JPS61276626A - 燃焼制御装置 - Google Patents
燃焼制御装置Info
- Publication number
- JPS61276626A JPS61276626A JP11750385A JP11750385A JPS61276626A JP S61276626 A JPS61276626 A JP S61276626A JP 11750385 A JP11750385 A JP 11750385A JP 11750385 A JP11750385 A JP 11750385A JP S61276626 A JPS61276626 A JP S61276626A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- combustion
- microcomputer
- rom
- timer
- Prior art date
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- Pending
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はプログラムデータ及び設定データを内蔵した
マイクロコンピュータを使用し、このマイクロコンピュ
ータによって周囲温度検出信号に応動して燃焼状態を制
御する燃焼制御装置に関する。
マイクロコンピュータを使用し、このマイクロコンピュ
ータによって周囲温度検出信号に応動して燃焼状態を制
御する燃焼制御装置に関する。
[発明の技術的背景]
最近、燃焼機を制御する燃焼制御装置はマイクロコンピ
ュータの発達によりそのマイクロコンピュータを制御部
の要部に儀えるようにしている。
ュータの発達によりそのマイクロコンピュータを制御部
の要部に儀えるようにしている。
[背景技術の問題点]
ところで燃焼機は消火状態では一5℃〜−10℃位にな
り、また燃焼中では最高50℃〜60℃位にもなる。こ
のように燃焼機は非常に幅の広い温度変化を受ける。従
って、燃焼機に組込まれている燃焼制御装置を構成する
回路も同様の温度変化を受けることになり、徐々に劣化
する虞れがある。従って制御要部に使用されるマイクロ
コンピュータも徐々に劣化する虞れがある。しかしマイ
クロコンピュータは制御のほとんどを受持っているため
それが劣化によって故障すると、特にプログラムデータ
や設定データにビット化けが生じると、制御に異常が発
生し危険な状態になる問題があった。
り、また燃焼中では最高50℃〜60℃位にもなる。こ
のように燃焼機は非常に幅の広い温度変化を受ける。従
って、燃焼機に組込まれている燃焼制御装置を構成する
回路も同様の温度変化を受けることになり、徐々に劣化
する虞れがある。従って制御要部に使用されるマイクロ
コンピュータも徐々に劣化する虞れがある。しかしマイ
クロコンピュータは制御のほとんどを受持っているため
それが劣化によって故障すると、特にプログラムデータ
や設定データにビット化けが生じると、制御に異常が発
生し危険な状態になる問題があった。
[発明の目的]
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、マイクロコンピュータに内蔵されているプログラ
ムデータや設定データをある一定時間毎にチェックし、
データに異常があるときには燃焼の停止制御を行って安
全性を向上できる燃焼制御装置を提供することを目的と
する。
ので、マイクロコンピュータに内蔵されているプログラ
ムデータや設定データをある一定時間毎にチェックし、
データに異常があるときには燃焼の停止制御を行って安
全性を向上できる燃焼制御装置を提供することを目的と
する。
[発明の概要]
この発明はプログラムデータ及び′設定データを内蔵し
たマイクロコンピュータを使用し、このマイクロコンピ
ュータによって周囲温度検出信号に応動して燃焼状態を
制御する燃焼制御装置において、予め設定された一定時
間をくり返しカウントするタイマと、このタイマが一定
時間をカウントする毎にプログラムデータ及び設定デー
タをチェックするデータチェック手段と、この手段によ
ってデータの異常がチェックされたとき燃焼動作を停止
制御する手段とを設け、マイクロコンピュータに内蔵さ
れているプログラムデータや設定データの異常発生によ
る燃焼制御の異常を防止する。
たマイクロコンピュータを使用し、このマイクロコンピ
ュータによって周囲温度検出信号に応動して燃焼状態を
制御する燃焼制御装置において、予め設定された一定時
間をくり返しカウントするタイマと、このタイマが一定
時間をカウントする毎にプログラムデータ及び設定デー
タをチェックするデータチェック手段と、この手段によ
ってデータの異常がチェックされたとき燃焼動作を停止
制御する手段とを設け、マイクロコンピュータに内蔵さ
れているプログラムデータや設定データの異常発生によ
る燃焼制御の異常を防止する。
[発明の実施例]
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、11は制御本体を構成するマイクロコ
ンピュータである。このマイクロコンピュータ11には
プログラムデータや設定データが格納されているROM
(リード・オンリー・メモリ)12、このROM12に
格納されているデータをある一定時間間隔でチェックす
るための時間をカウントするチェックタイマ13が内蔵
されている。
ンピュータである。このマイクロコンピュータ11には
プログラムデータや設定データが格納されているROM
(リード・オンリー・メモリ)12、このROM12に
格納されているデータをある一定時間間隔でチェックす
るための時間をカウントするチェックタイマ13が内蔵
されている。
前記マイクロコンピュータ11のA/D (アナログ/
デジタル)入力端子には十V端子と接地との間に接続さ
れたサーミスタ14と抵抗15との直列回路の接続点か
ら温度検出信号が入力されている。前記サーミスタ14
は周囲温度を検出するものである。前記マイクロコンピ
ュータ11はその出力端子P1から抵抗16を介′して
NPN形トランジスタ17のベースに燃焼制御信号を供
給している。前記トランジスタ17は+V端子と接地と
の間に抵抗18及びホトカブラ19の発光ダイオード1
9Dを直列に介して接続されている。
デジタル)入力端子には十V端子と接地との間に接続さ
れたサーミスタ14と抵抗15との直列回路の接続点か
ら温度検出信号が入力されている。前記サーミスタ14
は周囲温度を検出するものである。前記マイクロコンピ
ュータ11はその出力端子P1から抵抗16を介′して
NPN形トランジスタ17のベースに燃焼制御信号を供
給している。前記トランジスタ17は+V端子と接地と
の間に抵抗18及びホトカブラ19の発光ダイオード1
9Dを直列に介して接続されている。
20は直流電源で、この直流電源20にNPN形トラン
ジスタ21を介して燃料供給用の電磁ポンプ22を接続
している。前記トランジスタ21のコレクタ・ベース間
には前記ホトカプラ19のホトトランジスタ19Tが接
続されている。
ジスタ21を介して燃料供給用の電磁ポンプ22を接続
している。前記トランジスタ21のコレクタ・ベース間
には前記ホトカプラ19のホトトランジスタ19Tが接
続されている。
前記マイクロコンピュータ11の出力端子P1から出力
される燃料制御信号は一種のパルス信号で、そのパルス
信号の周波数を変化することによって前記電磁ポンプ2
2の動作を可変し、それによって供給される灯油の量を
制御するようにしている。
される燃料制御信号は一種のパルス信号で、そのパルス
信号の周波数を変化することによって前記電磁ポンプ2
2の動作を可変し、それによって供給される灯油の量を
制御するようにしている。
前記マイクロコンピュータ11は第2図及び第3図に示
す制御を行なうようにしている。すなわち、第2図はメ
イン処理で、このメイン処理では先ず電源投入時にイニ
シャライズプログラム処理を実行し、この処理によって
ROM13のプログラムデータや設定データのチェック
、各種ハードチェックなどを行っている。続いて電源の
投入後に一定時間間隔でくり返しデータチェックを行う
。
す制御を行なうようにしている。すなわち、第2図はメ
イン処理で、このメイン処理では先ず電源投入時にイニ
シャライズプログラム処理を実行し、この処理によって
ROM13のプログラムデータや設定データのチェック
、各種ハードチェックなどを行っている。続いて電源の
投入後に一定時間間隔でくり返しデータチェックを行う
。
このデータチェックは先ずチェックタイマ13を調べて
そのタイマ13が10秒をカウントしたか否かを判断す
る。そしてタイマ13が10秒をカウントしない内はこ
の処理をバスする。またチェックタイマ13が10秒を
カウントするとそのタイマ13をクリアして再度時間カ
ウント動作させ、ROMチェック処理を行う。
そのタイマ13が10秒をカウントしたか否かを判断す
る。そしてタイマ13が10秒をカウントしない内はこ
の処理をバスする。またチェックタイマ13が10秒を
カウントするとそのタイマ13をクリアして再度時間カ
ウント動作させ、ROMチェック処理を行う。
このROMチェック処理は第3図に示すようにROM1
3に書かれているプログラムデータ及び設定データを全
てデータと見為してそのビットを加算し、その和を取る
。そしてその和が正しいかをチェックする。和が正しけ
ればこの処理を抜は以降のメイン処理を継続する。また
、和が正しい値にならなければ出力端子P1からの燃焼
制御信号の出力を禁止保持して燃焼の停止制御を行う。
3に書かれているプログラムデータ及び設定データを全
てデータと見為してそのビットを加算し、その和を取る
。そしてその和が正しいかをチェックする。和が正しけ
ればこの処理を抜は以降のメイン処理を継続する。また
、和が正しい値にならなければ出力端子P1からの燃焼
制御信号の出力を禁止保持して燃焼の停止制御を行う。
このような構成の本発明実施例においては、燃焼中にお
いても10秒毎にROM13に格納されているプログラ
ムデータや設定データが正しい状態で保持されているか
をチェックし、もしデータに異常があれば出力端子P1
から出力されている燃焼制御信号の出力を禁止してトラ
ンジスタ21をオフ状態に保持し、電磁ポンプ22の動
作を禁止する。しかして、燃焼動作中にたとえマイクロ
コンピュータ11が劣化してROM13のデータに異常
が発生しても燃焼動作を停止して安全性を確保すること
ができる。
いても10秒毎にROM13に格納されているプログラ
ムデータや設定データが正しい状態で保持されているか
をチェックし、もしデータに異常があれば出力端子P1
から出力されている燃焼制御信号の出力を禁止してトラ
ンジスタ21をオフ状態に保持し、電磁ポンプ22の動
作を禁止する。しかして、燃焼動作中にたとえマイクロ
コンピュータ11が劣化してROM13のデータに異常
が発生しても燃焼動作を停止して安全性を確保すること
ができる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によればマイクロコンピュ
ータに内蔵されているプログラムデータや設定データを
ある一定時間毎にチェックし、データに異常があるとぎ
には燃焼の停止制御を行って安全性を向上できる燃焼制
御装置を提供できるものである。
ータに内蔵されているプログラムデータや設定データを
ある一定時間毎にチェックし、データに異常があるとぎ
には燃焼の停止制御を行って安全性を向上できる燃焼制
御装置を提供できるものである。
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は要部回路
構成を示すブロック図、第2図は要部メイン制御を示す
流れ図、第3図はROMチェック処理を示す流れ図であ
る。 11・・・マイクロコンピュータ、12・・・ROM(
リード・オンリー・メモリ)、13・・・チェックタイ
マ、22・・・燃料供給用電磁ポンプ。
構成を示すブロック図、第2図は要部メイン制御を示す
流れ図、第3図はROMチェック処理を示す流れ図であ
る。 11・・・マイクロコンピュータ、12・・・ROM(
リード・オンリー・メモリ)、13・・・チェックタイ
マ、22・・・燃料供給用電磁ポンプ。
Claims (1)
- プログラムデータ及び設定データを内蔵したマイクロコ
ンピュータを使用し、このマイクロコンピュータによっ
て周囲温度検出信号に応動して燃焼状態を制御する燃焼
制御装置において、予め設定された一定時間をくり返し
カウントするタイマと、このタイマが一定時間をカウン
トする毎に前記プログラムデータ及び設定データをチェ
ックするデータチェック手段と、この手段によってデー
タの異常がチェックされたとき燃焼動作を停止制御する
手段とを具備したことを特徴とする燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11750385A JPS61276626A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11750385A JPS61276626A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 燃焼制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61276626A true JPS61276626A (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=14713356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11750385A Pending JPS61276626A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 燃焼制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61276626A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5780574A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-20 | British Gas Corp | Control circuit and fuel burner incorporating thereof |
JPS6083159A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-11 | Fujitsu Ltd | プログラムチエツク方式 |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP11750385A patent/JPS61276626A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5780574A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-20 | British Gas Corp | Control circuit and fuel burner incorporating thereof |
JPS6083159A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-11 | Fujitsu Ltd | プログラムチエツク方式 |
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