JPH0680987A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JPH0680987A
JPH0680987A JP25762292A JP25762292A JPH0680987A JP H0680987 A JPH0680987 A JP H0680987A JP 25762292 A JP25762292 A JP 25762292A JP 25762292 A JP25762292 A JP 25762292A JP H0680987 A JPH0680987 A JP H0680987A
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JP
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hydrogen
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JP25762292A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Hashi
邦宏 橋
Fumiaki Tada
文昭 多田
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 アシルイミノ二塩基酸型陰イオン性界面活性
剤と、ベタイン型両性界面活性剤またはアミドアミノ酸
型両性界面活性剤を特定の重量比で含有することを特徴
とする身体用洗浄剤組成物。 【効果】 起泡性、洗浄性に優れ、蛋白質変性が小さ
く、皮膚刺激性が低く、優れた使用感が得られる洗浄剤
組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄剤組成物に関し,
特に起泡性、洗浄性に優れた身体用洗浄剤組成物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種洗浄剤に対する安全性の要求
がますます強くなり、安全性の高い新規な界面活性剤の
開発の研究が盛んとなってきた。それとともに、従来使
用されていたものの中で洗浄効果が比較的低いもので
も、高い安全性を有するものが見直され、これを他の基
剤と組み合わせてその効果を向上させようとする多くの
研究がなされている。具体的にはポリオキシエチレン脂
肪酸アミド硫酸エステル塩とアシルグルタミン酸塩の組
み合わせ(特開平2−235999号公報)やアルキルエーテ
ル硫酸エステル塩とアルキルスルホコハク酸エステルと
の組み合わせ(特公平1−30880号公報) などが挙げら
れる。しかしこれらの組み合わせは使用後にぬるつき感
を生じ、肌の感触の点で満足できるものではない。
【0003】同様にベタイン型両性界面活性剤、アミノ
酸型両性界面活性剤は一般に安全性が高いが、洗浄力や
肌の感触の点で不十分であるという特徴をもつ。この欠
点を補うため従来より種々の工夫がなされている。具体
的にはベタイン型両性界面活性剤とアルキル硫酸塩また
はアシルアミノ酸塩と脂肪酸アルキロールアミドの組み
合わせ(特開昭60−197614号公報) 、ベタイン型両性界
面活性剤とイセチオネート型陰イオン界面活性剤とアミ
ンオキシド型界面活性剤との組み合わせ(特開昭60−16
1498公報)などが知られている。しかし、これらは肌の
感触の点で満足できるものではなく、特にボディシャン
プー等に応用した場合、両性界面活性剤はぬめり感を生
じ、肌の感触が良くないという問題がある。
【0004】一方、使用中、使用後の肌の感触に優れて
いる洗浄剤のひとつとしてアシルイミノ二塩基酸型陰イ
オン界面活性剤を用いることが検討されている。具体的
には非セッケン系合成界面活性剤に添加するもの(特開
昭64−24898号公報、特開平1−144495号公報)、アル
キルグリコシドとの組み合わせ(特開平2−84496号公
報) などが知られているが、これらは起泡力あるいは蛋
白質変性作用および皮膚刺激性の点で満足できるもので
はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は使用
中、使用後の肌の感触が良く、起泡性、洗浄性に優れ、
かつ皮膚に低刺激で、蛋白質変性作用が非常に小さい洗
浄剤組成物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、アシルイミノ二塩
基酸型陰イオン性界面活性剤と、ベタイン型両性界面活
性剤またはアミドアミノ酸型両性界面活性剤とを、ある
特定の割合で含有した場合に洗浄力及び起泡力ともに優
れ、かつ蛋白質変性作用が非常に小さく、皮膚に対して
刺激を与えず、肌への感触が良い洗浄剤組成物が得られ
ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明の洗浄剤組成物は、次の
aおよびbを有し、aとbとの重量比が20:1〜1:6
であり、a+bが3重量%以上であることを特徴とする
洗浄剤組成物である。 a.式(1)で示されるアシルイミノ二塩基酸型陰イオ
ン性界面活性剤。 b.式(2)で示されるベタイン型両性界面活性剤、ま
たは、式(3)または式(4)で示されるアミドアミノ
酸型両性界面活性剤。
【0008】
【化5】
【0009】(R1COは炭素数10〜22の脂肪族アシル
基を示し、R2 、R3 は炭素数1〜3のアルキレン基を
示し、M1、M2 は水素、アルカリ金属、アルカリ土類
金属、アンモニウム、有機アンモニウムまたはこれらの
混合物を示す。)
【0010】
【化6】
【0011】(R4 は炭素数9〜22のアルキル基または
アルケニル基を示し、dは0または1であり、eは1〜
4の整数を示し、R5、R6 は炭素数1〜4のアルキル
基または−(CH2CH2O)fH(fは1〜3)であり、
Zは−CH2CH(OH)CH2SO3、−(CH2)gSO3
または−(CH2)hCOO(gは2〜5の整数、hは1〜
3の整数)を示す。)
【0012】
【化7】
【0013】
【化8】
【0014】(式中、R7CO、R8COは炭素数10〜22
の脂肪族アシル基を示し、G、Dは−CH2CH(OH)
CH2SO3、−(CH2)iSO3 または−(CH2)jCOO
(iは2〜5の整数、jは1〜3の整数)を示す。Eは
水素またはGM3またはDM5を示し、M3 、M4 、M5
はそれぞれ水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、ア
ンモニウム、有機アンモニウムまたはこれらの混合物を
示す。)aの式(1)で表されるアシルイミノ二塩基酸
型陰イオン性界面活性剤は、R1COが炭素数10〜20の
脂肪族アシル基であり、たとえばラウロイル基、ミリス
トイル基、パルミトイル基、ステアロイル基、オレオイ
ル基、やし油脂肪酸アシル基、パーム油脂肪酸アシル
基、牛脂脂肪酸アシル基等が挙げられる。炭素数が9以
下では毛髪の損傷や皮膚への刺激が強くなり、炭素数が
23以上では起泡性が低下する。R2、R3 としては、メ
チレン基、エチレン基、プロピレン基、イソプロピレン
基が挙げられる。M1、M2 としては、水素、リチウ
ム、ナトリウム、カリウム、1/2カルシウム、1/2
マグネシウム、アンモニウム、モノエタノールアンモニ
ウム、ジエタノールアンモニウム、トリエタノールアン
モニウム、モノイソプロパノールアンモニウム、ジイソ
プロパノールアンモニウム、トリイソプロパノールアン
モニウム等が挙げられる。
【0015】bの式(2)で示されるベタイン型両性界
面活性剤は、R4が炭素数9〜22のアルキル基またはア
ルケニル基を示し、たとえばラウリル基、ミリスチル
基、パルミチル基、ステアリル基、オレイル基、やし油
アルキル基、パーム油アルキル基、牛脂アルキル基等が
挙げられる。炭素数が8以下では毛髪の損傷や皮膚への
刺激が強くなり、炭素数が23以上では起泡性が低下す
る。R5、R6 は炭素数1〜4のアルキル基または−
(CH2CH2O)fH(fは1〜3)であり、具体的には
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヒドロキ
シエチル基等が挙げられる。
【0016】bの式(3)または式(4)で示されるア
ミドアミノ酸型両性界面活性剤は、R7CO、R8COは
炭素数10〜22の脂肪族アシル基を示し、例えばラウロイ
ル基、ミリストイル基、パルミトイル基、ステアロイル
基、オレオイル基、やし油脂肪酸アシル基、パーム油脂
肪酸アシル基、牛脂脂肪酸アシル基等が挙げられる。炭
素数が9以下では毛髪の損傷や皮膚への刺激が強くな
り、炭素数が23以上では起泡性が低下する。M3
4 、M5 として具体的には、水素、リチウム、ナトリ
ウム、カリウム、1/2カルシウム、1/2マグネシウ
ム、アンモニウム、モノエタノールアンモニウム、ジエ
タノールアンモニウム、トリエタノールアンモニウム、
モノイソプロパノールアンモニウム、ジイソプロパノー
ルアンモニウム、トリイソプロパノールアンモニウム等
が挙げられる。
【0017】本発明に使用するaとbの重量比は、20:
1〜1:6であり、好ましくは重量比で15:1〜1:2
である。この範囲よりaが多くなると起泡性、洗浄性が
十分発揮できず、aが少なくなると皮膚刺激性が強く、
肌の感触が悪くなる。a+bは組成物に対して3重量%
以上である。3重量%未満では洗浄性、起泡性が悪くな
る。a+bの上限は必要とされる洗浄力および形状によ
って異なっており、一義的に限定できないがシャンプー
では10〜30重量%、ボディ−シャンプーでは20〜50重量
%、洗顔料では20〜80重量%、固形洗浄剤では50〜95重
量%である。
【0018】本発明の洗浄剤組成物のpHは4.0〜7.5
が好ましく、特に正常時の皮膚のpHに近いpH4.5〜
6.5が好ましい。本発明の洗浄剤組成物は、本発明の特
徴を損なわない範囲において、身体洗浄剤に一般に配合
される成分、例えば、アルキル硫酸エステル塩、ポリオ
キシエチレンアルキル硫酸エステル塩、アルキル燐酸エ
ステル塩、ポリオキシエチレンアルキル燐酸エステル
塩、アシルサルコシン塩、アシル−β−アラニン塩、ア
シルグルタミン酸塩、アルキルまたはアルケニルスルホ
ン酸塩などの陰イオン界面活性剤、ポリオキシアルキレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エス
テル、多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシアル
キレン多価アルコール脂肪酸エステル、アルキルジメチ
ルアミンオキシドなどの非イオン界面活性剤を配合して
使用することができる。さらに溶液の安定性を維持する
ために、エチレングリコール、プロピレングリコール、
グリセリンなどの多価アルコール類、ポリオキシアルキ
レン類、pH調整剤としてクエン酸、乳酸などの水溶性
有機酸、粘度調整剤として水溶性高分子物質や粘土鉱
物、コンディショニング剤としてカチオン化セルロー
ス、シリコーン油、その他にキレート剤、防腐剤などを
配合して使用することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。 実施例1〜13および比較例1〜8 表1〜3に示す洗浄剤組成物を調製し、下記の試験方法
により評価を行った。それらの結果を表4〜6にあわせ
て示した。
【0020】(1)起泡性 精製水で希釈して試料濃度0.4重量%の水溶液を調製
し、ロスマイルス試験法により、温度25℃における試料
投入直後と、5分後の泡高さを測定した。直後の泡高さ
が150mm以上を良好と評価した。 (2)泡の安定性 (1)の起泡性試験の結果から下式によって泡の安定性
を求めた。90%以上を良好と評価した。 泡の安定性(%)=(5分後の泡高さ/投入直後の泡高
さ)×100
【0021】(3)洗浄性 試料の1.0重量%水溶液を作製し、シルクを用いた人工
皮脂汚染布を温度40℃の条件下でターゴトメーター(J
IS K-3371)を用いて洗浄し、洗浄前後の反射率をカラ
ーコンピューター(機種SM−4、スガ試験機(株)
製)で測定し、洗浄力を求めた。洗浄力が75%以上を良
好と評価した。 洗浄力(%)=[(RW−RS)/(RO−RS)]×
100 RO:原布(シルク)の反射率 RS:汚染布の反射
率 RW:洗浄後の汚染布の反射率
【0022】(4)蛋白質変性 下に示した測定法により蛋白質変性率を求め、次の3段
階で評価した。率が低い方が蛋白質変性が小さく、30%
未満を蛋白質変性作用が小さいと評価した。 (判定) (蛋白質変性率) 〇 : 30%未満 △ : 30%以上70%未満 × : 70%以上
【0023】蛋白質変性率測定法 水系高速液体クロマトグラフィーを利用し、卵白アルブ
ミン0.025重量%濃度のpH7緩衝液を用いて、有効分
1重量%になるように試料を加えたときの220nm の吸収
ピークの高さを測定し、次の式より蛋白質変性率を求め
た。 蛋白質変性率=[(HO−HS)/HO]×100 HO:試料未添加のときの吸収ピーク高さ HS:試料を添加したときの吸収ピーク高さ
【0024】(5)皮膚刺激性 年齢20〜40才の健康な男女各10名に対して、有効成分が
0.5重量%濃度となるように調製した水溶液を用いて、2
4時間のクローズドパッチテストを行い、皮膚を観察
し、以下の基準で評価した。 0:全く刺激がない 2:赤くなる 1:少し赤くなる 3:赤い発疹が認められる 20名の平均値を求めて、1.0未満のものを低刺激性であ
ると評価した。
【0025】(6)すすぎ後のさっぱり感 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとして、洗浄組成物
5mlを浴用スポンジ上にとったものを用いて手指及び前
腕部を洗浄し、約40℃の温水1リットルずつを用いて流
しながら3回すすいだ後、以下の基準で評価した。〇の
ものをさっぱり感について優れていると評価した。
【0026】 〇 : 17〜20名がさっぱり感がある △ : 8〜16名がさっぱり感がある × : 0〜7名がさっぱり感がある
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】表1および表2において、 注1 式(1)のR1COがやし油脂肪酸アシル基、
2、R3がメチレン基、M1、M2は50%当量が水素、50
%当量がナトリウムである。 注2 式(1)のR1COがパルミトイル基、R2、R3
がメチレン基、M1、M2は10%当量が水素、90%当量が
トリエタノールアンモニウムである。 注3 式(1)のR1COがオレオイル基、R2、R3
メチレン基、M1、M2は30%当量が水素、70%当量がマ
グネシウムである。 注4 式(2)のdが1、eが3、R4COがやし油脂
肪酸アシル基、R5、R6がメチル基、Zはhが1の−C
2COOである。 注5 式(2)のdが1、eが2、R4COがミリスト
イル基、R5、R6がエチル基、Zは−CH2CH(OH)
CH2SO3である。 注6 式(2)のdが0、R4がラウリル基、R5、R6
がメチル基、Zはhが1の−CH2COOである。 注7 式(2)のdが0、R4がやし油アルキル基、
5、R6がメチル基、Zはgが3の−C36SO3であ
る。 注8 式(2)のdが0、R4が牛脂アルキル基、R5
6はfが1の−CH2CH2OH、Zはhが1の−CH2
COOである。 注9 式(3)のR7COがラウロイル基、Gはjが1
の−CH2COO、M3 はナトリウムである。 注10 式(3)のR7COがやし油脂肪酸アシル基、G
はjが2の−C24COO、M3 は1/2マグネシウム
である。 注11 式(4)のR8COがパルミトイル基、Dはjが
1の−CH2COO、EはDM5であり、M4、M5は50%
当量が水素、50%当量がナトリウムである。
【0030】
【表3】
【0031】注1 式(1)のR1COがやし油脂肪酸
アシル基、R2、R3がメチレン基、M1、M2は50%当量
が水素、50%当量がナトリウムである。 注2 式(1)のR1COがパルミトイル基、R2、R3
がメチレン基、M1、M2は10%当量が水素、90%当量が
トリエタノールアンモニウムである。 注3 式(2)のdが1、eが3、R4COがやし油脂
肪酸アシル基、R5、R6がメチル基、Zはhが1の−C
2COOである。 注4 式(2)のdが1、eが2、R4COがミリスト
イル基、R5、R6がエチル基、Zは−CH2CH(OH)
CH2SO3である。 注5 式(2)のdが0、R4がラウリル基、R5、R6
がメチル基、Zはhが1の−CH2COOである。 注6 式(2)のdが0、R4がやし油アルキル基、
5、R6がメチル基、Zはgが3の−C36SO3であ
る。 注7 式(2)のdが0、R4が牛脂アルキル基、R5
6はfが1の−CH2CH2OH、Zはhが1の−CH2
COOである。 注8 式(3)のR7COがラウロイル基、Gはjが1
の−CH2COO、M3 はナトリウムである。 注9 式(4)のR8COがやし油脂肪酸アシル基、D
はjが1の−CH2COO、EはDM5であり、M4、M5
は50%当量が水素、50%当量がナトリウムである。
【0032】
【表4】
【0033】
【表5】
【0034】
【表6】
【0035】表4〜6から、本発明の洗浄剤組成物は起
泡性、泡の安定性、洗浄性に優れ、蛋白質変性、皮膚刺
激性が低くさらにすすぎ後のさっぱり感に優れている。
a+bが3重量%未満の比較例7では、泡立ち性、洗浄
性が悪く、bに代えてポリオキシエチンレン(3モル)
ラウリルエーテルサルフェートナトリウム塩を用いた比
較例8は、蛋白質変性、皮膚刺激性が悪い。a/bが20
/1を超えてaが多い比較例1〜3(各々23/0、22/
1、22/1)は、泡の安定性、洗浄性が劣っている。ま
た、a/bが1/6未満でbが多い比較例4〜6(各々
1/7、1/7、0/23)は、肌の感触が劣っている。
【0036】実施例14 次に示す配合処方によりボディシャンプーを調製した。 薬品名 重量% アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注1) 22 アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注2) 3 ベタイン型両性界面活性剤(注3) 9 ポリオキシエチレン(10モル)ラウリルエーテル 3 プロピレングリコール 4 エチレングリコールジステアリン酸エステル 1.5 香料 0.1 精製水 残部 注1:式(1)のR1COがやし油脂肪酸アシル基、R2
とR3がメチレン基、M1、M2は50%当量が水素、50%
当量がナトリウムである。 注2:式(1)のR1COがパルミトイル基、R2とR3
がプロピル基、M1、M2は50%当量が水素、50%当量が
ナトリウムである。 注3:式(2)のdが1、eが3、R4COがやし油脂
肪酸アシル基、R5、R6がメチル基、Zはhが1の−C
2COOである。 ボディシャンプーの評価は洗浄性、蛋白質変性、皮膚刺
激性、すすぎ後のさっぱり感については実施例1と同じ
方法で行い、他の項目は以下の方法で行った。
【0037】(1)泡立ち性 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、洗浄剤組成物
5mlを浴用スポンジ上にとったものを用いて泡立てた時
の泡立ちを以下の基準で評価した。 〇 : 17〜20名が泡立ちが良いと感じた。 △ : 8〜16名が泡立ちが良いと感じた。 × : 7名以下が泡立ちが良いと感じた。
【0038】(2)pH 試料の10%水溶液を調整し、25℃でpHメーターを用い
て測定した。評価の結果は以下の通りであった。 泡立ち性 〇 洗浄性 〇 蛋白質
変性 〇 皮膚刺激性 0.5 さっぱり感 〇 pH
5.5 このボディシャンプーは泡立ちが良く、充分な洗浄力が
あり、蛋白質変性が小さく、皮膚刺激性が低く、また使
用後にさっぱり感が得られる優れたものであった。
【0039】実施例15 次に示す配合処方により洗顔フォームを調製した。 薬品名 重量% アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注4) 28 アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注5) 9 ベタイン型両性界面活性剤(注6) 2 アミドアミノ酸型両性界面活性剤(注7) 2 ポリエチレングリコール(20モル) ジステアリン酸エステル 5 ソルビトール 10 香料 0.1 精製水 残部
【0040】注4:式(1)のR1COがやし油脂肪酸
アシル基、R2とR3がメチレン基、M1、M2は50%当量
が水素、50%当量がカリウムである。 注5:式(1)のR1COがステアロイル基、R2とR3
がプロピル基、M1、M2は50%当量が水素、50%当量が
カリウムである。 注6 式(2)のdが0、R4がやし油アルキル基、
5、R6はメチル基、Zはhが1の−CH2CO2であ
る。 注7 式(3)のR7COがやし油脂肪酸アシル基、G
はjが1の−CH2COO、M3はナトリウムである。 洗顔フォームの評価は、洗浄性、蛋白質変性、皮膚刺激
性については実施例1と同じ方法で行い、他の項目は以
下の方法で行なった。
【0041】(1)泡立ち性 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、組成物5gを
手にとり泡立てた時の様子を以下の基準で評価した。 〇 : 17〜20名が、泡立ちが良く泡はリッチであると
感じた。 △ : 11〜16名が、泡立ちが良く泡はリッチであると
感じた。 × : 0〜10名が、泡立ちが良く泡はリッチであると
感じた。
【0042】(2)すすぎ時のぬめり感 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、組成物5gで
洗顔し、すすいだ時の感触を以下の基準で評価した。 〇 : 17〜20名が、ぬめりを感じない。 △ : 11〜16名が、ぬめりを感じない。 × : 0〜10名が、ぬめりを感じない。
【0043】(3)洗顔後の肌のつっぱり感 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、組成物5gで
洗顔した後の肌のつっぱり感を以下の基準で評価した。 〇 : 17〜20名が、つっぱり感がない。 △ : 11〜16名が、つっぱり感がない。 × : 0〜10名が、つっぱり感がない。
【0044】(4)pH 試料の1重量%水溶液を調整し、25℃でpHメーターを
用いて測定した。評価の結果は以下の通りであった。 泡立ち性 〇 洗浄性 〇 蛋白質
変性 〇 皮膚刺激性 0.6 ぬめり感 〇 つっぱ
り感 〇 pH 6.0 この洗顔フォームは泡立ちが良く、蛋白質変性が小さ
く、皮膚刺激性が低く、すすぎ時のぬめり感が少なく、
また使用後に肌のつっぱり感のない優れたものであっ
た。
【0045】実施例16 次に示す配合処方例により頭髪用シャンプーを調製し
た。 薬品名 重量% アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注8) 7 アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注9) 3 ベタイン型両性界面活性剤(注10) 8 アミドアミノ酸型両性界面活性剤(注11) 2 グリセリン 2 カチオン化セルロースエーテル(注12) 0.3 香料 0.1 精製水 残部
【0046】注8:式(1)のR1COがやし油脂肪酸
アシル基、R2とR3がメチレン基、M1、M2は10%当量
が水素、90%当量がトリエタノールアンモニウムであ
る。 注9:式(1)のR1COがオレオイル基、R2とR3
メチレン基、M1、M2は10%当量が水素、90%当量がト
リエタノールアンモニウムである。 注10:式(2)のdが1、eが3、R4COがやし油脂
肪酸アシル基、R5、R6がメチル基、Zは−CH2CH
(OH)CH2SO3である。 注11:式(4)のR8COがやし油脂肪酸アシル基であ
り、Dはjが1の−CH2COO、EはDM5であり、M
4、M5は50%当量が水素、50%当量がナトリウムであ
る。 注12:ダイセル化学工業(株)製、ジェルナーQH300
【0047】頭髪用シャンプーの評価は、洗浄性、蛋白
質変性、皮膚刺激性については実施例1と同じ方法で、
pHについては実施例14と同じ方法で行ない、他の項目
は以下の方法で行なった。 (1)泡立ち性 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、組成物5mlを
頭髪中で泡立てた時の様子を以下の基準で評価した。 〇 : 17〜20名が、泡立ちが良く泡はリッチであると
感じた。 △ : 11〜16名が、泡立ちが良く泡はリッチであると
感じた。 × : 0〜10名が、泡立ちが良く泡はリッチであると
感じた。
【0048】(2)洗浄時の指通り 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、組成物5mlで
頭髪を洗浄した時の指通りを以下の基準で評価した。 〇 : 0〜3名が指通りが悪いと感じた。 △ : 4〜9名が指通りが悪いと感じた。 × : 10〜20名が指通りが悪いと感じた。
【0049】(3)シャンプー後の髪のきしみ感 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、組成物5mlで
頭髪を洗浄した後のきしみ感を以下の基準で評価した。 〇 : 17〜20名が、髪にきしみ感がなく櫛通りが良
い。 △ : 11〜16名が、髪にきしみ感がなく櫛通りが良
い。 × : 0〜10名が、髪にきしみ感がなく櫛通りが良
い。
【0050】評価の結果は以下の通りであった。 泡立ち性 〇 洗浄性 〇 蛋白質
変性 〇 皮膚刺激性 0.5 指通り性 〇 きしみ
感 〇 pH 5.7 この頭髪用シャンプーは泡立ちが良く、充分な洗浄力を
持ち、蛋白質変性が小さく、皮膚に低刺激で、使用時の
指通りが良く、使用後に髪のきしみ感がない優れたもの
であった。
【0051】実施例17 次に示す配合処方例によりコンディショニングシャンプ
ーを調製した。 薬品名 重量% アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注13) 8 アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注14) 4 ベタイン型両性界面活性剤(注15) 6 アミドアミノ酸型両性界面活性剤(注16) 2 エチレングリコールジステアリン酸エステル 1.5 カチオン化セルロースエーテル(注17) 0.4 ラノリン 0.2 香料 0.1 精製水 残部
【0052】注13:式(1)のR1COがラウロイル
基、R2とR3がメチレン基、M1、M2はは50%当量が水
素、50%当量がナトリウムである。 注14:式(1)のR1COがやし油脂肪酸アシル基、R2
とR3がメチレン基、M1、M2は10%当量が水素、90%
当量がトリイソプロパノールアンモニウムである。 注15:式(2)のdが0、R4がやし油アルキル基、
5、R6はfが1の−C24OH、Zはhが1の−CH
2COOである。 注16:式(3)のR7COがやし油脂肪酸アシル基、G
はjが1の−CH2COO、M3はナトリウムである。 注17:ダイセル化学工業(株)製、ジェルナーQH300
【0053】コンディショニングシャンプーの評価は、
洗浄性、蛋白質変性、皮膚刺激性については実施例1と
同じ方法で、泡立ち性、指通り、きしみ感については実
施例16と同じ方法で、pHについては実施例14と同じ方
法で行ない、他の項目は以下の方法で行なった。 (1)シャンプー後の髪のまとまりやすさ 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、組成物5mlで
頭髪を洗浄した後の髪のまとまりやすさを以下の基準で
評価した。 〇 : 17〜20名が髪のまとまりやすさが良い。 △ : 11〜16名が髪のまとまりやすさが良い。 × : 0〜10名が髪のまとまりやすさが良い。
【0054】評価の結果は以下の通りであった。 泡立ち性 〇 洗浄性 〇 蛋白質
変性 〇 皮膚刺激性 0.5 指通り性 〇 きしみ
感 〇 髪のまとまりやすさ 〇 pH 5.5 このコンディショニングシャンプーは、泡立ちが良く、
充分な洗浄力を持ち、蛋白質変性が小さく、皮膚刺激性
が低く、使用時の指通りが良く、使用後に髪のきしみ感
がなく、髪がまとまりやすい優れたものであった。
【0055】実施例18 以下に示す配合処方例によりクレンジングフォームを調
製した。 薬品名 重量% アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注18) 20 アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注19) 7 ベタイン型両性界面活性剤(注20) 8 ソルビトール 5 ポリエチレングリコール(MW1700) モノラウリン酸エステル 2 エチレングリコールジステアリン酸エステル 1.5 固形パラフィン 1 香料 0.1 精製水 残部
【0056】注18:式(1)のR1COがやし油脂肪酸
アシル基、R2とR3がメチレン基、M1、M2の50%当量
が水素、50%当量がカリウムである。 注19:式(1)のR1COがパルミトイル基、R2とR3
がイソプロピレン基、M1、M2の50%当量が水素、50%
当量がカリウムである。 注20:式(2)のdが0、R4がやし油アルキル基、R5
とR6はメチル基、Zはgが3の−C36SO3である。
【0057】クレンジングフォームの評価は蛋白質変
性、皮膚刺激性については実施例1と、泡立ち性、pH
については実施例15と同じ方法で行ない、他の項目は以
下の方法で行なった。それぞれ顔にファンデーションを
塗った年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、組成物
5gで洗顔およびすすぎを行い、以下の基準で評価し
た。
【0058】(1)洗浄性(ファンデーションの落ち具
合による) 〇 : 17〜20名が、良く落ちる。 △ : 11〜16名が、良く落ちる。 × : 0〜10名が、良く落ちる。 (2)すずぎ時のぬめり感 評価基準は実施例14と同様である。
【0059】(3)洗顔後のしっとり感 〇 : 17〜20名が、しっとり感が得られる。 △ : 11〜16名が、しっとり感が得られる。 × : 0〜10名が、しっとり感が得られる。 評価の結果は以下の通りであった。
【0060】 泡立ち性 〇 洗浄性 〇 蛋白質
変性 〇 皮膚刺激性 0.5 ぬめり感 〇 しっと
り感 〇 pH 6.0 このクレンジングフォームは泡立ちが良く、充分な洗浄
性を有し、蛋白質変性が小さく、皮膚刺激性が低く、す
すぎ時のぬめり感が少なく、使用後に十分なしっとり感
が得られ優れたクレンジングフォームであった。
【0061】実施例19 次に示す配合処方例により液体手指洗浄剤を調製した。 薬品名 重量% アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注21) 25 アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注22) 2.5 ベタイン型両性界面活性剤(注23) 5 1,3−ブチレングリコール 3 ポリエチレングリコール(分子量3000) 2 エチレングリコールジステアリン酸エステル 2 エタノール 1 殺菌剤 0.2 香料 0.1 精製水 残部
【0062】注21:式(1)のR1COがやし油脂肪酸
アシル基、R2とR3がメチレン基、M1、M2の50%当量
が水素、50%当量がナトリウムである。 注22:式(1)のR1COがオレオイル基、R2とR3
メチレン基、M1、M2の50%当量が水素、50%当量がナ
トリウムである。 注23:式(2)のdが1、eが3、R4COがやし油脂
肪酸アシル基、R5とR6はメチル基、Zはhが1の−C
2COOである。
【0063】液体手指洗浄剤の評価は洗浄性、蛋白質変
性、皮膚刺激性については実施例1とpHについては実
施例14と同じ方法にて行ない、他の項目は以下の方法で
行なった。 (1)泡立ち性 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、洗浄剤組成物
5mlを手にとり泡立てた時の泡立ちを以下の基準で評価
した。 〇 : 17〜20名が泡立ちが良いと感じた。 △ : 8〜16名が泡立ちが良いと感じた。 × : 7名以下が泡立ちが良いと感じた。
【0064】(2)すずぎ後のさっぱり感 年齢20〜40才の女性20名をパネラーとし、洗浄剤組成物
5mlで洗浄し、すすいだ後の感触を以下の基準で評価し
た。 〇 : 17〜20名がさっぱり感がある。 △ : 11〜16名がさっぱり感がある。 × : 0〜10名がさっぱり感がある。
【0065】評価の結果は以下の通りであった。 泡立ち性 〇 洗浄性 〇 蛋白質
変性 〇 皮膚刺激性 0.3 さっぱり感 〇 pH
5.5 この液体手指洗浄剤は泡立ちが良く、充分な洗浄力があ
り、蛋白質変性が小さく、皮膚刺激性が低く、また使用
後に十分なさっぱり感が得られる優れたものであった。
【0066】実施例20 以下に示す配合処方例により固形洗浄剤のシンデットバ
ーを調製した。 薬品名 重量% アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注24) 60 アシルイミノ二塩基酸型陰イオン界面活性剤(注25) 8 ベタイン型両性界面活性剤(注26) 10 セチルアルコール 2 ポリエチレングリコール(MW2700) ジステアリン酸エステル 3 ポリエチレングリコール(MW5000) 5 プロピレングリコール 3 香料 0.1 精製水 残部
【0067】注24:式(1)のR1COが牛脂脂肪酸ア
シル基、R2とR3がメチレン基、M1、M2の50%当量が
水素、50%当量がナトリウムである。 注25:式(1)のR1COがパルミトイル基、R2とR3
がメチレン基、M1、M2の50%当量が水素、50%当量が
ナトリウムである。 注26:式(2)のdが0、R4がやし油アルキル基、R5
とR6がメチル、Zは−CH2CH(OH)CH2SO3であ
る。
【0068】シンデットバーの評価は洗浄性、蛋白質変
性、皮膚刺激性については実施例1と同じ方法で、pH
については実施例15と同じ方法で行ない、他の項目は以
下の方法で行なった。年齢20〜40才の女性20名をパネラ
ーとし、組成物3gを用いて浴用スポンジで泡立てて体
の洗浄およびすすぎを行い、以下の基準で評価した。 (1)泡立ち性 〇 : 17〜20名が、泡立ちが良いと感じた。 △ : 11〜16名が、泡立ちが良いと感じた。 × : 0〜10名が、泡立ちが良いと感じた。 (2)すずぎ時のぬめり感 評価基準は実施例15と同じ。
【0069】(3)洗浄後のしっとり感 〇 : 17〜20名が、しっとり感が得られる。 △ : 11〜16名が、しっとり感が得られる。 × : 0〜10名が、しっとり感が得られる。 評価の結果は以下の通りであった。 泡立ち性 〇 洗浄性 〇 蛋白質
変性 〇 皮膚刺激性 0.5 ぬめり感 〇 しっと
り感 〇 pH 5.7 このシンデットバーは泡立ちが良く、充分な洗浄力があ
り、蛋白質変性が小さく、皮膚刺激性が低く、さらにす
すぎ時のぬめり感が少なく、使用後に十分なしっとり感
が得られ優れたものであった。
【0070】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、蛋白質変性が
小さく、皮膚に低刺激性で、起泡性、洗浄性に優れ、使
用感の良い優れたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1:90 1:92 1:18)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記のaおよびbを含有し、aとbとの
    重量比が20:1〜1:6であり、a+bが3重量%以上
    であることを特徴とする洗浄剤組成物。 a.式(1)で示されるアシルイミノ二塩基酸型陰イオ
    ン性界面活性剤。 b.式(2)で示されるベタイン型両性界面活性剤、ま
    たは、式(3)または式(4)で示されるアミドアミノ
    酸型両性界面活性剤。 【化1】 (R1COは炭素数10〜22の脂肪族アシル基を示し、
    2、R3 は炭素数1〜3のアルキレン基を示し、M1
    2 はそれぞれ水素、アルカリ金属、アルカリ土類金
    属、アンモニウム、有機アンモニウムまたはこれらの混
    合物を示す。) 【化2】 (R4は炭素数9〜22のアルキル基またはアルケニル基
    を示し、dは0または1であり、eは1〜4の整数を示
    し、R5、R6 は炭素数1〜4のアルキル基または−(C
    2CH2O)fHであり(fは1〜3)、Zは−CH2
    H(OH)CH2SO3、−(CH2)gSO3 または−(C
    2)hCOO(gは2〜5の整数、hは1〜3の整数)
    を示す。) 【化3】 【化4】 (式中、R7CO、R8COは炭素数10〜22の脂肪族アシ
    ル基を示し、G、Dは−CH2CH(OH)CH2SO3
    −(CH2)iSO3 または−(CH2)jCOO(iは2〜5
    の整数、jは1〜3の整数)を示す。Eは水素またはG
    3またはDM5を示し、M3 、M4 、M5 はそれぞれ水
    素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、
    有機アンモニウムまたはこれらの混合物を示す。)
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8138372B2 (en) * 2007-08-23 2012-03-20 Evonik Goldschmidt Gmbh Zwitterionic compounds and use thereof

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