JPS61278871A - Opcベルトの同期検知装置 - Google Patents

Opcベルトの同期検知装置

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Publication number
JPS61278871A
JPS61278871A JP60120662A JP12066285A JPS61278871A JP S61278871 A JPS61278871 A JP S61278871A JP 60120662 A JP60120662 A JP 60120662A JP 12066285 A JP12066285 A JP 12066285A JP S61278871 A JPS61278871 A JP S61278871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
belt
opc
opc belt
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP60120662A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamanobe
山野辺 耕治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60120662A priority Critical patent/JPS61278871A/ja
Publication of JPS61278871A publication Critical patent/JPS61278871A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、複写機、プリンタ等におけるシーケンスコン
トロールに関し、より詳細には、停止位置検出用のマー
クを備えたOPCベルトを使用する複写機、プリンタ等
におけるOPCベルトの同期検知装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
複写機、プリンタ等において一般に使用されるベルト状
OPC(感光体)は継ぎ目を有し、この継ぎ目を検出す
る必要がある。この継ぎ目検出はoPCベルトをアース
に接地させるための導電層を利用して行なっていたが、
コストが高く、また導電層が剥がれたり、さらにはトナ
ーが付着して誤検出による誤動作が発生していた。
このような不都合を回避するために、第6図に示すOP
Cベルトが提案されている。このOPCベルトにおいて
、OPCベルト1の両端部には導電層2が設けられ、一
方の導電層2に停止位置検出用マーク3が形成されてい
る。符号4はOPCベルトの継ぎ目を示す。かかる構成
は、OPCベルト1には継ぎ目4があるために画像に継
ぎ目4がかからないように所定の位置で停止してから画
像を採るために設けられる。この構成を有するOPCベ
ルトを実装した複写機またはプリンタによって複写また
プリントすると、繰り返しの使用により導電層2は現像
およびクリーニングにより口−ラによって擦られるので
表面が漸次滑らかとなって反射率が第4図に示すごとく
変わってくる。
さらに複写またはプリントを繰り返すと、さらにローラ
によって擦られるために停止位置検出用マーク3が剥が
れることがある。その場合、停止位置用マーク3が剥が
れた導電層2は新しい導電層と同じ反射率のために停止
位置検出用マーク3が検出されず誤動作してしまい、O
PCベルトがまだ使用できる状態であっても交換しなけ
ればならないという事態を生じる。
〔目的〕
本発明の目的は、導電層上の停止位置検出用マークが剥
がれてもOPCベルトの交換および誤動作を生ずること
なく制御および複写またはプリントすることができるO
PCベルトの同期検知装置を提供することにある。
〔構成〕
本発明は、上記目的を達成させるため、OPCベルト上
の停止位置検出用マーク上に反射率の異なるマークをさ
らに設け、このマークの反射率を検出する検出装置と、
検出された反射率の一定時間分の平均値を求める演算回
路と、前記平均値と現在検出している反射率とを比較す
る比較回路とを備えたことを特徴としたものである。以
下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
以下の説明では本発明を複写機に実装した場合について
述べるので、まず、第1図を用いて複写機の全体構成を
略述する。図において、11は給紙トレイ、12は給紙
部、13,14.15は本発明の要部を構成する部分で
、13は光書込み部、14はOPCベルトマガジン、1
5は反射率検出装置、16は帯電部、17はトナーカー
トリッジ、18は現像部、19は転写部、20は定着部
、21は排紙部、22は排紙スタッカ、23は除電部、
24はクリーニング部、25は電源(本体コントローラ
)、26はファン、27はシーケンス(PCB) 、2
8はコントローラ(PCB)である。このような構成の
複写機においてOPCベルトマガジン14は帯電部16
によって帯電させられ、光書込み部13によって露光さ
れ、OPCベルト上に静電潜像が作られる。この静ii
潜像は現像部18においてトナーで現像され、現像され
た像を転写部19において給紙部12から供給される紙
に転写し、転写された像を定着部20において定着し、
次いで排紙部21を通って上方に排紙して複写工程が終
了する。この複写工程中現像された像が紙に転写された
後、OPCベルトはクリーニング部24によってクリー
ニングされて繰り返しの使用に供される。
次に、本発明の要部であるOPCベルトマガジン14の
構成について第2図を用いて説明する。
OPCベルトマガジン14のOPCベルト1は継ぎ目4
で接合されてエンドレスベルトとして形成され、該ベル
トの両端には該ベルトをアース接地させるための導電層
2が設けられている。該導電層の一方には停止位置検出
用マーク(図示せず)が設けられ、このマーク上にさら
に同期検知マーク30が設けられる。OPCベルト1の
上方には同期検知装置である反射型フォトセンサ6を倉
む反射率検出装置15が配置される。フォトセンサ6に
は該フォトセンサ6で検出された反射率をアナログ/デ
ジタル変換するA/Dコンバータ8が接続される。この
A/Dコンバータ8には同期検知マーク30から同期検
知マーク30までの間の反射率を平均化しかつ現在検出
している反射率と比較しそして平均に対しである一定時
間(同期検知マークの幅)反射率が異なる所を検出する
中央処理ユニット(CPU)9が接続される。該CPU
9にはさらに入出力装置(Ilo)10が接続されそし
てメインモータ(図示せず)がl1010によって停止
されそれによりOPCベルI−1が所定の位置に停止さ
せられる。
次に、上記構成を有する実施例の動作を説明する。複写
動作に入ると、OPCベルト1上の導電層の反射率検出
をシーケンスプログラムのメインルーチンで行ない、同
期検知装置のフォトセンサ6から得られる電圧をA/D
コンバータ8により3bitのデータに変換してCPU
9によりメモリにスタックする。さらに、現在求められ
ている平均値に対して現在検出された反射率のデータが
大きいか小さいかをCPU9によって比較し、平均値と
あまり差がない場合にはこの動作の一回分が終了する。
また、平均値と差がある場合でも、所定の時間!!続し
ない場合にもこの動作の一回分は終了する。現在検出さ
れた反射率のデータと平均値との間に差があり、しかも
それが所定の時間継続した場合には、いままでの平均値
をクリアして検出値のスタックからCPU9によって新
しい平均値を求める。さらにこの時、OPCベルト1を
駆動するモータ(図示せず)を停止させてOPCベルト
1を所定の位置に停+hさせる。
導電層2の反射率は第4図<alに示すように時間とと
もに変化し、第3図のフォトセンサ6から得られる電圧
、すなわちX点電圧と反射率との関係は第4図(blに
示すようになる。図において、Aは同期検知マーク30
が剥がれたときのX点の電圧、Bは同期検知マーク30
のX点の電圧である。
と述した動作説明をフローチャートで示すと、第5図の
ようになり、このフローチャートは反射率の検出からメ
インモータ停止までを示す。
上述した実施例では複写機について説明したが、当然な
がらプリンタ等にも適用できることは明らかである。
〔効果〕
叙上のごとく、本発明によれば、OPCベル゛ト上の停
止F位置検出用マーク上に反射率の異なるマークをさら
に設け、このマークの反射率を検出する検出装置と、検
出された反射率の一定時間分の平均値を求める演算回路
と、前記平均値と現在検出している反射率とを比較する
比較回路とを備えたことにより、導電層上の同期検知マ
ークが剥がれても引き続き誤動作なく制御ができ、また
、導電層上の同期検知マークが剥がれても、従来のよう
にOPCベルトをすぐに交換することなく引き続き同一
〇PCベルトで複写することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるOPCベルトの同期検知装置を実
装する複写機の全体構成を示す断面図、第2図は本発明
によるOPCベルトの同期検知部を示す概略斜視図、第
3図は本発明によるOPCベルトの同期検知装置の回路
を示すブロック図、第4図(al、 (b)はそれぞれ
反射率と時間との関係およびX点電圧と反射率との関係
を示すグラフ、第5図は本発明によるOPCベルトの同
期検知装置の動作を説明するフローチャート、第6図は
従来装置を略示する斜視図である。 1・・・OPCベルト、2・・・導電層、6・・・同期
検知装置(フォトセンサ)、8・・・A/Dコンバータ
、9・・・CPtJ、30・・・同期検知マーク。 、! 、:、−:・・ 代 理 人 弁理士 武 顕次部;・−2,i/し、喀
、!1゜ 慨3区 第4図 (G) 第6図 第5図 ET

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 停止位置検出用のマークを備えたOPCベルトを使用す
    る複写機、プリンタ等のOPCベルトの同期検知装置に
    おいて、前記マーク上に反射率の異なるマークをさらに
    設け、このマークの反射率を検出する検出装置と、検出
    された反射率の一定時間分の平均値を求める演算回路と
    、前記平均値と現在検出している反射率とを比較する比
    較回路とを備えたことを特徴とするOPCベルトの同期
    検知装置。
JP60120662A 1985-06-05 1985-06-05 Opcベルトの同期検知装置 Pending JPS61278871A (ja)

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JPS61278871A true JPS61278871A (ja) 1986-12-09

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ID=14791791

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1432230A2 (en) * 2002-12-20 2004-06-23 Ricoh Company, Ltd. Belt driver, image forming apparatus, and method that can reduce the time until speed control of a belt is provided

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1432230A2 (en) * 2002-12-20 2004-06-23 Ricoh Company, Ltd. Belt driver, image forming apparatus, and method that can reduce the time until speed control of a belt is provided
EP1432230A3 (en) * 2002-12-20 2005-03-30 Ricoh Company, Ltd. Belt driver, image forming apparatus, and method that can reduce the time until speed control of a belt is provided
US7133627B2 (en) 2002-12-20 2006-11-07 Ricoh Company, Ltd. Belt driver, image forming apparatus, and method that can reduce the time until speed control of a belt is performed

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