JPH07112700A - ケーブルハンググライダー装置 - Google Patents
ケーブルハンググライダー装置Info
- Publication number
- JPH07112700A JPH07112700A JP25715993A JP25715993A JPH07112700A JP H07112700 A JPH07112700 A JP H07112700A JP 25715993 A JP25715993 A JP 25715993A JP 25715993 A JP25715993 A JP 25715993A JP H07112700 A JPH07112700 A JP H07112700A
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- JP
- Japan
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- cable
- hang glider
- hang
- glider
- point
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リスクなしにハンググライダーを行う。
【構成】 ハンググライダー装置はハンググライダー及
び上方に位置する離陸ポイントと離陸ポイントの下側に
離れて位置する着地ポイントとの間に延びるケーブルを
備えており、支持フレーム30がハンググライダー10
に取り付けられ、ケーブル20からつるされ、これによ
ってケーブル20に沿って動く。使用に当って、ハング
グライダー10は離陸ポイント21と着地ポイント22
との間のケーブルの長さに沿って動く。
び上方に位置する離陸ポイントと離陸ポイントの下側に
離れて位置する着地ポイントとの間に延びるケーブルを
備えており、支持フレーム30がハンググライダー10
に取り付けられ、ケーブル20からつるされ、これによ
ってケーブル20に沿って動く。使用に当って、ハング
グライダー10は離陸ポイント21と着地ポイント22
との間のケーブルの長さに沿って動く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンググライダー装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】ハンググライダーは、世界中で多年にわ
たって人気のあるスポーツ及びレクレーションである。
その人気はスリルを求める人が究極の爽快感がある冒険
をさがし求めるにつれて今だ増加している。
たって人気のあるスポーツ及びレクレーションである。
その人気はスリルを求める人が究極の爽快感がある冒険
をさがし求めるにつれて今だ増加している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ハンググライダーに関
する多くの障害は、人がその生命及び手足を危険にさら
すことに対するリスクである。死及び/又は重大な障害
がハンググライダーに知られている。
する多くの障害は、人がその生命及び手足を危険にさら
すことに対するリスクである。死及び/又は重大な障害
がハンググライダーに知られている。
【0004】この要因の結果として、ハンググライダー
は憶病な人によってほとんど試されていない。又、ハン
ググライダーが人々が期待するほど人気が増えていな
い。
は憶病な人によってほとんど試されていない。又、ハン
ググライダーが人々が期待するほど人気が増えていな
い。
【0005】本発明は憶病なアドベンチャーでさえも、
リスクなしでハンググライダーの爽快感を味わうことの
できるハンググライダー装置を提供することにある。
リスクなしでハンググライダーの爽快感を味わうことの
できるハンググライダー装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このハンググライダー装
置は、2つの離れた固定地点間につるされたオーバヘッ
ドケーブルに沿ってハンググライダーを動かす。ハング
グライダーはケーブルに装着され飛行の間、参加者に安
全性を保障する。
置は、2つの離れた固定地点間につるされたオーバヘッ
ドケーブルに沿ってハンググライダーを動かす。ハング
グライダーはケーブルに装着され飛行の間、参加者に安
全性を保障する。
【0007】本発明によるハンググライダー装置は、ハ
ンググライダーと、上方に位置する離陸地点と離陸地点
の下側に離れて位置する着地地点との間に延びるケーブ
ルとを有し、さらに支持フレームがハンググライダーに
装着されその支持フレームはケーブルに支えられてケー
ブルに沿って動く。使用の際、ハンググライダーは離陸
地点と着地地点との間のケーブルの長さに沿って動く。
ンググライダーと、上方に位置する離陸地点と離陸地点
の下側に離れて位置する着地地点との間に延びるケーブ
ルとを有し、さらに支持フレームがハンググライダーに
装着されその支持フレームはケーブルに支えられてケー
ブルに沿って動く。使用の際、ハンググライダーは離陸
地点と着地地点との間のケーブルの長さに沿って動く。
【0008】好ましくは、支持フレームはハンググライ
ダーの中央桁にピボット的に取り付けられている。そし
て支持フレームはプーリホイール上でケーブルに回転的
につるされている。
ダーの中央桁にピボット的に取り付けられている。そし
て支持フレームはプーリホイール上でケーブルに回転的
につるされている。
【0009】支持フレームは好ましくは、オーバヘッド
棒に結合された離間垂直支柱を含む。プーリはオーバヘ
ッド棒に隣接する垂直支柱によってピボット的に支持さ
れている。垂直支柱はそれぞれハンググライダーの前部
及び後部に隣接して結合されている。
棒に結合された離間垂直支柱を含む。プーリはオーバヘ
ッド棒に隣接する垂直支柱によってピボット的に支持さ
れている。垂直支柱はそれぞれハンググライダーの前部
及び後部に隣接して結合されている。
【0010】好ましくは、ロープ手段が、フレームのト
レール支柱とウインチとの間において離陸地点に装着さ
れ、これによって、ハンググライダーの降下をコントロ
ールするとともに着地地点に到達した後、ハンググライ
ダー及びフレームを巻き上げる。
レール支柱とウインチとの間において離陸地点に装着さ
れ、これによって、ハンググライダーの降下をコントロ
ールするとともに着地地点に到達した後、ハンググライ
ダー及びフレームを巻き上げる。
【0011】
【実施例】添付の図面に示すようにハンググライダー装
置はクレードル30の使用によってオーバヘッドケーブ
ル20につるされたハンググライダー10を備えてい
る。オーバヘッドケーブル20は上方に位置する離陸プ
ラットホーム21と離陸プラットホームの下側に位置す
る着地プラットホーム22との間に張られている。ケー
ブル20の懸架は当業者によく知られており、ケーブル
が吊される支持プラットホーム21及び22は種々の形
態を取ることができる。当業者はケーブル20を支持す
るために要求されるプラットホームのサイズ及び強度を
認識できる。
置はクレードル30の使用によってオーバヘッドケーブ
ル20につるされたハンググライダー10を備えてい
る。オーバヘッドケーブル20は上方に位置する離陸プ
ラットホーム21と離陸プラットホームの下側に位置す
る着地プラットホーム22との間に張られている。ケー
ブル20の懸架は当業者によく知られており、ケーブル
が吊される支持プラットホーム21及び22は種々の形
態を取ることができる。当業者はケーブル20を支持す
るために要求されるプラットホームのサイズ及び強度を
認識できる。
【0012】ハンググライダーのためのクレードル30
又は支持フレームは一対の垂直方向に延びる結合棒31
及び32を備えており、これら結合棒31及び32は、
ハンググライダー10の中央ライン桁11の対向端に結
合されている。各垂直結合棒31及び32の他端33及
び34はプーリアセンブリー35に結合されている。こ
のプーリアセンブリー35は結合棒31及び32とプー
リアセンブリーによってケーブルにつるされたハンググ
ライダー10とをともなってケーブル20上を走行す
る。垂直結合棒31及び32は水平結合棒36によって
互いに結合され、水平結合棒36はケーブル20の上方
にある2つのプーリアセンブリー35間に延びている。
筋かい棒37及び38は各垂直結合棒31及び32と水
平結合棒36との間の結合を支えるため用いられる。各
筋かい棒37及び38は開口端39を備えており、これ
ら開口端39は垂直及び水平棒31,32、及び35の
反対側にボルト止めされている。
又は支持フレームは一対の垂直方向に延びる結合棒31
及び32を備えており、これら結合棒31及び32は、
ハンググライダー10の中央ライン桁11の対向端に結
合されている。各垂直結合棒31及び32の他端33及
び34はプーリアセンブリー35に結合されている。こ
のプーリアセンブリー35は結合棒31及び32とプー
リアセンブリーによってケーブルにつるされたハンググ
ライダー10とをともなってケーブル20上を走行す
る。垂直結合棒31及び32は水平結合棒36によって
互いに結合され、水平結合棒36はケーブル20の上方
にある2つのプーリアセンブリー35間に延びている。
筋かい棒37及び38は各垂直結合棒31及び32と水
平結合棒36との間の結合を支えるため用いられる。各
筋かい棒37及び38は開口端39を備えており、これ
ら開口端39は垂直及び水平棒31,32、及び35の
反対側にボルト止めされている。
【0013】図4及び図5に示すように各プーリアセン
ブリー35は一対の平行側板40及び41によって限定
されたプーリブロックを備えている。側板40及び41
はその頂部及び底部でボルト42及び43によって、及
び中央ボルト45によって、互いに結合されている。中
央ボルト45はケーブル10上を走行する溝状の外周を
有するプーリホイール46を支持する。ブロック35の
頂部においてボルト42はブロックの側板を水平結合棒
に結合する。側板40及び41の底部においてボルト4
3は突出ピン48を介して延びる。突出ピン48は交互
に別のナット及びボルトアセンブリー49によって垂直
結合棒31に取り付けられる。図示しないけれども、ナ
イロンライナーブロックが各プーリの下側及び下側ボル
ト43の上方に位置付けられ、グライダーが過度に上昇
している時、ケーブル20をガイドする。
ブリー35は一対の平行側板40及び41によって限定
されたプーリブロックを備えている。側板40及び41
はその頂部及び底部でボルト42及び43によって、及
び中央ボルト45によって、互いに結合されている。中
央ボルト45はケーブル10上を走行する溝状の外周を
有するプーリホイール46を支持する。ブロック35の
頂部においてボルト42はブロックの側板を水平結合棒
に結合する。側板40及び41の底部においてボルト4
3は突出ピン48を介して延びる。突出ピン48は交互
に別のナット及びボルトアセンブリー49によって垂直
結合棒31に取り付けられる。図示しないけれども、ナ
イロンライナーブロックが各プーリの下側及び下側ボル
ト43の上方に位置付けられ、グライダーが過度に上昇
している時、ケーブル20をガイドする。
【0014】垂直結合棒31の下側端は、はめこみ可能
で調整可能なインサート50を備えており、インサート
50はインサート50内に離間した穴52を通して、ナ
ット及びボルト51の位置によって可変垂直位置を介し
て調整することができる。インサートはナット及びボル
トアセンブリー61を介してU形状ブラケット61のま
わりに交互にボルト止めされている。
で調整可能なインサート50を備えており、インサート
50はインサート50内に離間した穴52を通して、ナ
ット及びボルト51の位置によって可変垂直位置を介し
て調整することができる。インサートはナット及びボル
トアセンブリー61を介してU形状ブラケット61のま
わりに交互にボルト止めされている。
【0015】アセンブリー61は図4に示すようにイン
サートを介してピン配列内に延びている。U形状ブラケ
ット60は、傾斜ベース部材62を備えており、ベース
部材62は、グライダー10の中央桁11上にフィット
する長方形のスリーブ64の周囲にボルト止めされてい
る。スリーブの下側はワイヤー支え12及び13の端を
支持する閉リング65を乗せている。
サートを介してピン配列内に延びている。U形状ブラケ
ット60は、傾斜ベース部材62を備えており、ベース
部材62は、グライダー10の中央桁11上にフィット
する長方形のスリーブ64の周囲にボルト止めされてい
る。スリーブの下側はワイヤー支え12及び13の端を
支持する閉リング65を乗せている。
【0016】ワイヤー支え12及び13は図2に示すよ
うに、三角形上のパイロットコントロール棒14に延在
している。パイロットコントロール14は一対のワイヤ
ー支え15及び16を介してハングライダーの後ろに結
合されている。垂直支持棒31のインサート50のベー
ス上のU形状ブラケット60の位置は、垂直軸まわりに
ピボット運動を許す。
うに、三角形上のパイロットコントロール棒14に延在
している。パイロットコントロール14は一対のワイヤ
ー支え15及び16を介してハングライダーの後ろに結
合されている。垂直支持棒31のインサート50のベー
ス上のU形状ブラケット60の位置は、垂直軸まわりに
ピボット運動を許す。
【0017】実施例において、結合棒31,32、及び
35は四角片鋼から製造され、筋かい棒はより小さい寸
法の四角片鋼から構成される。ボルトは好ましくはステ
ンレス鋼から製造される。直径5mmの合成ロープ70
は後方の垂直結合棒32に取り付けられ、ビルトンブラ
ケットでウインチ71に延びている。このブラケットは
離陸プラットホーム21上に位置している。ロープ及び
ウインチの組み合せは装置のオペレータにハンググライ
ダーの降下スピードを制御可能とする。ウインチは、次
の飛行21の前に着地プラットホーム22からグライダ
ーのスピード修正のために駆動される。上述の装置のさ
らに安全な形態は制限安全ロープ75を備えていること
である。安全ロープ75は桁11の中央部に取り付けら
れ、図2及び図3に示すように水平結合棒36及びケー
ブル20を横切って結合されている。ロープ75はアセ
ンブリーの使用者の落下を防止し、結合棒31及び32
とプーリアセンブリー35がオーバヘッドケーブル20
から取りはずされる。
35は四角片鋼から製造され、筋かい棒はより小さい寸
法の四角片鋼から構成される。ボルトは好ましくはステ
ンレス鋼から製造される。直径5mmの合成ロープ70
は後方の垂直結合棒32に取り付けられ、ビルトンブラ
ケットでウインチ71に延びている。このブラケットは
離陸プラットホーム21上に位置している。ロープ及び
ウインチの組み合せは装置のオペレータにハンググライ
ダーの降下スピードを制御可能とする。ウインチは、次
の飛行21の前に着地プラットホーム22からグライダ
ーのスピード修正のために駆動される。上述の装置のさ
らに安全な形態は制限安全ロープ75を備えていること
である。安全ロープ75は桁11の中央部に取り付けら
れ、図2及び図3に示すように水平結合棒36及びケー
ブル20を横切って結合されている。ロープ75はアセ
ンブリーの使用者の落下を防止し、結合棒31及び32
とプーリアセンブリー35がオーバヘッドケーブル20
から取りはずされる。
【0018】垂直結合棒31及び32は異なる長さであ
る。前方の結合棒31は後方の結合棒32よりかなり短
く、これによって、ハンググライダーの前端は、ハング
グライダー10の使用者にハンググライダーがオーバヘ
ッドケーブルを下降するにつれて飛行技術の度合を伝え
ることを許す上方のプロフィールを装う。
る。前方の結合棒31は後方の結合棒32よりかなり短
く、これによって、ハンググライダーの前端は、ハング
グライダー10の使用者にハンググライダーがオーバヘ
ッドケーブルを下降するにつれて飛行技術の度合を伝え
ることを許す上方のプロフィールを装う。
【0019】支持フレーム又はケーブル30は、オペレ
ータが下降スピード及び飛行態度をコントロールしてい
るとき、グライダー10のアタック角度を維持する。そ
して、オーバヘッドケーブル20は垂直及び横方向の両
方において飛行路をコントロールする。
ータが下降スピード及び飛行態度をコントロールしてい
るとき、グライダー10のアタック角度を維持する。そ
して、オーバヘッドケーブル20は垂直及び横方向の両
方において飛行路をコントロールする。
【0020】上述のオーバヘッドケーブルハンググライ
ダーは少しの修正で従来のハンググライダーを用いる。
例えば、支援パッドがグライダーの中央ライン桁の各端
に配置され、結合されたU形状支持ブラケットを受け
る。パイロットハーネスのための帯取り付けポイントは
安全ロープ75の付加によって修正される。ロープ75
は付加的なパイロットの安全のためケーブル及び水平結
合棒の上方で中央ライン桁から走行する。ハンググライ
ダーにきまりきった標準的アルミニウムパイロットコン
トロール棒がステンレス鋼棒に取りかえられて、重力中
央を低くし、グライダーの修正をより容易にする。
ダーは少しの修正で従来のハンググライダーを用いる。
例えば、支援パッドがグライダーの中央ライン桁の各端
に配置され、結合されたU形状支持ブラケットを受け
る。パイロットハーネスのための帯取り付けポイントは
安全ロープ75の付加によって修正される。ロープ75
は付加的なパイロットの安全のためケーブル及び水平結
合棒の上方で中央ライン桁から走行する。ハンググライ
ダーにきまりきった標準的アルミニウムパイロットコン
トロール棒がステンレス鋼棒に取りかえられて、重力中
央を低くし、グライダーの修正をより容易にする。
【0021】ケーブル20のいずれか一方端にあるプラ
ットホーム21又は22はこの発明の一形態を単に示
す。種々の異なる手段がケーブルを支持するために用い
られる。ハンググライダーの使用者は急傾斜を簡単に走
行する。他方、使用者はまずプラットホームに上がり、
プラットホームの端を離れて飛行を開始する。ケーブル
は好ましくは所望の厚さ及び強度のスチールワイヤーで
ある。ケーブルのスパンは、離陸及び着地ステーション
間の高さが40〜50メートルの間で、200〜400
メートルの間である。一実施例において、ケーブルは
1.78メートルトンの張力で刺激された直径11mm
のスチールワイヤーロープである。ケーブルは掛金の目
に固定される。ワイヤーロープは100メートル当り5
0kgの重さであり、アセンブリーはハンググライダー
と占有者との最大重さが170kgであるように設計さ
れる。中央スパン(スパンの中央)のたわみがケーブル
のスパンに依存して変化する算出距離以上であるまでケ
ーブルは中央スパンにおいて170kgの負荷でステー
ション間で引張られる。一例として、300メートルの
ケーブルは10.3メートルの最大中央スパンたわみを
持つ。360メートルのケーブルは13.1メートルの
最大中央スパンたわみを持つ。220メートルのケーブ
ルは6.9メートルの最大中央スパンたわみを持つ。
ットホーム21又は22はこの発明の一形態を単に示
す。種々の異なる手段がケーブルを支持するために用い
られる。ハンググライダーの使用者は急傾斜を簡単に走
行する。他方、使用者はまずプラットホームに上がり、
プラットホームの端を離れて飛行を開始する。ケーブル
は好ましくは所望の厚さ及び強度のスチールワイヤーで
ある。ケーブルのスパンは、離陸及び着地ステーション
間の高さが40〜50メートルの間で、200〜400
メートルの間である。一実施例において、ケーブルは
1.78メートルトンの張力で刺激された直径11mm
のスチールワイヤーロープである。ケーブルは掛金の目
に固定される。ワイヤーロープは100メートル当り5
0kgの重さであり、アセンブリーはハンググライダー
と占有者との最大重さが170kgであるように設計さ
れる。中央スパン(スパンの中央)のたわみがケーブル
のスパンに依存して変化する算出距離以上であるまでケ
ーブルは中央スパンにおいて170kgの負荷でステー
ション間で引張られる。一例として、300メートルの
ケーブルは10.3メートルの最大中央スパンたわみを
持つ。360メートルのケーブルは13.1メートルの
最大中央スパンたわみを持つ。220メートルのケーブ
ルは6.9メートルの最大中央スパンたわみを持つ。
【0022】上述の装置によってハンググライダーに熟
練していない人々が参加することができ、爽快感を体験
することができる。最も重要な点は、ハンググライダー
がオーバヘッドケーブルにしっかりと安全に装置されさ
らに安全形態が他の安全ストラップ及びブレーキロープ
の備えによって提供されることが装置の使用者に保証さ
れることである。ブレーキロープはアセンブリーのオペ
レータによってコントロールされる。この方法におい
て、熟練していない人々をこの種のスポーツから切り放
す恐れなしにハンググライダーの爽快感を体験すること
ができる。ハンググライダー及びその支持クレードルは
オーバヘッドケーブルと協調して設計され、装置の使用
者があるハンググライダー技能を分け与えるための機会
を持つ。この方法において、装置がハンググライダース
ポーツにおいて初心者のためのすぐれた訓練モジュール
であることがわかる。
練していない人々が参加することができ、爽快感を体験
することができる。最も重要な点は、ハンググライダー
がオーバヘッドケーブルにしっかりと安全に装置されさ
らに安全形態が他の安全ストラップ及びブレーキロープ
の備えによって提供されることが装置の使用者に保証さ
れることである。ブレーキロープはアセンブリーのオペ
レータによってコントロールされる。この方法におい
て、熟練していない人々をこの種のスポーツから切り放
す恐れなしにハンググライダーの爽快感を体験すること
ができる。ハンググライダー及びその支持クレードルは
オーバヘッドケーブルと協調して設計され、装置の使用
者があるハンググライダー技能を分け与えるための機会
を持つ。この方法において、装置がハンググライダース
ポーツにおいて初心者のためのすぐれた訓練モジュール
であることがわかる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明ではリスクな
くハンググライダーを行うことができるという効果があ
る。
くハンググライダーを行うことができるという効果があ
る。
【図1】ハンググライー装置を示す側正面図である。
【図2】ハンググライダーをオーバヘッドケーブルから
つるす手段を示す斜視図である。
つるす手段を示す斜視図である。
【図3】オーバヘッドケーブルからクレードルによって
つるされた際のハンググライダーを側面から示す図であ
る。
つるされた際のハンググライダーを側面から示す図であ
る。
【図4】クレードルの一つの支持支柱を詳細に示す側正
面図である。
面図である。
【図5】図4において示された支持支柱の端部正面図で
ある。
ある。
10 ハンググライダー 20 オーバヘッドケーブル 21 離陸プラットホーム 22 着地プラットホーム
Claims (5)
- 【請求項1】 ハンググライダーと、上方に位置する離
陸ポイントと該離陸ポイントの下側に離れて位置する着
地ポイントとの間に延びるケーブルとを有するケーブル
ハンググライダー装置において、支持フレーム30がハ
ンググライダー10に取り付けられるとともにケーブル
20からつるされてケーブル20に沿って動き、ハング
グライダー10が前記離陸ポイント21及び着地ポイン
ト10との間のケーブル長に沿って動くことを特徴とす
るケーブルハンググライダー装置。 - 【請求項2】 請求項1のケーブルハンググライダー装
置において、前記支持フレーム20はハンググライダー
10の中央桁10にピボット的に装着されており、支持
フレーム20はプーリホイール46上にケーブルから回
転的につるされていることを特徴とするケーブルハング
グライダー装置。 - 【請求項3】 請求項1のケーブルハンググライダー装
置において、フレーム30はオーバヘッド棒36によっ
て互いに結合され離間した垂直支柱31及び32を含
み、プーリ46がオーバヘッド棒36に隣接して垂直支
柱31及び32によって支持され、垂直支柱31及び3
2がそれぞれハンググライダーの前端及び後端に隣接し
てハンググライダー10に取り付けられていることを特
徴とするケーブルハンググライダー装置。 - 【請求項4】 請求項3のケーブルハンググライダー装
置において、ロープ手段30がフレーム30の後側支柱
32と離陸ポイント21上のウインチ71との間に取り
付けられてハンググライダーの降下をコントロールし、
着地ポイント22に到達後離陸ポイント21にハンググ
ライダー10及びフレーム30を巻きもどすようにした
ことを特徴とするケーブルハンググライダー装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか一つのケー
ブルハンググライダー装置において、安全ストラップが
ハンググライダー10、ケーブル20の上方、及びフレ
ーム30間に延びていることを特徴とするケーブルハン
ググライダー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25715993A JPH07112700A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | ケーブルハンググライダー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25715993A JPH07112700A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | ケーブルハンググライダー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07112700A true JPH07112700A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17302526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25715993A Pending JPH07112700A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | ケーブルハンググライダー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07112700A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20070001861A (ko) * | 2006-12-14 | 2007-01-04 | 김종회 | 행글라이더 시물레이터 |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP25715993A patent/JPH07112700A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20070001861A (ko) * | 2006-12-14 | 2007-01-04 | 김종회 | 행글라이더 시물레이터 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030625 |