JPS61278932A - デ−タ追加処理方法 - Google Patents

デ−タ追加処理方法

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Publication number
JPS61278932A
JPS61278932A JP11896785A JP11896785A JPS61278932A JP S61278932 A JPS61278932 A JP S61278932A JP 11896785 A JP11896785 A JP 11896785A JP 11896785 A JP11896785 A JP 11896785A JP S61278932 A JPS61278932 A JP S61278932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
records
record
time
sort
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11896785A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Tsuchiya
土屋 昇
Takashi Onari
大成 尚
Kazuhiro Sugino
杉野 和宏
Tadamasa Kamikubo
上久保 忠正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11896785A priority Critical patent/JPS61278932A/ja
Publication of JPS61278932A publication Critical patent/JPS61278932A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、データベースシステムにおける既存のテーブ
ルへの新たなデータの追加に好適なデータ追加処理方法
に関する。
〔従来技術〕
計算機とファイルメモリとを持つデータベースシステム
では、テーブルから特定のキー順にレコード(オリジナ
ルデータ)を取出すための仕組みであるソート情報を用
意しである。テーブルに新たなレコードを追加する際に
、このソート情報を更新する必要がある。従来の方法で
は、ルコード追加する毎にノート情報を変更させた。こ
のため、ルコード当りの追加処理時間が長くなるとの問
題があった。この種の従来例には、特開昭57−907
57号、特開昭55−146544号がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、lレコード当シの処理時間の短縮化を
はかったデータ追加処理方法を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、すでにキー順にソートされているテーブルに
複数の新たなレコードを追加処理するに際し、ルコード
毎に追加するのではなく、所定2oのレコード数になっ
た時点で一括してノート処理を行わしめるようにした。
〔発明の実施例〕
第1図は計算機とメモリとを利用した一般的なソート機
能を示す。ソート前のテーブル1には、「50.10.
40.20.30Jの数字を格納しているものとする。
この数を大小の順にソーテングすると、テーブル2を得
る。ソートに必要となる時間は、レコード数をNとする
とs NlogHに比例する。ここで対数の底は2であ
る。
一方、レコード数がN、!=Mであシ、且つすでにソー
トされている2つのテーブルをマージして1つのソート
されたテーブルにマージする場合の計算時間は、N+M
に比例する。従って、レコード数Nのすでにノートされ
ているテーブルに、M個の新たなレコードを追加する場
合を考えると、先ず、M個のレコードをMftogMに
比例する時間でソートし、次に2つのテーブルをN+M
に比例する時間でソートすることによシ、(N+M+M
nogM)に比例する時間で最終的にノートされた1つ
のテ2o−プルを得ることができる。この式の高次の項
を採れば、結局(N+MAogM )に比例する時間で
ノートされたテーブルを得ることができる。尚、第1図
ではテーブル中のレコードを実際に入れかえたカ、実際
のデータベースシステムでハ、レコード相互の入れかえ
をせず、実質的に入れかえたようにする。レコードが大
きい順になるようにアドレステーブルを作ればよい。
第2図は、氏名コード、氏名等の複数の項目から構成さ
れるレコードとテーブル3の例を示す。
テーブル3で、31は氏名コード、32は実際の氏名。
羽は生年月日、34は性別を示す。
このテーブル3に対して、2種類以上のキー順にレコー
ドを取出す必要のある場合がある。例えば、氏名コード
順にレコードを参°照したり、性別。
生年月日順にテーブルを参照したい場合がある。
この場合、第1図に示す如く、物理的にレコードを入れ
替えてソートすると、複数穫類のキーによるレコード参
照が不可能となる。従って、第1図に示す如きソートの
やシ方を採用できない。
第3図は、実際のデータを移動するのではなく、ソート
した結果を管理する一つの例である。テーブルlは、ソ
ート対象のデータを格納したテーブルである。このテー
ブル1内ではデータは大小の順に配列していない。テー
ブル3は、ソート情報(キー)としてレコードの番号(
アドレス)を記 1録シタ。このテーブル3を上位から
アクセスすると、テーブル1に格納してなるレコードが
大小順に読出されることとなる。
かかるテーブル1にレコード「40」を追加格納する場
合を考える。テーブル1では、アドレス5までにデータ
が格納されているため、レコード陣」をアドレス6に格
納する。一方、テーブル10では「格納アドレス3」と
「格納アドレス1」との間にレコード「40」の格納ア
ドレス6を格納させる。
「格納アドレス6」の入れる位置を探索する時間は2分
探索法によれば20g5に比例する。さらに、テーブル
10に挿入位置を確保するのに要する時間は5に比例す
る。従って、ルコード当シで追加する時間は、5+It
og5に比例する。一般的には、M個の新たなレコード
を1個ずつ追加するには、= 、N+(M−i)(H−
2)に比例する時間を必要とする。
この式の高次の項を採れば、結局s  (MN+M2)
に比例する時間を必要とする。
そこで、本実施例は、一括してレコードを追加せしめる
ようにした。第4図にその処理方法を示す。テーブル1
はレコードを格納し、このテーブルlの大小のレコード
順にアドレステーブル10を設定しておく。アドレステ
ーブル10はソート情報(キー)テーブルとも云う。か
かるテーブルに対して、新しく「55.15.35Jな
るレコードを追加させるものとする。この3個のレコー
ドは、別々の時間で追加データとして得られたものとす
る。ここで、別々の時間とは、秒9分のみではなく、時
間や日付を異にするとの意味をも持つ。データベースシ
ステムの規模による。
この複数のレコードの追加にあっては、ある程度の数の
レコード数が用意された時点で、一括して追加を行わせ
る。先ず、新しく追加するレコードに対して、その大小
順にアドレステーブル11を作成する。このアドレステ
ーブル11と10との間で一括してアドレスのマージを
行う。かくして、得たアドレステーブル13を第4図の
右側に示す。ソート・マージを開始する時間とレコード
数との関係は、データベースシステムの規模とソートす
べき内容とKよる。
追加レコード1個毎にソートを行った場合、N個のレコ
ードのソートを完了させるための総計時間は%  (M
N+M”)に比例する。一方、本実施例によれば、N 
+ MjEogMに比例する。比較すれば。
N + M j!og M < MN + M”  ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)となる。但
し、M≧1でおることは轟然である。
この実施例によれば、データベース中の一部にアクセス
が集中することになシ、ディスクキャッシュシステムや
、多面バッファ管理を採用しているシステムにおいては
、ディスクファイルへのアクセス回数が減シ、さらに処
理時間が短かくなる。
第5図は、第3図とは異った形式によるソート情報の管
理方法を示す。第3図はアドレステーブル10を形成し
ておく方法であったが、第5図は、Bトリ一方法を採用
する。B ) IJ一方法は、情報をトリー状に関連さ
せる方法の1つであシ、第5図では、根(資)に対して
2つの葉51A、 51Bを従属させた例を示す。根囲
1葉51A、 51Bの両者もトリー全体でみれば1節
と呼んでよい。
根囲は、2つの葉51A、 51Bの上位に位置し、2
つの先頭アドレスp2op3をポインタとして持つ。
ポインタp2.p3の格納位置との間に根囲のソートキ
ー□□□」を格納した。かかる根園の構成によって、ポ
インタP2で示す葉51Aを上位とし、「(資)」を中
位とし、ポインタP3で示す葉51Bを下位とするとの
ソートキー順序(順位)関係が明らかとなる。
次に、ポインタP2で指示された上位順序となる葉51
Aは、3つのポインタP4 + Ps m Pg及びそ
れらの間に格納させたソートキーrlOJ r20Jよ
構成る。
今、  P4. P、 P、をクリアとしておけば、ソ
ートキー rlOJ r20J を記憶したテーブルと
なる。しかし、「10」よシ上位のソートキーが存在す
れば% P4はその「10」よシ上位のソートキー用テ
ーブルの先頭アドレスを指示する。「lO」と(2)」
との間に存在するソートキーがあれば、そのソートキー
を示すテーブルの先頭アドレスがP、となる。Pgは、
陣」と[利との間のソートキーが存在する時のテーブル
の先頭アドレスを示す。
ポインタP3で指示された下位順序となる葉51Bは、
3つのポインタPre Pg * Ps及びそのそれら
の間に格納させたノー) 中−740J 150Jよ構
成る。
今、Par Par Pgをクリアとしておけば、ソー
トキー r40J r50Jを記憶させたテーブルとな
る。しかし、(2)」と「菊」との間にソートキーが存
在すればP7がそのテーブルのポインタとなる。P8.
P、についても同様である。
さて、とのBトリ一方法によれば、ソートキーの追加を
達成することができる。先ず、根囲を用意しておく。と
の根囲は、最初に設定したノートキーをその大小の順に
格納する。格納場所はポインタを格納すべき位置の間で
ある。根囲に葉を追加したい場合には、機関のソートキ
ーとの間での大小関係に応じて葉を作成する。第5図の
如き、ソートキー「10」(2)J r40J r50
Jを追加すべき場合には、2つの葉51A、51Bを作
る。更に1葉51A、51Bに対してソートキーを追加
しない場合には、ポインタに追加テーブルの先頭アトシ
スを格納させる。
以下、ソートキーの追加毎に、そのトリー構造の規模が
大となシ、相互にポインタで結合されたことになる。
このBトリ一方法のもとで、新たにソートキーを追加し
たい場合には、ソートキーの追加時毎にソートキーを追
加する処理を行うのではなく、所定数集まった段階で一
括してソートキーの追加を行えばよい。
この一括追加処理を行ったととKよシ、データベース中
の一部にアクセスが集中することになシ、ディスクキャ
ッシュシステムや、多面バッファ管理を採用しているシ
ステムにおいて、ディスクファイルへのアクセス回数が
減シ、処理時間を短縮できた。
第6図は、レコードの追加、ソート情報変更。
テーブル参照の各時点のタイミング比較例を示す。
第6図(a)は、レコード(ソートキーを含む)を追加
する毎にソート情報変更を行う事例、即ち従来例での動
作タイムチャートを示す。第6図(a)で、T□、 T
3t T、時点はレコードの追加する時点、T2゜T、
T、はそのレコードの追加に伴ってのソート情報の変更
時点を示す。この図によれば、レコードの追加毎にソー
ト情報の変更を行うことになる。
時刻T7はテーブル参照時点を示し、との17時点で最
終的にT時点でソートしたソートアドレスチープルにつ
いて参照要求が出され、ノートアドレステーブルへの参
照がなされる。
第6図(b)は、本実施例による一括ソート情報の変更
事例を示し、時刻TI + T3+ Tsではレコード
の追加時点を示し、時刻T8で一括してノート情報の変
更を行った。従って、それ以後の時刻T7では、ソート
アドレステーブルへの参照要求があれば、即座に参照で
きることとなる。
第6図(C)は、ソート情報の変更を計算機の空き時間
を利用して行った例を示す。第6図(b) Kよれば、
ソート情報変更要求時点T8で計算機が他の処理を実行
している場合、ソート情報変更要求の実行は待ちとなり
、他の処理の終了するまで実行できない。そこで、計算
機の空き時間工の時点でソート情報変更要求を出すよう
にした。時刻T1゜がその変更要求時点を示す。計算機
の空き時間とは、夜間などでの使用していない時間帯を
云う。この第6図(C)によれば、空き時間以後であれ
ば、何時でも参照要求を出すことができ、且つ即座に参
照が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、テーブルにレコードを追加する際の計
算機の処理時間を短縮できた。
【図面の簡単な説明】
第1図はレコード(データ)ソーティング例を示す図、
第2図はレコード例を示す図、第3図はレコード追加の
説明図、第4図は本発明の詳細な説明図、第5図はB 
トIJ−でのレコード追加の説明図、第6図は従来例と
比較した本実施例の動作タイムチャートを示す。 父・・・根、 51A、 51B・・・葉。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第 1 図 第2図 第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、探索のためのキーを持ち、キー対応にレコードを格
    納させてなるメモリを持つと共に、順次追加してくるレ
    コードを所定数又は所定時間ためた後に一括して追加処
    理を行わせてなるデータ追加処理方法。 2、上記一括しての追加処理は、レコード参照の必要が
    生じた時点で行うこととした特許請求の範囲第1項記載
    のデータ追加処理方法。 3、上記一括しての追加処理は、計算機の空き時間を利
    用して行わせた特許請求の範囲第1項記載のデータ追加
    処理方法。
JP11896785A 1985-06-03 1985-06-03 デ−タ追加処理方法 Pending JPS61278932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11896785A JPS61278932A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 デ−タ追加処理方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP11896785A JPS61278932A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 デ−タ追加処理方法

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Publication Number Publication Date
JPS61278932A true JPS61278932A (ja) 1986-12-09

Family

ID=14749709

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11896785A Pending JPS61278932A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 デ−タ追加処理方法

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JP (1) JPS61278932A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63113628A (ja) * 1986-10-30 1988-05-18 Fujitsu Ltd テ−ブル検索方式
JPH01189744A (ja) * 1988-01-25 1989-07-28 Fujitsu Ltd データ交換システム
JP2013175022A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Seiko Epson Corp ソート回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH01189744A (ja) * 1988-01-25 1989-07-28 Fujitsu Ltd データ交換システム
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