JPS61275701A - 二曲面レンズ - Google Patents

二曲面レンズ

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JPS61275701A
JPS61275701A JP61084874A JP8487486A JPS61275701A JP S61275701 A JPS61275701 A JP S61275701A JP 61084874 A JP61084874 A JP 61084874A JP 8487486 A JP8487486 A JP 8487486A JP S61275701 A JPS61275701 A JP S61275701A
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lens
dicurved
convex
center
bicurved
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JP61084874A
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オスカル・モレノ・ジル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明、は二曲面レンズと呼ばれる光学レンズで、それ
の二つの表面の一つ、または双方内に二重カーブを有す
、るものに関して居り、二曲面−円錐形レンズも同様に
記述してあって、前者の代替物でアシ、それでは、その
表面の一つが円錐形であり、二曲面−単一曲面レンズも
記してオシ、これでは、表面の一つは唯一つの球状カー
ブを有している。
全く二曲面のレンズを参照すると、これらには二種ある
。即ち、(a)レンズは中心でよりもヘリに於てより広
く、中心では最小の幅を有するが、中心に向って下るカ
ーブは凹ではなくて凸になっているので、レンズ中心を
通る切断面上では、カーブした表面は二つの増大する凸
状の線になってヘリに向って上昇する二つのうねにより
形成されている外観を呈している。又、(b)レンズが
最大の幅を有する中心に於けるよりもヘリに於て一層狭
い物はヘリから中心に向って上昇するカーブは凸状では
なくて凹状であるので、レンズ中心を通る切断面上では
、カーブした表面は、二本の減少する凹状線になって中
心からヘリに向って降る二つの窪みにょ)形成されてい
る外観を有する。
現実には、記述したレンズ部分はそれぞれ、一方に於て
中心を通る三部分に分割し、従来状または伝統的な凸レ
ンズにし、それから双方の部分を組立ててそれらの場所
を変えて製造されたような外観になり、他方では、従来
状または伝統的凸レンズが、中心で三部分に分割され、
コレらがその場所を変化したかの如き結果ヲ有するだろ
う。
二重曲面−円錐レンズは、同様に本発明の目的を構成す
るが、一つは円錐形表面を他は二重曲面を有し、円錐表
面は凸ないし凹状外観を有している。二重曲面は円錐側
に対し反対の側を構成しておシ、二段階の様相を有して
いる、すなわち、(a)二つの凸の突起(レンズ笠状曲
率の)で、それらは焦点軸の各々の側部上に置かれ、中
心で接合されていて、それにより中心に向う降下または
中央二曲面−凹状類または尖端を形成しているもの、及
び(1))二つのレンズ豆状凹状部のもので、同様に焦
点軸の各側部上に置かれて、円錐頂ないし尖端に反対の
部分内の中心または焦点軸により同様に接合され、それ
により中心にて凸型を形成している。
前のものの如くに、二曲面−単一面レンズは、まだ二曲
面構造を有して2シ、他の表面は、凸状外形または凹状
外形の単一球状曲面によ多形成されている。
従来の凹及び凸曲線レンズに対して、二曲線、二曲線−
円錐及び二曲線−率曲線レンズによって達成された改良
は、これから後に、一連の実用側の助けで説明するが、
その改良は下記の点に要約出来る。
一光度の増加、 一場の深さの増加 一減少した球面収差 1、光度増加 目的上、16mの焦点距離と165m直径を有するレン
ズを仮定する。
例えば、f/16の対物レンズは常に対物レンズの開き
が焦点距離より16倍小さいことを意味している。
言及した測定値を付けた従来のレンズでは、f/4によ
り得られるだろう光は、焦点距離の四分の−の直径であ
ろう円により占められる表面により集束されるものであ
ろう、すなわち、3.14・2=12.56− 二曲面レンズでの同じ例、f/4対物レンズにより得ら
れる光は、それの表面がレンズの外部周辺と、半径の内
部に向っての別の2粍との間に含まれるところの円に該
当する所のもので、すなわち、 3.14・8”−3,14・6”=200.96−11
3.04ミ87.92d 87.92/12.56=7 同じf/40径(aperture )での第二の対物
レンズは、与えられた例に依れば、7倍も光弾性である
と判る。
同じ例で続けるために、選ばれた開口がf/sと仮定す
る。
従来のレンズでは光入場許可表面は、 3.14・1”=3.14J となろう。(f/8は16/3=2である口径の直径に
等しく、そうすると、半径は1である)。
二曲面レンズでは、光許容表面は 3.14・16”−3,14・15”−97,34−9
7,34−/3.14J−31 考察された例では、二曲面レンズの光度は伝統的対物レ
ンズのものの31倍大きい。
従って、増大して進行して、その効果として、利用され
る口径が小さければ小い程、光度の差は一層大になって
、二曲面レンズが従来のレンズに勝ることになる。
又、従来のレンズでは、焦点は中心軸の一点に置かれて
いるせいで、これはそうなる。よって、これのせいで、
絞シは内向きに、中心に向い、焦点が見出さるべき場所
に向けて閉じる。
他方、二曲面レンズでは、”焦点範囲”(focalC
lrcumference )は、レンズの外部範囲の
投影に該当する円筒形表面内に置かれて居り、又かくし
て、絞シは表面を焦点平面の方向に閉じる。
即ち、外向きへ、である。従って、直径は同じであるの
で、円形キャップが内部のものに対して有するより犬な
る表面のせいで、外部部分はより大きい。
2、場の深さの増加 これは前述の結果でアシ、古典的対物レンズと同じ程度
に絞られた時には、より大なる光度を獲るが、同じくよ
り太なる場の深さを達成する。
または、換言すると、伝統的対物レンズに対しては、与
光られた開きに於て、光度は貧弱で1)、場の深さを減
じて対物レンズはもつと開かるべきであろう。然し、二
曲面対物レンズは、同じ絞シで、ずっと多くの光度を達
成するので、同じ外側光条件では、もつと少い絞シ方で
常に操作することが出来、従って、より大なる場の深さ
で出来る。
特に、前に例示したt、13の場合、二曲面レンズ対物
レンズでのその開きは、光度に於て、f、5570径に
よる光度で等しからしめ得るのみである。これは場の深
さの減少を引き起す結果になる。
38球面収差は減少する、何故なら、二曲面レンズのヘ
リにより光の入るのを許す傾向がより大となシ、他方、
同レンズの中心で相殺をする。
従来の(収斂)レンズでは、球面収差はより薄いヘリに
向って一層強く生ぜられるので、これを避けるために取
られる手段の中で、一つはより薄い外部円形キャップを
抑えることから成っている。
然し、二曲面レンズ(収斂的−発散的)では、外のキャ
ップはより厚い(よって、それが焦点平面に最も近いも
のであり、光をより少く偏向させる限シは、最少の収差
を生ずるものである)そして中心はより薄い(それは、
更に遠く離れていて、光をより強く偏向して居るので、
光収差を生ずるところの物であろう)。
しかし、二曲面レンズで、薄い中央部分を抑圧すること
で(普通のレンズでの薄い外の部分の代りに)、抑圧さ
れた円半径が二町面レンズではより少い。前に述べた単
純な理由、内部円形キャップ内では、等しい半径はより
小さい表面を発生するということで、それらの中では空
間の損失は一層少い。
よって、16mの直径を有し、それのヘリは抑圧されて
いても良いものは、188.40−の抑圧された表面を
有しよう、他方、同じ大きさの二曲面で、それの中心が
2鑓の半径に抑圧されているだろうものは、12.56
−の抑圧された表面を有しよう。双方のレンズで等しか
るべき自由表面に対して、二曲面レンズ内の中央の抑圧
された部分は7.7459の半径であるべきで、それで
は3.14・7.7459”=188.4ONjである
そして、この中心空間は双方のレンズ(188,407
)で永久的であるから、二曲面ではずっと多くの広大な
抑圧半径を許し、それによって、球面収差を生ずる傾向
が最も大なる部分が可成シに減少される。
その上、この具合に中心空間が創られ、それが、もしも
必要なら、操作するとそれの作用の半径を外側へ広げる
ところの絞りを置くことを許す。
述べた所に一致して、二曲面レンズは、それの表面の一
方または双方内に二重の曲率を呈することか、または、
一つの表面は丁度円錐形かまたは丁度単一曲面であるこ
とが出来、レンズは中心におけるよりもヘリに於てより
広くなることが出来、中心へ向って降シるカーブは凸で
あるので、レンズの中心を通る切断面上では、それの表
面の少くも一つはカーブされて居り、二つの増大する凸
の線になってヘリに向って昇る二つのうねにより形成さ
れている外観を有するか、または、レンズは中心に於け
るよりもヘリに於てより狭く、中心で最大の幅を81得
し、ヘリから中心へ向けて昇るカーブは凹状であるので
、レンズの中心の切断面上では、それの表面の少くとも
一つはカーブされて居9、二つの減少する凹状の線にな
って中心からヘリ迄降下する二つの窪みにより形成され
ている外観を有している。
本発明による二曲面レンズは、それらが一つの表面は円
錐形で他の物は二曲面状であることと、同じく、それら
は一つの表面が単一曲面で、他のものは二曲面であるこ
とを時機としている。
本発明の様相の一つによると、二曲面レンズは専ら二曲
面で、単−表面内に二重の曲率をつけたものでアシ、他
のものは平坦であるものに出来るし、または、双方の表
面が同じ、または反対の方向に置かれることが出来る二
曲面であり、平坦二曲面−凸状、平坦二曲面−凹状、二
曲面−二凸状、二曲面−二凹状、二曲面−凸状−凹状、
及び二曲面−凹状−凸状のものは総て専ら二曲面レンズ
になって居り、平坦二曲面−凸状、二曲面−二凸状、及
び二曲面−凸状−凹状レンズらは収斂的−発散的であり
、二曲面−凹状レンズは平坦でアシ、二曲面−二凹状及
び二曲面−凹状−凸状レンズは分散的−収斂的である。
本発明によると、収斂的−分散的レンズは光を集め、光
束を”焦点範囲″と呼ばれる範囲(それの半径はレンズ
の半径と合致する)で、レンズの後に見出され、これの
ヘリから、周辺が同じであって、通常の収斂レンズに該
当するだろうものと同じ焦点距離丈離されている範囲で
交差させ、又、焦点軸は、中心内の代りに、端部に置か
れていて、円筒形表面を占めている。
本発明の別の様相によると、分散的−収斂的レンズはお
互から屈折された光束を分離するが、それらを内部に向
って、中心軸に向って降下させ、その中で光束は交差す
る。そしてそれの逆延長はそれらを同様に交差させ、仮
想範囲(“焦点範囲”)を形成し、それはレンズと同じ
直径を有し、それの前に置かれていて、これのヘリから
、同じ状況下では通常の分散レンズに該当するものと同
じ焦点距離だけ離れて居り、そして焦点軸は中心内の代
りに、端部に置かれていて、円筒形表面を占めている。
本発明の目的の二曲面レンズはお互に接合して、光学系
を、第一レンズが収斂的−分散的である時、第二のレン
ズは同じ性質のもの、即ち、分散的−収斂的であるよう
にする。前者の場合には、光束は平行光束になって投射
され、それの幅が双方のレンズ間の距離に依存する円形
のキャンプを形成する、他方、一つの分散的−収斂的の
ものをつけた収斂的−分散的レンズの場合には、光束は
平行光束になって投射され、それの幅も同様に双方のレ
ンズ間の距離に依る円形キャップを形成する。
最後に、本発明による二曲面レンズは、それらにより形
成された光学系が絞りを内蔵すべき時には、これは対物
レンズの中心に置かれて最小の可能な空間を形成し、中
心から、それが外側へ向けて拡がっている対物レンズを
閉じるようにし、光の不透明な部分はレンズの中心に始
ま)、外へ円形の具合に広がって外側へと、全体の開口
を占める迄広が9、外部の円形キャップの透明な部分は
絞られて居り、この円形キャップは絞シが広げられれば
広げられる程、狭くなる。
指示した如くに、本発明の目的の二曲面レンズは光度と
場の深さとを増大し、球面収差を減少する。
以下には、付図の助けにより、本発明の目的。
の二曲面または二面直円錐形レンズを、二曲面−単一曲
面レンズを、この種のレンズの配置で形成し得る種々の
対物レンズと共に特に説明することが必要で無しに、記
述しよう。
第1aから1j図迄には、二曲面及び二曲面−円錐レン
ズの種々の様式が示されて、本発明の目的である。前者
に関しては、これらは、平らな二曲面−凸状(第1a図
)、二曲面−凹状(第1b図)、二曲面−凸状(第1g
図)、二曲面−二重凹状(第1h図)、二曲面−凸状−
凹状(第11図)及び二曲面−凹状凸状(第1j図)に
分類出来る。
平らな二曲面−凸状と、二曲面−凸状、及び二曲面−凸
状−凹状レンズは収斂的−分散的で、垂直の運筆で、形
式的に、象徴化されていて、中間を通して軸によ多分割
されて、それの端にては軸の方向の二つのカーブした弧
により完了されている。
平坦二曲面−凹状と、二曲面−二凹状及び二曲面凹状−
凸状レンズは分散的収斂的で1、垂直の連線で形式的に
象徴化されていて、それは中間を通って軸によυ分割さ
れ、それの端は軸へ反対の方向にカーブした二つの弧に
なって完了している。
同様に本発明の目的である二曲面−円錐形レンズに関し
ては、これらは四つの型、二曲面−凸状、円錐形−凸状
(第1C図)、二曲面−凸状一円錐形一凹状(第1d図
)、二曲面−二凹状−円錐形一凸状(第1e図)、及び
二曲面−凹状一円錐形一凹状(第1f図)のようにして
表される。
第2図は、水平的二曲面−凸状と、二曲面−凸状及び二
曲面凸状及び二曲面−凸状−凹状レンズで、第1’s1
g及び11に示したような収斂的−分散的レンズにより
屈折された光の挙動を示している。j82図から観察出
来るように、収斂的−分散的レンズは屈折された光を一
つの範囲に集め、それの半径はレンズのものと合致して
いて、。焦点範囲″(OF)と呼ばれ、それは、同じ事
情に於て、通常の、焦点範囲の直径がFlとIF8間に
含まれるような収斂レンズに該当する同じ焦点距離によ
りそれのヘリから離されているのが見出されるものであ
る。
第2図で観察出来ることは、焦点軸が、伝統的収斂レン
ズの場合に起る如くに中心内で起る代りに、端部で円筒
形表面内に置かれていることである。結局、焦点距離は
伝統的収斂レンズの場合と同じであること、及び、光束
は外側に向けて収斂し焦点を形成せぬが、光束が交差す
る範囲(焦点範囲)を形成し、それの直径がレンズのも
のと合致する。
第3図には、分散的−収斂的レンズが、第1b。
1h及び1j図に表された平坦二曲面−凹状と、二曲面
−凹状及び二曲面−凹状−凸状レンズの場合のように表
わされている。第3図から観察出来るように1分散的−
収斂的レンズは屈折された光束をお互から分離するが、
それらを中央レンズ軸に向けて落し、そこでそれらが交
差し、それらの逆延長が同様にそれらを交差させ・レン
ズの前に置かれ、それのヘリから、等しい条件では通常
の収斂的レンズに相当し、それの焦点範囲の直径がFl
とF2の間に含まれるものと同じ焦点距離だけ離れた仮
想の範囲(焦点範囲)を形成する。
!$3図で観察出来ることは、焦点軸が端部に置かれて
いて、中心内の代りに円筒形表面(aS)を占めている
ことである。結局、観察されることは、焦点距離は伝統
的分散レンズの場合と同じであること、また、光束はそ
れら自身間で分散するけれども、レンズ軸への方向と仮
想焦点ではなくて、仮想焦点範囲を形成し、それでは、
光束の延長が交差し、それの直径がレンズのものと合致
することである。
単一のレンズの代りに、二つ以上を結合して使用する時
の光の挙動を研究するのには、該当する対物レンズの第
一のものは常に収斂的−分散的であるという基底から始
める。この場合の光の挙動は、第4及び6図の助けで説
明されよう、それらの第一は収斂−分散的レンズに別の
分散的−収斂的のものがつづいているものを表しておシ
、後者は第一のものと焦点範囲との間に置かれている。
第4図から観察される如く、光路は第二レンズから始ま
っている円形キャップ上に集中されている。光束は平行
に置かれて居り、それらが入った際と(右手像)同位置
に留まっている。
j$5図には、光の挙動を、収斂的−分散的レンズに同
じ性質の別のレンズが続いて、光束が焦点範囲(逆非焦
点的システム)を横切った後に据えられているものを通
過する時に観察されるものを観察している。第二のレン
ズは必然的に第一のレンズより直径が大きい。
光路は、丁度これが観察される際、今や同様に円形キャ
ップで先行の場合よpも大きい半径のものの中に集中し
ている。光束は平行に留まっているが、元のものに対し
て反転位装置にある。
第6図の場合には、光の挙動を、収斂的−分数的レンズ
に別の収斂的円錐形レンズが続いているものを通る際に
観察している。この場合には、光路は収斂的円錐レンズ
により変更され、点焦点上へ落下させられ、そこへは光
束はそれらに対する非反転路を維持しつつ到着する。
第4及びgJ5図の場合、第二の屈折後の平行に置かれ
た光は伝統的な収斂レンズによって点焦点上に集中させ
られ得る。
これらの単純な記述に続いて、像を獲得することは伝統
的な操作によって行われるだろう。
既述した如く、これらの対物レンズ内の光は外部に向っ
て、レンズの外部円に向って分散する傾向になる。
これは、絞り(絞シ付対物レンズを使用することが興味
ある時、それに対して、これらは写真用光学系に関係す
るものであることが仮定されようとしている)は、レン
ズの中間に、最少の可能な空間を占めて置かれ、また、
外側に向って張り出している対物レンズを中心から閉じ
ている。従って、絞シは、普通の今日のシステムでのも
のと丁度反対に操作すべきでおろう。
光の不透明部分はレンズの中心で始tb、そして円形の
具合になって、外部へ向けて、レンズ表面全体を占める
迄広がる。透明部分は外部円形レンズキャップであろう
。この円形キャップは絞シが広がれは広がる程狭くなる
。そして室は、絞シの広がシ(逆に対する隙間)が大き
くなれば成る程、ずっと少い光を受けよう。
第7及び8図には、同心円錐鏡の応用可能性と円錐形レ
ンズの応用可能性から引き出される効用を可視的に表し
である。観察されるように、これらの場合には、エネル
ギーは独得の具合に集中される、すなわち、それが焦点
軸の長さを反射され平行に出す時は、ヘリに於けるより
も中心に於てずつと多くの力を有するエネルギー円筒が
投影される。投影された円筒の中心では、エネルギーは
理論的に無限大で、そして、そこから、順次に光束のヘ
リに向けて減少するにの事実はこの特許の著者が呼ぶ”
円錐効果″または1円錐収差”なるものである。
出て行く光束の中央エネルギー集中は増大し、また、表
面のものは、無限大からゼロ迄に渉る比で、減少する。
実際に、中心光束は理論的に無限大のエネルギーを有し
、光束の外の円の光束の全体エネルギーはゼロに等しい
。進み方は出て行く光束の半径の中心に置かれた範囲は
、原入射エネルギーの変換前の強度を単位と理解して、
単位に等しいとの原理に従うような具合である。
そうした効果は、それらがエネルギ場に応用されるかぎ
シには重要な影響を有するが、光学系では深刻な影響、
すなわち、像内に“円錐収差”を生ずる影響である。実
際に、円錐レンズと鏡とは、光学系では球面収差と曲面
収差とを克服する克服するとの利点があるが、しかし、
別のもの、すなわち、1円錐収差2を創り出す。
この欠点を克服するのが、二曲面−円錐形レンズを使用
することの理由で、それでは、二曲面表面の円形分散は
、最も集中された光束(出て行く光束の中心の)がより
少く集中された光束に向って比例的な具合で円錐形表面
に到達する迄解合する限シは、上述の円錐収差の篩避を
達成す所のものに正確(なっている。そして、これが凸
状である時、総ての光束は共通の焦点内に、あたかも、
それらが無限から同じエネルギー密度をつけて進行した
かの如くに、−諸に接合する。かくの如くにして、獲ら
れる効果は、伝統的収斂曲面レンズ(第9図参照)によ
り達成されるものと同じである。それにより、球面カー
ブ及び円錐形のもののような総ての誤差が克服された。
第9.10及び11図は前述のことを可視的に説明する
。第9図では、光束(既に円錐形鏡または円錐形レンズ
で集中されたもの)が、二曲面−二凸状表面(A/ 、
 B/−B/ 、 Q0上に平行に落下し、円形光束に
なって解合し、それの端は、円の直径を表す二つの焦点
f′に従って交差すべきだろう。この焦点に到着する光
線は、あたかもそれらが、伝統的収斂曲面レンズにより
集められた後に無限大に置かれた点から進行したかの如
くに、傾斜をつけてそうする。これは一層略図的な形で
第10及び11図に表わされている。
第9から11図迄に出された例は、円錐形−凸状−二曲
面−二凸状レンズに該当する。第1d−91e及びlf
図に示された他の三つのレンズとそれらの応用は、光束
が分布するようにして落下する角度に依って、又、それ
らを結合するようにするそれらの間の具合で変ろう。円
錐鏡と円錐レンズとはこれを確保し、出て行くエネルギ
ーが平行に収斂的または分散的であるからである。
最後に、二曲面レンズは単−曲面一部(凹状または凸状
)を有することが可能である。利点はそれらが、専ら二
曲面レンズによってと、又、専ら曲面レンズによって、
応用と結合のより大なる融通性を許すことに在る。
【図面の簡単な説明】
第1a図乃至第1j図は、種々の種類の二曲面及び二曲
面円錐形レンズを示している。 第2図は収斂的−分散的レンズ内の屈折された光の挙動
を示す。 第3図は分散的−収斂的レンズ内の屈折された光の挙動
を示す。 第4図は、別の分散的−収斂的レンズが付き従っている
収斂的−分散的レンズの場合の光路を示す。 第5図は同じ性質の別のレンズが付き従っている収斂的
−分散的レンズでの光路を示す。 第6図は別の収斂的円錐レンズが付き従っている収斂的
−分散的レンズでの光路を示す。 第7図及び第8図は、円錐形鏡によってか、円錐形レン
ズにより形成された対物レンズを示す。 第9図乃至第11図は、本発明の二曲面及び二曲面−円
錐形レンズをつけた対物レンズを使用している入射エネ
ルギーの挙動の例である。 図面の浄書(内容に変更なし) 第1a図第1b 図第1C図第1d図第1e  図第1
f  図第1g図 第1h図 第11図  第1j図第
2図 第3図 第4図 第7図 第8図 F 手続補正書 昭和I、1年f月//日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二曲面レンズで、それの表面の一方または双方に二
    重のカーブを有すること、または、一つの面は全く円錐
    形すなわち全く単一カーブであることが出来、レンズは
    その最小の幅を有する中心に於てよりもヘリに於てより
    広くなっていることが出来るようになっており、中心に
    向って下るカーブは凸になっているので、その中心を通
    る切断面上では、その表面の少くとも一つはカーブして
    いて、二つの増大する凸の線になってヘリに向って登る
    二つのうねにより形成されている外観を有しているが、
    しかし、レンズはまた最大の幅を獲ている所の中心に於
    てよりもヘリに於てより狭くなっていることも出来、ヘ
    リから中心に向って上るカーブは凹になっているので、
    それの中心を通るレンズの切断面上で、それの表面の少
    くとも一方はカーブしていて、中心からヘリ迄に二本の
    減少する凹の線に下る二つの窪みにより形成されている
    外観を有していることを特徴とするところの二曲面レン
    ズ。 2、一つの円錐表面と別の二曲面とを有することが出来
    ることと、円錐表面は凸状の外観または凹状の外観を呈
    していることとを特徴とするところの、特許請求の範囲
    第1項記載の二曲面レンズ。 3、一つの単一カーブ表面と他の二曲面とを有すること
    が出来ることと、単一カーブ表面は凸または凹で在りう
    ることとを特徴とするところの、特許請求の範囲第1及
    び第2項記載の二曲面レンズ。 4、専ら二曲面であり、かつ、単独表面内に二重カーブ
    をつけて居り、他は平坦であることが出来るが、または
    、双方の面で二重カーブであり、それでは二重カーブは
    同じ方向に置かれ得るか、または反対の方向に置かれ得
    て、平坦二曲面凸状、平坦二曲面凹状とは専ら二曲面レ
    ンズであり、又、二曲面−凸状;二曲面二凹面状、二曲
    面凸状−凹状、及び二曲面−凹状−凸状レンズは二重に
    二曲面になっていることを特徴とするところの、特許請
    求の範囲第1項記載の二曲面レンズ。 5、平坦二曲面凸状レンズと、二曲面双凸状レンズと二
    曲面−凸状−凹状レンズとは収斂的−発散的であり、又
    、平坦二曲面−凸状レンズの故に、二曲面−双凹状及び
    二曲面−凹状−凸状レンズは発散的−収斂的であること
    を特徴とするところの、特許請求の範囲第4項記載の二
    曲面レンズ。 6、収斂的−発散的レンズは、光を掻き集め、光束を一
    範囲にて交差させるが、それの半径はレンズの半径に合
    致し、かつ、レンズの後に見出されるものであり、これ
    のヘリから、事情は同じであって、通常の収斂レンズに
    該当するだろうものと同じ焦点距離でこれのヘリから離
    れて居り、又、焦点軸は、中心に在る代りに、端部に置
    かれていて、円筒形表面を占めていることを特徴とする
    ところの、特許請求の範囲第4及び第5項記載の二曲面
    レンズ。 7、発散的−収斂的レンズは、屈折される光束をお互の
    間から分離させるが、それらを内部に向って、中心に向
    い降下させ、そこで光束は交差し、又、それらの逆延長
    部分はそれらを同様に交差させて、レンズと同じ直径を
    有する仮想の範囲を形成して、それの前に置かれて居り
    、これのヘリから、事情が同じであって、通常の発散レ
    ンズに該当するだろうものと同じ焦点距離だけ分離され
    ており、又、焦点軸は中心に在る代りに端部にあって円
    筒形表面を占めているようになっているところの、特許
    請求の範囲第4及び第5項記載の二曲面レンズ。 8、お互に接合して光学系を形成することが出来るので
    、第一のレンズが収斂的−発散的である時、第二のレン
    ズは同じ性質かまたは分散−収斂的であることと、又、
    前の場合には光束は平行光束になって、それの幅が同様
    に双方のレンズ間の距離に依るところの円形のキャップ
    を形成して投射されるようになっているところの、特許
    請求の範囲第6及び第7項記載の二曲面レンズ。 9、二曲面レンズにより形成された光学系が絞りを内蔵
    すべき時はこれを対物レンズの中心に置き、最少の可能
    な空間を占め、中心からは外側に向けて張り出している
    対象レンズを閉じ、光の不透明部分はレンズの中心で始
    まり円形風に外側に全口径を占める迄張出して居り、透
    明部分は外部円形非絞り化外部円形キャップであって、
    かつ、この円形キャップは絞りがより多く張り出される
    時は、より狭くなっていることを特徴とするところの、
    特許請求の範囲第8項記載の二曲面レンズ。 10、光度及び場の深さを増大し、球面収差を減ずるこ
    とを特徴とするところの、特許請求の範囲先行の項に依
    るところの二曲面レンズ。
JP61084874A 1985-04-12 1986-04-11 二曲面レンズ Pending JPS61275701A (ja)

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