JPS6128166A - 電子機器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔分　野〕 本発明は、パーソナル・コンピュータ、マルチ・ワーク
ステーション及び、ワードプロ七ッサ等、情報処理装置
の表示装置の罫線作描制御に関するものである。

〔従来技術〕

従来、これらの情報処理装置における罫線作描方式は、
キーボードにより、文字カーノルを動かし、２点を指定
し、その間を矩形を描き、縦の同じ桁又は、横の同じ行
の場合は、直線を作描するやシ方があった。

この方式は、文字カーソルの移動がキーボードにより、
煩雑であり、対角の点を指定して、矩形を作描していく
方式は便利そうであるが、少し複雑な罫線を作描したい
場合、左上（左下、右上。

右下）を指定し、右下（右上、左下、左上）音指定する
４つの場合が可能であるが、指定する点の順序があシ、
順序をおう為、カーソルをそのつど上〒左右に動かさね
ばならず、使いづらいものであった。

又、キーボードによるカーソルの移動でなく、任意の点
を指定できるグラフィック・カーソルをマウスと吋ばれ
るボインティング・デバイスによシ動作させ、矩形を指
定させ、同様の方式によ択作描する方式もあった。この
場合、グラフィック・カーソルは、任意の点を指定でき
るので、図形の作描には、向いているが、罫線等の文字
との相関のある作描には、点を指定する際に、文字との
間隔をバランスよく指定しなければならない点と、１宜
線を作描する場合、縦方向、又は横方向を同−位２゛に
指定し力ければならず、罫線の作描には使いやすいもの
では々かった。

このマウスの操作によるグラフィック・カーソルの移動
による位置の指定及び、処理の選択は、人間の感覚に近
い形で操作出来るので、この釉の情報処理装置のマン・
マシン・インターフェースとして、非富にすぐれたもの
である。

しかし寿から、罫線の作稲の際には上記の点の指定であ
る為の難［７さと、指定する順序の問題は、解決されて
いない。

〔目　　的〕

本発明の目的は、罫線マーク入力手段、前記罫線マーク
を検出する罫線マーク第１検出手段、前記第１検出手檜
で第１の罫線マークが検出されると、該第１の罫線マー
クが位置する行及び桁方向に第２の罫線マーク又は、罫
線を検出する第２検出手段。

前記第１検出手段で検出された第１の罫線マークと前記
第２検出手段で検出された第２の罫線マーク又は罫線と
を罫線で結ぶ制御手段を有することを特徴とする電子機
器。

本発明の他の目的は、上記の欠点を解決すべく考えださ
れたものであシ、この種の情報処理装置の罫線作描に関
し、きわめて操作性のよい、自動罫線作描を提供するも
のである。

〔説　　明〕

第１図〜第４図は、本発明の実施例であシ、以下、図面
に基き、本発明の詳細な説明する。

第１図は、本発明の実施例のブロック図であシ、１は本
情報処理装置のｅｐｕで、ＲＯＭｌ０に記憶されたプロ
グラムに従って制御を司る、２はＣＲＴディスプレイを
用いた表示装置である、３は表示制御装置で表示装置２
を制御する、４は表示すべき文字コードが格納されてい
るＲＡＭ、　　５は表示すべきグラフィック・パターン
が格納されているビデオＲＡＭである。６はマウスと呼
ばれるボインティング・デバイスであり、７はマウス制
御装置である。

６のマウス上には１つのキー１４がついておシ、このキ
ー１４を押すと、現在のグラフィック・カーソル３４の
位置をマウス制御装置７からｃｐｕ　１は読みとれる。

又、３の表示制御装置は、ＲＡＭ４に格納されているコ
ード情報による文字表示と、ビデオＲＡＭ　５にあるイ
メージ情報と、７のマウス制御装置から出力されるグラ
フィック・カーソル３４の情報を合成して、表示装置２
に表示する。

マウス制御装置７は、常時マウス６の動きにあわせて、
グラフィック・カーソル３４の位置情報を表示制御装置
３に出力し、表示装置２上のグラフインク・カーソル３
４が動く様になっている。８はデータ入力用のキーボー
ドであシ、９はキーボード制御装置である。ｌＯは本発
明を実現させるマイクロ・プログラムの格納されている
ＲＯＭ、１１はマイクロ・プログラムが使用するＲＡＭ
で、処理終了用フラグ１２、文書記憶メモリ１３を含む
。

第２図は、本発明の実施例のマイクロ・プログラムのフ
ローチャートである。

第３図と第４図は、ＣＲＴディスプレイ２の画面の例で
ある。３３は１ｃｏｎと呼ばれる処理を選択する為のメ
ニーー表示であり、３４がマウス６により指示できるグ
ラフィック・カーソルであり、３５の◆は罫線マークで
ある。

本発明は、３４のグラフィック・カーソルを第１図６の
マウス６によシ動かし、マウス６上のキー１４を押すこ
とにより、現位置を入力し、その位置にある文字を罫線
マークにおきかえる。そして３３の罫線変換を行うｔｃ
ｏｎｉｃマウス６を操作し、グラフィック・カーソル３
４をもっていき、マウス６上のキー１４を押すととに、
Ｊ：　、？、罫線マークを罫線に変換する処理を選択実
行する。実行の結果、第４図の様な罫線を自動的に作描
する。第３図の３６は、罫線の線種を選択するｉ　ｃｏ
ｎであシ、これは、マウス６によシ選択指示出来る様に
なっている。

以下、第２図のフローチャートに従い本発明の実施例を
説明する。

本実施例の情報処理装置では、罫線作成モードにすると
、マイクロ・プラグラムは、第２図のフローチャートに
従った制御プログラムに制御がうつる。ここでは、１２
のステップではマウス６上のキー１４が押されたか、第
１図７のマウス制御装置７をテストして、押されていな
ければ１４のステップでキーボード８の入力があるかテ
ストする。入力されていなければ、１２のステップへ戻
り、マウス６のキー１４かキーボード８上のキーが入力
されるまでループする。キーボード８上のキーが入力さ
れればステップ１６の処理へいき、入力されたキーの処
理を行い、またステップ１２へ戻夛、待ちの状態になる
。マウス６上のキー１４が押されると、ステップ１７へ
いき、マウス制御装置７から、グラフィック・カーソル
３４の位置をＲＡＭ　１１に読み込む。ステップ１８で
は、グラフィック・カーソル３４の位置が、罫線変換の
ｉ　ｃｏｎの位置かどうかをＲＡＭ　１１に読み込まれ
たマウスの座標と、ＲＯＭ１０に格納された１ｃｏｎの
座標を比較することにより判断する。罫線変換の１ｃｏ
ｎの位置でなければステップ２０へいき、他の１ｃｏｎ
の位置かどうか調べる。他のｔｅａｎの位置であれば、
ステップ２２で、指示された１ｅａｎの処理が選択され
たものとして、該当の処理を実行する。ｊｅａｎの位置
でなければ、引きたい罫線の交点であるとみなして、グ
ラフィック・カーソル３４で指示される文書記憶メモリ
１３内の文字ボックスに罫線マーク・コードを書き込む
。そして、ステップ１２へいき、次の入力を待つ。そし
て、オペレータが何点か罫線の交点を指示し、罫線マー
クを書き込み、グラフィック舎カーソル３４を罫線変換
の１ｃｏｎの位置にもってきて、マウス６上のキー１４
を押すと、ステップ１９で罫線変換の１ｃｏｎが選択さ
れ、ステップ２４へいく。ステップ２４では、まず、処
理終了用フラグ１２をクリアする。ステップ２５で行単
位に文書記憶メモリ１３内の罫線マークをさがしていき
、１つみつかりたととろでステップ２７でその左右をみ
て、一番近い他の罫線マーク、又は、すてに薔として表
示されている文書記憶メモリ１３内の文字ボックスをさ
がす。それが存在した場合、ステップ２９へいき、文書
記憶メモリ１３内でのその間がまだ線として表示されて
いなければ、その間に罫線のコードを入れる。

この場合はビデオＲＡＭ　５に指定された情報を書き込
む。ステップ３０で線を結んだら、ステップ３１で処理
終了用フラグ１２をたてる。ステ、ブ３２で全ての行に
ついて以上の処理を実行した後、ステップ３３からは、
すべての桁について、行方向に同じ処理を〈シ返す。ス
テップ４１で、処理終了用７ラグエ２がクリアされてい
るならば（全ての行方向、桁方向の処理において、１ケ
所も線を結ばなかった）、罫線はすべて作描したので、
ステップ４２にうつり、ＲＡＭ　Ａ上の罫線マーク会コ
ードを消去し、再度ステップ１２へ戻シ、次の罫線の作
描の入力待ちになる。ステップ４１で、処理終了用フラ
グ１２をクリアされていなければ、まだ、罫線として結
ぶ可能性が残っているので、ステップ２４から同様の処
理をくシ返す。ステップ４２を終了した時点で、第３図
に示す状態は第４図に示すとおシ、自動的にオペレータ
が作描したい罫線を作描することになる。

〔他の実施例〕

以上の説明においては、表示装置はＣＲＴディスプレイ
を用いたが、他の表示装置、例えば、液晶表示器でも、
本発明は効果を発する。

〔効　果〕

以上説明してきた様に、本発明によシ、罫線の作描をき
わめて簡易な操作によシ、実現することができる。

まだ、本方式であれば、罫線の相関によシ作描されるの
で、多くの場合、罫線変換を実行しても、あや′ｉった
罫線は作措されず、これは操作性上たいへん使い易く、
大きな効果がある。

また、複数線種の罫線の作描も、線種を選択し、この操
作を繰り返す事によシ、きわめて簡易に作描できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の実施例の構成を示すブロック図。 第２図は、本発明の制御手段を示すフローチャート。 第３図は、表示装置に罫線マークを表示した例を示す図
。 第４図は、表示装置に罫線を表示した例を示す図。 １：ＣＰＵ２：表示装置　６：マウス １４：マウス上のキー　８：キーボード１３：文書記憶
メモリ　１２：処理終了用フラ久２１　０　　：　　Ｒ
ＯＭ 第７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 罫線マーク入力手段 前記罫線マークを検出する罫線マーク第１検出手段 前記第１検出手段で第１の罫線マークが検出されると該
   第１の罫線マークが位置する行及び桁方向に第２の罫線
   マーク又は罫線を検出する第２検出手段 前記第１検出手段で検出された第１の罫線マークと、前
   記第２検出手段で検出された第２の罫線マーク又は、罫
   線とを罫線で結ぶ制御手段を有することを特徴とする電
   子機器。