JPS61277188A - 電気抵抗素子を懸架する方法及び装置 - Google Patents
電気抵抗素子を懸架する方法及び装置Info
- Publication number
- JPS61277188A JPS61277188A JP61061952A JP6195286A JPS61277188A JP S61277188 A JPS61277188 A JP S61277188A JP 61061952 A JP61061952 A JP 61061952A JP 6195286 A JP6195286 A JP 6195286A JP S61277188 A JPS61277188 A JP S61277188A
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- Japan
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- piece
- suspending
- bent
- resistance element
- shaped
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/62—Heating elements specially adapted for furnaces
- H05B3/66—Supports or mountings for heaters on or in the wall or roof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C3/00—Non-adjustable metal resistors made of wire or ribbon, e.g. coiled, woven or formed as grids
- H01C3/10—Non-adjustable metal resistors made of wire or ribbon, e.g. coiled, woven or formed as grids the resistive element having zig-zag or sinusoidal configuration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Furnace Details (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
電気抵抗加熱素子を懸架する方法及び装置に係る。本発
明は、工業用の炉に使用するように構成された最初のも
のである。
明は、工業用の炉に使用するように構成された最初のも
のである。
従来の技術
電気加熱式の工業用の炉の場合、抵抗素子は、通常1色
々な数のループで曲がりくねった形状とされる。ループ
の数は、通常、5ないし50とされる。これらのループ
は、炉の内壁に垂直に取り付けられる。運転中にこれら
の素子が変形しないようにするためには、各個々のルー
プが、支持体又は取付部を壁に有していなければならな
い。しンガの炉壁からファイバ材のブロック又はマット
で形成された壁へと変ってきているために、これらの壁
に素子を懸架することに関して新たな問題が表面化して
きている。本発明は、曲がりくねった形状の電気抵抗素
子をファイバボード壁、即ち、セラミックファイバ材の
堅牢なブロック又はボードに懸架する方法及び装置に関
するものである。
々な数のループで曲がりくねった形状とされる。ループ
の数は、通常、5ないし50とされる。これらのループ
は、炉の内壁に垂直に取り付けられる。運転中にこれら
の素子が変形しないようにするためには、各個々のルー
プが、支持体又は取付部を壁に有していなければならな
い。しンガの炉壁からファイバ材のブロック又はマット
で形成された壁へと変ってきているために、これらの壁
に素子を懸架することに関して新たな問題が表面化して
きている。本発明は、曲がりくねった形状の電気抵抗素
子をファイバボード壁、即ち、セラミックファイバ材の
堅牢なブロック又はボードに懸架する方法及び装置に関
するものである。
発明が解決しようとする問題点
ファイバブロックに抵抗素子を懸架する場合には、多数
の問題が生じる。素子を充分に支持すると共に、ファイ
バブロックにか\る局部的な圧力を減少するためには、
各個々の曲がりくねったループが、ファイバブロックに
別々に取り付けられた支持体を有していなければならな
い。それ故、炉内に設けられる支持体の数は、非常に多
数になる。圧力に耐えるブロックの能力に限界があると
いう問題を解決するための1つの方法は、一般に炉の外
壁を形成するようなスチール構造又はメッキ構造で懸架
装置を固定することである。然し乍ら、懸架装置の熱伝
導率は壁の絶縁材よりも非常に高く、この方法によって
懸架装置を外壁に固定する場合、炉からの熱損失を招く
ことになる。更に別の欠点としては、このような解決策
に伴う絶縁の問題が挙げられる。素子をファイバブロッ
クに懸架するもう1つの方法は、例えば、ファイバブロ
ック内の炉壁に平行に水平に延びるセラミックチューブ
の形態で懸架装置を構成することである。これらのチュ
ーブには、ファイバブロックから炉室へと突出するフッ
クが懸架され、次いで、これらのフックに素子が懸架さ
れる。この構造に伴う欠点は、第1に、素子を懸架する
ために非常に多数の細かい部品が必要とされ、第2に、
ファイバブロックに鋳込まれたチューブによって素子の
位置が決定されることである。この場合には、ブロック
の製造及び設定に非常に高い精度が要求されると共に、
例えば、素子を交換する時に、これらの素子が懸架装置
に嵌合しないような形状でないことが要求される。
の問題が生じる。素子を充分に支持すると共に、ファイ
バブロックにか\る局部的な圧力を減少するためには、
各個々の曲がりくねったループが、ファイバブロックに
別々に取り付けられた支持体を有していなければならな
い。それ故、炉内に設けられる支持体の数は、非常に多
数になる。圧力に耐えるブロックの能力に限界があると
いう問題を解決するための1つの方法は、一般に炉の外
壁を形成するようなスチール構造又はメッキ構造で懸架
装置を固定することである。然し乍ら、懸架装置の熱伝
導率は壁の絶縁材よりも非常に高く、この方法によって
懸架装置を外壁に固定する場合、炉からの熱損失を招く
ことになる。更に別の欠点としては、このような解決策
に伴う絶縁の問題が挙げられる。素子をファイバブロッ
クに懸架するもう1つの方法は、例えば、ファイバブロ
ック内の炉壁に平行に水平に延びるセラミックチューブ
の形態で懸架装置を構成することである。これらのチュ
ーブには、ファイバブロックから炉室へと突出するフッ
クが懸架され、次いで、これらのフックに素子が懸架さ
れる。この構造に伴う欠点は、第1に、素子を懸架する
ために非常に多数の細かい部品が必要とされ、第2に、
ファイバブロックに鋳込まれたチューブによって素子の
位置が決定されることである。この場合には、ブロック
の製造及び設定に非常に高い精度が要求されると共に、
例えば、素子を交換する時に、これらの素子が懸架装置
に嵌合しないような形状でないことが要求される。
問題点を解決するための手段
本発明の目的は、素子を簡単に懸架できると共に、炉壁
上のどこにでも素子を配置することができ、これと同時
に上記の問題を解消できるようにすることである。本発
明の特徴は、特許請求の範囲に特に指摘する。
上のどこにでも素子を配置することができ、これと同時
に上記の問題を解消できるようにすることである。本発
明の特徴は、特許請求の範囲に特に指摘する。
実施例
以下、添付図面を参照して、本発明の幾つかの例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示された抵抗素子1は、好ましくはこれと同じ
材料の部片で構成された多数の懸架装置2に懸架される
。これらの部片は、第3図及び第4図dに示されたよう
な形状とされる。ファイバブロックに予め穴を形成しな
くても、このような部片をブロックに刺し込み、曲がり
くねったループのための懸架装置を形成することができ
る。
材料の部片で構成された多数の懸架装置2に懸架される
。これらの部片は、第3図及び第4図dに示されたよう
な形状とされる。ファイバブロックに予め穴を形成しな
くても、このような部片をブロックに刺し込み、曲がり
くねったループのための懸架装置を形成することができ
る。
これらの部片は、それらの長さの少なくとも2/3だけ
ファイバブロックに刺し込まなければならない。炉が完
成するまでこれらの部片を設定する必要がないので、こ
れら部片の配分が非常に容易にされ、これら部片に抵抗
素子を配置するだけでよい。出来あいの抵抗素子をマス
ター部品とじて使用し、これらの部片に取り付けること
ができる。
ファイバブロックに刺し込まなければならない。炉が完
成するまでこれらの部片を設定する必要がないので、こ
れら部片の配分が非常に容易にされ、これら部片に抵抗
素子を配置するだけでよい。出来あいの抵抗素子をマス
ター部品とじて使用し、これらの部片に取り付けること
ができる。
第2図に示すように、これらの部片は、垂直平面に対し
て約45″の勾配で壁に刺し込まねばならない。第2図
には、素子1を各々支持する2つの部片2が示されてい
る。これらの部片は、炉の内壁を形成するファイバブロ
ック3に刺し込まれる。
て約45″の勾配で壁に刺し込まねばならない。第2図
には、素子1を各々支持する2つの部片2が示されてい
る。これらの部片は、炉の内壁を形成するファイバブロ
ック3に刺し込まれる。
炉壁には、更に別の絶縁材4とシートメタルの外壁5と
が設けられている。
が設けられている。
本発明は、その使用目的に応じて多数の実施例を考える
ことができる。例えば、第4図aないしdに示すような
色々な断面で部片を設計することができる。素子を充分
に支持すると同時に、ファイバブロックにかNる圧力を
分配するためには、部片の外縁を互いに最低60’曲げ
なければならず、即ち、第4図aにおいて、■よと示さ
れた角度が最低60″なければならない。第4図dに示
す突出設計においては、角度v2が約1206でなけれ
ばならず、これは、外縁が互いに60″曲げられること
に対応する。
ことができる。例えば、第4図aないしdに示すような
色々な断面で部片を設計することができる。素子を充分
に支持すると同時に、ファイバブロックにかNる圧力を
分配するためには、部片の外縁を互いに最低60’曲げ
なければならず、即ち、第4図aにおいて、■よと示さ
れた角度が最低60″なければならない。第4図dに示
す突出設計においては、角度v2が約1206でなけれ
ばならず、これは、外縁が互いに60″曲げられること
に対応する。
第5図は、ストリップ状の材料の素子に適合する本発明
の設計を示している。例えば、溶接によって1部片2に
ブリッジ6が固定される。この部片は、炉壁を形成する
ファイバブロック3の1つに刺し込まれ、その後、抵抗
素子1がこのブリッジによって懸架され支持される。
の設計を示している。例えば、溶接によって1部片2に
ブリッジ6が固定される。この部片は、炉壁を形成する
ファイバブロック3の1つに刺し込まれ、その後、抵抗
素子1がこのブリッジによって懸架され支持される。
第1図は、メタルワイヤで構成された曲がりくねった形
状の抵抗素子の幾つかのループを示し。 この素子が本発明による懸架装置に懸架されたところを
示す図、 第2図は、2つの素子が本発明によって懸架された炉壁
の断面図、 第3図は、本発明による懸架装置の好ましい型式を示す
図、 第4図aないしdは、本発明による種々の部片の断面図
、そして 第5図は、ストリップ型材料で形成された素子に特に適
合する第3図による懸架装置の構成を示す図である。 1・・・抵抗素子 2・・・懸架装置3・・・ファ
イバブロック 4・・・更に別の絶縁材 5・・・シートメタルの外壁 6・・・ブリッジ 第3図 第4図 門 C 第5図 手続補正書(方式) %式% ■、事件の表示 昭和61年特許願第61952号
2、発明の名称 電気抵抗素子を懸架する方法及び
装置3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称(氏名) カンクール アクチェボラーグ4、代理
人
状の抵抗素子の幾つかのループを示し。 この素子が本発明による懸架装置に懸架されたところを
示す図、 第2図は、2つの素子が本発明によって懸架された炉壁
の断面図、 第3図は、本発明による懸架装置の好ましい型式を示す
図、 第4図aないしdは、本発明による種々の部片の断面図
、そして 第5図は、ストリップ型材料で形成された素子に特に適
合する第3図による懸架装置の構成を示す図である。 1・・・抵抗素子 2・・・懸架装置3・・・ファ
イバブロック 4・・・更に別の絶縁材 5・・・シートメタルの外壁 6・・・ブリッジ 第3図 第4図 門 C 第5図 手続補正書(方式) %式% ■、事件の表示 昭和61年特許願第61952号
2、発明の名称 電気抵抗素子を懸架する方法及び
装置3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称(氏名) カンクール アクチェボラーグ4、代理
人
Claims (4)
- (1)曲がりくねった形状の電気抵抗素子を炉又はこれ
と同様の場所のファイバボードの壁に懸架する方法にお
いて、各々の曲がりくねったループに対し、横長の材料
を整形してその長手方向に曲がった部片とし、その外縁
を互いに少なくとも60°曲げ、こにより形成された部
片を、予め穴を形成せずに、その長さの少なくとも2/
3だけ、垂直平面に対して約45°の勾配で、ファイバ
ボードに刺し込み、その後、この部片の突出部に曲がり
くねったループを懸架することを特徴とする方法。 - (2)懸架される素子を最初に上記部片に設置するため
のマスター部品として使用する特許請求の範囲第1項に
記載の方法。 - (3)平面ではないような曲がりくねった形状の電気抵
抗素子を懸架するための部片であって、横長の材料が整
形されてその長手方向に曲がった部片とされ、その外縁
が互いに少なくとも60°曲げられたことを特徴とする
部片。 - (4)側面が互いに約90°の角度を形成するようなV
字型断面とされた特許請求の範囲第3項に記載の部片。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8501418A SE447044B (sv) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | Sett vid, och profil for, upphengning av meanderformade elektriska motstandselement |
SE8501418-1 | 1985-03-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61277188A true JPS61277188A (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=20359605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61061952A Pending JPS61277188A (ja) | 1985-03-22 | 1986-03-19 | 電気抵抗素子を懸架する方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0195765A3 (ja) |
JP (1) | JPS61277188A (ja) |
SE (1) | SE447044B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2788402B1 (fr) * | 1999-01-07 | 2001-02-09 | Michel Crusot | La suspension de resistances electriques dans des paves de fibreux souples |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1078639A (fr) * | 1953-04-03 | 1954-11-19 | Heurtey & Cie | Dispositif d'accrochage notamment pour les éléments de chauffage à résistances dans les fours |
FR1091227A (fr) * | 1954-01-08 | 1955-04-08 | Perfectionnement à la construction des parois de fours électriques | |
US4341916A (en) * | 1980-10-30 | 1982-07-27 | Manville Service Corporation | Electric furnace insulation module |
BR8007655A (pt) * | 1980-11-24 | 1982-07-27 | Carborundum Sa | Dispositivo de suporte ou sustentacao de elementos de aquecimento eletrico em fornos e em equipamentos,isolados com fibra ceramica |
US4403329A (en) * | 1981-07-06 | 1983-09-06 | General Signal Corporation | Support system for electrical resistance element |
US4493089A (en) * | 1983-03-21 | 1985-01-08 | Refractory Poroducts Co. | Electric furnace insulation |
-
1985
- 1985-03-22 SE SE8501418A patent/SE447044B/sv not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-03-19 EP EP86850096A patent/EP0195765A3/en not_active Withdrawn
- 1986-03-19 JP JP61061952A patent/JPS61277188A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0195765A3 (en) | 1987-05-27 |
SE8501418D0 (sv) | 1985-03-22 |
SE8501418L (sv) | 1986-09-23 |
SE447044B (sv) | 1986-10-20 |
EP0195765A2 (en) | 1986-09-24 |
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