JPS61276146A - スタンパ原盤の識別記号書き込み方法 - Google Patents

スタンパ原盤の識別記号書き込み方法

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Publication number
JPS61276146A
JPS61276146A JP11725185A JP11725185A JPS61276146A JP S61276146 A JPS61276146 A JP S61276146A JP 11725185 A JP11725185 A JP 11725185A JP 11725185 A JP11725185 A JP 11725185A JP S61276146 A JPS61276146 A JP S61276146A
Authority
JP
Japan
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data
stamper
master disk
written
font
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Pending
Application number
JP11725185A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Miyata
弘幸 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、光デイスク用のスタンパ原盤の識別記号書き
込み方法に関する。
従来技術 一般に、光デイスク用のスタンパ原盤については、品質
管理、アフターサービス等の管理を行なうため、このス
タンパ原盤にその製造年月日等の識別記号をフェルトペ
ン等により書き込んでいるものである。ところが、この
ような方法による場合、識別記号の書き込み時や書き込
み後で、その識別記号の線上に塵埃等が付着しやすくな
り、スタンパ原盤の洗浄性の低下、欠陥率の増加等を招
き易いものとなる。又、このようなスタンパ原盤に基づ
き量産される複製スタンパや光ディスクの個々にも原盤
についての識別記号を書き込む必要があり、面倒である
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、フェル
トペン等を用いることなくスタンパに識別記号を書き込
み、塵埃等による影響をなくすことができるとともに、
スタンパ原盤に基づき量産される複製スタンパや光ディ
スクにもその識別記号を再現することができるスタンパ
原盤の識別記号書き込み方法を提供することを目的とす
る。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、ドツト構成が記憶
された文字、数字、バーコード等の識別記号の各ドツト
を肉眼で識別できる大きさにスタンパ原盤の円周方向及
び半径方向に拡大してスタンパ原盤に対するフォーマッ
トのピット形成と同じビットの組合せとして書き込むこ
とを特徴とするものである。
以下1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。ま
ず、光デイスク用のスタンバ原盤1を考えると、一般に
プリフォーマット部とデータ部とが存在するが、プリフ
ォーマット部にはアドレス信号等が記録されることにな
る。このアドレス信号はデジタル化されており、外観的
には第3図に示すように、凹凸を形成するビット2の列
として記録されることになる。
本実施例は、このようなピット2形成と同一の書き込み
方法により識別記号をも書き込むものである。つまり、
識別記号としての文字、数字、記号、バーコード、マー
ク等は、ドツト構成で表現することができるものであり
、ビット2を識別記号を構成するドツトに対応させると
いうものである。そして、アドレス等を示す各ビット2
は一般には極めて小さく肉眼では識別できないので1円
周方向及び半径方向に拡大して肉眼で判読可能な大きさ
として書き込むものである。
そこで、本実施例を実施するためのブロック図を第1図
に示す、これはスタンパ原盤露光機の概略ブロック図を
示すもので、CPU3の制御の下に、プリフォーマット
書き込み信号発生回路4により生じた書き込み信号によ
り書き込み器ドライバ5がON10 F F制御されて
、ターンテーブルドライバ6により回転しているスタン
パ原盤1に希望するビット2が露光形成されるものであ
る。
しかして1本実施例では、フォーマット書き込み信号発
生回路4の他に、識別記号書き込み信号発生回路7を追
加し、この識別記号書き込み信号発生回路7により書き
込み蕃ドライバ5をON10FF制御してビット形成に
より識別記号をスタンバ原盤1に書き込むものである。
この識別記号書き込み信号発生回路7は第2図に示すよ
うに、キャラクタジェネレータ8とデータセレクタ9と
フォントバッファ10とデータコンバータ11とにより
構成されている。ここで、キャラクタジェネレータ8に
は識別記号フォントとその記号のコードとが予め記憶さ
れている。
しかして、今、識別記号として「リコー」なる文字を書
き込む場合を考える。このような「す」。
「コJt’−Jの文字のドツト構成は第5図に示すよう
に構成されてキャラクタジェネレータ8に格納されてい
るものであり、かつ、記号コードは「す」=コード1.
「コ」=コード2.r−J=コード3のように設定され
ている。そこで、識別記号書き込み信号発生回路7は書
き込むべき記号の列を、コードの並びとして受けると、
第5図に示すようにデータセレクタ9がコード1で示さ
れる記号の最上行(1行目)のフォントをバイナリ−デ
ータとして取り出す、即ち、00100100 = 2
4Hなるデータであり、これがフォントバッファ10へ
送り出される。つづいて、コード2゜3の記号の最上行
のバイナリ−データoooo。
000=OOu、0OOOOOOO=OOoも順にフォ
ントバッファ10へ送り出される。このようにして記号
列の最下行フォントデータが全部フォントバッファ10
に集められると、このフォントバッファ1o中のデータ
はデータコンバータ11を通して書き込み器ドライバ5
に送り出され、スタンパ原盤1への識別記号の露光書き
込みが実行される。この際、データコンバータ11はフ
ォントバッファ10中のフォントデータの各ビットに対
してmXn倍にしてビット2を露光形成するような信号
を発生させる。つまり、記号フォントをスタンパ原盤1
6円周方向(回転方向)にm倍。
半径方向に0倍させるものである。[単に説明するため
、例えば、第6図に示すようなrlol」なるフォント
の場合を考えると、ビットが1(ON)に対してはm個
のビット2を連続露光し、ビットO(OFF)に対して
はm個のビット分だけ露光することなく進め、このよう
な露光動作をn回転分繰り返すものである。このように
して記号列の最上行について書き込みが行なわれると1
次の第2行から最下行まで同様に各フォントの処理が繰
り返されて「リコー」なる識別記号12が第4図に示す
ように肉眼で識別できる状態でスタンパ原盤1に書き込
まれる。ここでは、位置精度の関係から識別記号のスタ
ンバ原盤1への書き込み位置は、CAD (角速度一定
)の状態で、Eで示すデータやプリフォーマットの領域
より内周側に行なわれる。
このようにしてスタンパ原盤1に識別記号がピット2と
同じ状態で、かつ、肉眼で判読できる大きさで書き込ま
れるので、このスタンパ原盤1に基づき量産される光デ
ィスクにも原盤記号が入ることになり、光ディスクにお
いてスタンパ原盤1が原因の不良、故障が生じた場合に
その品質管理。
アフターサービス等のフォローがし易いものとなる。そ
して、スタンバ原盤1単位のロット特性を捉えることが
できるので、この面でも品質管理。
生産管理に供するすることができる。このためにも、識
別記号をフェルトペン等により書き込む方式ではないの
で、スタンパ原盤1に塵埃が付着するようなことがなく
、スタンパ原盤1の洗浄性を低下させたり、欠陥率を増
加させることもない。
なお1本実施例では、フォントデータのマトリックス構
成を8ドツト×8ドツトの例で説明したが、一般に多く
使用されている24ドツト×24ドツトの場合で考える
と、ピット2の間隔dが約2.4μm、ピット2のピッ
チpが約1.6μmであるので1m = 20 、 n
 = 30としてフォントデータの処理を行なうことに
より、記号は約1゜15nnX1.15mの大きさにて
判読可能にスタンパ原盤1に書き込まれることになる。
効果 本発明は、上述したように識別記号をプリフォーマット
のピットと同一方法により拡大した状態で書き込むよう
にしたので、複製スタンバや量産ディスクにもこの識別
記号をそのまま再現でき、品質管理、生産管理等に供す
ることができるとともに、スタンパ原盤にフェルトペン
等により書き込むわけではないので、スタンパ原盤への
塵埃等の異物の付着もなく、スタンパ原盤の洗浄性を低
下させる等の不都合もないものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は原盤露
光機のブロック図、第2図は識別記号書き込み信号発生
回路のブロック図、第3図はピットの外観斜視図、第4
図は原盤の平面図、第5図はデータセレクタとデータバ
ッファの作用を示す説明図、第6図はフォントと書き込
まれるピットとの関係を示す説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドット構成が記憶された文字、数字、バーコード等の識
    別記号の各ドットを肉眼で識別できる大きさにスタンパ
    原盤の円周方向及び半径方向に拡大してスタンパ原盤に
    対するプリフオーマツトのピット形成と同じピットの組
    合せとして書き込むことを特徴とするスタンパ原盤の識
    別記号書き込み方法。
JP11725185A 1985-05-30 1985-05-30 スタンパ原盤の識別記号書き込み方法 Pending JPS61276146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11725185A JPS61276146A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 スタンパ原盤の識別記号書き込み方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11725185A JPS61276146A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 スタンパ原盤の識別記号書き込み方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61276146A true JPS61276146A (ja) 1986-12-06

Family

ID=14707134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11725185A Pending JPS61276146A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 スタンパ原盤の識別記号書き込み方法

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JP (1) JPS61276146A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4954065A (en) * 1987-03-24 1990-09-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Master disk

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4954065A (en) * 1987-03-24 1990-09-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Master disk

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