JPS61282762A - 電気温水器の制御装置 - Google Patents
電気温水器の制御装置Info
- Publication number
- JPS61282762A JPS61282762A JP60123045A JP12304585A JPS61282762A JP S61282762 A JPS61282762 A JP S61282762A JP 60123045 A JP60123045 A JP 60123045A JP 12304585 A JP12304585 A JP 12304585A JP S61282762 A JPS61282762 A JP S61282762A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiling
- time
- heating
- water
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 73
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title abstract 17
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 83
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は深夜電力を使用して湯を沸き上げる電気温水
器の制御装置に関するものである。
器の制御装置に関するものである。
従来、この種の電気温水器の制御装置においては、深夜
電力の供給時刻になるとオンするタイムスイッチの動作
によりヒータへの通電を開始し、所定温度まで沸き上げ
ると、前記ヒータへの通電を停止して、その後深夜電力
の供給時間が終了する時刻まで湯温が降下しないように
適宜ヒータへの通電を断続して所定温度に保ものが一般
的である。すなわち、深夜電力の供給開始時刻と同時に
沸き上げを開始していた。
電力の供給時刻になるとオンするタイムスイッチの動作
によりヒータへの通電を開始し、所定温度まで沸き上げ
ると、前記ヒータへの通電を停止して、その後深夜電力
の供給時間が終了する時刻まで湯温が降下しないように
適宜ヒータへの通電を断続して所定温度に保ものが一般
的である。すなわち、深夜電力の供給開始時刻と同時に
沸き上げを開始していた。
従来の電気温水器の制御装置は以上のように構成されて
いるので、声に一定量の沸き上げとなり、湯の使用量が
少ない夏季場においては多量の湯を使い残すことになり
、不経済であるばかりか、残湯がある翌日の沸き上げは
所定時刻よりも早く沸き上がり、高温の湯を長時間にわ
たって温度降下しないようにヒータへの通電を断続しな
ければならず、熱ロスが大きいものとなるなどの問題点
があった。
いるので、声に一定量の沸き上げとなり、湯の使用量が
少ない夏季場においては多量の湯を使い残すことになり
、不経済であるばかりか、残湯がある翌日の沸き上げは
所定時刻よりも早く沸き上がり、高温の湯を長時間にわ
たって温度降下しないようにヒータへの通電を断続しな
ければならず、熱ロスが大きいものとなるなどの問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ユーザーの使用湯量に応じて沸き上げ湯量を
設定できるようにするとともに、希望する沸き上げ終了
時刻を設定するだけで、希望する時刻に沸き上げを終了
させる乙とのできる電気渇水器の制御装置を得ることを
目的とする。
たもので、ユーザーの使用湯量に応じて沸き上げ湯量を
設定できるようにするとともに、希望する沸き上げ終了
時刻を設定するだけで、希望する時刻に沸き上げを終了
させる乙とのできる電気渇水器の制御装置を得ることを
目的とする。
この発明に係る電気温水器の制御装置は、沸き上げ湯量
を設定する沸き上げ湯量設定手段と、沸き上げ終了時刻
を設定する沸き上げ終了時刻設定手段と、この沸き上げ
終了時刻設定手段によって設定された沸き上げ終了時刻
から前記沸き上げ湯量設定手段によって設定された沸き
上げ湯量の沸き上げ所要時間を差し引いて沸き上げ開始
時刻を自動的に設定する沸き上げ開始時刻設定手段と、
この沸き上げ開始時刻設定手段によって設定された沸き
上げ開始時刻に到達するまで動作するタイマーとから構
成したものである。
を設定する沸き上げ湯量設定手段と、沸き上げ終了時刻
を設定する沸き上げ終了時刻設定手段と、この沸き上げ
終了時刻設定手段によって設定された沸き上げ終了時刻
から前記沸き上げ湯量設定手段によって設定された沸き
上げ湯量の沸き上げ所要時間を差し引いて沸き上げ開始
時刻を自動的に設定する沸き上げ開始時刻設定手段と、
この沸き上げ開始時刻設定手段によって設定された沸き
上げ開始時刻に到達するまで動作するタイマーとから構
成したものである。
この発明における電気温水器の制御装置は、沸き上げ湯
量設定手段及び沸き上げ終了時刻設定手段によって沸き
上げ湯量と沸き上げ終了時刻が設定されると、沸き上げ
開始時刻設定手段が前記沸き上げ終了時刻から設定され
た沸き上げ湯量の所要沸き上げ時間を差し引いて沸き上
げ開始時刻を算出して記憶し、タイマーが計時を開始し
ながら沸き上げ開始時刻まで待機する。沸き上げ開始時
刻になるとヒータへの通電を開始し、従来と同様に所定
温度に沸き上げる。
量設定手段及び沸き上げ終了時刻設定手段によって沸き
上げ湯量と沸き上げ終了時刻が設定されると、沸き上げ
開始時刻設定手段が前記沸き上げ終了時刻から設定され
た沸き上げ湯量の所要沸き上げ時間を差し引いて沸き上
げ開始時刻を算出して記憶し、タイマーが計時を開始し
ながら沸き上げ開始時刻まで待機する。沸き上げ開始時
刻になるとヒータへの通電を開始し、従来と同様に所定
温度に沸き上げる。
以下、この発明の一実施例を第１図により説明する。図
において、１は貯湯タンク、２はこの貯湯タンク内に給
水する給水管、３は前記貯湯タンク１内に沸き上げた湯
を外部に取り出す給湯管、４は貯湯タンク１内に給水さ
れた水を加熱するヒータ、５は沸き上げた湯の温度を検
出する温度センサーである。
において、１は貯湯タンク、２はこの貯湯タンク内に給
水する給水管、３は前記貯湯タンク１内に沸き上げた湯
を外部に取り出す給湯管、４は貯湯タンク１内に給水さ
れた水を加熱するヒータ、５は沸き上げた湯の温度を検
出する温度センサーである。
６は貯湯タンク１内の沸き上げ湯量を設定する沸き上げ
湯量設定手段、７は希望する沸き上げ終了時刻を設定す
る沸き上げ終了時刻設定手段、８は沸き上げ終了時刻か
ら沸き上げ湯量設定手段６で設定された沸き上げ湯量の
沸き上げ所要時間を差し引いて沸き上げ開始時刻を設定
する沸き上げ開始時刻設定手段、９は沸き上げ開始時刻
設定手段８によって設定された沸き上げ開始時刻に到達
するまで動作するタイマー、１０はタイマー９の動作が
終了した時刻からヒータ４への通電を開始させ、温度セ
ンサー５からの入力信号により前記ヒータ４への通電を
停止させる通電制御手段である。
湯量設定手段、７は希望する沸き上げ終了時刻を設定す
る沸き上げ終了時刻設定手段、８は沸き上げ終了時刻か
ら沸き上げ湯量設定手段６で設定された沸き上げ湯量の
沸き上げ所要時間を差し引いて沸き上げ開始時刻を設定
する沸き上げ開始時刻設定手段、９は沸き上げ開始時刻
設定手段８によって設定された沸き上げ開始時刻に到達
するまで動作するタイマー、１０はタイマー９の動作が
終了した時刻からヒータ４への通電を開始させ、温度セ
ンサー５からの入力信号により前記ヒータ４への通電を
停止させる通電制御手段である。
次に本実施例の制御装置の具体的な構成について第２図
により説明する。第２図において、１１は沸き上げ湯量
設定手段６および沸き上げ終了時刻設定手段７に希望す
る沸き上げ湯量と沸き上げ終了時刻を手動で設定するた
めのキースイッチ、１２は時間をカウントするため−の
基準クロックで、マイクロコンピュータ１４がこれをカ
ウントし、現在時刻を内部で計時している。１３は沸き
上げの進行・終了状態を表示する表示器、１４は本実施
例の制御装置の動作をそのＲＯＭ部に記憶させたマイク
ロコンピュータである。
により説明する。第２図において、１１は沸き上げ湯量
設定手段６および沸き上げ終了時刻設定手段７に希望す
る沸き上げ湯量と沸き上げ終了時刻を手動で設定するた
めのキースイッチ、１２は時間をカウントするため−の
基準クロックで、マイクロコンピュータ１４がこれをカ
ウントし、現在時刻を内部で計時している。１３は沸き
上げの進行・終了状態を表示する表示器、１４は本実施
例の制御装置の動作をそのＲＯＭ部に記憶させたマイク
ロコンピュータである。
本発明の実施例の構成は以上の通りで、その動作を第３
図のフローチャートにより説明する。貯湯タンク１に給
水管２を通して水を満たし、次いで、ステップ２０とス
テップ２１でキースイッチ１１を操作して希望する沸き
上げ湯量と沸き上げ終了時刻を設定する。ステップ２２
でマイクロコンピュータ１４はステップ２０で設定され
た沸き上げ湯量に対応する所要□沸き上げ時間をＲＯＭ
内のデータから呼び出し、前記の沸き上げ終了時刻から
設定された沸き上げ湯量の所要沸き上げ時間を差し引い
て沸き上げ開始時刻を算出して記憶し、ステップ２３．
２４で計時しながら沸き上げ開始時刻まで待機する。
図のフローチャートにより説明する。貯湯タンク１に給
水管２を通して水を満たし、次いで、ステップ２０とス
テップ２１でキースイッチ１１を操作して希望する沸き
上げ湯量と沸き上げ終了時刻を設定する。ステップ２２
でマイクロコンピュータ１４はステップ２０で設定され
た沸き上げ湯量に対応する所要□沸き上げ時間をＲＯＭ
内のデータから呼び出し、前記の沸き上げ終了時刻から
設定された沸き上げ湯量の所要沸き上げ時間を差し引い
て沸き上げ開始時刻を算出して記憶し、ステップ２３．
２４で計時しながら沸き上げ開始時刻まで待機する。
沸き上げ開始時刻になると、ヒータ４のスイッチを閉略
して沸き上げを開始し、しかる後は従来の電気温水器と
同様に温度センサー５からの入力信号で硅−夕４を開略
し、沸き上げを終了する。
して沸き上げを開始し、しかる後は従来の電気温水器と
同様に温度センサー５からの入力信号で硅−夕４を開略
し、沸き上げを終了する。
との時が沸き上げ終了時刻である。従って、例えば沸き
上げ終了時刻を深夜電力供給時間の終了時刻に設定して
おく乙とにより、沸き上げ湯量とは無関係に常に深夜電
力供給時間帯の後半に通電時開をシフトする乙とができ
、電力負荷の集中の解消はもちろん、沸き上げられｌこ
湯からの熱ロスも最小限に抑える乙とができる。
上げ終了時刻を深夜電力供給時間の終了時刻に設定して
おく乙とにより、沸き上げ湯量とは無関係に常に深夜電
力供給時間帯の後半に通電時開をシフトする乙とができ
、電力負荷の集中の解消はもちろん、沸き上げられｌこ
湯からの熱ロスも最小限に抑える乙とができる。
以上のように本発明によれば、ユーザーが希望する沸き
上げ湯量と沸き上げ終了時刻を設定するだけで、希望す
る時刻に希望する湯の量を沸き上げることができ、必要
量以上の湯を沸き上げたり、沸き−りげた湯を長時間保
温する必要がなくなり、省エネルギー効果が得られる９
、
上げ湯量と沸き上げ終了時刻を設定するだけで、希望す
る時刻に希望する湯の量を沸き上げることができ、必要
量以上の湯を沸き上げたり、沸き−りげた湯を長時間保
温する必要がなくなり、省エネルギー効果が得られる９
、
第１図はこの発明の−・実施例による電気温水器の制御
装置を示す全体構成図、第２図はその要部の具体的なブ
ロック図、第３図はタイマー動作のフローチャートであ
る。 ６・・・沸き上げ湯量設定手段、７・・・沸き上げ終了
時刻設定手段、８・・・沸き上げ開始設定手段、９・・
・タイマー。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 第１図 牙２図
装置を示す全体構成図、第２図はその要部の具体的なブ
ロック図、第３図はタイマー動作のフローチャートであ
る。 ６・・・沸き上げ湯量設定手段、７・・・沸き上げ終了
時刻設定手段、８・・・沸き上げ開始設定手段、９・・
・タイマー。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 第１図 牙２図
Claims (2)
- （１）沸き上げ湯量を設定する沸き上げ湯量設定手段と
、沸き上げ終了時刻を設定する沸き上げ終了時刻設定手
段と、この沸き上げ終了時刻設定手段によって設定され
た沸き上げ終了時刻から前記沸き上げ湯量設定手段によ
って設定された沸き上げ湯量の沸き上げ所要時間を差し
引いて沸き上げ開始時刻を自動的に設定する沸き上げ開
始時刻設定手段と、この沸き上げ開始時刻設定手段によ
って設定された沸き上げ開始時刻に到達するまで動作す
るタイマーとからなる電気温水器の制御装置。 - （２）沸き上げ終了時刻設定手段は、現在時刻から沸き
上げ終了時刻に至る時間で設定される特許請求の範囲第
（１）項記載の電気温水器の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60123045A JPS61282762A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 電気温水器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60123045A JPS61282762A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 電気温水器の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282762A true JPS61282762A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14850842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60123045A Pending JPS61282762A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 電気温水器の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282762A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104896752A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 提前加热时间计算方法、服务器、热水机组和热水系统 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP60123045A patent/JPS61282762A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104896752A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 提前加热时间计算方法、服务器、热水机组和热水系统 |
| CN104896752B (zh) * | 2015-05-13 | 2017-10-31 | 珠海格力电器股份有限公司 | 提前加热时间计算方法、服务器、热水机组和热水系统 |
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