JPS61283274A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPS61283274A
JPS61283274A JP60123521A JP12352185A JPS61283274A JP S61283274 A JPS61283274 A JP S61283274A JP 60123521 A JP60123521 A JP 60123521A JP 12352185 A JP12352185 A JP 12352185A JP S61283274 A JPS61283274 A JP S61283274A
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JP
Japan
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signal
fluctuation
output
density
density part
Prior art date
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Pending
Application number
JP60123521A
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English (en)
Inventor
Shinichi Oota
信一 太田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、入力される中間調画像信号に応じて、疑似
的に中間調画像を再現する画像記録装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、中間調再現性が余り良くない記録装置を使用して
、疑似的に中間調を再現する方法としてディザ法、濃度
パターン法が提案され、実用化されている。これらの方
法に関しては、特開昭57−7E1977号公報を初め
、数多くの出願がなされ、かつ、文献等にも詳しく記載
されているので、説明は省略する。現在までに行われて
いる方法は、中間調画像信号(濃淡画像信号)をしきい
値信号に(ディザ信号)とを比較して、2値または限ら
れた数に多値化して、ドツトの大きさまたはドツトの密
度で疑似的に中間調を再現しでいる。
例えば、しきい値信号を4X4のマトリクスとすると、
2値しか表現できない記録装置においては、17階調し
か再現できず、1階調当りの濃度差が大きく、いわゆる
偽輪郭が目立った画像となってしまう、これを改善する
ために、マトリクスを大きくすると、解像度が低下して
しまうという相反した特性を有している。
また、多値が表現できる記録装置においては、多値化し
て同じマトリクスサイズで階調数の増加を企てている0
例えば、インクジェットプリンタではドツトの大きさま
たはインクの濃淡などで多値化を企てているし、電子写
真レーザプリンタでは、1つのマトリクスを主走査方向
に細分化して、パルス幅変調をして多値化を企てている
(特開昭57−99884号公報参照)。
しかし、上記例で、インクジェットプリンタで多値化す
る場合は、ドツトの大きさ、濃淡の種数を増すには限界
があり、また、電子写真レーザプリンタでも、パルスの
周波数を高くするには実用的には限界があるため、1階
調当りの濃度差を識別できないようにするのは困難であ
る。
次に第4図を参照しながら従来の多値化プロセスについ
て説明する。
第5図は従来の電子写真レーザビームプリンタの構成を
示すブロック図であり、多値化プロセスはディザ法また
は濃度パターン法に準じている。
以下、構造ならびに動作について説明する。
21は画像メモリで、各々の画素が6ビツトの中間調画
像データとして格納されている。画像メモリ21には、
クロックパルスCPと後述する主走査同期信号(水平同
期信号)BDをカウントするアドレスカウンタ22で指
定されたアドレスの画素データNlが出力される。23
はルックアップテーブルで、画素データN1の階調特性
を直線的に補正した画素データN2に変換され、ディジ
タルコンパレータ24の一方に入カスる。ルックアップ
テーブル23は画素データN1とは異なるアドレスに画
素データN2として画素データN1を対応させてN1−
N2変換を行っている。ディジタルコンパレータ24の
他の一方の入力にはしきい値マトリクスが格納されたメ
モリ31から出力Tが入力し、ディジタルコンパレータ
24で両者が比較され、2値信号Vとなり、アンプ25
を介して半導体レーザ26を駆動する。半導体レーザ2
6の出力光Iは矢印方向に回転する回転多面鏡27で反
射し、出力光重は感光ドラム28を主走査する。感光ド
ラム28は矢印方向に回転して副走査され、2次元走査
が行われる。感光ドラム28は図示しない電子写真プロ
セスと出力光■の走査により潜像が形成され、トナー現
像、転写。
定着が行われて画像記録が行われる。また、出力光重の
一部はミラー29で反射し、光検知器3゜に入射して主
走査同期信号BDが得られる。一方、メモリ31は16
×4のマトリクスになっており、コラムアドレスカウン
タ32がクロックパルスCPを16進カウントして、主
走査方向のコラムアドレスをローアドレスカウンタ33
が主走査同期信号BDを4進カウントして副走査方向の
ローアドレスを各々指定している。従って、ルックアッ
プテーブル22がクロックパルスCPを16進カウント
毎に主走査方向に画素を逐次指定して、主走査同期信号
BDを4カウント毎に副走査方向の画素を逐次指定すれ
ば画像、メモリ21に格納された1画素はメモリ31全
体に対応する濃度パターン法となる。また、アドレスカ
ウンタ22カクロツクパルスCPを8カウント毎に主走
査同期信号BDを2カウント毎にアドレスを更新すれば
、1画素はメモリ3の%に対応し、ディザ法と濃度パタ
ーン法の中間状態となる。後者に関しては、特開昭57
−99887号公報に詳しく述べられである。
上記例では、1画素を6ビツトのデータとしたので、画
素データNl、N2および出力Tは各々0〜63の値を
とり、画素データN2のレベルが出力Tのレベルより大
きい時、2値信号Vは「1jとなって、半導体レーザ2
6が発光するが、出力画像の濃度特性はメモリ31のし
きい値の配列順、半導体レーザ26の発光強度、電子写
真プロセス等により変化する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図は画素データN+、N2および出力画像濃度りと
の関係を実測した特性図であり、特性(イ)は、ルック
アップテーブル23を介しない場合の画素データNl 
による出力画像濃度りを示し、特性(ロ)は、ルックア
ップテーブル23を介した場合の画素データN2による
出力画像濃度りを示している。なお、横軸は1画素デー
タを示し、縦軸は出力画像濃度を示している。また、各
画素データに対する出力画像濃度は、1パルス毎に階段
的に変化する。
この図から分かるように、特性(イ)に示されるように
、階調補正を加えない場合は、レーザビーム径が大きい
ため出力画像濃度が低濃度部での立ち上りが大きく、高
濃度部に到達するにつれて寝た特性となり、1段での濃
度差の最大ΔD、^Xは画素データN1が5から6にな
る場合で、各濃度をDI、D2  とすると、ΔDMA
X =D2 −DIとなり、実測゛データでは、ΔDM
八Xへ0.08であった。人眼の識別濃度差については
、色々発表があるが、ΔD MAXは0.01程度まで
識別できるとされている。従って、0.08はもちろん
はっきりと識別されるため、出力画像の階調特性は、階
段状に見え、いわゆる偽輪郭が生じ、偽輪郭が目立つ中
間調画像が出力されて、階調表現性が著しく低下してし
まう問題点があった。このように特性(イ)は望ましい
階調特性を有しているとは結論できない、このため、階
調特性を直線的に補正した場合が、第5図に示す特性(
ロ)であり、例えば画素データN1の第11〜14番目
を画素データN2の第5番目のデータとし、画素データ
Nlの第15〜18番目を画素データN2の第6番目の
データとなるように変換する。
この変換は、特性(イ)の立ち上がるところを膨張させ
、寝ているところを圧縮するもので、この変換による画
素データが画素データN2 、即ち。
特性(ロ)となる。
このような変換を行っても、1段での濃度差の最大ΔD
 WAXが変化するわけではなく、上述同様に偽輪郭が
目立つ中間調画像が出力されて1階調表現性が著しく低
下してしまう問題点かった。なお、この現象は、特性の
(イ)または(ロ)の立ち上りが大きいところで顕著と
なり、その領域の階調性が低下してしまうことを示して
いる。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、しきい値信号にゆらぎをかけて、偽輪郭が目立たな
い中間調画像を出力できる画像記録装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る画像記録装置は、中間調画像信号の画素
ピッチに比して小ピッチで変化する非同期信号を格納す
る非同期信号格納手段と、この非同期信号格納手段に格
納された非同期信号にしきい値信号を付加させる付加手
段を設けたものである。
〔作用〕
この発明に、おいては、付加手段が、非同期信号格納手
段に格納された非同期信号としきい値信号とを付加し、
この付加手段の出力と中間調画像信号を比較手段が比較
する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す画像記録装置の構成
を示すブロック図であり、第3図と同一のちには同じ符
号を付している。
この図において、1はこの発明の付加手段となるアダー
で、メモリ31に格納されたしきい値マトリクスのしき
い値出力Tllと非同期信号格納手段をなす乱数メモリ
2からのゆらぎ信号(ディザ信号)Rとを加算して、デ
ィジタルコンパレータ24に7グー出力T22を出力す
る。乱数メモリ2は、クロックパルスCPとは非同期の
クロックパルスRCPをアドレスカウンタ3がカウント
することにより指定されるアドレスからゆらぎ信号Rが
出力される。また、クロックパルスRCPは画素データ
N1の読出し周期よりも高くし、増大する雑音の空間周
波数成分を高くして、視覚に対して雑音を目立たせなく
している。
次に第2図(a)〜(c)を参照しながら第1図の動作
について説明する。
第2図(a)〜(C)は第1図の各部の信号タイミング
を示すタイムチャートであり、同図(a)において、T
l+はしきい値出力を示し、T22はアダー出力を示し
、画素デー゛りN2のレベルは一点鎖線で示しである。
同図(b)において、vlはゆらぎ信号Rを付加しない
場合のコンバレート出力を示している。同図(C)にお
いて、v2はゆらぎ信号Rを付加した場合のコンパレー
ト出力を示している。
ゆらぎ信号Rを付加しない場合は、アダー1からはアダ
ー出力T11のみが出力され、同図(a)に示されるよ
うな画素データN2がディジタルコンパレータ24に入
力された場合は、同図(b)に示されるようなコンパレ
ート出力■lが出力される。
これに対して、ゆらぎ信号Rを付加した場合は、アダー
1からはアダー出力T22が出力され、同図(C)に示
すゆらぎのかかったコンパレート出力v2が出力される
第3図はこの発明による画素データと出力画像濃度の相
関関係を示す特性図である。
しきい値出力T11にゆらぎ信号Rを付加することは画
素信号N2にゆらぎ信号Rを付加することと等価であり
、この図に示されるように、低濃度部でのゆらぎ量をΔ
N21としたときの濃度ゆらぎはΔDI となり、高濃
度部でのゆらぎ量をΔN22としたときの濃度ゆらぎは
ΔD2となり、画素データN2は低濃度部で膨張し、高
濃度部で圧縮されたスケールとなっているから、ゆらぎ
量ΔN21は高濃度部ではゆらぎ量ΔN22と圧縮され
、濃度ゆらぎの関係は、ΔD2くくΔD1 となり、階
調表現能力の低い低濃度部でのS/Nは低下するが、階
調表現力の高い高濃度部でのS/Nは低下しなくなり、
偽輪郭が目立たない中間調画像を得られるものである。
なお、上記実施例では、乱数メモリ2からゆらぎ信号を
発生させる場合について説明したが、熱雑音等を増幅さ
せて発生させるようにしてもよいが、ディジタル的に付
加する場合は、A/D変換器を設ける必要がある。また
、上記実施例では、ゆらぎ信号Rを7ダー1により付加
する場合について説明したが、ディクリメントで行うよ
うにしてもよいが、ハードの構成上からも加算の方が簡
略できる。さらに、ゆらぎ信号Rを変える場合は、乱数
メモリ2の内容を変えてもよいが、ゆらぎ信号Rをアダ
ー1に加える前にピットシフトさせることにより達成し
てもよい。また、上記実施例では、クロックパルスCP
、RCPを非同期させた場合について説明したが、これ
は、同期させた場合に生ずる周期的な模様、すなわち、
テキスチャーの発生を防止するためである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は中間調画像信号の画素
ピッチに比して小ピッチで変化する非同期信号を格納す
る非同期信号格納手段と、この非同期信号格納手段に格
納された非同期信号にしきい値信号を付加させる付加手
段を設けたので、従来の濃度パターン法、ディザ法によ
っても残存していた偽輪郭を大幅に改善でき、滑らかな
階調性を有する中間調画像を得ることができるとともに
、それによって生じるS/Nの低下を階調性表現力の低
い領域に限定できる優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像記録装置の構成
を示すブロック図、第2図(a)〜(C)は第1図の各
部の信号タイミングを示すタイムチャート、第3図はこ
の発明による画素データと出力画像濃度の相関関係を示
す特性図、第4図は従来の電子写真レーザビームプリン
タの構成を示すブロック図、第5図は画素データおよび
出力画像濃度との関係を実測した特性図である。 図中、1はアダー、2は乱数メモリ、3はアドレスカウ
ンタ、24はディジタルカウンタ、N1 *N2は画素
データ、Rはゆらぎ信号、CRPはクロックパルス、T
llはしきい値出力、T22はアダー出力である。 第3図 第5図 D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中間調画像信号としきい値信号とを比較する比較
    手段を有し、この比較手段の出力に応じて、2値以上の
    限定された階調数に多値化して疑似的に中間調画像を再
    現する画像記録装置において、前記中間調画像信号の画
    素ピッチに比して小ピッチで変化する非同期信号を格納
    する非同期信号格納手段と、この非同期信号格納手段に
    格納された非同期信号に前記しきい値信号を付加させる
    付加手段を設け、この付加手段の出力と前記中間調画像
    信号とを前記比較手段で比較させることを特徴とする画
    像記録装置。
  2. (2)非同期信号は、乱数から発生させるとともに、し
    きい値信号に対して非同期して読み出させることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の画像記録装置。
JP60123521A 1985-06-08 1985-06-08 画像記録装置 Pending JPS61283274A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60123521A JPS61283274A (ja) 1985-06-08 1985-06-08 画像記録装置
US07/325,030 US4873537A (en) 1985-06-08 1989-03-20 Image recording apparatus for producing a plurality of pulse width modulated signals on the basis of image data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60123521A JPS61283274A (ja) 1985-06-08 1985-06-08 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61283274A true JPS61283274A (ja) 1986-12-13

Family

ID=14862669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60123521A Pending JPS61283274A (ja) 1985-06-08 1985-06-08 画像記録装置

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JP (1) JPS61283274A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0334518A2 (en) 1988-03-10 1989-09-27 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JPH0250195A (ja) * 1988-05-25 1990-02-20 Roland Corp 発音制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0334518A2 (en) 1988-03-10 1989-09-27 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
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