JPS61277839A - アイドル速度制御装置 - Google Patents
アイドル速度制御装置Info
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- JPS61277839A JPS61277839A JP11860185A JP11860185A JPS61277839A JP S61277839 A JPS61277839 A JP S61277839A JP 11860185 A JP11860185 A JP 11860185A JP 11860185 A JP11860185 A JP 11860185A JP S61277839 A JPS61277839 A JP S61277839A
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- Japan
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- engine
- idle
- sensor
- timer
- switch
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンのアイドル運転時における速度を制御
するアイドル速度制御装置に関する。゛(従来の技術) 従来、アイドル速度制御装置はエンジンの吸気通路に設
けられたスロットル弁の閉鎖側ストップ位置を変更して
スロットル弁の開度を制御するアクチュエータに対して
エンジンのアイドル運転時にエンジン回転数のフィード
バック(以下NFBという)制御を行なっている。そし
てこのNFB制御の開始時にはエンジンの回転数が安定
してからNFB制御を開始しないとエンジン回転数が変
動するので、この変動をなくすためにNF’B制御の開
始を一定の遅延時間遅延させている。この遅延時間は概
ねエンジンの暖機時に応答性、安定性が最適となるよう
に設定されている。
するアイドル速度制御装置に関する。゛(従来の技術) 従来、アイドル速度制御装置はエンジンの吸気通路に設
けられたスロットル弁の閉鎖側ストップ位置を変更して
スロットル弁の開度を制御するアクチュエータに対して
エンジンのアイドル運転時にエンジン回転数のフィード
バック(以下NFBという)制御を行なっている。そし
てこのNFB制御の開始時にはエンジンの回転数が安定
してからNFB制御を開始しないとエンジン回転数が変
動するので、この変動をなくすためにNF’B制御の開
始を一定の遅延時間遅延させている。この遅延時間は概
ねエンジンの暖機時に応答性、安定性が最適となるよう
に設定されている。
(発明が解決しようとする問題点)
エンジン暖機時はエンジンの混合気燃焼が不安定になる
上にエンジン潤滑油粘度も大きいので、スロットル弁の
開度変化に対してエンジンの回転数が安定するまでに要
する時間がエンジン暖機時とは異なる。しかしNFB制
御の開始はエンジン暖機時に応答性、安定性が最適とな
るように設定された一定の遅延時間遅延させているので
、エンジンの冷機時にはその遅延時間が不適当になって
応答性、安定性が悪くなる。
上にエンジン潤滑油粘度も大きいので、スロットル弁の
開度変化に対してエンジンの回転数が安定するまでに要
する時間がエンジン暖機時とは異なる。しかしNFB制
御の開始はエンジン暖機時に応答性、安定性が最適とな
るように設定された一定の遅延時間遅延させているので
、エンジンの冷機時にはその遅延時間が不適当になって
応答性、安定性が悪くなる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は第1図に示すようにエンジンの吸気道・路に設
けられたスロットル弁の閉鎖側ストップ位置を変更して
このスロットル弁の開度を制御するアクチユエータ10
1と、・エンジンがアイドル運転状態であることを検出
すべく上記スロットル弁が上記閉鎖側ストップ位置にあ
ることを検出するアイドルセンナ102と、エンジン回
転数を検出するエンジン回転数センサ103と、このエ
ンジン回転数センサ103及び上記アイドルセン+j1
o2カラノ検出信号に基づいてエンジンのアイドル運転
時ニNFB制御を行うべく上記アクチユエータ101を
制御しかつNFB制御の開始に際してこの開始を所定の
時間遅延させるアイドル速度制御手段104とを有スル
アイドル速度制御装置において、エンジン温度を検出す
る温度センサ105と、この温度センサ105からの検
出信号により上記時間をエンジン温度に応じて補正する
補正手段106とを備えたことを特徴とする。
けられたスロットル弁の閉鎖側ストップ位置を変更して
このスロットル弁の開度を制御するアクチユエータ10
1と、・エンジンがアイドル運転状態であることを検出
すべく上記スロットル弁が上記閉鎖側ストップ位置にあ
ることを検出するアイドルセンナ102と、エンジン回
転数を検出するエンジン回転数センサ103と、このエ
ンジン回転数センサ103及び上記アイドルセン+j1
o2カラノ検出信号に基づいてエンジンのアイドル運転
時ニNFB制御を行うべく上記アクチユエータ101を
制御しかつNFB制御の開始に際してこの開始を所定の
時間遅延させるアイドル速度制御手段104とを有スル
アイドル速度制御装置において、エンジン温度を検出す
る温度センサ105と、この温度センサ105からの検
出信号により上記時間をエンジン温度に応じて補正する
補正手段106とを備えたことを特徴とする。
(作 用)
アイドル速度制御手段104がエンジン回転数セン+j
103及びアイドル七ン−F102がらの検出信号に基
づいてエンジンのアイドル運転時にNF′B制御を行う
べくアクチユエータ101を制御し、がっNFB制御の
開始に際してこの開始を所定の時間遅延させる。そして
補正手段106が温度センサ105からの検出信号によ
り上記時間をエンジン温度に応じて補正する。
103及びアイドル七ン−F102がらの検出信号に基
づいてエンジンのアイドル運転時にNF′B制御を行う
べくアクチユエータ101を制御し、がっNFB制御の
開始に際してこの開始を所定の時間遅延させる。そして
補正手段106が温度センサ105からの検出信号によ
り上記時間をエンジン温度に応じて補正する。
(実施例)
第2図は本発明の一実施例を示す。
エンジンEは例えば自−一載用ガソリンエンジンからな
る内燃機関で、ターボチャージャ3をそなえている。こ
のターボチャージャ3は、エンジンEの排気通路2に介
装されるタービン4をそなえるとともに、エンジンEの
吸気通路1′に介装されてタービン4によって回転駆動
されるコンプレッサ5をそなえている。
る内燃機関で、ターボチャージャ3をそなえている。こ
のターボチャージャ3は、エンジンEの排気通路2に介
装されるタービン4をそなえるとともに、エンジンEの
吸気通路1′に介装されてタービン4によって回転駆動
されるコンプレッサ5をそなえている。
なお、排気通路2のタービン配設部分を迂回するバイパ
ス通路が排気通路2に接続されており、このバイパス通
路を開閉するウェストゲートバルブ6が設けられている
。このウェストゲートバルブ6は2枚ダイアフラム式圧
カ応動装置7によりて開閉駆動されるようになっている
が、電磁式切替弁34(この弁34は弁体用の図示しな
い戻しばねをもつ)によって、圧力応動装置7の一圧カ
室へ大気圧および過給圧を選択的に供給することで、9
エストゲートパルブ6の開時期等を調整し、少なくとも
2種の過給圧特性を実現できるようになっている。
ス通路が排気通路2に接続されており、このバイパス通
路を開閉するウェストゲートバルブ6が設けられている
。このウェストゲートバルブ6は2枚ダイアフラム式圧
カ応動装置7によりて開閉駆動されるようになっている
が、電磁式切替弁34(この弁34は弁体用の図示しな
い戻しばねをもつ)によって、圧力応動装置7の一圧カ
室へ大気圧および過給圧を選択的に供給することで、9
エストゲートパルブ6の開時期等を調整し、少なくとも
2種の過給圧特性を実現できるようになっている。
また、エンジンEの吸気通路1には、その上流#(エア
クリーナ側)から原に、エア70−センt16、ターボ
チャージャ3のコンプレッサ5、インタクーラ8、電磁
式燃料噴射弁9.10(これらの弁9,10は噴射容量
が異なる)およびスロットル弁11が設けられ、エンジ
ンEの排気通路2には、その上流側(エンジン燃焼室側
)から順に、ターボチャージャ3のタービン4.触mコ
ンバータ31および図示しないマフラーが設けられてい
る。
クリーナ側)から原に、エア70−センt16、ターボ
チャージャ3のコンプレッサ5、インタクーラ8、電磁
式燃料噴射弁9.10(これらの弁9,10は噴射容量
が異なる)およびスロットル弁11が設けられ、エンジ
ンEの排気通路2には、その上流側(エンジン燃焼室側
)から順に、ターボチャージャ3のタービン4.触mコ
ンバータ31および図示しないマフラーが設けられてい
る。
第3図に示すごとく、エンジンEの吸気通路1に配設さ
れるスロットル弁11の軸11aは吸気通路1の外部で
スロットルレバー11cに連結されている。
れるスロットル弁11の軸11aは吸気通路1の外部で
スロットルレバー11cに連結されている。
また、スロットルレバー11cの端部11dKハ、アク
セルペダル(図示せず)を踏み込むと、スロットルレバ
ー11cを介してスロットル弁11を第3図中時計まわ
夛の方向(開方向)へ回動させるワイヤ(図示せず)が
連結されており、さらにスロットル弁11には、これを
閉方向へ付勢する戻しばね(図示せず)が装着されてい
て、これにより上記ワイヤの引張力を弱めると、スロッ
トル弁11は閉じてゆくようになっている。
セルペダル(図示せず)を踏み込むと、スロットルレバ
ー11cを介してスロットル弁11を第3図中時計まわ
夛の方向(開方向)へ回動させるワイヤ(図示せず)が
連結されており、さらにスロットル弁11には、これを
閉方向へ付勢する戻しばね(図示せず)が装着されてい
て、これにより上記ワイヤの引張力を弱めると、スロッ
トル弁11は閉じてゆくようになっている。
とコロで、エンジンアイドル′運転時にスロットル弁1
1の開度を制御するアクチユエータ12カ設けられてお
り、このアクチユエータ12は、回転軸にウオーム14
aを有する直流モータ(以下単K「モータ」という。)
13をそなえていて、このモータ13付キのウオーム1
4aは環状のウオームホイール14bに噛合している。
1の開度を制御するアクチユエータ12カ設けられてお
り、このアクチユエータ12は、回転軸にウオーム14
aを有する直流モータ(以下単K「モータ」という。)
13をそなえていて、このモータ13付キのウオーム1
4aは環状のウオームホイール14bに噛合している。
このウオームホイール14bには雌ねじ部14dを有す
るパイプ軸14cが一体に設けられており、このパイプ
軸14cの雌ねじ部14dに螺合する雄ねじ部15aを
有するロッドからなるストッパ部材15が、ウオームホ
イール14bおよびパイプ軸14cを貫通して取シ付け
られている。
るパイプ軸14cが一体に設けられており、このパイプ
軸14cの雌ねじ部14dに螺合する雄ねじ部15aを
有するロッドからなるストッパ部材15が、ウオームホ
イール14bおよびパイプ軸14cを貫通して取シ付け
られている。
そして、ロッド15の先端部は、アイドルセンサとして
のアイドルスイッチ25を介して、スロットルレバー1
1cの端部lidに、スロットル弁11が閉鎖側(例え
ば、全閉状態)にあるときに当接するようになっている
。すなわち、ロッド15でスロットル弁11の閉鎖側ス
トップ位置を規制するようになっている。
のアイドルスイッチ25を介して、スロットルレバー1
1cの端部lidに、スロットル弁11が閉鎖側(例え
ば、全閉状態)にあるときに当接するようになっている
。すなわち、ロッド15でスロットル弁11の閉鎖側ス
トップ位置を規制するようになっている。
ここで、アイドルスイッチ25は、スロットル弁11が
閉鎖側ストップ位置にあるとき(このときエンジン回転
数が所定値以下であればアイドル運転状態となる)にオ
ン(閉)、それ以外でオフC開)となるスイッチである
。
閉鎖側ストップ位置にあるとき(このときエンジン回転
数が所定値以下であればアイドル運転状態となる)にオ
ン(閉)、それ以外でオフC開)となるスイッチである
。
なお、ロッド15には長穴15bが形成されており、こ
の長穴15bにはアクチュエータ本体側のビン(図示せ
ず)が案内されるようになっておシ、これによりロッド
15の回転防止がはかられている。
の長穴15bにはアクチュエータ本体側のビン(図示せ
ず)が案内されるようになっておシ、これによりロッド
15の回転防止がはかられている。
このように、ロッド15の先端部は、エンジンEがアイ
ドル運転状態にあるときに当接しているので、モータ1
3をある方向に回転させることにより、ウオームギヤを
介しパイプ軸14cを回転させ、ロッド15を突出させ
る(前進させる)と、スロットル弁11を開き、モータ
13を逆方向に回転させて、ロッド15を引り込ませる
(後退させる)と、スロットル弁11を戻しばねの作用
によって閉じるように制御することができる。
ドル運転状態にあるときに当接しているので、モータ1
3をある方向に回転させることにより、ウオームギヤを
介しパイプ軸14cを回転させ、ロッド15を突出させ
る(前進させる)と、スロットル弁11を開き、モータ
13を逆方向に回転させて、ロッド15を引り込ませる
(後退させる)と、スロットル弁11を戻しばねの作用
によって閉じるように制御することができる。
すなわち、ロッド15を駆動することにより、スロット
ル弁11の全閉ストップ位置を変更して、スロットル弁
11のアイドル開度を制御できる。
ル弁11の全閉ストップ位置を変更して、スロットル弁
11のアイドル開度を制御できる。
マタ、スロットル弁11の開度(スロットル開度)を検
出するスロットルセンサ20が設けられており、コノス
ロットルセンサ20トシては、スロットル開度に比例し
た電圧を発生するポテンシヨメータ等が用いられる。
出するスロットルセンサ20が設けられており、コノス
ロットルセンサ20トシては、スロットル開度に比例し
た電圧を発生するポテンシヨメータ等が用いられる。
さらに、第2図に示すごとく、エンジンEの暖機温度と
しての冷却水温度yを検出する水温センサ21が設けら
れるとともに、エンジン回転数を例えばイグニッション
コイル32の1次側マイナス端子から得られる点火パル
ス情報で検出するエンジン回転数上ン丈17が設けられ
ている。
しての冷却水温度yを検出する水温センサ21が設けら
れるとともに、エンジン回転数を例えばイグニッション
コイル32の1次側マイナス端子から得られる点火パル
ス情報で検出するエンジン回転数上ン丈17が設けられ
ている。
さらにまた、車速を検出してこれに比例した周波数を有
するパルス信号を生ずる車速センサ24が設けられてお
シ、この車速センサ24としては、公知のリードスイッ
チ等が用いられる。
するパルス信号を生ずる車速センサ24が設けられてお
シ、この車速センサ24としては、公知のリードスイッ
チ等が用いられる。
また、工/ジンクランキング状態を検出するクランキン
グセンサとしてのクランキングスイッチ26が設けられ
ており、このクランキングスイッチ26は、セルモータ
がオンされたときにオン(閉)、それ以外でオフ(開)
となるスイッチである。
グセンサとしてのクランキングスイッチ26が設けられ
ており、このクランキングスイッチ26は、セルモータ
がオンされたときにオン(閉)、それ以外でオフ(開)
となるスイッチである。
ところで、エアフローセンサ16は、吸気通路1内に配
設された柱状体によって発生するカルマン渦の個数を超
音波変調手段によって検出したり、抵抗値の変化によっ
て検出したりすることにより、吸気通路1の吸入空気量
を検出するもので、エアフローセンサ16かものディジ
タル出力はアイドル速度制御手段等を構成するコントロ
ーラ29へ人力されるようになっている。なお、エアフ
ローセンサ16からのディジタル出力はコントローラ2
9内で例えば1/2分周器にかけられてから各種の処理
に供される。
設された柱状体によって発生するカルマン渦の個数を超
音波変調手段によって検出したり、抵抗値の変化によっ
て検出したりすることにより、吸気通路1の吸入空気量
を検出するもので、エアフローセンサ16かものディジ
タル出力はアイドル速度制御手段等を構成するコントロ
ーラ29へ人力されるようになっている。なお、エアフ
ローセンサ16からのディジタル出力はコントローラ2
9内で例えば1/2分周器にかけられてから各種の処理
に供される。
tた、一般にエア70−センサ16はエンジンEの低速
高負荷状態において吸気脈動等により誤動作するといわ
れているが、本実施例では、エアフローセンサ16の下
流側にインタクーラ8を設はエアクリーナ部分の寸法等
を適宜調整することにより、上記のような吸気脈動はほ
とんど起きなくなッタノで、エアフローセンサ16によ
る針側信頼性あるいは精度は十分に高いものと考えられ
る。
高負荷状態において吸気脈動等により誤動作するといわ
れているが、本実施例では、エアフローセンサ16の下
流側にインタクーラ8を設はエアクリーナ部分の寸法等
を適宜調整することにより、上記のような吸気脈動はほ
とんど起きなくなッタノで、エアフローセンサ16によ
る針側信頼性あるいは精度は十分に高いものと考えられ
る。
さらに、上記のセンサやスイッチのほか、吸気温度を検
出する吸気温センサ18、大気圧を検出する大気圧セン
サ19、排気中の酸素濃度を検出する02七ンサ22、
エンジンノック状態全検出スルノックセンサ23、テイ
ストリビエータ33付キ光電変換手段によってクランク
角度を検出するクランク角度センサ27、スロットル弁
11の基準開度(この開度は例えばエンジン回転数60
0 Q)1m前後に対応する小さい開度として設定され
ている。)に対応するアクチユエータ12付きのロッド
15の位置(基準位置)を検出するポジションセンサと
してのモータポジションスイッチ28やクーラスイッチ
(クーラsw)38、変速機(例えば自動変速機)がニ
ーートラル位置にあることを検出してオンするニュート
ラルスイッチ39などが設けられており、これらのセン
サやスイッチからの信号はコントローラ29へ人力され
るよう罠なっている。
出する吸気温センサ18、大気圧を検出する大気圧セン
サ19、排気中の酸素濃度を検出する02七ンサ22、
エンジンノック状態全検出スルノックセンサ23、テイ
ストリビエータ33付キ光電変換手段によってクランク
角度を検出するクランク角度センサ27、スロットル弁
11の基準開度(この開度は例えばエンジン回転数60
0 Q)1m前後に対応する小さい開度として設定され
ている。)に対応するアクチユエータ12付きのロッド
15の位置(基準位置)を検出するポジションセンサと
してのモータポジションスイッチ28やクーラスイッチ
(クーラsw)38、変速機(例えば自動変速機)がニ
ーートラル位置にあることを検出してオンするニュート
ラルスイッチ39などが設けられており、これらのセン
サやスイッチからの信号はコントローラ29へ人力され
るよう罠なっている。
なお、モータポジションスイッチ28は、第3図に示す
ごとく、ロッド15の後端面より後方に設けられており
、ロッド15が最も後退した状態の近傍でオン(閉)、
それ以外でオフ(開)となるように構成されている。
ごとく、ロッド15の後端面より後方に設けられており
、ロッド15が最も後退した状態の近傍でオン(閉)、
それ以外でオフ(開)となるように構成されている。
また、吸気温センサ18、大気圧センサ19、水温セン
サ21、スロットルセンサ20.02センサ22、ノッ
クセンサ23などは、その検出信号がアナログ信号であ
るので、図示しないA/Dコンバータを介してコントロ
ーラ29へ入力される。
サ21、スロットルセンサ20.02センサ22、ノッ
クセンサ23などは、その検出信号がアナログ信号であ
るので、図示しないA/Dコンバータを介してコントロ
ーラ29へ入力される。
なお、大気圧センサ19はコントローラ29内に組み込
んでもよい。
んでもよい。
また、イグニッションコイル32が設けられておす、コ
ノイグニッションコイル32はスイッチングトランジス
タとしてのパワートランジスタ30によって1次側電流
を断続されるようになっている。
ノイグニッションコイル32はスイッチングトランジス
タとしてのパワートランジスタ30によって1次側電流
を断続されるようになっている。
さらに、車室内には、表示計35が設けられている。
この表示計35としては、針穴表示部35aをもつもの
や、発光ダイオード(LED )を列状に配設して、こ
れらのLEDが適宜点滅するセグメント式表示部35b
をもつものなどが用いられる。
や、発光ダイオード(LED )を列状に配設して、こ
れらのLEDが適宜点滅するセグメント式表示部35b
をもつものなどが用いられる。
ところで、コントローラ29は、CPUやメモリー、適
宜の人出力インタフェースをそなえたマイクロコンビー
ータで構成されているが、このコントローラ29は、バ
ッテリ(電源)37にイグニッションキースイッチ36
を介して接続され、このイグニッションキースイッチ3
6のオン動作後作動を開始するようになっている。
宜の人出力インタフェースをそなえたマイクロコンビー
ータで構成されているが、このコントローラ29は、バ
ッテリ(電源)37にイグニッションキースイッチ36
を介して接続され、このイグニッションキースイッチ3
6のオン動作後作動を開始するようになっている。
そして、このコントローラ29は、アイドルスイッチ2
5によるアイドル運転状態検出時(アイドルスイッチが
オンの状態でエンジン回転数が所定値よシも小さい時)
の設定された条件■(エンジンが比較的安定している条
件)の下において、回転数センサ17からの信号により
NFB制御を行なう一方、アイドル状態検出時の他の設
定された条件■(エンジンが比較的安定していない条件
)の下において、スロットルセンサ20からの信号によ
りスロットル弁11のポジションフィードバック(以下
PFBという)制御を行なうために、イグニッションキ
ースイッチ36のオン動作後、アイドルスイッチ25、
回転センサ17、スロットルセンサ20.車速センサ2
4からの検出信号に基づくアイドル制御信号をアクチユ
エータ12のモータ13へ出力するアイドル速度制御手
段の機能を有している。
5によるアイドル運転状態検出時(アイドルスイッチが
オンの状態でエンジン回転数が所定値よシも小さい時)
の設定された条件■(エンジンが比較的安定している条
件)の下において、回転数センサ17からの信号により
NFB制御を行なう一方、アイドル状態検出時の他の設
定された条件■(エンジンが比較的安定していない条件
)の下において、スロットルセンサ20からの信号によ
りスロットル弁11のポジションフィードバック(以下
PFBという)制御を行なうために、イグニッションキ
ースイッチ36のオン動作後、アイドルスイッチ25、
回転センサ17、スロットルセンサ20.車速センサ2
4からの検出信号に基づくアイドル制御信号をアクチユ
エータ12のモータ13へ出力するアイドル速度制御手
段の機能を有している。
また、NF’B制御を行なうに際しては、エンジン冷却
水温度霜に応じて目標エンジン回転数NSを第4図のよ
うに変更し、PF’B制御を行なうに際しては、エンジ
ン冷却水温度■に応じて目標スロットル開度θSを第5
図のように変更することが行なわれる。
水温度霜に応じて目標エンジン回転数NSを第4図のよ
うに変更し、PF’B制御を行なうに際しては、エンジ
ン冷却水温度■に応じて目標スロットル開度θSを第5
図のように変更することが行なわれる。
さらに、アクチュエータ12のモータ13の駆動間ΔD
と、偏差ΔNまたはΔθとの関係は、それぞれ第6.7
図に示すようになっている。ここで、偏差ΔNとは、実
エンジン回転数Nfと目標エンジン回転数Nsとの差を
意味し、偏差Δθとは、実スロツトル開度θfと目標ス
ロットル開度θSとの差を意味する。
と、偏差ΔNまたはΔθとの関係は、それぞれ第6.7
図に示すようになっている。ここで、偏差ΔNとは、実
エンジン回転数Nfと目標エンジン回転数Nsとの差を
意味し、偏差Δθとは、実スロツトル開度θfと目標ス
ロットル開度θSとの差を意味する。
上記条件■とは少なくとも次の事項が満足された場合を
いい、エンジンが比較的安定している条件をいう。
いい、エンジンが比較的安定している条件をいう。
(1) アイドルスイッチ25がオフからオンへ変化
したのち、所定時間が経過していること。
したのち、所定時間が経過していること。
(2)車速が極く低速(例えば2.0論/h以下)であ
ること。
ること。
(3)クーラを有する車両等においては、クーラ負荷に
応じてクーラリレー等が切り替ったのち、所定時間が経
過していること。
応じてクーラリレー等が切り替ったのち、所定時間が経
過していること。
(4) ニュートラルスイクチ39がオン又はオフに
変化した後に所定の時間が経過していること。
変化した後に所定の時間が経過していること。
なお、条件Iとして、実際のエンジン回転数(実回転数
)の目標回転数からのずれが、所定範囲内であることを
加えてもよい。
)の目標回転数からのずれが、所定範囲内であることを
加えてもよい。
また、上記条件■とは、上記条件Iを満足せず、エンジ
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制御
したい場合の条件をいう。
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制御
したい場合の条件をいう。
コントローラ29はマイクロコンビュータテ構成されて
いてROM (リードオンリーメモリ)内のプログラム
に従って動作するが、第8図及び第9図はそのメインル
ーチンを示す。
いてROM (リードオンリーメモリ)内のプログラム
に従って動作するが、第8図及び第9図はそのメインル
ーチンを示す。
コントローラ29はキーオンの後にまずステップa1で
イニシャライズを行ない、ステップa2テ客種データ(
水温上ン丈21.エンジン回転数センサ17、スロット
ルセンサ20等からの入力信号)を読み込む。次にステ
ップa3で各種タイマの初期値l5WI 、 C0N
I 、 C0FFI 、 N0NI 、 N0F
FIをエンジン冷却水温度霜に応じて設定する。この場
合コントローラ29はROMにマツプ化されて記憶され
ている各種タイマの初期値とエンジン冷却水温度の関係
から水温センサ21よりの検出信号により現在のエンジ
ン冷却水温度Wに対応する各種タイマの初期値l5WI
(’IW) 、 C0NI(’IW) 、 C0FF
I(TV) 。
イニシャライズを行ない、ステップa2テ客種データ(
水温上ン丈21.エンジン回転数センサ17、スロット
ルセンサ20等からの入力信号)を読み込む。次にステ
ップa3で各種タイマの初期値l5WI 、 C0N
I 、 C0FFI 、 N0NI 、 N0F
FIをエンジン冷却水温度霜に応じて設定する。この場
合コントローラ29はROMにマツプ化されて記憶され
ている各種タイマの初期値とエンジン冷却水温度の関係
から水温センサ21よりの検出信号により現在のエンジ
ン冷却水温度Wに対応する各種タイマの初期値l5WI
(’IW) 、 C0NI(’IW) 、 C0FF
I(TV) 。
N0NI(TW) 、 N0FFI(TV)を読み出シ
テ設定スル。
テ設定スル。
これらのタイマの初期値はアイドルスイッチオン直後タ
イマの初期値l5WI、クーラオン後タイマの初期値C
0NI 、クーラオフ後タイマのスイッチC0FFI
、二二−トラルスイッチオン後タイマの初期値N0NI
、二二−トラルスイッチオフ後タイマの初期値N0F
FIである。
イマの初期値l5WI、クーラオン後タイマの初期値C
0NI 、クーラオフ後タイマのスイッチC0FFI
、二二−トラルスイッチオン後タイマの初期値N0NI
、二二−トラルスイッチオフ後タイマの初期値N0F
FIである。
次いでステップa4でニエートラルスイッチ39がオン
か否かをその検出信号から判断し、ニーートラルスイッ
チ39がオンの場合はステップa5に進ンテニスートラ
ルスイッチオ7後タイマに初期値N0FFIをセットす
る。そしてステップa6でクーラオン時アイドル目標回
転数Nsc及びクーラオン時基本目標スロットル開度θ
SCとしてROMから二一一トラルモード(変速機が二
二−トラル位置にある場合)におけるクーラオン時アイ
ドル目標回転数N5Cn及びクーラオン時基本目標スロ
ットル開度θscnを読み出して設定し、ステップa7
、 a3でアイドル目標回転数Ns及び基本目標スロ
ットル開度θSとしてROMから水温センサ21かもの
検出信号ニより二一一トラルモードにおける現在のエン
ジン冷却水温度■に対応したアイドル目標回転数Ns
n (TW)及び基本目標スロットル開度θs n (
TW)を読み出して設定する。また二一一トラルスイッ
チ39がオフの場合はステップa4からステップa9に
進ンテニュートラルスイッチオン後タイマに初期値N0
NIをセットし、ステップaloでクーラオン時アイド
ル目標回転数NSC及びクーラオン時基本目標スロット
ル開度θSCとしてROMからドライブモード(変速機
が二−−トラル位置にない場合)におけるクーラオン時
アイドル目標回転数N5cd及びクーラオン時基本目標
スロットル開度θscdを読み出して設定する。そして
ステップall 、 a12でアイドル目標回転数N
S及び基本目標スロットル開度θSとしてROMから水
温セン″+j21からの検出信号によりドライブモード
における現在のエンジン冷却水温度yに対応したアイド
ル目標回転数N5 d (TW)及び基本目標スロット
ル開度θ5d(TW)を読み出して設定する。ここに二
一一トラルモードにおけるアイドル目標回転数Ns n
(TW)及び基本目標スロットル開度θs n (T
W)、ドライブモードにおけるアイドル目標回転数Ns
d (TW)及び基本目標スロットル開度θs d
(TW)の各々とエンジン冷却水温度■との各関係、二
一一トラルモードにおけるクーラオン時アイドル目標回
転数N5Cn及びクーラオン時基本目標スロットル開度
θscn、 ドライブモードにおけるクーラオン時ア
イドル目標回転数N5cd及びクーラオン時基本目標ス
ロットル開度θscdは第14図、第15図に示すよう
に設定されている。
か否かをその検出信号から判断し、ニーートラルスイッ
チ39がオンの場合はステップa5に進ンテニスートラ
ルスイッチオ7後タイマに初期値N0FFIをセットす
る。そしてステップa6でクーラオン時アイドル目標回
転数Nsc及びクーラオン時基本目標スロットル開度θ
SCとしてROMから二一一トラルモード(変速機が二
二−トラル位置にある場合)におけるクーラオン時アイ
ドル目標回転数N5Cn及びクーラオン時基本目標スロ
ットル開度θscnを読み出して設定し、ステップa7
、 a3でアイドル目標回転数Ns及び基本目標スロ
ットル開度θSとしてROMから水温センサ21かもの
検出信号ニより二一一トラルモードにおける現在のエン
ジン冷却水温度■に対応したアイドル目標回転数Ns
n (TW)及び基本目標スロットル開度θs n (
TW)を読み出して設定する。また二一一トラルスイッ
チ39がオフの場合はステップa4からステップa9に
進ンテニュートラルスイッチオン後タイマに初期値N0
NIをセットし、ステップaloでクーラオン時アイド
ル目標回転数NSC及びクーラオン時基本目標スロット
ル開度θSCとしてROMからドライブモード(変速機
が二−−トラル位置にない場合)におけるクーラオン時
アイドル目標回転数N5cd及びクーラオン時基本目標
スロットル開度θscdを読み出して設定する。そして
ステップall 、 a12でアイドル目標回転数N
S及び基本目標スロットル開度θSとしてROMから水
温セン″+j21からの検出信号によりドライブモード
における現在のエンジン冷却水温度yに対応したアイド
ル目標回転数N5 d (TW)及び基本目標スロット
ル開度θ5d(TW)を読み出して設定する。ここに二
一一トラルモードにおけるアイドル目標回転数Ns n
(TW)及び基本目標スロットル開度θs n (T
W)、ドライブモードにおけるアイドル目標回転数Ns
d (TW)及び基本目標スロットル開度θs d
(TW)の各々とエンジン冷却水温度■との各関係、二
一一トラルモードにおけるクーラオン時アイドル目標回
転数N5Cn及びクーラオン時基本目標スロットル開度
θscn、 ドライブモードにおけるクーラオン時ア
イドル目標回転数N5cd及びクーラオン時基本目標ス
ロットル開度θscdは第14図、第15図に示すよう
に設定されている。
次いでステップa13でクーラSW38からの検出信号
よりそのオンオフ状態を判定し、クーラSW38がオン
していればステップa14に進んでクーラオフ後タイマ
に初期値C0FFIをセットする。そしてステップa1
5でアイドル目標回転数Nsをクーラオン時目標回転数
Nscと比較してNs<Nscである場合にはステップ
a16に進んでアイドル目標回転数Nsをクーラオン時
目標回転数Nscに設定し、かつ目標スロットル角度θ
Sをクーラオン時目標スロットル開度θscに設定する
。しがしNs<Nscでない場合にはアイドル目標回転
数Ns及び目標スロットル角度θSをそのままとする。
よりそのオンオフ状態を判定し、クーラSW38がオン
していればステップa14に進んでクーラオフ後タイマ
に初期値C0FFIをセットする。そしてステップa1
5でアイドル目標回転数Nsをクーラオン時目標回転数
Nscと比較してNs<Nscである場合にはステップ
a16に進んでアイドル目標回転数Nsをクーラオン時
目標回転数Nscに設定し、かつ目標スロットル角度θ
Sをクーラオン時目標スロットル開度θscに設定する
。しがしNs<Nscでない場合にはアイドル目標回転
数Ns及び目標スロットル角度θSをそのままとする。
またクーラ5W38がオンしていなければステップa1
7に進んでクーラオン後タイマをセットする。このよう
にステップa13〜a17ではアイドル目標回転数NS
及び目標スロットル閉度θSの設定を行うとともに、ク
ーラのオンオフ切換時にダウンカウンタの作動を開始さ
せる準備としてクーラオフ後タイマ及びクーラオフ後タ
イマのセットを行う。
7に進んでクーラオン後タイマをセットする。このよう
にステップa13〜a17ではアイドル目標回転数NS
及び目標スロットル閉度θSの設定を行うとともに、ク
ーラのオンオフ切換時にダウンカウンタの作動を開始さ
せる準備としてクーラオフ後タイマ及びクーラオフ後タ
イマのセットを行う。
次にステップa18でアイドルスイッチ(ISW)25
からの検出信号よりそのオンオフ状態を判断してアイド
ルスイッチ25がオフしていればステップa19に進ん
でアイドルスピードコントロール(ISO)フラグをリ
セットし、ステップa20でアイドルスイッチ(I S
W)オン直後タイマに初期値I SWIをセットしてス
テップ82 K戻る。
からの検出信号よりそのオンオフ状態を判断してアイド
ルスイッチ25がオフしていればステップa19に進ん
でアイドルスピードコントロール(ISO)フラグをリ
セットし、ステップa20でアイドルスイッチ(I S
W)オン直後タイマに初期値I SWIをセットしてス
テップ82 K戻る。
またアイドルスイッチ25がオン状態であればステップ
a21に進んでISOフラグをセットし、ステップa2
2〜a31で上記条件Iを判断してNFBフラグをセッ
トし又はリセットし、ステップa2に戻る。
a21に進んでISOフラグをセットし、ステップa2
2〜a31で上記条件Iを判断してNFBフラグをセッ
トし又はリセットし、ステップa2に戻る。
すなわちステップa22でアイドルスイッチオン直後タ
イマがOであるか否かを判断して0であればステップa
23に進んで車速パルスタイマが0であるか否かを判断
する。車速パルスタイマが0であればステップa24に
進んでクーラスイッチ38からの検出信号よりそのオン
オフ状態を判断し、クーラスイッチ38がオンしていれ
ばステップa25に進んでクーラオン後タイマがOであ
るか否かを判断する。またステップa24でクーラスイ
ッチ38がオンしていないと判断すればステップa26
に進んでクーラオフ後タイマがOか否かを判断し、クー
ラオフ後タイマが0の場合及びステップa25でクーラ
オン後タイマがOの場合にはステップa27に進んでニ
ュートラルスイッチ39のオンオフ状態をその検出信号
から判断する。二一一トラルスイッチ39がオンの場合
ステップa28に進んでニュートラルスイッチオン後タ
イマがOであるか否かを判断してOであればステップa
29でNFBフラグをセットしてステップa2に戻り、
二一一トラルスイッチ39がオフの場合ステップa30
に進んで二−−トラルスイッチオフ後タイマが0である
か否かを判断して0であればステップa29でNFBフ
ラグをセットしてステップa2に戻る。またステップa
22の判断でアイドルスイッチオン直後タイマがOでな
かった場合、ステップa23の判断で車速パルスタイマ
がOでなかった場合、ステップa25の判断でクーラオ
ン後タイマが0でなかった場合、ステップa26の判断
でクーラオフ後タイマが0でなかった場合、ステップa
28の判断でニュートラルスイッチオン後タイマが0で
なかった場合、ステップa30の判断で二−−トラルス
イッチオフ後タイマが0でなかった場合にはいずれもス
テップa31に進んでNFBフラグをリセットしてステ
ップa2に戻る。したがってアイドルスイッチ25のオ
フからオンへの切換時より所定時間以上経過していてア
イドルスイッチオン直後タイマが0であること、車aセ
O(2,Okm/時以下)で車速バルスタイマカ0であ
ること、クーラスイッチ38の切換時より゛所定時間以
上経過していてクーラスイッチ38のオン状態ではクー
ラオン後タイマが0でクーラスイッチ38のオフ状態で
はクーラオフ後タイマが0であること、ニュートラルス
イッチ39の切換時より所定時間以上経過していて二一
一トラルスイッチ39のオン状態では二−−トラルスイ
ッチオン後タイマが0でニュートラルスイッチ39のオ
フ状態ではニュートラルスイッチオン後タイマが0であ
ることという条件が全て成立すればNFBフラグをセッ
トし、これらの条件が一つでも成立しなげればNFBフ
ラグをリセットする。
イマがOであるか否かを判断して0であればステップa
23に進んで車速パルスタイマが0であるか否かを判断
する。車速パルスタイマが0であればステップa24に
進んでクーラスイッチ38からの検出信号よりそのオン
オフ状態を判断し、クーラスイッチ38がオンしていれ
ばステップa25に進んでクーラオン後タイマがOであ
るか否かを判断する。またステップa24でクーラスイ
ッチ38がオンしていないと判断すればステップa26
に進んでクーラオフ後タイマがOか否かを判断し、クー
ラオフ後タイマが0の場合及びステップa25でクーラ
オン後タイマがOの場合にはステップa27に進んでニ
ュートラルスイッチ39のオンオフ状態をその検出信号
から判断する。二一一トラルスイッチ39がオンの場合
ステップa28に進んでニュートラルスイッチオン後タ
イマがOであるか否かを判断してOであればステップa
29でNFBフラグをセットしてステップa2に戻り、
二一一トラルスイッチ39がオフの場合ステップa30
に進んで二−−トラルスイッチオフ後タイマが0である
か否かを判断して0であればステップa29でNFBフ
ラグをセットしてステップa2に戻る。またステップa
22の判断でアイドルスイッチオン直後タイマがOでな
かった場合、ステップa23の判断で車速パルスタイマ
がOでなかった場合、ステップa25の判断でクーラオ
ン後タイマが0でなかった場合、ステップa26の判断
でクーラオフ後タイマが0でなかった場合、ステップa
28の判断でニュートラルスイッチオン後タイマが0で
なかった場合、ステップa30の判断で二−−トラルス
イッチオフ後タイマが0でなかった場合にはいずれもス
テップa31に進んでNFBフラグをリセットしてステ
ップa2に戻る。したがってアイドルスイッチ25のオ
フからオンへの切換時より所定時間以上経過していてア
イドルスイッチオン直後タイマが0であること、車aセ
O(2,Okm/時以下)で車速バルスタイマカ0であ
ること、クーラスイッチ38の切換時より゛所定時間以
上経過していてクーラスイッチ38のオン状態ではクー
ラオン後タイマが0でクーラスイッチ38のオフ状態で
はクーラオフ後タイマが0であること、ニュートラルス
イッチ39の切換時より所定時間以上経過していて二一
一トラルスイッチ39のオン状態では二−−トラルスイ
ッチオン後タイマが0でニュートラルスイッチ39のオ
フ状態ではニュートラルスイッチオン後タイマが0であ
ることという条件が全て成立すればNFBフラグをセッ
トし、これらの条件が一つでも成立しなげればNFBフ
ラグをリセットする。
またコントローラ29は第10図〜第13図に示すよう
なタイマカウントダウンルーチン、車速検出ルーチン、
PFB制御におけるアクチニエータ駆動ルーチン、 N
FB制御におけるアクチュエータ駆動ルーチンを割込処
理で実行する。タイマカウントダクンルーチンでは第1
0図に示すように50m%毎の割込要求信号によりアイ
ドルスイッチオン直後タイマ、車速パルスタイマ、クー
ラオン後タイマ、クーラオフ後タイマ、ニュートラルス
イッチオン後タイマ、ニュートラルスイッチオフ後タイ
マの各カウント数を減算(−1) L”((スfy 7
”bl)、減算後のカウント数が負になるときには、タ
イマのカウント数をゼロに保持する。
なタイマカウントダウンルーチン、車速検出ルーチン、
PFB制御におけるアクチニエータ駆動ルーチン、 N
FB制御におけるアクチュエータ駆動ルーチンを割込処
理で実行する。タイマカウントダクンルーチンでは第1
0図に示すように50m%毎の割込要求信号によりアイ
ドルスイッチオン直後タイマ、車速パルスタイマ、クー
ラオン後タイマ、クーラオフ後タイマ、ニュートラルス
イッチオン後タイマ、ニュートラルスイッチオフ後タイ
マの各カウント数を減算(−1) L”((スfy 7
”bl)、減算後のカウント数が負になるときには、タ
イマのカウント数をゼロに保持する。
これにより、各タイマは、設定時間の間、そのカウント
数が1以上の値となって、カウント数をゼロと比較する
ことにより、タイマ機能が発揮される。
数が1以上の値となって、カウント数をゼロと比較する
ことにより、タイマ機能が発揮される。
次に、第11図に示すように、車速検出ルーチンでは、
車速パルスが車速セン+j24から送られてくる度に、
車速パルスタイマを0.7秒間に相当するカウント数に
セットするもので(ステップcl)、これにより、車速
センサ24から車速パルスが送られてきた時から0.7
秒間は、車速パルスタイマのカウント数が1以上となっ
て、車速検出状態となる。
車速パルスが車速セン+j24から送られてくる度に、
車速パルスタイマを0.7秒間に相当するカウント数に
セットするもので(ステップcl)、これにより、車速
センサ24から車速パルスが送られてきた時から0.7
秒間は、車速パルスタイマのカウント数が1以上となっ
て、車速検出状態となる。
また、第12図に示すように、 NFB制御におけるア
イドルスピードコントロール(ISO)用アクチュエー
タ駆動ルーチンでは、1(8)毎の割込要求信号に基づ
き、アイドルスイッチ25のオン時(ISOフラグのセ
ット時)かつNFBフラグのセット時において(ステッ
プdi、d2)、ブロックD1でNFB制御を実行する
。
イドルスピードコントロール(ISO)用アクチュエー
タ駆動ルーチンでは、1(8)毎の割込要求信号に基づ
き、アイドルスイッチ25のオン時(ISOフラグのセ
ット時)かつNFBフラグのセット時において(ステッ
プdi、d2)、ブロックD1でNFB制御を実行する
。
ブロックD1では、目標回転数Nsとエンジン回転数上
ンサ17からの検出信号による実回転数Nfとの差ΔN
i’に求め(ステップd3)、この差ΔNに応じたモー
タ13の駆動時間りを算出して(ステップd4)、この
駆動時間、Dをモータ用タイマにセットしくステップd
5)、このモータ用タイマをトリガすることにより、モ
ータ用タイマがゼロになるまでモータ13を駆動する(
ステップd6 )。
ンサ17からの検出信号による実回転数Nfとの差ΔN
i’に求め(ステップd3)、この差ΔNに応じたモー
タ13の駆動時間りを算出して(ステップd4)、この
駆動時間、Dをモータ用タイマにセットしくステップd
5)、このモータ用タイマをトリガすることにより、モ
ータ用タイマがゼロになるまでモータ13を駆動する(
ステップd6 )。
さらに、第13図に示すように、PFB制御におけるア
イドルスピードコントロール(ISC)用アクチユエー
タ駆動ルーチンでは、100m(8)毎の割込要求信号
に基づき、アイドルスイッチ25のオン時(ISCフラ
グのセット時)かつNFBフラグのリセット時において
(ステップel、e2)、ブロックE1でPFB制御を
実行する。
イドルスピードコントロール(ISC)用アクチユエー
タ駆動ルーチンでは、100m(8)毎の割込要求信号
に基づき、アイドルスイッチ25のオン時(ISCフラ
グのセット時)かつNFBフラグのリセット時において
(ステップel、e2)、ブロックE1でPFB制御を
実行する。
ブロックE1では、メインルーチンで補正等が行なわれ
たアイドル制御信号としての目標スロットル開度θSと
、スロットルセンサ20からの検出信号による実スロツ
トル開度θfとの差Δθを求め(ステップe3)、この
差Δθに応じたモータ13の駆動時間りを算出して(ス
テップe4)、この駆動時間りをモータ用タイマにセッ
トしくステップe5)、このモータ用タイマをトリガす
ることにより、モータ用タイマがゼロになるまで、モー
タ13を駆動する(ステップe6 )。
たアイドル制御信号としての目標スロットル開度θSと
、スロットルセンサ20からの検出信号による実スロツ
トル開度θfとの差Δθを求め(ステップe3)、この
差Δθに応じたモータ13の駆動時間りを算出して(ス
テップe4)、この駆動時間りをモータ用タイマにセッ
トしくステップe5)、このモータ用タイマをトリガす
ることにより、モータ用タイマがゼロになるまで、モー
タ13を駆動する(ステップe6 )。
なお、ΔDが正である場合には、スロットル弁11を開
側に駆動し、ΔDが負である場合には、スロットル弁1
1を閉側に駆動する。
側に駆動し、ΔDが負である場合には、スロットル弁1
1を閉側に駆動する。
これにより、エンジン回転数フィードバック制御および
ポジションフィードバック制御のいずれの場合にも、エ
ンジンが目標とする状態で制御されるようになる。すな
わち、エンジンアイドル回転数を最適な状態に制御でき
るのである。
ポジションフィードバック制御のいずれの場合にも、エ
ンジンが目標とする状態で制御されるようになる。すな
わち、エンジンアイドル回転数を最適な状態に制御でき
るのである。
この実施例では上記条件Iが成立した場合にNFB制御
が行われて条件■が成立しない場合にはPFB制御が行
われる。そしてエンジンのアイドル運転状態でクーラス
イッチ38又は二一一トラルスイッチ39の切換により
PFB制御からNFB制御へ移行する際にはクーラオン
後タイマ、クーラオフ後タイマ、ニュートラルスイッチ
オン後タイマあるいはニュートラルスイッチオフ後タイ
マによる時間だけ遅れて条件Iが成立しNFB制御が開
始される。このNFB制御開始の遅れ時間はステップa
3にて上記タイマの各初期値C0NI 、 C0FFI
、 N0NI 。
が行われて条件■が成立しない場合にはPFB制御が行
われる。そしてエンジンのアイドル運転状態でクーラス
イッチ38又は二一一トラルスイッチ39の切換により
PFB制御からNFB制御へ移行する際にはクーラオン
後タイマ、クーラオフ後タイマ、ニュートラルスイッチ
オン後タイマあるいはニュートラルスイッチオフ後タイ
マによる時間だけ遅れて条件Iが成立しNFB制御が開
始される。このNFB制御開始の遅れ時間はステップa
3にて上記タイマの各初期値C0NI 、 C0FFI
、 N0NI 。
N0FFIをエンジン冷却水温度霜に応じた値C0NI
(TV) 、 C0FFI(’IW) 、 N0N
I(ff) 、 N0FFI(TW)に設定することに
よって第16図に示すようにエンジン口 冷却水温度に応じソ(数が変化し、これにより全てのエ
ンジン冷却水温度にわたって最適な応答性と安定性が得
られる。即ち上記遅れ時間はNFB制御の開始に際して
常にエンジンの回転数が安定してからNFB制御が開始
されて(安定性があって)しかも応答性が良くなるよう
に、つまり安定性と応答性が最適となるようにエンジン
冷却水温度に応じて補正される。
(TV) 、 C0FFI(’IW) 、 N0N
I(ff) 、 N0FFI(TW)に設定することに
よって第16図に示すようにエンジン口 冷却水温度に応じソ(数が変化し、これにより全てのエ
ンジン冷却水温度にわたって最適な応答性と安定性が得
られる。即ち上記遅れ時間はNFB制御の開始に際して
常にエンジンの回転数が安定してからNFB制御が開始
されて(安定性があって)しかも応答性が良くなるよう
に、つまり安定性と応答性が最適となるようにエンジン
冷却水温度に応じて補正される。
なお本発明はPFB制御を行わない場合にも同様に実施
してNFB制御開始の遅れ時間をエンジン冷却水温度に
応じて補正してもよい。また水温センサ21の代シにエ
ンジンの温度を検出するセンサ、例えば二/ジン潤滑油
温度を検出するセンサを用いてもよい。
してNFB制御開始の遅れ時間をエンジン冷却水温度に
応じて補正してもよい。また水温センサ21の代シにエ
ンジンの温度を検出するセンサ、例えば二/ジン潤滑油
温度を検出するセンサを用いてもよい。
(発明の効果)
以上のように本発明によればNFB制御の開始に際して
これを所定の時間遅延させるアイドル速度制御装置にお
いて上記時間をエンジン温度に応じて補正するので、全
エンジン温度にわたって最適な安定性と応答性を得るこ
とができる。。
これを所定の時間遅延させるアイドル速度制御装置にお
いて上記時間をエンジン温度に応じて補正するので、全
エンジン温度にわたって最適な安定性と応答性を得るこ
とができる。。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示す概略図、第3図は同実施例の一部を
示す概略図、第4図〜第7図は同実施例を説明するだめ
の特性曲線図、第8図及び第9図は同実施例におけるコ
ントローラのメインルーチンを示すフローチャート、第
10図〜第13図は同コントローラのタイマカウントダ
ウンルーチン、車速検出ルーチン、NFB制御における
アクチュエータ駆動ルーチン、 PFB制御における
アクチュエータ駆動ルーチンを示すフローチャート、第
14図〜第16図は同コントローラを説明するための特
性曲線図である。 101・・・アクチェエータ、102・・・アイドルセ
ンサ、103・・・エンジン回転数センサ、104・・
・アイドル速度制御手段、105・・・温度センサ、1
06・・・補正手段。 最吊 F 】 (TW’) 1図 ΔN(宍C3襠歌−聞旧1幻 /P)7圀 〃 4θ (実開力(−目1帛15117Iン手続補正書 昭和60年6月28日 1、事件の表示 昭和60年特許願第118601号 2、発明の名称 アイドル速度制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (628)三菱自動車工業株式会社4、
代 理 人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号明細書の「
発明の詳細な説明」の欄 (1)明細書第2頁第18行、同第3頁第4行、第5行
〜第6行の「暖機時」を「暖機完了時」に訂正する。 (2)同第3頁第1行、第8行の1冷機時」を「冷態時
」に訂正する。 (3)同第26頁第5行〜第17行の「そして・・・・
が変化し、」を次の文章に訂正する6 「そして、アイドルスイッチ25がオフからオンへ変化
した場合及びアイドルスイッチ25がオンの状態でクー
ラスイッチ38又はニュートラルスイッチ39の切換が
発生した場合においてPFB制御からNF8制御へ移行
する際には、それぞれアイドルスイッチオン直後タイマ
、クーラオン後タイマ、クーラオフ後タイマ、ニュート
ラルスイッチオン後タイマあるいはニュートラルスイッ
チオフ後タイマによる時間だけ遅れて条件■が成立しN
FB制御が開始される。このNFB制御開始の遅れ時間
は、ステップa3にて上記タイマノ各初期値l5WI、
C0NI、 C0FFI、 N0NI、 N0FFI
をエンジン冷却水温度Tl1lに応じた値l5WI(T
V) 。 C0NI(it)、 C0FFI(Tltl)、 N0
NI(Tld)、 N0FFI(Tld)(即ち第16
図に示す如く冷却水温度Tl1lが低くなるにつれて大
きくなる値)に設定することによって、冷却水温度TV
が低くなるにつれて大きくなり、」
明の一実施例を示す概略図、第3図は同実施例の一部を
示す概略図、第4図〜第7図は同実施例を説明するだめ
の特性曲線図、第8図及び第9図は同実施例におけるコ
ントローラのメインルーチンを示すフローチャート、第
10図〜第13図は同コントローラのタイマカウントダ
ウンルーチン、車速検出ルーチン、NFB制御における
アクチュエータ駆動ルーチン、 PFB制御における
アクチュエータ駆動ルーチンを示すフローチャート、第
14図〜第16図は同コントローラを説明するための特
性曲線図である。 101・・・アクチェエータ、102・・・アイドルセ
ンサ、103・・・エンジン回転数センサ、104・・
・アイドル速度制御手段、105・・・温度センサ、1
06・・・補正手段。 最吊 F 】 (TW’) 1図 ΔN(宍C3襠歌−聞旧1幻 /P)7圀 〃 4θ (実開力(−目1帛15117Iン手続補正書 昭和60年6月28日 1、事件の表示 昭和60年特許願第118601号 2、発明の名称 アイドル速度制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (628)三菱自動車工業株式会社4、
代 理 人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号明細書の「
発明の詳細な説明」の欄 (1)明細書第2頁第18行、同第3頁第4行、第5行
〜第6行の「暖機時」を「暖機完了時」に訂正する。 (2)同第3頁第1行、第8行の1冷機時」を「冷態時
」に訂正する。 (3)同第26頁第5行〜第17行の「そして・・・・
が変化し、」を次の文章に訂正する6 「そして、アイドルスイッチ25がオフからオンへ変化
した場合及びアイドルスイッチ25がオンの状態でクー
ラスイッチ38又はニュートラルスイッチ39の切換が
発生した場合においてPFB制御からNF8制御へ移行
する際には、それぞれアイドルスイッチオン直後タイマ
、クーラオン後タイマ、クーラオフ後タイマ、ニュート
ラルスイッチオン後タイマあるいはニュートラルスイッ
チオフ後タイマによる時間だけ遅れて条件■が成立しN
FB制御が開始される。このNFB制御開始の遅れ時間
は、ステップa3にて上記タイマノ各初期値l5WI、
C0NI、 C0FFI、 N0NI、 N0FFI
をエンジン冷却水温度Tl1lに応じた値l5WI(T
V) 。 C0NI(it)、 C0FFI(Tltl)、 N0
NI(Tld)、 N0FFI(Tld)(即ち第16
図に示す如く冷却水温度Tl1lが低くなるにつれて大
きくなる値)に設定することによって、冷却水温度TV
が低くなるにつれて大きくなり、」
Claims (1)
- エンジンの吸気通路に設けられたスロツトル弁の閉鎖
側ストツプ位置を変更してこのスロツトル弁の開度を制
御するアクチユエータと、エンジンがアイドル運転状態
であることを検出すべく上記スロツトル弁が上記閉鎖側
ストツプ位置にあることを検出するアイドルセンサと、
エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサと、こ
のエンジン回転数センサ及び上記アイドルセンサからの
検出信号に基づいてエンジンのアイドル運転時にエンジ
ン回転数フイードバツク制御を行うべく上記アクチユエ
ータを制御しかつエンジン回転数フイードバツク制御の
開始に際してこの開始を所定の時間遅延させるアイドル
速度制御手段とを有するアイドル速度制御装置において
、エンジン温度を検出する温度センサと、この温度セン
サからの検出信号により上記時間をエンジン温度に応じ
て補正する補正手段とを備えたことを特徴とするアイド
ル速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11860185A JPS61277839A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | アイドル速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11860185A JPS61277839A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | アイドル速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61277839A true JPS61277839A (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=14740607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11860185A Pending JPS61277839A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | アイドル速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61277839A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01305148A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-08 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の補助空気量制御装置 |
EP0558005A2 (en) * | 1992-02-26 | 1993-09-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Engine controller |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11860185A patent/JPS61277839A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01305148A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-08 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の補助空気量制御装置 |
EP0558005A2 (en) * | 1992-02-26 | 1993-09-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Engine controller |
EP0558005A3 (en) * | 1992-02-26 | 1994-07-13 | Toyota Motor Co Ltd | Engine controller |
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