JPS61280376A - 冷蔵庫用扉の製造方法 - Google Patents

冷蔵庫用扉の製造方法

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Publication number
JPS61280376A
JPS61280376A JP12041185A JP12041185A JPS61280376A JP S61280376 A JPS61280376 A JP S61280376A JP 12041185 A JP12041185 A JP 12041185A JP 12041185 A JP12041185 A JP 12041185A JP S61280376 A JPS61280376 A JP S61280376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
refrigerator
manufacture
sash
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12041185A
Other languages
English (en)
Inventor
進 山崎
末永 宣芳
鈴木 照二
前田 真次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61280376A publication Critical patent/JPS61280376A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、冷蔵庫用郭の製造方法に係り、特に金属材を
折り曲げて形成する卵の製造方法に関する。
〔発明の背景〕
従来の、この種郭缶の製作方法として提案されているも
のには例えば特開昭57−139269号等かある。
しかしながら上記特許には裏側に折り返えされているフ
ランジ部等の処理に付いては何等云及されていない。即
ち、提案されている扉は展開抜き状態に於いては、丁度
7ランジ部に当る所を一部切欠き、先の異なる折曲作業
がうま(行われるよう通常設計されている。従かってこ
の種卵にあっては、どうしても上記切欠部に何等かの処
理を施さないと、塗装膜が端面となるゆえに正確に形成
されないと云う問題があった。
又、この部分の処置をシール材等で施して冷蔵庫の騨を
形成した場合、シール材か露出し、仕上がりが悪いと云
う問題もあった。これは仕上機(溶接後面をきれいに仕
上る装置)か複数の面を精度よく仕上げることが出来な
いと云うことに起因する。
そこで、従来の郭缶の折り曲げ状態を第5図で説明する
。立上り辺2′、2′の突き合せ部B及びフランジの突
き合せ部Cか溶接されて酢状に形成されたものである。
しかしながら、上記仕上機は、B部の立上り辺部の仕上
は容易に自動で行うことか出来るか0部までも同時に精
度良く仕上げるとなると、B部とは異なる面に仕上げ用
砥石を動かさなければならない為に、設備が難かしくな
り、自動化が難かしいと云う問題かある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、切欠部用シール材を削除し、卵缶の仕
上り精度を向上させた冷蔵庫を提供するものである。
〔発明の概要〕
即ち、さしローとプラズマ溶接等を組み合せて、折り返
し7ランジまでのコーナー突き合せ部を溶接し、郭缶を
製作すると共に、パツキン取付部と扉内板取付部等を有
すサツシュで少な(とも、上記さしローを施す7ランジ
全面を覆うようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の詳細を第1図、第2図、第3図、第4図に
示す一実施例で説明する。lは冷蔵庫本体の全面開口部
を閉塞する扉本体である。この扉本体1は外郭を形成す
る扉缶2とサツシュ3、パツキン4、扉内板5、発泡断
熱材6等より構成されている。
−しかして上記卵缶2は折曲成形されるものでコーナー
の展開形状は第2図に示す如きものである。
第2図の展開形状を2点鎖線の部分で折り曲げ第3図に
示す如き扉缶に形成する。しかる後、立上り辺2’、2
’の突き合せ部B及び7ランジの突き合せ部Cを溶接す
るものである。7はプラズマ溶接機のトーチを示す。こ
のトーチは第1図にも示す如く、P点を中心に回動する
。そして、突き合せ部Bはプラズマ溶接し、突き合せ6
部は隙A′かあることよりロー材を使った溶接を行う(
隙A′が出来る理由は従来例で説明したので省略する)
。か(の如(形成した罪缶は、溶接部が仕上げられ塗装
されるものである。
かかる製造方法によって製作された郭缶にはサツシュか
取付けられる。このサツシュを騨缶に取り付ける構造を
第4図において説明する。上記サツシュ3は押出成形等
にて帯状に形成されたものを、カットし、枠状に折り曲
げ上記扉缶2のフランジ2bを覆うよう取付けられるも
ので、扉缶への固着は発泡断熱材6の接着力を利用して
いるもめである。こうして固着されたサツシュ3のパツ
キン取付部3aにパツキン4か、又扉内板取付部3bに
扉内板5かそれぞれ取付けられるものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明した如く、さしローとプラズマ溶接等
を組み合せて、折り返し7ランジ部までのコーナー突き
合せ部を溶接し、郭缶を製作すると共に、パツキン取付
部と扉内板取付部等を有すサツシュで少な(とも、上記
さしローを施す7ランジ全面を覆うようにしたものであ
るから、さしロ一部の仕上げを立上りのB部はどされい
に仕上げる必要がないので自動化が容易となることは勿
論、6部に出来る隙Aをシール材で埋めると云う作業を
必要としないものである。
又、プラズマ溶接に使うトーチとさしローを行うトーチ
を兼用させたものであるから、設備費も安くなり、結果
として安価な肺を得ることか出来るものである。
更に、7ランジ部を覆うサツシュは、発泡断熱材の接着
力をもって卵缶のフランジ部に固着するようにしたもの
であるから、種々の取付部品を必要としないものである
【図面の簡単な説明】
第1図は折曲げ方式で作ったー缶をさしローとプラズマ
溶接で溶接する所を示す説明図、第2図は本発明を備え
た郭缶の展開図、第3図は第2図の2点鎖線部で折曲げ
た卵缶の要部斜視図、第4図は卵缶を扉としてまとめた
状態を示す要部断面図、第5図は従来の郭缶を説明する
要部斜視図である。 l・・・扉本体、2・・・扉缶、3・・・サツシュ、4
・・・パツキン、5・・・扉内板、6・・・発泡断熱材
、7・・・トーチ。 y−5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属材を折曲して扉缶状に形成する工程と、上記扉缶の
    コーナー突き合せ部と折り返しフランジ部とをロー材を
    使って溶接する工程と、上記折り返しフランジ部にパッ
    キン取付部を有するサッシュを取付ける工程とからなる
    冷蔵庫用扉の製造方法。
JP12041185A 1985-06-05 1985-06-05 冷蔵庫用扉の製造方法 Pending JPS61280376A (ja)

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JP12041185A JPS61280376A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 冷蔵庫用扉の製造方法

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JPS61280376A true JPS61280376A (ja) 1986-12-10

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JP12041185A Pending JPS61280376A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 冷蔵庫用扉の製造方法

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JP (1) JPS61280376A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03144278A (ja) * 1989-10-30 1991-06-19 Sanyo Electric Co Ltd 断熱扉の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03144278A (ja) * 1989-10-30 1991-06-19 Sanyo Electric Co Ltd 断熱扉の製造方法

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