JPS61283805A - 2次元位置検出装置 - Google Patents

2次元位置検出装置

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Publication number
JPS61283805A
JPS61283805A JP12440185A JP12440185A JPS61283805A JP S61283805 A JPS61283805 A JP S61283805A JP 12440185 A JP12440185 A JP 12440185A JP 12440185 A JP12440185 A JP 12440185A JP S61283805 A JPS61283805 A JP S61283805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
camera
line sensor
video output
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12440185A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Nishiyama
徹 西山
Minoru Nomaru
能丸 実
Tomoyasu Yamazaki
山崎 知康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP12440185A priority Critical patent/JPS61283805A/ja
Publication of JPS61283805A publication Critical patent/JPS61283805A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ロボットによって組立作業を行なったりす
るため等に必要な、対象物体(ワーク)までの距離及び
幅方向の位置を検出する2次元位置検出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の2次元位置検出装置としては、例えば第7図に示
すようなものがある。
これは、対象物体11をスポット照明あるいは全面照明
によって照明し、エリアセンサを備えたカメラ12によ
ってとらえた撮像面の各画素位置の明るさに応じたビデ
オ信号を、画素信号処理回路13に入力して2値化等の
処理を行なった後。
その各画素位1のデータを画像メモリ14に記憶させ、
中央処理装置(CPU)15を用いて1画像比較・演算
処理部16によって比較・演算処理を行ない、位置検出
部17において2次元の位置 ・情報を得るものである
。なお218はCRTディスプレイ及びキーボードであ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の2次元位置検出装置に
あっては、エリアセンサによってとらえた撮像面の各画
素の明暗のデータを画像メモリに取り込んだ後1画像処
理を行なうことによって位置情報を得るようになってい
るため、演算が複雑で処理速度が遅くなることと、装置
のコストが高くなるという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点を解決して、処理
速度が速く、シかも安価な2次元位置検出装置を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明による2次元位置検出装置は、対象
物体をスポット光で照明すると共にその照明子リア内の
一部に集中光を照射し、その照明エリアからの反射光を
ラインセンサを用いたカメラによってとらえ、そのライ
ンセンサからのビデオ出力に対してレベルの異なる2つ
のスレッシュホールドレベルによって変化点を検出する
ことにより、距離及び幅方向の2種類の位置情報を得る
ようにしたものである。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例のシステム構成を示す図
である。
1は位置検出を行なう対象物体(ワーク)であり、この
例では検出平面に溝1aが形成されている。2はCCD
等のラインセンサを用いたカメラであり、対象物体1の
溝1a(あるいは穴や端面等、他の特徴部でもよい)を
とらえる。
3は、このカメラ2の視野をスポット光で照明するスポ
ット光照明装置で、破線で囲んで示すエリア3aが対象
物体1上の照明エリアである。さらに、この照明エリア
3aの一部に集中光であるスリットレーザ光を照射する
集中光照射装置(スリットレーザ光源)4が設けられて
いる。
この集中光照射装置4のスリットレーザ光の照射光軸と
カメラ2のレンズ光軸とは所定の角度をなしており、予
め設定した検出基準距離の点で交差している カメラ2は、照明エリア3a内の検出ラインI上からの
反射光をとらえて、内蔵のラインセンサにより光電変換
する。そのビデオ出力を信号処理手段5によって後述す
るように処理することによって、対象物体1までの距離
及び幅方向(この例では溝1aの幅方向)の位置情報を
得る。
この信号処理手段5は、ビデオ出力処理回路6゜CPU
7を用いた演算処理部8.及び位置検出部9からなる。
次に、この実施例の作用を説明する。
第2図は、第1図のカメラ2に内蔵したラインセンサか
らのビデオ出力の変化状況を示している。
このビデオ出力の突出した部分aはスリットレーザ光の
乱反射光を受けて立ち上がったところであり、出力の落
ち込んだ部分すは、対象物体1の溝1aKよるスポット
光照明の影の部分である。
そこで、ビデオ出力処理回路6では、レベルの異なる2
種類のスレッシュホールドレベルを設定し、Hレベルで
部分aの立上りのポイントAを。
Lレベルで部分すの立下りのポイントBをそれぞれライ
ンセンサのビット数によって検出する。
このポイントAは距離検出のための位置情報となり、ポ
イントBは溝1aの幅方向の位置情報となる。
ここで、ポイントAの位置情報を用いた測距演算処理の
原理を第3図によって説明する。
第3図においては、第1図のカメラ2に内蔵したうイン
センサの受光ライン2aを拡大して示しており、この受
光ライン2aからの初期状態での基準面5.京での検出
基準距離をLOとし、対象物体1のこの基準面S、から
のy方向のずれ量をΔYとしてこれを求める。
βはカメラ2のレンズ光軸(ラインセンサの受光ライン
2aの中心0を通る)と集中光照射装置4によるスリッ
トレーザ光の照射光軸との交差角度、Fはカメラ2のレ
ンズの焦点−Ll e L2は焦点Fから受光ライン2
aまでの距離及び基準面Soまでの距離であり、ライン
センサの需方向の分解能をα(■/BiT)とすると、
α= L 2 / L tとなる。
そこで、第2図のポイントAの受光ライン2aの中心0
からのビット数をΔSaとすると、基準面So上でのス
リットレーザ光の照射光と反射光のX方向のずれ量ΔT
は、ΔT=α・ΔSa  となる。
これらから、次式によってΔYを求めることができる。
ΔY= ΔSa・ α/ 〔Lo ・しan β −(
1+cz)ΔSalすなわち、初期設定値α、βwLo
及びポイントAの受光ライン2aの中心Oがらのビット
数から、対象物体1の基準面S、からのy方向のず乳量
ΔYを容易に求めることができ、これに検出基準距離L
oを加えれば、対象物1までの距離が求められる。
また、ポイントBの受光ライン2aの中心0がらのビッ
ト数をΔsbとすれば、溝1aのX方向のずれ量ΔXが
、ΔX=αXΔsb  により求まることは明らかであ
る。
これのようにして、ΔY、ΔXを求める演算処理は、信
号処理手段5のcpti7及び演算処理部8によって行
なわれる。
次に、第4図乃至第6図によってこの発明の他の実施例
を説明する。
この実施例は、第4図に示すようにカメラ2の肩側にス
リットレーザ光源による集中光照射装置4.4’(rレ
ーザ1」 「レーザ2」とも称する)を配置し、それぞ
れその照射光軸がカメラ2のレンズ光軸に対して、第5
図に示すようにβ、β′の傾斜角度をなしており、対象
物体1の検知面の傾き「θ」を求めるものである。
なお、第1!!Iと同様にスポット光照明装置も設けて
いるが2図示を省略している。
この場合、カメラ2のラインセンサによるビデオ出力は
例えば第6図に示すようになり、前述の実施例における
ビデオ出力処理回路6と同様な回路によって、Hレベル
とLレベルの2つのスレッシュホールドレベルを設定し
て、レーザl、レーザ2によるスリットレーザ光の乱反
射光シこよる各立上りのA点及びB点と、対象物体1の
図しない溝によるスポット照明光の影の部分の立下りの
0点をそれぞれ検出する。
そして、A点及びB点の位置データ(ラインセンサ上の
中心点からのビット数)によって、前述の実施例と同様
な測距演算処理を行なって、ラインセンサの受光ライン
2aから対象物体1上のレーザI、レーザ2による照射
点までの距離’1wI2を求める。また、第6図のA点
からB点までのビット数から第5図のレーザ光照射点の
間隔りが求められるので、対象物体1の検出面の傾きθ
は1次式によって求められる。 。
θ=tan  ((ji’t −412)/D)なお、
0点の位置情報からX方向の位置ずれを求めることがで
きる点は前述の実施例と同様である。
〔発明の効果〕 以上説明してきたように、この発明による2次元位置検
出装置は、対象物体の同一エリアにスポット光と集中光
とを照射し、それらの反射光をカメラに内蔵した1個の
ラインセンサで受けて光電変換し、レベルの異なる2種
類のスレッシュホールドレベルによってラインセンサか
らのビデオ出力の変化点を検出することにより距離(y
方向)及び幅方向(X方向)の各位置情報を得るように
したため、簡単なハード処理と演算機能により。
迅速に2次元での位置を検出することができ、しかも安
価に実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1IIはこの発明の一実施例を示すシステム構成図。 第2図は同じくそのカメラのラインセンサからのビデオ
出力を示す波形図、 第3図は同じくその測距処理の原理の説明図、第4図は
この発明の他の実施例を示す配置図。 第5図は同じくその対象物体の傾きを検出する原理の説
明図。 第6図は第4図のカメラのラインセンサからのビデオ出
力を示す波形図。 第7図は従来の2次元位置検出装置の例を示すシステム
構成図である。 1・・・対象物体   1a・・・溝   2・・・カ
メラ2a・・・ラインセンサの受光ライン 3・・・スポット光照明装置  3a・・・照明エリア
4・・・集中光照明装置  5・・・信号処理手段第1
図 第2図 2インセンサのビット数 第3図 第4図      第5図 第6図 2イノ七/すのビット数 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 対象物体をスポット光で照明するスポット光照明装
    置と、該スポット光照明装置による照明エリア内の一部
    に集中光を照射する集中光照射装置と、前記照明エリア
    からの反射光をとらえてラインセンサにより光電変換す
    るカメラと、該カメラの前記ラインセンサからのビデオ
    出力に対してレベルの異なる2つのスレッシュホールド
    レベルによって変化点を検出することにより、距離及び
    幅方向の位置情報を得る信号処理手段とを備えたことを
    特徴とする2次元位置検出装置。
JP12440185A 1985-06-10 1985-06-10 2次元位置検出装置 Pending JPS61283805A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12440185A JPS61283805A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 2次元位置検出装置

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JP12440185A JPS61283805A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 2次元位置検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61283805A true JPS61283805A (ja) 1986-12-13

Family

ID=14884531

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12440185A Pending JPS61283805A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 2次元位置検出装置

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JP (1) JPS61283805A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0486518A (ja) * 1990-07-30 1992-03-19 Hazama Gumi Ltd レーザー照準器
JP2011133271A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 物体検知装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0486518A (ja) * 1990-07-30 1992-03-19 Hazama Gumi Ltd レーザー照準器
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