JPH0623151A - 垂直揺動装置 - Google Patents

垂直揺動装置

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JPH0623151A
JPH0623151A JP4255524A JP25552492A JPH0623151A JP H0623151 A JPH0623151 A JP H0623151A JP 4255524 A JP4255524 A JP 4255524A JP 25552492 A JP25552492 A JP 25552492A JP H0623151 A JPH0623151 A JP H0623151A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、利用者を高水準まで上昇させ、こ
の利用者に急速下降揺動手段を提供し、跳躍、減速、下
降、回復を連続的に行う垂直揺動装置を提供する。 【構成】 利用者を所望の高さに昇降させる昇降手段1
と、利用者を前記昇降手段1から水平方向外側に移動さ
せる水平運動手段3と、利用者を重力によって下方に加
速する事のできる跳躍手段4と、利用者の下降を減速さ
せまたは垂直揺動を生じる減速揺動手段6と、利用者を
地面まで下降させ、前記減速揺動手段6を回復させ下降
回復手段15とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、利用者を高水準まで上
昇させ、この利用者に急速下降揺動手段を提供するため
のタワー型娯楽装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に著しく類似した先行特許は存在
しないようである。
【0003】しかし下記の3特許が本発明にある程度の
関連を持っている。すなわち、米国特許第857,38
8号、第2,111,303号および第2,221,2
15号。
【0004】最初の2つの特許、すなわち第857,3
38号と第2,111,303号は、荷重または利用者
を連結する事のできるパラシュートを上昇させ次に離す
タワーを記載している。その下降運動をケーブルによっ
て案内する事ができ、あるいは無拘束とする事ができ
る。
【0005】第3特許、米国特許第2,221,215
号は、「弾性部材」、例えばゴムバンドまたはバネを使
用して利用者の垂直揺動を生じるので、本発明に幾分関
連がある。しかし利用者は車に乗り、車の剛性部分が支
持タワーの溝付き軌道の中に支持されている。
【0006】しかし特許付与されていないスポーツ、す
なわち「バンジージャンピング」が本発明に最も近い。
このスポーツにおいては、利用者がタワーに登り、ブリ
ッジまで歩き、タワークレーンによってバスケットの中
に持ち上げられ、あるいは熱気球のゴンドラに乗って持
ち上げられ、弾性コード、すなわち「バンジーコード」
が利用者の体と、タワー、ブリッジ、バスケットまたは
ゴンドラとに連結されている。次に利用者はこれらのブ
リッジ、タワー、バスケットまたはゴンドラから跳躍
し、重力とバンドの弾性力との相互作用により、基本的
に垂直の一連の揺動作用を受ける。空気摩擦による減衰
作用とバンド内部のエネルギー損失が揺動を比較的短時
間で終息させる。そこで利用者はバンドを離して、利用
者の下方にある地面または水面に落下する方法、または
ブリッジ、タワー、バスケットまたはゴンドラまで上昇
する方法を考えなければならない。
【0007】バンジージャンピングは下降運動に揺動を
加え、パラシュートタワーからの落下の感覚を与え、米
国特許第2,221,215号に記載の装置の比較して
利用者の大きな運動自由度を与えるが、バンジージャン
ピングは揺動の終息後に利用者と装置が次の運動サイク
ルに準備されるまでに相当の時間を必要とする。揺動段
階に続く利用者の前記の上昇と下降によって、このよう
に長時間が消費される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】通常の上昇方法はタワ
ー、ブリッジ、バスケットまたはゴンドラまでロープに
伝って登るにある。利用者が最初にブリッジまたはタワ
ーから降りると、その利用者は独力でタワーまたは河岸
またはブリッジ下方の渓谷を這い上がらなければならな
い。利用者が気球から下降する場合、気球は着陸し、次
に再び適当の高度まで上昇しなければならないが、これ
は、熱気球の操縦性が限定されている事を考慮すれば容
易でない作業である。
【0009】特にオーストラリアでは、利用者を上昇さ
せて最初の跳躍を可能とし揺動が静まった後に利用者を
下降させる事のできるタワークレーンを使用する事によ
って、このような時間の問題が部分的には解決されてい
る。
【0010】しかし、このような急速反復性の問題に対
する部分的解決法は、装置故障の場合の利用者の地面激
突の問題、揺動中に利用者の首の回りにバンドループが
巻き付けられる問題、揺動段階でのバンドによる利用者
の擦り傷または打ち傷の問題に対する解決を与えない。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決しようとするものである。
【0012】本発明によれば、利用者を地面から所望の
高さにもたらす昇降手段と、前記昇降手段の頂点に取付
けられて利用者を前記昇降手段から水平方向外側に移動
させる水平運動手段と、前記水平運動手段の外端に連結
され、利用者を重力によって下方に加速する事のできる
跳躍手段と、利用者の下降を減速させまた減衰された垂
直揺動を生じるため、各利用者に連結される減速揺動手
段と、利用者を地面まで下降させ前記減速揺動手段をそ
の最初の高さ位置まで回復させ、前記の水平運動手段お
よび前記の減速揺動手段の双方に連結されている下降回
復手段とを含む垂直揺動装置が提供される。
【0013】また本発明によれば、利用者を地面から所
望の高さまで上昇させる段階と、利用者が跳躍しまたは
意図的に落下する事のできる位置まで利用者を水平に移
動させる段階と、利用者を跳躍させまたは意図的に落下
させる段階と、利用者の下降を減速させる段階と、この
下降運動によって発生したエネルギーを利用して、利用
者が最初に上昇させられた高さには達しない程度の力を
もって利用者を上方に加速する段階と、次につづいて利
用者を落下させ、利用者の落下を減速させ、エネルギー
ロスの結果として利用者を直前の加速後に利用者の到達
した高さより低い高さまで利用者を上方に加速させ、つ
いに利用者を上昇させるのにはエネルギーが不十分とな
る時まで繰り返す段階と、利用者を地面に降ろす段階と
を含む利用者垂直揺動する方法が提供される。
【0014】急速反復の課題は下記の3手段によって解
決される。垂直タワーは、多数の利用者を連続的にタワ
ーの頂上まで上昇させるように階段またはエスカレータ
を含むように構成される。このタワー頂点から、数本の
水平アームが外側に解放端部まで延在し、数人の利用者
がこのような解放端部から同時に跳躍して揺動できるよ
うに構成される。ウィンチからでた金属ケーブルが弾性
バンドの一端に固着され、揺動が静まった時にこの弾性
バンドが利用者を迅速に地面に下降させ、また弾性バン
ドが利用者からはずされた時にこの弾性バンドを急速に
初位置まで戻す事ができる。
【0015】利用者の地面への落下を防止するために多
数の装置が使用される。前述のように跳躍のための各水
平アームの解放端部以外の、利用者が偶然に落下するお
それのある垂直タワーの各部分が閉鎖されている。利用
者は胸バンドと腰バンドとを着用し、そのいずれのバン
ドも単独で利用者を支持する事ができ、またこれらのバ
ンドが前記の弾性バンドにカラビナーによって連結され
る。カラビナーとは、金属ロッドを長方形に曲げ、その
1辺を開閉自在にネジ留めした装置である。弾性バンド
は2本の弾性コードから成り、その末端が相互に連結さ
れてループを成し、このループに対してカラビナーが取
付けられて、弾性コードの一方が切断しても利用者を十
分支持する事ができる。
【0016】弾性バンドは利用者の体重に対応して選定
され、また利用者の体重に対応する最初の高さに設定さ
れ、またウィンチからでた金属ケーブルの末端の重り付
き金属ループに対してカラビナーによって固着される。
またこの金属ループに対して一本の弾性コードが取付け
られ、この弾性コードの他端は、水平アームの解放端
部、すなわち利用者が跳躍しまたは意図的に落下する箇
所の近くの金属フレームに対して、カラビナーによって
連結される。この一本の弾性コードは、金属ケーブルが
切断した場合に利用者の落下を防止する。揺動、従って
金属ケーブルに対する応力が静まりはじめると、この弾
性コードがタワーから離脱されて、ウィンチおよび金属
ケーブルによって利用者を地面まで下降させる事ができ
る。
【0017】水平アームの解放端部からの利用者の跳躍
または意図的落下に対する前記の安全装置が故障して
も、水平アームの解放端部から跳躍しまたは意図的に落
下した利用者の落下軌道を受けるように地面に配置され
たプロのスタントマンの使用する型の安全エアバッグに
よって利用者の重傷が防止される。
【0018】また弾性バンドは安全エアバッグの中心の
直上の点から懸垂されるので、誘発される水平揺動が最
小限に成され、揺動する利用者をエアバッグの上方に保
持する事ができる。また、利用者が揺動中に垂直タワー
と接触しないように、弾性バンドの懸垂点は垂直タワー
から十分な水平距離に配置される。
【0019】追加的防護手段として、金属ケーブルを懸
垂する滑車が水平アームの解放端部より高い水準に配置
され、また揺動中に前記の重り付き金属ループが水平ア
ームの解放端部より高くなるようにする。弾性バンド中
のエネルギー損失の故に、水平アームの解放端部に達す
る程の、ましてや滑車または重り付き金属ループに達す
る程の力をもって利用者が垂直上方に揺動される事が防
止される。
【0020】また上方のオペレータが利用者の着用する
ベルトに弾性バンドを連結してその利用者をジャンプ台
まで案内するまで閉鎖されるゲートを各水平アームに備
える。
【0021】さらに各水平アームのオプションとしての
上方延長部分は、利用者の跳躍高さを増大する事なく弾
性バンドの長さを延長させる事ができる。このようにし
て、重力はこの垂直延長部分がない場合と同一速度まで
利用者を加速するが、長い弾性バンドは短い弾性バンド
よりも長く延伸する事ができるので、減速時間を延長す
ると共に減速力を低下させる。
【0022】最後に、揺動中に利用者の首の回りに弾性
バンドが巻き付けられる危険、および揺動段階において
弾性バンドにより利用者が擦り傷または打ち傷を受ける
危険は、利用者のベルトに連結される弾性バンドの末端
の周囲に、防水材料によって被覆された柔らかなフォー
ムから成る円筒体を備える事によって実質的に低減され
る。もちろんこの円筒体は、弾性バンドを挿通するため
に、その内部を長手方に走る中空コアを有する。この円
筒体の長さは弾性バンドの長さに比例させられる。
【0023】
【実施例】図1に図示のように、本発明の好ましい実施
態様においては、昇降手段は垂直タワー(1)から成
り、このタワーは階段(2)を含むが、エスカレータま
たはエレベータを使用する事もできよう。この昇降手段
は利用者を地面から所望の高さまで上昇させる事ができ
る。(好ましい実施態様において、階段(2)は、水平
アーム(3)に達する際に垂直タワー(1)から横方向
に突出するが、他の実施態様においては、階段(2)は
このように垂直タワー(1)から横方向に突出しな
い。)垂直タワー1の上端に水平運動手段、すなわち単
数または複数の水平アーム3が取り付けられ、これらの
アームは利用者を階段2からジャンプ手段まで利用者を
移動させるためのものであって、好ましい実施態様にお
いては単に各水平アーム3の開いた外端4である。各水
平アーム3の開いた外端部分4に一人づつ配置されたオ
ペレータがこのような利用者を手伝う準備のできる前に
利用者がこの外端部分4の中に入る事を防止するため、
各水平アームの中心にゲート5が配置されている。(各
オペレータがゲート5を越えて進む前に、オペレータは
細い弾性コードを水平アーム3とオペレータ自身の着用
する安全ベルトに結び付ける)。
【0024】利用者は、跳躍する事によって、すなわち
水平アームの開放外端4から外側下方に落下する事(ジ
ャンピング)によって垂直揺動を開始する。もちろんこ
の場合重力が利用者を加速する。利用者の下降を減速し
て減衰された垂直揺動を生じる手段は好ましい実施態様
においては弾性バンド6であり、このバンドは1本また
は2本の弾性コード7から成り、2本のコードの末端は
一緒にステッチテープ8に結合される(弾性コード7は
そのいずれもが利用者を安全に支持できるように選定さ
れる)。弾性バンドの末端にナイロンウエブなどのファ
ブリックループ9が取り付けられる(前記の弾性バンド
6は図1に図示され、図7に詳細に図示されている)。
【0025】弾性バンド6は4種の相異なる強さのもの
が使用される。この使用される強さは利用者の体重に依
存し、もちろん利用者は4ランクのいずれかに分類され
る。各ランクの中において利用者の体重をさらに4サブ
ランクに分類する。次に、弾性バンド6の最初の垂直位
置を相異なる4点のいずれかに調節する。重い利用者は
それだけ弾性バンド6を大きく引き延ばすからである。
【0026】利用者は胸ベルトと腰ベルトとを着用す
る。着用者のこれらのベルトを弾性バンド6の一端のフ
ァブリックループ9に連結するため、カラビナー、すな
わち金属ロッドを長方形に湾曲し、その一辺を開閉する
ようにネジ止めした装置を使用する。弾性バンド6の他
端に備えられたファブリックループ9は金属ケーブル1
1の自由端の重みつき金属ループ10に対して取り付け
られ、前記金属ケーブル11は下方滑車12に掛け回さ
れ、案内部材13を通り、上方滑車14を通った後に、
ウィンチ15に達し、このウィンチは水平アーム3の上
側面に固着されている。好ましい実施態様において、重
みつき金属ループ10、金属ケーブル11、下方滑車1
2、案内部材13、上方滑車14およびウィンチ15
は、利用者を下降させ次に減速揺動手段、すなわち弾性
バンド6を最初の高い位置まで持ち上げる下降回復手段
を成す(これらすべての部材は図1に図示され、またそ
の一部を図2、図3、図4および図5に示す)。
【0027】利用者が水平アーム3の開放外端4から外
側下方に跳躍しまたは意図的に飛び降りた後に、重力
が、利用者を下方に加速し、この利用者は弾性バンド6
を引き延ばすのに十分な距離落下する。このようにし
て、弾性バンド6は利用者を減速し始める。弾性バンド
6がさらに引き延ばされるに従って、このバンドの力が
大きくなる。場合によっては、弾性バンド6が利用者の
下降を停止させて上方に推進するほどの力を加える。し
かし弾性バンド6のエネルギー損失と空気抵抗の故に、
弾性バンド6は、重力が利用者の上昇運動を停止させる
までに、利用者を開放外端4の高さに到達させるほどの
力を加える事はできない。(従って、下方滑車12が外
端4より高い水準にあり、また揺動段階に際して重みつ
き金属ループ10も開放外端より高くある事が重要であ
る。)次に再び重力が利用者を下方に加速し、このプロ
セス全体が繰り返されるが、弾性バンド6の中のエネル
ギー損失と空気抵抗の故に振幅(垂直運動距離)が減少
する。
【0028】これらの減衰揺動運動の振幅が十分に小さ
くなった時に、ウィンチ15が生かされて金属ケーブル
11を繰り出し、従って利用者を地面まで降ろし、そこ
で利用者の胸ベルトおよび腰ベルトから弾性バンドを取
り外す。そこでウィンチ15が金属ケーブル11を引き
戻し、弾性バンド6をその最初の位置まで上昇させる。
(好ましい実施態様においては、金属ループ10、金属
ケーブル11、下方滑車12、案内部材13、上方滑車
14およびウィンチ15は利用者を下降させると共に、
この利用者の垂直揺動装置をその初期状態に復元する手
段を成す。)しかし開放外端4に位置するオペレータは
フックを使用して弾性バンド6の自由端を捕捉し、この
自由端を自分の方に引っ張って、この自由端を他の利用
者に取り付け、または次の利用者の体重に適した他のサ
イズの弾性バンドと交換しなければならない。(もちろ
んこのような交換のために、オペレータは金属ループ1
0を引き寄せる事のできる程度に、ウィンチ15を生か
して金属ケーブル11を延長させる事が必要である)。
【0029】利用者が昇降手段および水平運動手段から
誤って落ちる事を防止する手段として、好ましい実施態
様は主としてチェーンリンクフェンス16を使用する。
このチェーンリンクフェンス16は図3に図示のように
各水平アームの両側部分からの落下を防止するように、
また図3、図4または図5に図示のように垂直タワーか
ら一方の水平アーム3に対角線的に備えられた階段2の
部分以外、垂直タワー1の全面に取付けられる。チェー
ンリンクフェンス16は各水平アーム3の解放外端4ま
で水平に延在する。好ましい実施態様においては、昇降
手段と水平運動手段からの不慮の落下を防止する第2の
手段として、金網17を使用する。この金網は水平アー
ム3の底面と、垂直タワー1から一方の水平アーム3に
対角線として進む階段2の部分の底面および両側面に連
結される。
【0030】好ましい実施態様において、利用者を地面
まで下降させまた垂直揺動装置をその初期上昇状態に復
元する手段において故障が生じた場合に、特に金属ケー
ブル11、下方滑車12またはウィンチ15の故障に際
して利用者の落下を防止する手段は、一本の弾性コード
18から成り、このコードの一端は重みつき金属ループ
10に固着され、その他端はカラビナーによって水平ア
ーム3に連結されている。揺動が減衰して鎮静した後
に、単一の弾性コード18が水平アーム3から離脱され
て、利用者を地面まで下降させる事ができる。この状態
は図1に図示されている。
【0031】また好ましい実施態様において、利用者の
下降を減速させまた垂直揺動を減衰させる手段、すなわ
ち好ましい実施態様における弾性バンド6において、あ
るいは利用者を地面まで下降させまた垂直揺動装置をそ
の初期上昇状態に復元する手段、すなわち金属ケーブル
11、下方滑車12またはウィンチ15と、利用者の落
下防止手段18とにおいて、故障が生じた場合に利用者
の落下を緩衝する手段は、プロのスタントマンが使用す
る型のエアバッグ19であって、これは水平アーム3の
解放外端4から跳躍した利用者あるいは意図的に落下し
た利用者の落下軌道を受けるように地面に配置される。
これは図1と図2に図示されている。
【0032】落下軌道は数学的に計算され、または実験
的に測定される。一般に、各利用者は水平アーム3の外
端4から跳躍または落下する際に相異なる力で飛び降り
て相異なる水平初速と幾分相違する軌道とを生じるの
で、実測が好ましい。安全エアバッグはこのような変動
に対応するために配置される。
【0033】水平初速は存在するが、重力によって垂直
方向に連続加速度が生じている間は水平方向加速度は存
在しないので、落下軌道は原則的に放物線となる。従っ
て、下方滑車12を配置し安全エアバッグ19の中心の
上方に弾性バンド6を懸垂する事により、利用者がほと
んど垂直方向に落下する時にのみその落下軌道が弾性バ
ンド6に作用してこれを延伸しはじめる。これは水平揺
動を最小限になし、揺動段階において利用者を安全エア
バッグ19上に保持する事ができる。
【0034】下方滑車12と、安全エアバッグ19と、
水平アーム3の解放外端4との相対位置を決定した時、
利用者の揺動段階に際して利用者の落下軌道によって生
じる最小限水平揺動が利用者を垂直タワー1と接触させ
ないように、下方滑車12を垂直タワー1から水平方向
に離間させる最小限距離を求めればよい。この距離の算
出も数学的にまたは実験的に実施できる。
【0035】数学的には、2曲線の交点を計算する事に
よって実施される。その一方の曲線は、弾性バンド6が
重力作用を受ける利用者の体重によって延伸されながら
下方滑車12を中心として枢転する際にこの弾性バンド
の末端運動が数学的に描く曲線である。また第2曲線
は、利用者が水平アームの外端4から跳躍しまたは意図
的に落下した後の利用者の落下軌道である。
【0036】利用者は弾性バンド6から吊り下げられた
振り子のように作用して、弾性バンドがその最大長さに
達し利用者がすべての運動を停止した後に下方滑車12
の点から水平方向外側に移動するのであるから、利用者
は垂直によじ登らなければならないであろう。これには
新しいエネルギーを加えなくては不可能であろう。
【0037】また安全エアバッグ19の相対位置を決定
する場合、下方滑車12を垂直タワー1から水平方向に
離間させる最小限距離を実験的に決定する事が好まし
い。これは、それぞれの利用者が水平アーム外端4から
跳躍しまたは落下する時に、相異なる力で飛び降りるか
らである。
【0038】最後に、好ましい実施態様において、利用
者の下降を減速させ垂直揺動を減衰させる手段、すなわ
ち好ましい実施態様においては弾性バンド6の中に利用
者がもつれ込み、またはこの手段によってこすられある
いは傷つけられる事を防止する手段は円筒体20(図
1、図6および図8に図示)であって、この円筒体は、
柔らかなフォーム21の外側面を平滑面を有する耐水性
カバー22によって被覆して成る。この円筒体は弾性バ
ンド6を受けるためにその中心を長手方に走る中空コア
23を有する。円筒体20の長さは弾性バンド6の長さ
に比例させられる。耐水性カバー22と同一材質のスト
ラップ24が円筒体20の一端近くにおいてカバー22
に対して縫いつけられる。利用者の着用する胸ベルトお
よび腰ベルトに連結される円筒体または弾性バンド6の
末端を保持するため、前記ストラップ24が弾性バンド
6の末端のファブリックループ9の中に通されて、縫い
つけ側と反対側において円筒体20のカバー22に固着
される。この固着は、ベルクロまたはスナップなどの任
意通常の再使用可能の閉鎖装置によって実施される。
【0039】柔らかなフォーム21の圧縮性と耐水性カ
バー22の平滑な仕上げ面とが協働して、利用者の揺動
段階における弾性バンド6との直接接触から生じるすり
傷または打ち傷を防止する。また耐水性カバー22を備
えた円筒体20は長手方において弾性バンド6よりはる
かに剛性であるので、この弾性バンド6が利用者の体の
周囲に巻き付く事を防止する。
【0040】オプション構造または他の実施態様は、図
9に図示のように水平アーム3の上方に延在するように
垂直延長部25を取り付ける。この垂直延長部25が使
用される場合、下方滑車12、案内部材13および上方
滑車14がこの垂直延長部25に移動させられて、金属
ケーブル11の自由端が図9に図示のようにこれらの部
材に掛け回される。これにより、利用者が飛び降りる高
さを増大する事なく、より長い弾性バンド6を使用する
事ができる。このようにして、重力作用は垂直延長部2
5を使用しない場合と同一速度まで利用者を加速する
が、弾性バンド6の長さの延長により短い弾性バンドの
場合よりもその延伸度が大になり、従って減速時間を増
大させ、また減速力を低下させる事ができる。
【0041】
【発明の効果】上記説明より明らかなように、本発明は
昇降手段と、水平運動手段と、跳躍手段と、減速揺動手
段と、下降回復手段とを有しているので、一人の利用者
が跳躍して垂直揺動が減速された後に、減速揺動手段と
下降回復手段を自動的に回復できるので、複数の利用者
を連続的に跳躍、垂直揺動、減速、下降回復することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による垂直揺動装置の側面図。
【図2】本発明による垂直揺動装置の平面図。
【図3】本発明の垂直揺動装置の側面図であって、チェ
ーンリンクフェンスおよび金網の配置箇所を示す図。
【図4】本発明の垂直揺動装置の一方の端面図であっ
て、チェーンリンクフェンスと金網の配置を示す図。
【図5】本発明の垂直揺動装置の他方の端面図であっ
て、チェーンリンクフェンスと金網の配置を示す図。
【図6】利用者に連結される弾性バンドの末端に取付け
られた保護円筒体の斜視図。
【図7】図6の円筒体を除いた弾性バンドの末端を示す
図。
【図8】円筒体の断面図。
【図9】本発明の垂直揺動装置の他の実施態様またはオ
プション構造を示す側面図。
【符号の説明】
1 タワー(昇降手段) 2 階段 3 水平アーム(水平運動手段) 4 水平アームの外側外端(跳躍手段) 5 ゲート 6 弾性バンド(減速揺動手段) 8 ステッチテープ 10 重り付き金属ループ 11 金属ケーブル(下降回復手段) 12 下方滑車 13 案内部材 14 上方滑車 15 ウィンチ(下降回復手段) 16 チェーンリンクフェンス 17 金網 18 弾性コード(利用者落下防止手段) 19 安全エアバッグ(緩衝手段) 20 円筒体(利用者保護手段) 25 垂直延長部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者を地面から所望の高さに昇降させる
    昇降手段と、前記昇降手段の頂点に取付けられて利用者
    を前記昇降手段から水平方向外側に移動させる水平運動
    手段と、前記水平運動手段の外端に連結され、利用者を
    重力によって下方に加速する事のできる跳躍手段と、利
    用者の下降を減速させまた減衰された垂直揺動を生じる
    ため、各利用者に連結される減速揺動手段と、利用者を
    地面まで下降させ前記減速揺動手段をその初高位置まで
    回復させ、前記の水平運動手段および前記の減速揺動手
    段の双方に連結されている下降回復手段とを含む事を特
    徴とする垂直揺動装置。
  2. 【請求項2】前記昇降手段および前記水平運動手段から
    の利用者の不慮の落下を防止するため、前記昇降手段お
    よび前記の水平運動手段に連結された手段と、前記の下
    降回復手段の故障に際して利用者の落下を防止する手段
    であって、前記水平運動手段と前記減速揺動手段とに連
    結された手段と、前記減速揺動手段の故障に際して、ま
    たは前記下降回復手段と前記落下防止手段との故障に際
    して、利用者の落下を緩衝する手段と、前記の減速揺動
    手段の中への利用者のもつれ込み、前記減速揺動手段に
    よる利用者の擦り傷または打ち傷を防止するため前記減
    速揺動手段に連結された手段とを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の垂直揺動装置。
  3. 【請求項3】さらに、前記減速揺動手段によって利用者
    に加えられる力を低減させるために前記水平運動手段の
    頂点に連結された手段を含むことを特徴とする請求項2
    に記載の垂直揺動装置。
  4. 【請求項4】垂直タワーと、利用者を地面から所望の高
    さにもたらすために前記垂直タワーの内部に連結された
    階段と、利用者を前記階段とタワーから水平方向外側に
    移動させるために前記垂直タワーと階段に連結された水
    平アームと、前記水平アームに取り付けられた開放外端
    であって、利用者がこの外端から跳躍しまたは意図的に
    落下して利用者を重力作用で下方に加速させる開放外端
    と、各利用者に連結されて利用者の下降運動を減速さ
    せ、減衰された垂直揺動を生じる弾性バンドと、前記弾
    性バンドに取り付けられた金属ケーブルと、揺動運動の
    振幅が十分に減少した時に利用者を地面まで下降させ、
    前記弾性バンドが利用者から離脱された後に前記弾性バ
    ンドをその初高位置まで戻すために前記金属ケーブルお
    よび前記水平アームに取り付けられたウィンチとを含む
    垂直揺動装置。
  5. 【請求項5】さらに、利用者の不慮の落下を防止するた
    めに垂直タワーの全垂直面と水平アームの側面とに備え
    られたチェーンリンクフェンスと、利用者の不慮の落下
    を防止するため、水平アームの底部と、垂直タワーから
    水平アームに移行する階段部分の側面および底部に連結
    された金網と、前記ウィンチまたは金属ケーブルに故障
    の生じた場合に利用者の落下を防止するため、前記弾性
    バンドに連結され、また利用者が下降できる程度に揺動
    振幅が減少するまで前記水平アームに連結された1本の
    弾性コードと、前記弾性バンドに故障が生じ、または前
    記1本の弾性コードと前記金属ケーブルまたはウィンチ
    のいずれかとに故障が生じた場合に、利用者の落下軌道
    を受ける位置に地面上に配置された安全エアバッグと、
    柔らかなオープンセル型フォームから成り、長手方に内
    部を走る中空コアを有し、耐水性材料で被覆され、利用
    者に取り付けられる弾性バンドの末端の回りに配置され
    た円筒体とを含む事を特徴とする請求項4に記載の垂直
    揺動装置。
  6. 【請求項6】さらに、水平アームから外側に延在するよ
    うに水平アームの頂点に連結された垂直延長部であって
    この延長部の上にウィンチから出た金属ケーブルが掛け
    回される垂直延長部を含む事を特徴とする請求項5に記
    載の垂直揺動装置。
  7. 【請求項7】階段と開放外端との間において水平アーム
    の中に取り付けられたゲートを含む事を特徴とする請求
    項2、3、5または6のいずれかに記載の垂直揺動装
    置。
  8. 【請求項8】弾性バンドは1本のコード、または2本の
    弾性コードを含み、これらのコードはその両端において
    相互に連結され、その強度は利用者の体重に基づき、前
    記2本のコードのいずれも利用者を支持するのに十分強
    力である事を特徴とする請求項2、3、5、6または7
    のいずれかに記載の垂直揺動装置。
  9. 【請求項9】利用者を地面から所望の高さまで上昇させ
    る段階と、利用者が跳躍しまたは意図的に落下する事の
    できる位置まで利用者を水平に移動させる段階と、利用
    者を跳躍させまたは意図的に落下させる段階と、次に利
    用者の下降を減速させる段階と、次にこの下降運動によ
    って発生したエネルギーを利用して、利用者が最初に上
    昇させられた高さには達しない程度の力をもって利用者
    を上方に加速する段階と、次に利用者を落下させつづ
    け、利用者の落下を減速させ、エネルギーロスの結果と
    して利用者を顕著に上昇させるのにはエネルギーが不十
    分となる時まで、直前の下降によって発生したエネルギ
    ーを利用して、直前の加速後に利用者の到達した高さよ
    り低い高さまで利用者を上方に加速する段階と、次に利
    用者を地面に降ろす段階とを含む事を特徴とする利用者
    垂直揺動法。
  10. 【請求項10】利用者が上昇させられまたは水平方向に
    移動される際にその落下を防止する段階と、利用者の揺
    動中にその落下を防護する段階と、前記の利用者の落下
    防止段階および落下防護段階にも関わらず利用者の落下
    の生じた場合にこの落下を緩衝する段階と、利用者が揺
    動中にバンドの巻き付き、擦り傷または打ち傷を受けな
    いようにする段階とを含むことを特徴とする請求項9に
    記載の利用者垂直揺動法。
  11. 【請求項11】前記利用者の落下軌道に基づいて地面上
    に利用者を受ける緩衝手段を含むことを特徴とする請求
    項9に記載の利用者垂直揺動法。
  12. 【請求項12】前記バンドはその水平揺動を最小限にな
    すように前記水平アームの末端に取付けられることを特
    徴とする請求項4に記載の垂直揺動装置。
  13. 【請求項13】さらに前記利用者が前記装置と衝突する
    事を防止する配向手段を含むことを特徴とする請求項1
    または4のいずれかに記載の垂直揺動装置。
  14. 【請求項14】さらに前記2本の弾性コードの末端を相
    互に結合するためのステッチテープを含むことを特徴と
    する請求項8に記載の垂直揺動装置。
  15. 【請求項15】前記バンドの各末端にループを含み、ま
    た前記バンドは前記利用者の体重に対応して配置されま
    た選定された強度を有することを特徴とする請求項1ま
    たは4のいずれかに記載の垂直揺動装置。
  16. 【請求項16】さらに前記バンドを前記利用者に取付け
    るためのカラビナーを含むことを特徴とする請求項1ま
    たは4のいずれかに記載の垂直揺動装置。
  17. 【請求項17】さらに、前記弾性バンドの一端に対し
    て、従って弾性バンドの一方のループに対して連結され
    た重み付き金属ループおよび金属ケーブルと、前記ケー
    ブルを掛け回す下方滑車と、前記ケーブルを前記下方滑
    車まで通す案内部材と、前記下方滑車からの前記ケーブ
    ルを掛け回す上方滑車と、前記上方滑車に掛け回される
    ケーブルを繰り出し、利用者を下降させる手段を成すウ
    ィンチとを含むことを特徴とする請求項15に記載の垂
    直揺動装置。
  18. 【請求項18】前記バンドは利用者の負傷と巻き付けを
    防止する円筒体を含むことを特徴とする請求項1乃至1
    7のいずれかに記載の垂直揺動装置。
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