JPS61280509A - 音響式マイクロメ−タ - Google Patents

音響式マイクロメ−タ

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JPS61280509A
JPS61280509A JP12068785A JP12068785A JPS61280509A JP S61280509 A JPS61280509 A JP S61280509A JP 12068785 A JP12068785 A JP 12068785A JP 12068785 A JP12068785 A JP 12068785A JP S61280509 A JPS61280509 A JP S61280509A
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sound
acoustic
acoustic pipe
sound pressure
measured
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JP12068785A
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Yasushi Ishii
石井 泰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、音響管の一端に向い合せて被測定物体を置い
たとき、その管端の音響インピーダンスが物体表面との
距離によって鋭敏に変化することを利用した、音響式の
微小変位計に係る。
物体表面との微小距離を非接、触で測定する手段として
、従来空気式マイクロメータが多用されている。これは
連続的に空気を噴出するノズルの流れ抵抗が、ノズルに
正対する物体表面との距離に応じて変化することを利用
するもので、通常この距離の変化は空気流量の変化もし
くはノズル背圧の変化として検知される。
この空気式マイクロメータは、製造された物品と標漁と
なるマスターの物品との寸法差を測定する、いわゆる比
較測定器の一つとして工業的に重要なものである。しか
しながら空気式マイクロメータは空気圧の供給設備を必
要とし、手軽にどこでも使用するというわけにはいかな
い。さらにエアフィルタの交換やドレン抜きなどの保守
の手間もかかる。また通常数分の一気圧から数気圧の圧
力を用いてノズルから高速で空気を噴出させているので
、小さい物体や軽い物体は動いてしまって測定できない
という欠点もある。
本発明は、音響管の管端の音響インピーダンス変化を利
用するという新しい方法によって、従来方法におけるよ
うな欠点のない、音響式マイクロメータを提供するもの
である。音響インピーダンスは、流れ抵抗と異なり、一
般に実数部と虚数部からなる複素数で表わされる。また
この音響インピーダンスや音響管の特性は一般に周波数
の関数である。したがって本発明の音響式マイクロメー
タにおける物理現象は空気式マイクロメータのそれに比
較して一段と複雑である。しかしこのことは、別の観点
からすれば、より多様な測定手段をとりうろことを意味
し、それによって種々の特有な効果を生ずるものである
すなわち本発明の目的は、第1には、従来方式における
ような空気圧設備を要しない、可搬性のマイクロメータ
を提供することである。これは音源として使用するイア
ホンやスピーカーを始めとして、すべてが電気的に駆動
され、必要に応じて電池で動作させることが可能である
ことによる。
第2には、保守の手間のかからないマイクロメータを提
供することである。これはエアフィルタなどの保守を必
要とする部品や、目詰りを起しやすい細いノズル孔など
を使用しないことによる。
第3には、被測定物にほとんど力を与えないようなマイ
クロメータを提供することである。本発明のマイクロメ
ータで使用される音の圧力振幅はたかだか水柱10mm
(約100Pa)程度であり、しかもそれは交番圧力な
ので、被測定物に加えられる静的な力はきわめて小さく
、固体の被測定物のみならず、たとえば液体表面の微小
変位をも、はとんど擾乱を与えることなしに測定するこ
とも可能である。
第4には、構造が簡単で製作コストが安いマイクロメー
タを提供することである0本発明の音響式マイクロメー
タにおいては、音響管の測定端を除いては、精密な加工
を必要とする部分はなにもない。また電子回路も通常市
販されている部品を用いて容易に構成される。これらの
理由によって本発明のマイクロメータは、従来の空気式
マイクロメータにくらべて数分の−のコストで製造しう
るちのである。
第1図において、1は長さL、内部の断面積Sの音響管
で、測定端にはフランジ2がつけられている。3は被測
定物体でその表面はフランジ2とdなる距離のギャップ
をへだてて正対している。
4はイアホン等の出力音響インピーダンスが比較的大き
い音源であって、これは発振器5からの正弦波電圧 es(f ) = p、eitarτ      (1
)によって駆動される。ここでtは時間、ωは角周波数
を表わし、几は正弦波の振幅および位相の両方を表わす
複素振幅である。またj−JT了である。6は音響管1
の根元近くに設けられた音圧検出器のマイクロホンであ
り、その出力は増幅器7によって増幅されて 嘔(t ) =E、ltgj”       (2)な
る正弦波電圧となる。ここでE−複素振幅で、一般にω
の関数である。8は整流平滑回路で、e。
1)の振幅IEMLIに比例した大きさの直流出力Eを
生ずる。9はEを表示するメータである。
11は音源周波数の近傍の周波数成分のみを抽出するよ
うなフィルタで、この場合は必要不可欠なものというわ
けではないが、外来雑音の影響を軽減するために挿入さ
れたものである。
Z8= P、 / U、を考える。音響管1としては円
形断面のものに限らないが、ここでは内半径aの円管と
し、またフランジ2もどのような形のものであってもよ
いが、それを半径すの円形とし、それが音響管1の先端
に同心的につけられているとするとヒ記のうはつぎのよ
うに表わされる。
ここでηは空気の粘性係数、ρは空気の密度である。こ
の近似式は ωpd2/η<40           (4)の範
囲内で成立つ。なお上式は、本発明の適用範囲を限定す
るものではない。もし、たとえばdが大きくなってL式
の範囲を越えた場合には、うがより複雑な形式で表わさ
れるだけであって、dによってうが鋭敏に変化するとい
う本発明の木質的部分には、何ら変りはない。
つぎに、音響管1の根元の内部の音圧をp(t)−P=
j″′tとし、またその点での体積速度を・(t ) 
= U eV”として、根元から先端の測定端の方をみ
たときの音響インピーダンスZ=P/Uを考えると、一
般に と表わされる。ここでkは波数で に=ω/c(6) である、またCは空気中の音速である。
−ヒ記の(5)式は角周波数ωおよびギヤツブ距#dの
関数であって、dが大きく、したがって、ギャップの音
響インピーダンスの絶対値IZIlが(ρc/S)にく
らべて小さい場合にはω=πc/21        
   (7)およびその奇数倍のωにおいてIZlは極
大となり、音Mvは一端開放、他端閉止の共振状態を呈
する。同様に、dが小ざ<lz、lがCp c/S”)
にくらべて大きい場合には ω2=πc/L            (8)および
その整数倍のωにおいてI、?lは極大となり、音t5
管は両端閉止の共振状態を呈する。そこでωをh記の共
振周波数のいずれかの近傍に設定すると、dの変化にと
もなって音響管の根元の音圧振幅[’lが大幅に変化す
る。それをマイクロホン6によって検出し、その出力を
増幅整流して直流出力Eをうると、このEの大きさから
dを高感度で測定できる。
以上は、原発明の主たる動作原理の説明であるが、dが
小さい場合、(8)式の2ω2の整数倍のωにおいて共
振状態となることは、ω2の0倍の場合をも含む、すな
わちIZ31が(ρC/S)にくらべて大きい場合、(
5)式はω=0においてもその絶対値が極大になる。こ
の共振状態は、音源として使用するイアホンなどの特性
上の制約から、実現することは不可能である。しかしな
がら、比較的短い音響管を用い、これをその長さlにく
らべて、波長 入=2πC/ω           (9)が十分に
長いような低周波の音で駆動する場合には、−h記の共
振状態を近似的に実現することができる。そして他の周
波数の共振の場合と同様に、ギャップ距離dの変化にと
もなって音響管内部の音圧の大きさIP+が鋭敏に変化
し、これによってdを高感度で測定できる。これが本発
明の趣旨である。以下、本発明の動作原理につき、より
詳しく説明する。
前述したように、lにくらべて音の波長入が十分に長い
ときは kL=ωl/c<π/4       (10)であり tankl’=kL=ωl/c       (11)
と近似できる。そしてdが小さくて l Z、l / (pc /S) > 1     (
12)の場合には、(5)式はつぎのように近似される
ここで C,=lS/γp、            (14)
(γは空気の比熱比、Pは大気圧) であり、これは音響管の体積Isによって生ずる等測的
な音響コンプライアンスである。したがって音響系は第
2図(a)に示すような等価回路で表わされる。音源の
イアホン等の出力インピーダンスが大きいから、これを
u(t)なる体積速度の定速度源とみなし、この音源で
小さな拗響コンプライアンスらと大きな音響インピーダ
ンスウソが並列接続された負荷を駆動するのであるから
、この場合音圧p (t)は大きい。
ギャップ距離dが大きく l Zll / (pc /S) < 1      
(15)の場合には、(5)式はつぎのように近似され
る。
Z”=2.+j (ωL/c)(pc/S)=勺+jω
L、         (1B)ここで L、= p l /S              (
17)であり、これは音響管内部の空気の質量による音
響イナータンスである。したがって、この場合の等価回
路は第2図(b)のようになる、そして、小さな音響イ
ナータンスLeと小さな音響インピーダンスうとが直列
接続された負荷を定速度源で駆動するから、この場合音
圧p(t)は小さい。
そこで音源4の角周波数を、(lO)式の条件が満たさ
れるような値に設定し、ギャップ距離dを0から増して
いくと、ギャップのインピーダンスうがほぼ無限大から
減少していくにしたがって、音響管はE記二つの状態の
間を連続的に移行していく。したがって、整流平滑回路
8の直流出力Eとギャップ距離dの関係は、第3図の実
線のようになり、この関係により、Eからdを測定する
ことができる。第3図の点線は、フランジ2の半径すを
大きくした場合の特性であって、音響管lの内半径aと
bの比を変えることにより、Eのdに対する感度を変え
ることができる。
なお、以上においては、音響管lを円形断面のものとし
、フランジ2も円形のものとして説明したが、これらの
形は円形に限るものではない。その場合には、うが(3
)式とは異なった形式で表されるだけであって、うがd
によって鋭敏に変化し、それによって音響管内の音圧p
 (t)の大きさが大幅に変化するという本発明の木質
は、何ら変りはない。
以上の説明においては、音源4からは正弦波の音が発生
するものとしたが、これは正弦波に限るものではなく、
矩形波や三角波など、一般にどのような波形の周期信号
であってもよい。矩形波や三角波などは正弦波にくらべ
て発生が容易な場合がある。その場合、フィルタ11は
、単に外来雑音の影響を軽減するだけでなく、音!管内
部の音圧pct)の波形のうち、基本周波数成分を通過
させて整流平滑し、他の高調波成分はカットするという
働きをする。すなわちこの場合は、音響管は基本周波数
の正弦波信号で駆動されると考え、高調波成分は単なる
雑音と考えて差支えない。またフィルタ11がない場合
には、Eとdの関係は第3図に示したものとは少しく異
なってくるが、音圧波形p (f)の高調波成分も含め
て増幅整流平滑して直流出力Eとし、このEとdの関係
をあらかじめ実験的に求めておけば、実用上dの測定に
は何ら差支えない。
ここで(10)式の条件の意味について若干の説明をつ
け加える。長さ乙の音響管の共振角周波数のうち最低の
周波数のものは、ω=Oを除けば、(7)式で与えられ
るω、である。そのつぎに低い周波数のものは(8)式
で与えられるω2で、これは2ωに等しい。以下、周波
数の高い方に向って一端開放の共振周波数と両端閉出の
共振周波数がωなる間隔で交互に存在する。したがって
ω軸をそれぞれの共振角周波数の領域で分けるとき、ω
1土(ω、/2)はω1の領域、ω2+ (ω1/2)
はω2の領域というように考えられる。したがってまた
、0から(ω1/2)まではω=0共振の領域とみなす
ごとができる。 モしてω=、(ω、/2)のときkl
=π/4である。つまり(10)式はω=0の共振の領
域を示している。事実、ωく(ω/2)と設定した場合
には、Eとdの関係は第3図に示したように右下りの曲
線となるが、ω〉(ω/2)とした場合は、これが右丑
りの曲線となる。これは(ω1/2)より上の周波数は
、一端開放の共振角周波数ωの領域であり、dを大きく
すると一! 端開放の状態に近づいて音圧が増大することを意味する
(10)式の条件を波長入を用いて表すと入>81  
              (18)となる。波長が
音響管の長さにくらべて十分に長いという前述した条件
はこのような意味である。
ちなみに、Z=lOcmとした場合、常温においては(
1)、= 5340rad/sea 、あるいはf、=
 (1)、/ 2 π=850Hzであり、したがって
850Hz/2= 425Hz以下の周波数の音を用い
れば、上記の条件が満たされる。
未発明の実施に当って一つ問題となるのは、気温の変化
による誤差である。気温が変化すると空気の粘性係数η
や空気の密度ρが変化し、それにともなってギャップの
音響インピーダンスZyや等測的な音響コンプライアン
ス%および音響イナータンス〜が変化する。また音圧検
出用のマイクロホンや音源のイアホン等のゲインも、温
度とともに変化する。これらはすべて誤差の原因となる
したがって温度変化の少ない環境であれば、以上に説明
した実施例をそのまま適用できるが、温度変化の大きい
場合には、何らかの温度補償を施す必要がある。
温度による誤差を補償するには、たとえばサーミスタな
どの温度センサを用いて気温を検出し、その出力信号を
用いて整流平滑された直流出力Eに補正を加えればよく
、その方法には、アナログ的手法、ディジタル的手法を
問わず、既知の種々の方式が適用可能である。ここでは
、このような既知の補償方法について説明するのではな
く、ダミー・音響管を用いた1本発明に特有の補償方法
について説明する。
第4図において、1〜9は第1図の実施例と同じ音響式
マイクロメータである。ただし32は温度補償のために
挿入されたフィルタで、第1図のフィルタ11とは目的
を異にする。31は、測定用音響管1と同一の温度環境
におかれた、長さLsのダミーの音e管で、34はそれ
を駆動する音源のイアホン、36は音圧検出用マイクロ
ホン、37は増幅器である。33は位相検出器であり、
電圧制御発振器35とともにフェーズロックループ(P
 L L)を構成している。すなわち33は37の出力
と35の出力es(t)との位相差に比例した直流出力
を発生し、これによって37の出力に対しes(t )
が一定の位相差になるよう35の発振周波数を制御する
。35の出力gs(f )はまた音源34および測定用
音響管1の音源4、さらに同一温度環境にある他の測定
用音響管の音源にも与えられる。要するに33.35.
34.36.37は一つの発振ループを構成するが、3
3.35等を適当に調整することにより、発振周波数を
ダミー音響管の共振周波数の一つ、たとえば一端開放の
最低次の共振角周波数 ω8=πc / 2 Is           (1
f3)に設定することができる。
いま気温が上昇して音速Cが増大し、それによってes
(t )の周波数が1からべに増力牝たとする。同時に
測定用音響管のマイクロホン出力e。
<1>の振幅が、第5図に示すように、IEWLlから
IEllに増大したとする。ここで補償用フィルタ32
の周波数特性IH(ω)1を第3図実線のように設定し
ておくと、上記のl E、、n+の増加分をIH(ω5
)I−1#(ω二)1なる減少分で補償することができ
る。気温がと昇したときにIE、yyL+が減少する場
合には、IH(ω)1を第3図点線のように設定すれば
よい。なお補償用フィルタ32は、第4図のように、マ
イクロホン増幅器7と整流平滑回路8の間に挿入するに
限らず、たとえば発振器35と音源4の間に補償用フィ
ルタを挿入し、音源4への入力信号の振幅を温度により
変えるようにしてもよい。またダミー音響管31は、他
のものでおき替えてもよく、たとえばヘルムホルツ共鳴
子を用いて音響共振系を小型に構成することもできる。
この場合もその共振周波数は音速Cに比例して変化する
以上を要するに、本発明は、音響管の測定端を被測定物
の表面から微小距離のギャップをへだてだ位置においた
とき、その測定端の音響インピーダンスがギャップの距
離によって鋭敏に変化する現象を利用し、この音響イン
ピーダンス変化を、音響管内部の音圧の大きさの変化に
変換して検出しギャップ距離を測定するものであるが、
その際に、使用する音の波掻にくらべて十分短い長さの
音響管を用いることにより、ω=0における共振を近似
的に実現してこれを利用するものである。
その結果、短い音響管を用いたコンパクトな測定装置を
うるという効果を生ずるものである。
4、追加の関係 本発明は、音響共振系の音響管の測定端と被測定物との
距離の変化により、共振系の音圧の大きさが変化する現
象を利用するという点では、原発明と原理を−にするも
のであるが、原発明の出願明細書においては、周波数が
0における共振を利用することは、そのままでは実現不
可能であるので、実施例を挙げて説明することはなされ
ていない。本発明は、比較的短い音響管を使用し、その
長さにくらべて十分に長い波長の音を用いて音響管を駆
動することにより、−ヒ記の周波数が0の共振状態を近
似的に実現し、その他は原発明と同様にして音響式マイ
クロメータを構成するもので、原発明の足らざるところ
を補うものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例、第2図は第1図の音響系の
等価回路、第3図はギャップ距離による音圧の大きさの
変化、第4図はダミー音響管を用いた温度補償の一実施
例、第5図は温度補償の原理の説明である。 l−一一一測定用音響管、2−m=−7ランジ、3−−
−−被測定物、4−−−一音源、5−−−一発振器、6
−−−−マイクロホン等の音圧検出器、7−−−−増幅
器、8−一整流平滑回路、9表示用メータ、11−−−
−フィルタ、31−−−−ダミー音響管、32−−−一
温度補償用フィルタ、33−−−一位相検出器、34−
−−一音源、35−−−一電圧制御発振器、36−−−
−マイクロホン等の音圧検出器、37−−−−増幅器、
Q−−−−音速、入−−−一音の波長、η−−−−空気
の粘性係数、ρ−−空気の密度、屹−・−大気圧、γ−
−−−空気の定圧定容比熱比。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定物の表面から微小距離をへだてた位置に測定端を
    有する短い音響管と、この音響管を駆動する音源と、上
    記音響管内部の音圧を検出する音圧検出器とからなり、
    上記音源により上記音響管の長さにくらべて十分長い波
    長の音により上記音響管を駆動し、上記微小距離の変化
    によって生ずる上記音響管内部の音圧の大きさの変化に
    より上記微小距離を知ることを特徴とする音響式マイク
    ロメータ。
JP12068785A 1985-06-05 1985-06-05 音響式マイクロメ−タ Pending JPS61280509A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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