JPS6128478A - 塗料吐出量制御装置 - Google Patents

塗料吐出量制御装置

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JPS6128478A
JPS6128478A JP14819884A JP14819884A JPS6128478A JP S6128478 A JPS6128478 A JP S6128478A JP 14819884 A JP14819884 A JP 14819884A JP 14819884 A JP14819884 A JP 14819884A JP S6128478 A JPS6128478 A JP S6128478A
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/08Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
    • B05B12/085Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means responsive to flow or pressure of liquid or other fluent material to be discharged
    • B05B12/087Flow or presssure regulators, i.e. non-electric unitary devices comprising a sensing element, e.g. a piston or a membrane, and a controlling element, e.g. a valve
    • B05B12/088Flow or presssure regulators, i.e. non-electric unitary devices comprising a sensing element, e.g. a piston or a membrane, and a controlling element, e.g. a valve the sensing element being a flexible member, e.g. membrane, diaphragm, bellows
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は塗装装置に組込む塗料吐出量制御装置に関する
(従来の技術) 車両のボディ等に塗料を施すにあたり、塗装面が狭い場
合、或いは薄い塗膜を形成したい場合には塗料の吐出量
を少なくする必要があり、一方塗装面が広い場合、或い
は厚い塗膜を形成したい場合には塗料の吐出量を多くす
る必要がある。
このため従来にあっては、塗料通路の途中にエアー駆動
式のレギュレータを配設している。このレギュレータは
塗料通路の一部を拡大して室を形成し、この室内をダイ
アフラムにてエアー室と高圧の塗料タンクに連通する塗
料室に区画し、工アー室と塗料室との圧力差により塗料
タンクと塗料室の連通状態を間欠的に開閉して塗料の供
給をなすとともに、エアー室に作用するエアー圧を変え
ることで、ダイアフラムの脈動の速度を変化させるよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した如〈従来の塗装装置にあって、塗料の吐出量を
制御するには、専らダイアフラムを作動させるエアー圧
を変化せしめるようにしている。
このように、エアー圧の変化によって塗料の吐出量を制
御すると、そのエアー圧と吐出量との関係は第5図の破
線(b)で示す如く比例関係になる。
ここで、車両ボディ等を塗装する場合にあっては、吐出
量を急激に増加させるようにすれば作業効率も向Eする
場合がある。このため、従来にあっては通常の低吐出用
のレギュレータの他に高吐出用のレギュレータを設け、
吐出量を急激に変化せしめるようにしたものがある。
しかしながら、高吐出用のレギュレータによるエアー圧
と吐出量との関係は第5図の破線(c)に示すように、
吐出量50 c c 、/分以下での微調整が極めて困
難となり1色ムラを発生し易く、装置自体も複雑となり
、制御も困難となる。
(問題点を解決するための手段) ヒ記目的を達成すべく本発明は、従来のレギュレータを
組込んだ吐出量制御装置本体にピストンを摺動自在に設
け、このピストンに穿設した塗料通路の一部をなす孔部
にニードル弁を臨ませ、このニードル弁と孔部との間に
塗料吐出量制御通路を形成し、この制御通路の面積を前
記ピストンの摺動によって変化せしめるようにした。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図は本発明に係る塗料吐出量制御装置の断面図、第
2図は同装置の端面図であり、塗料吐出量制御装置はそ
の本体(1)をブロック(2)、(3)にて構成し、ブ
ロック(2)には高圧の塗料タンクにつながる塗料の供
給ポート(4)及びメタリック塗装を施す場合の金属粉
の供給ボー) (5)’を穿設し、これら供給ボー) 
(4)、(5)と干渉しない部分に大径孔部(8a)及
び小径孔部(8b)からなる貫通孔(6)を穿設し、小
径孔部(8b)と前記供給ポート(4)、(,5)とを
通路(7)、(11)で連通している。
ブロック(2)の−面には前記小径孔m(eb)が開口
する凹部(8)を形成し、この四部(9)内壁に板体(
10)を止着している。板体(10)には前記小径孔部
(6b)と対応する箇所に小径孔部(8b)よりも更に
小径の孔(tea)を穿設するとともに一部に切欠(1
0b)を形成している。
四部(8)を形成する環状突部(11)の先端部にはダ
イアフラム(12)を挟持するキャップ(13)を被冠
し、このダイアフラム(12)で前記凹部(9)を閉塞
し空間(Ss)を形成し、またキャップ(13)とダイ
アフラム(!2)とによって形成される空間(S9)に
キャップ(!3)に穿設したポート(10を介して圧縮
エアーを供給するようにしている。
ダイアフラム(12)の中央部には保持体(15)を貫
通し、この保持体(15)の空間(S9)に臨む部分に
はフランジ部(1B)を、空間(Sl)に臨む部分には
雄ネジ部(17)を形成しこの雄ネジ部(17)にナツ
ト部材(18)を螺着し、ナツト部材(18)の板体(
1o)に対向する端面に突部(18)を設け、塗料の通
路(2o)を確保する。保持体(15)にはポル) (
21)を螺着し、ポル) (21)の頭部を前記小径部
(8b)内に臨ませ、ポル) (21)胴部と孔(le
a)との間に通路(22)を形成し、更にボルト(21
)が図中左方へ移動することで、ボルト(21)のテー
パ面(21a)が通路(22)と小径部(6b)との連
通状態を遮断するようにしている。
また、ブロック(2)には通路(23)及びエアー供給
ポート(20を形成し、通路(23)の一端は前記空間
(Sl)内に開口し、この開口に前記板体(1o)の切
欠(10b)が臨み、通路(23)の他端はブロック(
2)のブロック(3)側の端面に開口している。ブロッ
ク(2)のブロック(3)側の端面には突部(25)が
形成され、この突部(25)端面に前記供給ボー) (
24)からのエアー供給通路(2B)が開口する。
一方、ブロック(3)のブロック(2)に対向する部分
には大径凹部(27)が環状突部(28)にて形成され
、この突部(28)内゛にブロック(2)の突部(25
) ヲ嵌め合せることでブロック(2)、(3)を一体
化せしめる。
ブロック(3)には凹部(27)に開口する孔部(28
)を穿設している。この孔部(29)は前記ブロック(
2)の大径孔部(6a)と同径とする。またブロック(
3)には塗料の通路(aO)、エアー供給ポート(31
)、及び塗料の吐出ポー) (32)が穿設され、通路
(30)の一端開口はブロック(2)、(3)を嵌合し
た状態で前記ブロック(2)の通路(23)の開口と一
致し、他端は前記孔部(28)に開口している。エアー
供給ボー) (31)からはエアー供給通路(33)が
伸び、このエアー供給通路(33)は前記四部(27)
に開口している。
ところで、ブロック(2)、(3)を一体重に嵌合した
状態で、前記大径孔部(8a)、凹部(27)及び孔部
(28)によって形成される空間にはピストン(30が
摺動自在に配設される。
ピストン(30は中央部外周にフランジ部(34a)が
形成され、このフランジ部(34a)外周面が凹部(2
7)内周面に摺接し、ピストン(30の図中左側部分(
34b)外周面が大径孔部(8a)内周面に摺接し、右
側部分(34c)外周面が孔部(28)内周面に摺接す
る。左側部分(34b)には前記小径孔部(6b)と同
径の孔部(35)が形成され、この孔1 (35)端面
と前記ポル) (21)頭部との間にスプリング(36
)が縮装され、右側部分(34c)には通路の一部をな
す孔部(37)が穿設され、この孔部(37)を前記吐
出ポート(32)とを通路(38)にて連通し、更に孔
部(37)の右側部分を酸テーパ孔(38)とし、この
酸テーパ孔(39)にニードル弁(40)の先端雄テー
パ部(41)を臨ませ、この酸テーパ部(41)と酸テ
ーパ孔(37)との間に塗料吐出量制御通路(42)を
形成する。尚、酸テーパ部(41)の一部には溝(41
a)を形成している。
而して塗料の供給ポート(0と吐出ポー) (32)は
、通路(7)、小径孔部(eb)、通路(22)、通路
(20)、空間(Sl)、通路(23)、通路(30)
、孔部(28)、塗料吐出量制御通路(42) 、孔部
(37)及び通路(38)を介して連通ずる。
また、ニードル弁(40)は雄ネジ部(43)が前記ブ
ロック(3)に穿設した酸ネジ孔(ロ)に螺合すること
でブロック(3)に保持され、この雄ネジIA(43)
を廻すことでニードル弁(40)の突出量が調整され、
この操作により塗料吐出量制御通路(42)の流路面積
の調整をなす。尚、制御通路(42)の流路面積は通常
ピストン(30の摺動によりその流路面積が変化する。
以上の如き構成からなる塗料吐出量制御装置の作用を以
下に述べる。
先ず、エアー供給ポート(20から通路(26)を介し
て凹部(27)内にエアーを供給し、ピストン(30を
第3図に示す如く、右方に移動せしめる。すると、塗料
吐出量制御通路(42)の通路面積は狭められ、又は溝
(41a)のみが孔部(29)と孔部(37)とを連通
する。
そして、塗料の供給ポート(4)から通路(7)、小径
孔部(6b)、通路(22)及び通路(20)を介して
空間(Sl)内に塗料タンクからの塗料が入る・空間(
Sl)内に塗料が供給されると、その圧力でダイアフラ
ム(12)が図中左方へ膨らみ、この膨らみに応じて保
持体(15)及び保持体(15)に螺着されたポル) 
(21)が左方へ移動し、ポル) (21)のテーバ面
(2fa)が通路(22)を塞ぐ。
すると、空間(Sl)と高圧の塗料タンクとの連通状態
が遮断され、ダイアフラム(12)は空間(Saに供給
される圧縮エアーの圧で図中右方に復元し、この復元に
よって空間(Sl)の容積が減少し、この減少に伴う圧
力で、塗料を通路(23)、通路(30) 。
孔部(211)、吐出量制御通路(42)、孔部(37
)、通路(38)を介して吐出ポー) (32)から圧
送する。
ここで、ピストン(30の位置を第3rI4の状態にし
たままダイアフラム(12)を作動せしめるエアー圧を
高めてゆくと、第5図の実線(al)に示す如く塗料の
吐出量はエアー圧に比例して徐々に増大する。
一方、エアー供給ポート(20からのエアーの供給を停
止し、エアー供給ポー)(31)から凹部(27)内に
エアーを供給すると、ピストン(34)は左方へ移動し
第1図の状態になる。ピストン(30が左動すると、塗
料吐出量制御通路(42)の流路面積が大となり、制御
通路(42)における流動抵抗が小となるため、第5図
の実線(ay)に示す如くダイアフラム(12)の作動
エアー圧の増大に伴い塗料の吐出量は級数的に増大する
ここで、実線(al)で示される領域を大とすれば、低
吐出量(50cc/分以下)での微調整を容易になすこ
とができる。即ち、第5図において、実線(al)と(
aaの境界部を右方に移動せしめれば低吐出量域におけ
る微調整が容易になるわけであるが、これをなすにはポ
ル) (21)を廻してスプリング(3B)を締圧し、
ピストン(30に作用する閉じ方向の力を大とすればよ
く、逆にダイアフラム(12)に作用するエアー圧をそ
れ程大きくしないで吐出量を増加せしめるにはポル) 
(21)を逆に廻してスプリングの締圧を弱めるように
すればよい。
第4図は別実施例に係る塗料吐出制御装置に断面図であ
り、装置本体(51)はブロック(52) 、 (53
) 。
(50にて構成され、ブロック(52)には塗料の吐出
ボー) (55)、孔部(5B)及びダイアフラム(5
7)にて区画される空間(Sl)が形成され、ダイアフ
ラム(57)には保持体(58)を介してナツト部材(
58)及びボルト(80)を螺着し、更にブロック(5
2)に設けた環状突部(81)にキャップ(82)を被
冠してダイアフラム(57)周縁を挟持し、キャップ(
62)に形成したエアー供給ポート(83)から空間(
S2)に圧縮エアーを供給するようにしている。また、
吐出ポート(55)と空間(Sl)との間には通路(8
0が、ナツト部材(58)とブロック(52)端面との
間には通路(65)が、ボルト(80)の外周部には通
路(68)がそれぞれに形成される。
一方、ブロック(53)には筒部(67)を一体重に突
設し、この筒部(67)外周を前記孔部(58)内周に
螺着し、この状態で筒部(22)内に前記ポル) (8
0)の頭部が臨むようにしている。またブロック(53
)の筒部(B7)とは反対側の端面には環状突部(88
)を突設するとともにブロック(53)本体に穿設した
孔(69)と前記筒部(87)の内孔とを段部をもって
連通している。
またブロック(54)のブロック(53)に対向する端
面外周部には前記突部(88)の外径と等しい内径を有
する筒部(70)を一体重に形成し、この筒部(70)
先端を突部(68)の外側に嵌合する。而してブロック
(52) 、(53) 、 (54)は一体化せしめら
れる。またブロック(54)には筒部(70)内の凹部
(71)に開口する孔部(72)を穿設し、この孔部(
72)とブロック(54)に形成した塗料の供給ボー)
 (73)とを通路(74)にて連通せしめている。
また、ブロック(53) 、(54)を嵌着した状態で
、孔部(as) 、 (72)凹部(71)にて構成さ
れる空間内にピストン(75)を摺動自在に配設してい
る。即ち、ピストン(75)はフランジ部(75a)を
前記凹部(71)に摺動自在に配し、図中左側部分(7
5b)は前記孔部(θ8)に右側部分(75c)は前記
孔(72)にそれぞれ摺動自在に挿入している。そして
ブロック(54)にはエアー供給ポート(7B)、(7
7)を形成し、エアー供給ポー) (7B)と前記凹部
(71)の−面側とを通路(711a)で連通し、凹部
(71)の他面側とエアー供給ポー) (7?)とを通
路(77a)で連通している。而して、エアー供給ポー
ト(7B)からエアーを供給することでピストン(75
)は図中右方へ移動し、エアー供給ポー) (77)か
らエアーを供給することで、ピストン(75)は図中左
方へ移動する。
またピストン(75)の左側部分(75b)には凹部(
78)を形成し、この凹部(78)の端面と前記ボルト
(60)の頭部との間にスプリング(79)を縮装して
いる。またピストン(75)の右側部分(75c)には
酸テーパ孔(80)を穿設し、この酸テーパ孔(80)
と凹部(78)とを通路(81)にて連通している。
更にブロック(54)には前記同様のニードル弁(82
)を先端部を前記酸テーパ孔(80)に臨ませ、ここに
前記同様の塗料吐出量制御通路(83)を形成している
而して、塗料の供給ボー) (73)と塗料の吐出ポー
) (55)は、通路(70、塗料吐出量制御通路(8
3)、通路(81)、凹部(78)、通路(86)、通
路(85)、空間(Sl)及び通路(60を介して連通
ずる。
そしてその作用は前記同様に、ピストン(75)を、エ
アー供給ポー) (7B)からエアーを供給することで
図中右方に移動せしめることで、塗料吐出量制御通路(
83)が絞られ、塗料の吐出量は、ダイアフラム(57
)の作動エアー圧に比例して徐々に増大し、またエアー
供給ポート(77)からエアーを供給してピストンを第
4図に示す位置まで移動せしめることで、塗料の吐出量
はダイアフラム(57)の作動エアー暑の増大に対し級
数的に増大する。
(発明の効果) 本発明発明によれば、通常のダイアフラムを組込んだレ
ギュレータの他に、装置車体内にピストンを摺動自在に
配し、このピストンに形成した孔にニードル弁を臨ませ
て、塗料の吐出量制御通路を形成し、この制御通路の流
路面積をピストンの摺動により切換えるようにしたため
、広い範囲での塗料の吐出量の制御を容易に行うことが
できる。したがって車両のボディ塗装を効率よく行うこ
とが可能となる。
また本発明によれば、装置本体を複数のブロックに区分
し、このブロックの1つに従来のレギュレータを設け、
他のブロックに本発明に係る制御機構を設けるようにし
ているため、従来のレギュレータにそのまま付設するこ
とができ、製作の面においても有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る塗料吐出量制御装置の断面図、第
2図は同装置の端面図、第3図は同装置の作用を説明し
た第1図と同様の断面図、第4図は別実施例に係る塗料
吐出量制御装置の断面図、第5図はダイアフラムの作動
エアー圧と塗料の吐出量との関係を示すグラフである。 尚、図面中、(1)、(51)は塗料吐出量制御装置本
体、(2)、(3) 、(52)、(53)、(54)
は本体を構成するブロック、(4)、(73)は塗料の
供給ポート、(12)。 (57)はダイアフラム、(13)、(82)はキャッ
プ、(24)、(31)、(7B)、(77)はエアー
供給ポート、(34)、(75)はピストン、(40)
 、(82)はニードル弁、 (42)、(83)は塗
料吐出量制御通路である。 手続補正書(自発) 昭和59年12月lO日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体に塗料の供給ポート及び吐出ポートを穿
    設し、これら供給ポート及び吐出ポートを連通する塗料
    通路の途中に圧縮エアーにて作動する塗料送り出し用ダ
    イアフラムを配設してなる塗料吐出装置において、前記
    装置本体内にピストンを摺動自在に設け、このピストン
    に塗料通路の一部をなす孔部を穿設し、この孔部に装置
    本体に取付けたニードル弁を臨ませ、前記ピストンの摺
    動により前記孔部とニードル弁との間に形成される塗料
    吐出量制御通路の面積を変化せしめるようにしたことを
    特徴とする塗料吐出量制御装置。
  2. (2)前記ピストンは塗料吐出量制御通路を狭ばめる方
    向にスプリングにて付勢されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の塗料吐出量制御装置。
  3. (3)前記塗料吐出量制御通路はダイアフラムよりも上
    流側に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の塗料吐出量制御装置。
  4. (4)前記塗料吐出量制御通路はダイアフラムよりも下
    流側に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の塗料吐出量制御装置。
JP14819884A 1984-07-17 1984-07-17 塗料吐出量制御装置 Granted JPS6128478A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14819884A JPS6128478A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 塗料吐出量制御装置
CA000486868A CA1278491C (en) 1984-07-17 1985-07-16 Paint discharge control device
US06/756,058 US4938253A (en) 1984-07-17 1985-07-17 Paint discharge control device

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14819884A JPS6128478A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 塗料吐出量制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6128478A true JPS6128478A (ja) 1986-02-08
JPH0356105B2 JPH0356105B2 (ja) 1991-08-27

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JP14819884A Granted JPS6128478A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 塗料吐出量制御装置

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JP (1) JPS6128478A (ja)
CA (1) CA1278491C (ja)

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