JPS61285065A - リニアモ−タ - Google Patents
リニアモ−タInfo
- Publication number
- JPS61285065A JPS61285065A JP12606185A JP12606185A JPS61285065A JP S61285065 A JPS61285065 A JP S61285065A JP 12606185 A JP12606185 A JP 12606185A JP 12606185 A JP12606185 A JP 12606185A JP S61285065 A JPS61285065 A JP S61285065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear motor
- guide portion
- fixed
- fixed member
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はりニアモータに係り、特にベアリング等の高価
な軸受を用いずに移動部材が固定部材に対し正確に直線
運動するリニアモータに関する。
な軸受を用いずに移動部材が固定部材に対し正確に直線
運動するリニアモータに関する。
従来のりニアモータにおいては、移動部材を固定部材に
対し一定の空隙を保持した状態で直線移動させるため、
別にガイド系を設けるか特開昭５５−８６３６６号公報
に記載のように固定部材又は移動部材に車輪を設置し他
方に案内部を設ける構成をとっていた。しかしリニアパ
ルスモータや可動磁石型リニアモータのように固定部材
と移動部材の間に磁気的な吸引力の働＜リニアモータに
おいては、車軸に加わる負荷が大きいためベアリングを
使用しなげればならず、高価格化、大型化および重量増
加という問題があった。
対し一定の空隙を保持した状態で直線移動させるため、
別にガイド系を設けるか特開昭５５−８６３６６号公報
に記載のように固定部材又は移動部材に車輪を設置し他
方に案内部を設ける構成をとっていた。しかしリニアパ
ルスモータや可動磁石型リニアモータのように固定部材
と移動部材の間に磁気的な吸引力の働＜リニアモータに
おいては、車軸に加わる負荷が大きいためベアリングを
使用しなげればならず、高価格化、大型化および重量増
加という問題があった。
本発明の目的は、ベアリング等の高価な軸受を用いずに
移動部材が固定部材に対し一定距離高精度の直線移動を
行う小形、軽量のＩＪ ニアモータを提供することにあ
る。
移動部材が固定部材に対し一定距離高精度の直線移動を
行う小形、軽量のＩＪ ニアモータを提供することにあ
る。
本発明では上記目的を達成するため、磁気的に互いに吸
引し合う固定部材と移動部材が一定の空隙を保って一定
距離相対運動を行うリニアモータにおいて両部材にそれ
ぞれ案内部を設け。
引し合う固定部材と移動部材が一定の空隙を保って一定
距離相対運動を行うリニアモータにおいて両部材にそれ
ぞれ案内部を設け。
両部材間に前記案内部に係合し支持部材により回転自在
に支持されたころ部材を配置することにより６両部材間
に一定の空隙を保ちながら一定距離直線移動することを
特徴とするものである。
に支持されたころ部材を配置することにより６両部材間
に一定の空隙を保ちながら一定距離直線移動することを
特徴とするものである。
以下１本発明の一実施例を図に基づいて説明する。第１
図は本発明を適用した可動磁石型リニアモータの第１の
実施例の正面図で、第２図はその平面図、第３図は同じ
く側面図である。
図は本発明を適用した可動磁石型リニアモータの第１の
実施例の正面図で、第２図はその平面図、第３図は同じ
く側面図である。
また第４図は第２図におけるＡ−Ａ線断面図であり、同
リニアモータの磁気回路構成を示す。
リニアモータの磁気回路構成を示す。
上記の図においてｌは固定部材であり、７字形状をした
第１の凸条案内部３１と。平面状の第１の平面案内部４
１が設けである。軟鉄等の磁性材料より成るコア５には
、第４図に示す様に中央部を境にして逆向きに第１のコ
イル６１と第２のコイル６２が巻装されており、コア５
は固定部材１に取付けられている。２は移動部材であり
。
第１の凸条案内部３１と。平面状の第１の平面案内部４
１が設けである。軟鉄等の磁性材料より成るコア５には
、第４図に示す様に中央部を境にして逆向きに第１のコ
イル６１と第２のコイル６２が巻装されており、コア５
は固定部材１に取付けられている。２は移動部材であり
。
固定部材１に対向してＶ字形状をした第２の凸条案内部
３２と、平面状の第２の平面案内部４２が設けである。
３２と、平面状の第２の平面案内部４２が設けである。
軟鉄等の磁性材料より成るヨーク７には、第４図に示す
様に第１の磁石８１と第２の磁石８２が磁石およびコイ
ル６１ 、６２の寸法で定まるある間隔をもって逆向き
に取付けられ、ヨーク７は移動部材２に取付けられてい
る。
様に第１の磁石８１と第２の磁石８２が磁石およびコイ
ル６１ 、６２の寸法で定まるある間隔をもって逆向き
に取付けられ、ヨーク７は移動部材２に取付けられてい
る。
また、第１の凸条案内部３１と第２の凸条案内部３２に
はＶ字形状の凹溝外局面を持つ２っのプーリ形ころ部材
９が係合し、第１の平面案内部４１と第２の平面案内部
４２には平面状外周面を持つ円筒形ころ部材１０が係合
していることから移動部材２は前記磁石８１ 、８２と
コア５との磁気的結合力により固定部材１と所定の間隔
をもって保持される。また前記ころ部材９，１０は、支
持部材１１に固定された軸１２によりそれぞれ回転自在
に支持されている。
はＶ字形状の凹溝外局面を持つ２っのプーリ形ころ部材
９が係合し、第１の平面案内部４１と第２の平面案内部
４２には平面状外周面を持つ円筒形ころ部材１０が係合
していることから移動部材２は前記磁石８１ 、８２と
コア５との磁気的結合力により固定部材１と所定の間隔
をもって保持される。また前記ころ部材９，１０は、支
持部材１１に固定された軸１２によりそれぞれ回転自在
に支持されている。
次に本実施例による可動磁石型リニアモータの動作を説
明する。Ｗ、４図に同リニアモータの磁気回路構成を示
す。第１の磁石８１より生じた磁束は第１のギャップ１
３１を経て、コア５内を通過し第２のギャップ１３２を
経て、第２の磁石８２およびヨーク７を通過して再び第
１の磁石８１に帰還する。第１のコイＡ！６１と第２の
コイル６２は中央部で接続され、電流工を図中矢印で示
す方向に通電することで、電流工と第１のギャップ１３
１および第２のギャップ１３２の磁束との相互作用によ
り、固定部材１と移動部材２０間に相対的な推力Ｆを発
生する。したがって推力Ｆにより前記ころ部材９，１０
を介して移動部材２は固定部材１に対し図中Ｘ軸方向に
直線運動を行う。ここで各ころ部材９，１０を回転支持
する軸１２および支持部材１１は単に各ころ部材９，１
００位置を定めているだけであり１発生推力Ｆによる負
荷は受けない。したがって軸受にはほとんど負荷が加わ
らないのでベアリングを使用する必要は無く、さらに以
下述べるようにベアリングを使用した場合と同等以上の
高精度な直線運動が得られる。
明する。Ｗ、４図に同リニアモータの磁気回路構成を示
す。第１の磁石８１より生じた磁束は第１のギャップ１
３１を経て、コア５内を通過し第２のギャップ１３２を
経て、第２の磁石８２およびヨーク７を通過して再び第
１の磁石８１に帰還する。第１のコイＡ！６１と第２の
コイル６２は中央部で接続され、電流工を図中矢印で示
す方向に通電することで、電流工と第１のギャップ１３
１および第２のギャップ１３２の磁束との相互作用によ
り、固定部材１と移動部材２０間に相対的な推力Ｆを発
生する。したがって推力Ｆにより前記ころ部材９，１０
を介して移動部材２は固定部材１に対し図中Ｘ軸方向に
直線運動を行う。ここで各ころ部材９，１０を回転支持
する軸１２および支持部材１１は単に各ころ部材９，１
００位置を定めているだけであり１発生推力Ｆによる負
荷は受けない。したがって軸受にはほとんど負荷が加わ
らないのでベアリングを使用する必要は無く、さらに以
下述べるようにベアリングを使用した場合と同等以上の
高精度な直線運動が得られる。
すなわち、第１図から第３図において示すように第１の
磁石８１および第２の磁石８２とコア５との間に磁力が
働き、かつ案内部３１−３２ 、４１−４２間にそれぞ
れころ部材９，１０が弁材しているため、固定部材ＩＫ
対する移動部材２０図中２軸で示す方向の位置は定まる
。また、第１の凸条案内部３１とプーリ形ころ部材９が
係合し、さらにプーリ形ころ部材９と第２の凸条案内部
３２が係合していることにより、固定部材１に対する移
動部材２０図中Ｙ軸で示す方向の位置は定まる。したが
って各ころ部材９，１００回転に伴い、第３図に示すよ
うに移動部材２は固定部材ｌに対し１図中Ｘ軸で示す方
向に所定距離ＳだけＺ軸およびＹ軸向へ変位することな
く正確な直線移動を行うものである。
磁石８１および第２の磁石８２とコア５との間に磁力が
働き、かつ案内部３１−３２ 、４１−４２間にそれぞ
れころ部材９，１０が弁材しているため、固定部材ＩＫ
対する移動部材２０図中２軸で示す方向の位置は定まる
。また、第１の凸条案内部３１とプーリ形ころ部材９が
係合し、さらにプーリ形ころ部材９と第２の凸条案内部
３２が係合していることにより、固定部材１に対する移
動部材２０図中Ｙ軸で示す方向の位置は定まる。したが
って各ころ部材９，１００回転に伴い、第３図に示すよ
うに移動部材２は固定部材ｌに対し１図中Ｘ軸で示す方
向に所定距離ＳだけＺ軸およびＹ軸向へ変位することな
く正確な直線移動を行うものである。
第５図に本発明を適用した第２の実施例である可動磁石
型リニアモータの正面図を示す。第１の実施例との相異
点は各案内部３３ 、３４およびころ部材９１の形状で
あり、他の同一部には同一番号を付しである。
型リニアモータの正面図を示す。第１の実施例との相異
点は各案内部３３ 、３４およびころ部材９１の形状で
あり、他の同一部には同一番号を付しである。
すなわち第２の実施例では、第１の凹溝案内部３３．第
２０凹溝案内部３４に算盤°玉形ころ部材９１が係合し
ていることで図中Ｙ軸方向の位置を定めるものであり、
その他は第１の実加例と構成および動作方式としては同
等であり、第１の実施例と同様にベアリングを用いずに
正確な直線運動を行うことができる。
２０凹溝案内部３４に算盤°玉形ころ部材９１が係合し
ていることで図中Ｙ軸方向の位置を定めるものであり、
その他は第１の実加例と構成および動作方式としては同
等であり、第１の実施例と同様にベアリングを用いずに
正確な直線運動を行うことができる。
以上述べた様に１本発明によればリニアモータグ）移動
部材を固定部材に対し独立した支持部材に保持したころ
部材を介して移動部材と固定部材とによる磁気的結合力
により構成としたことから、ころ部材を支持する軸には
ほとんど負荷がかからないため、従来ころ部材と軸との
係合においてベアリング等を用いて行っていたものに比
ベペアリング等が不用になり、リニアモータにおけるガ
イド機構を簡単にすることかで會。
部材を固定部材に対し独立した支持部材に保持したころ
部材を介して移動部材と固定部材とによる磁気的結合力
により構成としたことから、ころ部材を支持する軸には
ほとんど負荷がかからないため、従来ころ部材と軸との
係合においてベアリング等を用いて行っていたものに比
ベペアリング等が不用になり、リニアモータにおけるガ
イド機構を簡単にすることかで會。
リニアモータの小形化、軽量化および低価格化を図るこ
とができる。
とができる。
第１図は本発明に係る第１の実施例である可動磁石ｆｊ
ｌ リニアモータの正面図、第２図は同リニアモータの
平面図、第３図は同リニアモータの側面図、第４図は第
２図におけるＡ−Ａ線断面図、第５図は第２の実施例で
ある可動磁石型リニアモータの正面図である。 １・・・固定部材、 ２・・・移動部材。 ５・・・コア、 ７・・・ヨーク。 １１・・・支持部材、 １２・・・軸。
ｌ リニアモータの正面図、第２図は同リニアモータの
平面図、第３図は同リニアモータの側面図、第４図は第
２図におけるＡ−Ａ線断面図、第５図は第２の実施例で
ある可動磁石型リニアモータの正面図である。 １・・・固定部材、 ２・・・移動部材。 ５・・・コア、 ７・・・ヨーク。 １１・・・支持部材、 １２・・・軸。
Claims (1)
- １、固定部材と該固定部材と一定の空隙を保って対向位
置する移動部材を有し、前記固定部材および前記移動部
材のいずれか一方に永久磁石を配し、他方に磁性部材を
配した構成より成るリニアモータにおいて、前記固定部
材に第１の案内部を設け、前記移動部材に前記第１の案
内部に対向する第２の案内部を設け、前記第１、第２の
案内部の間にころ部材を配し、前記ころ部材を介して前
記固定部材に対し前記移動部材を前記永久磁石の磁力に
より保持することを特徴としたリニアモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12606185A JPS61285065A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | リニアモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12606185A JPS61285065A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | リニアモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61285065A true JPS61285065A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14925658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12606185A Pending JPS61285065A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | リニアモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61285065A (ja) |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP12606185A patent/JPS61285065A/ja active Pending
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