JPS61284362A - 位置決め固定機構 - Google Patents

位置決め固定機構

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JPS61284362A
JPS61284362A JP12539685A JP12539685A JPS61284362A JP S61284362 A JPS61284362 A JP S61284362A JP 12539685 A JP12539685 A JP 12539685A JP 12539685 A JP12539685 A JP 12539685A JP S61284362 A JPS61284362 A JP S61284362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
positioning
supply device
fixing
pedestal
Prior art date
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Pending
Application number
JP12539685A
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English (en)
Inventor
Noboru Chiba
昇 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は所定の装置をこれを担持する架台に対して位置
決めし且つ固定する位置決め固定機構に関する。
背景技術 ある装置をこれを担持する架台上の所定位置に位置決め
し且つ固定する場合、該装置及び架台のいずれか一方に
位置決めピンを突設して他方の一部に該位置決めピンを
密接に嵌合せしめ、更に、該装置及び架台を互いにボル
トによって締結することが行われることが多い。しかし
ながら、上記装置が、上記架台に対する取υ付は及び取
υ外しが頻繁に行われるものであると、上記ボルトをそ
のたびごとに締め付けたシ緩ませたシしなければ々らず
、手間がかかっていた。
この手間を極力省くだめに第3図及び第4図に示される
ような位置決め固定機構が開発されている。第3図に示
されるように、当該位置決め固定機構は部品供給装置1
をこれを担持する架台2に取シ付けるだめのものであυ
、一対の位置決めピン3及び4と、部品供給装置lを架
台2に対して固定するだめの固定機構5とから成る。各
位置決めピン3及び4は架台2に突設され、部品供給装
置1の脚部1aにプシー6及び7を介して密接に嵌合し
ている。第4図から明らかなように、固定機構5は部品
供給装置の脚部1aにネジ9により取り付けられる係合
駒10と、架台2にネジ11によって取り付けられて該
係合駒と係合する受駒12とを有している。受駒12内
には、係合駒10に突設された首部10αと噛合する一
対の球状部材12αと、該各球状部材を首部ioαに向
けて付勢するだめのコイルスプリング12b及び押圧ネ
ジ12Cとが設けられている。すなわち、コイルスプリ
ング12bの付勢力によって球状部材12゛bを首部1
0αに噛合せしめ、以て、部品供給装置1を架台2に引
き寄せるが如く固定するのである。
かかる構成の位置決め固定機構においては、架台2に対
する部品供給装置1の着脱は簡単かつ迅速に行われるの
であるが、これを可能とするためKはコイルスプリング
12bの付勢力を小さく抑えなければならず、このため
、架台2に対する部品供給装置の位置決め精度を高める
ことは必ずしも容易ではなかった。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは架台に対する装置の着脱を簡単か
つ迅速に行え、しかも、装置を高精度にて位置決め固定
し得る位置決め固定機構を提供することである。
本発明による位置決め固定機構は、架台及び装置の少な
くとも一方に突設されて他方の一部に嵌合する位置決め
ピンと、該一方に突設された固定ピンと、該他方に軸方
向において移動自在に設けられて該固定ビンと係合する
係合ピンと、該係合ビンを該固定ビンに対して着脱せし
めるための着脱手段とから成ることを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例としての位置決め固定機構を添付
図面を参照しつつ説明する。なお、第3図に示される位
置決め固定機構及びその周辺構成と同一または対応する
部分については同じ参照符号を用いている。
第1図に示されるように、当該位置決め固定機構は架台
2上に突設されて部品供給装置1の脚部1aに嵌合する
一対の位置決めピン3及び4と、脚部lαの下部に固設
されて該各位置決めピンとは反対方向に伸びる固定ビン
21と、固定ビン21に対して直角に伸長すべく架台2
に設けられてその先端部が該固定ビンの側部に係合する
係合ピン22とを有している。架台2には係合ピン22
の軸方向に泊って移動自在にロックシャフト24が設け
られておシ、係合ピン22は該ロックシャフトによシそ
の軸方向において移動自在に支持されている。ロックシ
ャフト24の一端部、この場合、係合ビン22が設けら
れた側の端部には押えボルト25が螺合せられておシ、
該押えボルトと係合ピン22との間にはコイルスプリン
グ26が介装されている。なお、ロックシャフト24は
固定ビン21と交差しておシ、ロックシャフト24には
、固定ビン21に外嵌して該固定ビンに対する該ロック
シャフトの移動を可能とする長孔24αが形成されてい
る。また、ロックシャフト24には長孔24αの近傍に
該ロックシャフト24の軸方向に涜って伸びる溝24b
が形成されておシ、架台2に螺合せられたキーネジ28
の先端がこの溝24bに嵌合することによって該ロック
シャフトの回転が規制されている。
架台2の端部にはブラケット部2aが設けられてオシ、
該ブラケット部にはロックシャフト24と同軸上に位置
すべく且つ軸方向において移動自在に中間シャフト29
が取シ付けられている。ロックシャフト24と中間シャ
フト29の各端部は螺合せしめられておυ、該螺合の外
れ止めをなすロックナツト30が設けられている。ブラ
ケット部2αとロックナツト30との間にはコイルスプ
リング31が縮設されておυ、該コイルスプリングは中
間シャフト29に外嵌している。中間シャフト29の他
方の端部はブラケット部2αのブシュ32を貫通して該
プシ=の外部に突出しておフ、該突出端部にはピン33
を介してレバ一部材34が回動自在に取り付けられてい
る。レバ一部材34ノ回動一端部には互いに略直角に交
わり且つブシュ32の端面に当接し得る2つの平面部3
4α及び34bが形成されており、コイルスプリング3
1の付勢力によって該各千面部がブシュ32の端面に当
接することによって、第1図にて実線及び二点鎖線にて
示される位置にレバ一部材34が保持されるようになっ
ている。
上記したロックシャフト24と、押えボルト25と、コ
イルスプリング26と、キーネジ28と、中間シャフト
24と、ロックナツト30と、コイルスプリング31と
、ブシュ32と、ピン33と、レバ一部材34とによっ
て、係合ピン22を固定ビン21に対して着脱せしめる
ための着脱手段が構成されている。
なお、第2図に示されるように、固定ビン21には摺鉢
状の凹部21αが形成されておシ、係合ピン22はその
先端部に形成された球面状の凸部22αにて該凹部に係
合する。すなわち、凹部21Zによって凸部22αが案
内されるように係合するので、固定ビン21と係合ビン
22の係合が高精度にてなされるのである。
次に、上記した構成の位置決め固定機構の動作を簡単に
説明する。
まず、部品供給装置1の脚部1αに設けられたブシュ6
及び7を位置決めピン3及び4に嵌合させつつ該部品供
給装置を架台2上に載置する。そして、レバ一部材34
を二点鎖線にて示される位置から実線で示される位置ま
で手によって回動させる。すると、中間シャフト29、
ロックシャフト24、押えポルト25及びコイルスプリ
ング26を介して係合ビン22が引かれ、固定ビン21
に該係合ビンが係合する。かくして部品供給装置1は架
台2に対して堅固に且つ高精度にて位置決め固定される
。部品供給装置1を架台2から取り外す場合は上述の作
業の逆の過程を辿ればよい。
以上詳述した如く、本発明による位置決め固定機構にお
いては、架台及び装置の少なくとも一方に突設されて他
方の一部に嵌合する位置決めピンと、該一方に突設され
た固定ビンと、該他方に軸方向において移動自在に設け
られて該固定ピント係合する係合ピンと、該係合ピンを
該固定ビンに対して着脱せしめるための着脱手段とから
成る。
すなわち、該着脱手段を働かせることにょシ上記係合ピ
ンを固定ビンに強く係合させて上記装置を架台に堅固に
固定し、また、該着脱手段を解除することによって係合
ピン及び固定ビンの係合を解いて架台からの装置の取シ
外しをなすように構成されているのである。従って、架
台に対する装置の着脱を簡単かつ迅速に行えると共に、
装置を高精度にて位置決め固定し得るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る位置決め固定機構を説明するだめ
の図、第2図は該位置決め固定機構の一部詳細図、第3
図及び第4図は既に開発されている位置決め固定機構を
説明するだめの図である。 主要部分の符号の説明 1・・・部品供給装置    2・・・架 台3.4・
・・位置決めピン   21・・・固定ビン22・・・
係合ビン      24・・・ロックシャフト26.
31−・・コイルスプリング  2933、中間シャフ
ト34・・・レバ一部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)架台上に設けられる所定の装置を前記架台に対し
    て位置決めし且つ固定する位置決め固定機構であって、
    前記架台及び装置の少なくとも一方に突設されて他方の
    一部に嵌合する位置決めピンと、前記一方に突設された
    固定ピンと、前記他方に軸方向において移動自在に設け
    られて前記固定ピンと係合する係合ピンと、前記係合ピ
    ンを前記固定ピンに対して着脱せしめるための着脱手段
    とから成ることを特徴とする位置決め固定機構。
  2. (2)前記固定ピン及び係合ピンは各々に形成された凸
    部と凹部にて係合することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の位置決め固定機構。
JP12539685A 1985-06-10 1985-06-10 位置決め固定機構 Pending JPS61284362A (ja)

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JPS61284362A true JPS61284362A (ja) 1986-12-15

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ID=14909099

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007518635A (ja) * 2004-01-19 2007-07-12 クロネス・アクチェンゲゼルシャフト 物品の装貼機械
JP2011152958A (ja) * 2004-01-19 2011-08-11 Krones Ag ラベル貼付機械

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007518635A (ja) * 2004-01-19 2007-07-12 クロネス・アクチェンゲゼルシャフト 物品の装貼機械
JP2011152958A (ja) * 2004-01-19 2011-08-11 Krones Ag ラベル貼付機械
US8720520B2 (en) 2004-01-19 2014-05-13 Krones Ag Machine for equipping articles with labels

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