JPS61284347A - 自動工具交換装置 - Google Patents

自動工具交換装置

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JPS61284347A
JPS61284347A JP12693385A JP12693385A JPS61284347A JP S61284347 A JPS61284347 A JP S61284347A JP 12693385 A JP12693385 A JP 12693385A JP 12693385 A JP12693385 A JP 12693385A JP S61284347 A JPS61284347 A JP S61284347A
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佐藤 実治
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賢 足立
Izumi Kimura
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/157Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
    • B23Q3/15713Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking a single tool from a storage device and inserting it in a spindle
    • B23Q3/1572Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking a single tool from a storage device and inserting it in a spindle the storage device comprising rotating or circulating storing means
    • B23Q3/15726Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking a single tool from a storage device and inserting it in a spindle the storage device comprising rotating or circulating storing means the storage means rotating or circulating in a plane parallel to the axis of the spindle
    • B23Q3/1574Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking a single tool from a storage device and inserting it in a spindle the storage device comprising rotating or circulating storing means the storage means rotating or circulating in a plane parallel to the axis of the spindle the axis of the stored tools being arranged perpendicularly to the rotating or circulating plane of the storage means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は工作機械に用いられる自動工具交換装置に関す
る。
(発明の技術的背景とその問題点〕 工具が収納される工具ポットを多数備えた工具貯蔵用マ
ガジン(以下「工具マガジン」と称する)を、その工具
ポットの軸線を工作機械の主軸と直交する方向に向けて
工作機械のコラムの一側部に配設した場合において、工
具マガジンと工作機械との間の工具交換は、工具どうし
の干渉を避けるため、工具交換用アームの他に中間アー
ムおよび−中間ポットを採用する方法(例えば特開昭5
5−144946号公報)、あるいは、工具交換位置に
割出された工具ポットを、その軸線が工作機械の主軸と
平行となる位置まで旋回させる方法などが採用されてい
る。
このような従来の工具交換方法は、中間アーム、中間ポ
ットなどを介在させているため、自動工具交換装置の構
造が複雑となシ、また工具交換動作が多く、工具交換時
間が長くなるという欠点がある。また、工具ポットを旋
回させる方法は、工具マガジンの構造が複雑になるとい
う問題がある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
構造が簡単で工具交換時間を短縮することのできる自動
工具交換装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、工具が収納される工具ポットを多数備えた工
具マガジンと前記工具ポットの軸線と直交する方向に配
設されている工作機械の主軸との間で、工具を自動的に
交換する自動工具交換装置であって、先端に工具把持部
が形成されている交換用アームと、前記交換用アームを
回転および回転軸の方向に進退移動させるアーム駆l1
機構を備えたアーム支持装置と、前記アーム支持装置を
旋回移動させるアーム支持装置旋回手段と、前記、アー
ム支持装置を旋回軸と直交する方向に往復移動させるア
ーム支持装置往復移動手段と、を具備していることを特
徴としている。
本発明によれば、アーム支持装置をほぼ90゜旋回させ
ることにより、交換用アームの工具把持部を直接、工具
マガジンの工具交換位置に割出された工具に挿入して把
持し、工具の取出しを行うことができるとともに、交換
用アームの進退移動を利用して、使用済工具を、直接、
工具マガジンに収納することができる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について一説明す
る。
第1図および第2図は、本発明による自動工具交換装置
の一実施例を示す正面図および第1図■−n線断面図で
ある。図において符号11は、工作機械10のベッドで
あシ、このベッド11上にコラム12が紙面に対し垂直
方向に移動可能に搭載されている。コラム12の右側部
には、主軸13を備えた主軸頭14が、昇降自在に装着
されている。
コラム12の左側部には、工具が収納される工具ボット
21を多数備えた工具マガジン加が、工作機械10とは
独立して床上に配設されている。工具ボット21は搬送
チェーン乙に取付けられ、順次、工具交換位置に対し割
出し移送され得るようになっている(第5図参照)。ま
た、これらの工具ボット21の軸線は、主軸13の軸線
方向と直交する方向に配設されている。
コラム12の前壁面(主軸13の装着側)には、上下に
一対の水平ガイドレール31が取付けられている。また
、工具マガジン加の前面側壁面にも、前記ガイドレール
31と所定の隙間を有して連続するように、上下一対の
水平ガイドレール32が取付けられている。これらのガ
イドレール31 、32は、主軸13の近傍位置から、
工具ボット21が装着されて。
いる工具マガジン加の左側端位置まで延びている。
符号33はキャリッジであシ、キャリッジ33の背面は
、ガイドレール31 、32に対し移動可能に装着され
ている。また、符号4oは、先端に工具把持部が形成さ
れている工具交換用アーム41を回転および回転軸の方
向に進退移動可能に支持するアーム支持装置である。ア
ーム支持装置4oは、その端部が旋回軸あを介してキャ
リッジ33に旋回可能に取付けられている。また、アー
ム支持装置4oの背面には、第3図に示すように、ガイ
トレー#31 、32の長手方向と直交する方向に向い
たピン42が、上下一対のガイドレール32のほぼ中間
付近まで突出して固着されている。このピン42は、そ
の切欠部を主軸13方向に向けて配設されたフック35
に係合可能とされている。フック35は、工具マガジン
加に対し、ピン36を介して水平方向に揺動可能に取付
けられた油圧シリンダ437のピストンロッド羽の一先
端に固着されている。
旋回軸あけ、その上下端をキャリッジ33に対し回転可
能に支持されている。また旋回軸34は、第。
2図に示すように、工具交換位置に割出された工具マガ
ジン加の工具ボット21の軸線の延長線り上に配設され
ている。
第4図はアーム支持装置40の構造を示す縦断面図であ
る。アーム支持装置40の本体ケーシング43内には、
固定軸44が一端を突出させた状態で固着され、この固
定軸44に対し、中空状の回転軸45が、回転および進
退移動可能に嵌着されている。そしてこの中空状の回転
軸45に対し交換用アーム41が嵌合固定されている。
中空状の回転軸45と固定軸44との間には、中空状の
回転軸45にピストン運動を生じさせるため2つの密封
空間46a、46bが形成され、それぞれの空間46a
、46bに対し、固定軸44に穿設された2つの油圧通
路47a、47bの一端が開口している。また、中空状
の回転軸45の後端部には、平歯車48が中空状の回転
軸45と同軸に形成されている。
本体ケーシング43内には、さらに、中空状の回転軸4
5を旋回駆動する機構が設けられている。すなわち、中
空状の回転軸45が前進した位置(第4゜図では左方向
移動した位置)にある場合の平歯車48aと噛合うラッ
ク49が、紙面に対して垂直方向に移動可能に配設され
ている。このラック49の移動は、例えば油圧駆動装置
51にょシ行われ、側部がピニオンガイド52に設けら
れたガイドキー53によシガイドされるようになってい
る。ピニオンガイド52は、中空状の回転軸45が前進
した際、平歯車48aをラック49と正確に係合させる
ために設けられており、本体ケーシング43に対し固定
されている。また、中空状の回転軸45が後退した位置
にある場合の平歯車48と噛合う揺動ラック54が、ピ
ニオンガイド52に対して皿ばね(図示せず)を用いて
、紙面垂直方向に微小移動可能に取付けられている。
第1図および第2図において、符号55は、キャリッジ
33を往復移動させる油圧シリンダであり、ピストンロ
ッド56をガイドレール31 、32と平行に;主軸1
3方向に向けて、工具マガジン加に取付は固定されてい
る。ピストンロッド56の先端は、キャリッジ33の下
端部に連結されている。
次に第2図および第6図を参照して本実施例の作用につ
いて説明する。
まず、第2図および第6図(i)に示す状態において、
主軸13に装着されている使用済工具T1を抜き出し、
工具マガジン頷に貯蔵されている新工具T2を主軸13
に装着する作用を説明する。なお、ここで工具とは、主
軸および工具マガジンに装着されるテーバシャンク部を
有する工具ホルダに保持されている工具を意味する。し
たがって工具を交換するとは、工具ホルダを把持して、
工具ホルダごと交換することを意味する。
工具交換指令に基づき、工具マガジン加内の工具ポット
のうち、所定の工具T2が収納されている工具ポット2
1が、工具交換位置に割出される。
この工具交換位置に割出された工具ポット21の軸心は
、第1図に示すように主軸13と同一水平面内にある。
次に、油圧シリンダ37が作動し、ピストンロッド羽を
押出す。この作動によシ、アーム支持装置40の背面に
設けられたピン42が、フック莫によシ。
押され、アーム支持装置40が旋回軸具を中心に工具マ
ガジン加の方向に旋回する(第6図(iil )。伸圧
シリンダ37は、ピン36を介して水平方向に揺動可能
に取付けられているので、アーム支持装置40を旋回さ
せるためのピストンロッド38の押出し動作はスムーズ
に行われる。
アーム支持装置40は、工具マガジン加の方向へ90°
旋回さn、交換用アーム41の先端の工具把持部が、第
5図に示すように、工具交換位置に割出されている工具
ポット21に収納された工具T2に、横方向から直接挿
入係合する(この状態の交換用アームを符号41aで示
す)0この場合、中空状の回転軸45に形成された平歯
車48が揺動ラックシと噛合うことによシ、交換用アー
ム41に微小な揺動運動が与えられ、工具把持部と工具
T2との係合動作がスムーズに行われる(第4図参照)
工具T2が交換用アーム41によシ把持されると一中空
状の回転軸45内の密封空間46aに油圧通路47aを
通して圧力油が供給され、中空状の回転軸45が固定軸
44に沿って押出され、交換用アーム41゜が回転軸の
方向に前進する(第6図(iii) )。この交換用ア
ーム41の前進動作によシ、工具ポット21′p)ら工
具T2が抜き出される。(符号4ibで示−f)。
続いて、油圧シリンダ37がピストンロッドあを引込む
動作を行うと、ピン42がフック35に引張られ、アー
ム支持装置40が、第6図GVIに示すように旋回軸あ
を中心に再び逆方向に90°旋回する(符号41cで示
す)。
中空状の回転軸45の密封空間46bに、油圧通路47
bを通して圧力油を供給し、中空状の回転軸45および
交換用アーム41を後退移動させる(第6図(■))。
次に、油圧シリンダ55を作動し、ピストンロツお、こ
のキャリッジ33の移動を可能とするため。
コラム12はガイドレール31が工具マガジンに側の゛
ガイドレール32と連続する位置まで、ペッド11上を
移動していることが必要である。)。キャリッジ33が
移動し主軸13の近傍位置まで来ると(符号。
33aで示す)、交換用アーム41dの他端側(工具T
2を把持していない側)が、主軸13に装着されている
工具T1に横方向から挿入係合される(第6図(vil
 )。
この状態で交換用アームを前進させると、主軸−13に
装着されていた工具T1は引抜かれて交換用アームの他
端側に把持される(第6図(viD )。
次に、油圧駆動装置51を作動してラック49を紙面に
対し垂直方向に移動させると、ラック49に噛合ってい
る中空状の回転軸45の平歯車48aが回転させられ、
交換用アーム41eが固定軸44を中心として180°
回転する(第6図(viii) )。
そして再び交換用アームを後退移動させると。
交換用アーム41eの先端に把持されている新工具T2
のテーバ部が主軸13内に挿入され1例えばプルスタッ
ドをクランプすることにより主軸13内に固定される(
第6図(ix))。
続いて油圧シリンダ55を作動させてピストンロッド5
6 aを引込めると、キャリッジ33が工具マガジン加
側に移動するとともに、新工具T2と交換。
用アーム41との保合が解放され、新工具T2の主軸1
3への装着動作が終了する(第6図(×))。
キャリッジ33が工具マガジン加側に移動して、ガイド
レール32上に完全に移った後は、ラム12および主軸
頭14を所定の位置に移動させて、新工具T2によるワ
ークの加工を開始できる。
キャリッジおが工具マガジン加の所定端位置まで移動す
ると、アーム支持装置40の背面に設けられたピン42
が横方向からフックあに係合する。
続いて次の動作によυ、使用済工具T1の工具マガジン
加への収納作業がなされる。
まず、中空状の回転軸45を作動させて交換用アーム4
1を前進させる(第6図(xi) )。続いて油圧シリ
ンダ37を作動して、アーム支持装置40を、旋回軸あ
を中心に工具マガジン加側へ90°旋回する(第6図(
xii) )。続いて交換用アーム41を後退させると
、交換用アームの先端に把持されている工具T1のテー
バ部が、工具ポットに挿入され、適宜な方法によりクラ
ンプされる(第6図(xiii))。
そして、油圧シリンダ37を再び作動してピストン。
ロッドあを引込めると、アーム支持装置40が旋回し、
第2図に示す位置に復帰する(第6図(xiv))。
この際、交換用アーム41と工具T1との係合が解放さ
れ、使用済工具T1の工具マガジン加への収納動作が終
了する。′ これらの一連の動作は、一般のシーケンス技術を用いて
制御される。
なお、アーム支持装置40を旋回させるアーム旋回駆動
機構としては、例えば、旋回軸具にピニオンを嵌着し、
これに噛合うラックを油圧シリンダで駆動して旋回軸あ
を直接回動させる機構とすることもできる。また、キャ
リッジ33の移動方法としては、油圧シリンダ55によ
る直動方式の他に、例えば歯車の噛合いを用いた走行方
式、チェーン駆動方式等を用いることもできる。さらに
、主軸頭14が、例えば第1図、第2図においてコラム
12の左側部にあるような場合には、工作機械側のガイ
ドレール31を省略することも可能である。
また、本実施例では、キャリッジが移動するガイドレー
ルを、工具マガジンの前壁面および工作。
機械のコラムの前壁面に配設し、アーム支持装置の90
°旋回を利用して工具ポットに工具を挿入Jる例を示し
たが、この逆に、ガイドレールを、例えば工具マガジン
の側壁面あるいはコラムの側壁面に配設し、キャリッジ
およびアーム支持装置を主軸と平行にコラム前壁面位置
まで移動させ、アーム支持装置の90°旋回を利用して
主軸に工具を挿入するようにしても良い。この変形例は
、主軸が工具マガジン側に位置している場合、あるいは
コラムを2本有する門型工作機械の場合などにおいて有
効である。
第7図および第8図は、本発明の第2の実施例を示す図
である。本実施例は、前述した実施例と異なり、主軸が
工具マガジンに近接した位置に配設されており、アーム
支持装置の往復直線移動距離が短い場合に適用されるも
のである。図において符号70は、先端に半径方向に開
口した工具把−持部が形成されている工具交換用アーム
71を、回転および回転軸の方向に進退移動可能に支持
するアーム支持装置である。このアーム支持装置70の
内部に設けられている、工具交換用アーム71の回転型
ilJ]機構および進退移動可能は、前述した実施例に
おけるアーム支持装置40と同様やあるので説明を省略
する。
アーム支持装置70は、サポート部材72に対し往復直
線移動可能に装着保持され、このサポート部材72は、
その−角部が、工具マガジン80に対し、このアーム支
持装置70の往復直線移動方向を直交する方向に設けら
れた旋回軸73により、90°の範囲旋回可能に取付け
られている。
サポート部材72の一端辺には、一対のガイドレ−ルア
4が平行に固着され、このガイドレール74にアーム支
持装置70が直線方向に摺動可能に装着されている。ま
た、一対のガイドレール74の間には、往復直線移動用
の油圧シリンダ75が配設され、そのピストンロッド(
図示せず)がアーム支持装置70に接続されている。
サポート部材72の下端部にはピン76が取付けられ、
このピン76に対し、90゛旋回用の油圧シリンダ77
のピストンロッド78の先端が遊嵌M結されている。油
圧シリンダ77は工具マガドン80に対し水平方向に揺
動可能に取付けられている。第8図において符号79は
、後述するアーム支持装置70の待機位U検知用スイッ
チである。
次に第9図を用いて、本実施例の作用について説明する
第9図(i)〜(iii)は、新工具選択指令に基づい
て新工具を選択把持し、これを中間位置(待機位置)ま
で移送して待機している状態までの工程(工具選択工程
)を示している。まず第9図(i)において新工具T2
の選択指令が発せられると、工具マガジン80が所定の
割出し移動を行い、交換位置に新工具T2を割出す。続
いてアーム支持装置70がサポート部材72に沿って矢
印方向に移動し、交換用アーム71の先端の工具把持部
が新工具T2に挿入係合される(第9図(ii))。交
換用アーム71は回転軸の方向に前進し、工具マガジン
80の工具ボット81から新工具T2が抜き出される。
   。
続いて、油圧シリンダ77のピストンロッド78が前進
移動し、サポート部材72が旋回軸73を中心に45゛
旋回移動する (第9図(iii) )。交換用アーム
71が回転軸方向に後退移動し、第9図(iii)に示
した状態で新工具T2を把持して待機する。
使用済工具(旧工具)TIの交換指令が発せられると、
油圧シリンダ77が作動してピストンロッドア8を前進
させ、サポート部材72を待機位置からざらに45゛旋
回移動させる(第9図(iv) >。
一ム支持装置1270を、サポート部材72のガイドレ
ール74に沿って主軸頭90の方向に直線移動させる。
このアーム支持装置70の移動により、主軸91に装着
されている旧工具T1に対し、交換用アーム71の先端
工具把持部が横方向から挿入係合される(第9図(V)
)。
この状態で交換用アーム71を前進させると、主軸91
に装着されている旧工具T1が引抜かれる。このように
して交換用アーム71の両端に新工具T2、旧工具T1
を把持した後、交換用アーム71を180°回転する(
第9e(iv)) 、 ソCて再び交換用アーム71を
後退移動させて、新工具T2を主軸91内に挿入し、主
軸頭9o内のクランプ装置で新工具T2をクランプした
後、アーム支持装@70をサポート部材72に沿って主
軸頭90から離れる方向に直線移動させる(第9因(v
ii) )。
続いて油圧シリンダ77を作動させて、サポート部材7
2を45゛旋回移動させるとともに、交換用アーム71
を前進移動させる  (第9図(viii))。この段
階で主軸91への新工具T2の装着を完了し、工作機械
は新工具T2による加工を開始する。
交換用アーム71aの一端に把持されている旧工具T1
は、サポート部材72をさらに45゛旋回移動させ、旧
工具T1の軸線を、工具マガジン80の収納ボット81
の軸線と一致させた後、交換用アーム71aを後退移動
することにより、工具マガジン80の収納ボット81に
挿入される(第9図(iX) )。続いてアーム支持装
置70をサポート部材72に沿って工具マガジン80か
ら離れる方向に直線移動させ、交換用アーム71の先端
を、旧工具 T1の係合状態から解放する。。
これらの一連の工程により、本実施例による工具交換動
作を終了する。
本実施例によれば、アーム支持装置7oが旋回移動する
サポート部材に対して往復直線移動するように装着され
ているので、前述した実施例のようなガイドレール31
.32を必要としない。
近しでいる場合に、特に有効に適用することができる。
なお、本実施例の説明においては、工具の選択(呼び出
し)方式として、ツールポットアドレス方式(固定番地
方式)を採用した例を示したが、この工具選択方式とし
てソフトランダムセレクト方式(変動番地方式)を採用
した場合には、本実施例の作用において説明したような
、交換用アーム71の待機位置(第9図(iii) 、
第9図(viii))〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、工具マガジンが
、工具を収納する工具ポットの軸線を、工作機械の主軸
と直交する方向に向けて配設されている場合において、
従来のように、中間アーム、中間ポットを介在させたり
、工具ポットを90゜旋回させる機構を設けたりしなく
ても、交換用アームを旋回させるのみで、直接工具の把
持動作を行うことができる。したがって自動工具交換装
置の構造が簡単となるとともに、工具交換時間の短縮化
を図ることができる。さらに交換動作が比較的単純であ
るため、交換動作の制御が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動工具交換装置の第1の実施例
を示す正面図、第2図は第1図■−■轢断面図、第3図
は第2図■−■線方向に見た部分断面図、第4図は第2
図TV−rVa断面図、第5図は第1図矢印V方向から
見た図、第6図(i)乃至(x iv)は本発明の第1
の実施例の作用を示す説明図、第7図は本発明の第2の
実施例の要部を示す平面図、第8図は第7図矢印■方自
から見た部分断面を含む正面図、第9図(+)乃至(X
)は本発明の第2の実施例の作用を示す説明図である。 10・・・工作機械、12・・・コラム、13.91・
・・主軸、20.80・・・工具マガジン、21.si
・・・−工具ポット、31.32・・・ガイドレール、
33・・・キャリッジ、34・・・旋回軸、35・・・
フック、37・・・油圧シリンダ、40.70・・・ア
ーム支持装置、41.71・・・交換用アーム、42・
・・ピン、55・・・油圧シリンダ、72・・・サポー
ト部材、T1・・・旧工具、T2・・・新工具。 出願人代理人  猪  股    清 第5図 第6図 ゝ\、 第9図 手続 ネfH正 書 (方式) %式% 1、小作の表示 昭和60年 特許願 第126933号2、発明の名称 自動工具交換装置 3、浦■を16者 小作との関係  特訂出願人 (345)東芝機械株式会社 4、代理人(郵便番号100)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、工具が収納される工具ポットを多数備えた工具マガ
    ジンと前記工具ポットの軸線と直交する方向に配設され
    ている工作機械の主軸との間で、工具を自動的に交換す
    る自動工具交換装置において、先端に工具把持部が形成
    されている交換用アームと;前記交換用アームを回転お
    よび回転軸の方向に進退移動させるアーム駆動機構を備
    えたアーム支持装置と;前記アーム支持装置を旋回移動
    させるアーム支持装置旋回手段と;前記アーム支持装置
    を旋回軸と直交する方向に往復移動させるアーム支持装
    置往復移動手段と;を具備していることを特徴とする自
    動工具交換装置。 2、工具が収納される工具ポットを多数備えた工具マガ
    ジンと前記工具ポットの軸線と直交する方向に配設され
    ている工作機械の主軸との間で、工具を自動的に交換す
    る自動工具交換装置において、先端に工具把持部が形成
    されている交換用アームと;前記交換用アームを回転お
    よび回転軸の方向に進退移動させるアーム駆動機構を備
    えたアーム支持装置と;前記アーム支持装置を旋回可能
    に保持するとともに、工具マガジンと工作機械の主軸と
    の間を移動するキャリッジと;アーム支持装置を旋回駆
    動するアーム旋回駆動機構と;を具備していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動工具交換装置
    。 3、アーム支持装置の旋回中心は、工具マガジンの工具
    交換位置における工具ポットの軸線の延長上に配設され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の自
    動工具交換装置。 4、キャリッジは、工具マガジンの前壁面および工作機
    械のコラムの前壁面にそれぞれ互いに連続する関係で設
    けられたガイドレールに沿って移動することを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の自動工具交換装置。 5、アーム旋回駆動機構は、アーム支持装置の背面に設
    けられたピンと、工具マガジンに取付けられピストンロ
    ッドの先端に前記ピンと係合するフックが設けられてい
    る油圧シリンダとを備えていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の自動工具交換装置。 6、工具が収納される工具ポットを多数備えた工具マガ
    ジンと前記工具ポットの軸線と直交する方向に配設され
    ている工作機械の主軸との間で、工具を自動的に交換す
    る自動工具交換装置において、先端に工具把持部が形成
    されている交換用アームと;前記交換用アームを回転お
    よび回転軸の方向に進退移動させるアーム駆動機構を備
    えたアーム支持装置と;前記アーム支持装置を往復直線
    移動可能に保持するとともに、90°旋回移動するサポ
    ート部材と;前記サポート部材を旋回駆動するサポート
    部材旋回駆動機構と;を具備していることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の自動工具交換装置。 7、アーム支持装置は、サポート部材に、サポート部材
    の旋回中心軸に対し直交する方向に設けられたガイドレ
    ールに沿つて移動することを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の自動工具交換装置。
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JPS53112585A (en) * 1977-03-03 1978-10-02 Kearney & Trecker Corp Article moving device
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