JPH0614513A - リニアアクチュエータ - Google Patents
リニアアクチュエータInfo
- Publication number
- JPH0614513A JPH0614513A JP4485793A JP4485793A JPH0614513A JP H0614513 A JPH0614513 A JP H0614513A JP 4485793 A JP4485793 A JP 4485793A JP 4485793 A JP4485793 A JP 4485793A JP H0614513 A JPH0614513 A JP H0614513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- output shaft
- linear actuator
- center core
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大流量の油圧または空気圧バルブ等に使用さ
れる高応答で、高精度の位置決めが可能なリニアアクチ
ュエータを提供することを目的とする。 【構成】 ケースに固定されたヨークとその内側に対向
して設けられたセンタコアとセンタコアにそれぞれ巻回
されたコイルとからなる固定子3と、固定子のセンタコ
ア間を移動し鉄心とその両側面にそれぞれ固着された永
久磁石とからなる可動子13と、この可動子に直結され
固定子のセンタコアの中心を貫通し移動する出力軸21
と、この出力軸を支持するためケースに設けられた軸受
23A,23Bとからなるリニアアクチュエータ1にお
いて、出力軸21とケース5の間に、永久磁石のディテ
ント力を相殺する相殺手段(ばね装置25A,25B又
は永久磁石41A,41B)を設けてなることを特徴と
する。
れる高応答で、高精度の位置決めが可能なリニアアクチ
ュエータを提供することを目的とする。 【構成】 ケースに固定されたヨークとその内側に対向
して設けられたセンタコアとセンタコアにそれぞれ巻回
されたコイルとからなる固定子3と、固定子のセンタコ
ア間を移動し鉄心とその両側面にそれぞれ固着された永
久磁石とからなる可動子13と、この可動子に直結され
固定子のセンタコアの中心を貫通し移動する出力軸21
と、この出力軸を支持するためケースに設けられた軸受
23A,23Bとからなるリニアアクチュエータ1にお
いて、出力軸21とケース5の間に、永久磁石のディテ
ント力を相殺する相殺手段(ばね装置25A,25B又
は永久磁石41A,41B)を設けてなることを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大流量の油圧または
空気圧バルブ等に使用される高応答で、高精度の位置決
めが可能なリニアアクチュエータに関する。
空気圧バルブ等に使用される高応答で、高精度の位置決
めが可能なリニアアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】油圧または空気圧直動形バルブは、作動
部に油圧または空気圧が作用するため、大流量を高応答
で制御するためには、推力および推力/可動部質量比の
大きいアクチュエータが必要であり、このような要請に
答えるものとして,図5に示すようなリニアアクチュエ
ータが開発されている。
部に油圧または空気圧が作用するため、大流量を高応答
で制御するためには、推力および推力/可動部質量比の
大きいアクチュエータが必要であり、このような要請に
答えるものとして,図5に示すようなリニアアクチュエ
ータが開発されている。
【0003】図示のように、このリニアアクチュエータ
1の固定子3は、ケース5に固定されたヨーク7とその
内側に対向して設けられたセンタコア9A,9Bとこれ
らに巻回されたコイル11A,11Bとからなってい
る。
1の固定子3は、ケース5に固定されたヨーク7とその
内側に対向して設けられたセンタコア9A,9Bとこれ
らに巻回されたコイル11A,11Bとからなってい
る。
【0004】可動子13は(同図c参照)鉄心15とそ
の両側面にそれぞれ固着された永久磁石17A,17B
およびそれらの外側面に貼付されたアルミニュウム等の
常磁性体の保護プレート19A,19Bとからなり、セ
ンタコア9A,9Bの間を移動する。この可動子13に
はアルミニュウム等の常磁性体からなる出力軸21が直
結されている。出力軸21はケース5に設けられたリニ
アベアリング23A,23Bに支持され、センタコア9
A,9Bの中心を貫通して軸方向へ移動する。
の両側面にそれぞれ固着された永久磁石17A,17B
およびそれらの外側面に貼付されたアルミニュウム等の
常磁性体の保護プレート19A,19Bとからなり、セ
ンタコア9A,9Bの間を移動する。この可動子13に
はアルミニュウム等の常磁性体からなる出力軸21が直
結されている。出力軸21はケース5に設けられたリニ
アベアリング23A,23Bに支持され、センタコア9
A,9Bの中心を貫通して軸方向へ移動する。
【0005】このように構成されているので、推力が比
較的大きく、可動部が比較的小さいため推力/可動部質
量比が大きく、大流量の油圧または空気圧直動形バルブ
等を高応答で制御することができる。
較的大きく、可動部が比較的小さいため推力/可動部質
量比が大きく、大流量の油圧または空気圧直動形バルブ
等を高応答で制御することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のようなリニアア
クチュエータ1のストロークに対する静推力(摩擦力0
の場合の推力)の関係(以下特性曲線という)は、図6
のようになる。この線図は固定子3のコイルの励磁電流
をパラメータにしたものである。0の符号の付いた直線
は励磁電流が0の場合で、永久磁石とセンタコア間の吸
引力(以下ディテント力という)を表している。他の直
線は、この直線にそれぞれ励磁電流に対応した推力を加
減算したようになっている。
クチュエータ1のストロークに対する静推力(摩擦力0
の場合の推力)の関係(以下特性曲線という)は、図6
のようになる。この線図は固定子3のコイルの励磁電流
をパラメータにしたものである。0の符号の付いた直線
は励磁電流が0の場合で、永久磁石とセンタコア間の吸
引力(以下ディテント力という)を表している。他の直
線は、この直線にそれぞれ励磁電流に対応した推力を加
減算したようになっている。
【0007】一般に、電磁比例弁のように推力がストロ
ークに無関係で、励磁電流に比例するものは任意のスト
ローク地点に精度よく位置決めすることが容易である
が、前記のように特性曲線が傾斜するリニアアクチュエ
ータ1では困難である。
ークに無関係で、励磁電流に比例するものは任意のスト
ローク地点に精度よく位置決めすることが容易である
が、前記のように特性曲線が傾斜するリニアアクチュエ
ータ1では困難である。
【0008】ところで、従来のリニアアクチュエータ1
の特性曲線が傾斜するのは、前記のように主としてディ
テント力のためである。このディテント力をばね等によ
って相殺することができれば、電磁比例弁のような特性
曲線が得られる訳である。
の特性曲線が傾斜するのは、前記のように主としてディ
テント力のためである。このディテント力をばね等によ
って相殺することができれば、電磁比例弁のような特性
曲線が得られる訳である。
【0009】この発明は、このような考察に基づいて創
案されたもので、大流量の油圧または空気圧バルブ等に
使用される高応答で、高精度の位置決めが可能なリニア
アクチュエータを提供することを目的とするものであ
る。
案されたもので、大流量の油圧または空気圧バルブ等に
使用される高応答で、高精度の位置決めが可能なリニア
アクチュエータを提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、この発明のリニアアクチュエータは、ケースに固
定されたヨークとその内側に対向して設けられたセンタ
コアとセンタコアにそれぞれ巻回されたコイルとからな
る固定子と、固定子のセンタコア間を移動し鉄心とその
両側面にそれぞれ固着された永久磁石とからなる可動子
と、この可動子に直結され固定子のセンタコアの中心を
貫通し移動する出力軸と、この出力軸を支持するためケ
ースに設けられた軸受とからなるリニアアクチュエータ
において、可動子の永久磁石と固定子のセンタコア間の
ディテント力を相殺する相殺手段を、設けたものであ
る。
めに、この発明のリニアアクチュエータは、ケースに固
定されたヨークとその内側に対向して設けられたセンタ
コアとセンタコアにそれぞれ巻回されたコイルとからな
る固定子と、固定子のセンタコア間を移動し鉄心とその
両側面にそれぞれ固着された永久磁石とからなる可動子
と、この可動子に直結され固定子のセンタコアの中心を
貫通し移動する出力軸と、この出力軸を支持するためケ
ースに設けられた軸受とからなるリニアアクチュエータ
において、可動子の永久磁石と固定子のセンタコア間の
ディテント力を相殺する相殺手段を、設けたものであ
る。
【0011】前記相殺手段が出力軸とケース間にばね装
置、又は前記可動子の永久磁石に対してセンタコア側に
設けられた他の永久磁石であることが好ましいものであ
る。
置、又は前記可動子の永久磁石に対してセンタコア側に
設けられた他の永久磁石であることが好ましいものであ
る。
【0012】
【作用】このように構成されているので、このリニアア
クチュエータの推力はコイルの励磁電流に比例し、スト
ロークに無関係になるため、出力軸を任意の位置におい
て高精度で位置決めすることが可能になる。しかし、推
力はディテント力の分だけ減少することになる。
クチュエータの推力はコイルの励磁電流に比例し、スト
ロークに無関係になるため、出力軸を任意の位置におい
て高精度で位置決めすることが可能になる。しかし、推
力はディテント力の分だけ減少することになる。
【0013】
【実施例】次に、この発明の実施例について図面に基づ
いて説明する。図1はこの発明のリニアアクチュエータ
1の正面図(ばね装置部は断面)で、固定子3はケース
5に固定されたヨーク7とその内側に対向して設けられ
たセンタコア9A,9Bとこれらにそれぞれ巻回された
コイル11A,11Bとからなり、可動子13は鉄心1
5とその両側面にそれぞれ固着された永久磁石17A.
17Bおよびそれらの外側面に貼付された保護プレート
19A,19Bとからなつている。
いて説明する。図1はこの発明のリニアアクチュエータ
1の正面図(ばね装置部は断面)で、固定子3はケース
5に固定されたヨーク7とその内側に対向して設けられ
たセンタコア9A,9Bとこれらにそれぞれ巻回された
コイル11A,11Bとからなり、可動子13は鉄心1
5とその両側面にそれぞれ固着された永久磁石17A.
17Bおよびそれらの外側面に貼付された保護プレート
19A,19Bとからなつている。
【0014】可動子13は固定子3のセンタコア9A,
9Bの中心を貫通する出力軸21に直結され、出力軸2
1はケース5に設けられた軸受23A,23Bに支持さ
れ軸方向へ移動する。ここまでの構造は従来のリニアア
クチュエータと同一であるが、更に出力軸21とケース
5の間に、ディテント力を相殺するばね装置25A,2
5Bを設けてある。
9Bの中心を貫通する出力軸21に直結され、出力軸2
1はケース5に設けられた軸受23A,23Bに支持さ
れ軸方向へ移動する。ここまでの構造は従来のリニアア
クチュエータと同一であるが、更に出力軸21とケース
5の間に、ディテント力を相殺するばね装置25A,2
5Bを設けてある。
【0015】ばね装置25Aは、ケース5の左端に設け
た円筒形のばね箱27の内壁と、出力軸21の左端に接
した円板29の間に、コイルばね31を挿入したもので
ある。ばね装置25Bは、ケース5の右端の切り欠き部
33の蓋35と、出力軸21に固定された円板37の間
に、コイルばね39を挿入したものである。コイルばね
の強さはディテント力を相殺するように調整されてい
る。
た円筒形のばね箱27の内壁と、出力軸21の左端に接
した円板29の間に、コイルばね31を挿入したもので
ある。ばね装置25Bは、ケース5の右端の切り欠き部
33の蓋35と、出力軸21に固定された円板37の間
に、コイルばね39を挿入したものである。コイルばね
の強さはディテント力を相殺するように調整されてい
る。
【0016】図2はこのリニアアクチュエータの特性曲
線を前記のように励磁電流をパラメータとして示したも
のである。この図で実線の斜線はディテント力を表し、
点線の斜線はばね装置25A,25Bのばねの反力を表
すもので、これらは、互いに相殺して励磁電流0の場合
の靜推力はストロークの各地点で0になる。従って、他
の特性曲線も総て水平になり、静推力が励磁電流に比例
し、ストロークに無関係になる。このような特性曲線を
持ったリニアアクチュエータは、前記のように容易に任
意のストローク地点に精度よく位置決めすることができ
る。
線を前記のように励磁電流をパラメータとして示したも
のである。この図で実線の斜線はディテント力を表し、
点線の斜線はばね装置25A,25Bのばねの反力を表
すもので、これらは、互いに相殺して励磁電流0の場合
の靜推力はストロークの各地点で0になる。従って、他
の特性曲線も総て水平になり、静推力が励磁電流に比例
し、ストロークに無関係になる。このような特性曲線を
持ったリニアアクチュエータは、前記のように容易に任
意のストローク地点に精度よく位置決めすることができ
る。
【0017】図3および図4には本実施例の別の実施例
が示されている。図3および図4において、上述した図
1における部品と同じ部品には同一の符号を付し、異な
る点についてのみ説明する。
が示されている。図3および図4において、上述した図
1における部品と同じ部品には同一の符号を付し、異な
る点についてのみ説明する。
【0018】すなわち、図3および図4において、前記
永久磁石17A,17Bに対向したセンタコア9A,9
Bに永久磁石41A,41Bを設けたものである。この
永久磁石17Aと41Aとの間および永久磁石17Bと
41Bとの間に生じる磁気特性を適宜選択することによ
って、ばね定数の可変範囲を大きくすることができる。
したがって、図2に示したように、上述の実施例と同様
に、ばねの反力(永久磁石17A,17Bの力)とディ
テント力は互いに相殺して励磁電流0の場合の推進力を
ストロークの各地点で0にすることができる。上述した
実施例とほぼ同等の効果を奏するものである。
永久磁石17A,17Bに対向したセンタコア9A,9
Bに永久磁石41A,41Bを設けたものである。この
永久磁石17Aと41Aとの間および永久磁石17Bと
41Bとの間に生じる磁気特性を適宜選択することによ
って、ばね定数の可変範囲を大きくすることができる。
したがって、図2に示したように、上述の実施例と同様
に、ばねの反力(永久磁石17A,17Bの力)とディ
テント力は互いに相殺して励磁電流0の場合の推進力を
ストロークの各地点で0にすることができる。上述した
実施例とほぼ同等の効果を奏するものである。
【0019】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、この
発明のリニアアクチュエータは特許請求の範囲に記載の
構成を備えているので、推力が比較的大きく、また静推
力特性(ディテント力)が変位に対して一定となり、任
意の位置に容易に位置決めすることが可能となる。
発明のリニアアクチュエータは特許請求の範囲に記載の
構成を備えているので、推力が比較的大きく、また静推
力特性(ディテント力)が変位に対して一定となり、任
意の位置に容易に位置決めすることが可能となる。
【図1】この発明のリニアアクチュエータの正面図(ば
ね装置部は断面)である。
ね装置部は断面)である。
【図2】この発明のリニアアクチュエータのストローク
に対するディテント力、ばねの反力および静推力を励磁
電流をパラメータとして示した線図である。
に対するディテント力、ばねの反力および静推力を励磁
電流をパラメータとして示した線図である。
【図3】この発明のリニアアクチュエータの別の実施例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図4】図3における可動子部分の拡大図である。
【図5】図(a)は従来のリニアアクチュエータの正面
図である。図(b)はその側面図である。図(c)は図
(b)のC−C断面の可動子部分の拡大図である。
図である。図(b)はその側面図である。図(c)は図
(b)のC−C断面の可動子部分の拡大図である。
【図6】従来のリニアアクチュエータのストロークに対
する静推力を励磁電流をパラメータとして示した線図で
ある。
する静推力を励磁電流をパラメータとして示した線図で
ある。
1 リニアアクチュエータ 3 固定子 13 可動子 21 出力軸 23A,23B リニアベアリング(軸受) 25A,25B ばね装置 41A,41B 永久磁石
Claims (2)
- 【請求項1】 ケースに固定されたヨークとその内側に
対向して設けられたセンタコアとこのセンタコアにそれ
ぞれ巻回されたコイルとからなる固定子と、この固定子
のセンタコア間を移動し鉄心とその両側面にそれぞれ固
着された永久磁石とからなる可動子と、この可動子に直
結され固定子のセンタコアの中心を貫通し移動する出力
軸と、この出力軸を支持するためケースに設けられた軸
受とからなるリニアアクチュエータにおいて、前記可動
子の永久磁石と固定子のセンタコア間のディテント力を
相殺する相殺手段を設けてなることを特徴とするリニア
アクチュエータ。 - 【請求項2】 前記相殺手段が出力軸とケース間に設け
たばね装置、又は前記可動子の永久磁石に対してセンタ
コア側に設けられた他の永久磁石であることを特徴とす
る請求項1記載のリニアアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4485793A JPH0614513A (ja) | 1992-04-09 | 1993-03-05 | リニアアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8883792 | 1992-04-09 | ||
JP4-88837 | 1992-04-09 | ||
JP4485793A JPH0614513A (ja) | 1992-04-09 | 1993-03-05 | リニアアクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614513A true JPH0614513A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=26384827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4485793A Pending JPH0614513A (ja) | 1992-04-09 | 1993-03-05 | リニアアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614513A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001275332A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 振動型リニアアクチュエータ |
KR100464967B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2005-01-05 | 삼성전기주식회사 | 선형 브러시리스 직류 모터 |
KR100725691B1 (ko) * | 2004-11-30 | 2007-06-07 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 리니어 액추에이터를 사용한 펌프 장치 |
KR100757639B1 (ko) * | 2004-11-30 | 2007-09-10 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 리니어 액츄에이터를 이용한 펌프 장치 및 연료 전지 |
CN112039243A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-12-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 转子组件、电机、压缩机 |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP4485793A patent/JPH0614513A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001275332A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 振動型リニアアクチュエータ |
KR100464967B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2005-01-05 | 삼성전기주식회사 | 선형 브러시리스 직류 모터 |
KR100725691B1 (ko) * | 2004-11-30 | 2007-06-07 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 리니어 액추에이터를 사용한 펌프 장치 |
KR100757639B1 (ko) * | 2004-11-30 | 2007-09-10 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 리니어 액츄에이터를 이용한 펌프 장치 및 연료 전지 |
CN112039243A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-12-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 转子组件、电机、压缩机 |
CN112039243B (zh) * | 2020-08-25 | 2021-07-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 转子组件、电机、压缩机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6933827B2 (en) | Actuator, method of manufacturing the actuator and circuit breaker provided with the actuator | |
US4859975A (en) | Electromagnetic actuator | |
EP0653567B1 (en) | Electricity/air pressure converter | |
US20060049701A1 (en) | Linear actuator | |
US4528533A (en) | Actuator with compensating flux path | |
US10069353B2 (en) | Servo valve torque motor | |
WO2011007544A1 (ja) | 磁気浮上制御装置およびハイブリッド型磁気軸受け | |
US4496134A (en) | Rotary solenoid actuator | |
JP2005528874A (ja) | 増加した比例ストロークを有するフォースモータ | |
JP7018064B2 (ja) | リラクタンスアクチュエータ | |
JPS6359523B2 (ja) | ||
JPH0614513A (ja) | リニアアクチュエータ | |
US6147427A (en) | Electromotive adjustable drive | |
US4480202A (en) | Magnetic linear drive | |
JPH06284670A (ja) | リニアアクチュエータ | |
US5942832A (en) | Electromagnetic driving device with a movable permanent magnet | |
JPH0544609B2 (ja) | ||
US4908592A (en) | Electromagnetic actuating device | |
US4053137A (en) | Electromechanically operated valve | |
JPWO2005039019A1 (ja) | アクチュエータ | |
JPH11299210A (ja) | リニアアクチュエ―タ | |
JPH07303363A (ja) | リニアアクチュエータ | |
JPH10225082A (ja) | リニアソレノイド | |
JPS598010Y2 (ja) | 磁気軸受 | |
KR102161989B1 (ko) | 중력보상 구동부 |