JP2508696Y2 - ノズル - Google Patents
ノズルInfo
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- JP2508696Y2 JP2508696Y2 JP6265591U JP6265591U JP2508696Y2 JP 2508696 Y2 JP2508696 Y2 JP 2508696Y2 JP 6265591 U JP6265591 U JP 6265591U JP 6265591 U JP6265591 U JP 6265591U JP 2508696 Y2 JP2508696 Y2 JP 2508696Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は糊等などの流体を吐出す
るするノズルに関する。
るするノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】ビジネスフォーム、製袋、製函などでは
糊付けが行われるが、糊に特殊溶剤が含まれていたり、
高粘度のものや高圧で吐出するものなどがあり、さらに
糊付けの量が微少なものから、中量、多量のものまでさ
まざまの仕様が要求される。
糊付けが行われるが、糊に特殊溶剤が含まれていたり、
高粘度のものや高圧で吐出するものなどがあり、さらに
糊付けの量が微少なものから、中量、多量のものまでさ
まざまの仕様が要求される。
【0003】このような仕様を満たすため、従来よりい
くつかのノズルが用いられているが、大きく分けて、ノ
ズルのニードル弁を駆動するプランジャの中を糊が通過
すると共にプランジャが糊の中を移動する糊通過式と、
プランジャにダイヤフラムを設け、糊はプランジャ側に
入らないようにした糊シール式の2つの方式がある。
くつかのノズルが用いられているが、大きく分けて、ノ
ズルのニードル弁を駆動するプランジャの中を糊が通過
すると共にプランジャが糊の中を移動する糊通過式と、
プランジャにダイヤフラムを設け、糊はプランジャ側に
入らないようにした糊シール式の2つの方式がある。
【0004】図3は糊通過式ノズルの構成を図である。
本体1にはシリンダ部2が設けられ、この中にプランジ
ャ5が設置される。プランジャ5の一端にはニードル弁
4が取り付けられ、他端にはシリンダ2の後端壁との間
にバネ11が設けられている。プランジャ5 の外周にはプ
ランジャ5 の軸方向に3条の溝6が設けられ糊の通路と
なる。
本体1にはシリンダ部2が設けられ、この中にプランジ
ャ5が設置される。プランジャ5の一端にはニードル弁
4が取り付けられ、他端にはシリンダ2の後端壁との間
にバネ11が設けられている。プランジャ5 の外周にはプ
ランジャ5 の軸方向に3条の溝6が設けられ糊の通路と
なる。
【0005】シリンダ2の後端壁から本体1の中心に糊
供給路10が設けられている。本体1の外周部にプランジ
ャ5 を囲んでソレノイドコイル7が設けられ、例えば、
パーマロイのような磁性体で構成されたプランジャ5を
本体1の軸方向に駆動する。本体1の先端にはノズルチ
ップ3が設けられ、キャップ16により本体1に取り付け
られる。
供給路10が設けられている。本体1の外周部にプランジ
ャ5 を囲んでソレノイドコイル7が設けられ、例えば、
パーマロイのような磁性体で構成されたプランジャ5を
本体1の軸方向に駆動する。本体1の先端にはノズルチ
ップ3が設けられ、キャップ16により本体1に取り付け
られる。
【0006】次に動作につき説明する。ノズルチップ3
を糊付対象部と少し離した状態とし、糊供給路10へ糊
を供給してシリンダ内を糊で満たし、ソレノイドコイル
7を励磁すると、バネ11に抗してニードル弁4が移動
して開口し、糊がノズルチップ3から吐出する。励磁を
止めればバネ11の力でニードル弁が閉まる。
を糊付対象部と少し離した状態とし、糊供給路10へ糊
を供給してシリンダ内を糊で満たし、ソレノイドコイル
7を励磁すると、バネ11に抗してニードル弁4が移動
して開口し、糊がノズルチップ3から吐出する。励磁を
止めればバネ11の力でニードル弁が閉まる。
【0007】図4は糊シール式ノズルの構成の一例を示
す図である。本体1に設けられたシリンダ2はニードル
弁4部とダイヤフラム18部とプランジャ5部の互いに異
なる直径のシリンダにより構成され、プランジャ5とニ
ードル弁4の接続部にはダイヤフラム18が設けられ、シ
リンダ2をニードル弁4側の糊室とプランジャ5側の空
気室とに区別する。
す図である。本体1に設けられたシリンダ2はニードル
弁4部とダイヤフラム18部とプランジャ5部の互いに異
なる直径のシリンダにより構成され、プランジャ5とニ
ードル弁4の接続部にはダイヤフラム18が設けられ、シ
リンダ2をニードル弁4側の糊室とプランジャ5側の空
気室とに区別する。
【0008】プランジャ5の後部には、ニードル弁4の
開口を調整するストローク調整部8があり、本体1とネ
ジで取り合い、ロックナット20によって移動を固定す
る。本体1には、糊室へ通じる糊供給路19が設けられて
いる。プランジャ5はバネによってニードル弁4が閉塞
されるよう付勢されている。ノズルチップ3は、糊付対
象物に接触して使用されるため耐摩耗処理されており、
本体1とネジ止めされている。
開口を調整するストローク調整部8があり、本体1とネ
ジで取り合い、ロックナット20によって移動を固定す
る。本体1には、糊室へ通じる糊供給路19が設けられて
いる。プランジャ5はバネによってニードル弁4が閉塞
されるよう付勢されている。ノズルチップ3は、糊付対
象物に接触して使用されるため耐摩耗処理されており、
本体1とネジ止めされている。
【0009】次に動作について説明する。糊供給路19よ
り糊を供給し糊室に糊を満たし、ノズルチップ3を糊付
対象部に接触させる。ソレノイドコイル7を励磁すると
バネ17に抗してニードル弁4は開口し糊を吐出する。ロ
ックナット20を暖めストローク調整部8を回すことによ
りニードル弁4の開口量を調整し、糊吐出量を調整する
ことができる。接触式であるから吐出量の少ない糊付け
もできる。
り糊を供給し糊室に糊を満たし、ノズルチップ3を糊付
対象部に接触させる。ソレノイドコイル7を励磁すると
バネ17に抗してニードル弁4は開口し糊を吐出する。ロ
ックナット20を暖めストローク調整部8を回すことによ
りニードル弁4の開口量を調整し、糊吐出量を調整する
ことができる。接触式であるから吐出量の少ない糊付け
もできる。
【0010】図5は糊シール式ノズルの構成の他の例を
示す図である。本図は、図4に示すノズルストローク調
整部8を改良したもので、ストローク調整部8の後部を
ネジ加工し、ツマミ13とネジで取り合うようにする。ツ
マミ13の外周部をベアリング14で支持し、ベアリング14
は本体1に固定する。ストローク調整部8がツマミ13を
回すことにより本体1の軸方向に移動するようにするた
め、本体1に対して回転しないよう回転止めピン21を設
けている。このような構造により、ツマミ13を回すこと
によりニードル弁4の開口量の調整が容易となる。
示す図である。本図は、図4に示すノズルストローク調
整部8を改良したもので、ストローク調整部8の後部を
ネジ加工し、ツマミ13とネジで取り合うようにする。ツ
マミ13の外周部をベアリング14で支持し、ベアリング14
は本体1に固定する。ストローク調整部8がツマミ13を
回すことにより本体1の軸方向に移動するようにするた
め、本体1に対して回転しないよう回転止めピン21を設
けている。このような構造により、ツマミ13を回すこと
によりニードル弁4の開口量の調整が容易となる。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】上述した糊通過式ノズ
ルの場合、糊を高圧で供給し、糊付対象物に糊を飛ばし
て糊付けするように使用する。しかし、図3に示される
ように、ニードル弁4の開口量は一定で調整できず、ま
た微量の糊付けができない。
ルの場合、糊を高圧で供給し、糊付対象物に糊を飛ばし
て糊付けするように使用する。しかし、図3に示される
ように、ニードル弁4の開口量は一定で調整できず、ま
た微量の糊付けができない。
【0012】また糊シール式ノズルの場合、糊は通常粘
度400 〜1000cpsで2kgf/cm2程度の低圧でノズル
チップ3を糊付対象物に接触させて使用する。このた
め、糊圧を高くし、大量の糊を糊付けしたり、高速に糊
付けをすることができない。また、糊通路に直角に曲が
る部分があるので糊室におけるエアーだまりの発生や、
糊の滞流が生じ、ノズル内で糊が高粘度化しやすかっ
た。
度400 〜1000cpsで2kgf/cm2程度の低圧でノズル
チップ3を糊付対象物に接触させて使用する。このた
め、糊圧を高くし、大量の糊を糊付けしたり、高速に糊
付けをすることができない。また、糊通路に直角に曲が
る部分があるので糊室におけるエアーだまりの発生や、
糊の滞流が生じ、ノズル内で糊が高粘度化しやすかっ
た。
【0013】本考案は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、低速から高速まで、微量から大量まで流体を吐出
可能なノズルを提供することを目的とする。
ので、低速から高速まで、微量から大量まで流体を吐出
可能なノズルを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、一端に流体吐出口を備えたシリンダを有する本体
と、このシリンダ内に設けられ一端に前記流体吐出口を
開口閉塞するニードル弁を備えこのニードル弁部へ流体
が流入する流路を有するプランジャと、一部分が前記シ
リンダ内にあり前記プランジャの反ニードル弁側に設け
られこのプランジャをシリンダ軸方向に弾性支持し前記
シリンダ内に流体を供給する流路を有すると共にシリン
ダと外周部間に流体シール機能を有しシリンダ軸方向に
摺動可能なニードル弁調整体と、前記本体の外周部に設
けられ前記プランジャをシリンダ軸方向に駆動するソレ
ノイドコイルと、前記ニードル弁調整体をシリンダ軸方
向に移動するストローク調整部とを備えたものである。
め、一端に流体吐出口を備えたシリンダを有する本体
と、このシリンダ内に設けられ一端に前記流体吐出口を
開口閉塞するニードル弁を備えこのニードル弁部へ流体
が流入する流路を有するプランジャと、一部分が前記シ
リンダ内にあり前記プランジャの反ニードル弁側に設け
られこのプランジャをシリンダ軸方向に弾性支持し前記
シリンダ内に流体を供給する流路を有すると共にシリン
ダと外周部間に流体シール機能を有しシリンダ軸方向に
摺動可能なニードル弁調整体と、前記本体の外周部に設
けられ前記プランジャをシリンダ軸方向に駆動するソレ
ノイドコイルと、前記ニードル弁調整体をシリンダ軸方
向に移動するストローク調整部とを備えたものである。
【0015】
【作用】上記構成により、ストローク調整部を動作させ
ニードル弁調整体をシリンダ軸方向に移動し、ニードル
弁の開口量を調整して流体の吐出量を微量から大量まで
調整できる。上記構成には、糊シール式ノズルのような
ダイヤフラムを用いていないので高圧な流体を供給する
ことができ、高速、大量の吐出が可能となり、またエア
ーだまりなども生じない。また、糊を吐出運転している
ときでも吐出量の調整ができる。
ニードル弁調整体をシリンダ軸方向に移動し、ニードル
弁の開口量を調整して流体の吐出量を微量から大量まで
調整できる。上記構成には、糊シール式ノズルのような
ダイヤフラムを用いていないので高圧な流体を供給する
ことができ、高速、大量の吐出が可能となり、またエア
ーだまりなども生じない。また、糊を吐出運転している
ときでも吐出量の調整ができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本考案の実施例の構成図であり、図2は図
1の部分図である。図1において、本体1内部には軸心
を同じくするシリンダ2が設けられ、シリンダ2のニー
ドル弁側の径は他より小さな径となっている。シリンダ
2内にはプランジャ5が設けられ、このプランジャ5の
一方の端には、シリンダ2と同軸上にニードル弁4が設
けられている。プランジャ5の外周に3条の溝がプラン
ジャ5軸方向に糊通路として設けられ、また内部にも糊
通路が設けられている。このC−C断面を図2の(c)
に示す。
する。図1は本考案の実施例の構成図であり、図2は図
1の部分図である。図1において、本体1内部には軸心
を同じくするシリンダ2が設けられ、シリンダ2のニー
ドル弁側の径は他より小さな径となっている。シリンダ
2内にはプランジャ5が設けられ、このプランジャ5の
一方の端には、シリンダ2と同軸上にニードル弁4が設
けられている。プランジャ5の外周に3条の溝がプラン
ジャ5軸方向に糊通路として設けられ、また内部にも糊
通路が設けられている。このC−C断面を図2の(c)
に示す。
【0017】プランジャ5の反ニードル弁4側にはスト
ローク調整部8の調整端部がニードル弁調整体としてあ
り、その外周にOリング9が設けられ、シリンダ2から
の糊をシールする。調整端部とプランジャ5と間にはバ
ネ11が設けられニードル弁4をノズルチップ3の吐出口
に押圧する。
ローク調整部8の調整端部がニードル弁調整体としてあ
り、その外周にOリング9が設けられ、シリンダ2から
の糊をシールする。調整端部とプランジャ5と間にはバ
ネ11が設けられニードル弁4をノズルチップ3の吐出口
に押圧する。
【0018】ストローク調整部8の軸心には糊供給路10
が設けられ、糊をシリンダ2内に供給する。糊供給路10
の入口側の外周にはネジが切ってあり、ほぼ中央には回
り止めのキー部12が設けられている。このB−B断面を
図2の(b)に示す。
が設けられ、糊をシリンダ2内に供給する。糊供給路10
の入口側の外周にはネジが切ってあり、ほぼ中央には回
り止めのキー部12が設けられている。このB−B断面を
図2の(b)に示す。
【0019】本体1外周部のプランジャ5設置位置には
ソレノイドコイル7が設けられ、高透磁率の磁性体より
構成されたプランジャ5を軸方向に移動させる。またス
トローク調整部8のネジ加工部にはツマミ13がネジ取り
付けされており、このツマミ13はベアリング14で回転支
持され、ベアリング14は本体1に固定されている。ノズ
ルチップ3は先端に丸みをもたせた形状とし、耐摩耗処
理し本体1とネジで固定される。
ソレノイドコイル7が設けられ、高透磁率の磁性体より
構成されたプランジャ5を軸方向に移動させる。またス
トローク調整部8のネジ加工部にはツマミ13がネジ取り
付けされており、このツマミ13はベアリング14で回転支
持され、ベアリング14は本体1に固定されている。ノズ
ルチップ3は先端に丸みをもたせた形状とし、耐摩耗処
理し本体1とネジで固定される。
【0020】ツマミ13の回り止めとして、図2(a)に
詳細を示したノッチ15が設けられている。
詳細を示したノッチ15が設けられている。
【0021】次に動作について説明する。糊供給路10よ
り糊をシリンダ2内に満たし、ノズルチップ3を仕様に
応じて糊付対象部に接触させるか(低速用・小吐出量の
とき)、所定距離、例えば、1mm程度離す( 高速用) 。
次にツマミ13を回してニードル弁4のストロークを調整
し、ソレノイドコイル7を励磁してニードル弁4を開き
糊を吐出する。励磁を止めればバネ11の反発力によりニ
ードル弁4は閉鎖される。これにより糊を連続的に、又
は断続的に吐出することができる。ツマミ13は運転中、
すなわち液の吐出中でも回転して吐出量を調整すること
ができるし、ノッチ式であるから、ロックが不要であっ
て、しかもニードル弁4の動作による振動にも耐える。
り糊をシリンダ2内に満たし、ノズルチップ3を仕様に
応じて糊付対象部に接触させるか(低速用・小吐出量の
とき)、所定距離、例えば、1mm程度離す( 高速用) 。
次にツマミ13を回してニードル弁4のストロークを調整
し、ソレノイドコイル7を励磁してニードル弁4を開き
糊を吐出する。励磁を止めればバネ11の反発力によりニ
ードル弁4は閉鎖される。これにより糊を連続的に、又
は断続的に吐出することができる。ツマミ13は運転中、
すなわち液の吐出中でも回転して吐出量を調整すること
ができるし、ノッチ式であるから、ロックが不要であっ
て、しかもニードル弁4の動作による振動にも耐える。
【0022】シリンダ2内は使用溶剤に対して耐性のあ
るOリングにより固定シールし、ノズルチップ3との取
合部はエッジシール、面シールされているので特殊な溶
材も使用できる。またノッチ15をモータ駆動とし、自動
や遠隔操作でストロークを調整するようにしてもよい。
液はほぼ直線の通路を通り、途中に直角に曲がってエア
ーがたまるような部分もない。
るOリングにより固定シールし、ノズルチップ3との取
合部はエッジシール、面シールされているので特殊な溶
材も使用できる。またノッチ15をモータ駆動とし、自動
や遠隔操作でストロークを調整するようにしてもよい。
液はほぼ直線の通路を通り、途中に直角に曲がってエア
ーがたまるような部分もない。
【0023】また、低速時で糊圧が低い時は糊付対象物
にノズルを接触させておき、高速時、糊圧が高くなって
糊を噴射するようにするときは、ノズルを糊付対象物か
ら自動的に離し、ノズルチップの摩耗を軽減するように
してもよい。
にノズルを接触させておき、高速時、糊圧が高くなって
糊を噴射するようにするときは、ノズルを糊付対象物か
ら自動的に離し、ノズルチップの摩耗を軽減するように
してもよい。
【0024】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
はダイヤフラムを用いずにニードル弁の開口量を調整す
るようにしたため、流体の低速吐出から高速吐出まで容
易に調整することができる。
はダイヤフラムを用いずにニードル弁の開口量を調整す
るようにしたため、流体の低速吐出から高速吐出まで容
易に調整することができる。
【図1】本考案の実施例の構成図である。
【図2】図1の部分図である。
【図3】従来の糊通過式ノズル構成図である。
【図4】従来例の糊シール式ノズル構成図である。
【図5】従来例の糊シール式ノズルの他の構成図であ
る。
る。
1 本体 2 シリンダ 3 ノズルチップ 4 ニードル弁 5 プランジャ 6 プランジャ溝 7 ソレノイドコイル 8 ストローク調整部 9 Oリング 10 糊供給路 11 バネ 12 キー部 13 ツマミ 14 ベアリング 15 ノッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 一端に流体吐出口を備えたシリンダを有
する本体と、このシリンダ内に設けられ一端に前記流体
吐出口を開口閉塞するニードル弁を備えこのニードル弁
部へ流体が流入する流路を有するプランジャと、一部分
が前記シリンダ内にあり前記プランジャの反ニードル弁
側に設けられこのプランジャをシリンダ軸方向に弾性支
持し前記シリンダ内に流体を供給する流路を有すると共
にシリンダと外周部間に流体シール機能を有しシリンダ
軸方向に摺動可能なニードル弁調整体と、前記本体の外
周部に設けられ前記プランジャをシリンダ軸方向に駆動
するソレノイドコイルと、前記ニードル弁調整体をシリ
ンダ軸方向に移動するストローク調整部とを備えたこと
を特徴とするノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6265591U JP2508696Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6265591U JP2508696Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH057370U JPH057370U (ja) | 1993-02-02 |
JP2508696Y2 true JP2508696Y2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=13206554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6265591U Expired - Fee Related JP2508696Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508696Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000024526A1 (fr) * | 1998-10-23 | 2000-05-04 | Musashi Engineering, Inc. | Procede et dispositif de distribution de liquide a vitesse constante |
JP2016064414A (ja) * | 2015-12-03 | 2016-04-28 | 加賀ワークス株式会社 | 空圧ディスペンサ用カートリッジ |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP6265591U patent/JP2508696Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000024526A1 (fr) * | 1998-10-23 | 2000-05-04 | Musashi Engineering, Inc. | Procede et dispositif de distribution de liquide a vitesse constante |
CN1104290C (zh) * | 1998-10-23 | 2003-04-02 | 武藏工业株式会社 | 液体定量排出方法及装置 |
JP2016064414A (ja) * | 2015-12-03 | 2016-04-28 | 加賀ワークス株式会社 | 空圧ディスペンサ用カートリッジ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH057370U (ja) | 1993-02-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |