JPS61275395A - 皮膚感触および潤い付与上の利益を有する温和な清浄ム−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、温和なヒトの皮膚清浄剤に関する。

更に詳細には、本発明は、界面活性剤および他の清浄助
剤からなる皮膚清浄剤の加圧エアゾールムースディスペ
ンサー（ｍｏｕｓｓｅ　ｄｉｓｐｅｎｓｅｒ）に関する
。

発明の背景 前記種類の加圧泡ディスペンサーにおいては、発泡性濃
厚物、一般に水性セッケン溶液は、分与ヘッドおよび弁
付きのディスペンサーに収納され、そして通常ガス状の
噴射剤、例えば低分子量炭化水素または炭化水素混合物
またはハロ炭化水素またはハロ炭化水素混合物で加圧さ
れる。分与ヘッドを通しての乳濁液の排出時に、噴射剤
の分散液滴の揮発が、分与された濃厚物を発泡させる。

濃厚物の正確な処方に応じて、分与された製品は、ゝ密
なりリーム状泡から軽い泡までの範囲であることができ
る。

「乳濁液」なる用語は、本明細書全体にわたってディス
ペンサーの全液体内容物、即ち発泡性濃厚物＋液相噴射
剤を意味するように使用されるであろうし、そして「濃
厚物」なる用語は、噴射剤以外のディスペンサーの液体
内容物を意味するように使用されるであろう。この文脈
で「液体」は溶液、乳濁液および懸濁液を包含する。換
言すれば、濃厚物それ自体は、乳濁液または懸濁液であ
ることができ、そして必ずしも好適な液体媒体（本発明
の場合には水であろう）中の泡形成成分の溶液であると
は限らない。ここで使用する「ムース」なる用語は、泡
と同一であり、そして特にことわらない限り、分与製品
を意味する。

界面活性清浄製品での皮膚の清浄化は、大きな興味の焦
点になっている。多くの人々は、皮膚を各種の界面活性
製品で７日に数回洗浄し、かつごしごし洗う。理想的な
皮膚清浄剤は、皮膚を穏やかに清浄すべきであり、しば
しばの慣例の使用後に皮膚を脱脂したり乾燥しすぎたす
せず、またはつっばったままにしたすせずに、刺激をほ
とんどまたは何も生じない。液体および固形を包含する
最も泡立つセッケンは、この点で失敗である。

成る合成界面活性剤は、特に温和である。しかしながら
、皮膚清浄用に処方された時の大抵の温和な合成界面活
性剤系の主要な欠点は、最高の固形セッケン標準（ココ
ナツツセッケンに富みかつ過脂肪である固形セッケン）
に比較して貧弱な泡立ち性能である。一方、既知の高泡
立ち陰イオン界面活性剤と泡立て増進剤との併用は、許
容可能な泡容量を生ずることができる。しかしながら。

不都合なことに、最高の泡立ち陰イオン界面活性剤は、
事実、臨床的皮膚温和さが貧弱である。最も温和なもの
のうちである界面活性剤、例えばラウリルグリセリルエ
ーテルスルホン酸ナトリウム（ＡＧＳ）は、泡立ちにお
いて限界的である。これらのλつの事実は、界面活性剤
選択、泡立ておよび皮膚感触上の利益のある処方プロセ
スをデリケートな釣り合い事柄にさせる。

モイスチャライザーは、皮膚コンディジ田二ング利益を
与える。例えば、グリセリンは、固形物および液体清浄
製品に添加されて皮膚に利益を与えることが既知である
。ｇ％よりも多い量の液状のグリセリンは、泡立てるこ
とが極めて困難であり、そして非セッケン固形物におい
ては加工することが困難である。また、グリセリンは、
セッケンをペースとするシェービングクリーム中で７０
％の量℃使用されている。

米国特許第３．灯ちｉ６ｏ号明細書は、セッケンまたは
非セッケン陰イオン界面活性剤および脂肪アルコールか
らなるエアゾールシェービング泡組成物を開示している
。この特許の例は、グリセリンｊ％までを含有する。こ
の特許は、多量のモイスチャライザーまたは重合体皮膚
感触助剤を開示していない。

温和な液体清浄組成物の例は、以下の文献に開示されて
いる。米国特許第ダ、り３ｇ、ａｉｉ号明細書は、ＡＧ
３２．７％〜３チ、重合体ＪＲｌｌ００および泡立て増
進剤としての少量の遊離脂肪酸＋脂肪酸アルキロールア
ミドを有する液体皮膚清浄剤を開示している。界面活性
剤ＡＧＳ、　　ベタインおよびサルコシネートを含有す
る組成物は、開示されていない。

米国特許第４（、ＩＩ？／、１３９号明細書は、界面活
性製品５％〜ＪＯ％、グアー物質的０．／％〜約ｉ、ｏ
％、非イオンカルボキシビニル重合体約０．／！ｒ％〜
約／、θ％、および水からなる液体清浄製品を開示して
いる。界面活性剤ＡＧＳ、ベタインおよびサルコシネー
トを含有する例示の組成物は、開示されていない。英国
特許第コ、ｉｏｓ、コＪＡＡ号明細書は、ファーゴム、
ベタインを包含する三成分系界面活性剤混合物を含有す
るライトデエーテイー液体洗剤を開示している。ＡＧ−
８は、使用されていない。

英国特許第２．／ｉ、？９４（Ａ号明細書は、アシルイ
セチオネートおよび陽イオン重合体をベースとする清浄
製品を開示している。

皮膚清浄剤の場合のむしろ厳重な要件は、界面活性剤の
選択を限定し、そして最終処方物は、成る程度の妥協を
表わす。温和さは、しばしば有効な清浄を犠牲にして得
られ、または泡立ちは、温和さ、製品安定性のいずれか
、または両方を犠牲にすることがある。

前記従来技術の処方物のいずれも、重合体皮膚感触助剤
とともに温和な合成界面活性剤、多量のモイステヤシイ
ザーを有する組成物を含んでいない。

発明の目的 それ故、本発明の一目的は、界面活性を通しての有効な
清浄化および豊富で富んだクリーム状泡と一緒に、洗浄
後に所望の皮膚感触を示す皮膚清浄組成物の開発である
。所望の皮膚感触は、−緒に作用して洗浄後に余りつつ
ばらず／乾燥せず、更に潤いを与え、より柔軟かつより
平滑に皮膚感触をしておく温和な界面活性剤と、皮膚感
触重合体と、多量のモイスチャライザーとの組み合わせ
作用を通して達成される。

他の目的は、以下の具体的説明から明らかになるであろ
う。

本発明は、望ましい性質の価値ある組み合わせ全皮膚清
浄処方物に与える。本発明は、洗浄後に余りつつばらず
／乾燥せず、更に潤いを与え、より柔軟かつより平滑に
皮膚感触をしておきつつ富んだクリーム状泡と皮膚感触
との優れた組み合わせを有する温和な皮膚清浄ムースを
提供する。清浄化ムース製品は、分与ヘッドおよび弁付
きの加圧ディスペンサーからなり、ディスペンサーは、
その中に泡形成乳濁液を含有する。

清浄化乳濁液は、濃厚物ざざチル９クチおよび噴射剤３
〜ｌ−一からなる。濃厚物は、 ｌ　陰イオン界面活性剤および両性界面活性剤から選択
される温和な非セッケン界面活性剤３％〜〃チ、 二　重合体皮膚感触助剤０，０！％〜３チ、ユ　モイス
チャライザーｔｏ９６〜６θチ、および侶　残部水 からなる。

本発明の濃厚物は、水約１ｓｔ４〜約１７９６、好まし
くは水約Ｊ！９６〜約７７％を含有する。

本発明は、富んだクリーム状泡と組み合わされた優れた
洗浄後皮膚感触を有する皮膚清浄ムースに関する。この
温和な清浄化ムース組成物は、市販の化粧固形セッケン
、合成化粧固形物または他の既知の特殊な泡立ち顔清浄
製品よりも少ない皮膚刺激および顔のつっばりを与える
と信じられる。

また、本発明のムースは、豊富な富んだクリーム状泡を
与え、そして洗浄後柔軟かつ平滑に皮膚感触をしておく
。

好ましいムース濃厚物は、グリセリン／！〜俊俤；６〜
／２％のアルキルグリセリルエーテルスルホネート（Ａ
Ｃ３）　＋（１）陰イオンアルキオイル（アシル）サル
コシ庫−トまたは（１１）両性ベタインまたはスルタイ
ン、またはそれらの混合物から選択される補助界面活性
剤；および陽イオン重合体、例えばグアーガム、セルロ
ース樹脂、ジメチルジアリルアンモニウムクロリドの単
独重合体および共重合体および非イオングアーガムから
選択される重合体皮膚感触助剤ｏ、ｉ〜／チを含有する
。

モイスチャライザーは、皮膚コンディショニング利益を
与え、そして洗浄後に余りつつばらず／乾燥せず、更に
潤いを与え、より柔軟、かつより平滑に皮膚感触をして
お（のを助長させるために配合される。エアゾール製品
形態は、驚異的なことに、製品の泡形成能力または使用
感に悪影響を及ぼさずに非常に多量のモイスチャライザ
ーを配合することを可能にし、それによって通常の泡立
て液体清浄剤から従来得られるよりも良好な洗浄後皮膚
感触を与える。

本発明で有用なモイスチャライザーは、濃厚物の７０〜
６０重量％の量で使用される。モイスチャライザーの好
ましい量は、それぞれ／２％〜１Ｉ０１％および／よ％
〜ｔｏ％である。好ましいモイスチャライザーは、非吸
蔵性液状水溶性ポリオールおよび皮膚中に天然に見出さ
れる必須アミノ酸化合物である。

最も好ましいモイスチャライザーは、グリセリンである
。これらの量のモイスチャライザーは、余りつっばらず
、更に潤いがあり、より柔軟でありかつより平滑である
優れた洗浄後皮膚感触を与える。本発明のムースは、驚
異的に安定である。本発明のムース処方物においては、
多量のモイスチャライザーは、高められたクリーム状泡
も与えることができる。

「モイステヤ２イザー」なる用語は、非常に正確な定義
なしに化粧品工業内でしばしば使用される。この用語は
、時々、エモリエントと同意語として使用され、そして
平滑かつ柔軟な感触を皮膚表面に付与する物質を記載す
ることを意味する。

角質層からの水損失を減少する一つの方法がある。一方
法は、皮膚の表面上に、蒸発速度を減少する吸蔵層を沈
積する方法である。第二の方法は、非吸蔵性吸湿性物質
を角質層に添加する方法である（これらは水を保持し、
そしてこの水を角質層に利用できるようにさせて、その
物理的性質を変え、そして化粧上望ましい効果を生ずる
であろう）。

吸蔵性モイスチャライザーおよび非吸蔵性モイスチャラ
イザーの両方は、本発明において作動する。非吸蔵性モ
イ反チャライザーが、好ましい。

更に好ましい非吸蔵性モイスチャライザーの若干例は、
液状水溶性ポリオール、グリセリン、プロピレングリコ
ール、ソルビトール、ポリエチレングリコール、メチル
グルコースのエトキシ化／プロポキシ化エーテル（例え
ば、メチルグルセス−〃）およびラノリンアルコールの
エトキシ化／プロポキシ化エーテル〔例えば、ソルビト
ールよ（Ｓｏｌｕｌａｎ−７５）　］である。

他の好ましい非吸蔵性モイスチャライザーは、皮膚の角
質層に存在することが見出される化合物、例えばピロリ
ドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、尿素、Ｌ−プロリン
、グアニジンおよびピロリドンである。他の水溶性非吸
蔵性モイスチャライザーの例は、アジピン酸、乳酸、オ
レイン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ミリスチ
ン酸またはリノール酸の水溶性ヘキサデシルエステル、
ミリスチルエステル、イソデシルエステルまたはイソプ
ロピルエステル、並びに対応のアルコールエステルの多
く（ナトリウムイソステアロイル−コーラクチレート、
ナトリウムカプリルラクチレート）、加水分解タンパク
質および他のコラーゲン誘導タンパク質、アロエベラゲ
ルおよびＭＥＡアセトアミドを包含する。

吸蔵型モイスチャライザーは、ペトロラタム、鉱油、ミ
ツロウ、シリコーン油、ラノリンおよび油溶性ラノリン
誘導体、飽和および不飽和脂肪アルコール、例エバベヘ
ニルアルコール、Ｕ化水素、例えばスクアラン、および
各種の動物油および植物油、例えば扁桃油、落花生油、
小麦の麦芽油、アマニ油、ジョジョバ油、アンズピット
油、クルミ、パームナツツ、ピスタチオナッツ、ゴマ種
子、ナタネ、社松油、トウモロコシ油、ピーチピット油
、けしの集油、パイン油、ヒマシ油、大豆油、アボカド
油、サフラワーオイル、ヤシ油、ヘイゼルナッツ油、オ
リブ油、ブドウ種子油、およびヒマワリ油を包含する。

両方の凰のモイスチャライザーの他の例は、Ｊ。

マウスナーにより「エモリエント−臨界的評価」、Ｃｏ
ｓｍｅｔｉｃｓ　＆　Ｔｏｉｌｅｔｒｉｓｓ、１９１１
年５月に開示されている。遊離脂肪酸も、許容可能なモ
イスチャライザーである。

本発明で使用される好ましい温和な陰イオン界面活性剤
および両性界面活性剤は、アルキルグリセリルエーテル
スルホネート（ＡＧＳ）、陰イオンアシルサルコシネー
ト、メチルアシルタウレート、Ｎ−アシルグルタメート
、アルキルグルコシド、アシルイセチオネート、アルキ
ルスルホサクシネート、アルキルリン酸エステル、エト
キシ化アルキルリン酸エステル、トリデセトサルフエー
ト、メチルクルコースエステル、タラパフ質縮合物、エ
トキシ化アルキルサルフェートとアルキルアミンオキシ
ドとの混合物、ベタイン、スルタイン、およびそれらの
混合物を包含する。これらの界面活性剤用のアルキル鎖
は、Ｃ８〜Ｃ２゜、好マシ＜はＣ１０＝　Ｃ１８である
。

好ましい主要な温和な界面活性剤は、皮膚に温和であり
、かつ比較的非刺激性であるココグリセリルエーテルス
ルホン酸ナトリウムである。このことは、生体外試験に
おいて実証されている。その温和性のため顔清浄剤に配
合することが望ましいが、このココＡＧＳ単独は、十分
な泡容量または泡立て速度を与えず、そして顔清浄で望
ましい富んだクリーム状小バブル型ではない大きい開ロ
バプル泡を生ずる。？０／、θココナツツ／タローアル
キル分布が、最も好ましい。ＡＧＳと併用される成る°
副次的補助界面活性剤は、よりクリーム状で更に安定な
泡を与えることができる。これらの副次的界面活性剤も
、固有に温和でなければならない。一種の副次的界面活
性剤、即ちベタイン型の双性界面活性剤７０／Ｊ、　、
ｒクル／ミリストアミドプロピルベタイン〔イルレック
ス・コーポレーション製の商品名レキサイン（Ｌｅｘａ
ｉｎｅ）　ＬＭ　］および陰イオンラウロイルサルコシ
ン酸ナトリウム〔ハンプシャイア・ケミカル製の商品各
ハンボシル（Ｈａｍｐｏａｙｌ）　Ｌ　］が、特に望ま
しいことが見出されている。

非イオン界面活性剤は、それらの低発泡能力のため、本
製品において単独の界面活性剤として使用できない。し
かしながら、それらは、補助界面活性剤として配合され
得る。両性ベタインおよびスルタインは、単独の界面活
性剤として使用できるが、補助界−活性剤として更に好
ましい。本発明で有用なベタインの例は、高級アルキル
ベタイン、例えばココジメチルカルボキシメチルベタイ
ン、ラウリルジメチルカルボキシメチルベタイン、ラウ
リルジメチルα−カルボキシエテルペタイン、セチルジ
メチルカルボキシメチルベタイン、ラウリルビス−（コ
ーヒドロキシプロビル）カルボキシメチルベタイン、オ
レイルジメチルγ−カルボキシプロピルベタイン、ラウ
リルビス−（２−ヒドロキシプロピル）α−カルボキシ
エチルベタインなどを包含スる。スルホベタインは、コ
コスルタイン、ステアリルスルタイン、ラウリルジメチ
ルエチルスルホベタイン、ラウリルビス（：１−ヒドロ
キシエチルグロビル）スルホベタインなどによって代表
でき；　ＲＣＯＮＨ（ＣＨ２）５基が窒素原子に結合さ
れているアミドスルホベタインおよびアミドベタインも
、本発明で有用である。

本発明の組成物で使用されるベタイン（レキサインＬＭ
）は、デスクアメ−ジョン（ｄｓｓｑｕａｍａ−ｔｉｏ
ｎ）　　効果、即ち生体外試験での死んだ皮膚細胞（乾
燥皮膚フレーク）の除去を通して柔軟／平滑な皮膚感触
の追加の利益を与えることができることもわかった。ベ
タイン型の双性界面活性剤〔＝ンザイン（Ｌｏｎｚａｆ
ｎ）　ｙＡ　Ｓのようなセチルベタインコは、この能力
を有することが既知であるが、一般に、アルキル基の鎖
長は、Ｃ１６以上であるべきであると考えられている。

この開発で使用された少量のＣ４２〜Ｃ１４アルキルベ
タインは、他の顔清浄製品または好ましいベタインを包
含しない類似の処方物と比較してリンセラ（即ち、乾燥
フレーク）除去をコ倍改良することは、驚異的な発見で
あった。

それ故、本発明で使用される３種の界面活性剤の３成分
界面活性剤系（ＡＧＳ、レキサインＬＭ。

ラウロイルサルコシン酸ナトリウム）は、本発明のムー
スに高度に望ましい。

ＡＧＳ対補助界面活性剤の比率は、ｌ：ｌからｊ：／、
　　好ましくは２：ｌからダニｌで変化できる。また、
ＡＧＳ／レキサインＬＭ／サルコシネートの３成分混合
物は、望ましいと信じられる。

ベタイン型の他の両性界面活性剤、即ちココアミドプロ
ピルベタイン、セチルベタインまたはスルタインが、使
用可能である。

温和な界面活性を与えるために成る比率内のエトキシ化
アルキルサルフェートとアルキルアミンオキシドとの混
合物が、見出されている。アミンオキシド対アルキルサ
ルフェートのモル分率Ｏ０ｊ〜１．Ｑが、Ｋ、ミャザワ
などによりＴｈｅ　Ｉｎｔｓｒ−ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｊ
ｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　Ｃｏｓｍｅｔｉｃ　５ｃｉｅｎｃ
ｅ　。

Ｍｏｌ、　６　（／９Ｊｌ）　ｐｐ、　３３−　’ｊｉ
ｂ　　に清缶のように特に温和である。

前記の温和な界面活性剤またはミリストイルサルコシン
酸ナトリウムなどの補助界面活性剤のいずれかの他の鎖
長（Ｃ１ｏ−０１８）も、本発明で使用可能である。ナ
）　ＩＪウム塩以外の塩、例えばに−ＡＧＳおよび”／
１ｏココナツツ／タロー以外の鎖長分布が、使用可能で
ある。

重合体皮膚感触助剤 本発明で有用な重合体皮膚感触助剤は、化粧品分野で使
用される陽イオン重合体および非イオン重合体である。

両種の重合体の皮膚刺激減少利益は、ユニオン・カーバ
イドにより＠Ｐｏｌｙｍｅｒ　ＪＲｆｏｒ　５ｋｉｎ　
Ｃａｒｅ”　Ｂｕｌｌｅｔｉｎ、　／９ククに記載され
ている。陽イオン重合体は、より良い皮膚感触利益を与
えるので、非イオン重合体よりも好ましい。

本発明で有用な陽イオン重合体および非イオン重合体の
例は、後述される。

濃厚物で有用であると見出された重合体皮膚感触助剤の
量は、約０．０３％〜約３％、好ましくは約０．／チル
約２チ、更に好ましくは０．７−〜ｉ、。

チである。

このムース用に優れた洗浄後皮膚感触を達成するだめに
、即ち余りつつばらず／更に潤いがあり、より柔軟かつ
より平滑に皮膚感触をしておくために、多量のモイスチ
ャライザー（濃厚物中７０〜６０％）と所定の重合体成
分、例えば陽イオン（第四級化）グアーガム〔例えば、
シャグアー（Ｊａｇｕａｒ）Ｃ−／４Ｉ−８）との組み
合わせが必要であることが発見された。

他の種類の高分子量重合体皮膚感触剤、例えば非イオン
グアーガム、メルク・エンド・カンパニー−インコーホ
レーテッド製のメルクオート（Ｍｅｒｑｕａｔ）　１０
０およびｊｊＱ　；　ユニオン・カーバイド・コーポレ
ーション製のＵＣＡＲＥ重合体ＪＲ−１ｌＯＯ；ミラノ
ール・ケミカル・カンパニー製のミラボール（Ｍｉｒａ
ｐｏｌ）　Ａ／ｊ　；およびヘンケル・インコーホレー
テッド製のガラフタゾル（Ｇａ１ａｃｔａｓｏｌ　）　
ＩＩＩ　；および他のものが、使用可能である。重合体
も、高められたクリーム状泡の利益を与える。

有用であることが見出されている非イオン重合体は、非
イオン多糖類、例えばセラニーズ拳コーボレーシ１ンの
一部門であるセラニーズ・ウォーター・ソリュプルΦボ
リマーズ製の非イオンヒドロキシプロピルグアーゴムを
包含する。好ましい非イオンヒドロキシプロピルグアー
ゴム物質は、モル置換的ｏ、ｂを有する登録商標シャグ
アＨＰ−６０である。別の種類の有用な非イオン重合体
は、セルロース非イオン重合体、例えばＨＥＣおよびＣ
ＭＣである。

本発明で使用される陽イオン重合体も、望ましいシルク
様の柔軟な平滑な使用感を与える。本発明で好ましい量
は、濃厚物の０．１〜７％である。

如何なる理論によっても限定されないが、陽イオン重合
体は、陰イオン界面活性剤（例えば、ＡＧＳおよびサル
コシネート）と化学的に相互作用して、温和さを既に温
和な界面活性剤の皮膚特性に高めることができる複合体
を形成すると信じられる。

また、正に荷電した陽イオン重合体が、皮膚上の負に荷
電した部位と結合して使用後に柔軟な皮膚感触を与える
ことができると信ずべき理由がある。

如何なる理論によっても限定されないが、陽イオン重合
体の電荷密度力を大きければ大きいほど、皮膚感触利益
のためには有効であると信じられる。

１つの好ましい陽イオン重合体は、陽イオン的に置換さ
れたガラクトマンナンガムである。このガムは、グアー
ガム、即ちグアー植物シアモプシス・テトラゴナロブス
（ｃｙａｍｏｐｓｉａ　ｔ＊ｔｒａｇｏｎａｌｏｂｕｓ
　）の種子の主成分として天然に産する。グアー分子は
、本質上、全く規則的間隔で分枝した直鎖マンナンであ
る（単−員ガラクトース単位が別のマンノース単位上に
ある）。マンノース単位は、β（ｌ−１Ｉ）グリコシド
結合によって互いに結合される。

ガラクトース分枝は、α（／−Ａ）結合を通して達成さ
れる。陽イオン誘導体は、ポリガラクトマンナンの水酸
基と反応性第四級アンモニウム化合物との反応によって
得られる。陽イオン基の置換度ｒｎＪは、　０．／／〜
０．２−である。この陽イオン重合体の一般式は、 （式中、Ｒはグアーガムを表わす） である。

好適な第四級アンモニウム誘導体の例は、式０式％グ アーガムである。このような物質は、二ニーシャーシー
州クリ７トン０７θ１２　　のセラニーズ・コーボレー
シ璽ンの一部門であるセラニーズ・ウォーター・ソリニ
ブル・ボリマーズから商品名シャグアーＲＣ−／４ｔ−
８で商業上入手できる。この物質４、ＣＴＦＡ名称グ名
称グアーヒドロキシプロビルトクモニウムクロリドる。

別の好適な物質は、シャグアー〇　−／４（−Ｓと類似
であるが陽イオン基のより高い置換度を有するシャグア
ー〇−／７として既知の物質である。好適なグアー誘導
体の更に他の例は、シャグアーＣ−７６として既知であ
り、並びに前記陽イオン第四級アンモニウム基を含有し
、またヒドロキシプロピル（−ＯＨ２ＣＭ　（ＯＨ）　
ＣＨ３）置換基を含有するヒドロキシプロピル化陽イオ
ングアー誘導体である。シャグアーＣ−７６は、ヒドロ
キシプロピル基の置換度ｏ、ｇ〜ｉ、ｉを有する。

他の好適な陽イオン重合体は、陽イオン単量体単位対中
性単量体単位の比率が陽イオン電荷を有する共重合体を
与えるように選択されているジメチルアミノエチルメタ
クリレートとアクリルアミドとの共重合体およびジメチ
ルジアリルアンモニウムクロリドとアクリルアミドとの
共重合体である。

本発明で有用な陽イオン重合体の更に完全なリストは、
米国特許第ダ／１３１．０灯号明細書に記載されている
。更に好ましい陽イオン重合体の若干は、この特許の第
３欄第２節、第５欄第を節、第ざ欄第１Ｑ節、および第
？欄第１Ｏ行〜第ｉｓ行に記載されている。

噴射剤 本発明の組成物で使用される噴射剤は、通常の物質、例
えば炭化水素および炭化水素混合物、例エバフィリップ
ス・ペトロレウム・カンパニーの子会社であるフィリッ
プス・ケミカル・カンパニー製の噴射剤ＡＨ６として商
業上既知のブタンとイソブタンとプロパンとの混合物、
エーテルおよびハロ炭化水素、例えばジメチルエーテル
またはジクロロジフルオロメタン（／２）単独またはそ
れとジクロロテトラフルオロエタン（／１ｌＩ）との混
合物である。炭化水素およびハロ炭化水素噴射剤と酸化
二窒素との混合物も、使用できる。噴射剤の使用量は、
一般に全乳濁液の３〜／λ重量％の範囲内であろう。噴
射剤ダ〜ｔＯ％が、好ましい。

他の成分 洗浄製品は、使用する特定の界面活性剤及び原料に応じ
て、使用の際、ｐＨが約５〜約６の範囲内になるように
処方されるのが好ましい。液体清浄製品のｐＨを調節す
るために、任意の多数の周知界面活性剤が使用され得る
。例えばｐＨを上げるために水酸化ナトリウムを、ｐＨ
を下げるためにクエン酸を使用することができ、通常濃
厚物の約０．５％迄のレベルで使用される。

濃厚物の相安定性を改良するために、乳化剤を処方に加
えることができる。しかし、使用前にシェークされるの
が通例であり、はんの僅かな攪拌により僅かな相分離は
容易に均一な溶液に混合される安定なエーロゾル製品用
には、乳化剤は必要ない。

乳化剤は単独で、あるいは他の処方成分との組み合わせ
において、最終処方物の温和さに不利な影響を与えない
ように、温和でなければならない。

石鹸は良好な乳化剤であるが、濃厚物の０．／−＆チの
レベルで許容される。ＰＥＧ−１，００の如き乳化剤が
、濃厚物のコル６チのレベルにおいて、本発明において
有効である。

脂肪酸１モルに対し約３０モルに満たない酸化エチレン
を有するポリエトキシ化Ｃ８〜Ｃ２２脂肪酸、エトキシ
化エステル類、非エトキシ化糖エステル類、ポリオキシ
エチレンリン酸脂肪エーテル類、脂肪酸アミド類、リン
脂質類、ポリプロポキシル化脂肪エーテル類、アシルラ
クチレート類、ポリエトキシ化ポリ（オキシプロピレン
）グリコール類、ポリプロポキシ化ポリ（オキシエチレ
ン）グリコール類、ポリ（オキシエチレン）ポリ（オキ
シプロピレン）エチレンジアミン類、及びこれらの混合
物より成る群から、他の乳化剤が選択され得る。

このような乳化剤としては例えば、ポリオキシエチレン
（ざ）ステアレート、ミリスチルエトキシ（Ｊ）パルミ
テート、メチルグルコシドセスキステアレート、スクロ
ースジステアレート、スクロースラウレート、ソルビク
ンモノラウレート、ポリオキシエチレン（３）オレイル
エーテルフォスフェート、ポリオキシエチレンＣｌ０）
オレイルエーテルフォスフェート、ラウリンジェタノー
ルアミド、ステアリン酸モノエタノールアミドレシチン
、ラノリンアルコートプロポキンレート類、ステアロイ
ルーコーラクチル酸ナトリウム、ステアロイルーコーラ
クチル酸カルシウム及びＲＡＳＦワイアンドット社より
提供されるプルロニック（ｐｌｕｒｏｎｌｃｓ）が挙げ
られる。

好ましい乳化剤は、脂肪酸１モルに対し３０モル未満の
酸化エチレンを有するポリエトキシ化脂肪酸、エトキシ
化エステル類及びアシルラクチレート類である。

この製品中に、例えば長鎖脂肪酸類（ステアリン酸）、
種々の粘土類、ドライフロースターチ、Ｚｎ／Ｍｇ／Ａ
ｘ　ステアレート、炭酸カルシウム、沈澱アモルファス
シリカ、両性ベタインまたは両性スルタイン、あるいは
選択された非イオン界面活性剤等のリンス助剤を含有さ
せることも望ましい。

好ましいリンス助剤は、非イオン界面活性剤、脂肪酸類
及びこれらの混合物である。好ましい非イオン界面活性
剤リンス助剤は、疎水性塩基の、水溶性ポリオキシエチ
レン誘導体であり、この誘導体は次のものよりなる群の
一つである。

ａ、少なくとも３個の水酸基を含有するところの脂肪族
多価アルコール類のり〜Ｊ炭素原子脂肪酸モノエステル
類と、少なくともｉｏモルの酸化エチレンとの反応生成
物。

ｂ、ｑ〜〃炭素原子の、アルコール、酸及びメルカプタ
ン類と、ＡＥ、２及びＣ１ｏＥ、。エトキシ化アニオニ
ックスの如き該疎水性塩基中の炭素原子数の少なくとも
％の数の酸化エチレン単位との反応生成物。

ｃ、７２〜評炭素原子の、アルキルフェノール及びアル
キルシクロへキサノールと該疎水性塩基中の炭素原子数
と少なくとも同数の酸化エチレン単位との反応生成物。

ｄ、化学式： ％式％ で表わされる、酸化プロピレンと酸化エチレンのブロッ
ク共重合体。式中ａは７より大きい整数、ｂは約３〜約
３の整数、モしてＣはａとＣの合計数が少なくともｂと
等しく、好ましくは少なくともｂの一倍となるような整
数である。

有用なブロック共重合体の構造に関するこの後者の条件
は、十分に安定な泡を与えることができる程に十分に親
水性であるもののみを含ませる意図である。有用なブロ
ック共重合体はまた、約ｉ、ｏｏｏ〜約λｏ、ｏｏｏの
分子量を持っていなければならない。

好ましい非イオン性界面活性剤はポリソルベー）−，２
５（ＩＣＩアメリカ社製造のＴｗｅｅｎ　２０　）であ
り、これは本発明のムース製品においては濃厚物の／−
１０％、好ましくはＪ−１％のレベルで用いることがで
きる。

長鎖飽和及び不飽和脂肪酸、好ましくはステアリン酸を
本発明のムース製品のリンス助剤として濃厚物のＯｏ−
！−１０チ、好ましくはｏ、ｒ〜４４のレベルで用いる
ことができる。

Ｃ４゜〜Ｃ１８の脂肪族アルコール、好ましくはミリス
チルアルコールを濃厚物の０．０３〜！ｒ１％、より好
ましくは約０．１％のレベルで本発明に用いることがで
きる。

清浄化製品には香料を一般に濃厚物の約０．／乃全豹７
％のレベルで用いることができる。着色剤も用いること
ができる。ムースに乳白状又はバール状の外観を与える
ために、通常濃厚物の約０．２俤のレベルの乳白剤、例
えばエチレングリコールジステアレート、ポリスチレン
ラテックスを用いることもできる。微生物の成長を防ぐ
ために、通常濃厚物の７％以下のレベルの防腐剤、例え
ばＥＤＴＡ、　　メｆルパラバン、プロピルパラバン、
Ｇｅｒｍａｌｌ　／／！；、　Ｋａｔｈｏｎ　　を工？
ルジ、７に組み入れることができる。

このテストは顔の皮膚の影響の差異に鋭敏な専門的な女
性のパネリストを用いて実施される。顔の左側と右側と
の間、及びバネダストの順序によっ℃製品を変えた。

尋ねられた質問は、「あなたの顔のどちら側がよりタイ
トに感じるか」ということであった。顔の突っ張り感が
皮膚清浄製品を用いて感知される温和性と加湿性のキー
インディケータである。

ムース−ムーステスト ｌ　手と顔を水でぬらす ユ　用（・る前に缶をよく振る、 ３　通常／９のムースを含む７インチの）くフ（Ｊ〜：
ｔｓｍｌ　＝　ｏ、ｔｒ　−／　、λ！ｒｔｉ）を指又
は湿めっている洗浄布に分与する（同じことを他の製品
について行なう） 弘　製品を顔の適当な側に塗り、穏かにこすりその際顔
の他の半分の製品をとらないように注意する ふ　顔を水でリンスする、しかし乾燥し℃はいけない。

ついで、顔の両側を紙タオルでノくットドライする。１
０分間待って「あなたの顔のどちら側がよりタイトに感
じるか」の質問に答える。

固形−ムーステスト 顔の片側を固形石ケンで通常の方法（水のみ又は洗浄布
）によって洗浄すること以外ムース−ムーステストと同
じ、 部　　　　　　　　　　　　　ＡＢＣＤＥ？ダ濃厚物　
　　　　　１％　　％　チ　チＡＧＳ　　　　　　　　
　　　６　　Ａ　　　６　６６畳 ハンボシルＬ　　　λ　２　λ　コ　コラウリルアルコ
ール　０）　０．−〇、２　−　　−グリセリン　　　
　／！　　２０　　ｊ−／ｊ　　＆ジャガーＣ−／ＩＩ
−！ｒ　　　Ｏ，コ０．コ　−　Ｏ，コ３−ステアリン
酸　　　　／　　０，２！；／　　−−Ｔｖｅｅｎｒ”
　　　　　−ＩＩ　　−−−加水分解蛋白質　　Ｏ，ダ
ｓｏ、１Ｉｓｏ、ｌＩｓ　−−アロエベラゲル　　／／
／−− ｐｚａ−ｂｏｏ　　　　　ｕ　　１ＩＩＩ−−香料　　
　　　　　０，２０，２０．−〇、２０．２微量成分　
　　　　０．７０，７０．７０．７０．７水　　　　残
残残残残 （濃厚物１００部に対する残量） ｐＨ！；−６！−４！；−Ａ　Ｉ−４！−１゜６プロベ
ラントＡ−鵠　　　１，４６１，１゜１００部 １さぎに定義されている。

表／ 分割洗顔パネルテスト結果 例Ａ対何Ｃ 弱顔面突っ張り感　ｇダ／１ｒｉ−信頼水準９９チで統
計的に有意 より滑らかな使用後感　？ｅ／ｓｂ−信頼水準ｑｏｔ４
で統計的に有意 例り対例Ｅ 弱顔面突っ張り感　６グ／３６−信頼水準？よチで統計
的に有意 より滑らかな使用後感　！；９／’Ｉ／−信頼水準ｇｏ
％で統計的に有意 上記のテスト結果は、グリセリンｉｓ％および重合体０
．２！％を含有する本発明の例Ａは、グリセリンを僅か
に５チ含有し、重合体を含有しな〜・例Ｃより信頼水準
９ｑ％および１０チで有意に温和であることを示してい
る。例り対例Ｅは例Ａ対何Ｃと同一の基本的配合で非必
須成分を排除した調製品を比較するものである。

弱顔面突っ張り感　　４７／３３−信頼水準９１％で統
計的に有意 弱赤面化　　　　　ｊ９／’Ｉ／−信頼水準ｇｏ％で統
計的に有意 ムース例Ａ対ドウヴ固形石鹸のテストは、洗浄後の顔面
の突っ張り感および赤面化によって測定される温和性お
よび低刺激性におけるムース製品の効果を示している。

ドウヴ石鹸は市場で認められている温和性基準である。

※ドウヴ８の配合割合は下表の如く推定される。

表コ ナトリウム石鹸（Ｔ／Ｃ）　　　　　／　／　、　７（
ｇ！；／／ｊ　）ココイルイセチオン酸ナトリウム　　
　４Ｉｅ、。

ステアリン酸　　　　　　　　　２６゜０表−（続） 水　　　　　　　　　　　　　　　　　　７０Ｃｎ脂肪
酸　　　　　　　　　　コ、！ＮａＣ１０、３！ｒ 香料　　　　　　　　　　　　　／０．２ｊＮａＬＡＳ
　　　　　　　　　　　　　／、ざ０イセチオン酸ナト
リウム　　　　　Ｘ、ｔ、Ｏステアリン酸ナトリウム　
　　　　ａ、ｔＩ。

’ｒｉｏ２ｏ、ａ。

計　　／　００．００ これらのデータは、本発明のムースが所望の温和な皮膚
清浄作用をもたらし、突っ張り感や乾燥度が弱く、より
しっとりし、柔軟で滑らかな皮膚感触を残す改良された
皮膚感触を有するものであることを示している。

付加的高モイスチャライザー水準例 部 ９１Ｉ　　濃厚物　　　　　　　　　　　　チＡＧＳ　
　　　　　　　　　　　　　ｂハンボシルＬ※　　　　
　　　　コ ラウリルアルコール　　　　　　　　０．２鉱物油　　
　　　　　　　　　Ｉ１０ ジャガーＣ−／ｌｌ−８Ｏ０１！； ステアリン酸　　　　　　　　　／ 加水分解蛋白質　　　　　　　　Ｏ、ｌＩＳア四工ヴエ
ラゲル　　　　　　　１ ＰＥＧ−６００＋ 香料　　　　　　　　　　　　　０．コ微量成分　　　
　　　　　　　　ｏ、ｔｒ水　　　　　　　　　　　　
　残部 （濃厚物ｉｏｏ部当り） ｐＨ１−＆ ６　プロペラントＡ−ダ６６ １００部 １上記に定義 これは濃厚物中のモイスチャライザー水準が俊チである
製品の例である。同製品は優れた加湿作用を示し、皮膚
の突っ張り感や乾燥度が弱く、よりしっとりした皮膚感
触を残すものである。また、泡立ち特性も優れている。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、分与ヘッドおよび弁付きの加圧ディスペンサーを有
   しかつその中に Ａ、濃厚物の重量で １、温和な陰イオン界面活性剤および温和な両性界面活
   性剤からなる群から選択される温和な非セッケン界面活
   性剤３％〜２０％、 ２、重合体皮膚感触助剤０．０５％〜５％、３、吸蔵性
   モイスチャライザーおよび非吸蔵性モイスチャライザー
   からなる群から選択されるモイスチャライザー１０％〜
   ６０％ ４、残部水 を含有する濃厚物８８％〜９７％、および Ｂ、全乳濁液の３〜１２重量％の噴射剤 からなる泡形成乳濁液を含有することを特徴とする皮膚
   清浄化乳濁液ムース調製製品。 ２、モイスチャライザーが、非吸蔵性であり、かつ １、水溶性液状ポリオール、 ２、皮膚の角質層に天然に見出される必須アミノ酸化合
   物、 ３、水溶性非ポリオール非吸蔵性モイスチャライザーお
   よびそれらの混合物 からなる群から選択される特許請求の範囲第１項に記載
   の皮膚清浄化乳濁液ムース調製製品。 ３、前記モイスチャライザーが、前記アミノ酸化合物お
   よび前記液状ポリオールからなる群から選択される特許
   請求の範囲第２項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製
   製品。 ４、モイスチャライザーが、グリセリン、ポリエチレン
   グリコール、プロピレングリコール、ソルビトール、メ
   チルグルコースのポリエチレングリコールおよびプロピ
   レングリコールエーテル、ラノリンアルコールのポリエ
   チレングリコールおよびプロピレングリコールエーテル
   、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、Ｌ−プロリ
   ン、他の遊離脂肪酸、およびそれらの混合物からなる群
   から選択される特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄
   化乳濁液ムース調製製品。 ５、前記モイスチャライザーが、グリセリンである特許
   請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製
   製品。 ６、前記モイスチャライザーが、濃厚物の１２％〜４０
   ％の量で存在する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清
   浄化乳濁液ムース調製製品。 ７、前記モイスチャライザーが、グリセリンである特許
   請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製
   製品。 ８、前記重合体が、陽イオンおよび非イオン多糖類；ア
   クリル酸および（または）メタクリル酸から誘導される
   陽イオンおよび非イオン単独重合体および共重合体；陽
   イオンおよび非イオンセルロース樹脂；ジメチルジアリ
   ルアンモニウムクロリドとアクリル酸との陽イオン共重
   合体；ジメチルジアリルアンモニウムクロリドの陽イオ
   ン単独重合体；陽イオンポリアルキレンおよびエトキシ
   ポリアルキレンイミン、およびそれらの混合物からなる
   群から選択される特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清
   浄化乳濁液ムース調製製品。 ９、前記重合体が、陽イオン重合体である特許請求の範
   囲第８項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製製品。 １０、前記重合体が、陽イオングアーガムである特許請
   求の範囲第８項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製製
   品。 １１、前記重合体が、濃厚物の０．１％〜２％であり、
   そして前記グリセリンが、１２％〜４０％である特許請
   求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製製
   品。 １２、前記の温和な界面活性剤が、濃厚物の４％〜１５
   ％の量で存在する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清
   浄化乳濁液ムース調製製品。 １３、前記の温和な界面活性剤が、濃厚物の６％〜１２
   ％の量で存在する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清
   浄化乳濁液ムース調製製品。 １４、前記の温和な界面活性剤が、アルキルグリセリル
   エーテルスルホネート（ＡＧＳ）、陰イオンアシルサル
   コシネート、メチルアシルタウレート、Ｎ−アシルグル
   タメート、アルキルグルコシド、アシルイセチオネート
   、アルキルスルホサクシネート、アルキルリン酸エステ
   ル、エトキシ化アルキルリン酸エステル、トリデセトサ
   ルフェート、メチルグルコースエステル、タンパク質縮
   合物、エトキシ化アルキルサルフェートとアルキルアミ
   ンオキシドとの混合物、ベタイン、スルタイン、および
   それらの混合物からなる群から選択される特許請求の範
   囲第１項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製製品。 １５、前記の温和な界面活性剤が、１：１から５：１の
   比率を有するＡＧＳ／サルコシネート混合物である特許
   請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製
   製品。 １６、前記ＡＧＳ／サルコシネートが、比率２：１から
   ４：１を有する特許請求の範囲第１５項に記載の皮膚清
   浄化乳濁液ムース調製製品。 １７、前記濃厚物が、非イオン、両性ベタインまたは両
   性スルタインからなる群から選択される補助界面活性剤
   も含有し、そして温和な界面活性剤および補助界面活性
   剤が、比率１：１から５：１を有する特許請求の範囲第
   １項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製製品。 １８、前記濃厚物が、非イオン界面活性剤１％〜１０％
   を含有する特許請求の範囲第１７項に記載の皮膚清浄化
   乳濁液ムース調製製品。 １９、前記非イオン界面活性剤が、濃厚物の３％〜８％
   である特許請求の範囲第１７項に記載の皮膚清浄化乳濁
   液ムース調製製品。 ２０、前記濃厚物が、ステアリン酸０．２５％〜１０％
   を含有する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳
   濁液ムース調製製品。 ２１、前記濃厚物が、ステアリン酸０．５％〜５％を含
   有する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳濁液
   ムース調製製品。 ２２、前記濃厚液が、脂肪アルコール０．０５％〜５％
   を含有する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳
   濁液ムース調製製品。 ２３、前記濃厚物が、脂肪アルコール０．０５％〜１％
   を含有する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳
   濁液ムース調製製品。 ２４、前記重合体が０．１％〜１％であり、前記グリセ
   リンが１５％〜４０％であり、そして前記濃厚物がステ
   アリン酸０．５％〜５％およびＣ＿１＿０〜Ｃ＿１＿８
   脂肪アルコール０．１％を含有する特許請求の範囲第１
   項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製製品。 ２５、前記濃厚物が、ＰＥＧ−６００（２％〜６％）を
   含有する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳濁
   液ムース調製製品。 ２６、前記濃厚物が、加水分解タンパク質０．１％〜５
   ％も含有する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化
   乳濁液ムース調製製品。 ２７、前記濃厚物が、アロエベラゲル０．５％〜５％を
   含有する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚清浄化乳濁
   液ムース調製製品。 ２８、前記濃厚物が、ｐＨ５〜６を有する特許請求の範
   囲第１項に記載の皮膚清浄化乳濁液ムース調製製品。 ２９、分与ヘッドおよび弁付きの加圧ディスペンサーを
   有し、かつその中に Ａ、濃厚物の重量で １、温和な非セッケン陰イオン界面活性剤３％〜２０％ ２、重合体皮膚感触助剤０．０５〜５％、 ３、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム
   ；アジピン酸、乳酸、オレイン酸、ステアリン酸、イソ
   ステアリン酸、ミリスチン酸およびリノール酸のヘキサ
   デシルエステル、ミリスチルエステル、イソデシルエス
   テル、またはイソプロピルエステル；およびそれらの対
   応のアルコールエステル、ナトリウムイソステアロイル
   −２−ラクチレートおよびナトリウムカプリルラクチレ
   ートおよびそれらの混合物からなる群から選択される水
   溶性非吸蔵性モイスチャライザー１０％〜６０％、４、
   残部水 を含有する濃厚物８８％〜９７％、および Ｂ、全乳濁液の３〜１２重量％の噴射剤 からなる泡形成乳濁液を含有することを特徴とする皮膚
   清浄化乳濁液ムース調製製品。 ３０、分与ヘッドおよび弁付きの加圧ディスペンサーを
   有し、かつその中に Ａ、濃厚物の重量で １、温和な非セッケン陰イオン界面活性剤３％〜２０％
   、 ２、重合体皮膚感触助剤０．０５％〜５％、３、ペトロ
   ラタム、ラノリンおよび油溶性ラノリン誘導体、ミツロ
   ウ、シリコーン油、鉱油、扁桃油、落花生油、小麦の麦
   芽油、アマニ油、ジョジョバ油、アンズビット油、クル
   ミ、パームナッツ、ピスタチオナッツ、ゴマ種子、ナタ
   ネ、杜松油、トウモロコシ油、ピーチビット油、けしの
   実油、パイン油、ヒマシ油、大豆油、アボカド油、サフ
   ラワーオイル、ヤシ油、ヘイゼルナッツ油、オリーブ油
   、ブドウ種子油、ヒマワリ種子油などからなる群から選
   択される吸蔵性モイスチャライザー１０％〜６０％、 ４、残部水 を含有する濃厚物８８％〜９７％、および Ｂ、全乳濁液の３〜１２重量％の噴射剤 からなる泡形成乳濁液を含有する皮膚清浄化乳濁液ムー
   ス調製製品。