JPS61277303A - 磁気浮上移送装置 - Google Patents

磁気浮上移送装置

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JPS61277303A
JPS61277303A JP12023285A JP12023285A JPS61277303A JP S61277303 A JPS61277303 A JP S61277303A JP 12023285 A JP12023285 A JP 12023285A JP 12023285 A JP12023285 A JP 12023285A JP S61277303 A JPS61277303 A JP S61277303A
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JP
Japan
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movable body
horizontal plate
electromagnets
electromagnet
path
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Application number
JP12023285A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Matsuda
隆一 松田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS61277303A publication Critical patent/JPS61277303A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は制4IR1磁力によって可動部を非接触C:支
持する磁気浮上移送装置に関するものである。
「従来の技術」 第9図は従来例を示す濁視図、第10図は第9図に示す
ものの要部側断面図であり、所定の経路として搬送トラ
ック1を設け、これの上l1llC:可動体2を搭載す
ると共C1搬送トラック1(:は垂直方向の噴出口3お
よび傾斜方向の噴出口4を穿設し、別途の制御Il装置
ζ二より制御される調節弁5を介して圧気6を噴出さぜ
、これl二よって可動体2を浮上させると同時に移wJ
ζぜるものとなっている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、かかる構成においては、可動体2が半導
体のペレットまたは半導体装置するボート等である場合
、塵埃の付Mを完全l二阻止せねばならず、圧気6の供
給上高性能のエアフィルタ等を要し、これによる流体抵
抗増大に応じて高能力のコンプレッサが必要となり、装
置が大規模かつ高価となる欠点を生ずる。
また、調崩弁5には必然的に摺動部を含むため、これの
摺動による部材の磨耗により磨耗粉が発生し、これが線
部となるおそれを生じ、1iItln弁5を省略すれば
、可動体2の有無Kかかわらず圧気6が噴出し、圧気6
の所費緻がいたずらに増大して不経済になる等の欠点も
生ずる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、磁気浮上技術を用いて一部を発生し
ない移送装置を提供することKある。
「問題点を解決する次めの手段」 本発明は、可動体の移送経路に沿って敷設される固定基
盤の上方に、この固定基盤に沿って複数個の電磁石を配
設し、これら1!Efdi石の下[lJK可動体の一部
をなす磁製材料製の水平板を対向させ、前記可動体に、
水平板とその下側の固定基盤とのすきまを検出する変位
センサ、および、可動体の径路上の位置を検出する位置
センサを設け、しかも、前記位置センサの出力信号に従
って前記電磁石のうち可動体と対向している電磁石およ
び可動体の進行方向rIL前位置のm磁石を励磁する励
磁手段と、前記変位センサの出力信号に従って前記励磁
中の電磁石の電流を制御して前記可動部を非接触状aK
支持するlli制御手段とを具備したものである。
「作用」 本発明によれば、位置センサがnJ動体の位置を検出す
ると励磁手段が電磁石を励磁して電磁力により可動体を
つり下げかつ前方に移動させ、さらに変位センサが可動
体と基盤とのすぎまを電気的に検出することにより、制
御手段が電磁石の電流を制御して、可動体を電磁石およ
び固定基盤に対して非接触状態4C保持する。
「実施例」 第1図は本発明の一実施例の斜視図で、第2図は進行方
向から見たm断面図である。7は固定基盤、8は可動体
、9は可動体8の一部である水平板、10.lll電電
磁石12m、12b框:iイル、13a、13b、13
aは変位センサ、14は位置センサ、15は位置センサ
14用のターゲットである。
水平板9は磁性材料であって、これの上側に電磁石10
.11が対向しており、:iイ#12&t12klK1
に流を流して磁気吸引力を水平板9&Cおよぼし可動体
8をつり下げる。水平板9の下面にFi変位センサ13
a〜13aが設けてあり、固定基盤7との距離を検出し
てその信号を後述の非接触伝送技術を用いて固定側に伝
送し、コイル12&ないし12bの電流を制御して電磁
石10゜11と水平板9との丁ざまを一定に保ち、可動
体8を電磁石10.11および固定基盤7Vc対して非
接触状態に保持する。
電磁石10.11は第1図の経路の矢印2方向忙複数個
並べてあり、第2図で位置センサ14がターゲラ)15
を検出して径路上の可動体の位置を検知し、その信号に
よOc+l動体に対向している電磁石10.11のうち
適切なものを選択して励磁する。
変位センサ13m、13b、131)、位置センサ14
の1M号なケーブルを用いずに固定側へ伝送する手段は
既存の檀々のFi術が使用できる。−例ではこれら複数
のセンサの信号をデジタル信号化し、時間的にパラレル
な複数の信号をシリアル変換し、光の強弱信号あるいは
静電谷緻結合で伝送される時間的に一例の信号として非
接触に固定側へ伝送する。−足側へ伝えられた信号はパ
ラレ/%/信号に変換され、複数のセンサ信号に再現寄
れる。そして変位センサ信号は電磁石10,11のコイ
ル12&。
12bのt流の14ilJ御に使われ、位置センサ信号
は駆動丁べぎ′電磁石の選択に用いられる。
jlI1図のffl標系のうち垂直y方向とび、ψの角
度運動の3個の運動を検出するにはW、2図に示すよう
に最少3個の変位センサ13m、13b、13oが必要
である。
セして可動体は電磁石10.11の制御力によって、y
方向の並進と、θ、ψ方向の回転の運動が拘束される。
しかし呵動体社進行2方向を除く残りのX、φ方向の目
装置を拘束しないと固定部に接触するおそれがある。
第3図はこれを説明するための図で、水平板9が何等か
の外力によってX方向へずれたとすると、水平板9の端
面とIIEM1石11とでもとへもどす方向の横方向の
力が作用することは明らかで、結局水平板9と電磁石1
1の両端面がそろ6ように寸法を定めておくと、上記の
横方向の拘束力が発生し、X方向にそしてその結果とし
てφ方向にも可動体を非接触に拘束することが旬能であ
る。
変位センサ、位置センサを作動させかつこれらの(1号
を非接触に伝送するための電力は小さなものであり、o
J動体にwI載したtIt池によって供給することがで
きる。
第4図は制御回路の基本構成を示すブロック図であり、
変位センサ13&等の検出出力Fi微分回路16を通し
た速度信号とともに信号増幅・加算ならびに電力増幅器
17に加えらべ適切な信号処理と電力増幅が行なわれ、
コイル12aに電流を流す。電力増幅器17は増幅・加
算された信号に比例した電流を発生させるタイプのもの
である。
本発明の移送装f&は位置センサ信号に応じて電磁石を
選択して励磁する必登がある。第511!JFiこの励
磁手段を説明するためのブロック図である。これ体電磁
石10411のみ?示しており、かつ5個の11E6B
石1oが水平板9に対向している場合を示している。こ
れらは各5個ずつのxi石10をtj6各プctツクl
OA、lOB$ lOc#10DK分1111され、1
111I接するブロックIOAとIOB。
10B、!−I OC,I OCと101)とは互に別
個のセレクタ18atx8bを介し、これらと対応する
別個の駆動回路19at19bへ接&A!されていると
共に、カウンタ20が位置センサ14の信号ヲカウント
シ、* しI * l 8 a s 18 b t’ 
Wld (MJ シている。なおfJjA#Ilb回路
19a、19bとしては、第4図の基本構成に示すよう
なものを5チャンネル含むものが適用される。変位セン
サ信号源21a。
2Ibは第2図の変位センサ13a、13tl。
13cからの信号を非接触伝送して再現これた信号をM
当C:処理し、水平板9の*SSi20対向して°ハる
側の前後のすきま変動を示すものを出力する。、電磁石
10の反対@C:配役されている電磁石11も同じよう
Cニブロック化される6第5(2)において水平板9が
ブロック10AとOみ対向するときは、セレクタ18a
によりブロックIOAを選択し、水平板9がブロックI
OAと10Bと(:またがる時はセレノ41I8aがプ
ロ・ンク10A?、セレクタxsbがブロック10Bt
−選択し、水平板9がブロックIOBとのみ対向すると
*h、セレクタ18a(二よりブロックIOCを、セレ
クタ18bによりブロック108tJ択する。このよつ
C;位置センサ14の検出出力に応じる選択を順次12
行なえば、纂5図矢印の1同への水平板9の移動に応じ
、作用すべき電磁石10のみが選択され、また、電磁石
10と水平板9との間のすきまが一定に保九れ、可動体
8が常C;浮上して非接触かつ安定(二支持される。
第6図は更に多数のブロックIOA〜1OJt”対象と
する制御回路のブロック図であり、セレクタ1s−a 
〜18hCよ11fIi枝状分岐回路を構成し、これら
を介してブロックIOA〜IOJの互いC:隣接するも
のを交互ζ二1駆動回路19a、19bへ選択接続する
ものとしである、このような構成によりたとえブロック
IOA等の数が増加しても駆動回路19a等はその数を
増加させる必要はない。
セレクタf8a等は通常11レーでその目的を達するこ
とができ、この部品は安価であり、第6図の構成から、
本移送装置はその経路長が大となっても経済的C;提供
できることが分る。
第7図(A)、(B)、(C)は各々、水平板9(二対
向している電磁石の進行方向直前の電磁石をも励磁して
、推進力を発生させ、制御電磁力を利用して前進あるい
は後退させる手段を示すための図で、@1.2図の移送
装置を上から見た図である。これらの図(二おいて、水
平板9を右方へ進めるための電磁石lOa等の上および
Ila等の下C;誓かれた○印はその電磁石が非励磁で
あること、また、e印は励磁されていることを示す、、
電磁石11は電磁石10(二対し並びが半ピツチだけず
らして配列しである。
wL7図囚でに電磁石10t+、foe、foe。
10f、llb、llc、lld、lleが励磁されて
水平板9が非接触に支持されている。この状態から@7
(2)郵)のように電磁石11fを励磁し、10bの励
磁を絶つと属3図を用いた説明でも述べたとおり水平&
9と電磁石11fの間に横方向の吸引力の成分が作用し
、水平板9fl@7(2)(C1のようCユ半ピッチだ
け前進する。以下次々に直前の磁石を励磁することによ
り前進が可能である7第8図は本発明の移送装置は曲線
走行も可能なことを示すための図である。水平板9は水
平方向C;は接触物あるいは微小なすきまケ隔てての物
体がないため電磁石10.11を曲線に沿って配置すれ
ば、それC;沿って進行させることができる、「発明の
効果」 以上説明したように本発明の磁気浮上移送装置は電磁力
により可動体を非接触に支持し、かつ、移送経路(二沿
って移動させるようにしたので塵埃を発生することがな
く、清浄雰囲気中で使用する移送装置として好適である
【図面の簡単な説明】 第1図〜第8図は本発明の一実施例を示し、第1図は斜
視図、第2図は横新I!0図、第3図は水平方向の拘束
を説明するための拡大断面図、纂4図は磁気浮上回路の
ブロック図、@5図は電磁石を切り換える技術全説明す
るプaツク図、gg図は移送装置の経路長が大なる詩の
1磁石回路のブロック図、第7v!Jは電磁石(二よっ
て可動体を進行させることt説明する概略平面図、第8
図は曲線経路を進行づぜることが可能なことを説明する
ための概略平ff1I図、第9図は従来の移送装置の一
例を示す斜視図、第10図は同じく要部のa断面包であ
る。 7・・・・・・固定aif!! 8・・・・・・可動体 9・・・・・・水平板 10.1ト旧・・1!磁石 12a、12b・・・・・・コイル 13a、13b、i3c・・・・・・変位センサ14・
・・・・・位置センサ 15・・・・・・ターゲット 16・・・・・・微分回路 17・・・・・・信号増幅加算ならびに電力増幅器18
・自書・・・セレクタ 19・・・・・・駆動回路。 出願人  日本亀@Nt;Ji株式会社第3図 (A) 0 ・ ・ ・ ・ o O。 (C) 0 ・ ・ 0 ・ ・ o 。 図 (B) 0 ・ ・ ・ ・ ・ o 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可動体の移送経路に沿つて敷設される固定基盤の上方に
    、この固定基盤に沿つて複数個の電磁石を配設し、これ
    ら電磁石の下面に可動体の一部をなす磁製材料製の水平
    板を対向させ、前記可動体に、水平板とその下側の固定
    基盤とのすきまを検出する変位センサ、および、可動体
    の径路上の位置を検出する位置センサを設け、しかも、
    前記位置センサの出力信号に従つて前記電磁石のうち可
    動体と対向している電磁石および可動体の進行方向直前
    位置の電磁石を励磁する励磁手段と、前記変位センサの
    出力信号に従つて前記励磁中の電磁石の電流を制御して
    前記可動部を非接触状態に支持する制御手段とを具備し
    たことを特徴とする磁気浮上移送装置。
JP12023285A 1985-06-03 1985-06-03 磁気浮上移送装置 Pending JPS61277303A (ja)

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US10850298B1 (en) 2016-05-06 2020-12-01 Madeline A. Kuchinski System for non-contact coating of moving component through a falling flow of coating material
US11607700B1 (en) 2016-05-06 2023-03-21 Madeline A. Kuchinski Method and apparatus for coating objects with minimal coating damage

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