JPS6128377A - 合せガラス板による灰皿の製造方法 - Google Patents
合せガラス板による灰皿の製造方法Info
- Publication number
- JPS6128377A JPS6128377A JP14972184A JP14972184A JPS6128377A JP S6128377 A JPS6128377 A JP S6128377A JP 14972184 A JP14972184 A JP 14972184A JP 14972184 A JP14972184 A JP 14972184A JP S6128377 A JPS6128377 A JP S6128377A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- receiving part
- glass plate
- production
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合せガラス板による灰皿の製造方法に関する。
従来の溶融ガラスを用いる金型成形による灰皿の製造方
法においては灰皿表面の平面に不規則な凹部な生ずると
か、シャープな形状を出しにくい等の問題があり、この
従来法では独創的な形状を備え、色彩豊かな、意匠的に
秀れた灰皿を製造することは困難な場合があった。
法においては灰皿表面の平面に不規則な凹部な生ずると
か、シャープな形状を出しにくい等の問題があり、この
従来法では独創的な形状を備え、色彩豊かな、意匠的に
秀れた灰皿を製造することは困難な場合があった。
発明の構成
本発明は、上記したごとき従来のガラス灰つ、灰受部の
輪郭に合わせて削りぬいた削りぬき部を有する灰受部形
成板を重ねて接着し。
輪郭に合わせて削りぬいた削りぬき部を有する灰受部形
成板を重ねて接着し。
さらにその表面に任意の形状を備えた装飾用板を一層以
上重ねて接着することを特徴とする合せガラス板による
灰皿の製造方法に関する。
上重ねて接着することを特徴とする合せガラス板による
灰皿の製造方法に関する。
実施例
第1図は本発明の1実施例の平面図、第2図はその右側
面図である。図において1は底板、2は灰受部8の輪郭
9に合わせて刳りぬいた刳りぬき部を有する灰受部形成
板であり。
面図である。図において1は底板、2は灰受部8の輪郭
9に合わせて刳りぬいた刳りぬき部を有する灰受部形成
板であり。
灰受部形成板2は底板1の上に接着されており、両者の
間には接着剤層10が存在する。本実施例の場合、両者
ともに動物の耳部1a、2ベ頭部)、b、 2bを有し
ている。装飾用板としては、頭部ないし顔面の一部を形
成する頭板3、前額部、鼻を形成する頭板4、張板5.
5′、足板6、足板7.7′があり、これらは底受部形
成板2または他の装飾用板の上に接着されており、これ
らの間には接着剤層11.12.13.14がある。底
板1、底受部形成板2、装飾用板はすべてガラス板を適
宜切削して成り、色ガラス板を用いることも自由である
。
間には接着剤層10が存在する。本実施例の場合、両者
ともに動物の耳部1a、2ベ頭部)、b、 2bを有し
ている。装飾用板としては、頭部ないし顔面の一部を形
成する頭板3、前額部、鼻を形成する頭板4、張板5.
5′、足板6、足板7.7′があり、これらは底受部形
成板2または他の装飾用板の上に接着されており、これ
らの間には接着剤層11.12.13.14がある。底
板1、底受部形成板2、装飾用板はすべてガラス板を適
宜切削して成り、色ガラス板を用いることも自由である
。
第3図は他の実施例の一部省略平面図、第4図は第3図
のA−’AA線断面図ある。第3図は装飾用板を含む部
分を切欠した、すなわち底板と底受部形成板の部分の平
面図である。
のA−’AA線断面図ある。第3図は装飾用板を含む部
分を切欠した、すなわち底板と底受部形成板の部分の平
面図である。
本実施例の場合、底板21は一枚板であるが、底受部形
成板は切込部25を有する半切板22と切込部26を有
する半切板22′とで1組の底受部形成板をなし、さら
に切込部27を有する半切板23と切込部28を有する
半切板23′とで1組の底受部形成板をなし、底受部形
成板は2層になっている。また、本実施例の場合、2組
の底受部形成板のうち、下層のそれの方が切込みは小さ
いから灰受部には段29がある。底受部形成板は第一の
実施例のごとく一層のガラス板から成ってもよく、第二
の実施例のごとく、二層以上のガラス板から成り、さら
に各層の板はそれぞれ切込みを有する2枚以上のガラス
板から成り、各板の切込みで1個の削りぬき部を形成し
てもよいのである。30.31.321,33.34は
接着剤層である。
成板は切込部25を有する半切板22と切込部26を有
する半切板22′とで1組の底受部形成板をなし、さら
に切込部27を有する半切板23と切込部28を有する
半切板23′とで1組の底受部形成板をなし、底受部形
成板は2層になっている。また、本実施例の場合、2組
の底受部形成板のうち、下層のそれの方が切込みは小さ
いから灰受部には段29がある。底受部形成板は第一の
実施例のごとく一層のガラス板から成ってもよく、第二
の実施例のごとく、二層以上のガラス板から成り、さら
に各層の板はそれぞれ切込みを有する2枚以上のガラス
板から成り、各板の切込みで1個の削りぬき部を形成し
てもよいのである。30.31.321,33.34は
接着剤層である。
なお、実施例は比較的簡単な構成のものを示したが、底
板、底受部形成板をそれぞれ二層以上とすることはもと
より、さらに多数または多層のあらゆる形状の装飾用板
を用いることも自由である。
板、底受部形成板をそれぞれ二層以上とすることはもと
より、さらに多数または多層のあらゆる形状の装飾用板
を用いることも自由である。
発明の効果
本発明によれば、灰皿の機能的部分たる灰受部は任意の
色彩形状の底板と底受部形成板の最低限2枚のガラス板
を接着するのみで形成され、これに対し自由な色彩、形
状、寸法の装飾用板を接着することにより、平坦な面と
、必要に応じシャープな形状を有し、意匠的に盪秀れた
個性豊かな灰皿を簡単な工程で製造することができる。
色彩形状の底板と底受部形成板の最低限2枚のガラス板
を接着するのみで形成され、これに対し自由な色彩、形
状、寸法の装飾用板を接着することにより、平坦な面と
、必要に応じシャープな形状を有し、意匠的に盪秀れた
個性豊かな灰皿を簡単な工程で製造することができる。
第1図は本発明の1実施例の平面図、第2図はその右側
面図、第3図は他の実施例の一部切欠平面図、第4図は
第3図のA−A線断面図である。 1・・・底板、2・・・底受部形成板、3・・・頭板、
4・・・頭板、5.5′・・・張板、6・・・足板、7
.7′・・・足板、8・・・灰受部、9・・・灰受部輪
郭、1.0.11.12.13.14・・・接着剤層特
許出願人 東洋ガラス株式会社 代理人弁理士 神 戸 清同
神 戸 真第2図
面図、第3図は他の実施例の一部切欠平面図、第4図は
第3図のA−A線断面図である。 1・・・底板、2・・・底受部形成板、3・・・頭板、
4・・・頭板、5.5′・・・張板、6・・・足板、7
.7′・・・足板、8・・・灰受部、9・・・灰受部輪
郭、1.0.11.12.13.14・・・接着剤層特
許出願人 東洋ガラス株式会社 代理人弁理士 神 戸 清同
神 戸 真第2図
Claims (1)
- 任意の形状を備えた底板に任意の形状を備え、かつ、灰
受部の輪郭に合わせて刳りぬいた刳りぬき部を有する灰
受部形成板を重ねて接着し、さらにその表面に任意の形
状を備えた装飾用板を一層以上重ねて接着することを特
徴とする合せガラス板による灰皿の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14972184A JPS6128377A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 合せガラス板による灰皿の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14972184A JPS6128377A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 合せガラス板による灰皿の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6128377A true JPS6128377A (ja) | 1986-02-08 |
JPS6143992B2 JPS6143992B2 (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=15481361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14972184A Granted JPS6128377A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 合せガラス板による灰皿の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6128377A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62247838A (ja) * | 1987-04-17 | 1987-10-28 | Babcock Hitachi Kk | 板状触媒 |
JPH01207140A (ja) * | 1988-12-05 | 1989-08-21 | Babcock Hitachi Kk | 板状触媒 |
US5792432A (en) * | 1994-11-15 | 1998-08-11 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Catalyst unit and gas purifying apparatus |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111213256B (zh) | 2018-06-20 | 2022-07-08 | 株式会社Lg化学 | 电化学装置用隔膜、其制造方法和包含其的电化学装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545813U (ja) * | 1977-06-16 | 1979-01-16 | ||
JPS5820895A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-07 | 前田建設工業株式会社 | 水圧制御式土圧シ−ルド工法 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14972184A patent/JPS6128377A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545813U (ja) * | 1977-06-16 | 1979-01-16 | ||
JPS5820895A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-07 | 前田建設工業株式会社 | 水圧制御式土圧シ−ルド工法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62247838A (ja) * | 1987-04-17 | 1987-10-28 | Babcock Hitachi Kk | 板状触媒 |
JPH0249128B2 (ja) * | 1987-04-17 | 1990-10-29 | Babcock Hitachi Kk | |
JPH01207140A (ja) * | 1988-12-05 | 1989-08-21 | Babcock Hitachi Kk | 板状触媒 |
US5792432A (en) * | 1994-11-15 | 1998-08-11 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Catalyst unit and gas purifying apparatus |
US6063342A (en) * | 1994-11-15 | 2000-05-16 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Catalyst unit and gas purifying apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6143992B2 (ja) | 1986-09-30 |
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