JPS61285411A - 光ロ−タリコネクタ - Google Patents

光ロ−タリコネクタ

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Publication number
JPS61285411A
JPS61285411A JP12764285A JP12764285A JPS61285411A JP S61285411 A JPS61285411 A JP S61285411A JP 12764285 A JP12764285 A JP 12764285A JP 12764285 A JP12764285 A JP 12764285A JP S61285411 A JPS61285411 A JP S61285411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical waveguide
optical
optical fiber
rotary connector
rotating body
Prior art date
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Pending
Application number
JP12764285A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Aoki
和則 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DERUFUAI KK
Delphi Co Ltd
Original Assignee
DERUFUAI KK
Delphi Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by DERUFUAI KK, Delphi Co Ltd filed Critical DERUFUAI KK
Priority to JP12764285A priority Critical patent/JPS61285411A/ja
Publication of JPS61285411A publication Critical patent/JPS61285411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/3604Rotary joints allowing relative rotational movement between opposing fibre or fibre bundle ends

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、光ロータリコネクタに関するものである。従
来知られている光ロータリコネクタは、−芯および多芯
のものがあるが、本発明は後者すなわち多芯型の光ロー
タリコネクタに関連する。
(ロ)従来技術 回転体と固定体間をコネクタを用いて光伝送する場合、
回・転体の中心および、それと相対的に、固定体の位置
にそれぞれ元ファイバコネクタを設置したものや、回転
体と固定体の間にゾリズムや鏡全配置せしめ、回転角θ
lとプリズム(鏡)の回転角θ2を01=202なる関
係で同期せしめて、回転体から出射した元が常に固定体
の同一の位置になる様な構造のもの、更に回転体に設置
した光コネクタから出射した光が、回転体の回転にかか
わらず回転体の軸上に位置する様。
レンズ、プリズム等の光学機器を用いる方式がある。
(ハ)発明の解決しようとする問題点 しかしこれ(らは心数が1つに限定されたり、あるいは
プリズム等の光学機器の回転を180゜以上にしたとき
光の反射が出来なくなる為、回転体の回転角を360°
以上にすると光が伝送できない。更には、回転軸の中心
軸上に光のスポットを常に位置させる為、固定体側で光
信号を取り出す際、限ず回転体が1回転する時に、光フ
ァイバ々その他の構造物を横切る為、回転に伴って最低
1ヶ所/1回転 信号が断絶するという欠点を有してい
た。
更には、光伝送が常に光ファイバの軸と直角方向の断面
と向き合って伝送されている機構の為、加工精度は元フ
ァイバの寸法に大きく作囲される高精度の加工技術が要
求され、高価なものになる等の問題点があった。
に)問題解決のための手段 本発明は前記の従来例に改良を加えたもので、その概要
を第1図および第2図に示す。
光導波路の材質を屈折率nlなる固体例えば石英ガラス
および屈折率n2なる液状物質(nz>nz入例えばア
ニリンを用い、第1図に示す様に光導波路の断面を2分
し、一方を固定体他方を回転体側にし、第2図に示す様
にそれぞれの光導波路の一部に、その光導波路の軸方向
とほぼ平行になる様に、光ファイバを挿入し、一方の光
ファイバより光を伝送したとき、光は固定体光導波路と
回転体光導波路が合わさって形成する光導波路中を伝送
して後他方の光ファイノ々に光が伝達する様に設置せし
めて取り付けた構成を有する。
(ホ)作用 今1回転側の光ファイバ々から光を伝送した時、光は光
ファイバ中を伝送し、回転体光導波路まで導びかれる。
そこで光は、固定体および回転体の光導波路が合わさっ
て接合し、その断面形状が第1図に示す様な光導波路中
を臨界角以下の条件下で伝送する。その際光導波路の上
記接合面では間隙を生ぜず、光は反射等の不都合な雑音
の要因を生じることがなく伝搬し、固定体の光導波路に
設置された光ファイバに達して、外部へ導びかれる。固
定体光導波路と回転体光導波路の接合面は1回転体光導
波路が回転しても、各々の光導波路の相対的位置が変化
するのみであり、光導波路の形状が変わらない為、常に
安定した光による信号伝送が可能となる。
(へ)実施例 第3図は本発明に係る光ロータリコネクタの一実施例の
縦断面図である。
外部シェル2の一端部に光ファイバケーブル束4を保持
するケーブル支持部6を設ける。外形シェル2と後述す
る元ファイバ挿入金具12とで通路16を形成する。両
端部にそれぞれベアリング軸受部8 、10’i備えた
光ファイバ挿入金具12を外部シェル2の一端部14と
一体となるように固定し、外部シェル2の内側面と元フ
ァイバ挿入金具12との間隙通路16には光ファイバケ
ーブル束4より導入された元ファイバ3がそれぞれ配設
され、前記元ファイバ3はそれぞれ元ファイノ々挿入金
具12に設けた孔部18を通過して、後述する回転体光
導波路20の挿入部21に嵌挿され、又固定体光導波路
26の端部にも元ファイバ3が挿入27されてなり(第
4図、第5図参照)、これらの元ファイバ3は固定体光
導波部24の中心に形成された円筒状体28内を通過し
元ファイバケーブル束4となり円筒状体28と螺合30
している別の元ファイノ々挿入金具32より外部に引き
出される。
固定体光導波部24と円筒状28よりのびた筒状支持部
34は前記ベアリング軸受10を支承する。更に前記筒
状支持部34と相対する側の固定体光導波部24には前
記ベアリング8の外側に設けた別のベアリング36を支
承する環状支持部材38を設ける。符号40は後述する
光導波用液体通路4.2への液体の供給を調整する液体
調整部である。第4図、第5図はそれぞれ回転体光導波
路22並に固定体光導波路26の配設状態を図示するも
ので、複数の回転体光導波路22とそれに対応する数の
固定体光導波路26が合わさって、光導波路19i形成
する。
第1図、第3図において、固定体光導波部24は複数の
同一形状の構成部分a + b + c Hd + e
等よりなり、回転体光導波部20は上記固定体光導波部
の構成部分a、b、c、d、e等に対応するように配設
した構成部分a’ 、 b’ 、 c’、、d’ 、’
 e’等よりなる。前記固定体構成部分a・・・eと回
転体光導液部構成部分a′〜e′のそれぞれ対面する角
隅部に加工を施して、円筒状光導波路19を形成する。
今第1図を参照してこれを詳説する。
固定体光導波部24の構成部分a、bのそれぞれの角隅
部50.521’nそれぞれ円周の1/4を形成するよ
うに加工してこれらを接着60して固定体光導波路26
となし、更に回転体光導波部20の構成部分a′、b′
のそれぞれの角隅部56.58も前記角隅部50.52
に対向するようにそれぞれ円周の1/4を形成するよう
に加工して、これらを接着62して回転体光導波路22
となし、前記4つの角隅部50,52,56゜58が合
わさって、円筒体を形成するよう配設して、光導波路1
9を構成する。
構成部分50と52.56と58とはそれぞれ一体12
すように接着60.62されていることは既に説明した
通りであり、前記回転体光導波部20と固定体光導波部
24との接触面とは光導波用液体通路42を形成する。
同様に複数の光導波路19が、構成部分す、cとb’、
c’。
c、dとc / 、 dl、d、eとdl、e/の組合
わせにより形成される。
前述の回転体光導波部20、固定体光導波部24は通常
所定の屈折’Anxf有する固体例えば、石英ガラス等
で構成し、光導波路19内には屈折率n2(n2〉nI
)ヲ有する液状体例えばアニリン等を充満する。前記液
状体は、液体調整部40により光導波用液体通路42を
介して光導波路19に供給される。
次に本実施例の作用にってい説明する。
回転体光導波部20は光ファイノ々挿入金具12、外部
シェル2、ケーブル支持部6、ケーブル3と共にベアリ
ング10,8に支承されて回転可能である。
元ファイバ3により伝送された光ビームは回転体光導波
部20に挿入された元7アイノ々3をへて、回転体光導
波部20の光導波路22と固定体光導波部24の光導波
路26とで形成する光導波路19内を臨界角以下の条件
で伝送され、固定体光導波部24の光導波路26に挿入
された別の光ファイバに導ひかれ、円筒状体28、元フ
ァイバ挿入金具32に配設された元ファイバ内を伝送さ
れる。
又回転体光導波部20を固定しておきその内周を固定体
光導波部24が回転することもできる。この場合には固
定体光導波部24と共に円筒状体28、筒状支持部34
、環状支持部材38、元ファイノ々挿入金具32等がベ
アリング36.8.10に支承されて回転する。
(ト)発明の効果 回転側の光ファイバ々から光を伝送したとき、光は光フ
ァイバ中を伝送し、回転体光導波路まで導びかれ、固定
体および回転体の光導波路が接触して形成する光導波路
中を臨界角以下で伝送される。この際光導波路の上記接
触面では間隙を生ぜず、光は反射等の不都合な雑音要因
を生じることなぐ伝搬し、固定体光導波路に挿入配設さ
れた光ファイバに達して外部へ導びかれる。固定体光導
波路と回転体光導波路と接触接合面は、回転体光導波路
が回転しても、・各々の光導波路の相対的位置が変化す
るのみで光導波路全体の形状は変わらないので常に安定
した信号伝達が可能となる。
更に前記従来例と比較して次の様な特長、効果を有する
(1)構造が簡単で製作が容易である。
(2)光ファイバ相互の端面での伝送でなく、光導波路
の断面で回転体と固定体間の信号のやりとりを行なって
いる為、加工精度が比較的低くてもよい。
(3)信号の断がな(,360°以上を無理なく多芯光
ロータリコネクタを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る元ロータリコネクタの一実施例の
光導波路の断面図。第2図は回転体光導波路と固定体光
導波路の配設模式図。第3図は本発明に係る元ロータリ
コネクタの一実施例の縦断面図。第4図は第3図の回転
体光導波路の配設状態図。@5図は第3図の固定体光導
波路の配設状態図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転体光導波部の半円形光導波路と固定体光導波部
    の半円形光導波路とにより円筒状光導波路を形成し、回
    転体光導波部に設けた光ファイバよりの光ビームが前記
    円筒状光導波路をへて固定体光導波部に設けた光ファイ
    バに到達して外部へ導びかれることを特徴とする光ロー
    タリコネクタ。 2、回転体光導波部と固定体光導波部とを屈折率n_1
    なる固体で形成し、光導波路には屈折率n_2(n_2
    >n_1)なる液状体を充満してなる特許請求の範囲第
    1項に記載の光ロータリコネクタ。 3、屈折率n_1なる固体は石英ガラス等よりなり、屈
    折率n_2なる液状体はアニリン等よりなる特許請求の
    範囲第2項に記載の光ロータリコネクタ。 4、光導波路間に光導波用液体通路を設け液体調整部に
    より光導波路に液体を供給する特許請求の範囲第2項に
    記載の光ロータリコネクタ。 5、複数の固定体光導波部の部分とこれに対応する数の
    回転体光導波部の部分とを対向せしめて円筒状光導波路
    を構成した特許請求の範囲第1項に記載の光ロータリコ
    ネクタ。 6、回転体光導波部の中心に光ファイバ通路として円筒
    状体を設けた特許請求の範囲第1項に記載の光ロータリ
    コネクタ。
JP12764285A 1985-06-12 1985-06-12 光ロ−タリコネクタ Pending JPS61285411A (ja)

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JPS61285411A true JPS61285411A (ja) 1986-12-16

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ID=14965139

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JP (1) JPS61285411A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4909583A (en) * 1989-01-05 1990-03-20 Hughes Aircraft Company Method and apparatus for preserving modes in fiber optic connections requiring angular translation

Cited By (1)

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