JPS61280711A - 電源開閉回路 - Google Patents
電源開閉回路Info
- Publication number
- JPS61280711A JPS61280711A JP60066237A JP6623785A JPS61280711A JP S61280711 A JPS61280711 A JP S61280711A JP 60066237 A JP60066237 A JP 60066237A JP 6623785 A JP6623785 A JP 6623785A JP S61280711 A JPS61280711 A JP S61280711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- power supply
- switch
- electronic switch
- switching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔)既要〕
電源と使用回路との接続線を開閉するため、電子スイッ
チを使用し、その導通状態を滑らかに制御することによ
り、電源から使用回路への突入電流を防止するようにし
た電源開閉回路である。
チを使用し、その導通状態を滑らかに制御することによ
り、電源から使用回路への突入電流を防止するようにし
た電源開閉回路である。
[産業上の利用分野J
本発明は用途の異なる使用回路に、同一電源部から電流
を供給するような場合、突入電流を防止しながら電子ス
イッチで閉路させる電源開閉回路に関する。
を供給するような場合、突入電流を防止しながら電子ス
イッチで閉路させる電源開閉回路に関する。
[従来の技術]
第4図は従来の電源開閉回路を説明する図であって、1
は電源、2は制御回路、31.32−・−3nは使用回
路、41 、 42−4 nはスイッチを示す。
は電源、2は制御回路、31.32−・−3nは使用回
路、41 、 42−4 nはスイッチを示す。
使用回路31.32−・・3nは電源1と常時接続して
あれば、使用回路31 、 32−3 nがたとえ不使
用の場合も電力消費があるため、使用回路の不使用のと
きはスイッチ41.42−・4nを開放する。ところが
使用回路31.32−・−3nにコンデンサなどを含む
ため、低インピーダンスになり易い。したがって使用回
路31 、 32−−−3 nが動作開始のとき、対応
するスイッチ41 、 42−4 nを閉じるが、その
とき突入電流と称する大電流が流れるようになる。その
ため電源出力端子における電圧変動が起こり、既に動作
している使用回路に悪影響を与えている。
あれば、使用回路31 、 32−3 nがたとえ不使
用の場合も電力消費があるため、使用回路の不使用のと
きはスイッチ41.42−・4nを開放する。ところが
使用回路31.32−・−3nにコンデンサなどを含む
ため、低インピーダンスになり易い。したがって使用回
路31 、 32−−−3 nが動作開始のとき、対応
するスイッチ41 、 42−4 nを閉じるが、その
とき突入電流と称する大電流が流れるようになる。その
ため電源出力端子における電圧変動が起こり、既に動作
している使用回路に悪影響を与えている。
そのため第5図に示すように抵抗素子を使用する回路が
研究された。第5図において第4図と同様の素子は同一
の符号を付している。第5図において51.52−・−
5nは第2のスイッチで、第1のスイッチ41.42−
・4nと対応し直列接続されるもの、61 、 62−
6 nは第2のスイッチ51.52−・−5nと対応し
それと並列に接続される抵抗素子である。第1・第2ス
イツチの各対応するものは、まず第1スイツチを、次に
所定の時間差をもって第2スイツチを閉じる。そのため
突入電流は第4図の場合よりも低く抑えられる。
研究された。第5図において第4図と同様の素子は同一
の符号を付している。第5図において51.52−・−
5nは第2のスイッチで、第1のスイッチ41.42−
・4nと対応し直列接続されるもの、61 、 62−
6 nは第2のスイッチ51.52−・−5nと対応し
それと並列に接続される抵抗素子である。第1・第2ス
イツチの各対応するものは、まず第1スイツチを、次に
所定の時間差をもって第2スイツチを閉じる。そのため
突入電流は第4図の場合よりも低く抑えられる。
[発明が解決しようとする問題点コ
第5図のような回路においては、直列接続されるスイッ
チを時間差をもって閉じるための制御回路が、複雑膨大
になり易い。また抵抗素子を小さな値とすると、突入電
流が大となり、抵抗値を大とすれば突入電流が小となっ
ても“使用回路における電圧の変動が大きくなるという
、欠点があった。
チを時間差をもって閉じるための制御回路が、複雑膨大
になり易い。また抵抗素子を小さな値とすると、突入電
流が大となり、抵抗値を大とすれば突入電流が小となっ
ても“使用回路における電圧の変動が大きくなるという
、欠点があった。
[問題点を解決するための手段]
本発明では、電源と使用回路との間に電子スイッチを設
け、その導通度を制御している。即ち第1図の本発明の
原理図に示すように、1は電源、2は制御回路、31.
32・−・3nは使用回路、71.72−4 nは電子
スイッチ回路で72以降は71と同様の内部構成のため
記載の詳細を省略したもの、80は前置スイッチ、81
は電子スイッチ、82は充電回路を示す。電子スイッチ
81は充電回路82によりその導通が制御される。
け、その導通度を制御している。即ち第1図の本発明の
原理図に示すように、1は電源、2は制御回路、31.
32・−・3nは使用回路、71.72−4 nは電子
スイッチ回路で72以降は71と同様の内部構成のため
記載の詳細を省略したもの、80は前置スイッチ、81
は電子スイッチ、82は充電回路を示す。電子スイッチ
81は充電回路82によりその導通が制御される。
[作用コ
第1図において、今制御回路2の制御により所定の電子
スイッチ回路の前置スイッチ例えば80を閉じると、抵
抗・コンデンサなどで構成する充電回路82における電
位上昇により電子スイッチ81は徐々に導通状態に変わ
る。これにより、電源1と使用回路31は、突入電流が
なく接続される。
スイッチ回路の前置スイッチ例えば80を閉じると、抵
抗・コンデンサなどで構成する充電回路82における電
位上昇により電子スイッチ81は徐々に導通状態に変わ
る。これにより、電源1と使用回路31は、突入電流が
なく接続される。
制御回路2が他の電子スイッチ回路を制御するときも同
様に動作する。
様に動作する。
[実施例]
第2図は本発明の第1実施例として、電子スイッチ回路
部を示す回路図である。第2図において、80は前置ス
イッチ、83は抵抗素子、84はコンデンサ、91はN
PN型トランジスタ、92は電子スイッチに相当するP
NP型トランジスタを示す。
部を示す回路図である。第2図において、80は前置ス
イッチ、83は抵抗素子、84はコンデンサ、91はN
PN型トランジスタ、92は電子スイッチに相当するP
NP型トランジスタを示す。
今、十と示す線に直流電源の十電位を与え、0と示す線
に電源の接地電位を与えて、前置スイッチ80を閉じる
と、コンデンサ84が抵抗素子83を介して徐々に充電
されるから、トランジスタ91も徐々に導通状態になる
。したがってトランジスタ92も徐々に導通状態となり
、図示しない使用回路への接続が突入電流なく実現でき
る。
に電源の接地電位を与えて、前置スイッチ80を閉じる
と、コンデンサ84が抵抗素子83を介して徐々に充電
されるから、トランジスタ91も徐々に導通状態になる
。したがってトランジスタ92も徐々に導通状態となり
、図示しない使用回路への接続が突入電流なく実現でき
る。
第3図は本発明の第2実施例として第2図と同様の回路
構成を示す。第3図において80,83゜84は第2図
と同様の素子を示し、93はPNP型トランジスタ、9
4は電子スイッチに相当するNPN型トランジスタであ
る。−と示す線に直流電源の一電位を与え、0と示す線
に電源の接地電位を与え、前置スイッチ80を閉じると
、第2図の場合と全く同様にトランジスタ93.94が
徐々に導通し、使用回路への接続が突入電流なく実現で
きる。
構成を示す。第3図において80,83゜84は第2図
と同様の素子を示し、93はPNP型トランジスタ、9
4は電子スイッチに相当するNPN型トランジスタであ
る。−と示す線に直流電源の一電位を与え、0と示す線
に電源の接地電位を与え、前置スイッチ80を閉じると
、第2図の場合と全く同様にトランジスタ93.94が
徐々に導通し、使用回路への接続が突入電流なく実現で
きる。
[発明の効果]
このようにして本発明によると、電子スイッチを組合せ
た回路により、電源と使用回路間の接続を徐々に導通状
態に制御しているから、使用回路の負荷を接続するとき
突入電流が発生しない。したがって突入電流のために、
他の使用回路における電圧変動がなく、その誤動作を起
こさせることがない。また電源の容量を極端に大きくす
る必要がない。
た回路により、電源と使用回路間の接続を徐々に導通状
態に制御しているから、使用回路の負荷を接続するとき
突入電流が発生しない。したがって突入電流のために、
他の使用回路における電圧変動がなく、その誤動作を起
こさせることがない。また電源の容量を極端に大きくす
る必要がない。
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図・第3図
は本発明の第1・第2実施例を示す回路構成図、 第3図・第4図は従来の電源開閉回路を示す図である。 1−電源 2−制御回路 31 、 32−3 n−−−一使用回路41.42・
・−4n、 51 、 52−5 n−・スイッチ6
1、.62・・−6n−抵抗素子 71 、 72−4 n−・電子スイ・ノチ回路80−
−スイッチ 81・−電子スイッチ 82−充電回路 83−・・抵抗素子 84・−・コンデンサ 91〜94−・トランジスタ 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐 JAB月のFAでPC4 第1図 従来回屈つ 第4図 従来口、路図 第5図 手続ネ甫正書(方式)(1 昭和60年 6月27日 昭和60年特許願第066237号 2、発明の名称 電源開閉回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県用崎市中原区上小田中1015番地名称
(522) 富士通株式会社 代表者 山 本 卓 眞 4、 代理人 住所 東京都渋谷区代々木2−13−3昭和60年6
月25日(発送日) 6、補正の対象 )明細書第6頁第14行乃至第15行 [第3図、第4図は従来の電源開閉回路を示す図である
。」を 「第4図、第5図は従来の電源開閉回路を示す図である
。」と補正する。
は本発明の第1・第2実施例を示す回路構成図、 第3図・第4図は従来の電源開閉回路を示す図である。 1−電源 2−制御回路 31 、 32−3 n−−−一使用回路41.42・
・−4n、 51 、 52−5 n−・スイッチ6
1、.62・・−6n−抵抗素子 71 、 72−4 n−・電子スイ・ノチ回路80−
−スイッチ 81・−電子スイッチ 82−充電回路 83−・・抵抗素子 84・−・コンデンサ 91〜94−・トランジスタ 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐 JAB月のFAでPC4 第1図 従来回屈つ 第4図 従来口、路図 第5図 手続ネ甫正書(方式)(1 昭和60年 6月27日 昭和60年特許願第066237号 2、発明の名称 電源開閉回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県用崎市中原区上小田中1015番地名称
(522) 富士通株式会社 代表者 山 本 卓 眞 4、 代理人 住所 東京都渋谷区代々木2−13−3昭和60年6
月25日(発送日) 6、補正の対象 )明細書第6頁第14行乃至第15行 [第3図、第4図は従来の電源開閉回路を示す図である
。」を 「第4図、第5図は従来の電源開閉回路を示す図である
。」と補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電源(1)と使用回路(31)(32)…との接続を電
子スイッチにより開閉する電源開閉回路において、前記
電子スイッチを前記電源(1)に並列に接続された充電
回路(83)により制御するように接続したこと、 を特徴とする電源開閉回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60066237A JPS61280711A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 電源開閉回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60066237A JPS61280711A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 電源開閉回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280711A true JPS61280711A (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=13310045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60066237A Pending JPS61280711A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 電源開閉回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61280711A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360330A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-15 | Isuzu Motors Ltd | 電源装置 |
US5635804A (en) * | 1994-10-03 | 1997-06-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply apparatus and method for an electric vehicle |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60066237A patent/JPS61280711A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360330A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-15 | Isuzu Motors Ltd | 電源装置 |
US5635804A (en) * | 1994-10-03 | 1997-06-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply apparatus and method for an electric vehicle |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6519126B2 (en) | Anti-reverse connection circuit for power supply | |
US6225797B1 (en) | Circuit for limiting inrush current through a transistor | |
JP2003535413A (ja) | 電圧安定回路 | |
JPS58130726A (ja) | パワ−トランジスタの保護回路 | |
JPH02119535A (ja) | 電源バッテリの電圧の変動に対する保護デバイスを有する電子回路 | |
JPH07502876A (ja) | Mosfetパワートランジスタの保護回路装置 | |
US20060023381A1 (en) | System and method for protecting a load from a voltage source | |
JPS63117621A (ja) | 電圧衝撃保護回路 | |
JP3301472B2 (ja) | 突入電流防止機能を有する回路装置 | |
JPS61280711A (ja) | 電源開閉回路 | |
JPS5814623A (ja) | 電気負荷の短絡保護装置 | |
JPS6048065B2 (ja) | 電流駆動回路 | |
JP2001177387A (ja) | 負荷駆動装置 | |
JPH0475533B2 (ja) | ||
JPS58169925A (ja) | ノ−ド電圧評価用の絶縁ゲ−ト電界効果トランジスタ集積回路 | |
JPH0534026Y2 (ja) | ||
JPH05207647A (ja) | サージ吸収回路 | |
JPS6359717A (ja) | 直流電圧供給回路 | |
JPS6338694Y2 (ja) | ||
JPS5925115B2 (ja) | 半導体式機関点火装置 | |
JPS62126508A (ja) | 過渡電流抑制回路 | |
JPH0127286Y2 (ja) | ||
JPH028517Y2 (ja) | ||
JPS6176027A (ja) | 突入電流防止回路 | |
JPH02116220A (ja) | 無接点スイッチ |