JPH06240361A - グラインダー特性と耐表面疲労損傷性を向上するレール頭頂部の熱処理法 - Google Patents

グラインダー特性と耐表面疲労損傷性を向上するレール頭頂部の熱処理法

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JPH06240361A
JPH06240361A JP2452193A JP2452193A JPH06240361A JP H06240361 A JPH06240361 A JP H06240361A JP 2452193 A JP2452193 A JP 2452193A JP 2452193 A JP2452193 A JP 2452193A JP H06240361 A JPH06240361 A JP H06240361A
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JP
Japan
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rail
hardness
rail top
cooling
head
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Withdrawn
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JP2452193A
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English (en)
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Akihito Sato
明史 佐藤
Hideaki Kageyama
英明 影山
Koichi Uchino
耕一 内野
Kazuo Sugino
和男 杉野
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、レール頭頂部のグラインダー削正
特性、耐表面疲労損傷性を向上させたレールの熱処理方
法を提供する。 【構成】 オーステナイト域以上の熱を保有するレール
頭部の側面部に指向する左右の分割ノズルから気体また
は気液体を噴射しながら、該レール頭側部の800〜4
50℃の間を1〜4℃/sの速さで強制冷却し、レール頭
頂部のHv硬度をレール頭部ゲージコーナー部より20
〜100低くすることを特徴とするグラインダー特性と
耐表面疲労損傷性を向上するレールの熱処理方法。 【効果】 頭頂部のグラインダー特性、耐表面疲労損傷
性に優れた熱処理レールを安定して製造することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レール頭頂部のグライ
ンダー削正特性、耐表面疲労損傷性を向上させたレール
の熱処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄道輸送は高軸重化、高速化を指
向し、それにともなってレール頭部の摩耗や疲労損傷が
増加しており、レールの高強度化が求められている。こ
のような要求を満足し得るレールは、これまでの研究か
ら、微細なパーライト組織を有するレールであり、かか
るレールは耐摩耗性や耐疲労損傷性などの点で優れた特
性を示すことが知られている。
【0003】このようなレールとして、たとえば、特開
昭50−140316号公報で開示されるような「炭素
鋼にSi,Mn,Ni,Cr,Mo,Tiなどの元素を
添加して得られる成分系を有する、圧延ままの合金鋼レ
ール」や、特公昭55−23885号公報に開示される
ような「特段の合金成分を添加することなく、レール頭
部を高温度に加熱し、所定の温度域から冷却するととも
に、ある温度区間を冷却制御して得られる熱処理レー
ル」などがある。このように熱処理レールの製造は様々
であるが、比較的安定して微細パーライト組織が得られ
る熱処理方法に、レールの断面頭部を囲むように配置し
たノズルから気体または気液体冷却媒体を、レール頭部
に指向して噴射する一体のレール頭部熱処理用冷却装置
もある。
【0004】また上記のような従来の熱処理方法を改善
したものとして、特公平2−7371号公報で開示され
るような「レール頭頂面側および両頭側面側の3方から
それぞれ独立に噴射する3方向ノズルで、レール頭頂面
と頭側面およびあご下部を直接冷却制御し、その冷却に
用いた冷媒体をレールの両ゲージコーナー部および両頭
部付根部から排出させ、過冷却になりやすいゲージコー
ナー部の硬度過上昇またはマルテンサイト、ベイナイト
などの異組織生成を防ぎながら、頭頂面およびあご下面
の硬度分布を均質化する熱処理方法」もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近鉄道各
社において、レール/車輪の接触状況最適化と表面疲労
損傷抑制の目的からグラインダー削正が行われたり、レ
ールの頭頂部自身が摩耗により自然に微細き裂を除去し
たり、車輪との接触によるホワイトフェーズの生成を摩
耗により除去する目的で、レール頭頂部の硬さをレール
ゲージコーナー部より低めに制御したレールを製造する
必要が生じてきた。頭頂部の硬さが低いレールがグライ
ンダー削正特性に優れている理由は、少しでも硬さが低
いほうがグラインダーにかかる負担を軽減し、砥石寿命
の延長や、一度に削正できる量を増加させることができ
るからである。また表面疲労損傷に関しては、頭頂面の
硬さが低いほうが、摩耗によるホワイトフェーズやき裂
の除去作用を有効に活用しやすい。また、き裂は必ずし
もホワイトフェーズと関係なく発生した場合でも、摩耗
による除去効果は同様に期待できる。一方これらの場
合、ゲージコーナー部は、頭頂部に比べて局所的な大き
な圧力がかかり、かつ車輪フランジと大きなすべり率で
接触するため、通常の高強度レールの、必要とされる硬
さを保持することが耐摩耗、耐疲労損傷性の観点から重
要である。
【0006】特開平2−282448号公報に開示され
ている「耐ころがり疲労損傷性を向上したレール」はそ
の1例で、「ホワイトフェーズの生成をおさえるためレ
ールの含有炭素量を下げると同時に、レール頭頂部の硬
度がHv200〜350、頭部コーナー部の硬度がHv
250〜410にすること」を特徴として、頭頂部の摩
耗によるホワイトフェーズならびにき裂の除去作用を有
効に利用している。
【0007】このようにレール頭部断面内で硬度を変化
させるレールを、従来の熱処理方法で製造するには以下
に述べるような問題がある。すなわち、高温度に加熱さ
れたレール頭部に、気体などの冷却媒体をレール断面の
頭部を囲む形のノズルから噴射し、高温域から強制冷却
するレールの製造方法は、一定の強度ノズルのみの製造
方法であり、図6(a),(b)に示すようなレール7
の頭部中央頭頂面および頭側面を連続に囲んだ一体のノ
ズルカッター8が用いられる。したがって頭頂部とゲー
ジコーナー部の冷却速度を変えることはできず、頭部ゲ
ージコーナー部の硬度より頭頂面の硬度が低いレールを
製造することはできない。
【0008】また、冷却媒体の排気効率を向上させた図
7に示す3分割ノズル9の場合も、頭頂部とコーナー部
の冷却速度を変化させるためには、頭頂側ノズルと頭側
側ノズルの冷却強度を別々に制御する必要が生じ、設備
的に大掛かりな制御装置が必要となり、簡便に頭部ゲー
ジコーナー部の硬度より頭頂面の硬度が低いレールを製
造することはできない。
【0009】本発明は、上記した従来の問題点を解消す
るものであり、冷却ノズルの配置を工夫し、適切な冷却
速度を確保することによって、レール頭頂面のグライン
ダー削正特性、表面疲労損傷性を向上させたレールの熱
処理方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨とすると
ころは、オーステナイト域以上の熱を保有するレール頭
部の側面部に指向する左右の分割ノズルから気体または
気液体を噴射しながら、該レール頭側部の800〜45
0℃間を1〜4℃/sの速さで強制冷却し、レール頭頂部
のHv硬度をレール頭部ゲージコーナー部より20〜1
00低くするグラインダー特性と耐表面疲労損傷性を向
上するレールの熱処理方法にある。
【0011】以下に本発明について図面に示す実施形態
を参照しながら詳細に説明する。まず図1に、レール頭
部における各部位の称呼を表示した。図2は、本発明を
実施するときのノズルヘッダー構成の一例を示す概略図
である。図2において、1はレールであり、熱間圧延を
終え、あるいは熱処理する目的で加熱され、オーステナ
イト域以上の温度域に保持される。この場合のオーステ
ナイト域以上の温度域は加速冷却後、耐摩耗性、耐疲労
損傷性に富んだ微細パーライト組織を得るために必要で
ある。2,3はレール頭側面あご下面冷却用ヘッダー
で、レール長手方向に沿って、それぞれ分離して設けら
れ、かつレール頭側面あご下面冷却用ノズル4,5はレ
ール頭側面とあご下部に指向して気体および気液体冷却
冷媒(空気、N2 、ミスト)を噴射するようにセットさ
れ、頭側面上部分の冷却に使用した冷媒は上部へ、頭側
面下部分およびあご下部の冷却に使用した冷媒は頭部付
根部より排出するようになっている。
【0012】左右に分割配置したノズルを用いてレール
頭側面およびあご下面のみを冷却する理由は、硬度を一
番高くする必要のあるレールゲージコーナー部および頭
側部を有効に冷却し、なおかつ、硬度を低く抑える必要
がある頭頂面とノズル間の距離を離し、頭頂面の冷却速
度を小さくするためである。
【0013】6は、必要に応じて使用されるレール底面
冷却用ノズルヘッダーであり、頭側部ヘッダー2,3と
同様に高温度レール1の長手方向に沿って設けられ、該
レール1の底面に冷媒を噴射する。下部ヘッダー6は図
2に示すように高温度レール1の底面中央部に向けて設
けられており、該レール1の形状制御を行うべく機能を
する。
【0014】次に800〜450℃の温度間のレール頭
側部の冷却速度を1〜4℃/sに限定した理由について述
べる。本冷却方法では、頭頂部も加えた3方向冷却方式
に比べて直接ノズルから冷媒がかかる面積が小さい。し
たがってゲージコーナー部を各種鉄道の曲線部、緩和曲
線部における摩耗、疲労損傷に耐え得る硬さに維持する
ためには冷却速度を1℃/s以上を確保する必要がある。
これにより、左右分割ノズルを用いてレール頭側部を冷
却すると、ノズルに近いレールゲージコーナー部と、ノ
ズルから離れている頭頂面の硬度差Hv20〜100が
確保できる。しかし、4℃/sを超えるとマルテンサイト
などの異組織が生成してレールの疲労損傷などの原因と
なり、またノズルに近いレールゲージコーナー部と、ノ
ズルから離れている頭頂面の冷却速度の差が小さくなっ
て、硬度差Hv20を確保できない場合が生じる。した
がって、冷却速度をこの範囲に限定する必要がある。
【0015】続いてレール頭頂部の硬さをゲージコーナ
ー部よりHv20〜100低くすることに限定した理由
について述べる。鉄道各社において必要とされるレール
のゲージコーナー部の硬さは、レールの使用環境によっ
て異なる。列車重量の重い、海外の重荷重鉄道の特に曲
線外軌レールでは、激しい摩耗や表面疲労損傷や内部損
傷に耐え得る高硬度(通常Hv380以上)のレールが
要求される。一方国内外の旅客用鉄道においては、やや
低めの硬度(Hv350以上)のレールが多く用いられ
る。したがって優れたグラインダー削正特性や耐表面疲
労損傷性を確保するために必要な頭頂部の硬さは、ゲー
ジコーナー部の硬さとの差によって決められ、最低Hv
20以上頭頂面の硬さがゲージコーナーの硬さより低い
必要がある。Hv20未満より硬度差が小さい場合は、
グラインダー効率が均一高硬度レールと差がなく、また
頭頂部の摩耗速度がゲージコーナー部などの他の位置と
同一になり、耐表面損傷性が向上しない。また、いずれ
の使用環境においても頭頂部の硬さとゲージコーナーの
差がHv100を超えると、レールが摩耗により不均一
な形状となり、レール/車輪の接触状況に悪影響を及ぼ
し、また頭頂部の硬度が低くなり過ぎることによる耐表
面損傷性の低下が生じるので、頭頂部とゲージコーナー
部の硬度差はHv20〜100に限定する必要がある。
【0016】本発明は実施態様に説明したように、レー
ルの頭側部を冷却することにより、レールゲージコーナ
ー部に比較してノズルから離れている頭頂部の硬さが低
くなり、レール頭頂部のグラインダー削正特性および耐
表面損傷性を向上させたレールの製造が可能となる。ま
た3方向に比べて2方向では冷媒噴出量が落ちるが、頭
頂部の冷却ヘッダーからの冷媒の噴射がないことによ
り、冷媒の排気は容易になり、冷却効率の低下が少なく
てすむ傾向も確認し、実用化に至ったものである。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。表1
に示される記号A,B,C,Dの化学成分を含有せしめ
た132REレール(132ポンド/ヤード)を用い、
圧延ままでオーステナイト域以上の高温域にあるこれら
のレールを表1に示す本発明条件および比較試験条件に
より熱処理した。
【0018】
【表1】
【0019】圧延レールは、ゲージコーナー部表面下1
0mmまでを、記号A,B,CレールはHv380以上、
記号DレールはHv350以上、頭頂部表面下10mmま
でを、記号A,B,CレールはHv345程度(硬度差
Hv30以上)、記号DレールはHv330程度(硬度
差Hv20以上)を製造目標として、熱処理した。従来
法すなわち図7に示す冷却装置を用いて得られた記号
A,B,C,Dレール頭部断面硬度分布を図3(a),
(b),(c),(d)に、本発明法で得られた記号
A,B,C,Dレール頭部断面硬度分布を図4(a),
(b),(c),(d)に示す。
【0020】結果は、本発明によると目標とした頭頂部
とゲージコーナー部の硬さが得られており、全断面微細
パーライトであり、マルテンサイト、ベイナイトなどの
有害な組織は認められない。
【0021】一方本発明タイプのノズルを用いて、表1
に示した比較試験条件すなわち、記号E,Fにおいて得
られたレール頭部断面硬度分布を図5(a),(b)に
示す。冷却速度が0.5℃/sでは十分なゲージコーナー
と頭頂部の硬度差を得ることができず、また冷却速度が
4.5℃/sでは異組織が発生し、目的とするレールが得
られないことが確認された。
【0022】補足として本発明に通常用いられるレール
成分は、安定してパーライト組織が得られる成分系、す
なわち、C:0.55〜0.85%、Si:0.20〜
1.20%、Mn:0.50〜1.50%、もしくはこ
れにCr:0.10〜0.80%を加えた成分系を基本
とし、必要に応じてNb,V,Tiなどの一種または二
種以上、残部Feからなる成分系の鋼を指す。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上述べたように構成した結
果、頭頂部のグラインダー特性、耐表面疲労損傷性に優
れた熱処理レールを安定して製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レール頭部断面表層部の呼称名を示す図であ
る。
【図2】本発明のノズルヘッダー構成例と気体冷却媒体
の流れを示す断面図である。
【図3】(a),(b),(c),(d)は従来法(図
7タイプ)によって得られたレール頭部断面の硬度分布
測定結果を示す図である。
【図4】(a),(b),(c),(d)は本発明の実
施により得られたレール頭部断面の硬度分布測定結果を
示す図である。
【図5】(a),(b)は比較条件で得られたレール頭
部断面の硬度分布測定結果を示す図である。
【図6】(a),(b)は従来法のレール頭部断面囲み
型ノズルヘッダーと気体冷却媒体の流れを示す図であ
る。
【図7】3分割型ノズルヘッダーと気体冷却媒体の流れ
を示す図である。
【符号の説明】
1 高温度レール 2,3 レール頭側面冷却ヘッダー 4,5 レール頭側面冷却ノズル 6 レールベース床面冷却用ノズルヘッダー
フロントページの続き (72)発明者 杉野 和男 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーステナイト域以上の熱を保有するレ
    ール頭部の側面部に指向する左右の分割ノズルから気体
    または気液体を噴射しながら、該レール頭側部の800
    〜450℃間を1〜4℃/sの速さで強制冷却し、レール
    頭頂部のHv硬度をレール頭部ゲージコーナー部より2
    0〜100低くすることを特徴とするグラインダー特性
    と耐表面疲労損傷性を向上するレールの熱処理方法。
JP2452193A 1993-02-12 1993-02-12 グラインダー特性と耐表面疲労損傷性を向上するレール頭頂部の熱処理法 Withdrawn JPH06240361A (ja)

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