JPS61282575A - 垂直移動窓 - Google Patents

垂直移動窓

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Publication number
JPS61282575A
JPS61282575A JP60209037A JP20903785A JPS61282575A JP S61282575 A JPS61282575 A JP S61282575A JP 60209037 A JP60209037 A JP 60209037A JP 20903785 A JP20903785 A JP 20903785A JP S61282575 A JPS61282575 A JP S61282575A
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JP
Japan
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door
window
slider
arm
window frame
Prior art date
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Application number
JP60209037A
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English (en)
Inventor
ハンス・エーリツヒ ヴエルナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
METARUBAU KORAA AG
Original Assignee
METARUBAU KORAA AG
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61282575A publication Critical patent/JPS61282575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/16Suspension arrangements for wings for wings sliding vertically more or less in their own plane
    • E05D15/22Suspension arrangements for wings for wings sliding vertically more or less in their own plane allowing an additional movement
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/16Suspension arrangements for wings for wings sliding vertically more or less in their own plane
    • E05D15/20Suspension arrangements for wings for wings sliding vertically more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F1/00Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
    • E05F1/08Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
    • E05F1/10Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
    • E05F1/1091Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance with a gas spring
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/148Windows

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Lasers (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は垂直移動窓に関し、よシ厳密には、窓枠と、該
窓枠にて移動可能に案内されている2つの扉とを備え、
2つの扉のうち少なくとも1つの扉J)’ 、下方へ洗
浄位置へ旋回可能であシ心且つ再び上方へ戻し旋回可能
であり、前記少なくとも1つの扉の下方への旋回を制動
する制動手段が設けられている垂直移動窓に関する。
従来技術 スイス国特許第571638号公報及び第572572
号公報から公知の垂直移動窓は、窓枠と、該窓枠の案内
みぞにて移動可能に案内され、且つ窓枠の上方にて転向
される引張ロープを介して互いに結合されている2つの
扉とを有している。第1の扉は、閉め位置で他の第2の
扉の下にあシ、この閉め位置から上方へ移動することが
でき、この場合第2の扉は下方へ移動する。各界は、下
端近くにある旋回軸線のまわシにほぼ90°だけ下方へ
旋回して洗浄位置へ達することができる。扉は、少なく
とも片側に、スライダを移動可能に案内するためのガイ
ドを具備している0スライダには支柱の一端が枢着され
、該支柱は、その他端近くで旋回可能且つ移動可能に窓
枠に保持されている。スライダには、ばねによってロー
ラが移動可能に保持されている。扉を垂直位置から下方
へ洗浄位置へ旋回させる場合、ローラはスライダを案内
している扉のガイドによって締め付けられ、それによっ
て扉の旋回運動を制動する。
この公知の窓の欠点は、洗浄位置にある扉を、該扉を移
動させることができ、及び/または、窓を閉めることが
できるような位置へ再び上方へ旋回させるためには、比
較的大きな力を必要とすることである。さらに他の欠点
は、窓枠が垂直な案内みぞの他に、斜めに延びる案内み
ぞをも下部部分に有していなければならず、製造コスト
が高くなることである。さらに、第1の扉が窓枠の上部
水平脚に接触する最も高い位置まで動かされた場合に第
2の扉が洗浄位置への旋回を可能にする高さにあるため
には、閉め位置で第2の扉の下方にある第1の扉が第2
の扉よシも数センチメートル高くなければならない。こ
のように第1の扉と第2の扉の高さが異なっているため
〔両扉にはガラス板がはめられている〕、扉の製造コス
゛トが高くなるばかシでなく、扉の製造に必要な構成要
素、特、にガラス板の在庫が増大する。最後に美観的な
問題もあシ、即ち扉を案内するための案内みぞと、この
案内みぞのなかで案内される部品とが、窓を閉めたとき
に建物の内側から見えるのが難点である0 目     的 本発明の目的は、公知の垂直移動窓の欠点を解消し、特
に、洗浄位置にある扉をわずかな力で再び上方へ旋回さ
せることができるようにこの種の垂直移動窓を構成する
ことである。
構   成 上記の目的は、本発明によれば、前記制動手段が、洗浄
位置から上方へ向けられる扉の戻し旋回を支援する力を
生じさせる少なくとも1つのガスばねを有していること
によって達成される。
本発明による垂直移動窓の有利な構成は、特許請求の範
囲第2項以下から明らかとなる。
実施例 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図及び第2図に図示した垂直移動窓は、図示してい
ない建物の壁に固定され、鉛直方向に延びる2つの脚3
と、水平方向に延びる2つの脚5とを備えた一窓枠1t
−有している。窓枠1には、2つの扉、即ち第1の扉7
と第2の扉9とが移動可能に、特に鉛直方向に移動可能
に保持されている。
第1図と第2図は、窓を閉めた状態を示し、この場合第
1の扉7は、第2の扉9の下方に位置している。そして
両扉7,9は鉛直方向に上下に位置しており、且つほぼ
同一の鉛直面内に位置している。各界7,9は、鉛直方
向に延びる2つの脚及び水平方向に延びる2つの脚を備
えた扉枠11と、ガラス板13とを有している0両扉7
,9の扉枠11は、幅が等しく且つ高さも等しい。第2
図に簡単に図示した窓ガラス13は二重窓ガラスとして
形成されているが、もちろん一枚の、または3枚の窓ガ
ラスから成ることもできる。両扉枠11の鉛直脚はそれ
ぞれ1つの安全錠15を備え、この安全錠15の構成と
機能に関しては後述する0第1の扉7の扉枠の上部水平
脚は、建物の内側にあり手動で旋回可能なグリップを備
えた閉鎖装置17を有している。第1の扉7の扉枠の上
部水平脚には、把持グリップ19が固定さ、れている。
窓枠1の脚3,5及び両扉枠の脚は、それぞれ企画製の
異形棒及び熱絶縁性のプラスチックよ構成る異形棒から
成る0この場合ゴム弾性−のパツキン条片も設けられて
いる。鉛直方向に延びる窓枠の脚3の横断面は第3図に
図示され、第3図では、第1の扉7が、第2の扉9の建
物内部側に、例えば第2の扉9とほぼ同じ高さに位置し
ている。鉛直方向に延びる各窓枠の脚3は、プロフィー
ル部25によって仕切られ且つ窓枠によって取り囲まれ
る空間の方向へ開口した2つのみそを有している。
これらのみそは、その全長にわたって互いに平行に且つ
鉛直方向にまっすぐに延びる2つのガイド21或は23
を形成している。建物の内部によシ近い位置にあるみそ
は、部分的にカバープレー)27によって蔽われている
。このみその、カバープレート27とプロフィール部2
5の間にある部分は、同様に鉛直方向のガイド21aを
形成している。両扉7.9が第1図及び第2図に図示し
た閉め位置にある場合、ガイド23を形成しているみそ
は、鉛直方向に延びる扉枠の脚によって蔽われている。
他のガイド21を形成しているみそのうち、扉枠11の
建物内部側にある部分は、カバープレート27によって
蔽われている。窓を閉めた状態では、ガイド21 、2
1a 、 23を形成しているみそと、これらのみその
なかに配置され後に詳述するスライダとはほとんど見え
ない。第3図では、両扉7,9のうち特に、両扉枠11
の1つの鉛直脚だけが見え、一方窓ガラス13を保持し
ているガラス保持板29はその輪郭だけを示した。
以下に説明する第4図ないし第9図に於ても、ある部分
は省略し、もしくは簡略に図示するにとどめる。
鉛直方向に延びる各窓枠の脚3のガイド21では、第1
の扉7を保持するために用いられる2つのスライダ、即
ち下部スライダ31と上部スライダ33とが移動可動に
、しかじ回動不能に案内1れている。一方ガイド23で
は、第2の扉9を保持するため、に用いられる2つのス
ライダ、即ち下部スライダ35と上部スライダ37とが
移動可能に案内されている。スライダ31 、33 、
35 、37は、ガイド21 、23の面上を滑行する
滑行面及び/またはガイドの面上を転勤する転動体を具
備することができる。窓枠1には、脚3の上端付近に、
第5図及び第7図に図示したブーIJ41が取シ付けら
れている。プーリ41には引張シロープ43が巻回され
、該引張シロープ43の一端は、第4.6,7.8図に
示すように下部スライダ31に固定され、そして他端は
、第5.9図に示すように下部スライダ3に固定されて
いる。
鉛直な両窓枠脚3には、それぞれガスばね6と47が設
けられている。各ガスばね45 、47は、シリンダと
、該シリンダ内で移動可能に案内され、止め部によって
制限される2つの終端位置の間で往復動可能なピストン
とを有している。ピストン・は、シリンダの一端から突
出しているピストン軸を具備し、従ってガスばね45 
、47の、突出しているピストン軸端とこれとは逆の側
のシリンダ端部との間の長さは、可変である。シリンダ
はオイル及び/またはガスによって充填される。オイル
及び/またはガスは、ピストン軸とピストンとがシリン
ダ内へはいる際にこの運動とは逆の方向の力を生じさせ
る。この力の大きさは、ピストンがピストン軸によって
貫通されているシリンダ端部から離れるにつれて増大す
る。各ガスばね45の下端は、枢着部49によって下部
スライダ31の1つに枢着され、そして各ガスばね45
の上端は、枢着部51によって、同じ窓枠胛3内で案内
されている上部スライダ33に枢着されている。各ガス
ばね47の下端は、枢着部53によって下部スライダ3
5に枢着され、そして各ガスばね47の上端は、枢着部
55によって上部スライダ37に枢着されている。
この場合、枢着部49 、51 、53 、55は、水
平な窓枠脚に対して平行な旋回軸を有している。他の点
ではガスばね45 、47は例えば次のように配置さ些
、即ち該ガスばねの下部枢着端がピストン軸のシリンダ
から突出している端部によって形成され、且つガスばね
の上部枢着端がシリンダの一端に、よって形成されてい
るように配置されている。
鉛直な両窓枠脚3には、その下端付近に、水平な窓枠脚
5に対して平行な軸のまわりに回転可能なローラをもっ
た切換えストッパー57を保持している板がねじによっ
て固定されてい、る。両スライダ31のそれぞれには、
制御機構59が可動に保持されている。この制御機構5
9は、旋回用支持部61によって旋回可能にスライダ3
1に保持されている双腕のレバーから構成されている。
旋回用支持部61によって決定され水平な窓枠脚に対し
て平行な旋回軸は、切換えストッパー57の、建物内部
とは逆の側にあシ、よシ厳密にいえば、第1の扉7の閉
め位置では、切換えストッパー57のすぐ下方にある。
制御機構の両レバーアームは、80°ないし900の角
度で交わっている。両レバーアームによって形成される
角度の内側にある、両レバーアームの面は、該両レバー
アームの結合位置で、湾曲した移行面によって互いに結
合されている。この湾曲した移行面の曲率半径は、切換
えストッパー57の半径にほぼ等しいか、もしくは少な
くとも切換えストッパーの半径に等しい。第1の扉7の
閉め位置で上方へ向けられる制御機構59のレバーアー
ムは、リンク63によって下部アーム65と結合されて
いる。この下部アーム65は、はぼ三角形の板から成シ
、そして旋回用支持部67によって、水平な窓枠脚に対
して平行な旋回軸線のまわシに旋回可能にスライダ31
にて保持されている。第1の扉7は、それぞれ1つの旋
回用支持部69によって、水平な窓枠脚に対して平行な
旋回軸線のまわシに旋回可能に両下部アーム65にて保
持されている0 両上部スライダ33のそれぞれには、リンク71の一端
が枢着され、該リンク71の他端は、第1の扉7の扉枠
の水平脚に移動不能に枢着されている。
さらに各スライダ33には、上部アーム73が旋回用支
持部75によシ旋回可能に枢着されている0リンク71
を上部スライダ33と結合させている枢着部は、旋回用
支持部75の下方に且つ該旋回用支持部75と枢着部5
1との間にある0さらに°各上部アーム73は、支柱7
7によって第1の扉7と結合され、ている。支柱77は
、そのアーム側の上端近くに2つの長大を有し、そして
これらの長大のうち下部長穴を貫通している結合機構7
9によって旋回可能に且つ下部長穴に涜って移動可能に
アーム73に保持されている。両長大のうち上部長穴を
安全錠15のかんぬきが貫通することができ、その結果
支柱77は第1の扉7とロックされる。支柱77の下端
は、旋回可能に且つ移動不能に、第1の扉7の扉枠の水
平脚に枢着されている。この場合、リンク71を扉7と
結合させている枢着部の旋回軸線は、支柱77を扉7と
結合させている旋回用支持部の旋回軸線よシも、旋回用
支持部69の旋回軸線により近い位置にある。ところで
、上部アーム73及びリンク71並びに支柱77金上部
スライダ33、第1の扉7と結合させている、或はこれ
らを互いに結合させている旋回用支持部と枢着部の旋回
軸線はすべて窓・扉枠の水平な脚に対して平行に位置し
ている。
旋回用支持部75の旋回軸線と上部アーム73の結合機
構79の旋回軸線との間隔は、旋回用支持部67の旋回
軸線と下部アーム65の旋回軸線69との間隔に等しい
。下部アーム65には、該下部アーム65をリンク63
と結合させている枢着部の位置に案内要素8−1が、即
ち枢着部の旋回軸線のまわシに回転可能に支承されるガ
イドローラが保持され、そして上部アーム73には案内
要素83が保持されている。この案内要素83は同様に
回転可能に支承されるガイドローラによって形成され、
該ガイドローラの軸線と旋回用支持部75の軸線との間
隔は、下部アーム65に支承されているガイドローラ8
1と旋回用支持部67の軸線との間隔に等しい。
第2の扉9は、該扉の扉枠の水平脚の、閉め位置にて下
方にある端部の近くで、旋回用支持部87によって下部
スライダ35に旋回可能に保持されている。さらに第2
の扉9の両側には、リンクとして形成される支柱89が
設けられている。この支柱89の一端は、上部スライダ
37に旋回可能に枢着され−1一方支柱89の他端は、
第2の扉9の扉枠の1つの水平脚に旋回可能に且つ移動
不能に枢着されている。支柱89は、その上端付近に長
大を具備し、この長大に安全錠15のかんぬきを貫通さ
せることができる。第2の扉と支柱89が旋回する旋回
軸線が、いずれも窓・扉枠の水平な脚に対して平行に延
びていることはいうまでもないO−粋の鉛直な脚3の、
両ガイド21 、23のみぞを互いに境界づけているプ
ロフィール部25には、下部アーム65にて保持されガ
イドローラによって形成される案内要素81が窓を閉め
た際に位置を占めるような高さに、第3図に示す切欠き
93が形成されている。さらにプロフィール部25には
、窓を閉めた際に、上部アーム73にて保持される案内
要素83が位置を占める高さに、切欠き95が形成され
ている。切欠き93 、95の大きさは、アーム65゜
73にて保持される案内要素81或は83が切欠き93
或ば95ヲ貫通してガイド21a内へはいシ、そして再
びこのガイド21aから抜は出ることができるほどのも
のである。第2の扉9側の下部スライダ35には、ばね
荷重される止め要素(図示せず)が保持されておシ、該
止め要素は、スライダ35が第9図に図示した位置にあ
るときに、切欠き93に係入することができる。
窓を閉めて、両扉7,9が第1.2,4.5図に図示し
た閉鎖位置にあるとき、閉鎖要素は、即ち閉鎖装置17
の閉鎖ローラは、゛第2の扉に固定されるストッパーと
係合し、窓にかんぬきをかける。
第1の扉7は、アーム65 、73及び/または他の手
段によって、そして第2の扉9は、その上部脚に取シ付
けられ窓枠の走行面に係合する走行ローラ(第9図)に
よって、窓枠に配置されるパツキン板に対して押圧され
る。安全錠15は、窓を通常どおシに使用する場合には
かんぬきをかけた状態にアシ、この状態で安全錠のかん
ぬきは、支柱77を第1の扉7と、或は支柱89を第2
の扉9と係合させる。
窓を開けるために、閉鎖部17のグリップを第6図に図
示した位置へ手で旋回させることができる0それによっ
て閉鎖ローラは、両扉の扉枠の互いに対向する水平な脚
に涜って前記ストッパーの横へ移動し、その結果第1の
扉7は、その上端が建物の内部の方向へ傾斜する隙間風
取シ入れ位置(第6JA)tで旋回用支持部69の旋回
軸線のまわりに旋回することができる。スライダ31 
、33 、35゜37と下部アーム65は、この過程で
は窓を閉めた場合と同じ位置に留まっておシ、一方上部
アーム73i旋回する。この旋回によって、上部アーム
73に保持されている案、内要素83は、切欠き95f
:通つてガイド21aのなかへ移動する0 窓をもつと開ける必要がある場合には、第1の扉7を手
で上方へ動かすことができ、及び/または、まず第1の
扉7の下端を建物の内部の方へ引張ることができる。隙
間風取シ入れ位置にある第1の扉7に対して、鉛直に上
方へ向けられる力を及ぼすと、第1の扉7の閉鎖位置及
び隙間風取シ入れ位置に於て旋回用支持部61からほぼ
水平に建物の内部へ突出している制御機構59の自由な
レノ(−アームは、切換えストツノクー57のローラの
下面に接し、そして残りの制御機構59とともに旋回用
支持部61の旋回軸線のまわシに旋回する。この旋回運
動はリンク63によって下部アーム65へ伝えられ、そ
の結果下部アーム65は、制御機構59とは逆の側へ旋
回する0この旋回運動によって、第1の扉7の下端は建
物内部の方向へ移動する。これに対して、第1の扉7の
下端を保持グリップ19を用いて隙間風取り入れ位置か
らほぼ水平方向に内側へ引張ると、各下部アーム65が
旋回する゛。
それによって、リンク63により下部アーム65と結合
されている制御機構59も旋回し、その結果制御機構5
9の、リンク63と結合されているレバーアームは、即
ち第1の扉7の閉め位置及び隙間風取り入れ位置にて旋
回軸線61から上方へ突出し且つ建物の内部のほうへわ
ずかに傾斜しているレバーアームは、切換えストッパー
57のローラの上半分に係合し、下部スライダ31を上
方へわずかに移動せしめる。
隙間風取り入れ位置にある第1の扉7に対して、上方へ
及び/または建物の内部へ向かう力を与えると、下部ス
ライダ31は上方へわずかに移動する。
さらに第1の扉7は、再び鉛直方向に直立する位置へ、
しかし第2の扉9に対しては建物内部の方向へずれた位
置へ達する。両下部アーム65が旋回する際、該アーム
65に保持されている案内要素81が切欠き93を通っ
てガイド21a内へ移動する。
この時点で第1の扉7を上方へ移動させることができ、
この場合案内要素81 、83は、特に第3図の1部ア
ーム73に保持されている案内要素83に対してわかる
ように、ガイド21aにて案−内されることができる。
第1の扉7を高く移動させると、引張シロープ43を介
して第1の扉7と結合されている第2の扉9が同じ距離
だけ下降する。両扉7゜9は少なくともほぼ同じ重量で
あるので、簡単に上下動させることができる。さらに両
扉7,9は任意のスライド位置で放置しておくことがで
き、この場合スライダ及び扉7.9を保持するための他
の部品の摩擦は十分である。
第1の扉7t−上方へ移動させた後は、各制御機構59
は第7図に図示した旋回位置にあシ、即ちリンク63と
結合されるレバーアームがほぼ水平に延びるような位置
にある。もし窓を閉めるために、第1の扉7を、下部ス
ライダ31が最も低い位置に達するまで、再び下方へ移
動させると、リンク63と結合されている各制御機構5
9のレバーアームが、切換えストッパー57のローラの
上側に係合する0それによって制御機構59と下部アー
ム65は、第1の扉7が再び第6図に図示した隙間風取
シ入れ位置に達するように旋回する。
第1の扉7のガラス板13の室外側を洗浄する場合には
、まず第1の扉7を、上方へ移動させる場合と同様に、
建物の内部方向へずれた位置へ移動させる。即ち第1の
扉7を、それが鉛直に直立する位置まで、且つ第1の扉
7を保持している下部スライダ31が、リンク63と結
合されている制御機構59のレバーアームが切換えスト
ッパー57と該ストッパーの上側にて係合するまで持ち
上げられるような位置まで移動させるo茨に鍵を、第1
の扉7に配置される両安全錠15に差し込み、そのかん
ぬきを支柱77の長大から引き出す。かんぬきt−はず
した後、第1の扉7t−旋回用支持部69の゛旋回軸線
のまわりに建物の内部方向へ且つ下方へ次のような位置
まで旋回させることができ−1即ちガスばね45がスト
ッパーによって制限される最短長さ−で短かくなる程度
に上部スライダ33が下方へ引張られるような位置まで
旋回させることができる。この場合第1の扉7は、第8
図に図示した洗浄位置に達する。この洗浄位置では、第
1の扉7が前記の鉛直状態に対して少なくとも70°1
、例えば800ないし90°旋回しており、その結果第
1の扉7ば、この洗浄位置ではほぼ水平に延在している
0 第1の扉7がその閉鎖位置もしくは隙間風取υ入れ位置
を占めているとき、第1の扉7に付設されるガスばね4
5は、最大長さと最小長さとの中間状態にあシ、即ちガ
スばね45の長さが最大長さの半分よシも長い中間状態
にある。第1の扉7が、再び鉛直に直立するように隙間
風取シ入れ位置から建物の内部方向へ動かされると、上
部スライダ33ば、両ガスばね45が伸びることによシ
、下部スライダ31よシもいくぶん上方へ移動せしめら
れる。とのときガスばね45は、第7図に示した長さ、
即ちほぼ最大長さに等しい長さ、場合によっては最大長
さに等しい長さを有している0第1の扉7を建物の内部
方向へ動かしわずかに上方へ持ち上げた後、該第1の扉
7を洗浄位置へ旋回させると、すでに述べたように、第
1の扉7Fi上部スライダ33を下方へ引張る。この過
程で短かくなるガスばね45は、スライダ33の移動と
は逆方向の力を該スライダ33に与える。この力は、リ
ンク71及び/または支柱77を介して第1の扉7へ伝
動する。
従ってガスばね45は、重力に抵抗し第1の扉7の下方
旋回を制動するような復帰力を第1の扉7に与える。使
用者が第1の扉7f:洗浄位置から再び上方へ旋回させ
る場合、ガスばねによって生じる力は、使用者による持
ち上げ力を支援する。第1の扉7t−再び鉛直状態まで
上方へ旋回させると、第1のJ17は再び支柱77とロ
ックされる。
第2の扉9の建物外部側のガラス板面を洗浄する場合に
は、第1の扉7を第7図に図示した最も高い位置へ移動
させる。この場合、第2の扉9は最も低い位置に達する
。両扉7.9のこれらの位置は、第1の扉7または該扉
7を保持している上部スライダ33及び/または第2の
扉9を保持してい−る下部スライダ35が止め面に接触
することによって固定される。この時点で鍵を第2の扉
9の両安全錠15に差し込むことができ、且つ第2の扉
9をリンク状の支柱89からロック解除することができ
る。その後筒2の扉9を少なくとも70°だけ、例えば
800ないし900だけ下方へ、第9−図に図示した洗
浄位置へ旋回させることができる。この第2の扉9の下
方旋回は、ガスばね47から上部スライダ37へ作用し
該スライダ37から支柱89を介して第2の扉9へ伝わ
る力によって制動される。次に第2の扉9を再び上方へ
旋回させる場合、ガスばね47から扉9へ伝わる力が上
方旋回を支援する0第1の扉7をすでに述べた態様で洗
浄位置へ下方へ旋回させるか、もしくは再びこの洗浄位
置から上方へ戻し旋回させると、下部アーム65は次の
ような位置を占め、即ち案内要素81を形成しているガ
イドローラが、少なくとも部分的にガイド21aのなか
にアシ、いずれにせよこれらのガイド21aを建物内部
側で制限しているカバープレート27に接することがで
きるような位置を占める。さらに、リンク63と結合さ
れている制御機構59のレバーアームは切換えストッパ
ー57の上面に、そして制御機構59の他のレバーアー
ムは切換えストッパー57の下半分に係合することがで
きる0従って制御機構59と案内要素81は、第1の扉
7が洗浄位置にある場合、または洗浄位置へ下方へ旋回
させる場合、または洗浄位置から上方へ旋回させる場合
に、下部スライダ31と下部アーム65を第8図に図示
した位置で固持する。上部アームにて保持される案内要
素83は、洗浄位置への旋回の際に上部スライダ33が
移動する高い領域にて、第1の扉7の上方移動の場合と
同様にウェブ25とカバープレート27の間で案内され
、それによって上部アーム73の旋回位置が固定される
゛。
すでに述べたように、第2の扉9に付設される下部スラ
イダ35には、ばね荷重される止め要素が保持されてい
る。これらの止め要素は、第2の扉9が最も低い位置に
達した場合に、もしくは扉9のかんぬきがはずされて扉
9が下方へ旋−回する場合に、切欠き93に係入して、
下部スライダ35がへ直に上方へ移動することを阻止し
ている。しかしながらこれらの止め要素は、第2の扉9
が再び支柱89とロックされた場合に該層9が再び鉛直
方向に移動可能であるように形成されている。
次に、ガスばね45 、47のサイズを決定するにあた
ってのいくつかの注意を述べておく。例えば第1の扉7
が洗浄位置へ下方旋回する場合、或はこの洗浄位置から
戻シ旋回する場合、第1の扉7に作用する重力は次のよ
うなモーメントを生じさせ、即ち第1の扉7の重心と該
層の旋回軸線との水平方向の距離が大きければ大きいほ
ど、即ち前記旋回軸線と重心とを通る面が水平状態に接
近すればするほど大きくなるモーメントを生じさせる。
ガスばね45から上部スライダ33に作用する力は、下
方旋回の際にガスばね45が短かくなるため、旋回とと
もにしだいに大きくなり、洗浄位置で最大値に達する。
リンク71と支柱77の傾斜角が第1の扉7の旋回の際
に変化するため、スライダ33から第1の扉7に伝わる
力の鉛直成分は、第1の扉7の旋回位置に依存している
0リンク71と支柱77は、次のような位置で第1の扉
7に係合し、即ちこの位置と旋回用支持部69の旋回軸
線との間隔が、第1の扉7の重心と該層の旋回軸線との
間隔よシも小さいような位置で第1の扉7に係合する。
このとき両ガスばね45は、長さが等しいとき少なに両
ガスばね45によって生じる力は少なくとも次のような
場合に扉7の重量よシも大きく、即ち第1の扉7が洗浄
位置にあシ且つガスばねによって生じる力が最大である
場合に大きく、例えば20%ないし40チ大きい。これ
によって、ガスばね45によって生じる力が、扉7の種
々の旋回位置での重力から扉7に作用するモーメントを
大体に於て補償することが可能になる。これに対応して
両ガスばね47のサイズが決定される。例えば両扉はそ
れぞれ約1.7mの幅と、約0.8 mの高さと、約7
00ニユートンの重量をもつことができるが、この場合
各ガスばねは、例えば約450ニユートンの力を生じさ
せることができ、その結果同じ扉に付設される一対のガ
スばねは、総計約900ニユートンの最、大力を生じさ
せる。
効   果 窓に据え付けられるガスばね45 、47のサイズを適
宜に選定すれば、扉7.9がかんぬきをはずした後その
洗浄位置に到達する前に自由になる場速に下方へ傾斜せ
ずに、自由になった後に緩速に下方へ移動するか、もし
くは不動にとどまることが保証される。さらにガスばね
45 、47 [よシ、比較的わずかな力で扉7.9を
洗浄位置から鉛直な位置へ戻し旋回することが可能にな
る。
さらに、図に示した窓は次のような利点をもっておシ、
即ちガイド21 、23のみぞとこれらのガイドにて案
内されるスライダ31 、33 、35 、37が、窓
を閉めたときに見えず、もしくは、少なくとも実際には
見えず、その結果美観に秀れた窓が得られるという利点
をもっている0 また、図に示したような窓は安価に製造可能である。こ
れは、特に、スライダ31 、33 、35,37の案
内に必要なガイド21 、23が完全に鉛直方向に延び
ておシ、従って窓枠の鉛直な脚3のプロフィール部によ
って形成することができるからである。扉7.9が、幅
が等しく高さが等しい扉枠と、幅が等しく高さが等しい
ガラス板と7を有しているため、扉の構成要素の在庫品
管理と扉の製造が簡単になシ、製造の低コスト化に寄与
する。
本発明による垂直移動窓は、種々の点で改良可能である
。例えばガスばねを、窓枠にて移動可能に案内されるス
ライダで保持する代わシに、扉枠の横脚で保持すること
ができる。この場合、少なくとも各ガスばねの一端を、
扉枠の1つの脚で移動可能に保持されている構成要素に
係合させることが必要である。さらに、例えばリンク7
1と支柱77 、890代わりに、一端が扉枠°の横脚
にて縦方向に移動可能に案内されるスライダに係合し、
且つガスばねの一端をこれらのスライダと結合させてい
る支柱を使用することができる。この場合ガスばねの他
端は、閉鎖位置で下方にある扉枠端部の付近で該扉枠に
保持されることができ−る。
窓が比較的小さい場合には、各界に対してただ1つのガ
スばねを設けることができる。この場合、図面に図示し
た窓では、窓の、ガスばねが設けられていない側で、上
部スライダとこれらに保持されている部品呂を省略する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉め位置にある扉を備え念垂直移動窓の正面図
、第2図は窓の図式垂直断面図、第3図は窓枠の一部と
中間の高さにある扉の拡大水平断面図、第4図は窓枠の
下部部分と閉め位置にある第1の扉の垂直断面図、第5
図は窓枠の上部部分と閉め位置にある第2の扉の垂直断
面図、第6図は窓枠の下部部分ど隙間風域シ入れ位置に
ある第1の扉の垂直断面図、第7図は窓枠の上部部分と
最も高い移動位置にある第1の扉の垂直断面図であって
、第2の扉を省略して示した図、第8図は洗浄位置にあ
る第1の扉をも併せて示した窓枠の下部部分の垂直断面
図、第9図は洗浄位置にある第2の扉をも併せて示した
窓枠の下部部分の垂直断面図である。 1・・・窓枠       7,9・・・扉21 、2
3・・・ガイド 31 、33 、35 、37・・・スライダ45 、
47・・・ガスばね  57・・・切換えストッパー゛
59・・・制御機構    63 、71・・・リンク
65 、73・・・アーム   75・・・旋回用支持
部77・・・支柱

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)窓枠と、該窓枠にて移動可能に案内されている2
    つの扉とを備え、2つの扉のうち少なくとも1つの扉が
    、下方へ洗浄位置へ旋回可能であり、且つ再び上方へ戻
    し旋回可能であり、前記少なくとも1つの扉の下方への
    旋回を制動する制動手段が設けられている垂直移動窓に
    於て、前記制動手段が、洗浄位置から上方へ向けられる
    扉(7、9)の戻し旋回を支援する力を生じさせる少な
    くとも1つのガスばね(45、47)を有していること
    を特徴とする前記窓。
  2. (2)両扉(7、9)が洗浄位置へ旋回可能であること
    と、各扉(7、9)に対して2つのガスばね(45、4
    7)が設けられ、これらのガスばね(45、47)は、
    少なくとも窓を閉めたときに、窓枠の異なる垂直脚(3
    )に位置していることとを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載の窓。
  3. (3)各窓の窓枠の両縦脚のそれぞれにてスライダが移
    動可動に案内され、且つ扉が、窓を閉じた際に下方にあ
    る端部の付近で、扉に付設される両スライダに旋回可能
    に保持されている、特許請求の範囲第1項または第2項
    に記載の窓に於て、扉(7、9)に旋回可能に保持され
    、且つ扉(7、9)とロックされる支柱(77、89)
    が、各ガスばね(45、47)に対して設けられ、前記
    支柱(77、89)が、スライダ(31、35)の上方
    に移動可能に窓枠にて案内される上部スライダ(33、
    37)と結合されていることと、複数個のガスばね或は
    各ガスばね(45、47)が、その一端によつて上部ス
    ライダ或は上部スライダの1つ(33、37)と係合し
    、且つ他端によつて下部スライダ(31、35)と係合
    し、有利には各ガスばね(45、47)の端部がスライ
    ダ(31、33、35、37)に枢着されていることと
    を特徴とする窓。
  4. (4)窓を閉めたときに閉め位置にて第2の扉(9)の
    下方にある第1の扉(7)が、窓を閉めたときに下方に
    ある端部の両側にて、スライダの1つ(31)に旋回可
    能に保持されているアーム(65)に旋回可能に保持さ
    れていることと、第1の扉(7)を閉め位置へ上方へ移
    動させる際にアーム(65)を旋回させ、且つ第1の扉
    (7)の下端を、第2の扉(9)によつて張られる面か
    ら移動させるために、各アーム(65)に対して、窓枠
    (1)に切換えストッパー(57)が配置されているこ
    ととを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の窓。
  5. (5)前記アームの1つ(65)を保持しているスライ
    ダ(31)に、アーム(65)と結合され且つ切換えス
    トッパー(57)に係合する制御機構(59)が移動可
    能に保持されていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第4項に記載の窓。
  6. (6)制御機構(59)が、スライダ(31)に旋回可
    能に支承され且つリンク(63)によつて付設のアーム
    (65)と結合されているとともに、互いに角度を成す
    2つのレバーアームを有し、これらのレバーアームの1
    つは、スライダ(31)の上方移動の際に切換えストッ
    パー(57)の下側に係合することができ、且つ他のレ
    バーアームは、スライダ(31)の下方移動の際に切換
    えストッパー(57)の上側に係合することができ、切
    換えストッパー(57)が、窓枠の水平な脚(5)に対
    して平行な軸のまわりに回転可能なローラを有している
    こととを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の窓
  7. (7)第1の扉(7)を保持するための上部スライダ(
    33)に上部アーム(73)が旋回可能に保持され、該
    上部アーム(73)と、ロック可能な支柱(77)が旋
    回可能に且つ支柱の縦方向に移動可能に結合されている
    ことと、第1の扉(7)を保持するための上部スライダ
    (33)にリンク(71)の一端が枢着され、該リンク
    (71)の他端が第1の扉(7)に枢着され、リンク(
    71)を上部スライダ(33)に枢着させている旋回用
    支持部が、上部アーム(73)を旋回可能に上部スライ
    ダ(33)と結合させている旋回用支持部(75)の下
    方に位置し、リンク(71)を第1の扉(7)に枢着さ
    せている旋回用支持部が、第1の扉(7)を前記スライ
    ダ(31)に保持されているアーム(65)或は支柱(
    77)と結合させている両旋回用支持部の間に位置して
    いることとを特徴とする、特許請求の範囲第4項ないし
    第6項のいずれか1つに記載の窓。
  8. (8)アーム(65、73)が案内要素(81、83)
    を、例えばガイドローラを有していることと、第1の扉
    (7)及び/またはスライダ(31、33、35、37
    )の垂直移動の際に、第1の扉(7)が第2の扉(9)
    の面からずれているようなアーム(65、73)の旋回
    位置で案内要素(81、83)を案内し、且つアーム(
    65、73)の旋回を阻止するために、窓枠(1)が垂
    直なガイド(21a)を有していることとを特徴とする
    、特許請求の範囲第7項に記載の窓。
  9. (9)両扉(7、9)がスライダ(31、33、35、
    37)に保持されていることと、これらのスライダ(3
    1、33、35、37)を移動可能に案内するために窓
    枠(1)に設けられるガイド(21、23)が完全に直
    線に且つ鉛直方向に延び、これらのガイド(21、23
    )とスライダ(31、33、35、37)が、窓を閉め
    た場合には少なくとも大体に於て、例えば完全に、見え
    ないこととを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
    第9項のいずれか1つに記載の窓。
  10. (10)両扉(7、9)が、高さが等しい扉枠(11)
    と、高さが等しいガラス板(13)とを有していること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第9項のい
    ずれか1つに記載の窓。
JP60209037A 1985-06-06 1985-09-24 垂直移動窓 Pending JPS61282575A (ja)

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ATE47742T1 (de) 1989-11-15
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