JPH04279342A - 疑似木板及びその製造方法 - Google Patents
疑似木板及びその製造方法Info
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- JPH04279342A JPH04279342A JP3043469A JP4346991A JPH04279342A JP H04279342 A JPH04279342 A JP H04279342A JP 3043469 A JP3043469 A JP 3043469A JP 4346991 A JP4346991 A JP 4346991A JP H04279342 A JPH04279342 A JP H04279342A
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 30
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 3
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 35
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
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- Making Paper Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、疑似木板及びその製造
方法に関し、詳しくは、厚板芯紙の周囲に、例えば木目
模様を印刷してなる化粧薄紙を接着してなる疑似木板及
びその製造方法に関する。
方法に関し、詳しくは、厚板芯紙の周囲に、例えば木目
模様を印刷してなる化粧薄紙を接着してなる疑似木板及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の疑似木板の典型例を図5に示し
ている。図5における疑似木板は、厚板芯紙1の両面夫
々に化粧薄紙2a,2bを接着してなる。この疑似木板
は、一枚の芯紙1の両面に単に別々の化粧薄紙2a,2
bを接着するか、あるいは、そのように構成した広巾の
疑似木板を適当寸法に切断して製作される。
ている。図5における疑似木板は、厚板芯紙1の両面夫
々に化粧薄紙2a,2bを接着してなる。この疑似木板
は、一枚の芯紙1の両面に単に別々の化粧薄紙2a,2
bを接着するか、あるいは、そのように構成した広巾の
疑似木板を適当寸法に切断して製作される。
【0003】この従来例に係る疑似木板は、図5によく
示されるように、化粧薄紙2a,2bの接着されている
表裏両面については木目模様等の化粧が見られるが、そ
の両側面Bは化粧薄紙2により覆われていないため、厚
板芯紙1の素材が直接表面に露呈することになる。この
ような疑似木板は、両側面Bが隠されるような用途の場
合には問題ないが、両側面または片側面が表面に露呈す
るような用途には使用できないこととなる。つまり、こ
の疑似木板の使用用途が非常に限定されているのである
。
示されるように、化粧薄紙2a,2bの接着されている
表裏両面については木目模様等の化粧が見られるが、そ
の両側面Bは化粧薄紙2により覆われていないため、厚
板芯紙1の素材が直接表面に露呈することになる。この
ような疑似木板は、両側面Bが隠されるような用途の場
合には問題ないが、両側面または片側面が表面に露呈す
るような用途には使用できないこととなる。つまり、こ
の疑似木板の使用用途が非常に限定されているのである
。
【0004】従って、従来より、この種の疑似木板の表
裏両面又は少なくとも片側面が化粧薄紙で被覆された疑
似木板の提供が要望されていた。しかしながら、手作り
によりこの構成の疑似木板を製作することは容易である
が、大量機械生産するために適した製造方法並びに疑似
木板の構造が従来提供されていない。
裏両面又は少なくとも片側面が化粧薄紙で被覆された疑
似木板の提供が要望されていた。しかしながら、手作り
によりこの構成の疑似木板を製作することは容易である
が、大量機械生産するために適した製造方法並びに疑似
木板の構造が従来提供されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の解決
すべき技術的課題は、厚板芯紙の表裏両側面及び少なく
も一側面を化粧薄紙で被覆した構成の疑似木板を、簡単
な工程で能率的に大量機械生産するに適した疑似木板の
製造方法並びに疑似木板の構造を新規に提供することで
ある。
すべき技術的課題は、厚板芯紙の表裏両側面及び少なく
も一側面を化粧薄紙で被覆した構成の疑似木板を、簡単
な工程で能率的に大量機械生産するに適した疑似木板の
製造方法並びに疑似木板の構造を新規に提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段・作用・効果】以下に、第
1〜4図に従って本発明に係る製造方法及び疑似木板の
構造を説明する。
1〜4図に従って本発明に係る製造方法及び疑似木板の
構造を説明する。
【0007】まず、第1〜3図に従って第1発明に係る
製造方法並びに疑似木板の構造を説明する。
製造方法並びに疑似木板の構造を説明する。
【0008】図1は厚板芯紙1の片面(図中下面)に、
化粧薄紙2を接着して構成した中間素材Aを示している
。 図2は上記中間素材Aより構成される完成した疑似木板
を示している。
化粧薄紙2を接着して構成した中間素材Aを示している
。 図2は上記中間素材Aより構成される完成した疑似木板
を示している。
【0009】本発明方法においては、まず第1に、図1
に示されるように、厚板芯紙1の片面に化粧薄紙2を接
着して中間素材Aを作る。この中間素材Aは一方向に長
い場合も、あるいは方形状である場合もある。
に示されるように、厚板芯紙1の片面に化粧薄紙2を接
着して中間素材Aを作る。この中間素材Aは一方向に長
い場合も、あるいは方形状である場合もある。
【0010】第2工程として、図1に示されるように、
中間素材Aの巾方向両側所定位置夫々に、隣接する平行
な1対の二等辺V字溝1a,1b;1c,1dを形成す
る。この各V字溝は厚板芯紙1のみを切削することによ
り形成される。そして、その各V字溝の深さは厚板芯紙
1の厚みに略相当している。各対のV字溝間には、頂角
θ1が直角である二等辺三角形断面を有する三角山部分
1f;1hが形成される。各三角山部分の高さは略厚板
芯紙1の厚みに相当している。各三角山部分1f;1h
の斜面と中央部分1gの斜面のなす角度θ2すなわち各
V字溝1a,1b;1c,1dのなす角度、は夫々90
゜となる。
中間素材Aの巾方向両側所定位置夫々に、隣接する平行
な1対の二等辺V字溝1a,1b;1c,1dを形成す
る。この各V字溝は厚板芯紙1のみを切削することによ
り形成される。そして、その各V字溝の深さは厚板芯紙
1の厚みに略相当している。各対のV字溝間には、頂角
θ1が直角である二等辺三角形断面を有する三角山部分
1f;1hが形成される。各三角山部分の高さは略厚板
芯紙1の厚みに相当している。各三角山部分1f;1h
の斜面と中央部分1gの斜面のなす角度θ2すなわち各
V字溝1a,1b;1c,1dのなす角度、は夫々90
゜となる。
【0011】各三角山部分1f;1aの左右両側に形成
される端側部分1e;1iを夫々左側部分及び右側部分
と称し、両三角山部分1f;1h間に形成される部分を
中央部分1gと称することにする。中央部分1gの巾寸
法は左端部分1e及び右端部分1iの巾寸法のほぼ2倍
となっている。左端部分1eと右端部分1iの巾寸法は
夫々同一に形成されている。さらに詳しく述べれば、各
三角山部分1f,1hの頂点を境として、図中巾寸法w
1とw3は等しく、w1+w3=w2の寸法構成となっ
ている。
される端側部分1e;1iを夫々左側部分及び右側部分
と称し、両三角山部分1f;1h間に形成される部分を
中央部分1gと称することにする。中央部分1gの巾寸
法は左端部分1e及び右端部分1iの巾寸法のほぼ2倍
となっている。左端部分1eと右端部分1iの巾寸法は
夫々同一に形成されている。さらに詳しく述べれば、各
三角山部分1f,1hの頂点を境として、図中巾寸法w
1とw3は等しく、w1+w3=w2の寸法構成となっ
ている。
【0012】第3工程で、中間素材Aの図中上面には接
着剤4が塗布される。
着剤4が塗布される。
【0013】そして次の第4工程により、各三角山部分
1f;1h及び端側部分1e;1iを化粧薄板2ととも
に、中央部分1gに対して反化粧薄紙側に折曲する。す
なわち、各三角山部分1f;1aは90゜折曲され、左
端部分1e及び右端部分1iは夫々180゜折曲される
。このように折曲すると、図2によく示されるように、
左側部分1e及び右側部分1iの上面は中央部分1gの
上面と接着するとともに、両部分1e;1iの両側面は
丁度突き合わせられて一体化される。また、各三角山部
分1f,1hの斜面は中央部分1gの斜面とぴったり重
ね合わせられて接着され、そこに隙間は発生しない。
1f;1h及び端側部分1e;1iを化粧薄板2ととも
に、中央部分1gに対して反化粧薄紙側に折曲する。す
なわち、各三角山部分1f;1aは90゜折曲され、左
端部分1e及び右端部分1iは夫々180゜折曲される
。このように折曲すると、図2によく示されるように、
左側部分1e及び右側部分1iの上面は中央部分1gの
上面と接着するとともに、両部分1e;1iの両側面は
丁度突き合わせられて一体化される。また、各三角山部
分1f,1hの斜面は中央部分1gの斜面とぴったり重
ね合わせられて接着され、そこに隙間は発生しない。
【0014】このようにして、図2に示されるような偏
平な断面長方形状の疑似木板が形成されるのである。
平な断面長方形状の疑似木板が形成されるのである。
【0015】図3に本発明に使用される素材の一例及び
素材の積層構造の一例を示している。化粧薄紙2は、透
明または半透明な表面紙21の上面に木目模様等を表わ
す絵柄インキ層22を形成し、そのインキ層22の上に
ポリエチレン等の接着層23を介してクラフト紙等の白
色紙24を接着して構成している。厚板芯紙1は一般に
はコートボール紙が使用され、エマルジョン系接着剤よ
りなる接着層3を介して上記化粧薄紙2に接着される。 なお図3において、4は厚板芯紙1の表面に塗布される
前記接着剤の層を示している。
素材の積層構造の一例を示している。化粧薄紙2は、透
明または半透明な表面紙21の上面に木目模様等を表わ
す絵柄インキ層22を形成し、そのインキ層22の上に
ポリエチレン等の接着層23を介してクラフト紙等の白
色紙24を接着して構成している。厚板芯紙1は一般に
はコートボール紙が使用され、エマルジョン系接着剤よ
りなる接着層3を介して上記化粧薄紙2に接着される。 なお図3において、4は厚板芯紙1の表面に塗布される
前記接着剤の層を示している。
【0016】上記製造方法によれば、化粧薄紙2に積層
された厚板芯紙1にV字溝を切削加工により形成した後
、左側右側部分1e;1iを単に内側に折曲・接着する
という単純な工程により確実に一体化した疑似木板を作
ることができるとともに、その仕上がりも非常に美しい
ものとなる。そして、この製造方法における切削加工や
折曲・接着工程は大量機械生産に適しており、簡単かつ
高能率な製造を達成し得る。
された厚板芯紙1にV字溝を切削加工により形成した後
、左側右側部分1e;1iを単に内側に折曲・接着する
という単純な工程により確実に一体化した疑似木板を作
ることができるとともに、その仕上がりも非常に美しい
ものとなる。そして、この製造方法における切削加工や
折曲・接着工程は大量機械生産に適しており、簡単かつ
高能率な製造を達成し得る。
【0017】図4は第2発明に係る製造方法及びその方
法により製作された疑似木板を示している。この製造方
法は基本的には図1,2図に示された方法及び構造と同
一である。すなわちこの製造方法は、厚板芯紙の表裏両
面と片側の側面とを化粧薄紙2’により被覆するもので
あって、片面Bは被覆されていないのである。
法により製作された疑似木板を示している。この製造方
法は基本的には図1,2図に示された方法及び構造と同
一である。すなわちこの製造方法は、厚板芯紙の表裏両
面と片側の側面とを化粧薄紙2’により被覆するもので
あって、片面Bは被覆されていないのである。
【0018】この疑似木板を製作する場合の中間素材は
図1において符号wで示した巾寸法のものでよい。つま
りこの場合には、前記中央部分1gは図1の半分の寸法
となる。この部分は、図4においては、符号1g’で示
している。中間素材のほぼ中央には、図1の場合と全く
同様に、1対のV字溝1a,1bが形成される。それ以
降の工程は、第1発明にかかる製造方法に準じており、
三角山部分1fを境として、中央部分1g’(右側部分
)と左端部分1eとを折曲して互いに重ね合わせて接着
される。
図1において符号wで示した巾寸法のものでよい。つま
りこの場合には、前記中央部分1gは図1の半分の寸法
となる。この部分は、図4においては、符号1g’で示
している。中間素材のほぼ中央には、図1の場合と全く
同様に、1対のV字溝1a,1bが形成される。それ以
降の工程は、第1発明にかかる製造方法に準じており、
三角山部分1fを境として、中央部分1g’(右側部分
)と左端部分1eとを折曲して互いに重ね合わせて接着
される。
【0019】このようにして構成された疑似木板は、表
裏両面および片面のみが表面に露呈し、残りの一側面が
かくされる場合の用途に好適に利用される。
裏両面および片面のみが表面に露呈し、残りの一側面が
かくされる場合の用途に好適に利用される。
【図1】 第1発明に係る疑似木板の中間素材を示す
断面斜視図である。
断面斜視図である。
【図2】 図1の中間素材より構成される疑似木板の
断面斜視図である。
断面斜視図である。
【図3】 図1,2図に使用される厚板芯紙および化
粧薄紙の積層構造の一例を示す拡大断面図である。
粧薄紙の積層構造の一例を示す拡大断面図である。
【図4】 第2発明の製造方法に係る疑似木板の断面
斜視図である。
斜視図である。
【図5】 従来の疑似木板を示す断面斜視図である。
1…厚板芯紙、1a,1b;1c,1d…V字溝、2,
2’,2a,2b…化粧薄紙、1e…左端部分、1f,
1h…三角山部分、1g,1g’…中央部分、1i…右
端部分、3,4…接着層、21…透明表面紙、22…絵
柄インキ層、23…接着層、24…白色紙、θ1…頂角
、θ2…角度、w,w1,w2,w3…巾寸法、A…中
間素材、B…側面。
2’,2a,2b…化粧薄紙、1e…左端部分、1f,
1h…三角山部分、1g,1g’…中央部分、1i…右
端部分、3,4…接着層、21…透明表面紙、22…絵
柄インキ層、23…接着層、24…白色紙、θ1…頂角
、θ2…角度、w,w1,w2,w3…巾寸法、A…中
間素材、B…側面。
Claims (4)
- 【請求項1】 厚板芯紙(1)の片面に化粧薄紙(2
)を接着して中間素材(A)を作る工程と、中間素材(
A)の厚板芯紙(1)の巾方向両側所定位置夫々におい
て、厚板芯紙(1)の厚みに相当する深さを夫々有しか
つ互いに隣接する平行な一対の二等辺V字溝(1a,1
b:1c,1d)を切削・形成して、各対のV字溝間に
頂角90゜でかつ厚板芯紙(1)の厚みに相当する高さ
の二等辺三角形断面を有する三角山部分(1f;1h)
を形成するとともに、各三角山部分(1f;1h)の両
側及びその間に各端側部分(1e;1i)及び中央部分
(1g)を形成する工程と、各三角山部分(1f;1h
)及び各端側部分(1e;1i)を化粧薄紙(2)と共
に中央部分(1g)に対して、各三角山部分(1f;1
h)を90゜、各端側部分(1e;1i)を180゜、
反化粧薄紙側に折曲するとともに、各端側部分(1e;
1i)の側面を互いに突き合わせ、接着剤(4)を介し
て一枚板状に一体化する工程よりなることを特徴とする
疑似木板の製造方法。 - 【請求項2】 厚板芯紙の片面に化粧薄紙を接着して
中間素材を作る工程と、中間素材の厚板芯紙(1)の巾
方向中央部において、厚板芯紙(1)の厚みに相当する
深さを夫々有しかつ互いに隣接する平行な一対の二等辺
V字溝(1a,1b)を形成して、V字溝間に頂角90
゜でかつ厚板芯紙(1)の厚みに相当する高さの二等辺
三角形断面を有する三角山部分(1f)を切削・形成す
る工程と、三角山部分(1f)の両側に形成される各端
側部分(1e,1g’)を化粧薄紙(2’)とともに反
化粧薄紙側に折曲して互いに重ね合わせ、接着剤(4)
を介して一枚板状に一体化する工程よりなることを特徴
とする疑似木板の製造方法。 - 【請求項3】 厚板芯紙(1)の片面に化粧薄紙(2
)を接着し、厚板芯紙(1)の巾方向両側所定位置夫々
において、厚板芯紙(1)の厚みに相当する深さを有し
かつ互いに隣接する平行な1対の二等辺V字溝(1a,
1b;1c,1d)を形成して各対のV字溝間に、頂角
90゜でかつ厚板芯紙(1)の厚みに相当する高さの二
等辺三角形断面を有する三角山部分を形成するとともに
、各三角山部分(1f;1h)の両側及びその間に各端
側部分(1e;1i)及び中央部分(1g)を形成し、
各三角山部分(1f;1h)及び各端側部分(1e;1
i)を化粧薄紙(2)とともに中央部分(1g)に対し
て、各三角山部分(1f;1h)を90゜、各端側部分
(1e;1i)を180゜、反化粧薄紙側に折曲すると
ともに、各端側部分(1e;1i)の側面を互いに突き
合わせ、接着剤(4)を介して一枚板状に一体化してな
ることを特徴とする疑似木板。 - 【請求項4】 厚板芯紙の片面に化粧薄紙を接着し、
厚板芯紙(1)の巾方向中央部において、厚板芯紙(1
)の厚みに相当する深さを有しかつ互いに隣接する平行
な一対の二等辺V字溝(1a,1b)を形成して、V字
溝間に頂角90゜でかつ厚板芯紙の厚みに相当する高さ
の二等辺三角形断面を有する三角山部分(1f)を形成
し、三角山部分(1f)の両側に形成される各端側部分
(1e,1g’)を化粧薄紙(2’)とともに反化粧薄
紙側に折曲して互いに重ね合わせ、接着剤(4)を介し
て一枚板状に一体化してなることを特徴とする疑似木板
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03043469A JP3107579B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 疑似木板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03043469A JP3107579B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 疑似木板及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04279342A true JPH04279342A (ja) | 1992-10-05 |
JP3107579B2 JP3107579B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=12664580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03043469A Expired - Fee Related JP3107579B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 疑似木板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107579B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP03043469A patent/JP3107579B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3107579B2 (ja) | 2000-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |