JPS61286160A - 光カラ−シリアルプリンタ - Google Patents
光カラ−シリアルプリンタInfo
- Publication number
- JPS61286160A JPS61286160A JP60127182A JP12718285A JPS61286160A JP S61286160 A JPS61286160 A JP S61286160A JP 60127182 A JP60127182 A JP 60127182A JP 12718285 A JP12718285 A JP 12718285A JP S61286160 A JPS61286160 A JP S61286160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- carriage
- color
- paper
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光カラーシリアルプリンタに関する。
従来、カラーシリアルプリンタとしては、ワイヤドツト
式のインパクト式シリアルプリンタと、熱転写、インク
ジェット等のノンインパクト式シリアルプリンタとが既
に知られている。ワイヤドツト式は印字時の騒音が大き
く、室内への設置の場合なんらかの防音処置が必要とな
り、ユーザからプリンタの低騒音化が強く要望されてき
た。また、ノンインパクト式の場合、印字速度が遅く、
特殊記録紙を必要とする、ランニングコストが高い等運
用上の問題が大きかった。
式のインパクト式シリアルプリンタと、熱転写、インク
ジェット等のノンインパクト式シリアルプリンタとが既
に知られている。ワイヤドツト式は印字時の騒音が大き
く、室内への設置の場合なんらかの防音処置が必要とな
り、ユーザからプリンタの低騒音化が強く要望されてき
た。また、ノンインパクト式の場合、印字速度が遅く、
特殊記録紙を必要とする、ランニングコストが高い等運
用上の問題が大きかった。
本発明の目的は、これらの問題点を除去し、高速に、高
精細なカラー画像が得られる光シリアルプリンタを提供
することにある。
精細なカラー画像が得られる光シリアルプリンタを提供
することにある。
本発明の他の目的は、印写機構部として、電子写真方式
の印写プロセス部を複数個積み重ねることにより、極め
て実用的な低価格な光カラーシリアルプリンタを提供す
ることにある。
の印写プロセス部を複数個積み重ねることにより、極め
て実用的な低価格な光カラーシリアルプリンタを提供す
ることにある。
本発明は、印字ヘッドを往復移動させてカラー画像を記
録する光カラーシリアルプリンタにおいて、 電子写真式の印写部を複数個積み重ねて搭載した第１の
キャリッジ送り台と、 前記第１のキャリッジ送り台と等速でかつ同一方向に同
期して移動し、前記複数個の印写部とにより印写機構部
を構成する転写器を搭載した第２のキャリッジ送り台と
を有するキャリッジ送り部と、 記録のための用紙を送る用紙送り部と、前記キャリッジ
送り部と用紙送り部とを駆動するための駆動部と、 前記駆動部と印写機構部とを制御する指令を出す制御部
と、 前記第１のキャリッジ送り台の移動位置を検出して前記
制御部に入力するための位置情報検出部と、 前記制御部の制御指令によりインタフェースを介して外
部からのカラー記録情報を前記複数個の印写部に色ずれ
を発生させることなく入力させるための遅延回路部と、 を備えることを特徴としている。
録する光カラーシリアルプリンタにおいて、 電子写真式の印写部を複数個積み重ねて搭載した第１の
キャリッジ送り台と、 前記第１のキャリッジ送り台と等速でかつ同一方向に同
期して移動し、前記複数個の印写部とにより印写機構部
を構成する転写器を搭載した第２のキャリッジ送り台と
を有するキャリッジ送り部と、 記録のための用紙を送る用紙送り部と、前記キャリッジ
送り部と用紙送り部とを駆動するための駆動部と、 前記駆動部と印写機構部とを制御する指令を出す制御部
と、 前記第１のキャリッジ送り台の移動位置を検出して前記
制御部に入力するための位置情報検出部と、 前記制御部の制御指令によりインタフェースを介して外
部からのカラー記録情報を前記複数個の印写部に色ずれ
を発生させることなく入力させるための遅延回路部と、 を備えることを特徴としている。
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例である光カラーシリアルプリ
ンタの印写機構部の切欠き斜視図、第２図は印写機構部
の平面図、第３図は本実施例のシリアルプリンタの印写
制御部のブロック図である。
ンタの印写機構部の切欠き斜視図、第２図は印写機構部
の平面図、第３図は本実施例のシリアルプリンタの印写
制御部のブロック図である。
この光カラーシリアルプリンタの印写機構部３０は、キ
ャリッジ送り台１に搭載された、トナー像を形成しおよ
び転写像を定着する第１機構部と、キャリッジ送り台２
に搭載された、トナー像を用紙に転写する第２機構部と
から構成される。第１機構部は、１本のトルクシャフト
１９に連結され積み重ねられた薄形円筒状の感光体ドラ
ム１０−１゜１０−２ 、１０．−３を有している。こ
れらドラムの表面は、セレニウム、有機半導体などの光
導電物質で被覆されている。
ャリッジ送り台１に搭載された、トナー像を形成しおよ
び転写像を定着する第１機構部と、キャリッジ送り台２
に搭載された、トナー像を用紙に転写する第２機構部と
から構成される。第１機構部は、１本のトルクシャフト
１９に連結され積み重ねられた薄形円筒状の感光体ドラ
ム１０−１゜１０−２ 、１０．−３を有している。こ
れらドラムの表面は、セレニウム、有機半導体などの光
導電物質で被覆されている。
各感光体ドラム１０−１．１０−２．１０−３の周囲に
は、コロナ放電によって各感光体ドラムの表面電位を一
様にするための帯電器１１−１．１１−２．１１−３と
、ＬＥＤアレイよりなり０Ｎ−ＯＦＦ制御した光によっ
て、一様に帯電された各感光体ドラムの表面電位を消滅
させ、ドラム表面に潜像を形成する潜像形成器１２−１
．１２−２．１２−３と、各感光体ドラムの荷電と反対
の極性の電荷を有するカラートナーを内蔵しており、こ
のカラートナーを各感光体ドラムにふりかけることで潜
像を現像する現像器１３−１．１３−２．１３−３と、
用紙３に転写終了後の各感光体ドラム表面の残留トナー
を除去するためのクリーニング器１８−１．１８−２．
１８−３とが設けられている。
は、コロナ放電によって各感光体ドラムの表面電位を一
様にするための帯電器１１−１．１１−２．１１−３と
、ＬＥＤアレイよりなり０Ｎ−ＯＦＦ制御した光によっ
て、一様に帯電された各感光体ドラムの表面電位を消滅
させ、ドラム表面に潜像を形成する潜像形成器１２−１
．１２−２．１２−３と、各感光体ドラムの荷電と反対
の極性の電荷を有するカラートナーを内蔵しており、こ
のカラートナーを各感光体ドラムにふりかけることで潜
像を現像する現像器１３−１．１３−２．１３−３と、
用紙３に転写終了後の各感光体ドラム表面の残留トナー
を除去するためのクリーニング器１８−１．１８−２．
１８−３とが設けられている。
各現像器１３−１．１３−２．１３−３に使用されるカ
ラートナーは、例えばイエロー、マゼンタ、シアンの３
種類のカラートナーが一般的である。これらカラートナ
ーの混色を防止するために、感光体ドラムｌ０−１と１
０−２との間および１０−２と１０−３との間には、仕
切板２０−１および２０−２がそれぞれ設けられている
。
ラートナーは、例えばイエロー、マゼンタ、シアンの３
種類のカラートナーが一般的である。これらカラートナ
ーの混色を防止するために、感光体ドラムｌ０−１と１
０−２との間および１０−２と１０−３との間には、仕
切板２０−１および２０−２がそれぞれ設けられている
。
第１機構部は、さらに、赤外線ヒータ等からなり加熱に
よりトナーの樹脂を溶融させて定着する共通の定着器１
５を備えている。３個の感光体ドラム１０−１．１０−
、２．１０−３に対して１個の定着器１５を共用してい
るが、各感光体ドラムに対して個別の定着器を備えるよ
うにしてもよい。このように、第１機構部は、感光体ド
ラム、帯電器、潜像形成器、現像器、クリーニング器お
よび定着器よりなる独立した構成部（以下、本明細書で
は印写部という）が３個の積み重ねた構造をしている。
よりトナーの樹脂を溶融させて定着する共通の定着器１
５を備えている。３個の感光体ドラム１０−１．１０−
、２．１０−３に対して１個の定着器１５を共用してい
るが、各感光体ドラムに対して個別の定着器を備えるよ
うにしてもよい。このように、第１機構部は、感光体ド
ラム、帯電器、潜像形成器、現像器、クリーニング器お
よび定着器よりなる独立した構成部（以下、本明細書で
は印写部という）が３個の積み重ねた構造をしている。
一方、第２機構部は、第１機構部で形成されたトナー像
を用紙３に転写するためのコロナ転写器により構成され
ている。
を用紙３に転写するためのコロナ転写器により構成され
ている。
キャリッジ送り台１は、矢印Ａで示す両方向に往復移動
されるが、この往復移動は、ＤＣモータ。
されるが、この往復移動は、ＤＣモータ。
ステップモータ等の駆動源１７で、キャリッジ送り台１
をワイヤ、ゴムベルト等から成る動力伝達ベルト１６を
介して移動させることにより行われる。
をワイヤ、ゴムベルト等から成る動力伝達ベルト１６を
介して移動させることにより行われる。
キャリッジ送り台２は、キャリッジ送り台１に対する相
対位置を同一にしてかつキャリッジ送り台１と同一速度
で矢印Ａで示す両方向に往復移動される。キャリッジ送
り台１に搭載されている感光体ドラム１０−１．１０−
２．１０−３は、図面の矢印六方向のうち右方向ヘキャ
リッジ送り台１が移動するにともなってこれに同期し矢
印Ｂ方向にキャリッジ送り台１の移動速度とドラム面の
移動速度が等速となるように回転する。
対位置を同一にしてかつキャリッジ送り台１と同一速度
で矢印Ａで示す両方向に往復移動される。キャリッジ送
り台１に搭載されている感光体ドラム１０−１．１０−
２．１０−３は、図面の矢印六方向のうち右方向ヘキャ
リッジ送り台１が移動するにともなってこれに同期し矢
印Ｂ方向にキャリッジ送り台１の移動速度とドラム面の
移動速度が等速となるように回転する。
以上は、本実施例の光カラーシリアルプリンタの特に印
写機構部の構成を中心に説明したが、その他に第３図に
示すように、記録のための用紙を送る用紙送り部５０、
キャリッジ送り台１．２を有するキャリッジ送り部５５
と用紙送り部とを駆動するための駆動部６５（駆動源１
７を含めた）、駆動部６５と印写機構部３０とを制御す
る指令を出す制御部７０、キャリッジ送り台１の移動位
置を検出して制御部７０に入力するための位置情報検出
部６０、制御部の制御指令によりインタフェース７５を
介して外部からのカラー記録情報を複数個の印写部に色
ずれを発生させることなく入力させるための遅延回路部
８０とを備えている。遅延回路部８０は、各印写部に対
する３個の遅延回路から構成されている。
写機構部の構成を中心に説明したが、その他に第３図に
示すように、記録のための用紙を送る用紙送り部５０、
キャリッジ送り台１．２を有するキャリッジ送り部５５
と用紙送り部とを駆動するための駆動部６５（駆動源１
７を含めた）、駆動部６５と印写機構部３０とを制御す
る指令を出す制御部７０、キャリッジ送り台１の移動位
置を検出して制御部７０に入力するための位置情報検出
部６０、制御部の制御指令によりインタフェース７５を
介して外部からのカラー記録情報を複数個の印写部に色
ずれを発生させることなく入力させるための遅延回路部
８０とを備えている。遅延回路部８０は、各印写部に対
する３個の遅延回路から構成されている。
用紙送り部５０は、制御部７０からの用紙送り指令によ
り駆動部６５を介して用紙３の送り量が制御される。キ
ャリッジ送り台１，２を有するキャリッジ送り部５５も
、制御部７０からの指令により駆動部６５を介して往復
移動が制御される。印写機構部３０の各感光体ドラム１
０−１．１０−２．１０−３の回転制御、潜像形成部１
２−１．１２−２．１２−３のＬＥＤアレイの０Ｎ−Ｏ
ＦＦ光制御のタイミング、帯電器１１−１．１１−２．
１１−３、現像器１３−１．１３−２．１３−３、コロ
ナ転写器１４、クリーニング器１８−１゜１８−２ 、
１８−３、および定着器１５等の動作も制御部７０から
の制御指令によって動作する。遅延回路部８０は、制御
部７０からの書込み／読出しタイミング信号により作動
し、インタフェース７５を介して外部からのカラー記録
情報を、印写機構部３０の３個の印写部に色ずれを発生
させることなく入力させるための時間遅れを発生する。
り駆動部６５を介して用紙３の送り量が制御される。キ
ャリッジ送り台１，２を有するキャリッジ送り部５５も
、制御部７０からの指令により駆動部６５を介して往復
移動が制御される。印写機構部３０の各感光体ドラム１
０−１．１０−２．１０−３の回転制御、潜像形成部１
２−１．１２−２．１２−３のＬＥＤアレイの０Ｎ−Ｏ
ＦＦ光制御のタイミング、帯電器１１−１．１１−２．
１１−３、現像器１３−１．１３−２．１３−３、コロ
ナ転写器１４、クリーニング器１８−１゜１８−２ 、
１８−３、および定着器１５等の動作も制御部７０から
の制御指令によって動作する。遅延回路部８０は、制御
部７０からの書込み／読出しタイミング信号により作動
し、インタフェース７５を介して外部からのカラー記録
情報を、印写機構部３０の３個の印写部に色ずれを発生
させることなく入力させるための時間遅れを発生する。
以下に、１色、１行分の記録情報が普通紙に記録される
印写プロセス工程について説明する。
印写プロセス工程について説明する。
制御部７０からの用紙送り指令で駆動部６５を介して用
紙送り部５０が作動し、用紙３が１行分送られ（第２図
の面に対し垂直方向に）静止する。次に制御部７０から
の指令によって駆動部６５が作動し、キャリッジ送り台
１，２が等速度で図面上の矢印Ａのうち右方向に移動を
開始する。同時に感光体ドラム１０−１．１０＝２．１
０−３のドラム面の移動速度がキャリッジ送り台１の移
動速度に同期するように等速回転を開始する。結果的に
ドラム面と用紙の記録面とはスリップすることなく対面
することになる。今、１行分のカラー記録情報がインク
フェース７５を介して制御部７０からの書込みタイミン
グで遅延回路部８０に一時格納されたとする。位置情報
検出部６０によって得られたキャリッジ送り台１の位置
情報に従って制御部７０からの制御指令により、最初に
感光体ドラム１０−１．１０−２．１０−３はそれぞれ
帯電器１１−１．１１−２．１１−３の作動によりドラ
ム表面が一様に帯電を施される。以上のプロセスを終了
した各感光体ドラムに対し、潜像形成部１２−１．１２
−２．１２−３にふいて、制御部７０から出力される読
み出し信号に同期して、遅延回路部８０に格納されてい
るカラー記録情報に従って潜像形成部１２−１．１２−
２．１２−３のＬＥＤアレイを０Ｎ−ＯＦＦ光制御し、
各感光体ドラム表面の帯電を消滅させ電位零近くにして
、ドラム表面に潜像を形成する。
紙送り部５０が作動し、用紙３が１行分送られ（第２図
の面に対し垂直方向に）静止する。次に制御部７０から
の指令によって駆動部６５が作動し、キャリッジ送り台
１，２が等速度で図面上の矢印Ａのうち右方向に移動を
開始する。同時に感光体ドラム１０−１．１０＝２．１
０−３のドラム面の移動速度がキャリッジ送り台１の移
動速度に同期するように等速回転を開始する。結果的に
ドラム面と用紙の記録面とはスリップすることなく対面
することになる。今、１行分のカラー記録情報がインク
フェース７５を介して制御部７０からの書込みタイミン
グで遅延回路部８０に一時格納されたとする。位置情報
検出部６０によって得られたキャリッジ送り台１の位置
情報に従って制御部７０からの制御指令により、最初に
感光体ドラム１０−１．１０−２．１０−３はそれぞれ
帯電器１１−１．１１−２．１１−３の作動によりドラ
ム表面が一様に帯電を施される。以上のプロセスを終了
した各感光体ドラムに対し、潜像形成部１２−１．１２
−２．１２−３にふいて、制御部７０から出力される読
み出し信号に同期して、遅延回路部８０に格納されてい
るカラー記録情報に従って潜像形成部１２−１．１２−
２．１２−３のＬＥＤアレイを０Ｎ−ＯＦＦ光制御し、
各感光体ドラム表面の帯電を消滅させ電位零近くにして
、ドラム表面に潜像を形成する。
現像器１３−１．１３−２．１３−３での現像工程にお
いて、形成された潜像はカラートナーにより現像される
。次いで、各感光体ドラムが矢印Ｂ方向に回転移動し、
トナー像は用紙３に背面からのコロナ転写器１４により
転写される。用紙３の転写器の個所は、キャリッジ送り
台１の移動により各感光体ドラムから分離される。用紙
３に転写された像は赤外線ヒータ等の加熱定着器１５に
より用紙上に定着される。更に各感光体ドラムは回転移
動し、転写終了後のドラム表面の残留トナーがクリーニ
ング器１８−１．１８−２．１８−３により完全に除去
される。この一連の印写プロセス工程を連続的に繰り返
すことにより、イエロ、マゼンダ、シアン等のカラート
ナーの重ね合わせによるカラー画像記録を行うことがで
きる。また、各々の印写部に対応して、カラー記録情報
が遅延回路部の各遅延回路に入力し、時間的な遅延を伴
って各々の印写部のＬＥＤアレイを０Ｎ−ＯＦＦ光制御
することで色ずれなく高精細なカラー画像が得られる。
いて、形成された潜像はカラートナーにより現像される
。次いで、各感光体ドラムが矢印Ｂ方向に回転移動し、
トナー像は用紙３に背面からのコロナ転写器１４により
転写される。用紙３の転写器の個所は、キャリッジ送り
台１の移動により各感光体ドラムから分離される。用紙
３に転写された像は赤外線ヒータ等の加熱定着器１５に
より用紙上に定着される。更に各感光体ドラムは回転移
動し、転写終了後のドラム表面の残留トナーがクリーニ
ング器１８−１．１８−２．１８−３により完全に除去
される。この一連の印写プロセス工程を連続的に繰り返
すことにより、イエロ、マゼンダ、シアン等のカラート
ナーの重ね合わせによるカラー画像記録を行うことがで
きる。また、各々の印写部に対応して、カラー記録情報
が遅延回路部の各遅延回路に入力し、時間的な遅延を伴
って各々の印写部のＬＥＤアレイを０Ｎ−ＯＦＦ光制御
することで色ずれなく高精細なカラー画像が得られる。
以上の実施例では、潜像形成手段の一例として、ＬＥＤ
アレイの０Ｎ−ＯＦＦ光制御について説明したが、液晶
スイッチアレイと光源とによる０Ｎ−ＯＦＦ光制御や半
導体レーザとガルバノメータとの組み合せによる０Ｎ−
ＯＦＦ光制御を用いることもできる。
アレイの０Ｎ−ＯＦＦ光制御について説明したが、液晶
スイッチアレイと光源とによる０Ｎ−ＯＦＦ光制御や半
導体レーザとガルバノメータとの組み合せによる０Ｎ−
ＯＦＦ光制御を用いることもできる。
以上説明したように、本発明の光カラープリンタは従来
のカラープリンタにはない独創的なカラーシリアルプリ
ンタで、電子写真式の新規構造の印写プロセス工程を採
用したことで、高速、高精細なカラー画像を実現できる
低価格な光カラーシリアルプリンタであり、その効果は
多大なものである。
のカラープリンタにはない独創的なカラーシリアルプリ
ンタで、電子写真式の新規構造の印写プロセス工程を採
用したことで、高速、高精細なカラー画像を実現できる
低価格な光カラーシリアルプリンタであり、その効果は
多大なものである。
また、従来のレーザプリンタ等の場合、感光体ドラムの
表面積は扱おうとする最大用紙サイズ以上のサイズを要
求されるため、現像器やクリーニング器等がかなり大型
となり、かつカラープリンタにする場合複雑な機構とな
り、常時定期保守をしなければならず、かつコストも高
くつくと言う大きな問題があったが１本発明の光カラー
シリアルプリンタでは、走査幅が縦走査分ですむので、
薄形円筒状の小形な感光体ドラムで十分であり、従って
現像器、クリーニング器も小形で簡略な機構で済み、感
光体ドラムと共に安価な費用で製作できると言う大きな
効果が生ずる。
表面積は扱おうとする最大用紙サイズ以上のサイズを要
求されるため、現像器やクリーニング器等がかなり大型
となり、かつカラープリンタにする場合複雑な機構とな
り、常時定期保守をしなければならず、かつコストも高
くつくと言う大きな問題があったが１本発明の光カラー
シリアルプリンタでは、走査幅が縦走査分ですむので、
薄形円筒状の小形な感光体ドラムで十分であり、従って
現像器、クリーニング器も小形で簡略な機構で済み、感
光体ドラムと共に安価な費用で製作できると言う大きな
効果が生ずる。
第１図は、本発明の一実施例である光カラーシリアルブ
リンクの印字機構部の斜視図、第２図は、第１図の印字
機構部の平面図、第３図は、第１図の実施例の光カラー
シリアルプリンタの印写制御部を示すブロック図である
。 １．２・・・キャリッジ送り台、 １０−１．１０−２．１０−３・・・感光体ドラム、１
１−１．１１−２．１１−３・・・帯電器、１２−１．
１２−２．１２−３・・・潜像形成器、１３−１．１３
−２．１３−３・・・現像器、１４・・・転写器、 １５・・・定着器、 ２０−１ 、２０−２・・・仕切板、 ３０・・・印写機構部、 ５０・・・用紙送り部、 ５５・・・キャリッジ送り部、 ６０・・・位置検出部、 ６５・・・駆動部、 ７０・・・制御部、 ７５・・・インタフェース、 ８０・・・遅延回路部 代理人 弁理士 岩 佐 義 幸 ３０Ｅｐ’４層卆會（冬ｉ有り 第１図
リンクの印字機構部の斜視図、第２図は、第１図の印字
機構部の平面図、第３図は、第１図の実施例の光カラー
シリアルプリンタの印写制御部を示すブロック図である
。 １．２・・・キャリッジ送り台、 １０−１．１０−２．１０−３・・・感光体ドラム、１
１−１．１１−２．１１−３・・・帯電器、１２−１．
１２−２．１２−３・・・潜像形成器、１３−１．１３
−２．１３−３・・・現像器、１４・・・転写器、 １５・・・定着器、 ２０−１ 、２０−２・・・仕切板、 ３０・・・印写機構部、 ５０・・・用紙送り部、 ５５・・・キャリッジ送り部、 ６０・・・位置検出部、 ６５・・・駆動部、 ７０・・・制御部、 ７５・・・インタフェース、 ８０・・・遅延回路部 代理人 弁理士 岩 佐 義 幸 ３０Ｅｐ’４層卆會（冬ｉ有り 第１図
Claims (2)
- （１）印字ヘッドを往復移動させてカラー画像を記録す
る光カラーシリアルプリンタにおいて、電子写真式の印
写部を複数個積み重ねて搭載した第１のキャリッジ送り
台と、 前記第１のキャリッジ送り台と等速でかつ同一方向に同
期して移動し、前記複数個の印写部とにより印写機構部
を構成する転写器を搭載した第２のキャリッジ送り台と
を有するキャリッジ送り部と、 記録のための用紙を送る用紙送り部と、 前記キャリッジ送り部と用紙送り部とを駆動するための
駆動部と、 前記駆動部と印写機構部とを制御する指令を出す制御部
と、 前記第１のキャリッジ送り台の移動位置を検出して前記
制御部に入力するための位置情報検出部と、 前記制御部の制御指令によりインタフェースを介して外
部からのカラー記録情報を前記複数個の印写部に色ずれ
を発生させることなく入力させるための遅延回路部と、 を備えることを特徴とする光カラーシリアルプリンタ。 - （２）前記各印写部が、 前記第１のキャリッジ送り台の移動速度とドラム面の移
動速度とが等速にして同期して回転する薄形円筒状の感
光体ドラムと、 前記感光体ドラムの表面に一様の帯電を与えるための帯
電器と、 前記ドラム表面上に潜像を形成するための潜像形成部と
、 カラートナーにより潜像を現像するための現像器と、 転写後のドラム表面に残留しているカラートナーを除去
するためのクリーニング器と、 用紙に転写された像を定着するための定着器と、を有す
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光カラー
シリアルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60127182A JPS61286160A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 光カラ−シリアルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60127182A JPS61286160A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 光カラ−シリアルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286160A true JPS61286160A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14953703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60127182A Pending JPS61286160A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 光カラ−シリアルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286160A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01232366A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-18 | Ind Technol Res Inst | 電子写真印刷機と多色印刷方法 |
| US5555078A (en) * | 1994-05-18 | 1996-09-10 | Fujitsu Limited | Serial printer |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP60127182A patent/JPS61286160A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01232366A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-18 | Ind Technol Res Inst | 電子写真印刷機と多色印刷方法 |
| US5555078A (en) * | 1994-05-18 | 1996-09-10 | Fujitsu Limited | Serial printer |
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