JPS61277065A - スピ−ドメ−タ用ケ−ブルの取出し構造 - Google Patents
スピ−ドメ−タ用ケ−ブルの取出し構造Info
- Publication number
- JPS61277065A JPS61277065A JP11838785A JP11838785A JPS61277065A JP S61277065 A JPS61277065 A JP S61277065A JP 11838785 A JP11838785 A JP 11838785A JP 11838785 A JP11838785 A JP 11838785A JP S61277065 A JPS61277065 A JP S61277065A
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- JP
- Japan
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- speedometer
- bevel gear
- cable
- gear
- case
- Prior art date
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- Gear Transmission (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両のスピードメータ用ケーブルの取出し構造
に関する。
に関する。
(従来の技術)
一般に車輌のスピードメータ用ケーブルの取出しは、車
軸近傍にギヤケースを設け、このギャギ1.々2充龜而
出+ヒ馳月プいス 例えば実公昭44−22938号に示す如く、車輪のハ
ブにギヤケースを取付け、このギヤケース内に車軸と一
体的に回転するウオームホイールを配設し、このウオー
ムホイールにウオームを噛合せしめ、このウオームにス
ピードメータ用ケーブルの基端を連結するようにしてい
る。
軸近傍にギヤケースを設け、このギャギ1.々2充龜而
出+ヒ馳月プいス 例えば実公昭44−22938号に示す如く、車輪のハ
ブにギヤケースを取付け、このギヤケース内に車軸と一
体的に回転するウオームホイールを配設し、このウオー
ムホイールにウオームを噛合せしめ、このウオームにス
ピードメータ用ケーブルの基端を連結するようにしてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように車軸にウオームホイールを嵌合し、この
ウオームホイールにウオームを噛合してスピードメータ
用ケーブルを取出すようにした場合、車軸部からスピー
ドメータまでの間隔が大であるため、それだけケーブル
の取廻しが面倒となり、且つケーブルが長くなるため測
定誤差も大きくなる。
ウオームホイールにウオームを噛合してスピードメータ
用ケーブルを取出すようにした場合、車軸部からスピー
ドメータまでの間隔が大であるため、それだけケーブル
の取廻しが面倒となり、且つケーブルが長くなるため測
定誤差も大きくなる。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決すべく本発明は、出力軸を収めるミッ
ションケースの一側に出力軸とドライブシャフトとを連
結するベベルギヤを収めるギヤケースを設け、前記ベベ
ルギヤのうち車輪の回転数近くまで減速される被動ベベ
ルギヤにウォーム等のギヤ列を介してスピードメ・−夕
月ケーブルを連結するようにした。
ションケースの一側に出力軸とドライブシャフトとを連
結するベベルギヤを収めるギヤケースを設け、前記ベベ
ルギヤのうち車輪の回転数近くまで減速される被動ベベ
ルギヤにウォーム等のギヤ列を介してスピードメ・−夕
月ケーブルを連結するようにした。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るケーブル取出し構造を適用した鞍
乗り型四輪車の側面図、第2図は同鞍乗り型四輪車の平
面図であり、鞍乗り型四輪車(1)のフレーム(2)の
前部にはI\ンドル(3)によって操向される前輪(4
)、(4)が、フレーム(2)の後部には駆動輪として
の後輪(5)、(5)が支持され、これら前・後輪(4
)、(5)は幅広且つ低圧のバルーン・タイヤを装着し
ている。
乗り型四輪車の側面図、第2図は同鞍乗り型四輪車の平
面図であり、鞍乗り型四輪車(1)のフレーム(2)の
前部にはI\ンドル(3)によって操向される前輪(4
)、(4)が、フレーム(2)の後部には駆動輪として
の後輪(5)、(5)が支持され、これら前・後輪(4
)、(5)は幅広且つ低圧のバルーン・タイヤを装着し
ている。
また、フレーム(2)は縦フレーム(2a)、下部フレ
ーム(2b)及び図示しない上部フレームを備え、上部
フレーム上にはシート(8)を載置し、このシート(B
)の前方には燃料タンク(7)を設け、更にフレーム(
2)全体をカバー(8)で覆って(Xる。
ーム(2b)及び図示しない上部フレームを備え、上部
フレーム上にはシート(8)を載置し、このシート(B
)の前方には燃料タンク(7)を設け、更にフレーム(
2)全体をカバー(8)で覆って(Xる。
また、フレーム(2)の前部にはフロントキャリア(9
)を固着し、このフロントキャリア(9)の後部−側に
ブラケット(10)を介してスピードメータ(11)を
取付けている。
)を固着し、このフロントキャリア(9)の後部−側に
ブラケット(10)を介してスピードメータ(11)を
取付けている。
一方、前記下部フレーム(2b)からは横方向にステッ
プ(12)が突出し、この下部フレーム(2b)と縦フ
レーム(2a)及び上部フレームに囲まれる空間にパワ
ーユニット(13)を搭載している。
プ(12)が突出し、この下部フレーム(2b)と縦フ
レーム(2a)及び上部フレームに囲まれる空間にパワ
ーユニット(13)を搭載している。
パワーユニット(13)はエンジン(14)、クランク
シャフトを収めたクランクケース(15)、交流発電機
を収めたACGケース(1B)、出力軸を収めたミー、
ジョンケース(17)、出力軸端に嵌着されるベベルギ
ヤを収めたベベルギヤケース(18)及び前記ベベルギ
ヤを介して回転するドライブシャフトを収めたケース(
19)を一体化することで構成され、ACGケース(1
6)にはセルモータ(20)を付設し、ミッションケー
ス(17)からはチェンジペダル(21)が前方に向っ
て延出され、更にベベルギヤケース(18)からはスピ
ードメータ用ケーブル(22)が取出され、このスピー
ドメータ用ケーブル(22)はカバー(8)内を通り、
カバー(8)に形成した開口(23)から外部に引き出
され前記スピードメータ(11)接続されている。
シャフトを収めたクランクケース(15)、交流発電機
を収めたACGケース(1B)、出力軸を収めたミー、
ジョンケース(17)、出力軸端に嵌着されるベベルギ
ヤを収めたベベルギヤケース(18)及び前記ベベルギ
ヤを介して回転するドライブシャフトを収めたケース(
19)を一体化することで構成され、ACGケース(1
6)にはセルモータ(20)を付設し、ミッションケー
ス(17)からはチェンジペダル(21)が前方に向っ
て延出され、更にベベルギヤケース(18)からはスピ
ードメータ用ケーブル(22)が取出され、このスピー
ドメータ用ケーブル(22)はカバー(8)内を通り、
カバー(8)に形成した開口(23)から外部に引き出
され前記スピードメータ(11)接続されている。
次に第3図及び第4図に基づいてスピードメータケーブ
ル(22)の取出し構造を詳細に説明する。
ル(22)の取出し構造を詳細に説明する。
ここで第3図はパワーユニツ) (13)の要部平断面
図、第4図はケーブル取出し部の縦断面図である。
図、第4図はケーブル取出し部の縦断面図である。
即ち、クランクケース(17)内にはエンジン(14)
のコンロッド(24)と連結するクランクシャフト(2
5)が回転自在に支持され、このクランクシャツ) (
25)の一端はACGケース(16)に収められた交流
発電機(2B)に連結し、更にミッションケース(17
)内に設けたカウンターシャフト(27)を介して出力
軸(28)に連結している。そして出力軸(28)の一
端はミッションケース(17)の−側から突出しこの突
出端にギヤケース(18)内に回転自在に支持した駆動
ベベルギヤ(29)が嵌着し、この駆動ベベルギヤ(2
9)に被動ベベルギヤ(30)が嵌合し、この被動ベベ
ルギヤ(30)にドライブシャフトがスプライン害AL
、このVライプシ+フトを介して後輪が回転せしめられ
る。
のコンロッド(24)と連結するクランクシャフト(2
5)が回転自在に支持され、このクランクシャツ) (
25)の一端はACGケース(16)に収められた交流
発電機(2B)に連結し、更にミッションケース(17
)内に設けたカウンターシャフト(27)を介して出力
軸(28)に連結している。そして出力軸(28)の一
端はミッションケース(17)の−側から突出しこの突
出端にギヤケース(18)内に回転自在に支持した駆動
ベベルギヤ(29)が嵌着し、この駆動ベベルギヤ(2
9)に被動ベベルギヤ(30)が嵌合し、この被動ベベ
ルギヤ(30)にドライブシャフトがスプライン害AL
、このVライプシ+フトを介して後輪が回転せしめられ
る。
一方、前記ACGケース(16)とベベルギヤケース(
18)との間には凹部(31)が形成され、この凹部(
31)にはスピードメータ用ケーブル(22)の取出し
部材(32)を固着している。この取出し部材(32)
内にはウオームギヤ(33)及びこのウオームギヤ(3
3)と噛合するビニオン(30が設けられ、ウオームギ
ヤ(33)の軸部(33a)はベベルギヤケース(18
)に向って伸び、前記被動べベベルギヤ(30)にスプ
ライン嵌合等した連結シャフト(35)の端部にビン(
3B)を介して係合している。またビニオン(34)の
一端はスピードメータ用ケーブル(22)に連結してい
る。
18)との間には凹部(31)が形成され、この凹部(
31)にはスピードメータ用ケーブル(22)の取出し
部材(32)を固着している。この取出し部材(32)
内にはウオームギヤ(33)及びこのウオームギヤ(3
3)と噛合するビニオン(30が設けられ、ウオームギ
ヤ(33)の軸部(33a)はベベルギヤケース(18
)に向って伸び、前記被動べベベルギヤ(30)にスプ
ライン嵌合等した連結シャフト(35)の端部にビン(
3B)を介して係合している。またビニオン(34)の
一端はスピードメータ用ケーブル(22)に連結してい
る。
而して、エンジンが駆動することで、前述した如くクラ
ンクシャフト(25)、カウンターシャフト(27)を
介して出力軸(2B)が回転し、この回転によって駆動
ベベルギヤ(29)及びこれと噛合する被動ベベルギヤ
(30)が回転する。すると被動ベベルギヤ(30)と
連結するウオームギヤ(33)及びビニオン(34)が
回転し、スピードメータ用ケーブル(22)が回転して
スピ・−ドメータ(11)、に被動へベルギヤ(30)
の回転速度に応じたスピード表示がなされる。
ンクシャフト(25)、カウンターシャフト(27)を
介して出力軸(2B)が回転し、この回転によって駆動
ベベルギヤ(29)及びこれと噛合する被動ベベルギヤ
(30)が回転する。すると被動ベベルギヤ(30)と
連結するウオームギヤ(33)及びビニオン(34)が
回転し、スピードメータ用ケーブル(22)が回転して
スピ・−ドメータ(11)、に被動へベルギヤ(30)
の回転速度に応じたスピード表示がなされる。
(発明の効果)
以上に説明した如く本発明によれば、パワーユニットの
一部をなす被動ベベルギヤの部分からスピードメータ用
ケーブルを取り出すようにしたため、スピードメータと
ケーブル取出し部との距離を近くすることができ、その
結果、ケーブルの長さも短くできるケーブルの取廻しが
極めて楽になる。
一部をなす被動ベベルギヤの部分からスピードメータ用
ケーブルを取り出すようにしたため、スピードメータと
ケーブル取出し部との距離を近くすることができ、その
結果、ケーブルの長さも短くできるケーブルの取廻しが
極めて楽になる。
またケーブルが短くなることと、後輪の回転速度に近い
被動ベベルギヤから取出すことによって速度表示の誤差
が少なくなる。
被動ベベルギヤから取出すことによって速度表示の誤差
が少なくなる。
更にケーブルの取出し部はACGケースとベベルギヤケ
ースとの間に形成される空間に配置したことにより、邪
魔になることがない等多くの効果を発揮する。
ースとの間に形成される空間に配置したことにより、邪
魔になることがない等多くの効果を発揮する。
第1図は本発明に係るスピードメータ用ケーブルの取出
し構造を適用した鞍乗り型四輪車の側面図、第2図は同
鞍乗り型四輪車の平面図、第3警図はパワーユニットの
要部平断面図、第4図はスピードメータ用ケーブルの取
出し部材の縦断面図である。 尚、図面中(1)は鞍乗り型四輪車、(2)はフレーム
、(8)はカバー、(11)はスピードメータ、(13
)はパワーユニット、(10はエンジン、(15)はク
ランクケース、(16)はACGケース、C17)はミ
ッションケース、 (18)はベベルギヤケース、(2
2)はスピードメータ用ケーブル、(25)はクランク
シャフト、(27)はカウンターシャフト、(28)は
出力軸、(28)は駆動ベベルギヤ、(30)は被動ベ
ベルギヤ(3])は凹部、(32)はケーブル取出し部
材。 (33)はウオームギヤ、(30はピニオンギヤである
。
し構造を適用した鞍乗り型四輪車の側面図、第2図は同
鞍乗り型四輪車の平面図、第3警図はパワーユニットの
要部平断面図、第4図はスピードメータ用ケーブルの取
出し部材の縦断面図である。 尚、図面中(1)は鞍乗り型四輪車、(2)はフレーム
、(8)はカバー、(11)はスピードメータ、(13
)はパワーユニット、(10はエンジン、(15)はク
ランクケース、(16)はACGケース、C17)はミ
ッションケース、 (18)はベベルギヤケース、(2
2)はスピードメータ用ケーブル、(25)はクランク
シャフト、(27)はカウンターシャフト、(28)は
出力軸、(28)は駆動ベベルギヤ、(30)は被動ベ
ベルギヤ(3])は凹部、(32)はケーブル取出し部
材。 (33)はウオームギヤ、(30はピニオンギヤである
。
Claims (1)
- クランクシャフトを収めたクランクケースと出力軸を収
めたミッションケースとを一体化するとともに、該ミッ
ションケースの一側に出力軸とドライブシャフトとを連
結するベベルギヤを収めたギヤケースを取付け、前記ベ
ベルギヤのうちの被動ベベルギヤにギヤ列を介してスピ
ードメータ用ケーブルを接続したことを特徴とするスピ
ードメータ用ケーブルの取出し構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118387A JPH0792465B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | スピード検出装置の取付け構造 |
US06/869,427 US4718510A (en) | 1985-05-31 | 1986-06-02 | Motor vehicle with improved coupling structure for speedometer cable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118387A JPH0792465B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | スピード検出装置の取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61277065A true JPS61277065A (ja) | 1986-12-08 |
JPH0792465B2 JPH0792465B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=14735424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60118387A Expired - Lifetime JPH0792465B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | スピード検出装置の取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792465B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692858U (ja) * | 1979-12-15 | 1981-07-23 | ||
JPS58137764A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-16 | Fuji Tekkosho:Kk | スピ−ドメ−タギヤ装置の固定構造 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP60118387A patent/JPH0792465B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692858U (ja) * | 1979-12-15 | 1981-07-23 | ||
JPS58137764A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-16 | Fuji Tekkosho:Kk | スピ−ドメ−タギヤ装置の固定構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0792465B2 (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |