JPH0329311Y2 - - Google Patents

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JPH0329311Y2
JPH0329311Y2 JP2686586U JP2686586U JPH0329311Y2 JP H0329311 Y2 JPH0329311 Y2 JP H0329311Y2 JP 2686586 U JP2686586 U JP 2686586U JP 2686586 U JP2686586 U JP 2686586U JP H0329311 Y2 JPH0329311 Y2 JP H0329311Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、溶鉱炉炉頂装入装置に於ける原料混
合分配調整装置に関するものである。
「従来の技術」 溶鉱炉法による銑鉄生産分野に於いては10年来
主としてベルレス炉頂装入装置が溶鉱炉への原料
投入装置として採用されている。4000m3級の溶鉱
炉に於いては、8000〜10000T/日の銑鉄を生産
しており、溶鉱炉の生産低下が、製鋼、圧延とい
つた後続設備に与える影響は大きく、溶鉱炉の安
定操業が望まれている。
又、最近では溶鉱炉の寿命は10年前後となり、
溶鉱炉の内張煉瓦が損耗し、鉄皮に対する熱負荷
が上昇する後半の寿命期間に於いては、溶鉱炉の
事故により突発的に操業率が低下し生産が減少す
るので、この生産減を防止する為に、溶鉱炉炉頂
部での原料分配の重要性が指摘されている。ベル
レス炉頂装入装置に於いては、炉内へ原料を分配
投入する際の原料分配に於ける自由度が高く、該
装入装置が主として採用されている理由もこの点
にある。
最近では、ベルレス炉頂装入装置には、第5図
に示す原料貯蔵ホツパーのように上部ホツパー
1、下部ホツパー2を上下に2段配列したいわゆ
るセンターフイード型ベルレス炉頂装入装置が採
用される傾向にある。これは、炉内への原料分配
の改善を計つたもので、炉頂装入装置の原料分配
性に対する要求がよりち密化して来ていることを
表わすものである。
同図中3は溶鉱炉である。
このようなベルレス炉頂装入装置に於ける上部
ホツパー1へ原料を投入する従来の主段として、
第6図、第7図に示すものがある。
第6図に示すものは、ベルトコンベア4から固
定状態の上部ホツパー1の中心部へ原料を投入す
るものであり、第7図に示すものは原料の投入位
置を上部ホツパー1の中心よりずらし上部ホツパ
ー1を原料投入中回転させるものである。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、第6図、第7図に示すセンター
フイード型ベルレス炉頂装入装置に於いては、そ
の構造に起因する以下に記述するような問題点を
有している。
通常、ベルトコンベア4は、300m程の長さを
有しており、300mにわたつて炉頂部へと運搬さ
れる間にベルトコンベア4上の原料は細粒がベル
ト面に落ちて、ベルト先端から放出される時点で
は、原料帯の上層部は主として粗粒、下層部は細
粒という分離形態を示す。この状態でベルトコン
ベア4より上部ホツパー1へ原料を投入して堆積
せしめた場合、原料の細粒と粗粒の分布状態は、
第6図のものではベルトコンベア4と離反した側
に粗粒、ベルトコンベア4側に細粒が分布堆積
し、第7図のものでは上部ホツパー1の中央部に
粗粒、周辺部に細粒が堆積する。そして、いずれ
のホツパーに於いても粗,細粒の分離形態とな
る。
更に、上部ホツパー1から、その底部に設けた
ゲート5を開にして原料を下部ホツパー2へと排
出する時の上部ホツパー1内の排出曲線は、第6
図の曲線a〜fに示すようになり、上部ホツパー
1内の中央下部の原料、中央部の原料、中央上部
の原料、周辺部の原料の順に原料が落下する。上
部ホツパー1の胴径Dに対する下部原料排出口径
dの割合は、通常D/d=3〜4であり、いわゆ
るフンネルフローの形態を示す。
従つて、第6図、第7図に示すものは、上部ホ
ツパー1内の原料中、粗,細粒が分離したまま、
下部ホツパー2へと排出、投入される。
下部ホツパー2では、第8図に示すように、原
料が下部ホツパー2の中央上部の口から投入さ
れ、下部ホツパー2内に堆積する。この時中央部
に堆積した原料の山が形成され、その上にさらに
原料が投入落下する。このような堆積形態に於い
ては粗,細粒のころがり特性が異なるため、堆積
した原料の山の中央部に於いては主として細粒
が、周辺部には粗粒が堆積することになる。
この状態で下部ホツパー2の底部のゲート6を
開けて原料を炉内に排出する時には、上部ホツパ
ー1と同様にフンネルフローの形態を示し、下部
ホツパー2の中心部が先、周辺部特に下部の逆円
錐形状部と接触している部位の原料が後に落下す
ることになる。つまり、投入時間を一定とする
と、一定時間内に於いて、排出当初は細粒が排出
され、順次粒径の大きい原料が引き続き排出され
て、一定時間に於ける最終段階では粗粒が排出さ
れることになる。即ち、一定時間内に於いて炉内
へ投入される原料の粒径が経時的に変動する傾向
を有している。
溶鉱炉に於いて、粒径が経時的に変化するとい
うことは、それに応じた操業しかできないという
ことになり、ベルレス炉頂装入装置の持つ原料分
配に関する高い自由度を制約することになる。従
つて、安定した高炉の運転状況を確保、実施する
上で、大きな制約となつている。
また、貯蔵ホツパーに於いて、底部に設けた開
口部から原料を排出する時、底部開口部の近傍に
インサート金物を設けると、フンネルフローが改
善されることは一般的に知られている。しかし、
溶鉱炉に於いては、通常、還元剤、熱源としての
コークス、原料としての鉄鉱石を交互に投入し、
最近では鉄鉱石の粒径を区分して別個に投入する
ことも採用している。つまり、投入する原料のサ
イズがそれぞれ異なるのである。普通コークスの
粒径は50〜60mm、鉄鉱石の粒径は20〜30mmで、粒
径を変えた鉄鉱石の場合は10mm以下の細粒だけを
投入している。ホツパーの下部開口部にインサー
ト金物を固定して取付けることは、粒径の異なる
原料が個々に投入されるホツパーに於いては効果
を成さないことになる。
本考案は、従来型のホツパーに原料を貯留する
時に生じる粗,細粒の偏析を防止し、ホツパーか
ら原料を排出する時に生じる粒径の経時的変化を
防止して粗,細粒の炉内への装入分布状況を均質
化することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、前記目的を達成させるために次のよ
うな構成としている。即ち、原料ホツパーを上下
2段に配置したセンターフイード型ベルレス炉頂
装入装置に於いて、上下ホツパーの少なくとも一
方の内部に原料を分配するための分配制御板を設
けている。
「作用」 貯蔵ホツパーへの原料受け入れ時にこのホツパ
ーの上部に設けた分配制御板に原料を衝突させ、
しかる後にホツパー内へ原料を投入する。これに
より、ホツパーへの原料投入時に原料の粗,細粒
の混合が行なわれ、ホツパー内に原料が均質に分
布した状態で貯留する。従つて、このホツパーか
ら原料を排出する時には、この均質に混合して堆
積した原料がホツパーの下方から順次排出し、炉
内へ原料が均質状態で投入される。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を第1図ないし第4図
に基づいて説明する。第1図中11は上部ホツパ
ーであり、この上部ホツパー11は、その下部
を、所定の頂角を有する逆円錐形状に、上部を円
筒形状にそれぞれ形成されている。上部ホツパー
11の上部の円筒部の外周には、上面,下面がテ
ーパ状とされたギア12が嵌合して取り付けられ
ている。このギア12は、基台13に設けられた
ブラケツト14に回転自在に設けられたテーパロ
ーラ15,15により挟持されており、これによ
り上部ホツパー11は回転自在に支持されてい
る。また、ギア12は、基台13に設けられたモ
ータ16に連結されたピニオン17に噛み合わさ
れて回転自在とされている。従つて、上部ホツパ
ー11はモータ16,ピニオン17,ギア12を
介して回転させられるようになされている。
上部ホツパー11の上方には、側方に開口18
を有するカバー19が固定されて設けられ、この
開口18より原料装入用のベルトコンベア20の
先端がカバー19内に挿入され、このベルトコン
ベア20により原料21が上部ホツパー11内に
投入されるようになされている。
また、カバー11内には、ベルトコンベア20
の若干先方の下方即ち、ベルトコンベア20上よ
り落下した原料21が衝突する位置に位置させら
れて原料21を分配するための分配制御板22が
略水平に、カバー19の側壁に取り付けられて設
けられている。
また、上部ホツパー11内には、円錐形の原料
通路調整弁23が第1図に示すように設けられて
いる。即ち、上部ホツパー11の円筒部の上部に
軸受24が設けられている。この軸受24は上部
ホツパー11の径方向に位置させられて前記円筒
部内面と軸受24との間にかけわたされた複数の
サポート25により上部ホツパー11の軸線上に
支持されている。軸受24にはロツド26が横振
れしないように上下摺動自在に設けられ、ロツド
26の下端には、前記原料通路調整弁23の上端
が固着されている。ロツド26の上端は、所定箇
所に設けられた上下作動装置(図示せず)に、原
料21が存在しない部位に於いて回転自在に連結
され、この上下作動装置によりロツド26を介し
て原料通路調整弁23が上下動されるようになさ
れている。そして、上部ホツパー11の逆円錐形
状部内面と原料通路調整弁23との間に円環状の
原料通路27が形成されている。なお、上部ホツ
パー11の下端にはゲート弁28が開閉自在に設
けられている。
また、上部ホツパー11の下方には下部ホツパ
ー31が同軸的に設けられている。この下部ホツ
パー31は中央が円筒形に、上部が円錐形に、下
部が逆円錐形にそれぞれ形成されている。
下部ホツパー31の下端には下部ホツパー31
の軸線上に位置してゲート弁32が設けられ、上
端には下部ホツパー31の軸線上に位置して原料
受入れ口33が設けられている。この原料受入れ
口33には、シール弁34が回動可能に設けられ
ている。このシール弁34は原料受入れ口33を
全開したときには原料に接触しない位置まで回動
するようになされている。
下部ホツパー31内には、上部ホツパー11内
に設けられた原料通路調整弁23と同様に円錐形
の原料通路調整弁35が第2図に示すように設け
られている。即ち、下部ホツパー31の円筒部に
軸受36が設けられている。この軸受36は下部
ホツパー31の径方向に位置させられて前記円筒
部内面と軸受36との間にかけわたされた複数の
サポート37により下部ホツパー31の軸線上に
支持されている。軸受36にはロツド38が横振
れしないように上下摺動自在に設けられ、ロツド
38の下端には、前記原料通路調整弁35の上端
が固着されている。
ロツド38の上端は下部ホツパー31の中央部
に設けられた上下作動装置39に連結されてい
る。この上下作動装置39とロツド38との連結
部は保護カバー40により覆われ、この連結部が
原料から隔離されて自由に作動できるようになさ
れている。また、保護カバー40の上端には分配
制御板40aが水平に設けられている。この分配
制御板40aの両端は下部ホツパー31の円筒部
内面に固定されている。
次に、第3図、第4図に基づき上下作動装置3
9について説明する。
下部ホツパー31には、その中央を水平に貫通
して貫通軸41が設けられている。貫通軸41と
下部ホツパー31との間にはガスシール装置42
が設けられ、下部ホツパー31は気密保持構造と
されている。
貫通軸41の一端には回転駆動装置43が取り
付けられ、中央部にはカム44が固着されてい
る。カム44には、内面にカム44と嵌合し得る
溝45が設けられかつカム44を自由に回転させ
得る空間46を有する昇降リング47が係合させ
られている。昇降リング47はロツド38の上端
にリンク48により連結されている。
そして、下部ホツパー31の逆円錐形状部の内
面と原料通路調整弁35との間には円環状の原料
通路49が形成されている。
そして、第2図に示す原料通路49の寸法l1
変更する場合には、回転駆動装置43により貫通
軸41を回転させ、カム44の回転を介して昇降
リング47即ち、ロツド38を上下方向に変位さ
せて、原料通路調整弁35の位置を変えればよ
い。
次に、作動について説明する。
原料21がベルトコンベア20により炉頂部へ
運搬されて上部ホツパー11に投入される前に、
ゲート弁28が閉状態とされ、原料通路調整弁2
3と上部ホツパー11の逆円錐形状部内面との間
の原料通路27の寸法がその原料の粒径に見合つ
た寸法l1になるように、原料通路調整弁23が上
下作動装置により位置決めされた後保持され、こ
の後、モータ16を作動させ、ピニオン17,ギ
ア12を介して上部ホツパー11を連続回転さ
せ、この状態でベルトコンベア20を作動させて
開口18よりカバー19内に原料21を受入れ
る。
すると、この原料21は分配制御板22に衝突
して第1図に示す分配制御板22の左右に拡散し
て落下する。このため、このとき、原料中の粗,
細粒は略均一に混合され、同図に示すように、上
面に2つの同心円状の原料の山が形成されるよう
に分配されて、上部ホツパー11内に貯留され
る。この時の原料の山の高さは、上述のように原
料が同心円状の2つの山となるので、従来のベル
レス炉頂装入装置の上部ホツパーに原料を投入し
た場合に生じる1つの円環状の原料の山の高さよ
り低くなり、しかも、この実施例の上部ホツパー
11内には、同心円状の2つの山が生じるので、
粗粒が上部ホツパー11の中心部あるいは周辺部
に偏析することはない。
上部ホツパー11内に原料21を所定量貯留し
たらベルトコンベア20,、上部ホツパー11の
作動を停止させる。
次に、下部ホツパー31のゲート弁32を閉状
態とし、原料通路49の寸法が原料21の粒径に
見合つた寸法l1を与えられる位置で原料通路調整
弁35を保持し、シール弁34を全開させる。
次に、装入シーケンスに応じて上部ホツパー1
1のゲート弁28を開にし、上部ホツパー11内
の原料21をその下方へ排出し、これを下部ホツ
パー31内に原料受入れ口33より投入する。
すると、この原料21は分配制御板40aに衝
突して第2図に示す分配制御板40aの左右に拡
散して落下する。このため、このとき、原料中の
粗,細粒は再び略均一に混合され、同図に示すよ
うに、上面に2つの原料の山が形成されるように
分配されて、下部ホツパー31内に貯留される。
従つて、下部ホツパー31内には均質状態で原料
21が貯蔵される。
次に、シール弁34を閉じて下部ホツパー31
内を炉内と同圧とし、ゲート弁32を開放し、下
部ホツパー31の下部から順次堆積された順番で
原料21を排出し、炉内へ投入する。これによ
り、炉内に原料が均質状態で投入される。
次に、上部ホツパー11のゲート弁28を閉
じ、次の原料21の粒径に見合つた寸法l2の原料
通路27を与える位置まで原料通路調整弁23を
移動させ、次回原料21の受入れに備える。
また、下部ホツパー31のゲート弁32を閉
じ、次の原料21の粒径に見合つた寸法l2の原料
通路49を与える位置まで原料通路調整弁35を
移動させ、次回原料の受入れに備える。
以上のようのに、この実施例によれば、分配制
御板22,40aに原料21を衝突させるように
したので、原料21をこれら分配制御板22,4
0aにより拡散分配して上部ホツパー11,下部
ホツパー31内に原料中の粗,細粒を均質に混合
した状態で堆積させることができる。
また、上部ホツパー11,下部ホツパー31の
下部に原料通路調整弁23,35を上下動可能に
設けたので、上部ホツパー11,下部ホツパー3
1内に投入される原料21の粒度に応じて上部ホ
ツパー11,下部ホツパー31の下部の原料通路
27,49の大きさを変化させることができ、こ
れにより、従来、上部ホツパー,下部ホツパーの
下部から原料を排出する時に生じる粒径の経時変
化を防止することができ、原料21中の粗,細粒
の炉内への装入分布状態を均質とすることができ
る。
なお、前記実施例に於いては、分配制御板2
2,40aを、それらの両端がそれぞれ上部ホツ
パー11,下部ホツパー31の側壁に達するもの
としたが、これに限られることなく、これらより
も短いものとして、適宜ブラケツト等により上部
ホツパー11,下部ホツパー31内に固定しても
よい。
また、前記実施例に於いては、上部ホツパー1
1,下部ホツパー31にそれぞれ分配制御板2
2,40aを設けたが、これに限られることな
く、これらホツパーのいずれか一方に分配制御板
を設けてもよい。
また、前記実施例に於いては、上部ホツパー1
1を回転させる構造のものとしたが、これに限ら
れることなく、固定式ホツパーとしても同様の効
果を得ることができる。
「考案の効果」 本考案によれば、原料ホツパーを上下2段に配
置したセンターフイード型ベルレス炉頂装入装置
に於いて、上下ホツパーの少なくとも一方の内部
に原料を分配するための分配制御板を設けたの
で、分配制御板に原料を衝突させ、原料を分配制
御板により拡散分配してホツパー内に原料中の
粗,細粒を均質に混合した状態で堆積させること
ができ、原料中の粗,細粒の炉内への装入分布状
態を均質とすることができ、これによりベルレス
炉頂の運転状況を限定することなく安定したもの
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は上部ホツパー部の概略縦断面
図、第2図は下部ホツパーの概略縦断面図、第3
図は上下作動装置の縦断面図、第4図a,第4図
bは上下作動装置の作動説明図、第5図はセンタ
ーフイード型ベルレス炉頂装入装置の概略図、第
6図ないし第8図は従来の溶鉱炉炉頂装入装置に
於ける原料分配調整装置例を示すもので、第6図
は固定の上部ホツパーに原料を投入した状態を示
す断面図、第7図は回転中の上部ホツパーに原料
を投入した状態を示す断面図、第8図は上部ホツ
パーより下部ホツパーに原料を投入した状態を示
す断面図である。 11…上部ホツパー、19…カバー、21…原
料、20,40a…分配制御板、23,25…原
料通路調整弁、27,49…原料通路、28,3
2…ゲート弁、31…下部ホツパー、34…シー
ル弁、39…上下作動装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 原料ホツパーを上下2段に配置したセンターフ
    イード型ベルレス炉頂装入装置に於いて、上下ホ
    ツパーの少なくとも一方の内部に原料を分配する
    ための分配制御板を設けたことを特徴とする溶鉱
    炉炉頂装入装置に於ける原料混合分配調整装置。
JP2686586U 1986-02-26 1986-02-26 Expired JPH0329311Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2686586U JPH0329311Y2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26

Applications Claiming Priority (1)

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JP2686586U JPH0329311Y2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26

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Publication Number Publication Date
JPS62141049U JPS62141049U (ja) 1987-09-05
JPH0329311Y2 true JPH0329311Y2 (ja) 1991-06-21

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ID=30828353

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