JPS61275435A - スライバ−からの結束糸の真空精紡 - Google Patents

スライバ−からの結束糸の真空精紡

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JPS61275435A
JPS61275435A JP61106553A JP10655386A JPS61275435A JP S61275435 A JPS61275435 A JP S61275435A JP 61106553 A JP61106553 A JP 61106553A JP 10655386 A JP10655386 A JP 10655386A JP S61275435 A JPS61275435 A JP S61275435A
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/22Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
    • D02G3/36Cored or coated yarns or threads
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H7/00Spinning or twisting arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/11Spinning by false-twisting
    • D01H1/115Spinning by false-twisting using pneumatic means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 米国特許第4.507,913@明細書は、リング精紡
糸に近い特性を有する糸を有効に効率的に、そして非常
により速い速度で製造する方法と装置を提供している。
この明細書中に開示されている基本的な手法は「真空精
紡(VaCCulll spinning)Jとして公
知であり、従来の手法に比べて多くの利点を有している
比較的最近まで、精紡装置全ての約90%をリング精紡
装置が占めていた。しかしながら、開放端精紡、摩擦精
紡、中空核精紡及びエアージェット精紡を含む多くの新
しい高速手法が最近利用されている。しかし、長い短m
耀糸、とくに服地用のものの製造に成功するものはこれ
らの新しい市販のシステムにはなかった。しかしながら
、真空精紡では服地に使用するに適したリング精紡糸に
近い特性を有する長い短!I維系が製造できる。
従来のリング精紡に比べて真空精紡には次のような多く
の利点がある。すなわち、市販のリング精紡と比べて少
なくとも6〜8倍の生産性が期待できること、このよう
に生産性が上昇するにもかかわらず開放端又はエアージ
ェット型の糸と比べてよりリング精紡糸に近い特性を有
すること、圧縮空気を用いるエアージェット精紡よりも
生産する糸1ボンド当りの馬力はかなり少ないことであ
る。
真空精紡は自動最終片採取(end piece−up
)、ド缶)の利用に適している。ポリエステル55%/
毛45%t’G;L少なくとも1/8°S〜1/60’
S、毛100%に比べて、!IJ造した糸1ボンド当り
の労働コストは低い。
本発明には次のような利点もある。この方法は高いドラ
フト比(例えば10−・80)に適しており、長い及び
短い短繊維糸の両者を製造するように改変することがで
き、「S」又はrZJツイストを有する糸を製造するこ
とができる。独特の新規性を有する多くの糸を製造でき
る。装置は単純で維持しやすく、真空ポンプを離れた場
所に置くことによりIS!Sのレベルは調整Cき、その
ために08HA法の承諾が得られる。真空により綿くず
などは自動的に除去され、油状の廃物は導入されないの
で、この装置は清浄に運転される。糸に張力がかからな
いのでリング精紡と比べて約400%先端破損が少なく
、先端破損のドラフト域中止により廃棄物は減少する。
又、破損した先端の糸通しく thread−up)は
最小限のオペレーターの介在で行いうる。このシステム
はより重いスライバー(従来の糸当り35〜40グレイ
ンに比し、例えば55グレインのもの)を用いて実施す
ることができ、ドラフト域を長くし、より長いノズルを
設けることによりカーペット用の糸も製造できる。糸に
スチームをかけることは均一な可染能のためには必要で
ありうるが、はとIυどの番手混合物を取り扱うのには
必要ではないかもしれず、他、スチームをあてることは
簡単に実施できる。
本発明により製造される糸は心繊維(corefibe
r)と被1!繊維(wrapper fiber) ト
’i包含シている。被覆11111にはいくつかのかた
まりが、あるが被覆繊維は主とじで個々の繊維である。
被覆繊維のかたまり、は不均一・で、非−貫性繊維のか
たまりのようであり、比較的なめらかな表面を提供する
。一方、心繊維は本質的に、その周りに均一・に分布す
る被覆繊維に平行である。従って、本発明による結束糸
は外観上は一般的に知られているリング精紡糸とは異な
るにもかかわらず、はとんどリング精紡糸と同様である
。例えば、本発明による糸はコア精紡、開放端精紡、ム
ラタジェット精紡、トーμ又はDREF繊維の従来の糸
よりもリング精紡糸により類似している。
上記の如く、本発明の結束糸は本質的に平行な心g′?
短11維である。心繊維の周りには短繊維の被Wi繊維
が均一・に分布し、被覆繊維は約30”のらせん角度(
belix angle)r被覆しており、lI維全全
体約20〜30%が被覆繊維からなっている。
本発明による結束糸は、約30〜50″のらUん角度を
形成して心の周りにある被覆1された短繊維を有する木
質的に平行な短繊維雑の心を有する糸と表わすこともで
き、被覆された繊維は折り重ねた又は裏向きの被覆され
た繊維を持たず、本質的に木工錐又はコルクスクリュー
様の被覆された繊維は含まない。むしろ、被覆された繊
維はなめらかな外観を有している。
本発明による結束糸は主として心の短繊維と非熱可塑性
短繊維のような被覆で製造されうる。心の大部分と被覆
されたliAMは綿、毛、レーヨン、モヘア、麻、ラミ
ー、絹及びそれらの混合物からなる群から選択してもよ
いが、本発明による糸はアクリル、ポリエステル及び他
の熱可塑性繊維のようないくらかの又は全ての熱可塑性
Il@又はその混合物を用いて構築してもよい。
本発明による糸は驚くべきそして所望の強度を有してい
る。例えば、ポリエステル45%及び毛55%の1/1
8’S番手から本発明により製造される糸は約500の
最少グラム破壊強度(minimum arambre
ak strength)を持つだろうし、毛100%
の同じ番手から本発明によりl1mされる糸は少なくと
も約115の最少グラム破壊強度を持つだろう。従って
、毛100%から作られても、本発明による糸は服地を
作るのに適している。
本発明装置及び方法は一般的に真空精紡に関しおいて、
より簡単でより有利な方法で真空精防装置の「ノズル」
を構築することができる。球状の真空タンクの代りに内
部の一般的に円錐形の真空タンクを備えることにより、
製造はより簡単になり、破壊強度がやや良好な糸が製造
できる。
本発明によれば、スライバーから直接的に糸を製造する
ことも容易になる。
本発明によりスライバーから直接的に良好な強度特性を
有する糸を製造するための独特な「ノズル」は好ましく
は一般的に円錐形の内部チャンバを含んでいる。内部チ
ャンバと接続した孔は一般的にくさび形をしており、シ
ャフトの第1端に隣接したシャフト中の内部通路の大き
さは、内部チャンバとシャフトの第2端との間のシャフ
ト通路の直径に比べて非常に大きく、正円錐台の形をし
ている。内部チャンバは、繊維をより安全に持ち上げ、
繊維塊の心の周りを覆うように繊維が自由に動けるよう
十分に大きな大きさであるが、内部チャンバは真空源に
より繊維が孔を通して引張られる程大きくてはいけない
。孔と、シャフトの第1端と孔との間の通路とは、被覆
作用が最適に成しうる大きさである。すなわち、最適の
被覆作用を行うことの妨げとはならない十分な空気流を
通すに十分な大きさである。この方法で所与の全ての適
用に対し最適な被覆を行うことができる。
真空精紡は一般に維持の簡単な方法であるが、最初の開
始の間にシャフト通路を通して引張り装置へ糸を通すの
が難かしい。この手法は自己開始性ではなく、従来、一
般的には繊維の先端の糸通し用のワイヤを用い、lid
が通路を完全に通るまで糸通し用のワイヤを手動的に押
したり引いたりすることにより実施した。次に、引張り
装置用円錐又は同様の引張り装置の周りを繊維が被覆し
た。
本発明によれば、真空精紡システムの細長い中空シャフ
トに最初の糸通しを非常に容易にする方法及び装置を提
供する。本発明によれば、管の第1端を通してタンク内
及び真空源に真空を引くように、開口部と作用的に接続
する第2の作用位置へ、開口部から離れている第1の非
作用的位置から管の第2端を移動しうるように、真空タ
ンクに関して回転用に載置した真空管を用いる有効な半
自動的手順で最初の糸通しを行う。管の回転軸は一般的
に真空精防装置の細長いシャフトの回転軸に平行であり
、そのため、管が第2の作用位置に回転すると、管の第
1端は細長いシャフトの第2端のすぐ隣にあり、その端
までの全ての通路でシャフト内に接続した繊維を吸引す
る。好ましくは、真空管が第2の位置に移動するときに
、細長いシャフトの外側に適用した真空を遮断するため
に、第1の位置から第2の位置への真空管の回転に反応
する手段を提供する。
添付の図面は好ましい実施態様を説明している。
第9図に示す基本的な真空精防装置14は米国特許第4
.507.913号明IB書に示されたものと同様であ
る。装置14は19cfmで20インチ水銀(以上)、
を提供する真空ポンプのような真空源18と統合ニップ
ル17を介して作用的に接続している金凪1、セラミッ
クなどの外わり16からなる。わり16の内部は中空で
ある。装置14の内部「ノズル」は−・般に参照番号2
0で示され、その第1端21及び第2端22を有してい
る。第2端22に、ギア24を載置しており、ギア24
は他の適当なギアと「ノズル」20を回転さぜるための
駆動装置(図示せず)とに接続している。駆動装置は所
望に応じ「ノズル」20を時計周り又は時計周りの反対
に回転させ、Z又はSツイストを提供することができる
ドラフトシステム(図示Uず)から、スライバーSは正
面供給ロール26の締った部分を通り、製造された糸X
は装@14の第2端22から出てゆ(。
スライバーから糸を製造するための本発明の「ノズル」
20の詳細を第10図に示す。「ノズル」20は第1端
21と第2端22とを有する細長い中空シャフトからな
る。端21から端22を通し通路が伸びている。通路に
は、第1421に隣接する第1外洲1と、第1端21に
近いがくっついてはいない内部チャンバ部分32と、部
分32から第2端22にずっと伸びている第3部分33
とを含んでいる。第10図に示す特定の実施態様では、
部分33の直径は1116インチであり、実質的に一定
である。
回転させるためにケース16中にシャフトを載置し、好
ましくはベアリング35.36を具備する。環状フラン
ジ37は、端22にwJFfiするシャフト30から外
側に向って伸び、それと統合し、ベアリング36はフラ
ンジ37と隣接している。ギア24がシャフト30を回
転させるように、ギア24はシャフト30の外側の円柱
状表面38に圧入されている。
第10図に示すシャフトは粗紡糸からよりもむしろスラ
イバーから糸Yを形成するに特に適合するシャフトを示
している。粗紡糸からの代りにスライバーから直接糸を
製造することはもちろん多くの利点を有している。何故
ならば、糸形成工程のステップ(及びそのステップを実
施するための関連装置)がいらないからである。本発明
によると、粗紡糸からの代りにスライバーから糸を製造
するときに、真空により繊維がシャフトの外へ引き出さ
れないように繊維の動く通路を十分限定しながら、第1
端21から真空源18への空気流を最大にすることが必
要であることが発見された。第10図に示す特定の実施
態様では、部・分33と比べて第1通路部分31を非常
に大きくし、最適な繊維の被覆を行うように、通路部分
31内の流れの有効作用領域に一般に匹敵し、つる全有
効領域を有する孔40を提供することにより、この最大
の空気流が提供される。
通路部分31は断面図では実質的に円形であり、第10
図の実711!態様では、直径約0.38フインチであ
り、この点でのシャフト30の外側の直径は約0.5イ
ンチである。通路の中間部分32は一般に円錐状の形状
であり、特に正円錐の形状を右している。
通路部分32はその中で繊維が自由に動くための手段を
含むような大きさであり、従って、スライバーSから糸
Yを製造する間に心の周囲を被覆するよう十分な距離だ
け繊維を持らあげることができる。第10図に示す特別
な構造については、次のように通路部分31.32を形
成できるニーNQ4のゼンタードリルを用い、約0.5
1インチの深さに端21を同軸的に貫通させる。
−15/64インチのドリルを用い、約0.49フイン
チの深さに端21を同軸的に再度貫通させる。
−1/4インヂのエンドミルを用い、約0.42インチ
の深さまで端21を同軸的に貫通させる。
−378インチの60″のカウンターシンクを用い、0
.52インチの深さまで端21を再び同軸的に貫通させ
る。
単に、1/16インチのドリルで端22を同軸的に貫通
させ、予め形成した通路部分32までずっとドリルをか
けることにより、通路部分33を形成する。
シャフト30の典型的な他の大きさは次の通りである:
距離42は約378インチ、端22の直径は約o、bo
3輯インチ、7ランジ37の厚さは約0.125インチ
、ベアリング36を受は入れる部分の直径は約0.50
1インチ、シャフト30の第1端からフランジ37の始
まりの部分までのシャフト30の長さは約1.5625
インチ。
孔40の通路部分32と通路部分33との間に先細の壁
部分があり、この先細の壁部分は第10図に参照番す4
4で示してあることに注目せよ。先細の壁を持たないシ
ャフト30の同じ形と比べて、この先細の壁を具備する
ことより顕著により良い結果が得られる。
第10図に示す実IM態様については、孔40は4つあ
ると好ましく、シャフト30の周囲から同じように離れ
ていjる。8孔40は一般にくさび形である。
シャフト30の外側表面の8孔40の巾は参照番号46
で一般的に示してあるが、約0.34インチである。
約34°の角度で3732インチのドリルを用いて周り
から通路部分32に開口部をドリルし、次に、通路の第
3部分33の方向に本質的に垂直な表面48を形成する
ために水平に広げることにより8孔40を形成する。通
路部分33に一般的に垂直な表面48を提供することに
より得られる結果は、34°の角度で3732インチの
穴をドリルし、広げることを行わない場合と比べ(顕著
に改善すれている。
本発明に使用しうるノズルの他の例示のための形は第1
1図から第15図に示す。これらノズルの全ては糸を形
成するのに有用である一方、これらのノズルについての
比較試験の結果から、いくつかのものが他のものよりl
vA著に優れた特性を右する糸を製造することが判るで
あろう。
第11図に示すノズル120は、通路133に対し各々
90’″の角度の4列の直径1716インチの孔140
を有する、一般的に直径が一定に1/8インチであるず
っと伸びている通路133を有している。
第12図のノズル220は、各々直径1116インチで
第2端222の方向に角度をつけた4つの孔140を有
する、直径が一定の178インチであるずっと伸びてい
る通路233を有している。
第13図のノズル320は、その第2端322と接続し
ている、直径1/16インチの通路部分333を有して
いる。その第1端と隣接する通路部分331は直径約1
78インチである。通路部分331と333との間に、
タンク332から外側に伸びる直径1716インチの角
度を持った孔340を4つ持つ、直径174インチの球
状の真空タンク332がある。
第14図のノズル420は、直径1716インチの通路
部分433と、直径1/8インチの通路部分431とを
有する。通路部分432は真空タンクと考えることがで
き、円錐形である。タンク432と接続して4つの1/
16インチの角度のある孔440がある。
第15図のノズル520は第10図のノズル20と本質
的に同じであり(第15図は図式的に示してあることに
注意)、ただ、完全な通路部分531は円錐台の形をし
ており、通路部分532の形と、孔40がある正確な場
所が多少異なる。
第11図から第14図に示すノズルは°粗紡糸から糸を
形成するのには適り′るが、スライバーから特に強い有
用な糸は形成しない。しかし、第15図のノズル520
と第10図のノズル20はスライバーから強い糸を作る
ことができ、孔を通してその第1端から真空源1Bまで
の全空気流を増加させる。又、通路の中間部分32,5
32は!、繊維がより安全に持ち上げられ心の周りを被
覆するように繊維を自由に動かせることができる。しか
し、通路32 、532は源18からの真空により孔4
0.540から繊維が引張られる程大きくはない。又、
この実711!態様では、シャフトの第1端と孔との間
の通路部分の有効な断面領域に比例する有効な断面領域
を孔は集合的に有するため、孔と通路部分の大きさは繊
維の最適な被覆作用を得るための限定因子ではない。こ
の方法で、所与の全ての用途に対する最適な被覆が実施
される。
次の第1表は、同じ組成の供給材お1を用い第11図か
ら第15図のノズルで実施したテス1−の結果を示して
いる。各側において、1/19°Sのポリ/毛供給繊維
、3dx31/2”x41/2′’T−655ダク0ン
ナチユナル(Dacron Natural)  (ポ
リエステル)55%とW P 644ウールナチユラル
(Wool Natural)45%を用いた。各側に
おいて、真空源18は約14〜15インチ水銀の真空を
与えたが、空気流量は第15図の実施態様では他に比べ
て顕著に大きかった。
第  工  表 破  壊  強  度 ノズル 材料の型  −←豆ムi」にシル1Lff第1
1図 粗紡糸     308    13.66%第
12図 粗紡糸      349    15.65
%第13図 粗紡糸     390    17.7
2%第14図 粗紡糸      424    14
.8  %第15図 スライバー   518    
9.0  %驚くべきことに、第15図のノズルを用い
てスライバーから直接製造した糸の破壊強度は、第14
図のノズル(これは第15図のノズルと同様の構造であ
る)を用いて粗紡糸から製造した糸の破壊強度より大き
かった。第11図から第13図のノズルはディフューザ
と共に使用づるのに適しているが、第14図と第15図
のノズルはディフューザと共に使用するように設計され
ていないことに注目すべきである。
又、第14図のノズルの一般的に円錐形の通路部分(真
空タンク)432では、第15図の実施態様の球状の真
空タンク332についてより破壊強度の高い糸が得られ
ることも注目すべぎである。真空タンク332,432
は他の機能、例えば、被覆機能を促進するように繊維の
放射偏光(radial reflection)用の
チャンバ(容態)を提供するような機能も有している。
従って、本発明装置は、第1端21と第2@22とを有
し、ずっと伸びた通路31,32.33を持つ細長い中
空シャフト30を含んでいる。孔40により少なくとも
全周囲の一部に孔を開ける。回転させるためにシャツ1
〜を上げるための手段はベアリング35゜36とわり1
6とからなり、軸の周りにシャフトを回転させるための
手段はギア24と付属の駆動成分(図示せず)からなる
。供給1コール26とその他の成分は織物繊NSをシャ
フト30の通路31〜33に、直線的に一般的にはその
回転軸に添って通すための手段からなり、繊維は第1端
21中に供給される。
源18はシャフト30の外側に真空を提供し、従って、
シャフトを通過するl!i維の固定されていない端又は
繊維の少なくともいくらかはシャフトの孔40に向けて
引張られ、一般的に回転軸に添って直線的に繊維が動く
につれてシャフトにより回転させられ、通路部分32は
繊維を持ち上げ、心の周りを被覆するに十分な容量を持
っている。回収ローラ又は同様の従来の成分は形成され
た糸Yを端22から回収するための手段を提供する。第
10図と第15図に示した実IM態様を利用して、スラ
イバーから直接、リング精紡糸〆の特性に近い特性を有
する糸を作ることができる。
第16図から第18図のノズルを用いて、異なるブレン
ドや梳毛番手糸を用いて実施した試験では、以下の結果
を得た(全結果は±Eであり、rSSJは短い短繊維を
意味する)。
第  ■  表 その他の 第1図の糸     真空精紡糸 1い部分/ 1000Yds、    36.0   
     4.0・い部分/ 1000Yds、   
 19.0        0.0+31)S /10
00Yds、     s、o         4.
0) 伸び率       15.40%:]二0.5
5   18.1%±0.54Iびの%CV     
  12.5%       10,5%O%以下の%
      0.O“%       0.θ%′ラム
破壊        504.0±12.10    
593.5±18.601壊の%CV        
8.4%       11,0%125グラム以下の
%    OO ゛レンドー%ポリ   45.74%      57
.37%%毛     54.26%      42
.63%%綿     00 縮−精練工程     2.75%±0.31    
6.22%±0.31乾燥−熱     2,31%±
0.82    6.29%±0.93:含量    
     0゜56%       0.61%じれの
レベル/18°’   14.7        18
.7均の短l1Mの長さ    3.5”      
  3,5”用ノズル       第9図     
  第11図料          スライバー   
  粗防糸ンブ′ト0大きさ   55Grs、/Yd
、      2端2.5HRライバー又は粗紡糸 その他の      SSドラフト装置真空精紡糸  
   による真空精紡 1/18.11±0.16   1/17.52±0.
12空気精紡      空気精紡 15.09%      16.59%6、0    
    34.0 4.089.0 4.0        62.0 12.2%±0.52    9.7%±0.4813
.0%       17.2% 21.0%       40.0% 279.4±16.760   653.3±14.8
09.6%        8.0% 0         59、07% 100%        0 6         40.93% 3.0%±0.30    3.54±0,321.5
 %二l:0.20        3.76 %±0
.300.58%       0,12% 2G、 0        19.3 3.5”        1.5” 第10図       第9図 粗紡糸       粗紡糸 2端 2.58R2端 1.5HR テストの結果から判るように、本発明により製造した糸
は、ポリエステル55%と毛45%の1718°S番手
liMからIl造した糸について少なくとも500グ破
壊強度デニールの破壊強度に匹敵する破壊強度を有して
いる。第18図のチャンバ646と同様の実際のチャン
バ構成のみを有°す°る第17図と同様のノズルを用い
てもテストを実施した。このようなテストでは、ポリエ
ステル45%と毛55%の混合物の糸を1/18’S番
手のスライバーから精紡したときのダラム破壊強度は5
18、伸びは8.4%であった。
同じ番手の毛100%のスライバーから精紡すると、ダ
ラム破壊強度は248、伸びは14.1%であった。
このように、本発明を実施することにより、非熱可塑性
知l!雑から服地として使用するに十分な特性を有する
糸も製造できる。
第16図のノズル620はその第2端と接続している通
路部分624と、その第1端と接続している通路部分6
21を有している。通路部分621と624との間には
、直径174インチの球状の真空タンク622はタンク
622から外に向けて伸びている直径1716インチの
角度のある4つの孔を具備している。
第17図では、ノズル630は円錐台の形を持つ第1の
通路部分631と、第16図の実施態様の通路624に
匹敵する第2の通路部分634を有している。
真空源と考えうる、そこに接続している角度のある11
16インヂの孔633を4つ持つ円錐形の中間通路部分
632も有している。
第18図のノズル640は第1の円錐形の通路部641
と、第16図の実#A態様の通路部分624に匹敵する
第2部分644と通路部分642と646の対を含んで
いる。通路部分642と646の各々は−・般に円錐形
であり、各々外側に向って伸びている1716インチの
斜めの4つの孔643.647を有している。
第1図と第2図に示す本発明による真空精紡糸を見ると
、心J!維と被覆!1Mとを含む短I!維から結束糸が
提供されることが理解されよう。被覆繊維にはいくつか
のかたまりがあるが、被aimは主として個々の繊維で
ある。被覆繊維のかたまりは不均一で非一定の繊維のか
たまりであり、比較的なめらかな表面を提供する。心繊
維は本質的に、その周りに均一に分布する被覆繊維と平
行である。
心繊維は被覆繊維と同じ可染能を有する。
第1図と第2図の糸を記載しうるもう1つの方法は、本
質的に平行な心の短繊維を有し、心繊維の周りに短繊維
の被覆繊維が均一に分布している結束糸で偽る。被ii
繊維は約30° (例えば約30〜50°)のらせん角
度で被覆され、繊維塊の約20〜30%は被覆繊維から
なる。被覆された繊維は折りたたんだ又は裏返しの被覆
された繊維は持たず、本質的に木工錐やコルクスクリュ
の形の被覆された繊維は持たず、むしろなめらかな外観
を有している。
第1図及び第2図の真空精紡糸を第5図の従来のリング
精紡糸及び第3図と第5乃至8図の他の従来からの精紡
糸と比較すると、第1図及び第2図の真空精紡糸は第5
図のリング精紡糸に最も近い外観を有している。
第3図の心の精紡糸は、強度のために糸の塊の周りにツ
イストさせたく真のツイスト) tl I 1糸と平行
な心Il!14.を有している。これは結束糸ではない
第4図の開放端による糸も真のツイスト(treetw
ist)を有し、塊の周りにゆったりとある被覆繊維が
点在する表面を有する。これも又結束糸ではない。
第6図のMJS空気精紡糸は公知の精紡糸の中で次にリ
ング精紡糸に近い(真空精紡糸が最も近いので、2番目
に近い)。MJS糸は、心繊維I中に少量のツイストを
示す約55°の角度で被覆された繊維を有している。被
覆された繊維i維は約10%である。被覆繊維は多かれ
少なかれ個々の繊維の形である。
第7図のトーレ糸は約45°の角度で置かれた被″gi
繊維を有しており、他の糸よりも心繊維中により深く埋
まっているようでありコルクスクリューの外観を呈する
。タスラン糸(T aslan yarn)と同様に表
面繊維は繊維塊中に入り組みがちである。
繊維の約20%が被覆された表面繊維である。トーレ糸
の木工錐様又はコルクスクリュー様の外観は真空精紡糸
のなめらかな外観とは全く異なる。
第8図のDRERI[糸は真のツイストを持ち表面の被
覆された繊維を持たないI!!擦精紡糸である。
この糸も結束糸ではない。
本発明による結束糸は非可塑性繊維100%から、又は
心の短繊維の主要な部分から作られ、被覆は非可塑性短
繊維でありうることに注意する。
すなわち、本発明の結束糸を形成する短繊維の少なくと
も大部分は綿、モヘア、麻、ラミー、絹、毛、レーヨン
及びそれらの混合物からなる群から選択しうる。しかし
ながら、本発嗣による結束糸は非可塑性繊維に限定され
ず、アクリル、ポリエステル及びその他の繊維から、又
はそれらと非可塑性繊維との混合物からも製造できる。
他の公知の結束糸と比較(〕て真空精紡糸は多くの相異
点を有することに注意すべきである。他の全゛Cの結束
糸にはない真空精紡糸のいくつかの特性は次のことであ
る:真空精紡糸は熱可塑性繊維を必要とせず、コントロ
ールされた表面繊維の被覆を有し、被覆された繊維は心
と同じでありえ(熱で溶融しない)、その分子構造は変
化しないので糸は同じに染色され(心と表面の繊維の可
染能が等しい)、被覆された繊維は平行に積層され、不
均一なパターンで互いに輪状にはならない。
本発明によれば結束糸からなる服地を作るに適する糸が
提供され、それは良好な強度と外観特性を有し、リング
精紡糸と最もよく似ている。また、本発明による糸はよ
り少ないステップでリング精紡糸よりも非常に速い速度
で製造される。例えば、楽 リング精紡する長い短繊維では、先ず短繊維を混合し、
ジルL/(gill) 、すき、4回ジルし、粗紡糸の
製造に使用し、1ate/jシ、巻いてそれから最終用
途に供する。一方、長い短繊維から作られた真空精紡糸
は次のように製造する。繊維Iを混合し、ジルレ、すき
、3回ジルし、真空精紡し、最終用途に供する。従って
、リング精紡長い短繊維に比べ真空精紡の長い短繊維で
はステップが3つ少ない。真空精紡の短い短繊維では、
空気ジェット精紡の短い短繊維に使用するのと同数のス
テップを行う。すなわち、混合し、梳綿し、2回引張り
、精紡し、最終用途に供する。
本発明は第19図から第23図に見られる真空精紡if
fに糸を通ず真空機構をも意図している。
第19図、第20図及び第23図を参照すると、真空精
紡装g1714の従来の成分はわり716と、第1端7
19と第2端720を有し、第1端719から第2端7
20にずっと伸びている通路721(第20図参照)を
持つ細長い中空シャフト718とを含んでいる。少なく
ともシャフト718の周囲の部分は例えば孔722#(
第20図参照)により孔が開けられており、孔722は
典型的にはシャフト718の周囲の周りに均等にある4
つの孔からなる。例えばシャフト718とわり716と
め闇に伸びるベアリング手段(第20図に724で図式
的に示す)により、軸A−Aの周りを回転するためにシ
ャフト718を載置する。わり116は、導管726と
バルブ727(第19図参照)を介して慣用の真空ポン
プのような真空源728に接続する。モータ729又は
同様の動力源によりシャフトは軸A−Aの周りを回転す
る。モータはギア730又はW4車又は鎖止めのような
標準駆動li造を介してシャフト718と作用的に接続
している。
真空精防装置714の典型的な使用においては、ドラフ
ト装置(図示せず)がスライバー又は粗紡糸Sをはさみ
、スライバー又は粗紡糸Sの織物用繊維(供給O−ルア
32のセットを介して含んでいる)をシャフト718の
第1端719に供給する。シャフト118の周囲の外に
適用する真空は、第1端から、孔722を通る空気流を
起し、シャフトを通過する1aN又は繊維の固定されて
いない端の少なくともいくらかがシャフトの孔722に
向けて引張られ、直線的に、一般的に回転軸A−Aに沿
って繊維が動くにつれてシャフトと共に回転を始める。
第19図及び第23図に図式めに示した引張り用の円錐
734のような慣用の引張り機構がシャフト718の第
2端720と作用的に接続している。
本発明の糸通し装置は第21図から第23図の参照番8
740で一般的に示される。装置74Gの第1の主要な
成分は真空タンク742であり、正面端壁744を含む
壁を有している。例えば慣用の導管手段742を介して
、タンク142は真空源728と作用的に接続している
装@ 74Gの第2の主要成分は真空管745である。
真空管は開放第1端746と開放第2端747とを有し
ている。
装置a740はタンク壁744に開口部149を規定ツ
る手段と、回転させるために管745を41!置するた
めの手段とも含んでいる。図面に示されている説明用の
実施態様では、回転のために管745をatするための
手段は、真空管745の第2端747に一般的に平行に
、そしてシリンダ750と共軸的に外側に向って伸びて
いるシャフト151を持つシリンダ750からなる。シ
ャフト751はタンク壁744のベアリング間「1部7
53を通り、シャフト751の固定されていない端はE
−クリップ754又は同様の付属装置によりタンク74
2内に保持される。真空管145は実質的に真直な中心
部分156と、第1端開ロ部746を持ち、部分756
に一般的に壬直な第1端部分751と、中心部分156
に対し一般的に垂直であり、第1端部分757に一般的
に平行な第2端開ロ部747を含む第2端部分758と
を有している。
第2端部分758が中心からそれるように、すなわら、
第22図に示すように第2端の開口部747がシャフト
751から放射状し離れるように、第2端部分758を
シリンダ75G内に載置する。
シリンダ750、シャフト151、ベアリング開口部1
53及び回転手段又は回転用に管745を載iする手段
からなる同様の成分は、軸B−8の周りに真空タンク7
42に関して回転するよう管745を載置し、そのため
、管745は、タンク742と作用的に接続していない
第1の非作用位置(第21図から第23図参照)から、
真空管のM2端開ロ部747が真空タンク壁744の聞
[1部749に沿って並んでいるということからタンク
742に作用的に接続している第2の作用位@(第22
図の点線部分及び第19図と第20図に示ず位M)へと
移動する。この作用位置では、真空源728により引か
れた真空は真空管745の第1の開放端746を通り、
真空管145を通り、開口部749を通って、そして最
後に真空源728への導管743を通って空気を流す。
適切な停止機構(図示せず)をシリンダ150及び真空
タンク742上に具備しえ、開口部747.749が並
ぶ作用位置で真空管745の回転を停止する。
更に、スプリング手段(図示せず)、例えば、タンク7
42の中でシャフト751とタンク壁144との間に接
続したねじりスプリングを具備して非作用位置に管74
5を片寄らせることができる。
真空管745が作用位置にあるとぎにはシャフト718
の周囲の外側に真空を適用することを防ぐことも非常に
望ましい。第19図、第20図に示すように、作用位置
ではその第1開放端746はシレフト118の第2端7
20のすぐ隣にあり、通路121と並んでいる。真空源
728のわり716への適用の遮断は、真空管745の
非作用位置から作用位置へのピボット様の動きに関与す
る、第19図に参照番号761で図式的に示している電
気的スイッチに管745を作用的に接続することにより
実施できる。
スイッチ761は管45上の水銀スイッチ、シリンダ7
50内にあり、タンク壁744にある磁石と共同する鉛
スイッチ又は他の市販の構造を持つ広範囲の任魚のもの
でありうる。電気的スイッチ761は電力源762及び
バルブ127用の慣用のソレノイドオペレータ763と
作用的に接続している。
第19図に図式的に示した説明用の実施態様では管74
5がその作用位置へと動くときにスイッチ761が閉じ
、ソレノイドオペレータ 763を作動させてバルブ7
27をぞの閉じた位置へと動かすために、わり716の
内部へは真空は適用されない。管が第1の非作用位置に
戻ると、スイッチ761は開き、ンレノイドアクチュエ
ータ763を不活性化し、従って、バルブ727は通常
の開放位置へと動く。
第23図に示すように、真空管745の回転軸B−8は
好ましくは中空シャフト718の回転軸A−Aから水平
に離れて平行になるように載置されている。真空管74
5は引張り用円錐734又は同様の引張り機構を干渉し
ないように載置してある。
糸通し装置の典型的な操作では接続11維F(第20図
参照)を中空シャフト718の第1端719に供給する
。典型的には接続繊維Fは粗紡糸又はスライバー自体で
あり、これはドラフト操作にかけてもかけなくてもよい
。一度繊帷Fが最初に開口部719に供給されると、真
空管745はオペレータにより手動式に操作され、非作
用位置く第21図及び第23図並びに第22図の実線位
置)から作用位置(第19図及び第20図並びに第22
図の点線位置)へと動ぎ、管745はシャフト51と軸
B−Bの周りを回転するため、その第1開放端746は
シャフトの第2端720と隣接し、通路721と並ぶ。
この位置では、管745は開口部747.749と真空
タンク742を介し真空源728と作用的に接続し、管
745は接続繊維Fを吸引して、通路721(第20図
参照)全体を通してその断片を引張る。作用位置への管
745の手動的なピボット様の動きの間、スイッチ76
1は閉じ、スイッチが閉じることに反応してバルブ72
7も閉じる。
接続lI雑[:の断片が通路721を通して完全に吸収
されたら、真空管は非作用位置へと戻る。次に、接続r
&雑の断片、すなわち、シャフト718の第2端720
から外へ伸びている部分は引張り用の円鉗734又は同
様の引張り機構と作用的に接続する。
次にモータ729が開始し、装置714を用いる真空精
紡操作を開始する。
「はじが落ちる」場合に再度糸通しが必要になったとき
には、再度の糸通しを行う間モータ728はシャフト7
18を動かし続けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による真空精紡糸の約70倍の顕微鏡写
真、第2図は第1図と同じ糸の35倍の顕微鏡ワ真、第
3図から第8図は各々中核精紡、開放端精紡、リング精
紡、MJS、1〜−レ及びDREFI手法で製造した他
の慣用の精紡糸の顕微鏡写真、第9図は真空源と供給ロ
ーラと合せて図示的に示した、本発明による例示の装置
の側面図、第10図は第9図の装置と共に使用するため
の例示のための「ノズル」の側断面図、第11図から第
18図は真空精紡手順で使用しうる例示のための他の形
の「ノズル」の図式的な側断面図、第19図は上から従
来の真空精防装置を示し、真空精防装置と非作用的に接
続している本発明の例示用装置の真空管の部分を示して
いる概略側面図、第20図は真空精防装置のシャフトと
非作用的に接続している本発明による例示の真空管の第
1端を示す、例示の真空精紡用の細長い中空シャフトの
側断面図、第21図は第19図及び第20図の例示の糸
通し装置の正面からの透視図、第22図は第21図の装
置を明示するために切断した部分で示した後からの透視
分解図及び第23図は第19図の真空精防装置に関20
・・・・・・中空シャフト、21・・・・・・第1端、
22・・・・・・第2端、40・・・・・・孔、728
・・・・・・真空源、734・・・・・・回収装置、7
45・・・・・・真空管。 FIG3 1cRH*cFuJ寸)         
FIG、1/’l’G、4  f−・1ど、1.jl益
1諷1t、ヰ11、ギv’:、FIG、 2f二・’1
G 7□ 園+  fi屯、1F1:、 :ljj、、
’        F”le、8rat←6札う、1璽
醒冒11餅0:FIG、iQ FI G、 l I /Iり FIG、17 ;1頁の続き 優先権主張  [相]198師5月9日[相]米国(U
S)■7323190198岬3月26日[相]米国(
US)[株]844161)発 明 者  ディー・シ
ー・リース  アメリカ合衆国、ノースフォード、ルー
ト・ 地なし) ・発 明 者  エヌ・ペイン・ハープ  アメリカ合
衆国、ヴアイ          ルート・1、ホック
スス・キャロライナ・27565Xオツク1、ボックス
・56・エイ・エイ(番 −ジニア・23947、キースヴイル、・205・エイ
(番地なし)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1端と第2端と第1端から第2端まで通して伸
    びている通路とを有し、孔によりシャフトの周囲全体の
    少なくとも一部に孔が開けられている細長い中空シャフ
    トと、軸の周りを回転させるためにシャフトを載置する
    ための手段と、その軸の周りにシャフトを回転させるた
    めの手段と、直線的に、一般的にその回転軸に沿って、
    シャフトのずっと伸びている通路に織物繊維を通し、繊
    維をその第1端内に供給する手段と、繊維が一般的に、
    回転軸に沿って直線的に動くにつれ、シャフトを通る繊
    維の固定されていない端又は繊維の少なくともいくらか
    がシャフトの孔に向って引張られ、シャフトと共に回転
    し始めるようにシャフトの外側に真空を適用する手段と
    、第1端とは反対にあるシャフトの第2端から形成した
    糸を回収するための装置とからなる糸形成装置であって
    、繊維が通路を通るにつれ、孔に隣接する繊維の固定さ
    れていない端又は繊維の少なくともいくらかが立ち上が
    り、繊維の心の周りを被覆するように、シャフトの第1
    端と第2端の間に繊維を自由に動かすための手段を設け
    ることを特徴とする糸形成装置。
  2. (2)繊維を自由に動かすための手段が、第1端により
    近い所により大きい断面領域部分を有し、第2端により
    近い所により小さい断面領域部分を有する通路の一般的
    に円錐形をした部分を規定する手段をさらに含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)円錐状の部分が、第1端及び第2端と並んでその
    中心を有する正円錐からなり、孔が一般的にくさび形で
    あり、円錐状の部分からシャフトの外側へ伸びているこ
    とをも特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. (4)第1端と、第2端と、第1端から第2端までずっ
    と伸びている通路を有し、孔によりシャフトの周囲全体
    の少なくとも一部に孔が開けられている細長い中空シャ
    フトと、軸の周りを回転させるためにシャフトを載置す
    るため手段と、軸の周りにシャフトを回転させるための
    手段と、一般的に回転軸に添って、直線的にシャフトの
    ずっと伸びている通路に織物繊維を通し、その第1端に
    繊維を供給するための手段と、繊維が一般的に回転軸に
    添って直線的に動くにつれ、シャフトを通る繊維の固定
    されていない端又は繊維の少なくとも一部がシャフトの
    孔に向って引張られ、シャフトを回転し始めるようにシ
    ャフトの外側に真空を適用するための手段と、第1端と
    は反対にあるシャフトの第2端から形成した糸を回収す
    る装置とからなる糸形成装置であって、最適な繊維被覆
    作用を行うように、孔が第1端と孔との間の通路の有効
    な断面領域に比例する有効な断面領域を有していること
    を特徴とする糸形成装置。
  5. (5)ドラフトしたスライバーを製造するように繊維の
    スライバーをドラフトし、繊維塊中に直線方向Aでドラ
    フトしたスライバーを供給するステップからなる糸を精
    紡する方法であって、方向Aと一般的に共軸的に軸の周
    りを回転でき、その部分の周囲に添って孔を有し、孔の
    所に広い内部チャンバを有する中空シャフトの内部に繊
    維塊を通し、シャフト内の繊維塊のいくらかをシャフト
    の内部表面に向けて引張るに十分なだけ、シャフトの孔
    のある部分の周囲の外側に真空を適用し、そしてシャフ
    トの内部の繊維のあるものの端が方向Aに動くにつれシ
    ャフトと共に回転し、最後に繊維塊の他の部分の回りを
    被覆するように広い内部チャンバ内にその端が伸びるよ
    うにシャフトを高速で回転させて最終の糸を製造するス
    テップを特徴とする糸を精紡する方法。
  6. (6)互いに実質的に平行な短繊維の中心と、一端が心
    の中に埋っており、被覆繊維の被覆部分が約30〜50
    °のらせん角度を形成するように残りが心の周りを被覆
    している短繊維の被覆とからなり、心と被覆の短繊維の
    大部分が非熱可塑性短繊維であることを特徴とする服地
    製造に使用する糸。
  7. (7)心繊維と被覆繊維とからなり、被覆繊維はいくつ
    かのかたまりがあるにもかかわらず主として個々の繊維
    であり、被覆繊維のかたまりは非均一で、非一定の繊維
    の集合のようであり、比較的なめらかな表面を提供し、
    心繊維はその周りに均一に分布する被覆繊維と本質的に
    平行であり、被覆された繊維は同じ可染能を有すること
    を特徴とする結束糸。
  8. (8)本質的に平行な心の短繊維を持ち、心繊維の周り
    に被覆短繊維が均一に分布し、被覆繊維は約30°のら
    せん角度で被覆されており、繊維塊の約20〜30%は
    被覆繊維からなり、結束糸はリング精紡糸に近い外観を
    有していることを特徴とする結束糸。
  9. (9)本質的に平行な心の短繊維を持ち、心の周りに被
    覆された短繊維があり、被覆された短繊維は約30〜5
    0°のらせん角度を形成し、被覆された繊維は折りたた
    んだ又は裏返しの繊維を持たず、実質的に木工錐又はコ
    ルクスクリュー様の被覆された繊維を持たず、むしろ被
    覆された繊維のなめらかな外観を有することを特徴とす
    る結束糸。
  10. (10)複数の予め定めた繊維及び繊維番手からなり、
    同じ予め定めた繊維及び繊維番手から作ったリング精紡
    糸の破壊強度に近い破壊強度を有し、同じ予め定めた繊
    維と繊維番手を持つ開放端精紡糸より顕著に大きい破壊
    強度を持つことを特徴とする真空精紡糸。
  11. (11)壁を持つ真空タンクと、真空タンクを真空源に
    接続するための手段と、タンク壁の1つに開口部を規定
    するための手段とからなる糸通し装置であり、真空管が
    第1開放端と第2開放端と、管の第2開放端が、開口部
    とは離れている第1の非作用位置から、開口部と接続し
    ている第2の作用位置へと移動でき、真空は管の第1端
    を通ってタンク内及び真空源に引かれるように、タンク
    について回転するよう真空管を載置する手段とを持つこ
    とを特徴とする糸通し装置。
  12. (12)真空精紡装置に伴う糸通し装置であって、真空
    精防装置が、第1端と第2端と、第1端から第2端へず
    っと伸びる通路を持ち、シャフトの全体の周囲の少なく
    とも一部に孔が開いている細長い中空シャフトと、第1
    軸の周りを回転させるためにシャフトを載置する手段と
    、その軸の周りにシャフトを回転させるための手段と、
    真空源からシャフトの外側に真空を適用して、シャフト
    の第1端と通路を通り、孔を通って空気を流すための手
    段と、シャフトの第1端から通路内に織物繊維を供給す
    る手段と、シャフトの第2端から形成された糸を回収す
    る手段とからなり、その第1開放端を有し、真空管が、
    その第1開放端がシャフトの第2端と離れている第1の
    非作用位置から、管の第1開放端がシャフトの第2端と
    隣接している第2の作用位置に移動しうるように、通路
    と並んで中空シャフトと作用的に接続して載置されてい
    る真空管と、真空管が第2の作用位置にあるときに真空
    管を真空源に作用的に接続する手段とを特徴とする糸通
    し装置。
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