JPS61276908A - 溶鉱炉炉頂装入装置に於ける原料分配調整装置 - Google Patents

溶鉱炉炉頂装入装置に於ける原料分配調整装置

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JPS61276908A
JPS61276908A JP11729185A JP11729185A JPS61276908A JP S61276908 A JPS61276908 A JP S61276908A JP 11729185 A JP11729185 A JP 11729185A JP 11729185 A JP11729185 A JP 11729185A JP S61276908 A JPS61276908 A JP S61276908A
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JP
Japan
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raw material
hopper
blast furnace
raw materials
circular cone
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Pending
Application number
JP11729185A
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English (en)
Inventor
Keiichi Kumagai
熊谷 敬一
Makoto Nishinomiya
西宮 誠
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/18Bell-and-hopper arrangements
    • C21B7/20Bell-and-hopper arrangements with appliances for distributing the burden

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Blast Furnaces (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は溶鉱炉炉頂装入装置に於ける原料分配調整装置
に関ターるものである。
[従来の技術] 溶鉱炉法による銑鉄生産分野に於いては10年来主とじ
てベルレス炉頂装入装置か溶鉱炉への原191投入装置
として採用されている。400On’扱の溶鉱炉におい
ては8000〜10.0OOT /日の銑鉄を生産して
おり、溶鉱炉の生産低下か、製鋼、圧延といった後続設
備に与える影響は大きく、溶鉱炉の安定操業が望まれて
いる。又、最近では溶鉱炉の寿命は10年前後となり、
溶鉱炉の内張煉瓦が損耗して、鉄皮に対する熱負荷が上
昇する後半の庁命期間に於いては、溶鉱炉の事故により
突発的に操業か低下し生産減を防止する為、溶鉱炉炉頂
部での原料分配の重要性が指摘されている。ベルレス炉
頂装入装置に於いては炉内へ分配投入する際の原料分配
に於ける自由度が高く、該装入装置か主として採用され
ている理由もこの点にある。
最近では、ベルレス炉頂装入装置は、第5図に示す、原
料貯蔵ホッパー1,2を上下に2段配列したいわゆるセ
ンターフィート型ベルレス炉頂装入装置が採用される傾
向にある。これは、炉内への原料分配の改善を計ったも
ので、炉頂装入装置の原料分配性に対する要求かより緻
密化して来ていることを表わすものである。
図中3は溶鉱炉である。
斯かるベルレス炉頂装入装置に於りる上部ホッパー1へ
原料を投入する従来の手段として、第6図、第7図に示
すものかある。
第6図に示すものはコンベア4から固定の上部ホッパー
1の中心部へ原オ(31を投入するものであり、第7図
に示すものは投入位置を中心よりずらし上部ホッパー1
を原オ′31投入中回転させるものである。
[発明が解決しようとする問題点] 然し乍ら、第6図、第7図に示すセンターフィード型ベ
ルレス炉頂装入装置に於いては、以下に記)小する如く
、その構造に起因する問題点を有している。
通常、ベル1ヘコンベアは300m程の長さを有してお
り、300mに亘って炉頂部へと運Iffされる間に]
ンベア上の原料は細粒かベル1〜面に落ちて、ベルト先
端から放出される時点ては、原料帯の上層部は主として
粗粒、上層部は細粒という分離形態を示す。この状態で
コンベア4J−り上部ホッパー1へ原″fElを投入し
て堆積Vしめた場合、原料の細粒と粗粒の分布状態は、
第6図のものではコンベア4と離反した側に相・粒、コ
ンベア側に細粒か分布堆積し、第7図のものではホッパ
ー1の中央部に粗粒、周辺部に細粒が堆積する。而して
いずれのホッパーにおいても粗、細粒の分離形態となる
更に上部ホッパー1からその底部に設け1−ゲート5を
開にして原料を下部ホッパー2へと排出する時の上部ホ
ッパー1内の排出曲線は、第6図の曲線a〜fに示す様
に先ず中央下部の原料、中央部、中央上部・・・の順に
落下する。上部ポツパーの胴径りに対する下部比オ′)
1排出口dの割合は、通常D/Ij=3〜4であり、い
わゆるフンネルフローの形態を示ず。
従って、第6図、第7図に示すものは、上部ホッパー1
内の原料中、相、細粒か分離したまま、下部ホッパー2
1\と排出、投入される。
下部ホッパー2では、第8図に示す様に、ホッパー2の
中央上部の口から投入され、下部ホッパ=?内に堆積す
る。中央部に堆積した山か形成され、その上に原(′ミ
1が投入落下する。この様な堆積形態においては相、細
粒のころかり特性が異るため、堆積した山の中央部にお
いては主として細粒が、周辺部には粗粒が堆積すること
になる。この状態で下部ホッパ−2底部のグー1へ6を
聞(プて原料を炉内に排出するl)には、上部ホッパー
1と同様にフンネルフローの形態を示し、ホッパー中心
部が先、周辺部、特に円錐形状のポツパーと接触してい
る部位の原料が後に落下することになる。つまり、投入
時間を一定とすると、一定時間内に於いて、排出肖初は
細粒か排出され、順次粒径の大きい原料が引続き排出さ
れて、一定時間に於(ブる最終段階では粗粒が排出され
ることになる。即ち、一定時間内において炉内へ投入さ
れる原1゛]1の粒径が経時的に変動する傾向を有して
いる。
溶鉱炉において、粒径か経時的に変化するという事は、
それに応じた操業しかできないという事になり、ベルレ
ス炉頂装入装置の持つ原オ′;1分配に関する高い自由
度を制約することになる。
従って、安定した高炉の運転状況を確保、実施する上で
、大きな制約となっている。貯蔵ホッパーにおいて、底
部に段(プた開口部から原料を排出する時、底部開口部
の近傍にインサート金物を設けると、フンネルフローが
改善されることは一般的に知られている。然し溶鉱炉に
おいては、通常、還元剤、熱源としての]−クス、原料
としての鉄鉱石を交互に投入し、最近では鉄鉱石の粒径
を区分して別個に投入することも採用している。つまり
、投入する原料のザイズか夫々異るのである。普通コー
クスは50〜60mm、鉄鉱石20〜30mmで、粒径
を変えた鉄鉱石の場合は10mm以下の細粒だけを投入
している。ホッパーの下部開口部にインサー1〜金物を
固定して取付けることは、粒径の異る原料が個々に投入
されるポツパーにおいては効果を成さないことになる。
本発明は従来型のホッパーから原わIを排出する時に生
じる粒径の経時変化を防止し、粒径の異る別々の原4:
E+を排出する時にも、ホッパー内に投入され!−原原
料投入された順番で排出される様にしようとするもので
必る。
[問題点を解決覆るだめの手段] 本発明は原石ホッパーを上下2段に配置したセンターフ
ィート型ベルレス炉頂装入装置に於いて、上下小ツバ−
の少なくとも一方の下部を逆円錐形状となし、該逆円1
1F形状の対峙位置に円錐形状の原オ′31通路調整弁
をホッパ軸心に治って上下動可能に設けたものでおる。
[作  用] 小ツバ−内に投入される原石の粒度に応じ原(′31通
路調整弁を上下さけ、該調製弁と小ツバ−で形成される
環状通路の寸法を調製する。
[実 施 例] 先ず第1図に於いて本発明を上部ホッパーに実施しl:
例を示す。
上部ホッパー1は下部を所要の円錐角を有する逆円錐形
状、上部を円筒形状に形成してあり、上部円筒部の周囲
に上面、下面がテーパ状となっているギア7を取付け、
該ギア7を上下よりテーパローラ8.8て挟付り、上部
ホッパー1を回転自在に支承すると共にピニオン9をギ
ア7に噛合せしめる。該ピニオン9はモータ10によっ
て回転駆動される様になっている。前記上部ホッパー1
の上方には側方に開口12を有するカバー11が設けら
れ、該開口12より原料装入コンベア4の先端部をカバ
ー内部に挿入し、原1!413をホッパー1の周囲に投
入する様にする。
ホッパー1の円筒部内面より1ノーポート14をホッパ
ー1の半径に沿って中心部迄突出させ、ホッパー1軸心
と合致し1−位置て軸受15を支承せしめる。該軸受1
5にロッド16を摺動自在に嵌合せしめ、下端(こ円錐
形の原石通路調製弁17を固着し、上端を上下作動装置
(図示せず)に軸受18を介し回転自在に連結する。
次に作動を説明する。
原石13がコンベア4により炉頂部へと運ばれて、上部
ホッパー1に投入される前に、原石通路調製弁17は、
ホッパー円錐面との環状通路19寸法がその原石の粒径
に児合った寸法夕1になる様に、上下作動装置により位
買決めされた後保持され、しかる後ホツパー1連続で回
転し、コンベア4からの原石を受入れ貯蔵し、その後停
止する。装入シーケンスに応じて、底部に設けたゲート
5を開にして原わ1をその下方l\と排出する。排出完
了後に、次の原石の粒径に見合った寸法夕2の環状通路
を与える位置まで原石通路調製弁17は作動さぜられ、
次回原石の受入排出に備える。
かくの如く作動することで、粒径の異る夫々の原石に対
して、原石か堆積させられた分布状況において、下方の
原石から順次下方へと排出せしめる。
尚、上部ホッパーは固定式のものであっても同様に実施
できることは勿論である。
次に第2図〜第4図に於いて本発明を下部ホッパー2に
実施した場合を説明する。
尚、本例に於いて第1図に示したものど回−の構成物に
は同符号を用いている。
第2図に於いて、下部ホッパー2の下部は逆円錐形をし
ており、底部の炉中心線上に原料排出用のゲート弁6を
設(プ、原料投入時には閉とし、排出時には開となる様
にする。20は下部ホッパー2の上部で炉中心線上に設
けた原石受入口21に設(プたシール弁である。下方に
設けた下部ホッパー2は、炉内へ原石を投入する時は、
炉内と同圧にし、原石を受入れる時は大気圧とされる。
高圧を保持するためにシール弁20を設けるもので通常
上部に設けた、ホッパー1から原石を投入する前にシー
ル弁20は仝開状態に保持され、原石投入口21を開口
すると共にシール弁20に原料が接触しない様に配置さ
れる。
下端に原料通路調製弁17が設けられたロッド16は前
記同様ザポート14を介して下部ホッパー2の軸心に沿
って摺動自在に支持され、上端は上下作動装置??に連
結しである。又、ロッド16と上下作動装置22どの連
結部は保護カバー23により覆い、該連結部を原石から
切離し自由に動き得る様にしである。
以下第3図、第4図に於いて上下作動装置??について
詳述する。
下部ホッパー2の中心を通過する水平民通軸?4を設(
ブ、貫通軸?4と下部ホッパー2との間にはカスシール
装置25を設(プて気密保持41?J造とし、貫通軸2
4の一方の端には回転駆動装置26を取付ける。水平貫
通軸24の中心位置にカム?7を固着し、該カム27に
は内面にカム2γとi■合し得る溝?8が刻設され又カ
ム27が自在に回転し得る空間29を有する臂降リング
3()を係合させる。而して、該昇降リング30ど前記
ロッド16とをリンク31によって連結する。
環状流路寸法アを変更する場合、回転駆動装置26によ
り水平貫通軸?4を回転さけ、カム?7の回転を介して
昇降リング30即ちロッド16を上下方向に変位させ、
原石通路調製弁17の位置を変えるものて市る。
下部ホッパー2に原石を受入れる前に、その原石の粒径
に児合った環状流路寸法1】を与える位置で原わ1流路
調製弁17は保持され、その寸法!1で下部ホッパー2
の下方から順次堆積された順番で原オ′31を排出する
。排出完了後に、次回投入原石の粒径に見合った環状距
離ア2を与える位置まで移動させられ、その原A′]で
も、同様に、ポツパー内に堆積し!=状態の原%’lを
下方から順次排出てぎる様にする。
[発明の効果] 以上述べ!−如く本発明によれば、炉頂ホッパーから排
出する時の原石中の粗・キ111粒の分布配合状況か改
善される。この為、経時的に粒径が変動するということ
か無く、ベルレス炉頂の運転状況を限定することがない
ので、原石分布調整の自由度が高い装置を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の断面概略図、第2図は同前
他の実施例の断面概略図、第3図は該実施例の作動装置
の断面図、第4図(イ)(ロ)は該上下作動装置の作動
説明図、第5図はレンターフィート型ベルレス炉頂装人
装置の概略図、第6図、第7図はそれぞれ従来例の説明
図、第8図は従来例に於ける下部ホッパでの粒度分布を
示す説明図である。 1は上部ホッパー、2は下部ホッパー、16はロット、
17は原石通路調整弁、22は上下作動装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)原料ホッパーを上下2段に配置したセンターフィー
    ド型ベルレス炉頂装入装置に於いて、上下ホッパーの少
    なくとも一方の下部を逆円錐形状となし、該逆円錐形状
    の対峙位置に円錐形状の原料通路調整弁をホッパ軸心に
    沿って上下動可能に設けたことを特徴とする溶鉱炉炉頂
    装入装置に於ける原料分配調整装置。
JP11729185A 1985-05-30 1985-05-30 溶鉱炉炉頂装入装置に於ける原料分配調整装置 Pending JPS61276908A (ja)

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JP11729185A JPS61276908A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 溶鉱炉炉頂装入装置に於ける原料分配調整装置

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JP11729185A JPS61276908A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 溶鉱炉炉頂装入装置に於ける原料分配調整装置

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JPS61276908A true JPS61276908A (ja) 1986-12-06

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ID=14708113

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101008048B1 (ko) 2003-08-01 2011-01-13 주식회사 포스코 용광로 장입물의 분배조절장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58167705A (ja) * 1982-03-10 1983-10-04 ポ−ル・ワ−ス・ソシエテ・アノニム 高炉に対する供給装置

Patent Citations (1)

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