ヌジョール);1
765、 1660. 1605 NMRスペクトル(δ、 DMSO−d、) 。
765、 1660. 1605 NMRスペクトル(δ、 DMSO−d、) 。
2.64 (2H,m)、 3.00 (2H,t、
J=7Hz)3.14 (IH,d、 J”17Hz
)。
J=7Hz)3.14 (IH,d、 J”17Hz
)。
3.36 (IIH,d、 J=17Hz)、 3.8
2 (3H,S)4.35 (IH,m)、 4.5
3 (IH,m)。
2 (3H,S)4.35 (IH,m)、 4.5
3 (IH,m)。
5.03 (IH,d、J=5H2)。
5.26 (IH,d、 J=15Hz)。
5.37 (IH,d、J=15H2)。
5.62 (IH,dd、 J=8I−IZ、 5H2
)。
)。
6.64 (IH,d、 J=3H2)、 6.72
(IH,S)。
(IH,S)。
7.21 (2H,S)、 8.45 (IH,d、
J=3H2)。
J=3H2)。
9.53 (IH,d、J=8H2)
実施例2
7β−(2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2−fZl−メトキシイミノアセトア
ミド) −3−(1,5−)ジメチレン−2−ピラゾリ
オ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル) −2−(Zl−メトキシイミノアセト
アミド)−3−アセトキシメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸3.0Q、 1.5−)リメチレンピラゾ
ール1.5 、 、ヨウ化ナトリウム12.および水6
mlからなる混合物を65℃で2時間撹拌した。反応液
を、撹拌下、アセトン300m1中に加え、生じた沈殿
を炉取した。これを逆相シリカゲル春÷にクロマトグラ
フィーにて精製して目的物0.959を得た。
ル−3−イル)−2−fZl−メトキシイミノアセトア
ミド) −3−(1,5−)ジメチレン−2−ピラゾリ
オ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル) −2−(Zl−メトキシイミノアセト
アミド)−3−アセトキシメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸3.0Q、 1.5−)リメチレンピラゾ
ール1.5 、 、ヨウ化ナトリウム12.および水6
mlからなる混合物を65℃で2時間撹拌した。反応液
を、撹拌下、アセトン300m1中に加え、生じた沈殿
を炉取した。これを逆相シリカゲル春÷にクロマトグラ
フィーにて精製して目的物0.959を得た。
赤外線吸収スペクトル(cm−1,ヌジョール);17
70、 1660. 161O NMRスペクトル(δ、 DMSO−ds DzO)
;2.6 (2H,m)、 2.99 (2H,t
、 J=7H2)。
70、 1660. 161O NMRスペクトル(δ、 DMSO−ds DzO)
;2.6 (2H,m)、 2.99 (2H,t
、 J=7H2)。
3.14 (IH,d、 J=16H2)。
3.32 (IH,d、 J=16H2)。
3.88 (3H,S)、 4.30 (IH,m)。
4.44 (IH,m)、 5.00 (IH,d、
J=5H2)。
J=5H2)。
5.20 (IH,d、 J=15Hz)。
5.38 (IH,d、 J叫5H2)。
5.65 (IH,d、 J=5H2)。
6.61 (IH,d、 J=3H2)。
8.35 (IH,d、 J=3H2)〔発明の効果〕
表1.(抗菌力表)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Yは=CH−または窒素原子、Rは低級アルキ
ル基を示す〕で表わされるセフェム系化合物およびその
非毒性塩。 2)Rがメチル基である、特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物およびその非毒性塩である、特許請
求の範囲第1項記載の化合物。 4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Yは=CH−または窒素原子、Rは低級アルキ
ル基を示す〕で表わされる化合物、その官能基が保護さ
れた化合物、またはその塩に 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物またはその塩を反応させることを特
徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、YおよびRは前記の定義に同じ〕で表わされる
化合物またはその非毒性塩の製造方法。 5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Yは=CH−または窒素原子、Rは低級アルキ
ル基を示す〕で表わされる化合物またはその非毒性塩か
らなる抗菌剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60125143A JPS61286389A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | セフエム系化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60125143A JPS61286389A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | セフエム系化合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61286389A true JPS61286389A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14902924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60125143A Pending JPS61286389A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | セフエム系化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61286389A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4927818A (en) * | 1986-09-22 | 1990-05-22 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Cephem compounds and processes for preparation thereof |
US5173485A (en) * | 1988-03-09 | 1992-12-22 | Fujisawa Pharmaceutical Company, Ltd. | Cephem compounds |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP60125143A patent/JPS61286389A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4927818A (en) * | 1986-09-22 | 1990-05-22 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Cephem compounds and processes for preparation thereof |
US5173485A (en) * | 1988-03-09 | 1992-12-22 | Fujisawa Pharmaceutical Company, Ltd. | Cephem compounds |
US5366970A (en) * | 1988-03-09 | 1994-11-22 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Cephem compounds and pharmaceutically acceptable salts thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4396619A (en) | Cephalosporin betaines | |
JPS5989689A (ja) | 7−置換−3−ビニル−3−セフエム化合物、その製法およびそれを含有する抗菌剤 | |
EP0197409A1 (en) | Cephalosporin derivatives | |
KR910000035B1 (ko) | 세팔로스포린 화합물, 이의 제법 및 이를 함유하는 약학적 조성물 | |
NZ206660A (en) | Cephem derivatives and pharmaceutical compositions | |
GB2173194A (en) | 7-beta-(2-(amino-4-thiazolyl)-2-alkenoylamino)-3-cephem-4-carboxylic acid ester derivativess | |
JPS61286389A (ja) | セフエム系化合物 | |
CA2190245A1 (en) | Cephalosporin compounds and processes for the preparation thereof | |
JPS59118792A (ja) | セフエム化合物 | |
US4929612A (en) | Thiadiazolylacetamide cephem derivatives | |
JPS61286388A (ja) | 3−セフエム誘導体 | |
EP0189916A2 (en) | 3-(Pyrrolidinio)methyl-3-cephem derivatives, pharmaceutical composition and process for the production thereof | |
JPS6341914B2 (ja) | ||
JPH0324477B2 (ja) | ||
JPS624291A (ja) | セフアロスポリン誘導体 | |
JPS61180790A (ja) | 新規セフエム誘導体 | |
US3763152A (en) | Neutral cephalosporin anhydrides | |
KR840002046B1 (ko) | 세팔로스포린의 제조방법 | |
JPH01308287A (ja) | セフェム誘導体の合成中間体 | |
JPS61115087A (ja) | 7−チアジアゾリルアセトアミド−3−セフエム誘導体 | |
JPS6259284A (ja) | 3−(テトラヒドロピリジニオ)メチル−3−セフエム誘導体 | |
JPS61137890A (ja) | 7−チアジアゾリルアセトアミドセフエム誘導体 | |
JPS63146821A (ja) | 抗菌剤 | |
JPS6290A (ja) | 3−(ピロリジニオ)メチル−3−セフエム誘導体 | |
JPS58135894A (ja) | 7―置換ブチルアミド―3―ビニルセファロスポラン酸誘導体 |