JPS61278192A - 多層フレキシブルプリント配線板 - Google Patents
多層フレキシブルプリント配線板Info
- Publication number
- JPS61278192A JPS61278192A JP11939985A JP11939985A JPS61278192A JP S61278192 A JPS61278192 A JP S61278192A JP 11939985 A JP11939985 A JP 11939985A JP 11939985 A JP11939985 A JP 11939985A JP S61278192 A JPS61278192 A JP S61278192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- flexible printed
- wiring board
- adhesive
- multilayer flexible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は多層フレキシブルプリント配線板に関する。
〈発明の概要〉
本発明は、両面に導電パターン、周辺に他の回路との接
続端子を施した上下フレキシブルプリント配線の対向面
に接続用バンドを形成し、異方導電性接着剤にて面接着
することにより、各層の配線板に接続端子を有す多層フ
レキシブルプリント配線板を得るにある。
続端子を施した上下フレキシブルプリント配線の対向面
に接続用バンドを形成し、異方導電性接着剤にて面接着
することにより、各層の配線板に接続端子を有す多層フ
レキシブルプリント配線板を得るにある。
〈従来の技術〉
従来、この種フレキシブルプリント配線板は、可撓性シ
ートの両面に導電パターンを印刷処理している。
ートの両面に導電パターンを印刷処理している。
最近、電子機器の小型化に鑑み、かかるフレキシブルプ
リント配線板の複数を一体に貼り合わせた多層フレキシ
ブルプリント配線板の出現が強く要望されているが、現
在、そのようなものは存在しない。
リント配線板の複数を一体に貼り合わせた多層フレキシ
ブルプリント配線板の出現が強く要望されているが、現
在、そのようなものは存在しない。
これらの点を考察したところ、その１としてフレキシブ
ルプリント配線板を貼着すると可撓性が失われること、
および、製造コストが高くなる点。その２として、可撓
性が必要な部分は一般に２層程度で、それ以上の層数が
求められる部分では特に可撓性を持たなくても可い場合
が多いが、かりに、この場合、シートを多層化すると、
各層の導電パターンを別々に外部配線板に取り出すこと
が製法上不可能である点、等が多層フレキシブルプリン
ト配線板が実用化しない大きな原因をなすものと思われ
る。
ルプリント配線板を貼着すると可撓性が失われること、
および、製造コストが高くなる点。その２として、可撓
性が必要な部分は一般に２層程度で、それ以上の層数が
求められる部分では特に可撓性を持たなくても可い場合
が多いが、かりに、この場合、シートを多層化すると、
各層の導電パターンを別々に外部配線板に取り出すこと
が製法上不可能である点、等が多層フレキシブルプリン
ト配線板が実用化しない大きな原因をなすものと思われ
る。
〈発明の目的〉
本発明は上記の諸問題に鑑み、極めて簡単な構成により
、外部回路との接続端子を任意個所に設定し得る新規な
多層フレキシブルプリント配線板を提供することを目的
とする。
、外部回路との接続端子を任意個所に設定し得る新規な
多層フレキシブルプリント配線板を提供することを目的
とする。
〈発明の構成および効果〉
上記の目的を達成するため、本発明では、両面に導電パ
ターン、周辺に他の回路との接続端子を施した上下フレ
キシブルプリント配線板の対向面に接続用パットを形成
し、異方導電性接着剤にて面接着してなる。上記の構成
によると、この発明では、各フレキシブルプリント配線
板の要所に外部回路との接続端子および上下配線板に対
応する位置に接続用パッドを設け、これを位置合わせの
後、異方導電性接着剤にて一体結合することによって、
外部回路との接続端子を有す多層フレキンプルプリント
配線板が得られ、発明目的を達成した実用上の効果を奏
する。
ターン、周辺に他の回路との接続端子を施した上下フレ
キシブルプリント配線板の対向面に接続用パットを形成
し、異方導電性接着剤にて面接着してなる。上記の構成
によると、この発明では、各フレキシブルプリント配線
板の要所に外部回路との接続端子および上下配線板に対
応する位置に接続用パッドを設け、これを位置合わせの
後、異方導電性接着剤にて一体結合することによって、
外部回路との接続端子を有す多層フレキンプルプリント
配線板が得られ、発明目的を達成した実用上の効果を奏
する。
〈実施例の説明〉
図面は本発明にかかる多層フレキシブルプリント配線板
を示す。
を示す。
該多層フレキシブルプリント配線板は、両面に導電パタ
ーン１１および裏面に接続用パッド１２を設け、その他
の部分に絶縁膜（図示せず）を設けたフレキシブルプリ
ント配線板１と、両面に導電パターン２１および表面に
接続用パッド２２を設け、その他の部分に絶縁膜を施し
たフレキシブルプリント配線板２とを、接続用パッド１
２．２２の位置を合わせ且つ接続端子１３゜２３の部分
を残す他の全面を異方導電性接着剤４にて面接着してな
るものである。
ーン１１および裏面に接続用パッド１２を設け、その他
の部分に絶縁膜（図示せず）を設けたフレキシブルプリ
ント配線板１と、両面に導電パターン２１および表面に
接続用パッド２２を設け、その他の部分に絶縁膜を施し
たフレキシブルプリント配線板２とを、接続用パッド１
２．２２の位置を合わせ且つ接続端子１３゜２３の部分
を残す他の全面を異方導電性接着剤４にて面接着してな
るものである。
前記異方導電性接着剤４は、電気絶縁性接着剤４１中へ
カーボン繊維等の導電性粒子４２を分散状態に配合して
なり、該接着剤を両プリント配線板１，２の接合面に介
在させ、所定の条件で加熱プレスすることにより、接続
用パッド１２．２２間では、接着剤４１が排除されるこ
とによる導電性粒子４２の分散比が増加し、該粒子４２
を介して上下パッド１２．２２間が導通すると共に、隣
接する接続用パッド間では、流出した接着剤４１により
導電性粒子４２０分散比が減少し、粒子４２は接着剤４
１に包まれた状態となり、絶縁が保たれると同時に、両
プリント配線板１．２は接着剤４１により固定される。
カーボン繊維等の導電性粒子４２を分散状態に配合して
なり、該接着剤を両プリント配線板１，２の接合面に介
在させ、所定の条件で加熱プレスすることにより、接続
用パッド１２．２２間では、接着剤４１が排除されるこ
とによる導電性粒子４２の分散比が増加し、該粒子４２
を介して上下パッド１２．２２間が導通すると共に、隣
接する接続用パッド間では、流出した接着剤４１により
導電性粒子４２０分散比が減少し、粒子４２は接着剤４
１に包まれた状態となり、絶縁が保たれると同時に、両
プリント配線板１．２は接着剤４１により固定される。
第４図は本発明の他の実施例を示す。
該実施例では、表裏両面に導電パターンを有し、各層な
る辺に接続端子１３，２３．３３を有す３枚のフレキシ
ブルプリント配線板１．２゜３を前述例と同様に異方導
電性接着剤４にて面接合しており、中間配線板３には表
裏面に接続用パッド３２，３２、上下配線板１，２には
、中間配線板３に対向して下面、上面に接続用パッド１
２．２２を設けており、上下に対向した接続用パッド１
２．３２および３２．２２は、接着剤中の導電性粒子４
２にて導電している。
る辺に接続端子１３，２３．３３を有す３枚のフレキシ
ブルプリント配線板１．２゜３を前述例と同様に異方導
電性接着剤４にて面接合しており、中間配線板３には表
裏面に接続用パッド３２，３２、上下配線板１，２には
、中間配線板３に対向して下面、上面に接続用パッド１
２．２２を設けており、上下に対向した接続用パッド１
２．３２および３２．２２は、接着剤中の導電性粒子４
２にて導電している。
尚、上記各実施例は、４層および６層のフレキシブルプ
リント配線板１，２．３を示したが、かかる積層枚数は
必要に応じて増減でき、また接続端子１３，２３．３３
の取出し位置も自由である。更に、接合面における絶縁
膜は必要に応じて省略する。
リント配線板１，２．３を示したが、かかる積層枚数は
必要に応じて増減でき、また接続端子１３，２３．３３
の取出し位置も自由である。更に、接合面における絶縁
膜は必要に応じて省略する。
本発明は上記の如＜、複数のフレキシブルプリント配線
板１．２に接続用バンド１２．２２を設けて、その位置
を合わせ、異方導電性接着剤４にて面接合することによ
り多層フレキシブルプリント配線板が得られる。しかも
、本発明では、接着面を選択的に限定することにより、
積層した各フレキシブルプリント配線板１，２に対し、
他の回路との接続端子１３．２３を節単に設定でき、発
明目的を達成した実用上の効果を有す。
板１．２に接続用バンド１２．２２を設けて、その位置
を合わせ、異方導電性接着剤４にて面接合することによ
り多層フレキシブルプリント配線板が得られる。しかも
、本発明では、接着面を選択的に限定することにより、
積層した各フレキシブルプリント配線板１，２に対し、
他の回路との接続端子１３．２３を節単に設定でき、発
明目的を達成した実用上の効果を有す。
第１図は本発明にかかる多層フレキシブルプリント配線
板の概略斜面図、第２図は要部拡大斜面図、第３図は第
２図ｍ−ｍ線断面図、第４図は他の実施例を示す斜面図
である。 １．２・・・・・・フレキシブルプリント配線板１１、
．２１・・・・・・導電パターン１２、１３・・・・・
・接続用パッド １３．２３・・・・・・接続端子 ４・・・・・・異方導電性接着剤 ４１・・・・・・接着剤 ４２・・・・・・
粒子時 許 出 願 人 立方電機 株式会社う￥
／ 図 ｙｐＪ２日月にカ・ｔ１６−Ｓ４クレ
轟ジグノン：）０ソンＦる乙斗浪不ｊＬの今丹［有］】
２４１．夕方４隻＋１ −）＋３図 が図工−工本東！乍５元コ斗１．．５フ Ａベビのり２う目をイ子・１毛１ｔ４む払トαｒｒＵ１
）、ｉ冬・］
板の概略斜面図、第２図は要部拡大斜面図、第３図は第
２図ｍ−ｍ線断面図、第４図は他の実施例を示す斜面図
である。 １．２・・・・・・フレキシブルプリント配線板１１、
．２１・・・・・・導電パターン１２、１３・・・・・
・接続用パッド １３．２３・・・・・・接続端子 ４・・・・・・異方導電性接着剤 ４１・・・・・・接着剤 ４２・・・・・・
粒子時 許 出 願 人 立方電機 株式会社う￥
／ 図 ｙｐＪ２日月にカ・ｔ１６−Ｓ４クレ
轟ジグノン：）０ソンＦる乙斗浪不ｊＬの今丹［有］】
２４１．夕方４隻＋１ −）＋３図 が図工−工本東！乍５元コ斗１．．５フ Ａベビのり２う目をイ子・１毛１ｔ４む払トαｒｒＵ１
）、ｉ冬・］
Claims (2)
- （１）両面に導電パターン、周辺に他の回路との接続端
子を施した上下フレキシブルプリント配線板の対向面に
接続用パットを形成し、異方導電性接着剤にて面接着し
て成る多層フレキシブルプリント配線板。 - （２）異方導電性接着剤は、電気絶縁性接着樹脂中に、
対向する接続用パッド間を導通する導電性粒子が分散配
合されている特許請求の範囲第１項記載の多層フレキシ
ブルプリント配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11939985A JPS61278192A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 多層フレキシブルプリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11939985A JPS61278192A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 多層フレキシブルプリント配線板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278192A true JPS61278192A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14760529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11939985A Pending JPS61278192A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 多層フレキシブルプリント配線板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61278192A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63193883U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-14 | ||
| JPH0236593A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-02-06 | Sheldahl Inc | 多層電子回路及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11939985A patent/JPS61278192A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63193883U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-14 | ||
| JPH0236593A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-02-06 | Sheldahl Inc | 多層電子回路及びその製造方法 |
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