JPH08140U - スライド変位装置 - Google Patents
スライド変位装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライドを支持する両ガイドロッド間の不平
行によっても、これらに対する嵌合支持スリーブの大き
な摩擦や、スティックが生じないようにする。 【構成】 スライド13を平行なガイドロッド17A,
17Bに沿って変位可能に支持するに際し、スライド1
3に一体のスリーブ19A1,19A2、及び19Bの
うち、スリーブ19A1,19Bをそれぞれのロッド1
7A,17Bに対して、スライド13がガイドロッド軸
線方向へのみ変位し得るよう嵌合し、残りのスリーブ1
9A2を対応するガイドロッド17Aに対して、ガイド
ロッド軸線をX軸とする直交3軸系の他の2軸Y,Zの
うちY軸方向にもスライド13が変位し得るよう嵌合す
る。よってロッド17A,17Bの不平行を、スリーブ
19A2とロッド17Aとの嵌合部で吸収して、摩擦や
スティックを防止し得る。
行によっても、これらに対する嵌合支持スリーブの大き
な摩擦や、スティックが生じないようにする。 【構成】 スライド13を平行なガイドロッド17A,
17Bに沿って変位可能に支持するに際し、スライド1
3に一体のスリーブ19A1,19A2、及び19Bの
うち、スリーブ19A1,19Bをそれぞれのロッド1
7A,17Bに対して、スライド13がガイドロッド軸
線方向へのみ変位し得るよう嵌合し、残りのスリーブ1
9A2を対応するガイドロッド17Aに対して、ガイド
ロッド軸線をX軸とする直交3軸系の他の2軸Y,Zの
うちY軸方向にもスライド13が変位し得るよう嵌合す
る。よってロッド17A,17Bの不平行を、スリーブ
19A2とロッド17Aとの嵌合部で吸収して、摩擦や
スティックを防止し得る。
Description
【0001】
本考案は、変位させるべきスライドを取り付けるための枠と、該スライド用の 直線ガイド手段とを具え、 該直線ガイド手段を、相互に平行な第1及び第2ガイドロッドと、 これら第1及び第2ガイドロッドにそれぞれ共働してスライドを前記枠に対し 相対的に、前記第1及び第2ガイドロッドに平行な直交3軸系の第1軸に沿う直 線通路内では変位可能に案内するが、該直交3軸系の他の2軸の方向にはスライ ドを変位不能に支持するようにした第1及び第2支持手段とで構成した型式のス ライド変位装置に関するものである。
【0002】
かかるスライド変位装置は例えば特開昭59−135638号公報により既に 提案済である。この装置は物体を回転ディスクに対し径方向通路に沿い変位させ るための電動装置に用いる。物体をスライド上に配し、スライドを枠に対し上記 の径方向通路に沿って変位させるようにする。直線ガイド手段は枠に取付けた2 個の平行な円形断面のガイドロッドと、これらに一対づつ対をなして共働する4 個の支持スリーブとで構成する。支持スリーブはガイドロッドに同心の円筒支持 部材とし、ガイドロッド及び支持部材間に特殊な隙間を設定する。スライドは2 個の永久磁石ステータ及び2個の駆動コイルにより駆動し、これらステータを前 記通路に平行に延在させて枠に取付けると共に、駆動コイルをステータ磁界内で 変位し得るようにスライドに連結する。
【0003】
かかる装置の欠点は、スライド用の直線ガイド手段がガイドロッドの整列誤差 による影響を受け易いことである。即ち、ガイドロッドの平行度に僅かでもくる いがあると、支持スリーブの摩擦が大きくなり、スティックを生じたり、スライ ドの変位不能を惹起する。従って、製造に当りガイドロッド取付面を高精度に加 工して、枠に対するガイドロッドの取付けが正確に行なわれるようにする必要が ある。又、ガイドロッドの取付け構造が複雑で、直線ガイド手段が高価になり、 従って装置が高価になる欠点も有していた。更に、上記の欠点は装置の製造に当 り全体的に大きな注意力を必要とすることにも継がっていた。 本考案は上記型式のスライド変位装置において、スライドを簡単且つ安価な構 成で正確且つ確実に直線変位させ得るようにすると共に、ガイドロッドの整列誤 差による影響を受けないようにすることを目的とする。
【0004】
この目的のため本考案は、 変位させるべきスライドを取り付けるための枠と、該スライド用の直線ガイド 手段とを具え、 該直線ガイド手段を、相互に平行な第1及び第2ガイドロッドと、 これら第1及び第2ガイドロッドにそれぞれ共働してスライドを前記枠に対し 相対的に、前記第1及び第2ガイドロッドに平行な直交3軸系の第1軸に沿う直 線通路内では変位可能に案内するが、該直交3軸系の他の2軸の方向にはスライ ドを変位不能に支持するようにした第1及び第2支持手段とで構成し、 前記第1支持手段を、第1ガイドロッドに嵌合した第1支持スリーブ及び第2 支持スリーブで構成し、 第1ガイドロッド及び第1支持スリーブにより、スライドを前記直交3軸系の 他の2軸の両軸に沿う方向へ変位不能に支持し、 第1ガイドロッド及び第2支持スリーブにより、スライドを前記直交3軸系の 他の2軸のうち一方の軸に沿う方向へのみ変位不能に支持し、 前記第2支持手段を、第2ガイドロッドに嵌合した支持スリーブで構成し、 第2ガイドロッド及び第2支持手段により、スライドを前記直交3軸系の他の 2軸の両軸に沿う方向へ変位不能に支持したことを特徴とするものである。
【0005】
本考案によるスライド変位装置においては、スライドが直線ガイド手段による 案内のもと、枠に対して相対的に、直線通路内で変位可能である。
【0006】 ところで上記の直線ガイド手段を、相互に平行な第1及び第2ガイドロッドと 、 これら第1及び第2ガイドロッドにそれぞれ共働してスライドを前記枠に対し 相対的に、前記第1及び第2ガイドロッドに平行な直交3軸系の第1軸に沿う直 線通路内では変位可能に案内するが、該直交3軸系の他の2軸の方向にはスライ ドを変位不能に支持するようにした第1及び第2支持手段とで構成するに当たり 、 前記第1支持手段を、第1ガイドロッドに嵌合した第1支持スリーブ及び第2 支持スリーブで構成し、 第1ガイドロッド及び第1支持スリーブにより、スライドを前記直交3軸系の 他の2軸の両軸に沿う方向へ変位不能に支持し、 第1ガイドロッド及び第2支持スリーブにより、スライドを前記直交3軸系の 他の2軸のうち一方の軸に沿う方向へ変位不能に支持し、 前記第2支持手段を、第2ガイドロッドに嵌合した支持スリーブで構成し、 第2ガイドロッド及び第2支持手段により、スライドを前記直交3軸系の他の 2軸の両軸に沿う方向へ変位不能に支持したことから、 第1支持手段をなす第1及び第2支持スリーブの上記嵌合により提供される支 持構造が、前記直交3軸系の他の2軸のうち、対応する一方の軸に沿う方向にお ける前記第1ガイドロッド及び第2ガイドロッド間の不平行を吸収し得ることと なり、 また、第2支持手段をなす支持スリーブの上記嵌合により提供される支持構造 が、前記直交3軸系の他の2軸のうち、対応する他方の軸に沿う方向における前 記第1ガイドロッド及び第2ガイドロッド間の不平行を吸収し得ることとなり、 第1ガイドロッド及び第2ガイドロッド間の如何なる不平行によっても、第1 支持手段をなす第1及び第2支持スリーブや、第2支持手段をなす支持スリーブ の摩擦が大きくなったり、これら支持スリーブのスティックが生ずるといった問 題を発生しなくすることができる。
【0007】 従って、本考案によるスライド変位装置は、例えば光学式のビデオやオーディ オ機器等の光学式データ手段及び光学式精密機器のように、スライドを迅速且つ 正確に変位させる必要があるものに大いに有用であり、これら装置の製造に当た って上記ガイドロッドの平行度に関する要求精度が低い分、コスト上の有利を享 受することができる。
【0008】 (考案の実施態様) 本考案のスライド変位装置においては例えば、前記第2支持手段を1個の支持 スリーブで構成し、該支持スリーブを前記スライドの直線通路に沿う方向に見て 、前記第1支持手段の第1支持スリーブから離間させると共に、この第1支持ス リーブと同じ構成にすることができる。 この場合、第2支持手段の支持スリーブが1個のみで良いのに加え、該支持ス リーブの内周形状を円形にし得て特殊な形状にする必要がなく、コスト的に有利 である。
【0009】 また本考案のスライド変位装置においては例えば、前記第2支持手段を、第2 ガイドロッドに嵌合した第1支持スリーブ及び第2支持スリーブで構成し、 これら支持スリーブのうち、一方の支持スリーブと、第2ガイドロッドとの嵌 合部で、スライドを前記直交3軸系の他の2軸のうち、一方の軸の方向へ変位不 能に支持し、 他方の支持スリーブと、第2ガイドロッドとの嵌合部で、スライドを前記直交 3軸系の他の2軸のうち、他方の軸の方向へ変位不能に支持し、 第2支持手段の第2支持スリーブを前記スライドの直線通路に沿う方向に見て 、前記第1支持手段の第2支持スリーブから離間させると共に、この第2支持ス リーブと同じ構成にすることができる。
【0010】 このように、第2支持手段を2個の第1支持スリーブ及び第2支持スリーブで 構成する場合、比較的大きくて効果的な支持面が得られ、スライド自身の重量及 びこれに支持した重量を大きな面積に亘って分散させ得るという利点が得られる 。これがため支持スリーブの不可避な磨耗を減じて耐久性を向上させることがで き、長期間の使用によってもスライドの正確な変位を保証することが可能となる 。
【0011】 更に本考案のスライド変位装置においては例えば、前記第1支持手段の支持ス リーブを前記スライドに射出成形により一体成形することができる。 この場合、スライド変位装置の部品点数を減少させ得て、組み立て作業性を向 上させることができる。
【0012】
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。 図1乃至図3に示す電動装置1は、物体3を、軸線5の周りに回転する光学デ ィスク7に対し相対的に径方向通路9に沿って変位させるためのものである。こ の電動装置1は本考案一実施の態様になるスライド変位装置11を具えて、物体 3を支持したスライド13を変位させ得るものとする。本例のスライド変位装置 11は枠15及びスラスイド13用の直線ガイド手段を有し、このガイド手段に 円形断面の第1ガイドロッド17A及びこれに対し平行に延在する円形断面の第 2ガイドロッド17Bと、これら第1及び第2ガイドロッドに共働する第1及び 第2支持手段とを設ける。第1支持手段は2個の第1及び第2支持スリーブ19 A1,19A2をスライド13上に配して具え、これら支持スリーブを第1ガイ ドロッド17Aに沿って摺動可能とする。本例では第2支持手段を1個の支持ス リーブ19Bで構成し、これらをスライスド13に一体とすると共に第2ガイド ロッド17Bに沿って摺動可能とする。支持スリーブ19A1、19A2及び1 9Bの詳細については図4(A)及び(B)に明示した。
【0013】 強磁性ガイドロッド17A及び17Bは板ばね20及びねじ21により枠15 に取付ける。枠15には更に2個の永久磁石ステータ23A及び23Bを支持し 、これらをガイドロッド17A及び17Bに対し平行に延在させると共に、これ らガイドロッドに対し横方向に磁化させる。磁化方向を図1に矢印で示す。導電 材で造った2個の変位可能な駆動コイル25A及び25Bをステータの磁界内で 動き得るように設ける。駆動コイル25A、25Bを巻枠26上に巻線してガイ ドロッド17A、17B上に遊嵌すると共にスライド13に取付ける。ステータ 23A、23Bは強磁性材のステータヨーク27A,27Bに取付ける。
【0014】 物体3をその光学軸線31に沿って移動可能とし、これによりディスク7の動 きを放射ビーム35により照射された読取スポット33に追従させ得るようにす る。物体3をマウント39上に配置し、このマウントをスライド13の上下に取 付けた(図3参照)板ばね37を介してスライド13上に支持する。マウント3 9を物体3と共に制限範囲内で光学軸線31に対し平行な方向へ移動可能にする と共に、作動コイル40により電磁駆動し得るようにする。作動コイル40はス ライド13上の巻枠41上に取付けて、マウント39に取着した作動磁石42に 共働させる。スライド13の下側に鏡43を配設し、これにより放射ビーム35 を物体3に向け反射させるようにする。
【0015】 本例スライド変位装置11の直線ガイド手段に関する構成及び作用の説明上、 図面にX−Y−Z直交3軸系を示し、この系は原点Oがスライド13上に位置す るものとする。X軸はスライド13の径方向移動通路を示し、Z軸は物体3の光 学軸線31に平行な方向に延在し、Y軸はX軸及びZ軸に直角な方向に延在する 。直線ガイド手段はスライド13をX軸に沿って直線運動させる他、スライド1 3がY軸及びZ軸方向へ移動するのを阻止する作用をなす。
【0016】 図4(A)及び図4(B)から明らかなように、スライド13はガイドロッド 17A,17B及びこれらに共働する支持スリーブ19A1、19A2、19B により特殊な態様で支持する。第1支持手段の第1支持スリーブ19A1及び第 2支持手段の支持スリーブ19Bは各々円筒支持面20A及び20Bを具え、こ れらをガイドロッド17A、17Bに同心に嵌合する。ガイドロッド17A、1 7Bを本例では7mmの直径とし、これらロッドと支持スリーブ19A1及び1 9Bとの間にそれぞれ隙間を設定する。この隙間は現在の技術では10乃至20 μm程度の小さな値に保つことができる。第1支持手段の第2支持スリーブ19 A2もガイドロッド17Aに嵌合するが、直交3軸系のZ軸に平行な方向におい てこのガイドロッドに共働するのみとする。この目的のため、支持スリーブ19 A2に2個のほぼ平坦な支持面部分22を設け、これらを直交3軸系のZ軸を横 切る平面内に位置させると共に、支持面部分22及びガイドロッド17A間に上 述したと同サイズの適当な隙間を設ける。又両支持面部分22間に存在する第2 支持スリーブ19A2の内面部分をガイドロッド17Aから大きく離して支持作 用に関与しないようにする。ガイドロッド17Bを1個の支持スリーブ19Bの みに共働させ、このガイドロッド17Bを、スライド13の残部に対しては図4 (A)の如くに遊嵌する。
【0017】 スライド変位装置11については、スライド13を相互に共働する第1支持ス リーブ19A1及びガイドロッド17Aにより、又相互に共働する支持スリーブ 19B及びガイドロッド17BによりX軸及びZ軸方向に支持し、相互に共働す る第2支持スリーブ19A2及びガイドロッド17AによりY軸方向に支持する 。かくて原理的に、スライド13はX軸に沿う直線運動を行うだけとなり、理論 上可能な6自由度に関する動きのうち、Y軸及びZ軸に沿う直進運動並びにX, Y,Z軸周りの回転運動を阻止される。しかし、支持スリーブの特殊な配置及び 形状の結果、ガイドロッド17A,17Bの不平行を補償してスライドの動きに 悪影響が及ぶことのないようにし得る。
【0018】 図5(A)及び図5(B)は、図1に示す電動装置1における装置11の代わ りに用い得るようにした、スライド113用の変位装置111を示す。この装置 111は枠115に第1及び第2ガイドロッド117A,117Bを相互に平行 となるよう取付けて具える。第1ガイドロッド117Aは第1支持手段の第1支 持スリーブ119A1及び第2支持スリーブ119A2に共働させ、第2ガイド ロッド117Bは第2支持手段の第1及び第2支持スリーブ119B1、119 B2に共働させる。2個の第2支持スリーブ119A2、119B2は同様のも のとすると共に、X軸方向に見て相互に離間させてスライド113上に位置させ る。第2支持スリーブ119A2及び119B2はガイドロッド117A及び1 17Bと共にスライド113をZ軸方向にのみ支持する。しかし、第1支持スリ ーブ119B1はガイドロッド117Bと共にスライド113をY軸方向にのみ 支持し、第1支持スリーブ119A1はガイドロッド117Aと共にスライスド 113を相互に直交なY軸及びZ軸の方向に支持する。かかる本例のスライド変 位装置111も前記したと同様の作用効果を奏し得る。
【0019】 上記実施例では支持スリーブをスライドに一体に構成し、これらをプラスチッ クの射出成形により作る。この点においては、ガラスやグラファイトを装填した フェノールフォルムアルデヒドが満足すべき結果をもたらす。又、ガイドロッド は強磁性鋼で造るのが良く、これにニッケル−テフロン層を設けたり、硬質クロ ーム渡金を施して耐摩耗性を向上させることができる。
【0020】 本考案は上述の実施例に限られず、例えば本発明装置は必ずしも電動装置と組 合せて用いる必要はない。又支持手段を他の構成とすることもできる。
【0021】
かくして本考案によるスライド変位装置は、請求項1に記載のごとく、 スライド用の直線ガイド手段を、相互に平行な第1及び第2ガイドロッドと、 これら第1及び第2ガイドロッドにそれぞれ共働してスライドを前記枠に対し 相対的に、前記第1及び第2ガイドロッドに平行な直交3軸系の第1軸に沿う直 線通路内では変位可能に案内するが、該直交3軸系の他の2軸の方向にはスライ ドを変位不能に支持するようにした第1及び第2支持手段とで構成するに当たっ て、 前記第1支持手段を、第1ガイドロッドに嵌合した第1支持スリーブ及び第2 支持スリーブで構成し、 第1ガイドロッド及び第1支持スリーブにより、スライドを前記直交3軸系の 他の2軸の両軸に沿う方向へ変位不能に支持し、 第1ガイドロッド及び第2支持スリーブにより、スライドを前記直交3軸系の 他の2軸のうち一方の軸に沿う方向へのみ変位不能に支持し、 前記第2支持手段を、第2ガイドロッドに嵌合した支持スリーブで構成し、 第2ガイドロッド及び第2支持手段により、スライドを前記直交3軸系の他の 2軸の両軸に沿う方向へ変位不能に支持したから、 第1支持手段をなす第1及び第2支持スリーブの上記嵌合により提供される第 1及び第2支持構造が、前記直交3軸系の他の2軸のうち、対応する一方の軸に 沿う方向における前記第1ガイドロッド及び第2ガイドロッド間の不平行を吸収 し得ることとなり、 また、第2支持手段をなす支持スリーブの上記嵌合により提供される第3支持 構造が、前記直交3軸系の他の2軸のうち、対応する他方の軸に沿う方向におけ る前記第1ガイドロッド及び第2ガイドロッド間の不平行を吸収し得ることとな り、 第1ガイドロッド及び第2ガイドロッド間の如何なる不平行によっても、第1 支持手段をなす第1及び第2支持スリーブや、第2支持手段をなす支持スリーブ の摩擦が大きくなったり、これら支持スリーブのスティックが生ずるといった問 題を発生しなくすることができる。
【図1】本考案一実施の態様になるスライド変位装置を
具えた対称構造の電動装置を線図的に示す平面図であ
る。
具えた対称構造の電動装置を線図的に示す平面図であ
る。
【図2】図1のII−II線上で断面とし矢の方向に見た断
面図である。
面図である。
【図3】図3図の電動装置におけるスライドを第1図の
III −III 線上で断面として示す断面図である。
III −III 線上で断面として示す断面図である。
【図4】(A)は図1のIVA−IVA断面図、(B)は図
1のIVB−IVB断面図である。
1のIVB−IVB断面図である。
【図5】(A)は本考案装置の他の例を示す図1のVA
−VA線上相当の断面図、(B)は同例装置の図1にお
けるVB−VB線上相当の断面図である。
−VA線上相当の断面図、(B)は同例装置の図1にお
けるVB−VB線上相当の断面図である。
1 電動装置 3 物体 5 軸線 7 光学ディスク 9 径方向通路 11 スライド変位装置 13 スライド 15 枠 17A 第1ガイドロッド 17B 第2ガイドロッド 19A1第1支持スリーブ 19A2第2支持スリーブ 19B 単一支持スリーブ 20 板ばね 21 ねじ 23A 永久磁石ステータ 23B 永久磁石ステータ 25A 駆動コイル 25B 駆動コイル 26 巻枠 27 ステータヨーク 31 光学軸線 33 読取スポット 35 放射ビーム 37 板ばね 39 マウント 40 作動コイル 42 作動磁石 43 鏡 111 スライド変位装置 113 スライド 115 枠 117A第1ガイドロッド 117B第2ガイドロッド 119A1 第1支持スリーブ 119A2 第2支持スリーブ 119B1 第1支持スリーブ 119B2 第2支持スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ペーテル ヨハネス ミヒエル ヤンセン アメリカ合衆国 コロラド州 80910 コ ロラド スプリングス サウス アカデミ ー ブールヴァード 1050 スイート 138
Claims (5)
- 【請求項1】 変位させるべきスライド(13)を取り
付けるための枠(15)と、該スライド用の直線ガイド
手段とを具え、 該直線ガイド手段を、相互に平行な第1及び第2ガイド
ロッド(17A,17B;117A,117B)と、 これら第1及び第2ガイドロッドにそれぞれ共働してス
ライド(13)を前記枠に対し相対的に、前記第1及び
第2ガイドロッドに平行な直交3軸系の第1軸(X)に
沿う直線通路内では変位可能に案内するが、該直交3軸
系の他の2軸(Y,Z)の方向にはスライド(13)を
変位不能に支持するようにした第1及び第2支持手段と
で構成し、 前記第1支持手段を、第1ガイドロッド(17A;11
7A)に嵌合した第1支持スリーブ(19A1;119
A1)及び第2支持スリーブ(19A2;119A2)
で構成し、 第1ガイドロッド(17A;117A)及び第1支持ス
リーブ(19A1;119A1)により、スライド(1
3)を前記直交3軸系の他の2軸(Y,Z)の両軸に沿
う方向へ変位不能に支持し、 第1ガイドロッド(17A;117A)及び第2支持ス
リーブ(19A2;119A2)により、スライド(1
3)を前記直交3軸系の他の2軸(Y,Z)のうち一方
の軸(Z)に沿う方向へのみ変位不能に支持し、 前記第2支持手段を、第2ガイドロッド(17B;11
7B)に嵌合した支持スリーブ(19B;119B1,
119B2)で構成し、 第2ガイドロッド(17B;117B)及び第2支持手
段(19B;119B1,119B2)により、スライ
ド(13)を前記直交3軸系の他の2軸(Y,Z)の両
軸に沿う方向へ変位不能に支持したことを特徴とするス
ライド変位装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第2支持手段を
1個の支持スリーブ(19B)で構成する場合、該支持
スリーブ(19B)を前記スライド(13)の直線通路
に沿う方向に見て、前記第1支持手段の第1支持スリー
ブ(19A1)から離間させると共に、この第1支持ス
リーブ(19A1)と同じ構成にしたことを特徴とする
スライド変位装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記第2支持手段
を、第2ガイドロッド(117B)に嵌合した第1支持
スリーブ(119B1)及び第2支持スリーブ(119
B2)で構成する場合、 これら支持スリーブのうち、一方の支持スリーブ(11
9B1)と、第2ガイドロッド(117B)との嵌合部
で、スライド(13)を前記直交3軸系の他の2軸
(Y,Z)のうち、一方の軸(Y)の方向へ変位不能に
支持し、 他方の支持スリーブ(119B2)と、第2ガイドロッ
ド(117B)との嵌合部で、スライド(13)を前記
直交3軸系の他の2軸(Y,Z)のうち、他方の軸
(Z)の方向へ変位不能に支持し、 第2支持手段の第2支持スリーブ(119B2)を前記
スライド(13)の直線通路に沿う方向に見て、前記第
1支持手段の第2支持スリーブ(119A2)から離間
させると共に、この第2支持スリーブ(119A2)と
同じ構成にしたことを特徴とするスライド変位装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記第1支持手段の
支持スリーブ(19A1,19A2;119A1,11
9A2)を前記スライド(13)に射出成形により一体
成形したことを特徴とするスライド変位装置。 - 【請求項5】 固定の第1磁石手段と、可動の第2磁石
手段との、磁気的な共働により、光学軸線(31)を有
した物体(3)を、軸線(5)の回りに回転する光学デ
ィスク(7)に対して相対的に径方向通路(9)に沿い
変位させるようにした電動装置に、請求項1に記載のス
ライド変位装置(11;111)を設け、前記物体
(3)を前記スライド変位装置のスライド(13)上に
取付け、該物体(3)を、光学軸線(31)が前記直交
3軸系の他の2軸(Y,Z)のうちの一方の軸(Z)に
対して平行になるよう配置したことを特徴とする電動装
置。
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