JPS61282296A - フオ−クリフトのドライバシ−ト支持装置 - Google Patents

フオ−クリフトのドライバシ−ト支持装置

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Publication number
JPS61282296A
JPS61282296A JP12063885A JP12063885A JPS61282296A JP S61282296 A JPS61282296 A JP S61282296A JP 12063885 A JP12063885 A JP 12063885A JP 12063885 A JP12063885 A JP 12063885A JP S61282296 A JPS61282296 A JP S61282296A
Authority
JP
Japan
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driver seat
seat
support
attached
stand
Prior art date
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Pending
Application number
JP12063885A
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English (en)
Inventor
来住 義孝
那須 建夫
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication of JPS61282296A publication Critical patent/JPS61282296A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は7t−クリ7トのドライバシートを支持する
ための装置に関するものである。
[従来の技術1 従来一般に、図面の第8図に示されるように、フォーク
リフト1におけるドライバシート2は、JIL体内中央
部のエンジンを覆っているエンジン7−ド3に、前後位
置調整可能に取り付けられている。また、エンジン7−
ド3は、ヘッドが−ドビラー4間にボルト止めされてい
るラジェータカバー5に、ヒンジ6によって回動可能に
取り付けられており、エンジン部の、α検等の際に、こ
のエンジン7−ド3をドライバシート2と一体にヒンジ
6を中心として回動し、開放できるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点1 上述した従来の技術では、エンジン7−ド3を開ける場
合に、ドライバシート2の背もたれがバランスウェイト
7の上面に当たるために、ドライバシート2を前に寄せ
ておいても、その開放角度は小さく制限され、従ってエ
ンジン7−ド3がエンジン部の点検の邪魔となる。また
、ドライバシート2の重量がエンジン7−ド3の重量に
加算されるので、エンクン7−ド3を聞けるの1=大き
な労力を要し、逆に閉じる際には危険がある。更に、ド
ライバシート2、および、ここに座る運松者のff1f
fiを支えるために、エンジン7−ド3の剛性ヲ高くす
る必要があり、このためにエンジン7−ド3のコストが
高くなってしまう、等の問題点があった。
また、従来の技術では、ドライバシート2は前後にしか
位aS整でさず、上下方向や横方向の位置調整もできる
ことが望まれていた。
更にまた、ドライバシート2がエンジン7−ド3に直接
後しているので、クッション性が悪いという問題点もあ
った。
この発明はこのような問題、?!、を速やかに除去する
ための極めて効果的な手段を提供することを目的とする
ものである。
[問題点を解決するための手段] この発明の一つは、ドライバシートが取り付けられるシ
ートスタンドと、このシートスタンドを支持し、ヘッド
ガードピラー間に横架されると共にヘッドガードピラー
の一方に水平方向に揺動可能に取り付けられている支持
部材とから成るドライバシート支持部【を特徴としてい
る。
更に、第2の発明は、シートスタンドと支持部材との間
にシートスタンドの上下位置を調整するだめの上下位置
調整装置が設けられているドライバシート支持装置を特
徴としている。
また、第3の発明は、ドライバシートが取り付けられる
シートスタンドと、ヘッドガードピラー間に横架される
と共にヘッドガードピラーの一方に水平方向に揺動可能
に取り付けられている互いに平行な2本のトーションバ
ーと、各トーシヨンバーに一端が固定され他端が前記シ
ートスタンドのf&部のブラケットに枢支されて平行リ
ンク81構を形成しているリンクロンドとから成るドラ
イバシート支持装置を特徴としている。
[作用1 上述の第1、第2および第3の発明によるドライバシー
ト支持装置においては、ドライバシートがエンジン7−
ドの上方に間隔を置いて配置され、ドライバシートを後
方に適宜、移動させることができる。
第2の発明によれば、更に、ドライバシートの上下位置
を調整することができる。
また、第3の発明によるドライバシート支持装置におい
ては、ドライバシートにかかる上下方向の衝撃をトーシ
ョンバーが吸収緩和することができる。
[実施例] 以下、図面と共にこの発明の好適な実施例について詳細
に説明する。
尚、従来構成と同一または相当部分については、同一符
号を用いて説明するものとする。
第1図、第2図および第3図には第1の発明に従った7
オークリ7Fのドライバシート支持装置の一実施例が示
されている0図示されるように、ドライバシート2は平
板状のシートスタンド10に前後位置を調整可能に取り
付けられている。このシートスタンド10は、後端縁に
沿って固着された支持パイプ11を有しており、この支
持パイプ11のほぼ垂直上方に且つこれと平行に、もう
1本の支持パイプ11がブラケット12によってシート
スタンド10に取り付けられている。各支持パイプ11
には支持シャフト13が挿通されており、これら支持シ
ャフト13の一方の側は管状部材14にて連結され、他
方の側は円柱部材15にて連結されて−する。
フォークリフト1のヘッドが−ドピラ−41こは、夫々
、コの字状の支持ブラケット16が互いに面するように
ポルト17により固定されており、一方の支持ブラケッ
ト16には管状部材14がピン18により脱着可能に枢
支されている。また、他方の支持ブラケット16の上片
19には、第4図の如く、ばね20によって下側に突出
するロックピン21が設けられており、円柱部材15の
上端面に形成されている穴22と係合して円柱部材15
をロックし、支持シャ7)13をヘッドが−ドビラー4
間に横架するようになっている。このように支持シャフ
ト13がヘッドガードピラー4間に固定されると、ドラ
イバシート2はエンジン7−ド3の上方に配置されるこ
ととなる。
ロックビン21を引き上げロックを解除すると、支持シ
ャフト13は枢支点を中心にして水平方向に揺動可能と
なるが、支持シャフト13の円柱部材15側がヘッドガ
ードピラー4よりも前方に行くのを防止するために、ロ
ックビン21が設けられている支持ブラケット16には
ストッパ23が取り付けられている(第4図)。
また、シートスタンド10の支持パイプ11は支持シャ
フト13に固着してもよいが、支持シャフト13に沿っ
て摺動自在として、第5図に明示されるように、上側の
支持パイプ11に設けられたロックビン24を、支持シ
ャフト11に適宜間隔に形成した溝25に係合させ、所
要の横方向位置にドライバシート2を配置できるように
するのが好ましい。これによって、ドライバシート2は
横方向の位置調整が可能になり、アタッチメントや荷物
が大きく前方の視野をふさいでいるような場合に、ドラ
イバシート2を横に移動させ、視野を確保することがで
きる。
このように構成されている第1の発明によるドライバシ
ート支持装置において、エンノン7−ド3を開放する場
合には、ロックビン21を引き上げて円柱部材15のロ
ックを解除し、支持シャフト13を枢支点を中心にして
後方に揺動させる。この際、ヘッドガードビラ−4の間
隔が挟置・場合には、支持パイプ11のロッドピン24
を引き上げ、ドライバシート2を枢支点側に寄せておく
ことにより、ドライバシート2がヘッドガードピラー4
にぶつかることなく、支持シャフト13を揺動させるこ
とができる。この結果、エンジン7−ド3は、第1図に
て2点鎖線で示されている位置まで、大きく開くことが
できる。次に、エンジン7−ド3を閉じた後、ドライバ
シート2を元の状態に戻す場合には、前方に支持シャフ
ト13を回動させ、ロックビン21を引き上げて円柱部
材15の上端面の穴22に係合させればよい、尚、円柱
部材15の上端面を、第4図に明示される如く、前方に
傾斜させておくことにより、支持シャフト13を前方に
揺動させると、この上端面に沿ってロックビン21が押
し上げられ、ロックビン21と穴22との中心線が一致
した時に、自動的にロックビン21と穴22とが係合し
、ロックビン21を引き上げる手間がかからない。
また、フォークリフト1のオーバホール時には、ピン1
8を支持ブラケット16から外すことによって、このド
ライバシート支持装置を7オ一クリアト磯台から取り外
すことができる。
この実施例においては、シートスタンド10が2本の支
持シャフト13に支持パイプ11を介して取り付けられ
るようになっているが、平板状の支持部材をヘッドガー
ドピラー4に揺動可能に取り付け、これにシートスタン
ド10をフックにて取り付ける等、別の手段によっても
同様な効果を奏することができる。
第6図にはPltJ2の発明の一実施例が示されている
2図示実施例においては、先の実施例と同様に、一方の
へッド〃−ドピラ−4に2本の支持シャフト13が枢支
されており、これら支持シャフト13に支持パイプ11
が嵌合されている。各支持パイプ13には同長のリンク
ロッド30が固着されており、その端部がシートスタン
ド10の後部のブラケット31にて枢支され平行リンク
[1mを形成している。また、下側の支持パイプ11に
は下方に延びる調整板32が固着されており、ラジェー
タカバー5上に設けられたブラケット33上のナツト3
4に螺合してこのブラケット33を貫通している調整ボ
ルト35の先端が、ij!I整板32の後面に接してい
る。
このような構成においては、支持シャフト13が揺動し
てドライバシート2をエンジン7−ド3の上から遠ざけ
ることができるのは勿論、調整ボルト35を左右に回す
ことによってドライバシート2の上下位置を調整するこ
とができる。即ち、調整ボルト35をねじ込むと、調整
板32が押されて支持パイプ11が回動し、これによっ
て、シートスタンド10がドライバシート2と共に平行
運動して上昇する。また、調整ボルト35をll!整板
32がら後退させると、ドライバシート2は、その自重
1こより、平行を維持したまま下降する。
この実施例では、シートスタンド2の上下位置を調整す
る装置として平行リンク機構を応用したものが用いられ
ているが、他にも種々の型式が考えられ、例えば、ラッ
クとピニオンから成るものも適用できるであろう。
また、この第2の発明においても、第1の発明と同様に
、支持シャフト13の代わりに平板状の支持部材を用い
ることができる。
第7図は第3の発明に従ったドライバシート支持装置の
実施例である。この実施例では、上記実施例における揺
動可能な支持シャフト13がトーシヨンバー40となっ
ており、このトーシヨンバー401こ嵌合されている支
持パイプ11とシートスタン)#10のブラケット31
との間にリンクロッド30により平行リンク機構が形成
されている。また、支持パイプ11はキー41によっで
トーシヨンバー40に固定されており、ドライバシート
2に上下方向の衝撃が加わった場合に、リンクロッド3
0がトーン9ンバ−40の軸線を中心にg!1動し、そ
の衝撃がトーシヨンバー40にて吸収緩和されるように
なっている。
[発明の効果] 以上のように、第1、第2および第3の発明によれば、
エンジン7−ドにドライバシートが取り付けられないの
で、エンジン7−ドの軽量、小型化を図ることができる
。従って、エンジン7−ドの開閉が容易となり1、エン
ジン7−ドのコストを低減することができる。また、ド
ライバシートにエンジンの熱や振動が直接、伝達しな−
1ので、居住性も向上する。エンジン7−ドの開放時に
は、ドライバシートを簡単に後方に移動させることがで
きるので、エンジン7−ドの開放角度が大きくなってエ
ンジン部の整備が容易となり、整備不良による故障が減
少する。
@2の発明にあっては、更に、ドライバシートの上下位
置を141!1できるので、運転捏作性が向上する。
更にまた、第3の発明はドライバシートのクッション性
能を改良した構造なので、居住性が一層向上する。
その他、上記の実施例の項で述べたように、横方向の位
置1!19が可能となる、オーバホールが容易になる、
等の多くの効果がある。
尚、これらの発明が適用されるフォークリフトがLPG
燃料駆動によるものである場合、支持シャフト等の支持
部材の後部にLPGボンベを搭載できるようにすると、
−支持部材を後方に揺動させることによってLPGボン
ベカず7オ一クリ7F磯台の側部に位置されるので、L
PGボンベの交換が非常に容易となる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明に従ったドライバシート支持装置の
一実施例を示すフォークリフトの側面図、第2図は第1
図のA−Afiに沿っての断面図、第3図は第1図のB
−B線に沿っての、矢視図、第4図は第1図における支
持シャフトの一方の側の円柱部材と支持ブラケットとの
連結の拡大断面図、第5図は第1図における上側の支持
パイプと支持シャフトの拡大断面図、第6図は第2の発
明によるドライバシート支持装置の一実施例を示す概略
説明図、#7図は第3の発明によるドライバシート支持
装置の一実施例を示す概略説明図、第8図は従来一般の
フォークリフトの側面図である。 図中、2:ドライバシート、3:エンジン7−ド、4:
へラドガードピラー、10:シートスタンド、11:支
持パイプ、13:支持シャフト、16:支持ブラケット
、18:ピン、30ニリンクロツト、32:調整板、3
5二調整ボルト、40ニド−ジョンバー、41:キー特
許出願人 株式会社豊田自動織機製作所第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドライバシートが取り付けられるシートスタンドと
    、該シートスタンドを支持し、ヘッドガードピラー間に
    横架されると共に該ヘッドガードピラーの一方に水平方
    向に揺動可能に取り付けられている支持部材とから成る
    フォークリフトのドライバシート支持装置。 2、支持部材にシートスタンドを横方向に摺動可能に支
    持した特許請求の範囲第1項記載のフォークリフトのド
    ライバシート支持装置。 3、ドライバシートが取り付けられるシートスタンドと
    、ヘッドガードピラー間に横架されると共に該ヘッドガ
    ードピラーの一方に水平方向に揺動可能に取り付けられ
    ている支持部材と、該支持部材と前記シートスタンドと
    の間に設けられている前記シートスタンドの上下位置を
    調整するための上下位置調整装置とから成るフォークリ
    フトのドライバシート支持装置。 4、支持部材に上下位置調整装置を横方向に摺動可能に
    取り付けた特許請求の範囲第3項記載のフォークリフト
    のドライバシート支持装置。 5、ドライバシートが取り付けられるシートスタンドと
    、ヘッドガードピラー間に横架されると共に該ヘッドガ
    ードピラーの一方に水平方向に揺動可能に取り付けられ
    ている互いに平行な2本のトーションバーと、各トーシ
    ョンバーに一端が固定され他端が前記シートスタンドの
    後部のブラケットに枢支されて平行リンク機構を形成し
    ているリンクロッドとから成るフォークリフトのドライ
    バシート支持装置。
JP12063885A 1985-06-05 1985-06-05 フオ−クリフトのドライバシ−ト支持装置 Pending JPS61282296A (ja)

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JP (1) JPS61282296A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0558210A (ja) * 1991-08-29 1993-03-09 Toyota Autom Loom Works Ltd 産業車両のシート装置
CN104015633A (zh) * 2014-01-23 2014-09-03 柳州柳工叉车有限公司 叉车座椅安装座

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0558210A (ja) * 1991-08-29 1993-03-09 Toyota Autom Loom Works Ltd 産業車両のシート装置
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