JPS61284268A - ハンググライダ−練習装置 - Google Patents
ハンググライダ−練習装置Info
- Publication number
- JPS61284268A JPS61284268A JP12597385A JP12597385A JPS61284268A JP S61284268 A JPS61284268 A JP S61284268A JP 12597385 A JP12597385 A JP 12597385A JP 12597385 A JP12597385 A JP 12597385A JP S61284268 A JPS61284268 A JP S61284268A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hang glider
- hang
- glider
- screen
- blower
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- Pending
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- External Artificial Organs (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、近来、特に若者のレジャーとして脚光を浴び
ているハンググライダ−の練習装置に関するものである
。
ているハンググライダ−の練習装置に関するものである
。
空中を飛翔することは人類の夢であり、なかでも近来、
スカイダイビングとともに若者のレジャーと゛して人気
のあるハンググライダ−は大きな翼を利用して崖から飛
び出し飛行する°ものであるが、危険が伴なうために充
分なトレーニングが必要である。
スカイダイビングとともに若者のレジャーと゛して人気
のあるハンググライダ−は大きな翼を利用して崖から飛
び出し飛行する°ものであるが、危険が伴なうために充
分なトレーニングが必要である。
しかしながらハンググライダ−を簡単に練習することが
できる場所はほとんどなく、熟練者が操縦する場所にお
いて練習しているのが現状である。また、熟練者要の場
所では初心者がハンググライダ−で飛翔するのに不充分
な風しかなかったり、逆に強すぎたり、充分な走行路が
ない場合などが多い。また、初心者は重量のあるハング
グライダ−を持って走ることは不慣れであり、練習にお
いてもかなりの危険性があった。
できる場所はほとんどなく、熟練者が操縦する場所にお
いて練習しているのが現状である。また、熟練者要の場
所では初心者がハンググライダ−で飛翔するのに不充分
な風しかなかったり、逆に強すぎたり、充分な走行路が
ない場合などが多い。また、初心者は重量のあるハング
グライダ−を持って走ることは不慣れであり、練習にお
いてもかなりの危険性があった。
本発明は前記従来のハンググライダ−の練習において初
心者が遭遇する問題点に鑑み得られたものであって、ハ
ンググライダ−の初心者にも安全にかつ容易に練習を行
なうことができるばかりでなく、レジャー施設として用
いることにより誰れでもハンググライダ−の爽快さを満
喫できる練習装置を提供することを目的とするものであ
る。
心者が遭遇する問題点に鑑み得られたものであって、ハ
ンググライダ−の初心者にも安全にかつ容易に練習を行
なうことができるばかりでなく、レジャー施設として用
いることにより誰れでもハンググライダ−の爽快さを満
喫できる練習装置を提供することを目的とするものであ
る。
前記目的を達成する本発明は、走行路と、この走行路の
上部に設けたハンググライダ−吊り装置と、前記走行路
の正面に設けたスクリーンと送風装置とからなるハング
グライダ−練習装置である。
上部に設けたハンググライダ−吊り装置と、前記走行路
の正面に設けたスクリーンと送風装置とからなるハング
グライダ−練習装置である。
以下第1図ないし第3図に基づき本発明によるハンググ
ライダ−練習装置の実施例を説明する。
ライダ−練習装置の実施例を説明する。
第1図はハンググライダ−練習装置の斜視図であって、
可変速のベルトコンベア状の走行路1上にはハンググラ
イダ−2を吊り下げるハンググライダ−吊り装置3が設
けられ、更にこの走行路1の正面にはスクリーン4と送
風装置5とが設けられている。
可変速のベルトコンベア状の走行路1上にはハンググラ
イダ−2を吊り下げるハンググライダ−吊り装置3が設
けられ、更にこの走行路1の正面にはスクリーン4と送
風装置5とが設けられている。
詳述すれば、走行路1は、第2図に示すように油圧シリ
ンダー6により上下方向可動及び傾斜角θが調整可能な
如く支持された架台7に固定された受台8により各ロー
ラー9を軸支し、このローラー9にベルト10を巻層す
るようにして構成されている。そして各ローラー9の内
、少なくとも−ツのローラーには電動機等の駆動装置が
連結され、ベル)10が矢印A方向へ走行するようにな
っている。
ンダー6により上下方向可動及び傾斜角θが調整可能な
如く支持された架台7に固定された受台8により各ロー
ラー9を軸支し、このローラー9にベルト10を巻層す
るようにして構成されている。そして各ローラー9の内
、少なくとも−ツのローラーには電動機等の駆動装置が
連結され、ベル)10が矢印A方向へ走行するようにな
っている。
この走行ローラー1の上部に設けられているハンググラ
イダ−吊り装W3は揚力センサを有する主吊り具11と
補助吊り具12とによりなり、各吊り具11.12は上
部の梁13に取付けられた油圧シリンダー14.15.
16及び17とワイヤー18によって構成されている。
イダ−吊り装W3は揚力センサを有する主吊り具11と
補助吊り具12とによりなり、各吊り具11.12は上
部の梁13に取付けられた油圧シリンダー14.15.
16及び17とワイヤー18によって構成されている。
一方、走行ローラー1の正面に配置されるスクリーン4
は平面的に円弧状となるか、または球面の一部となるよ
うに配置されるとともに、このスクリーン4の内側には
複数個の送風装置5が設けられている。この送風装置5
は左右及び上下方向に適当間隔を置いて配置されるとと
もに、その風速、風向等が制御されるようになっている
。
は平面的に円弧状となるか、または球面の一部となるよ
うに配置されるとともに、このスクリーン4の内側には
複数個の送風装置5が設けられている。この送風装置5
は左右及び上下方向に適当間隔を置いて配置されるとと
もに、その風速、風向等が制御されるようになっている
。
前記構成のハンググライダ−練習装置は、図示しないミ
ニコンピユータで制御されるようになっている。即ち、
走行路1の走行速度、油圧シリンダー6.14〜17の
油圧調整や前述した送風装置5の風速、風向の制御がな
される。
ニコンピユータで制御されるようになっている。即ち、
走行路1の走行速度、油圧シリンダー6.14〜17の
油圧調整や前述した送風装置5の風速、風向の制御がな
される。
次に作用について説明する。
ハンググライダ−2をハンググライダ−吊り装置3にセ
ットし、電動機を作動させると走行路1のベルト10が
矢印A方向に走行を始める。
ットし、電動機を作動させると走行路1のベルト10が
矢印A方向に走行を始める。
同時にスクリーン4には図示しない映写装置より景色が
写され送風装置5も作動して風速が徐々に増加される。
写され送風装置5も作動して風速が徐々に増加される。
走行路1を構成するベル)10が所定の速度に達し、主
吊具11に設けられている揚力センサーが所定値以上に
なると油圧シリンダー6が作動し、架台7とともに走行
路1の前端を下げるように傾斜させ、練習者等の重量と
ハンググライダ−2の揚力とが釣り合い、練習者はハン
ググライダ−2に乗った状態となる。このとき送風装置
5は回転を速め風速は上がり、ハンググライダ−2の僅
か下方から送風し、これを空中へ浮揚させ、ワイヤー1
8に生じる張力は殆んどなくなる。
吊具11に設けられている揚力センサーが所定値以上に
なると油圧シリンダー6が作動し、架台7とともに走行
路1の前端を下げるように傾斜させ、練習者等の重量と
ハンググライダ−2の揚力とが釣り合い、練習者はハン
ググライダ−2に乗った状態となる。このとき送風装置
5は回転を速め風速は上がり、ハンググライダ−2の僅
か下方から送風し、これを空中へ浮揚させ、ワイヤー1
8に生じる張力は殆んどなくなる。
このような状態で浮揚後、練習者が方向変更したいとき
は、その方向へ体重を移動させるが、このとき補助吊り
具12には一時的に張力に差違が生じるため、油圧シリ
ンダー15.16及び17が作用して、その差違を吸収
する。勿論飛行に応じてスクリーン4の画面は連続的に
変化させ、練習者の気分を爽快にさせるとともに適宜送
風装置5の風速、風向を変化させ、これに対応したハン
ググライダ−2の操縦をも練習することができる。
は、その方向へ体重を移動させるが、このとき補助吊り
具12には一時的に張力に差違が生じるため、油圧シリ
ンダー15.16及び17が作用して、その差違を吸収
する。勿論飛行に応じてスクリーン4の画面は連続的に
変化させ、練習者の気分を爽快にさせるとともに適宜送
風装置5の風速、風向を変化させ、これに対応したハン
ググライダ−2の操縦をも練習することができる。
練習終了後は、油圧シリンダー6を操作し、走行ローラ
ー1を上昇させ練習者が容易に着地できる状態にして送
風装置5の作動を停止すればよい。
ー1を上昇させ練習者が容易に着地できる状態にして送
風装置5の作動を停止すればよい。
この実施例においては、油圧シリンダー6の操作により
ハンググライダ−2と走行路1の間隔を調整するように
したが必要に応じ走行路1は固定として主吊り具11の
油圧シリンダー14によりハンググライダ−2を吊り上
げることによってその間隔調整を行なってもよい。
ハンググライダ−2と走行路1の間隔を調整するように
したが必要に応じ走行路1は固定として主吊り具11の
油圧シリンダー14によりハンググライダ−2を吊り上
げることによってその間隔調整を行なってもよい。
第3図は主吊り具IIの他の実施例の詳細を示すもので
あって、ハンググライダ−2のフレーム19には練習者
を保持するためのハンド用バー20と膝用ベルト21が
取付けられるとともに、その上部はユニバーサルジヨイ
ント22により支柱23に連結されている。
あって、ハンググライダ−2のフレーム19には練習者
を保持するためのハンド用バー20と膝用ベルト21が
取付けられるとともに、その上部はユニバーサルジヨイ
ント22により支柱23に連結されている。
支柱23の上端は図示しない油圧シリンダーに連結され
ている。24は歪ゲージ式揚力センサで、25はフレー
ム19の前後ピッチングバネ、26は左右ローリングバ
ネ兼左右カセンサである。前記構成によれば揚力センサ
24及び左右力センサ26の信号によりスクリーン4の
画面制御や必要に応じて送風装置5の風速、風向の制御
が容易に可能である。
ている。24は歪ゲージ式揚力センサで、25はフレー
ム19の前後ピッチングバネ、26は左右ローリングバ
ネ兼左右カセンサである。前記構成によれば揚力センサ
24及び左右力センサ26の信号によりスクリーン4の
画面制御や必要に応じて送風装置5の風速、風向の制御
が容易に可能である。
以上の説明から明らかなように本発明によるハンググラ
イダ−練習装置によれば、ハンググライダ−2は常に吊
り装置3により保持されているため、練習者の安全確保
が可能であるばかりでなくスクリーン4の画面及び送風
装置5の風速、風向の選定により実際に飛行している気
分を与え、練習者に爽快感を与えることができる。
イダ−練習装置によれば、ハンググライダ−2は常に吊
り装置3により保持されているため、練習者の安全確保
が可能であるばかりでなくスクリーン4の画面及び送風
装置5の風速、風向の選定により実際に飛行している気
分を与え、練習者に爽快感を与えることができる。
特に飛行中において風速、風向を変化させることにより
自然現象に合わせることができ、その結果練習者の高度
の技術修得が可能である。
自然現象に合わせることができ、その結果練習者の高度
の技術修得が可能である。
したがって初心者ばかりでなく、熟練者の練習装置とし
ても好適である。
ても好適である。
図は本発明におけるハンググライダ−練習装置の実施例
を示すものであって、第1図は斜視図、第2図は走行路
の説明図、第3図は主吊り具の他の実施例の説明図であ
る。 l・・・走行路、2・・・ハンググライダ−13・・・
ハンググライダ−吊り装置、4・・・スクリーン、5・
・・送風装置、6 、14.15.16.17・・・油
圧シリンダー、7・・・架台、8・・・受台、9・・・
ローラー、10・・・ベルト、11・・・主吊り具、1
2・・・補助吊り具、13・・・梁、18・・・ワイヤ
ー、19・・・フレーム、20・・・ハンド用バー、2
1・・・膝用ベルト、22・・・ユニバーサルジヨイン
ト、23・・・支柱、24・・・歪ゲージ式揚力センサ
、25・・・前後ピッチングバネ、26・・・左右ロー
リングバネ兼左右カセンサ。
を示すものであって、第1図は斜視図、第2図は走行路
の説明図、第3図は主吊り具の他の実施例の説明図であ
る。 l・・・走行路、2・・・ハンググライダ−13・・・
ハンググライダ−吊り装置、4・・・スクリーン、5・
・・送風装置、6 、14.15.16.17・・・油
圧シリンダー、7・・・架台、8・・・受台、9・・・
ローラー、10・・・ベルト、11・・・主吊り具、1
2・・・補助吊り具、13・・・梁、18・・・ワイヤ
ー、19・・・フレーム、20・・・ハンド用バー、2
1・・・膝用ベルト、22・・・ユニバーサルジヨイン
ト、23・・・支柱、24・・・歪ゲージ式揚力センサ
、25・・・前後ピッチングバネ、26・・・左右ロー
リングバネ兼左右カセンサ。
Claims (1)
- 走行路と、この走行路の上部に設けたハンググライダー
吊り装置と、前記走行路の正面に設けたスクリーンと送
風装置とからなるハンググライダー練習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12597385A JPS61284268A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | ハンググライダ−練習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12597385A JPS61284268A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | ハンググライダ−練習装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284268A true JPS61284268A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14923573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12597385A Pending JPS61284268A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | ハンググライダ−練習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61284268A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06261964A (ja) * | 1991-08-09 | 1994-09-20 | Eiichi Tanaka | ハンググライダーの訓練装置 |
JPH0924129A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-01-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ハング・グライダー・シミュレータ |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP12597385A patent/JPS61284268A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06261964A (ja) * | 1991-08-09 | 1994-09-20 | Eiichi Tanaka | ハンググライダーの訓練装置 |
JPH0924129A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-01-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ハング・グライダー・シミュレータ |
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