JPS61279626A - レ−ルの熱処理方法 - Google Patents
レ−ルの熱処理方法Info
- Publication number
- JPS61279626A JPS61279626A JP60120576A JP12057685A JPS61279626A JP S61279626 A JPS61279626 A JP S61279626A JP 60120576 A JP60120576 A JP 60120576A JP 12057685 A JP12057685 A JP 12057685A JP S61279626 A JPS61279626 A JP S61279626A
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- JP
- Japan
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- rail
- head
- cooling
- nozzle
- cooling medium
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、熱間圧延を終え、或いは熱処理する目的で加
熱されたオーステナイト域以上の温度域から冷却して、
レール頭部断面に均質で、所定の強度レベルのレールを
製造する熱処理方法に関する。
熱されたオーステナイト域以上の温度域から冷却して、
レール頭部断面に均質で、所定の強度レベルのレールを
製造する熱処理方法に関する。
(従来の技術)
近年、鉄道輸送は高軸荷重化、高速化を指向し、それに
ともなってレール頭部の摩耗や疲労が激しく、レールに
要求される特性も一層厳しさを増し、耐摩耗性や耐損傷
性などのより優れた。中間強度(H,>300)から高
強度()(8>340 )までの種々の強度レベルのレ
ールが要求されるようになってきた。
ともなってレール頭部の摩耗や疲労が激しく、レールに
要求される特性も一層厳しさを増し、耐摩耗性や耐損傷
性などのより優れた。中間強度(H,>300)から高
強度()(8>340 )までの種々の強度レベルのレ
ールが要求されるようになってきた。
このような要求を満足し得るレールは、これまでの研究
から、微細なパーライト組織を有する鋼レールであって
、かかるレールは耐摩耗性や耐損傷性などの点でもすぐ
れた特性を示すことが知られている。
から、微細なパーライト組織を有する鋼レールであって
、かかるレールは耐摩耗性や耐損傷性などの点でもすぐ
れた特性を示すことが知られている。
このような鋼レールとして、たとえば、特開昭゛°−”
403184″”1″°°”°゛°”°“″55.1“
°゛°・ゞ“・0′・”°゛1“′″′°″″1t′。
403184″”1″°°”°゛°”°“″55.1“
°゛°・ゞ“・0′・”°゛1“′″′°″″1t′。
ト1゜して得られる成分系を有する、圧延ままの
合金鋼 1[。
合金鋼 1[。
レールや、特公昭55−23885号公報に開示されて
い [るような、特段の合金成分を添加すること
なく、 [1、 レール頭部を高温度に再加熱し、所定の温度域か
)exmtah、=bゝ、hsmgrwttyhm“
”1 、、。
い [るような、特段の合金成分を添加すること
なく、 [1、 レール頭部を高温度に再加熱し、所定の温度域か
)exmtah、=bゝ、hsmgrwttyhm“
”1 、、。
て得られる熱処理レールがある。熱処理レール製
1)、:進方法は様々あるが、そのなかで比較的安定
して微細パーライト組織が得られる熱処理方法に、気体
を冷却媒体としてレール断面の頭部を囲繞する如く配設
したノズルから気体冷却媒体をレール頭部に指向して噴
射する一体のレール頭部熱処理用ノズルヘッダーがある
。
1)、:進方法は様々あるが、そのなかで比較的安定
して微細パーライト組織が得られる熱処理方法に、気体
を冷却媒体としてレール断面の頭部を囲繞する如く配設
したノズルから気体冷却媒体をレール頭部に指向して噴
射する一体のレール頭部熱処理用ノズルヘッダーがある
。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上に述べた従来のいずれのレール製造法
も以下に述べる如き問題がある。
も以下に述べる如き問題がある。
即ち、合金元素を添加し、成分系をコントロールした圧
延ままのレールは1合金元素を多量に使用する必要があ
り1合金元素が高価であることに起因し、コスト高とな
る問題がある。
延ままのレールは1合金元素を多量に使用する必要があ
り1合金元素が高価であることに起因し、コスト高とな
る問題がある。
また、高温度に加熱されたレール頭部に、気体などの冷
却媒体をレール断面の頭部を囲繞するノズルから噴射し
、高温域から強制冷却するレールの製造方法は、一定の
強度レベルのみの製造方法であり、かつ第1図(a)、
(b)に示すようなレール頭部中央頭頂面および頭側面
を連続に囲繞した一体のノズルへラダーが用いられる。
却媒体をレール断面の頭部を囲繞するノズルから噴射し
、高温域から強制冷却するレールの製造方法は、一定の
強度レベルのみの製造方法であり、かつ第1図(a)、
(b)に示すようなレール頭部中央頭頂面および頭側面
を連続に囲繞した一体のノズルへラダーが用いられる。
そのノズルヘッダーでは冷却に用いられた気体冷却媒体
の流れは、第1図に示す如くレール断面頭側部から下方
に向けて排出されるため、頭側面の下方になるにしたが
って、冷媒の温度上昇とノズルからの頭側面への噴流衝
突力が弱められ、冷却能力の低下がおこるとともに、レ
ール頭部あご下の冷却が行われないという問題点がある
。その結果レール断面頭部の硬度分布は、第2図に示す
如く頭頂面では所定の硬度が得られても、頭側面乃至あ
ご下硬度の低下、またゲージコーナー部の不安定(過冷
によるベーナイト組織の生成など)という不都合がある
。
の流れは、第1図に示す如くレール断面頭側部から下方
に向けて排出されるため、頭側面の下方になるにしたが
って、冷媒の温度上昇とノズルからの頭側面への噴流衝
突力が弱められ、冷却能力の低下がおこるとともに、レ
ール頭部あご下の冷却が行われないという問題点がある
。その結果レール断面頭部の硬度分布は、第2図に示す
如く頭頂面では所定の硬度が得られても、頭側面乃至あ
ご下硬度の低下、またゲージコーナー部の不安定(過冷
によるベーナイト組織の生成など)という不都合がある
。
本発明は、高強度という特性のみならず、耐摩性、耐損
傷性などの諸物件がレール頭部全断面に亘°て均質化さ
れた′−ルの熱処理方法を提供す :ること
を目的としてなされた。: 第3図にレール断面頭部表面位置の呼称を表示する。
傷性などの諸物件がレール頭部全断面に亘°て均質化さ
れた′−ルの熱処理方法を提供す :ること
を目的としてなされた。: 第3図にレール断面頭部表面位置の呼称を表示する。
(問題点を解決するための手段)
ユ。□。□おオ、□よ、ッ。、工t<−5イ )
ト組織が得られる成分系、即ち、 C: 0.55〜0
.85Z 、 S i :0.20〜1.2H、Mn
:0.50〜1.50%、若しくはこれにCr :0.
10〜0.80$を加えた成分系を基本とし、必要に応
じてNb、V、Tiなどの5 一種または二種以
上、残部Feからなる成分系の鋼レールを、熱間圧延を
終え、或いは熱処理する目的で加熱されて、オーステナ
イト域(以下Ar3と記す)以上の高温域にある状態で
、レール断面頭部中央に向けて一定量の気体冷却媒体(
空気。
ト組織が得られる成分系、即ち、 C: 0.55〜0
.85Z 、 S i :0.20〜1.2H、Mn
:0.50〜1.50%、若しくはこれにCr :0.
10〜0.80$を加えた成分系を基本とし、必要に応
じてNb、V、Tiなどの5 一種または二種以
上、残部Feからなる成分系の鋼レールを、熱間圧延を
終え、或いは熱処理する目的で加熱されて、オーステナ
イト域(以下Ar3と記す)以上の高温域にある状態で
、レール断面頭部中央に向けて一定量の気体冷却媒体(
空気。
N2など)をレール頭頂面側および両頭側面側の三方向
からそれぞれ独立に噴射する三方向ノズルで冷却制御し
、冷却に用いた気体冷却媒体を両ゲージコーナー部およ
び両頭部付根部から排出させ、過冷却になりやすいゲー
ジコーナー部の硬度過上昇またはベーナイト等の異組織
生成を防ぎながら1頭頂面、ゲージコーナー、頭側面お
よびあご下面の硬度分布を均質化する点を特徴とする熱
処理方法にある。
からそれぞれ独立に噴射する三方向ノズルで冷却制御し
、冷却に用いた気体冷却媒体を両ゲージコーナー部およ
び両頭部付根部から排出させ、過冷却になりやすいゲー
ジコーナー部の硬度過上昇またはベーナイト等の異組織
生成を防ぎながら1頭頂面、ゲージコーナー、頭側面お
よびあご下面の硬度分布を均質化する点を特徴とする熱
処理方法にある。
以下1本発明について図面に示す実施態様を参照しなが
ら詳細に説明する。
ら詳細に説明する。
第4図は1本発明を実施するときのノズルへツ
−グー構成の一例を示す概略図である。第4図にお
lいて、lは高温度レールで熱間圧延を終
え、或いは熱処理する目的で加熱され、Ar3以上の温
度域、7□、、6.。。。。1.3ツよ。0.1.ヵ。
−グー構成の一例を示す概略図である。第4図にお
lいて、lは高温度レールで熱間圧延を終
え、或いは熱処理する目的で加熱され、Ar3以上の温
度域、7□、、6.。。。。1.3ツよ。0.1.ヵ。
:速冷却後、耐摩耗性、耐損傷性に富んだ微細パ
ー ;ライト組織を得るために必要である。
ー ;ライト組織を得るために必要である。
2はレール 11:
1゜
頭頂面冷却用上部ヘッダー(以下上部へラダーと
:記す)、4はレール頭側面あご下面冷却用側部
□ヘッダー(以下側部へラダーと記す)で
、いずれ□ もレール長手方向に沿って、夫々分離して設けられ、か
つレール頭頂面冷却用ノズル3はレール頭頂面に、レー
ル頭側面あご下面冷却用ノズル5は 1:レ
ール頭側面とあご下部に指向して気体冷却媒体
:□ (Qi、Nz“t> easts”°゛9“f、 m
、′頂面および頭側面上部分の冷却に使用した冷
媒をゲージコーナー側より1頭側面下部分およびあご下
部の冷却に使用した冷媒を頭部付根部より排出するよう
にすることで、ゲージコーナー部の冷却能が相対的に弱
められ、過冷になることなく、あご下部を含めたレール
頭部表り層の均一冷却が確保され、均質な強度を有する
レールを得ることができる。
:記す)、4はレール頭側面あご下面冷却用側部
□ヘッダー(以下側部へラダーと記す)で
、いずれ□ もレール長手方向に沿って、夫々分離して設けられ、か
つレール頭頂面冷却用ノズル3はレール頭頂面に、レー
ル頭側面あご下面冷却用ノズル5は 1:レ
ール頭側面とあご下部に指向して気体冷却媒体
:□ (Qi、Nz“t> easts”°゛9“f、 m
、′頂面および頭側面上部分の冷却に使用した冷
媒をゲージコーナー側より1頭側面下部分およびあご下
部の冷却に使用した冷媒を頭部付根部より排出するよう
にすることで、ゲージコーナー部の冷却能が相対的に弱
められ、過冷になることなく、あご下部を含めたレール
頭部表り層の均一冷却が確保され、均質な強度を有する
レールを得ることができる。
6は、レール底面冷却用ノズルヘッダー(以下下部ノズ
ルへラダーと記す)であり、上部ノズルヘッダー2およ
び頭側部ノズルヘッダー4と同様に高温度レール1の長
手方向に沿って設けられ、該レールlの底面に気体冷却
媒体を噴射する。下部ノズルヘッダー6は第4図に示す
如く高温度レールlの底面中央部に向けて設けられてお
り、該レールlの形状制御を行うべく機能する。
ルへラダーと記す)であり、上部ノズルヘッダー2およ
び頭側部ノズルヘッダー4と同様に高温度レール1の長
手方向に沿って設けられ、該レールlの底面に気体冷却
媒体を噴射する。下部ノズルヘッダー6は第4図に示す
如く高温度レールlの底面中央部に向けて設けられてお
り、該レールlの形状制御を行うべく機能する。
本発明は実施態様に説明した如く、レール長手方向ゲー
ジコーナー部に沿って、冷却に用いた気体冷却媒体の排
気孔または排気間隙が設けられるから、ゲージコーナー
部は冷媒の直接噴射冷却を受けることなく、冷却に用い
られた気体冷却媒体の排気流の流れのみで冷却がされる
から、直接噴射冷却を受ける頭頂面および頭側面より相
対的に冷却能は小さくなり、冷却速度はいずれもほぼ同
程度となり、ゲージコーナー部にベーナイト等異組織は
生成しないことがわかった。またあご下部への冷却も頭
側面冷媒の約半分の量がゲージコーナー部排気間隙から
排気されるから、あご下部への直接噴射冷却も回部とな
り、本発明によって均質なレール断面頭部表層部硬度を
確保できることを見い出し、実用化した。
ジコーナー部に沿って、冷却に用いた気体冷却媒体の排
気孔または排気間隙が設けられるから、ゲージコーナー
部は冷媒の直接噴射冷却を受けることなく、冷却に用い
られた気体冷却媒体の排気流の流れのみで冷却がされる
から、直接噴射冷却を受ける頭頂面および頭側面より相
対的に冷却能は小さくなり、冷却速度はいずれもほぼ同
程度となり、ゲージコーナー部にベーナイト等異組織は
生成しないことがわかった。またあご下部への冷却も頭
側面冷媒の約半分の量がゲージコーナー部排気間隙から
排気されるから、あご下部への直接噴射冷却も回部とな
り、本発明によって均質なレール断面頭部表層部硬度を
確保できることを見い出し、実用化した。
(実施例)
次に本発明の実施例について説明する。
以下第1表に示される化学成分を含有せしめた132ボ
ンド/ヤードの圧延のままでオーステナイト域以上の高
温域にあるレールを本発明の方法により熱処理した。
ンド/ヤードの圧延のままでオーステナイト域以上の高
温域にあるレールを本発明の方法により熱処理した。
第 1 表
(wt%)
圧延レールは、製造目標を頭部表面下10mmまでをH
v≧350およびHマン380とし、熱処理した。得ら
れたレール頭部断面硬度分布を第5図(a) (b)に
示す、第6図に本発明と従来法第1図(a)のタイプに
より熱処理した結果との比較を示す。
v≧350およびHマン380とし、熱処理した。得ら
れたレール頭部断面硬度分布を第5図(a) (b)に
示す、第6図に本発明と従来法第1図(a)のタイプに
より熱処理した結果との比較を示す。
結果は、本発明によると頭頂面からあご部分まで目標硬
度(Hマン350 、 Hマン380 ) 、あご下も
ほぼ目標値が得られており、全断面微細パーライト組織
であり、ベーナイト等の有害な組織は認められない。
度(Hマン350 、 Hマン380 ) 、あご下も
ほぼ目標値が得られており、全断面微細パーライト組織
であり、ベーナイト等の有害な組織は認められない。
(発明の効果)
本発明は1以上述べたように構成した結果、耐摩耗性、
耐損傷性にすぐれた均質な熱処理レールを安定して製造
することができる。
耐損傷性にすぐれた均質な熱処理レールを安定して製造
することができる。
第1図は従来法のレールM部断面囲繞型ノズルヘッダー
と気体冷却媒体の流れを示す図、第2図は従来法(第1
図(a)タイプ)によって得られたレール頭部断面硬度
分布測定結果、第3図レール頭部断面表層部の呼称名、
第4図は本発明のノズルヘッダー構成例と気体冷却媒体
の流れを示す断面図、第5図は本発明の実施により得ら
れたレール頭部断面硬度分′!5測定結果、第6図は本
発明法と従来法のレール頭部表面層下1〜1.51点の
硬度分布比較図である。 1・・・高温度レール、2・・・レール頭頂面冷却用ヘ
ッダー、3・・・レール頭頂面冷却用ノズル、4・・・
i、−2,□つ□□へy f−15、:、L
−jlz□カ −冷却用ノズル、6・・・レールベ
ース床面冷却用ノズルヘッダー。
と気体冷却媒体の流れを示す図、第2図は従来法(第1
図(a)タイプ)によって得られたレール頭部断面硬度
分布測定結果、第3図レール頭部断面表層部の呼称名、
第4図は本発明のノズルヘッダー構成例と気体冷却媒体
の流れを示す断面図、第5図は本発明の実施により得ら
れたレール頭部断面硬度分′!5測定結果、第6図は本
発明法と従来法のレール頭部表面層下1〜1.51点の
硬度分布比較図である。 1・・・高温度レール、2・・・レール頭頂面冷却用ヘ
ッダー、3・・・レール頭頂面冷却用ノズル、4・・・
i、−2,□つ□□へy f−15、:、L
−jlz□カ −冷却用ノズル、6・・・レールベ
ース床面冷却用ノズルヘッダー。
Claims (1)
- レールの頭部温度がオーステナイト域以上である温度域
から、レール断面の頭部を囲繞する如く配設したノズル
から気体冷却媒体をレール頭部に指向して冷却するに際
し、気体冷却媒体をレール頭部ゲージコーナー部および
付根から排気させるように排気間隙を設けて冷却を行な
うようにしたことを特徴とするレールの熱処理方法。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60120576A JPS61279626A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | レ−ルの熱処理方法 |
AT85308972T ATE56477T1 (de) | 1984-12-24 | 1985-12-10 | Verfahren und vorrichtung zum waermebehandeln von schienen. |
DE8585308972T DE3579681D1 (de) | 1984-12-24 | 1985-12-10 | Verfahren und vorrichtung zum waermebehandeln von schienen. |
EP85308972A EP0186373B1 (en) | 1984-12-24 | 1985-12-10 | Method of and apparatus for heat treating rails |
AU51115/85A AU561642B2 (en) | 1984-12-24 | 1985-12-11 | Uniform hardness in steel rails by controlled gaseous cooling (method and apparatus) |
CA000497471A CA1259552A (en) | 1984-12-24 | 1985-12-12 | Method of and apparatus for heat-treating rails |
BR8506419A BR8506419A (pt) | 1984-12-24 | 1985-12-20 | Processo e aparelho para o tratamento termico de um trilho |
KR1019850009738A KR900002195B1 (ko) | 1984-12-24 | 1985-12-23 | 레일의 열처리 방법 |
CN85109735.9A CN1004881B (zh) | 1984-12-24 | 1985-12-23 | 钢轨热处理的方法和设备 |
US07/308,216 US4913747A (en) | 1984-12-24 | 1989-02-09 | Method of and apparatus for heat-treating rails |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60120576A JPS61279626A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | レ−ルの熱処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279626A true JPS61279626A (ja) | 1986-12-10 |
JPH027371B2 JPH027371B2 (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=14789705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60120576A Granted JPS61279626A (ja) | 1984-12-24 | 1985-06-05 | レ−ルの熱処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61279626A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6487719A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Nippon Steel Corp | Heat treatment for rail |
WO2009107639A1 (ja) | 2008-02-27 | 2009-09-03 | 新日本製鐵株式会社 | 圧延鋼材の冷却装置および冷却方法 |
JP2015523467A (ja) * | 2012-06-11 | 2015-08-13 | シーメンス ソシエタ ペル アツィオーニSiemens S.p.A. | レールの熱処理のための方法及びシステム |
JP2016049569A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | Jfeスチール株式会社 | レールの冷却方法および熱処理装置 |
JP2016049568A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | Jfeスチール株式会社 | レールの冷却方法および熱処理装置 |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5456920A (en) * | 1977-10-17 | 1979-05-08 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method of heat treatment of ralls |
JPS55119128A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-12 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Heat treatment method for rail and its device |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60120576A patent/JPS61279626A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Cited By (7)
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WO2009107639A1 (ja) | 2008-02-27 | 2009-09-03 | 新日本製鐵株式会社 | 圧延鋼材の冷却装置および冷却方法 |
US8715565B2 (en) | 2008-02-27 | 2014-05-06 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Cooling system and cooling method of rolling steel |
US9255304B2 (en) | 2008-02-27 | 2016-02-09 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Cooling system and cooling method of rolling steel |
JP2015523467A (ja) * | 2012-06-11 | 2015-08-13 | シーメンス ソシエタ ペル アツィオーニSiemens S.p.A. | レールの熱処理のための方法及びシステム |
JP2016049568A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | Jfeスチール株式会社 | レールの冷却方法および熱処理装置 |
JP2016049569A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | Jfeスチール株式会社 | レールの冷却方法および熱処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH027371B2 (ja) | 1990-02-16 |
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