JPS61277006A - 記録用デイスク検査装置 - Google Patents

記録用デイスク検査装置

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JPS61277006A
JPS61277006A JP11849685A JP11849685A JPS61277006A JP S61277006 A JPS61277006 A JP S61277006A JP 11849685 A JP11849685 A JP 11849685A JP 11849685 A JP11849685 A JP 11849685A JP S61277006 A JPS61277006 A JP S61277006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
optical
optical pickup
pickups
radius direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP11849685A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Matsui
勉 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP11849685A priority Critical patent/JPS61277006A/ja
Publication of JPS61277006A publication Critical patent/JPS61277006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はアルミを基板とした所謂/・−ド磁気ディス
ク、あるいは溝付アクリルガラス基板からなる光磁気用
ディスクの表面の仕上り状態を検査するための装置に関
するものである。
従来の技術 ハード磁気ディスク−は、周知のようにICビット以上
の記憶容量を持ち高速(3600r、μm、)で回転さ
れ、その表面から微少の距離、すなわち0.2〜0.5
μm離れた状態に浮いているフローティングヘッドによ
って書き込みおよび読み出し動作を行なうものである。
したがって、ディスク表面に突起があったりすると、そ
れによってフローティングヘッドがはじき飛ばされたり
破壊することがある。また、光磁気ディスクにおいては
、ディスク形状の欠陥に加えて媒体の塗布むらによる磁
気特性上の欠陥ならびに光磁気ディスクの場合カー(K
e r r )欠陥が発生する問題がある。そのため、
製造さ−れるディスクは厳しく検査された後出荷する必
要がある。
従来用いられている検査装置の概略構成を第4図に示す
。1は被測定用ディスクで、矢印Aの方向に高速で回転
しているallはディスク1の中心で、12は回転位相
の基準となり、また測定の位置決めをするだめのマーク
である。2け二次元CCDイメージセンサで、レンズ3
によってディスク1の被測定部13の像が投写されてい
る04けイメージセンサ2の出力から欠陥部を検出する
ための二次元欠陥検出処理系で、5はディスクの欠陥の
位置を指示するためのディス−′プレイであり、6けデ
ィスク上の被測定部13の画像を見るための陰極線管モ
ニタである。第4図の装置は、ディスク上にもし欠陥が
ある場合、それが基準マーク12に対してどの位置にあ
るかをコンピュータ処理してディス2プレイ5に表示す
ることができる。
発明が解決しようとする問題点 第4図の従来の装置は二次元CCDイメージセンサを用
いて構成されているが、これけ絵素として40,000
 エレメント程度のものが限界であり、また転送レート
(クロック周波数)に制限があり、高速処理および分解
能の点で十分な成果が得にくかった。
問題点を解決するための手段 この発明の記録用ディスク検査装置の構成としては、被
測定用ディスクの半径方向に沿って測定長を等分割する
間隔で複数個の光ピックアップを配列し、共通なレーザ
光源を設け、このレーザ光源から発射されるレーザ光を
分光してピックアップのそれぞれにより被測定用ディス
ク上に照射する光供給手段を有し、各党ピックアップに
より取−り出された反射レーザ光から被測定用ディスク
面の状態を検出回路により検出し、前述の複数個の光ピ
ックアップを一体的に保持して半径方向に沿って所定の
間隔分移動可能にする移動手段を設け1いることを特徴
とするものである。
作用 この発明によれば、複数個の光ピックアップを被測定用
ディスクの半径方向に所定の間隔で配列するため、1個
の光ピックアップの測定領域を少なくでき、全体として
短時間で測定を完了できる。
また、レーザ光源としては共通のものを1何段ければよ
いので価格上も有利である。また、光ピックアップは分
解能に優れ、価格的にもかなり低くなっているので従来
の手段にとって代る要素を十分備えている。
実施例 この考案の実施例について、以下図面に従って説明する
。第1図はこの考案の実施例に係る記録用ディスク検査
装置の主要構成を示す立面図、第2図は第1図における
光ピックアップの構造の一部分を説明するだめの斜視図
、第3図は光ピックアップの他の構造を示す斜視図であ
る。
第1図において、10は被測定用ディスク1を回転させ
るモータである。7および7′はディスク1の下面また
は上面に対向して設けられた光ピックアップキャリアで
、被測定用ディスク1の半径方向に沿って後述する距離
dだけ移動する。その移動メカニズムは周知の光デイス
クプレーヤと同様な構成で良いので、ここではその詳細
については略す。この光ピックアップキャリア7.7′
はディスクをはさんで向い合うわけであるが、その内部
構造は両方とも同じなので、符号7の内部のみについて
説明をする。また、14は位相基準マーク12の通過を
検出する回転位相検出器である。
光ピックアップキャリア7の中には光ピックアップ71
,72.73が等゛間隔dで半径方向に一列に配列され
ている。被測定用ディスク1の測定領域が半径方向で見
たとき符号りで示されるものとすると、D=3dとなり
、dは半径方向の測定長りを3つに等分割する間隔とな
る。各光ピックアップ71,72.73は第2図に示さ
れるように周知の光ピックアップの光学系と同じ構造を
持つが、ことではそのレーザ光供給源として共通のもの
を用いる点で異なる。すなわち、半導体レーザ75から
発射されるレーザ光はコリメータレンズ74を通して分
光プリズムのハーフミラ−に与えられるが、各光ピック
アップ71.72.73は前述のように一列に並んでい
るため、分光プリズムのハーフミラ−を通して進むレー
ザ光の成分は隣の分光プリズムで屈折した光は周知のよ
うにそれぞれの1λ板、対物レンズを介して被測定用デ
ィスク1の面に照射され、その反射光のうち対物レンズ
、1λ板、分光プリズム、収束レンズ、円筒レンズを通
して直進した成分はフォトディテクタで受光される。フ
ォトディテクタの出力は後述するように被測定用ディス
ク1の面の状態を判別するのに用いられる。
光ピックアップキャリア7を距離dだけ半径に沿って外
側に移動させると、各光ピックアップ71.72.73
もそれぞれ距離dだけ移動し、全体として測定領域(半
径方向ではD)をすべて検査することができる。すなわ
ち、分担して検査するため短時間で完了することができ
るわけである。
第2図は第1図における構造のうち、光ピックアップ7
1の関連する部分について示すものであるが、711け
対物レンズ、712けフォーカスサーボを制御するアク
チユエータ、713はτλ板、714は分光プリズム、
715け収束レンズ、716は円筒レンズである。また
717け4分割フォトディテクタで、対角状に位置する
出力同志の和をとり、それらの和信号をコンノ(レータ
718で比較する。出力端子719から得られる信号は
周知のようにフォーカスエラーを表わすもので、この信
号によってアクチュエータ712を駆動し、対物レンズ
を調整してフォーカスを自動調整する。
また、フォトディテクタ717の和出力はACまたはD
Cアンプ720で加算されてRF倍信号なる。もし、被
測定用ディスクの面に突出部のような傷があると、この
アンプ720の出力にピーク波が出現する。アンプ72
0の出力は分析装置722に与えられる。この装置は入
力端子721に加えられる回転位相検出器14の出力と
からディスクの傷の大きさ、位置等を分析する。その分
析出力は出力端子723から取り出されディス・プレイ
装置に与えられ可視できるようにする。
第3図はハード磁気ディスクの欠陥がKerr効果で検
出されるもの、もしくは光磁気ディスクのKerr回転
欠陥を検出する機能を付加した光ピックアップの構造で
あるが、この場合にはΣλλ板 13’、 偏光ビーム
スプリッタ725、収束レンズ726、フォトディテク
タ727、アンプ728、差動アンプ729が付は加え
られている’2波長板713け取り出される光の偏光面
が偏光ビームスプリッタ725に対して45度ずれるよ
うに配置されている。ディテクタ727はPiN フォ
トダイオードで、そのRF比出力前述のアンプ720の
RF比出力差動ナンプ729において抽出される。被測
定用ディスク1が光磁気ディスクの場合、塗布されてい
る媒体にもしむらがあったりすると、出力端子730に
現われる。すなわち、磁気媒体上に光があたると直線偏
光角が曲げられて所謂Kerr回転して戻ってくるわけ
で、その変化の度合を検出することによって媒体面の不
良を発見することができる。したがって、端子730の
出力と回転位相検出器14の出力等を分析装置に与えて
やればディスクの欠陥個所を算出表示することができる
発明の詳細 な説明したごとくこの発明は、光ピックアップを複数個
配列した構成を備えており、その数を多くすれば光ピッ
クアップの単位あたりの測定量は小さくなる。その結果
、キャリアの移動量を小さくできるから測定時間を短か
ぐすることができる。また、光ピックアップの構造は市
販されているコンパクトディスクプレーヤに使用されて
いるものを若干改良すれば良いし、レーザ光源となるレ
ーザ素子も複数のピックアップに対し共通なものを用い
れば良いのでコスト的に従来のものに比べてかなり有利
である。また、本発明の装置によれば分解能が優れてお
り、かつ不良検出の課程も自動的に行える要素も含んで
いるので量産化にも十分寄与することができるものであ
る。
なお、共通なレーザ光源は、すべての光ピックアップに
対して1個だけ設けるというものではなく、そのパワー
に応じて二組に分けた光ピックアップ群に対してそれぞ
れ設けることも考えられる。
また、光ピックアップの光学系および検出回路の構成に
ついてもいろいろな組合せが考えられ、上述した実施例
に示されたものだけに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る記録用デ′イスり検査
装置の概略構成を示す正面図、第2図は第1図における
一部分の構成を説明するだめの斜視図、第3図はこの発
明の他の実施例を示す斜視図第4図は従来の記録用ディ
スク検出装置の概略構成図である。 1・・・・・・・・・被測定用ディスク、D・・・・・
・・・・測定長、 71.72および73・・・・・・光ピックアップ、7
5・・・・・・ レーザ光源、 714・・・・・・ レーザ光供給手段となる分光プリ
ズム、 717.720,727,728,729・・・・・・
検出回路手段、 7.7′・・・・・・移動手段のキャリア。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定用ディスクの半径方向に沿つて半径方向の測定長
    を等分割する間隔で配列された複数個の光ピックアップ
    と、共通なレーザ光源と、このレーザ光源から発射され
    るレーザ光を分光して前記ピックアップのそれぞれによ
    り前記被測定用ディスク上に照射するレーザ光供給手段
    と、前記各光ピックアップにより取り出された反射レー
    ザ光から前記被測定用ディスク面の状態を検出する検出
    回路手段と、前記複数個の光ピックアップを一体的に保
    持して前記半径方向に沿つて前記間隔分移動可能にする
    移動手段とを備えたことを特徴とする記録用ディスク検
    査装置。
JP11849685A 1985-05-31 1985-05-31 記録用デイスク検査装置 Pending JPS61277006A (ja)

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JP11849685A JPS61277006A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 記録用デイスク検査装置

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JPS61277006A true JPS61277006A (ja) 1986-12-08

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ID=14738107

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JP11849685A Pending JPS61277006A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 記録用デイスク検査装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01179245U (ja) * 1988-06-07 1989-12-22
JPH02156181A (ja) * 1988-12-07 1990-06-15 Kyoto Seisakusho:Kk 磁気ディスクカートリッジの磁性欠陥検査あるいはデータ書込方法及びその装置
EP0387050A2 (en) * 1989-03-09 1990-09-12 Tosoh Corporation Magneto-optical disk inspecting method and apparatus
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