JPH02116220A - 無接点スイッチ - Google Patents
無接点スイッチInfo
- Publication number
- JPH02116220A JPH02116220A JP27041388A JP27041388A JPH02116220A JP H02116220 A JPH02116220 A JP H02116220A JP 27041388 A JP27041388 A JP 27041388A JP 27041388 A JP27041388 A JP 27041388A JP H02116220 A JPH02116220 A JP H02116220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- turned
- triac
- switching element
- snubber circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主開閉素子に並列にスナバ回路を接続した無接
点スイッチに関する。
点スイッチに関する。
主開閉素子と並列に接続されたスナバ回路は主開閉素子
の導通開始時の動作の安定化、ノイズ発生の防止、外来
()−ジの抑制など無接点スイッチには不可欠である。
の導通開始時の動作の安定化、ノイズ発生の防止、外来
()−ジの抑制など無接点スイッチには不可欠である。
無接点スイッチは例えば第3図に示すように交流電源1
と、負荷2を直列に接続した負荷回路をオン・オフする
ためにごの直列回路の両端にトライアック3が接続され
、このトライアック3をこのトライアック3のゲートに
接続された点弧回路4で点弧制御する。またトライア・
ツク3と並列に例えばコンデンサ5と抵抗6を直列に接
続したスナバ回路7が接続されている。8は点弧回路4
を制御する入力端子である。
と、負荷2を直列に接続した負荷回路をオン・オフする
ためにごの直列回路の両端にトライアック3が接続され
、このトライアック3をこのトライアック3のゲートに
接続された点弧回路4で点弧制御する。またトライア・
ツク3と並列に例えばコンデンサ5と抵抗6を直列に接
続したスナバ回路7が接続されている。8は点弧回路4
を制御する入力端子である。
負荷回路をオンするには、まず入力端子8に信号を与え
て点弧回路4でトライア・ツク3をオンする。また負荷
回路をオフするには入力端子8の信号を除去してトライ
アック3をオフする。
て点弧回路4でトライア・ツク3をオンする。また負荷
回路をオフするには入力端子8の信号を除去してトライ
アック3をオフする。
上述のように無接点スイッチでは、スナバ回路7の合成
抵抗が低いと、無接点スイッチがオフのときスナバ回路
7に漏洩電流が流れ、感電事故を起こしたり、インピー
ダンスの高い負荷2では残留電圧が発生し、高感度負荷
ではスナバ回路7を介して流れる電流が負荷2の動作状
態が維持され負荷がオフされない。そこで負荷回路のP
、Q点に破線で示すようにスイッチ9を挿入し、トライ
ブック3をオンするには、その直前にスイッチ9を閉じ
、トライアック3をオフした直後にこのスイッチ9を開
く構成のものも知られている。しかしこの構成では、ス
イッチ9に負荷電流を通電する必要があるため、たとえ
負荷電流を遮断する必要がないとしても大形スイッチが
必要となり、高価になるという欠点がある。
抵抗が低いと、無接点スイッチがオフのときスナバ回路
7に漏洩電流が流れ、感電事故を起こしたり、インピー
ダンスの高い負荷2では残留電圧が発生し、高感度負荷
ではスナバ回路7を介して流れる電流が負荷2の動作状
態が維持され負荷がオフされない。そこで負荷回路のP
、Q点に破線で示すようにスイッチ9を挿入し、トライ
ブック3をオンするには、その直前にスイッチ9を閉じ
、トライアック3をオフした直後にこのスイッチ9を開
く構成のものも知られている。しかしこの構成では、ス
イッチ9に負荷電流を通電する必要があるため、たとえ
負荷電流を遮断する必要がないとしても大形スイッチが
必要となり、高価になるという欠点がある。
本発明の目的は、スナバ回路の漏洩電流のために主開閉
素子がオフしたとき負荷に発生する上述の障害を除去し
た無接点スイッチを提供することにある。
素子がオフしたとき負荷に発生する上述の障害を除去し
た無接点スイッチを提供することにある。
上述の課題を解決するため本発明は、主開閉素子と並列
にスナバ回路を接続した無接点スイッチにおいて、前記
主開閉素子がオンすると同時またはオンする直前にオン
し、前記主開閉素子がオフすると同時または僅か遅れて
オフする補助スイッチを前記スナバ回路に直列に接続し
たものである。
にスナバ回路を接続した無接点スイッチにおいて、前記
主開閉素子がオンすると同時またはオンする直前にオン
し、前記主開閉素子がオフすると同時または僅か遅れて
オフする補助スイッチを前記スナバ回路に直列に接続し
たものである。
主開閉素子に並列接続されたスナバ回路は主開閉素子の
オン開始時の動作の安定化、ノイズ発生の防止に用いら
れスナバ回路に流れる漏洩電流により負荷が障害を受け
るのは主開閉素子がオフする場合のみであることに着目
し、スナバ回路は主開閉素子がオフすると同時または僅
か遅れて切離し、負荷に障害を与えないようにし、主開
閉素子をオンする直前またはオンすると同時に接続して
、スナバ回路としての動作をさせる。
オン開始時の動作の安定化、ノイズ発生の防止に用いら
れスナバ回路に流れる漏洩電流により負荷が障害を受け
るのは主開閉素子がオフする場合のみであることに着目
し、スナバ回路は主開閉素子がオフすると同時または僅
か遅れて切離し、負荷に障害を与えないようにし、主開
閉素子をオンする直前またはオンすると同時に接続して
、スナバ回路としての動作をさせる。
第1図に本発明の実施例を示し、第3図と同一のものに
は第3図と同一の符号を付している。第1図において、
交流電源1と負荷2が直列に接続された負荷回路の両端
に接続されたトライアック3が、このトライアック3の
ゲートに接続された点弧回路4で点弧制御される点は従
来のものと同一である。しかしトライアック3と並列に
接続されたスナバ回路7には補助スイッチlOが直列に
接続されている点が従来のものと異なる。この補助スイ
ッチ10は点弧回路4と同様に入力端子8に接続された
制御回路9により第2図に示すように開閉制御される。
は第3図と同一の符号を付している。第1図において、
交流電源1と負荷2が直列に接続された負荷回路の両端
に接続されたトライアック3が、このトライアック3の
ゲートに接続された点弧回路4で点弧制御される点は従
来のものと同一である。しかしトライアック3と並列に
接続されたスナバ回路7には補助スイッチlOが直列に
接続されている点が従来のものと異なる。この補助スイ
ッチ10は点弧回路4と同様に入力端子8に接続された
制御回路9により第2図に示すように開閉制御される。
第2図において、+8+はトライアック3のオン・オフ
を示し、中)は補助スイッチ10のオン・オフを示す。
を示し、中)は補助スイッチ10のオン・オフを示す。
すなわちトライブック3がオンする以前の時刻t、にス
イッチ10がオンし、遅れて時刻ttにトライアック3
がオンする。また、時刻t3にトライアック3がオフす
るとこれより遅れて時刻t4にスイッチ10がオフする
。時刻t。
イッチ10がオンし、遅れて時刻ttにトライアック3
がオンする。また、時刻t3にトライアック3がオフす
るとこれより遅れて時刻t4にスイッチ10がオフする
。時刻t。
と時刻t2の時間差TI、時刻t3と時刻t4の時間差
T、はOまたは僅かの時間とする。このよにしてトライ
アック3がオンのときのみスナバ回路7が接続され、負
荷に障害を与えずその役目を果す。
T、はOまたは僅かの時間とする。このよにしてトライ
アック3がオンのときのみスナバ回路7が接続され、負
荷に障害を与えずその役目を果す。
この実施例では主開閉素子をトライアック3にしたがそ
の他のサイリスタまたはトランジスタを主開閉素子とじ
たちでもよい。またスナバ回路7は最も簡単なコンデン
サ5と抵抗6としたが、コンデンサ5と直列に接続した
抵抗6にダイオードを並列に接続したもの、またはコン
デンサ5と並列に抵抗を接続したものなどに対しても同
様に補助スイッチ10を接続して同様の効果が得られる
。
の他のサイリスタまたはトランジスタを主開閉素子とじ
たちでもよい。またスナバ回路7は最も簡単なコンデン
サ5と抵抗6としたが、コンデンサ5と直列に接続した
抵抗6にダイオードを並列に接続したもの、またはコン
デンサ5と並列に抵抗を接続したものなどに対しても同
様に補助スイッチ10を接続して同様の効果が得られる
。
なお説明は、単相無接点スイッチに就いて行ったが、多
相無接点スイッチの場合も同様である。
相無接点スイッチの場合も同様である。
本発明による無接点スイッチは、主開閉素子がオンして
いる時以外スナバ回路がほとんど負荷回路から切離され
ているから、主開閉素子がオフ時にスナバ回路の漏洩電
流による負荷への障害が除かれ、電力の消費も少なく、
効果は大きい。
いる時以外スナバ回路がほとんど負荷回路から切離され
ているから、主開閉素子がオフ時にスナバ回路の漏洩電
流による負荷への障害が除かれ、電力の消費も少なく、
効果は大きい。
第1図と第2図は本発明による無接点スイッチの一実施
例を示し、第1図は結線図、第2図は第1図の動作を示
すタイムチャート、第3図は従来の無接点スイッチの一
例を示す結線図である。
例を示し、第1図は結線図、第2図は第1図の動作を示
すタイムチャート、第3図は従来の無接点スイッチの一
例を示す結線図である。
Claims (1)
- 1)主開閉素子と並列にスナバ回路を接続した無接点ス
イッチにおいて、前記主開閉素子がオンすると同時また
はオンする直前にオンし、前記主開閉素子がオフすると
同時または僅か遅れてオフする補助スイッチを前記スナ
バ回路に直列に接続したこと特徴とする無接点スイッチ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27041388A JPH02116220A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 無接点スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27041388A JPH02116220A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 無接点スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02116220A true JPH02116220A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17485917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27041388A Pending JPH02116220A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 無接点スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02116220A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020032814A (ja) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 静止形開閉器 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP27041388A patent/JPH02116220A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020032814A (ja) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 静止形開閉器 |
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