JPS58137764A - スピ−ドメ−タギヤ装置の固定構造 - Google Patents

スピ−ドメ−タギヤ装置の固定構造

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JPS58137764A
JPS58137764A JP2022882A JP2022882A JPS58137764A JP S58137764 A JPS58137764 A JP S58137764A JP 2022882 A JP2022882 A JP 2022882A JP 2022882 A JP2022882 A JP 2022882A JP S58137764 A JPS58137764 A JP S58137764A
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speedometer
drive gear
ring
gear
stopper
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JP2022882A
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Ryuji Ito
隆二 伊藤
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Fuji Tekko Co Ltd
Fuji Iron Works Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P1/00Details of instruments
    • G01P1/04Special adaptations of driving means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デフケースに固定したスピードメータドライ
ブギヤにピニオンギヤを噛み合せてスピードメータに速
度表示を行なうためのスピードメータギヤ装置に関し、
特に合成樹脂製のスピードメータドライブギヤを用いた
ときのデフケースに対する固定榊造に−する。
従来、紡輪駆旋1車用トランスミッションに設けられる
スピードメータギヤ装置としては、例えばM1図に示す
ように、トランスミッシN/1のファイナルギヤ2をボ
ルト締めによりデフケース31に同軸にて固定し、デフ
ケース3は両@a軸部をベアリング4によ抄回転自在に
軸承すると#に1ケース内にピニオンメイトシャフト5
に軸装したピニオンメイト6と、ピニオンメイト6に直
交して噛み合ったサイドギヤ7でなる差動歯車機構を備
え、ファイナルギヤ2の回転をデフケース3内の差動歯
車機構を介して両側のサイドフランジ8より墓軸に伝達
している。
一方、デフケース3の右1IIIK形成した壊状段付部
には、スピードメータドライブギヤ9が嵌合され、この
スピードメータドライブギヤ9は軽量化とコストの低減
を図るため近年においては合成樹脂製のものが用いられ
ている。スピードメータドライブギヤ9の下側には同じ
く合成樹脂製のスピードメータピニオンギヤ1oが重文
して噛み合わされており、スピードメータに速度表示を
行なうための回転を取り出している。
ところで、王妃のスピードメータギヤ@fttKbける
デフケース3に対するスピードメータドライブギヤ9の
固定は、スピードメータドライブギヤ9が合成樹脂で作
られており、温度便化に対する熱膨張および収縮が大き
いことからデフケース3゛に圧入嵌合して固定すること
ができず、寒冷地等における収縮による害11れを防止
するためすき間嵌めとしている。
そこで、デフケース3にスピードメータドライブギヤ9
を固定支持するため、例えと82.3図に示すように、
スピードメータドライブギヤ9の内11に7−ム11を
一体に形成し、アーAlIC+先端に当接部12を突設
し、第1図に示すようにアーム11をデフケース3とベ
アリング4の内型との間に挾み込んで酪1定する固定構
造が堝見られている。
しかしながら、スピードメータドライブギヤ9に7−ム
11を備えた構造にあっては、スピードメータドライブ
ギヤ9の内径が大キく、ベアリング4の内環が小さい場
合には、アーム11の長さが長くなってアーム11によ
る固定支持では強度及び剛性不足にな抄易いという問題
点があった。
この問題点解決の方法としては、アーム11の本数を4
本あゐいはそれ以上に増すことが考えられるが、デフケ
ースに対するアーム挟着の強度低下を招くため実用上ア
ーム本数の増加は困難である。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、スピードメータギヤ装置における合成樹脂製の
スピードメータドライブギヤの固定を確笑に行なうため
、デフケースの環状段付部に嵌合したスピードノー1.
タドライブギヤの端面を押圧するストレバ片をリング本
体の外周に延在すると共に、デフケースとベアリング内
環との間に挟着されてリング本体を固定支持するアーム
を中心方向Km設した金属製のストッパリングの介在に
よりスピードメータドライブギヤをデフケースに固定す
るようKして一ヒ記問題点を解決することを目的として
いる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。。
第4図は、本発明の固定構造に用いるストッパリングの
゛一実施例を示した平面図である。
まず構成を説明すると、ストッパリング15は、鋼板を
プレス加工により図示のリング形状に打ち抜いて作り出
され、リング本体の外周に4分割されたギヤストッパ片
17を延在するとともに、リング本体の内側から中心に
向って一対のアーム16を延設しており、4分割されて
形成されたギヤストッパ片17の間と攻るリング本体の
外周Nは紙面に向う方向に屈曲されたセンタリング片1
8を形成している。尚、アーム16の数は4枚に限定さ
れず、例えば6枚としても良い。
第5図は、第4図のA−A断面図を示したもので、外周
にギヤストッパ片17を延在するとともに内−に屈曲さ
れた形状を持つアーム16を延設しており、又、tIP
!6図け[4図のB−B断面図を示したもので、ストッ
パリング15のギヤストッパ片170間となるリング本
体の外周を軸方向に屈曲【7、ドライブギヤに対しスト
ッパリング15のセンタリングを行なうためのセンタリ
ング片1Bを形成している。
第7図は、第4図の実施例に示したストッパリング15
を用いたスピードメータドライブギヤのデフケースに対
する固定構造を軸方向から見て示した説明図であり、第
8図にC−C断面から見た取付構造を示し、又、第9図
にD−D断面から見たストッパリング15によるスピー
ドメータドライブギヤ9に対するストッパリング15の
センタリング状態を取抄出して示している。
第7.8図から明らかなように、デフケース3の軸部3
b側に形成され九壌状段付部3aに嵌合された合成樹脂
製のスピードメータドライブギヤ9は、右側に環状段付
部3aの小径側端部に当接する7ランク部9aを一体に
形成してお9、又、デフケース3の軸部3bの付根とな
る端面には、ストッパリング15のアーム16を係着す
るための受溝3Cが形成されており、この受溝3cにス
トッパリング15のアーム16を嵌着させて外周に形成
したギヤストッパ片17によシスピードメータドライブ
ギヤ9のフランジ部9a側の端面を押圧する。受溝3c
にアーム16を嵌着したストッパリング15のデフケー
ス3に対する固定は、デフケース3の軸部3bに圧入し
ているベアリング4の内$4aによるアーム16の挟着
にてストッパリング15を固定支持している。
一方、アーム16による支持だ砂で轄ストッパリング1
5にガタ付きがあるため、ストッパリング15のセンタ
リングとしては第9図に取り出して示すように、ストッ
パリング15のセンタリング片18がスピードメータド
ライブギヤ9の端部に形成しているフランジ部9aの内
周面に嵌り込み、フランジ部9mの内縁コーナ一部分が
センタリング片18とストッパ片17とにより位置決め
されることによりスピードメータドライブギヤ9に対し
ストッパリング15のセンタリングを行なっている。
次に作用を四明する。
第7.8図から明らかなように、ストッパリング15の
介在によるスピードメータドライブギヤ9の固定構造に
よれば、スピードメータドライブギヤ9に固定用のアー
ム婢を設けなくとも鋼板の打ち抜き形成により作られた
コスト的に安価なストッパリング15を用いることによ
ってデフケース3に対しスピードメータドライブギヤ管
確実に固定支持することができ、又、ストッパリング1
5によるスピードメータドライブギヤ9の固定支持と同
時にセンタリング片18のスピードメータドライブギヤ
9の内径への嵌や込みによりストッパリング15のセン
タリングが行なわれ、使用中にギヤオイルの温度が上昇
して合成樹脂製のスピードメータドライブギヤ9が熱膨
張により広がってψ状段付部3aとの間にすき間を生じ
ても、ストッパリング15のストッパ片17により軸方
向への動負を阻止されていることからスピードメータド
ライブギヤ9に対し、直交した軸方向で噛み合っている
スピードメータピニオンギヤを回動婆せるためのスラス
ト荷重が加わっても、スピードメータドライブギヤはス
トッパリング15により全周にわたって押圧されている
ことからスピードメータドライブギヤ9が軸線に対し7
、たおれを起こさず、スピードメータドライブギヤ9の
だおれを防止することにより環状段付部3mの矩形縁部
への乗す上けで生ずる段付摩耗を確実に防止して合成樹
脂製のスピードメータドライブギヤ9の耐久性の向上を
図っている。
第10.11.12及び13図は本発明のストッパリン
グにおけるセンタリング構造の他の実施例を示した説明
図である。
まず第10図の実施例は、アーム160間となるリング
内周縁を屈曲してセンタリング片18を彫成しえもので
、スピードメータドライブギヤ9の内l!に圧入してス
トッパリング15をセンタリングする。
#!11図の実施例は、ストッパ片17にセンタリング
片の榛能をもたせたもので、スピードメータドライブギ
ヤ9に形成したストッパ片17の嵌合によ抄スFツバリ
ング15をセンタリングする。
1412図はセンタリング片18をデフケース3の段部
に嵌合し、デフケース3に対しストッパリング15のセ
ンタリングを行なっている。尚、第10図の実施例にお
いでも、センタリング片18をデフケース3側に嵌着す
ることで、デフケース3に対しストッパリング15をセ
ンタリングさせ形成し、ベアリング4の内環に形成した
突起部にセンタリング片18を嵌着し、ベアリング4に
対しストッパリング15のセンタリングを行なうように
したものである。
以上説明してきたように、本発明によれば、その構成を
一端にトランスミッションのファイナルギヤを同軸にて
固定し、両端に形成し九軸部をベアリングにより回軸自
在に軸承したケース内部に差作歯車機構を備えたデフケ
ースと、このデフケースの他端側の周側に形成した環状
段付部に嵌合した合成樹脂製のスピードメータドライブ
ギヤと、このスピードメータドライブギヤに噛み合って
スピードメータへの回転を取り出すスピードメータピニ
オンギヤとでなるスピードメータギヤ装置に於いて、 デフケースの環状段付部に嵌合し九スピードメータドラ
イブギヤの端面を押圧するストッパ片をリング本体の外
周に延在すると共にデフケースとベアリング内環との間
Km着されてリング本体を一定支持するアームを中心方
向に延在し7たストッパリングの介在によりスピードメ
ータドライブギヤをデフケースに固定するようKしたた
め、スピードメータドライブギヤに固定支持用のアーム
等を形成しなくとも鋼板を打ち抜いて形成し九ストツバ
リングの介在によりデフケースに対し、スピードメータ
ドライブギヤを確実に固定支持することができ、スピー
ドメータドライブギヤのストッパリングによる固定支持
は、ストッパリングの外周に延在したストッパ片の抑圧
によりほぼ全周にわたって固定支持することからスピー
ドメータドライブギヤが熱膨張により嵌合部にすき間を
生じた時のガタ付き及びスピードメータピニオンギヤと
の噛み合いで生ずるスラスト荷重によるたおれ等を起こ
さず、使用中におけるスピードメータドライブギヤのガ
タ付きを防止し、且つ、九おれ等による摩耗を防ぎ、高
い信頼性と耐久性が得られるという効果が得られる。又
、ストッパリングは、鋼板をプレス加工等によ艶一体に
打ち抜き形成できる形状を備えていることから、コスト
的にも安価であり、更にスピードメータドライブギヤの
端部を押圧するストッパリング15のストッパ片の間と
なるリング本体の外周部を軸方向に屈曲してスピードメ
ータドライブギヤ9の内周部に嵌め込むセンタリング片
を一体に形成した仁とにより、スピードメータドライブ
ギヤの固定状IK於いてデフケースに対するセンタリン
グが同時に行なわれ、このセンタリングによってスピー
ドメータドライブギヤのガタ付きを防止するとともにデ
フケースに対するスピードメータドライブギヤの位置決
めを容易にできるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は前輪駆動車用トランスミッションに設けたスピ
ードギヤ装置の一例を示した説明1図、第2図は従来の
1定構造に用いるスピードメータドライブギヤの一例を
示した断面図、第3図は第2図の軸方向からみた平面図
、第4図は本発明の固定構造に用いるストッパリングの
一実施例を示した説明図、第5図は第4図のA−A断面
図、第6図は第4図のB−B断面図、第7図は第4図の
ストッパリングを用いた本部例の固定構造をデフケース
の軸端から見た説明図、第8図は第7図のC−CII!
?面をベアリング軸承部と共に示し丸断面説明図、第9
図は第7図のD−D断面によりストッパリングによるス
ピードメータドライブギヤのセンタリング状態を示した
断面図、110,11゜12.13図は他のセンタリン
グ構造を示した説明図である。 1・・・トランスミッション 2・・・ファイナルギヤ
3・・・デフケース    3a・・・環状段付部3b
・・・軸部       3C・・・受溝4・・・ベア
リング    4a・・・内環5・・・ピニオンメイト
シャフト 6・・・ビニオンメイト7・・・サイドギヤ
    8・・・サイドフランジ9・・・スピードメー
タドライブギヤ 9a・・・フランジ部10・・・スピ
ードメータピニオンギヤ15・・・ストッパリング  
16・・・アーム17・・・ストッパ片    18・
・・センタリンク片持許出願人  株式会社富士鉄工所 代理人 弁理士   竹  内      進第4図 17 8 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 B 第12図 6 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一端K )ランスミッションのファイナルギヤを同軸に
    て固定し、両端に形成した軸部をベアリングによ抄回転
    自在に軸承したケース内部に差動歯車機構を備えたデフ
    ケースと、骸デフケースの他端側の周側に形成した環状
    段付部・に嵌合した合成樹脂製のスピードメータドライ
    ブギヤと、該スピードメータドライブギヤに噛み合って
    スピードメータベの回転を取り出すスピードメータピニ
    オンギヤとで成るスピードメータギヤ装置に於いて、+
    im記テフケースの環状段付部に修合したスピードメー
    タドライブギヤの端面を押圧するストッパ片をリング本
    体の外周に延在すると共にデフケースとベアリング自壊
    との間に挟着されてリング本体を固定支持するアームを
    中心方向に延設したストッパリングの介在により1ll
    llffiスピードメータドライブギヤをデフケースに
    固定したことをlf!iFw1とするスピードメータギ
    ヤ装置の固定ip造。 (2)  前記ストッパリングは、リング本体の外周に
    複数のストッパ片を分割して延設し、該ストッパ片の間
    となるリング本体の外周に前記スピードメータドライブ
    ギヤの内(資)面に嵌挿するセンタリング片を軸方向に
    屈曲形成した特許請求の範囲第1項記載のスピードメー
    タギヤ装置の固定wIt造。
JP2022882A 1982-02-10 1982-02-10 スピ−ドメ−タギヤ装置の固定構造 Granted JPS58137764A (ja)

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